JPH0410752A - Isdn端未装置の伝送制御方法 - Google Patents

Isdn端未装置の伝送制御方法

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JPH0410752A
JPH0410752A JP2110649A JP11064990A JPH0410752A JP H0410752 A JPH0410752 A JP H0410752A JP 2110649 A JP2110649 A JP 2110649A JP 11064990 A JP11064990 A JP 11064990A JP H0410752 A JPH0410752 A JP H0410752A
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terminal
transmission
call
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message
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JP2110649A
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Koichi Mori
幸一 森
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/32Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
    • H04N1/327Initiating, continuing or ending a single-mode communication; Handshaking therefor
    • H04N1/32797Systems adapted to communicate over more than one channel, e.g. via ISDN
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/32Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
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    • H04N1/32702Initiating, continuing or ending a single-mode communication; Handshaking therefor using digital control signals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/50Centralised arrangements for answering calls; Centralised arrangements for recording messages for absent or busy subscribers ; Centralised arrangements for recording messages
    • H04M3/53Centralised arrangements for recording incoming messages, i.e. mailbox systems
    • H04M3/533Voice mail systems

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ISDN端末装置の伝送制御方法に関する。
[従来の技術] 例えば、グループ3フアクシミリ装置やグループ4フア
クシミリ装置では、発呼時に宛先がビジーであった場合
、次のような処置が取られる。
■ オペレータは送信原稿を持ち帰り、一定時間後、再
度送信動作を行う。
■ ファクシミリ装置の再発呼機能により、定時間間隔
で再発呼動作を行う。
■ 送信原稿画像をファクシミリ装置に蓄積し、ファク
シミリ装置が再発呼を行う。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来方法では、それぞれ次の
ような不都合を生じていた。
■ オペレータの操作が非常に煩わしく、効率的な画情
報伝送を行えない。
■ ファクシミリ装置のスキャナを占有し、他の人がそ
のファクシミリ装置を用いて送信動作を行うことができ
ない。
■ 通常、再発呼回数には制限が規定されており、宛先
のビジー状態が長時間にわたる場合には再発呼をその制
限回数まで繰り返し行っても、宛先と接続できないこと
