JPH04107362A - シールパッキン - Google Patents
シールパッキンInfo
- Publication number
- JPH04107362A JPH04107362A JP22700890A JP22700890A JPH04107362A JP H04107362 A JPH04107362 A JP H04107362A JP 22700890 A JP22700890 A JP 22700890A JP 22700890 A JP22700890 A JP 22700890A JP H04107362 A JPH04107362 A JP H04107362A
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- JP
- Japan
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- ring member
- ring
- metallic sheet
- seal
- compressed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Gasket Seals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、気体、液体等の気密用のシールパツキンの構
成に関する。
成に関する。
従来の技術
シールパツキンとしては多種多様のものがあるが、−a
にはOリングがよく使用される。
にはOリングがよく使用される。
従来のこの種のシールパツキンは、第6図に示すように
、ニトリルゴム、フッソゴム、アスベスト等のシートあ
るいは銅板をプレスで打抜いてドーナツ状に形成してお
り、シールしようとする部材間にはさみこまれて締めつ
けられるようになっていた。
、ニトリルゴム、フッソゴム、アスベスト等のシートあ
るいは銅板をプレスで打抜いてドーナツ状に形成してお
り、シールしようとする部材間にはさみこまれて締めつ
けられるようになっていた。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、ゴム、アスベスト材のシールパツキンの
場合、シールしようとする2つの部材で適度の圧縮荷重
を越えて締結したとき、シールパツキンが塑性変形(永
久歪みとなる)し、気密性が損われたりパツキンの破れ
につながったりする。
場合、シールしようとする2つの部材で適度の圧縮荷重
を越えて締結したとき、シールパツキンが塑性変形(永
久歪みとなる)し、気密性が損われたりパツキンの破れ
につながったりする。
また、その状態でシールされていても短期間に塑性変形
による気密漏れが発生し増締めを行なわなければならず
、増締めによりさらにシールパツキンの破れを生じる問
題を有している。
による気密漏れが発生し増締めを行なわなければならず
、増締めによりさらにシールパツキンの破れを生じる問
題を有している。
また、銅製のシールパツキンでは、シールパツキン表面
、またはシールしようとする部材のシール面に僅かな傷
があればシール効果は得られず、さらに締結荷重大きく
、作業性に劣るという問題点を有していた。
、またはシールしようとする部材のシール面に僅かな傷
があればシール効果は得られず、さらに締結荷重大きく
、作業性に劣るという問題点を有していた。
本発明は上記問題を解決するもので、気密性がよく、し
かも信転性の高いシールパツキンを提供することを目的
としている。
かも信転性の高いシールパツキンを提供することを目的
としている。
脩題を解決するための手段
上記目的を達成するために本発明のシールパツキンは、
断面円形で、かつ弾性材料よりなる0リング部材と、前
記Oリング部材の内周側または外周側に位置し、その0
リング部材の周面に合せて加工したOリング接合面を有
し、かっOリング部材の厚さより8〜30%薄い補助金
属板よりなるシールパツキンの構成としたものである。
断面円形で、かつ弾性材料よりなる0リング部材と、前
記Oリング部材の内周側または外周側に位置し、その0
リング部材の周面に合せて加工したOリング接合面を有
し、かっOリング部材の厚さより8〜30%薄い補助金
属板よりなるシールパツキンの構成としたものである。
作用
本発明のシールパツキンを2つの部材の両シール面間に
介在して締結した場合に、0リング部材が最初に締付け
られて圧縮され、ついで、前記0リング部材より薄く形
成した補助金属板に両シール面が当接される。そして0
リング部材は十分なシール効果を発揮し、補助金属板は
、0リングの部材塑性変形を防止することとなる。
介在して締結した場合に、0リング部材が最初に締付け
られて圧縮され、ついで、前記0リング部材より薄く形
成した補助金属板に両シール面が当接される。そして0
リング部材は十分なシール効果を発揮し、補助金属板は
、0リングの部材塑性変形を防止することとなる。
実施例
以下、本発明の一実施例を第1図および第2図にもとづ
いて説明する。図において、1は一般に市販されている
ゴムよりなる0リング部材であり、断面は円形をしてい
る。前記0リング1の内周側に補助金属板2を位置させ
ている。この補助金属板2の外周面はOリング1の周面
に合せて加工した凹面状の取付面3を有しOリング部材
1が外れないようしである。さらに補助金属板2は0リ
ング部材1が最適荷重に圧縮されるようにOリング部材
1より厚さtだけ1より薄<シてあり、ステンレス・銅
合金等で製作されている。また補助金属板2の中央部に
は、気体・液体の通路4が形成されている。
いて説明する。図において、1は一般に市販されている
ゴムよりなる0リング部材であり、断面は円形をしてい
る。前記0リング1の内周側に補助金属板2を位置させ
ている。この補助金属板2の外周面はOリング1の周面
に合せて加工した凹面状の取付面3を有しOリング部材
1が外れないようしである。さらに補助金属板2は0リ
ング部材1が最適荷重に圧縮されるようにOリング部材
1より厚さtだけ1より薄<シてあり、ステンレス・銅
合金等で製作されている。また補助金属板2の中央部に
は、気体・液体の通路4が形成されている。
なお、Oリング部材1の最適圧縮条件は、一般にシール
性からみて最小値8%であり、ゴム材料の圧縮永久歪か
らみて最大値30%となっている。
性からみて最小値8%であり、ゴム材料の圧縮永久歪か
らみて最大値30%となっている。
したがって、0リング部材1の外表面補助金属板2の外
表面との距離りは、0リング部材1の圧縮代が8〜30
%の範囲になるよう設定されている。
表面との距離りは、0リング部材1の圧縮代が8〜30
%の範囲になるよう設定されている。
上記のOリング部材1と補助金属板2で構成されたシー
ルパツキン5は、たとえば第3図に示すように銅バイブ
ロのフランジ加工したシール面7と配管部材8のシール
面9両面間に介在され、袋ナラ目0で締めつけられる。
ルパツキン5は、たとえば第3図に示すように銅バイブ
