JPH04105218A - 光メモリディスク - Google Patents

光メモリディスク

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JPH04105218A
JPH04105218A JP2223818A JP22381890A JPH04105218A JP H04105218 A JPH04105218 A JP H04105218A JP 2223818 A JP2223818 A JP 2223818A JP 22381890 A JP22381890 A JP 22381890A JP H04105218 A JPH04105218 A JP H04105218A
Authority
JP
Japan
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write
type
once
writing
optical
Prior art date
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Pending
Application number
JP2223818A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroo Nomura
野村 浩朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Publication of JPH04105218A publication Critical patent/JPH04105218A/ja
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  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は光メモリディスクに関する。更に詳しくは、そ
の光ディスクの機能構成にに関する。
[従来の技術] 現在光メモリと呼ばれるものには大きく3つのタイプが
ある。即ち、あらかじめ書き込まれたデータの再生のみ
を行うリードオンリータイプ、書き込みは出来るがその
データの消去、重ね書きが出来ないライトワンスタイプ
、そして、消去書換ができるイレーザブルタイプである
。リードオンリーの代表的なものはコンパクトディスク
、ビデオディスクであり、ライトワンスはTe系の材料
を用いたものが文書ファイリングンステムで使われてい
る。また、イレーザブルはコンピューターの周辺機器と
して書換型光磁気ディスクが利用され始めた。
さて、このようなディスクは全て独立のものとして扱わ
れ、ディスクメモリ装置も全く別のものが使われている
のが現状である。しかし、実際上の応用に際してはこの
ような区別前(使えれば、その利用範囲も格段に広がっ
てこよう。即ち、1枚のディスクをリードオンリーの部
分、ライトワンスの部分、イレーザブルの部分と必要に
応じて使い分けができれば、用途目的に合わせてディス
クを交換するという手間が省ける。
現在、ライトワンスディスク、または、イレザブルディ
スクにリードオンリ一部分を組み合わせる手段は、第8
図のようにディスク上の各セクターの同期パターン、ア
ドレスなどに応用されているのみである。しかし、デー
タ部分についてはまだ無く、これから用途が開発される
事になっている。
一方、現状のライトワンスの用途とイレーザフルの用途
を考えてみると、改ざんされては困るデータ、半永久的
に残したいデータにはライトワンスを、また、状況に応
じて書き換えねばならないデータ、−時格納のためのデ
ータにはイレーザフルを用いるのが一般的である。しか
し、このような用途に対し別々のディスクで対応するの
ではなく、両者を場合に応じて1枚のディスク上で実現
する方が自然であり、使いやすい。このような要求に対
し、現在は1枚のディスクでは両者への対応が不可能で
ある。
[発明が解決しようとする課題] 本発明はこのような点に留意し、光ディスクの新しい機
能構成、即ち、1枚のイレーザブルティスフ上でイレー
ザブルとライトワンスの機能を実現し、簡単にライトワ
ンス書き込みが可能となるディスクを提供する事を目的
としている。
[課題を解決するための手段] 本発明はレーザー光を使う事によって書き込み・消去・
再生が可能な書換型光記憶媒体において、書き込み動作
時に通常のデータ書き込みとは異なる条件を与える事に
よって、該記憶媒体の一部に不可逆な反応、または、不
可逆な構造変化を起こし、この領域についてはデータの