がある。
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであり、効
率的なデータ伝送を行えるようにした■SDN端末装置
の伝送制御方法を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明は、最初の着端末は、情報チャネルのデータ伝送
中に着信検出すると、その最初の発端末に対してビジー
を理由表示内容とする解放完了メツセージを送出してそ
の発呼を拒否するとともに、情報チャネルのデータ伝送
を終了すると最初の発端末に対しポーリング受信要求モ
ードで発呼する一方、最初の発端末は、発呼時に理由表
示内容としてビジーが設定されている解放手順用メツセ
ージを受信したときには、その呼を中断するとともにそ
のときの着番号を記憶してポーリング送信待機状態に移
行し、その状態で、ポーリング受信要求モードで発呼さ
れて発端末の番号が記憶している着番号に一致したとき
には、その発端末に対して最初の着端末に送信する情報
を送信するようにしたものである。
[作用コ したがって、最初の着端末が実行中のデータ伝送を終了
した時点で、最初の発端末をポーリング受信要求モード
で発呼するので、最初の発端末の送信情報を確実に受信
することができる。また、この動作は自動的に行われる
ので、オペレータの作業を軽減することができる。
[実施例コ 以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例にかがるISDNを伝送路
として用いるグループ4フアクシミリ装置を示している
同図において、システム制御部1は、このISDNフア
クシミリ装置の各部の動作を制御するものであり、シス
テムメモリ2は、制御部1が実行する制御処理プログラ
ム、および、処理プログラムを実行するときに必要な各
種データなどを記憶するとともに、制御部1のワークエ
リアを構成するものであり、パラメータメモリ3は、こ
のグループ3フアクシミリ装置に固有な各種の情報を記
憶するためのものである。
スキャナ4は、所定の解像度で原稿画像を読み取るため
のものであり、プロッタ5は、所定の解像度で画像を記
録出力するためのものであり、操作表示部6は、このフ
ァクシミリ装置を操作するためのもので、各種の操作キ
ー、および、各種の表示器からなる。
符号化復号化部7は、画信号を符号化圧縮するとともに
、符号化圧縮されている画情報を元の両信号に復号化す
るためのものであり、磁気ディスク族M8は、スキャナ
4で読み取って得た画信号ファイルや、符号化圧縮され
た状態の画情報ファイルなどの種々の情報を記憶するた
めのものである。
画素密度変換部9は、スキャナ4およびプロッタ5の画
像の画素密度と相手先の端末装置が伝送可能な画像の画
素密度が相違する場合にそれらの画素密度を相互に変換
するためのものである。
通信制御部10は、ISDNとの間の呼制御手順処理、
および、所定のグループ4フアクシミリ伝送手順処理を
実行するためのものであり、ISDNインタ一フエース
回路11は、このグループ4フアクシミリ装置をISD
Nに接続するためのものである。
これらの、システム制御部1、システムメモリ2、パラ
メータメモリ3、スキャナ4、プロッタ5、操作表示部
6、符号化復号化部7、磁気ディスク装置8、画素密度
変換部9、および、通信制御部10は、システムバス1
2に接続されており、これらの各要素間でのデータのや
りとりは、主としてこのシステムバス12を介して行わ
れている。
システム制御部1は、設定されている]つの画情報伝送
を記憶するために、第2図に示すようなジヨブファイル
FLJを形成して記憶している。
このジョブファイルFLJは、おのおののジョブファイ
ルFLJを識別するためのジョブ識別情報(ジョブID
)、ジョブファイルFLJを作成した日時を記憶するた
めの作成日時情報、そのジョブの動作モードを記憶する
ための動作モード情報、そのジョブが送信動作であり、
磁気ディスク装置8に蓄積されている送信画情報ファイ
ルを識別するための原稿ファイル識別情報(yK稿ソフ
ァイルID、画情報伝送の相手端末のISDN番号を記
憶するための相手番号情報、および、その画情報伝送の
動作モードに必要な情報からなる。
動作モード情報としては、例えば、ポーリング送信待機
モードや、ポーリング受信要求モードなどをあられす情
報がセットされる。また、ポーリング送信待機モードが
設定されているとき、相手番号には、ポーリング受信要
求してくる相手端末のISDN番号がセットされる場合
がある。
第3図(a)は、ISDNに接続されている端末装置が
、工SDNとの間で行う回線交換モードでの呼制御手順
の一例について示している。