ロのフランジ加工したシール面7と配管部材8のシール
面9両面間に介在され、袋ナラ目0で締めつけられる。
なお図中の11は締結用ねし部であり、12は流体通路
である。
である。
この構成において、シールパツキン5は、両シール面7
.9面間において締めつけられる。このとき0リング部
材1は、tだけ圧縮されついで、補助金属板2にシール
面7.9が当接し、この状態で最適圧縮荷重の条件とな
りシール効果が得られるものである。
.9面間において締めつけられる。このとき0リング部
材1は、tだけ圧縮されついで、補助金属板2にシール
面7.9が当接し、この状態で最適圧縮荷重の条件とな
りシール効果が得られるものである。
第4図、および第5図は本発明の他の実施例を示し、こ
のものは、0リング部材1の外周に補助金属板2を位置
させたものであり、このものも前述の実施例のものと同
様の作用をし、かつ同し効果をもつものである。
のものは、0リング部材1の外周に補助金属板2を位置
させたものであり、このものも前述の実施例のものと同
様の作用をし、かつ同し効果をもつものである。
なお、前記実施例では、Oリング部材をゴムによって形
成したものについて説明したが、弾性を有する合成樹脂
によって形成してもよく、補助金属板は、ステンレス、
銅合金以外の金属によって形成してもよい。
成したものについて説明したが、弾性を有する合成樹脂
によって形成してもよく、補助金属板は、ステンレス、
銅合金以外の金属によって形成してもよい。
発明の効果
以上の実施例の説明から明らかなように本発明のシール
パツキンはローリング部材の内周または外周に、前記0
リング部材の厚みより小さい厚みの補助金属板を組み合
わせたため次のような効果を有する。
パツキンはローリング部材の内周または外周に、前記0
リング部材の厚みより小さい厚みの補助金属板を組み合
わせたため次のような効果を有する。
(1)一般に市販されている0リングが使用でき補助金
属板との三部品の簡単な構成でもって信頬性の高いシー
ル効果が得られ、たとえば配管接続としての重要である
漏れ等のない気密保持ができる。
属板との三部品の簡単な構成でもって信頬性の高いシー
ル効果が得られ、たとえば配管接続としての重要である
漏れ等のない気密保持ができる。
(2)圧締によって0リング部材の最適圧縮荷重が容易
に得られるため、0リング部材の弾性保持により塑性変
形がなく長期間のシール効果となり増締めの必要がなく
配管接続等の保守が容易である。
に得られるため、0リング部材の弾性保持により塑性変
形がなく長期間のシール効果となり増締めの必要がなく
配管接続等の保守が容易である。
(3)0リング部材を圧縮し両シール面が補助金属板に
当接すればよいので締結トルクも小さく作業性にも優れ
たものである。
当接すればよいので締結トルクも小さく作業性にも優れ
たものである。
(4)0リング部材と補助金属板の結合は嵌め合せによ
り行なわれ、その結合作業が容易であるとともに、結合
も確実である。
り行なわれ、その結合作業が容易であるとともに、結合
も確実である。
第1図は本発明の第1の実施例のシールパツキンの半断
面図、第2図は同平面図、第3図は同シールパツキンの
使用状態を示す断面図、第4図は本発明の第2の実施例
のシールパツキンの半断面図、第5図は同平面図、第6
図は従来のシールパツキンの斜視図である。 1・・・・・・0リング部材、2・・・・・・補助金属
板。
面図、第2図は同平面図、第3図は同シールパツキンの
使用状態を示す断面図、第4図は本発明の第2の実施例
のシールパツキンの半断面図、第5図は同平面図、第6
図は従来のシールパツキンの斜視図である。 1・・・・・・0リング部材、2・・・・・・補助金属
板。
Claims (1)
- 断面か内形で、かつ弾性材料よりなるOリング部材と、
前記Oリング部材の内周側または外周側に位置し、その
Oリング部材の周面に合わせた取付面を有し、Oリング
部材の厚さより小さい板厚の補助金属板とで構成したシ
ールパッキン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22700890A JPH04107362A (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | シールパッキン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22700890A JPH04107362A (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | シールパッキン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04107362A true JPH04107362A (ja) | 1992-04-08 |
Family
ID=16854068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22700890A Pending JPH04107362A (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | シールパッキン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04107362A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0579187U (ja) * | 1992-03-31 | 1993-10-26 | いすゞ自動車株式会社 | パッキング |
JP2011524964A (ja) * | 2008-06-20 | 2011-09-08 | プラクスエア・テクノロジー・インコーポレイテッド | 高容量貯蔵・送出システムのための真空作動弁 |
CN105570555A (zh) * | 2014-11-04 | 2016-05-11 | 霓佳斯株式会社 | 汽车燃料箱用垫圈 |
-
1990
- 1990-08-28 JP JP22700890A patent/JPH04107362A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0579187U (ja) * | 1992-03-31 | 1993-10-26 | いすゞ自動車株式会社 | パッキング |
JP2011524964A (ja) * | 2008-06-20 | 2011-09-08 | プラクスエア・テクノロジー・インコーポレイテッド | 高容量貯蔵・送出システムのための真空作動弁 |
CN105570555A (zh) * | 2014-11-04 | 2016-05-11 | 霓佳斯株式会社 | 汽车燃料箱用垫圈 |
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