更新が不可能とした事を特徴とする光メモリディスクで
ある。また、その実現手段として光磁気機能膜に穴明は
型、バブル型、相変化型、色変化型のいずれか−っのラ
イトワンス用機能を組み合わせた事、さらには、書換可
能相変化機能膜に穴明は型、バブル型、相変化型、色変
化型のいずれか一つのライトワンス用機能を組み合わせ
た事を特徴とする光メモリディスクである。さらには、
通常とは異なる書き込み制御手段に、レーザーの発光条
件、あるいは、波長の切り替え手段を用いた事を特徴と
する光メモリディスクである。
[作用] 本発明では書換型機能膜単体、あるいは、これに付加機
能膜をプラスし、ある特定条件下においてのみこの膜に
物理的構造変化、あるいは、定性的変化を起こし、これ
らの変化が不可逆現象であるとしたので、1回のみの書
き込みが可能となる。
[実施例] 第1図は本発明による光ディスクの構成を示した図であ
り、この例は両面使用可能ディスクの場合である。ガラ
スまたはプラスチックのディスク基板1の内面には、ま
ず繰り返し消去書き込みが可能な光磁気薄膜または相変
化媒体薄膜2がコーティングされ、その上に更にライト
ワンス用媒体薄膜3が積層コーティングされている。デ
ィスクの両面化には、これと同様な構成を持つディスク
をもう1枚用意し、図のように接着剤4によって貼り合
わせる。従って、この時用いられるライトワンス用媒体
は相変化型または色変化型が適する。
尚、前記光磁気膜についてはカー効果が利用される。
第2図はディスクの片面では、第1図と同様の構成を持
つものであるが、貼り合わせの際に第3図のようにディ
スクの内外周にスペーサー5を挟みこみ接着するため、
第2図の互いのライトワンス機能膜3.3′の間にはエ
アギヤ、プロが存在する。この結果、ライトワンス用機
能膜の選択肢が増え、相変化型、色変化型の他に最も一
般的な穴明は型、バブル型のライトワンス膜が使えるり
イブである。
愛4図は他の実施例である。基板1の内面には繰り返し
消去書き込みが可能な光磁気、または、相変化型の機能
膜2をコーティングし、これをエアギヤノブ6存在型の
ディスクとして完成する。
即ち、この時には通常の光磁気または相変化媒体として
の使い力量外に、媒体そのものに機械的な変形、つまり
穴明け、バブルなどを発生させ半永久記録として使う機
能を与える物である。
第5図は更に他の実施例である。基板1に接する面に光
磁気または相変化型の機能膜2をコーティングし、その
上にライトワンス型機能膜3を積層する。また、更にそ
の上にはこれらの機能膜を保護する保護層7をかぶせ、
片面使用のディスクとする。この時使用可能なライトワ
ンス機能膜としては相変化型、色変化型、バブル型など
がある。
第6図は透過型の光磁気を用いた場合である。
基板1に接する側にライトワンス機能膜3を配し、その
上に光磁気膜2を積層してエアギャップ6を設ける。機
能膜の保護にはダミー基板8を使った。
光磁気信号は透過光のファラデー回転角で検出する。従
って、通常ライトワンス膜は光磁気膜に対し透明かつ無
偏光である事が望ましい。また、エアギャップ6を有し
ているのでライトワンスには、相変化、色変化、穴明け
、バブルの何れのタイプも採用可能である。さらには、
前記ライトワンス膜と光磁気膜の上下の配置を転換して
も機能的には問題ない。
以上本発明によるディスク構成の例を数例挙げたが、実
際上はそれぞれの機能膜自身が複合膜の構成になってい
る事も充分有りつる。また、ライトワンス用材料として
穴明はタイプではT e −C。
Te−5e、色素+ポリマー 相変化タイプではTeO
x、5b−3e/B1−Te、  バブル形成タイプで
は金属/ポリマー 高融点材/誘電体などが、また、色
変化タイプでは色素/ポリマーフォトクロミック材料な
どがある。光磁気材料ではGdTbFe、NdFe系の
ものがある。これらの薄膜形成手段としては、スパッタ
リング、蒸着が最もポピユラーであるがスピンコードな
どの方法も適宜応用可能である。
さて、書き込みの方法であるが通常のイレーザブルディ
スクとして使用している時は、特に従前と変わらない。
即ち、この時にライトワンス機能膜は不可逆変化を起こ
すしきい値以下に保たれている。それはレーザーからの
熱である場合、あるいは、波長である場合が最も実現し
易い。例えば、熱で有れば光磁気記録膜の熱変化が起こ
るしきい値を、ライトワンスの反応が起こるしきい値よ
り充分低くして置いて、ライトワンス機能の発動が欲し
いときだけ高い温度で書き込むように条件づければよい
。即ち、レーザーのライトパワーでフントロールする方