すなわち、発端末は、まず、転送モードとして回線交換
モードを設定するとともに、着端末を宛先に指定した呼
設定メツセージ5ETUPをISDNに送出して着端末
との呼設定を要求し、工SDNは、指定された着端末に
呼設定メツセージ5ETtlPを送出して発呼する。ま
た、ISDNは、呼設定状況を通知するための呼設定受
付メツセージCALLPROCを発端末に送出する。
着端末は、着信検出すると、自端末が着信可能な状態に
なっているときには、ISDNに呼出メツセージALE
RTを所定間隔で連続して送出し、■SDNは呼出メツ
セージALERTを発端末に送出して着端末の呼出を開
始したことを通知する。
着端末は、着信応答すると応答メツセージC0NNをI
SDNに送出し、ISDNは応答メツセージC0NNを
発端末に送出して着端末が呼を受は付けたことを通知す
る。
また、■・SDNは、着端末に応答確認メツセージC0
NNJCKを送出して着端末の応答を確認し、その時点
で、発端末と着端末の間にデータ伝送のための情報チャ
ネル(Bチャネル)が確立する。
これにより、発端末と着端末との相互間で、情報チャネ
ルを用いたデータ伝送が、おのおのの端末の伝送機能に
設定された伝送制御手順により実行される。
そして、データ伝送を終了すると、発端末が切断メツセ
ージDISCを工SDNに送出して情報チャネルの解放
を要求し、ISDNが切断メツセージDISCを着端末
に送出して情報チャネルの復旧を通知する。
これにより、着端末がチャネル切断完了を通知する解放
メツセージRELをI SDNに応答すると、ISDN
から発端末に解放メツセージRELが送出される。発端
末は、チャネル解放が完了すると、解放完了メツセージ
REL−COMPをISDNに送出してその旨を通知し
、それにより、ISDNは解放完了メツセージREI、
GOMPを着端末に送出して、情報チャネルの解放が成
立し、発端末と着端末との間に設定されていた情報チャ
ネルが完全に解放される。
このようにして、発端末と着端末との間に情報チャネル
が設定されて、データ伝送が行われ、データ伝送が終了
すると、情報チャネルが解放される。
また、着端末が着信応答できないときには、同図(b)
に示すように、着端末は、ISDNより呼設定メツセー
ジ5ETUPを受信すると、着信応答できない理由を含
む解放完了メツセージREL COMPをISDNに応
答する。
これにより、I SDNは、そのときに着端末がら受信
した解放完了メツセージREL、、、、COMPに含ま
れた理由を含めた解放メツセージRELを発端末に送出
し、それにより、発端末は解放完了メツセージREL−
GOMPを応答して、呼を解放する。
また、ISDNの呼設定用のおのおののメツセージは、
第4図(a)に示すように、レイヤ3呼制御メツセージ
を規定するプロトコル仕様(フォーマツ!・、シーケン
スなど)を識別するためのプロトコル識別子、そのメツ
セージがどの呼に関与するものであるかを識別するため
の呼番号、それぞれのメツセージの内容を識別するため
のメツセージタイプ、おのおののメツセージに必ず付加
される必須情報要素、および、おのおののメツセージに
必要に応じて付加される付加情報要素からなる。
なお、必須情報要素は、メツセージタイプに応じて0,
1.または複数個が設定されており、付加情報要素は、
その状況に応じて0,1または複数個が配置される。
呼設定メツセージ5ETUPは、同図(b)に示すよう
に、必須情報要素として「伝達能力」をもち、付加情報
要素としては、例えば、「発番号」、r着番号」、「低
位レイヤ整合性」、および、「高位レイヤ整合性jなど
の情報要素をもつ。
また、解放メツセージRELおよび解放完了メツセージ
RBI、−GOMPは、同図(c)に示すように、必須
情報要素としては、例えば、「理由表示」をもち、付加
情報要素としては、例えば、「表示」などの情報要素を
もつ。
これらの情報要素の概略について説明する。
「伝達能力」情報要素は、伝送する情報の内容が、音声
、非制限デジタル情報、制限デジタル情報、3.1KH
zオーデイオ、7 K Hzオーディオ、あるいは、ビ
デオのいずれかであるのかを示す情報転送能力、使用す
る交換機能が回線交換であるのかパケッI・交換である
のかを示す転送モード、情報転送の速度をあられす情報
転送速度、情報の転送形態をあられす情報、および、ユ
ーザ情報のプロトコルをあられす情報などからなる。
「発番号」情報要素は、発端床のISDN番号をあられ
し、「着番号」情報要素は、着端末のISDN番号をあ
られす。
「低位レイヤ整合性」情報要素は、相手端末との通信可
能性検査に使用するためのものであり、基本的な内容は
「伝達能力」情報要素と同一である。
さらに、この「低位レイヤ整合性」情報要素には、より
