JPH04104235A - ズームレンズ付カメラ - Google Patents

ズームレンズ付カメラ

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JPH04104235A
JPH04104235A JP2224059A JP22405990A JPH04104235A JP H04104235 A JPH04104235 A JP H04104235A JP 2224059 A JP2224059 A JP 2224059A JP 22405990 A JP22405990 A JP 22405990A JP H04104235 A JPH04104235 A JP H04104235A
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focal length
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Takayuki Karasawa
唐沢 孝行
Hiroshi Ikeda
博志 池田
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    • G03B7/00Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
    • G03B7/20Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly in accordance with change of lens
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B7/00Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
    • G03B7/16Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly in accordance with both the intensity of the flash source and the distance of the flash source from the object, e.g. in accordance with the "guide number" of the flash bulb and the focusing of the camera

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Stroboscope Apparatuses (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の[1的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、焦点距離の変化に伴い開放F値の変化スるズ
ームレンズを有し、補助光源としてストロボ装置が利用
可能で、しかも被写体距離に応じてズームレンズの焦点
距離を自動的に調節する自動変倍機能を有するズームレ
ンズ付カメラに関する。
(従来の技術) 従来、自動変倍機能を有するズームレンズ付カメラとし
ては、特開平1232315号公報に示されるように、
撮影画角内の少なくとも3点について被写体までの距離
を測定し、その結果から撮影画角内に占める被写体の大
きさ等を判断して、予め設定したプログラムに従って最
適なズーム焦点距離にレンズを変倍するものが知られて
いる。
すなわち、このカメラは、撮影画角内の少なくとも3点
、例えば中心、右寄り、左寄りの3ポイントにつき、そ
れぞれ被写体距離を測定し、これらの内、どのポイント
が最至近距離かを判別する。そして、この最至近距離に
対応するレンズの撮影焦点距離およびこの撮影焦点距離
における被写界深度を用い、この被写界深度内に他のポ
イントの測定距離が入るかによって被写体の大きさを判
断し、その結果により所定の変倍プログラムに従って、
ズームレンズの焦点距離を決定していた。
また、被写体距離の測定を上述のように複数ポイントで
行わずに1ポイントのみで行うものでは、単に被写体ま
での距離と被写体の仮定の大きさとから、上半身モード
、全身モード等の変倍プログラムに従ってズームレンズ
の焦点距離を決定している。
これらの方法は、被写体を含む場面の明るさが十分に明
るい場合は特に問題はないが、場面が暗く、ストロボの
使用が必要な場合、ストロボ光の到達距離に関係なくズ
ームレンズの焦点距離が決定されてしまうため、露出不
足になってしまうことがある。
また、特開平2−62510号公報で示すように、撮影
者が予め設定したズーム焦点距離に対して、そのズーム
位置におけるレンズの開放F値や被写体距離、ストロボ
の発光、1! (ガイドナンバー:GNo)に基づいて
露出不足になるか否かを判定し、露出不足になる場合に
は、開放F値の明るい広角側に自動的にズーミングする
装置が知られている。
すなわち、撮影者の意図により決められたズームレンズ
の焦点距離において、そのズーミング位置におけるレン
ズの明るさ、撮影画角内の明るさ、被写体距離、ストロ
ボのGNoに基づいて露出不足になるかを判定し、露出
不足になると判断された場合にのみ、広角側に自動的に
ズーノ、駆動する。上記判定は、広角側へのズーム駆動
を1ステツプ移動させる毎に行い、露出不足でなくなる
焦点距離にズームレンズを停止させるものである。
なお、広角側端までズーミングしても露出不足が補えな
い場合は、警告信号を発生する。
上記装置によれば、露出不足を防ぐことはできるが、撮
影者の意図により決定された構図に対し、露出を優先す