法である。後者の波長を用いる場合には、イレーザブル
とライトワンスの光吸収特性を異ならせておき、波長を
切り換える事によってイレーザブルとライトワンスの膜
を選択し反応を起こす方法である。もちろんこの場合に
は2波長のレーザーが光源として必要な事は言うまでも
ない。
再生については光磁気の場合、イレーザブル信号は偏光
成分として検出し、ライトワンス用の光強度変調とは区
別が容易である。しかし、相変化イレーザブルはライト
ワンスと同じ光変調信号であるので、検出波長の違いや
信号レベルの違いで区別するテクニックが必要であり、
やや複雑化する事が考えられるが、これは膜設針との間
係で調整が可能である。
第7図には本発明が実際に適用された場合のイメージを
、プレピットとして記録されたリードオンリ一部分9、
穴明けで記録されたライトワンス部分10. 光磁気ド
メインで記録されたイレーザブル部分11として参考に
図示した。
[発明の効果コ 以上述べたように、本発明はイレーザブルディスクであ
りながらライトワンスの機能も持っているので、ユーザ
ーの必要に応じて1枚のディスクの中に書換不可能なデ
ータ部分を作る事ができ、データの改ざんに対する防衛
、半永久的保存に備える事ができる。また、プレピット
によるリードオンリーの部分は従前通り、さらには、イ
レーザプルの部分についても、従来と同様の一時メモリ
ーとして自由に使えるため、同等不自由は発生しない。
このようにリードオンリーの部分、ライトワンスの部分
、イレーザブルの部分を必要に応じて使い分け、かつ、
用途目的に合わせてディスクを交換するという従来の手
間が省けるので、その用途も格段に広がり、フロンピー
やハードディスクの磁気メモリにはなかった応用が考え
られるようになる。また、ディスクドライブも1台です
べてがまかなえるので、オフィスにおける設置費用の削
減、省スペース化にも貢献できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本発明の実施例を示したディスク構成
図。 第7図は本発明による記録のイメージ模写図。 第8図は従来ディスクのプレピット部分図。 図中の番号 1  基板 光磁気薄膜または相変化薄膜 ライトワンス媒体薄膜 接着剤 スペーサー エアギャノフ 保護膜 保護基板 プレピット ライトワンス書き込みビット イレーザブル書き込みドメイン 出願人  セイコーエプソン株式会社 代理人  弁理士 鈴水害三部 他1名以上 図面の浄書(内容に変更なし) 第1図 第5図 第 図 第 図 手続補正書 (方式) %式% 発明の名称 光メモ ノディスク 3、補正する者 代表取締役 中 村 恒 也 代 理 人 5、補正命令の日付 平成 2年11月27日 6、補正の対象 図 面 7、補正の内容 第1図、第5図、最初に願書に添付した図面の浄書内容
に変更なし、別紙の通り。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)レーザー光を使う事によって書き込み・消去・再
    生が可能な書換型光記憶媒体において、書き込み動作時
    に通常のデータ書き込みとは異なる条件を与える事によ
    って、該記憶媒体の一部に不可逆な反応、または、不可
    逆な構造変化を起こし、この領域についてはデータの更
    新が不可能とした事を特徴とする光メモリディスク。
  2. (2)光磁気機能膜に穴明け型、バブル型、相変化型、
    色変化型のいずれか一つのライトワンス用機能を組み合
    わせた事を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の光
    メモリディスク。
  3. (3)書換可能相変化機能膜に穴明け型、バブル型、相
    変化型、色変化型のいずれか一つのライトワンス用機能
    を組み合わせた事を特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の光メモリディスク。
  4. (4)通常とは異なる書き込み制御手段に、レーザーの
    発光条件、あるいは、波長の切り替えを用いた事を特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の光メモリディスク
JP2223818A 1990-08-24 1990-08-24 光メモリディスク Pending JPH04105218A (ja)

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