細かい内容が含まれる。
「高位レイヤ整合性」情報要素は、相手端末との整合性
検査に使用するためのものであり、グループ2/グルー
プ3フアクシミリ、グループ4ファクシミリ、ミクスト
モード、テレテックス、ビデオテックス、テレックス、
あるいは、メツセージ・ハンドリング・システムのいず
れを端末機能として備えているのかを表示する。
「ユーザ・ユーザ」情報要素は、ユーザ間の情報の伝達
に用いるためのものであり、この「ユーザ・ユーザ」情
報要素の内容は、ISDNにより解釈されることなく 
+−ランスペアレントに転送されて相手ユーザに伝達さ
れる。
「理由表示」情報要素は、その情報要素を含むメツセー
ジ(この場合、解放メツセージREI、または解放完了
メツセージREI、COMP)が生成された理由や呼設
定手順中に発生したエラーの理由などをあられす診断情
報などを通知するためのものである。
「表示」情報要素は、I S D Nからユーザに対す
る種々の表示情報をあられすためのものである。
以上の構成で、ファクシミリ装置TAとファクシミリ装
RTBがデータ伝送を行っているとときに、ファクシミ
リ装置TCがファクシミリ装置TBを発呼した場合の、
本発明にかかるデータ伝送手順の一例について説明する
。なお、この場合、ファクシミリ装置TBおよびファク
シミリ装MTCが第1図と同じ構成をもつとともに、以
下の説明においては、簡単のために、ファクシミリ装置
TBおよびファクシミリ装置TCがそれぞれ接続されて
いるISDNの基本インタフェースには、他のISDN
端末装置が接続されていないものとする。
すなわち、この場合、第5図に示すように、まず、ファ
クシミリ装置1fTAがファクシミリ装置TBを発呼す
ると、ファクシミリ装置TBは、着呼可能な状況にある
ので、その着呼に応答し、それによって、ファクシミリ
装置TAとファクシミリ装Ff、TBの間で確立した情
報チャネルを用いてデータ伝送が行われる。
このデータ伝送中に、ファクシミリ装置TCがファクシ
ミリ装置T、Bを発呼すると、ファクシミリ装置TBは
、そのときに受信した呼設定メツセージ5ETIPに含
まれている「発番号」情報要素の内容を、ポーリング受
信要求先宛先として記憶するとともに、話中(ビジー)
を「理由表示」情報要素の内容とする解放完了メツセー
ジR1’EL COMPを応答して、着呼を拒否する。
このときに作成されるジョブファイルFLJては、動作
モード情報としてポーリング受信要求がセットされ、相
手番号情報としてそのときに受信した呼設定メツセージ
5ETUPに含まれている「発番号」情報要素の内容が
セットされる。
これにより、ISDNはファクシミリ装置TCに対して
、解放メツセージRELを送出し、ファクシミリ装置T
Cは、解放メツセージRビ1、を受信すると、解放完了
メツセージREI、COMPを応答して呼を解放する。
また、この場合、受信した解放メツセージRELの「理
由表示」情報要素の内容がビジーなので、ポーリング送
信待機状態に移行し、ポーリング送信待機状態をあられ
す表示を開始する。このときに作成されるジョブファイ
ルFLJには、動作モード情報としてポーリング送信待
機がセットされ、相手番号情報としてファクシミリ装置
TBのISDN番号がセットされ、原稿ファイル識別情
報としてそのときの送信画情報ファイルの識別情報がセ
ラ1−さ牲る。
ファクシミリ族f&TAとの情報チャネルを用いたデー
タ伝送を終了すると、ファクシミリ装置TBば、ファク
シミリ装置TAとの間で呼復旧のための手順を実行して
、ファクシミリ装置TAとの間のデータ伝送処理を終了
する。
このようにして、ファクシミリ装置TAとの間でのデー
タ伝送を終了すると、そのときに、ファクシミリ装置T
Bは、ポーリング受信要求のジョブファイルFLJを記
憶しているので、そのジョブファイルFLJに従って、
ファクシミリ装置TCを発呼する呼設定メツセージ5E
TUPをISDNに送出する。
ファクシミリ装置TCは、このときには、ポーリング送
信待機状態になっているので、ISDNから受信した呼
設定メツセージ5ETIJPの「発番号」情報要素の内
容が、そのポーリング送信待機のジョブファイルFLJ
の相手番号情報に一致すると、ポーリング送信待機して
いる画情報ファイルを発端末に送信する。
すなわち、この場合、ファクシミリ装置E2Tcは、フ
ァクシミリ装置TBとの間に情報チャネルが確立すると
、蓄私している画情報をファクシミリ装置TBに送信す
る。
このようにして、ファクシミリ族wTcは、ファクシミ
リ装置TBに対する画情報伝送を実行し、それが終了す
ると、ファクシミリ装置TBとの間で呼復旧手順を行っ
て画情報伝送動作を終了する。
このように、ファクシミリ装置TCは、最初にファクシ