るあまりカメラが勝手に画角を変えてしまい、結果的に
撮影者の意図を無視することになってしまう。
(発明が解決しようとする課題) このように、広角側と望遠側で絞りの最大量11F値、
いわゆる開放F値が変化するズームレンズを有するこの
種の自動変倍装置付カメラでは、場面が明るい場合は特
に問題はないが、場面が暗くストロボ光を利用する場合
、前述した各種の問題が生じる。これは、ストロボ光の
到達距離を無視して最適と思われる画角を優先して焦点
距離を設定するためである。
ここで、ストロボ装置のガイドナンバーは、G N o
−到達距離×F値、で与えられており、到達距離の大き
い(遠距N)の被写体を撮影する場合、絞りは開放状態
で使用されることになるので、広角側と望遠側での開放
F値が異なるグー12レンズの場合、広角側と望遠側と
ではストロボ光の最長到達距離が異なってくる。言い換
えると、ある撮影距離でのストロボ撮影の場合、広角側
では適正露出が得られるが、望遠側では露出不足となる
場合が生じる。
本発明の目的は、ズームレンズの焦点距離を被写体距離
に対応して最適な値に自動的に調節すると共に、ストロ
ボ撮影の場合は、ストロボ光の到達距離を考慮してズー
ム焦点距離を決めることにより、露出不足を防ぐことが
でき、しかも理想の自動変倍プログラムに近いズーム焦
点距離が得られるズームレンズ付カメラを提供すること
にある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、焦点距離の変更により開放F値が変化するズ
ームレンズを備え、このズームレンズのズーム焦点距離
を電動により任意の値に制御可能なズームレンズ付カメ
ラに関するもので、被写体までの距離を測定する距離測
定装置、被写体を含む場面の明るさを測定する測光装置
と、被写体に対する補助光源としてストロボ光を発する
ストロボ装置と、フィルム露光感度を検出する感度検出
装置と、前記被写体距離毎に最適なズーム焦点距離がそ
れぞれ設定されている第1のデータテーブルと、前記ス
トロボ装置のストロボ光到達距離を基に前記被写体距離
ごとに最適なズーム焦点距離がそれぞれ設定されている
第2のデータテーブルと、前記測光装置で測定された場
面内の明るさ、前記感度検出装置で検出されたフィルム
露光感度および選択されたズーム焦点距離における開放
F値とにより求められた露光量が設定値以上であれば前
記第1のデータテーブルを選択し、設定値未満であれば
前記第2のデータテーブルを選択して、前記被写体距離
に対応したズーム焦点距離を決定するズーム焦点距離決
定手段とを備えたものである。
また、請求項2記戦のズームレンズ付カメラは、第2の
データテーブルにより求められたズーム焦点距離におけ
る開放F値により再度露光量を算出し、この露光量に余
裕がある場合は、ズーム焦点距離を前記求められたズー
ム焦点距離より長焦点側に変化させる機能を有するズー
ム焦点距離決定手段を用いたものである。
(作用) 本発明では、測光装置で被写体を含む場面の明るさを測
定し、場面の明るさが十分であれば、第1のデータテー
ブルを用いて、被写体距離に対応した最適なズーム焦点
距離を決定するが、場面が暗くストロボ撮影を行う場合
は、第2のデータテーブルを用いて、ストロボ光到達距
離を考慮したズーム焦点距離を決定するようにし、露出
不足を生じることがなく、しかも被写体に対応した適切
なズーム焦点距離を得る。
また、請求項2記載の発明では、ストロボ撮影の際、第
2のデータテーブルによって決定したズーム焦点距離に
つき露光量を算出し、この露光量に余裕がある場合は、
ズーム焦点距離を前記求められたズーム焦点距離より長
焦点側に変化させることにより、より理想の自動変倍プ
ログラムに近いズーム焦点距離を得る。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図において、11はカメラ全体を制御する中央制御
装置としてのマイクロコンピュータで、以下に説明する
各種回路と接続され、これら各種回路と信号授受を行う
と共に、所定のプログラムに従って演算処理を行う。
12は2段構成のレリーズスイッチで、このレリーズス
イッチ12は図示しないスイッチ釦を所定深さまで押圧
することにより接点121をオンさせる第1段動作と、
上記スイッチ釦を更に押しFげることにより接点+2b
をオンさせる第2段動作とからなる。このレリーズスイ
ッチ12の第1段動作(接点121のオン動作)は、撮
影のための準備動作指令用のもので、この第1段動作に
より、前記マイクロコンピュータ11は、後述する各種
回路に対して測光、測距、焦点調節、自動変倍等の動作
指令を発する。また、第2段動作(接点+2bのオン動
作)は、実際の撮影の実行、すなわち、露出開始の指令
となるものである。
13はズームモートスイッチで、このズームモードスイ
ッチ13はズームレンズの画角調節を自動で行う(自動
変倍)か、手動で行うかを選択すべく設けられる。すな
わち、接点13Mがオン操作されることにより手動によ
る画角調節が可能となり、ズームレンズは、接点+3b
のオン操作により望遠(置E)方向に駆動され、接点1
3cのオン操作により広角(WIDE)方向に駆動され
る。
14は距離測定装置で、この距離測定装fl14は、発
光源15と受光素子16とにより、三角測量方式によっ
て被写体距離を測定する。上記発光源15は、後述する
ように、画角内の複数ポイント(この例では中央、右寄
り、左寄り、の3点)につき、それぞれ被写体距離を測
定すべく、3個の赤外発光素子IRI、IR2,IR3
を持つ。これらは、点灯制御回路17により順次点灯制
御される。また、受光素子16としては一次元半導体装