ミリ装置TBを発呼したときに実行できなかった画情報
伝送を、ファクシミリ装置TBが他の端末装置との間の
データ伝送を終了した直後に実行することができるので
、ファクシミリ装置TBとファクシミリ装置TCとのデ
ータ伝送にかかる待ち時間が短縮し、それにより、ファ
クシミリ装置TB、TCの伝送効率が向上する。
第6図は、第1図のファクシミリ装置が待機時に実行す
る処理例を示し、第7図は、第1図のファクシミリ装置
が発信時に実行する処理例を示し、第8図は、第1図の
装置が着信時に実行する処理例を示す。
待機状態では(第6図参照)、オペレータの送信=16
− 操作が入力されるか、ISDNから呼設定メツセージ5
ETIJPを受信するか、あるいは、所定のシステムチ
エツクタイミングになったかどうかを監視している(判
断101,102,1.03のNOループ)。
送信操作が入力されて、判断101の結果がYESにな
るときには、第7図の発信処理を実行し、ISDNから
呼設定メツセージ5ETUPを受信して判断102の結
果がYESになるときには、第8図の着信処理を実行す
る。
また、伝送要求宛先がある場合で、判断103の結果が
YESになるときには、そのときに情報チャネルを用い
たデータ伝送を行っているがどうかを判断しく判断]0
4)、判断1.04の結果がNoになるときには、ポー
リング受信要求のジョブファイルF L Jを記憶して
いるかどうかを調べる(判断1o5)。
判断105の結果がYESになるときには、そのジョブ
ファイルFLJの相手番号を発呼する呼設定メツセージ
5ETUPを形成してISDNに送出しく処理〕06)
、呼設定手順を行って情報チャネルを確立する(処理1
07)。
そして、確立した情報チャネルを用いてポーリング受信
要求モードの画情報伝送手順を実行して、相手端末から
の画情報を受信しく処理108)、画情報伝送を終了す
ると、呼復旧手順を実行して呼を解放/復旧しく処理1
09)、一連の発信時処理を終了する。
発信処理では(第7図参照)、そのときに指定された宛
先を発呼する呼設定メツセージ5ETUPを■SDNに
送出しく処理201)、ISDNからのメツセージを受
信する(処理202)。
その受信したメツセージが、解放メツセージRE]、で
あるか、あるいは、応答メツセージC0NNであるかを
調べ(判断203,204)、そのいずれでもなくて、
判断204の結果がNoになるときには、その受信した
メツセージに対応した処理を実行し、処理202に戻っ
て、次のメツセージを受信する。
応答メツセージC0NNを受信して、判断204の結果
がYESになるときには、情報チャネルを確立しく処理
206)、情報チャネル上の伝送手順を実行して宛先と
の画情報伝送を行い(処理207)、画情報伝送を終了
すると、呼復旧手順を実行して呼を解放/復旧しく処理
208)、一連の発信時処理を終了する。
また、呼設定手順中に解放メツセージRELを受信して
判断203の結果がYESになるときには、解放完了メ
ツセージREL−COMPを応答して呼を解放したのち
に、その「理由表示」情報要素の内容がビジーであるか
どうかを調べ(判断2o9)、判断209の結果がNO
になるときには、通常のエラー状態なので、伝送エラー
処理を実行して(処理2]o)、発信時動作を終了する
また、受信した解放メツセージRELのr理由表示」情
報要素の内容がビジーであり、判断209の結果がYE
Sになるときには、そのときの送信画情報をポーリング
画情報として磁気ディスク装置8に蓄積しく処理211
)、ポーリング送信待機モードのジョブファイルFLJ
を形成して(処理212)、ポーリング送信待機状態を
あられす表示を開始して(処理213)、この発信時動
作を終了する。
なお、このときに、スキャナ4に送信原稿がセツトされ
ている状態では、スキャナ4によりその送信原稿の画像
を読み取り、それによって得た画信号を必要に応じて符
号化復号化部7で符号化圧縮し、それによって、送信画
情報を形成する。
着信処理では(第8図参照)、受信した呼設定メツセー
ジ5ETUPの内容を解析するとともに、自端末の状態
を調べて、着呼応答できるかどうかを判断する(判断3
01)。
判断301の結果がNOになるときには、情報チャネル
を用いたデータ伝送中であるかどうかを調べ(判断30
2)、判断302の結果がYESになるときには、「理
由表示」情報要素の内容がビジーの解放完了メツセージ
REL、−COMPを送出して着呼を拒否しく処理30
3)、ポーリング受信要求モードのジョブファイルFL
Jを形成する(処理304)。
また、判断302の結果がNOになるときには、データ
伝送以外の理由で、相手端末と接続できない状況である
ため、その着呼を無視しく処理305)、その着信処理
を終了する。
一方、相手端末と接続可能であり、判断301の結果が
YESになるときには、そのときにポーリング送信待機
モードのジョブファイルFLJを記憶しているかどうか
を調べ(判断306)、通常の着信処理を実行する。
すなわち、このときには、それ以降の呼設定手順を実行
して(処理307)、情報チャネルを確立しく処理30
8)、情報チャネル上の伝送手順を実行して相手端末と
画情報伝送を実行しく処理309)、その画情報伝送を
終了すると、所定の呼復旧手順を実行して(処理310
)、呼を解放/復旧して、着信時の動作を終了する。
また、判断306の結果がYESになるときには、その
ときに受信した呼設定メツセージ5ETUPの「発番号
」情報要素の内容が、ジョブファイルFLJの相手番号
情報の内容に一致するかどうかを調べる(判断311)
判断311の結果がNoになるときには、期待している
ポーリング伝送ではないので、処理305に移行してそ
の着呼を無視する。
また、判断3]1の結果がYESになるときには、それ
以降の呼設定手順を実行して(処理312)、情報チャ
ネルを確立しく処理313)、情報チャネル上の伝送手
順を実行して、そのときに磁気ディスク装置8に蓄積し
ているポーリング送信画情報を相手端末に伝送する(処
理314)。
そして、その画情報伝送を終了すると、所定の呼復旧手
順を実行して(処理315)、呼を解放/復旧し、着信
動作を終了する。また、ポーリング送信待機中の表示を
終了する(処理316)。
ところで、上述した実施例では、本発明をISDNに接
続されるファクシミリ装置に適用しているが、それ以外
の工S’DN端末装置にも、本発明を適用することがで
きる。
また、」二連した実施例では、基本インタフェースに1
つの端末装置が接続されている場合について説明したが
、複数(8台まで)の端末装置が1つの基本インタフェ
ースに接続されている場合でも、本発明を同様にして適
用することができる。
[発明の効果コ 以上説明したように、本発明によれば、情報チャネルを
用いたデータ伝送中に着信検出すると、その着呼を拒否
するとともに、実行中のデータ伝送を終了したあとに、
その相手端末に対してポーリング受信要求しているので
、データ伝送を終了した直後に、その発端末との間でデ
ータ伝送を実行することができ、データ伝送の効率が向
上するという効果を得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかるグループ4フアクシ
ミリ装置を示すブロック図、第2図はジョブファイルの
一例を示す概略図、第3図(a)は■SDNと端末装置
の間における呼制御手順の−・例を示すタイムチャー1
・、同図(b)は着端末が着呼拒否するときの手順の一
例を示すタイムチャー1・、第4図(a)は呼設定用の
信号の形式を示す概略図、同図(b)は呼設定メツセー
ジの情報要素の一例を示す概略図、同図(c)は解放メ
ツセージおよび解放完了メツセージの情報要素の一例を
示す概略図、第5図は本発明の一実施例にかかる伝送手
順の一例を示すタイムチャート、第6図は待機状態での
処理例を示すフローチャート、第7図は発信時処理の一
例を示すフローチャー1へ、第8図は着信時処理の一例
を示すフローチャートである。 1・・・システム制御部、2・・・システムメモリ、3
・・パラメータメモリ、8・・磁気ディスク装置、10
・・通信制御部。 代理人 弁理士  紋 1) 誠 (a) 第 図 (b) 第 図 (c)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ISDNを伝送路として用いるISDN端末装置の伝送
    制御方法において、最初の着端末は、情報チャネルのデ
    ータ伝送中に着信検出すると、その最初の発端末に対し
    てビジーを理由表示内容とする解放完了メッセージを送
    出してその発呼を拒否するとともに、情報チャネルのデ
    ータ伝送を終了すると最初の発端末に対しポーリング受
    信要求モードで発呼する一方、最初の発端末は、発呼時
    に理由表示内容としてビジーが設定されている解放手順
    用メッセージを受信したときには、その呼を中断すると
    ともにそのときの着番号を記憶してポーリング送信待機
    状態に移行し、その状態で、ポーリング受信要求モード
    で発呼されて発端末の番号が記憶している着番号に一致
    したときには、その発端末に対して最初の着端末に送信
    する情報を送信することを特徴とするISDN端末装置
    の伝送制御方法。
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