置検出素子(以下PSDと呼ぶ)を用いる。このPSD
I6は、前記発光源15から発光され、被写体によって
反射してくる赤外光を受光し、その入射位置から被写体
距離に対応した検出電流Δ■1.ΔI2を前記各ポイン
ト毎に出力する。この検出電流Δ■1Δ■2は距離演算
回路18によりmビットの距離データとなりマイクロコ
ンピュータ11に入力される。
マイクロコンピュータ11は、前述のように画角内の3
点について順次距離測定を行うように前記点灯制御回路
17や距離演算回路18等の動作タイミングを管轄し、
前記各点毎に測定される距離データをmビットのディジ
タルデータとして入力し、記憶する。そして、マイクロ
コンピュータ11は、これら測定距離データから、どの
ポイント(中央、右寄り、左寄り)が最至近距離データ
であるかを、赤外発光素子IRI、IR2,IR3の点
灯タイミングから求める。さらに、マイクロコンピュー
タ11は、上述のようにして得た各ポイントの距離測定
データから、最至近距離データに対応してピント調節を
行うため、フォーカシングモータ20のフォーカシング
モータ駆動回路21を制御する。また、この最至近距離
データに対応する撮影焦点距離およびこの焦点距離にお
ける被写界深度を基に、この被写界深度内に他のポイン
トの測定距離が入るか否かによって、被写体の大きさを
判定する。
23は撮影条件である撮影画角内の明るさを測定する測
光装置としての測光回路で、この測光回路23は前述し
たマイクロコンピュータ11からの測光指令により動作
し、内蔵する受光素子からの出力に基づく測定結果をマ
イクロコンピュータ11に出力する。
24はズームレンズ駆動回路て、このグー1\レンズ駆
動回路24はマイクロコンピュータ11からのズーミン
グ指令により、変倍機能を口するズームレンズのズーム
環25を変位させるべくモータ26を制御する。このズ
ーム環25の変位が、ズームレンズとしてのズーム焦点
距離の変化となる。また、このズーノ、焦点距離は、ズ
ーム環25の位置を検出するズームレンズ位置検出回路
27によって検出され、マイクロコンピュータ11に人
力される。
29はフィルム感度検出装置で、このフィルム感度検出
装置29は、そのカートリッジにあるDXコードを読取
り、ISO感度を検出し、マイクロコンピュータ11に
出力する。
30はストロボ装置で、このストロボ装置30は、前記
測光回路23の測光結果およびフィルム感度検出装置2
9のフィルム感度検出結果に応じて点灯制御され、マイ
クロコンピュータ11により発光タイミングが制御され
る。
31は露出制御回路で、この露出制御回路31はマイク
ロコンピュータ11の露出指令により、絞り兼シャッタ
ーの駆動機構としてのステッピングモータ(以下中にシ
ャッターと呼ぶ)32を制御する。
このシャッター32は、第3図で示す連動特性を有する
プログラムシャッターである。
ここで、前記マイクロコンピュータ11は、前記距離測
定回路14から得られる被写体距離毎に最適なズーム焦
点距離がそれぞれ設定されている第1のデータテーブル
35を有する。またこの他に、前記ストロボ装置30の
ストロボ光到達距離を基に前記被写体距離ごとに最適な
ズームJ、j%点距離がそれぞれ設定されている第2の
データテーブル36を有する。さらに、前8己測光回路
23からの出力およびフィルム感度検出装置29のフィ
ルl、感度検出結果および第1のテーブルより選択され
たズーム焦点距離における開放F値に基づき、計算され
た露光量が設定値以上であわば前記第1のデータテープ
ル35を選択し、設定値未満であれば前記第2のデータ
テーブル36を選択して、前記被写体距離に対応したズ
ーム焦点距離を決定するズーム焦点距離決定手段37を
機能として有する。
(以下次頁) (b) 前記第1のデータテーブル35は、表1(a)で示すよ
うに、被写体距離を1.089m〜8.300mの範囲
で16ステツプに分割して設定している。そして、各被
写体距離ステップ毎に被写体の大きさに応じてズームス
テップが設定されている。被写体の大きさは、図中にお
ける○印およびX印の数と位置により決定する。これら
○印およびX印は、撮影画角内の3ポイントにおいて測
定された各被写体距離の関係を表しており、○印は、最
至近距離データおよびこの最至近距離データの被写界深
度内に入る(距離ステップで2ステップ遠方以内)距離
データを表し、X印は被写界深度に入らない(距離ステ
ップで3ステップ遠方以上)距離データを表している。
したがって、○印が2個以上の場合は、撮影画角内に占
める被写体の割合が大きいことを表しており、ズームレ
ンズを、より望遠側に変化させる必要はない。また、○
印が1個であっても右または左寄りのポイント・の場合
は、背景を含んだ構図で撮影しようとしているので、や
はりズームレンズを望遠側に変化させる必要はない。こ
れに対して中央のみが○印1個の場合は、撮影しようと
する被写体の、画角内に占める割合が小さいことを表し
ており、他の構図に比べ、ズームレンズを望遠側に変化
させる必要がある。
このような条件を考慮して、表1(a)で示すように1
6ステツプの各被写体距離毎に、画角内の最至近距離の
位置および数に応じて、0〜7までのズームステップ(
ズーム焦点距離)が設定されている。なお、ズームステ
ップは、表1 (b)および第2図で示すように、36
mmから68mmまで、0〜7まての8ステツプに設定
されている。また、第2図で示すように、ズームステッ
プの変化に伴い開放F値も変化する。
(以下次頁) (aノ 表2 前記第2のデータテーブル36は、第1のデータテーブ
ル35と同様に、各被写体距離ステップ毎に、被写体の
大きさに応じてズームステップが設定されているが、遠
方の被写体についてはストロボ装置30のストロボ光到
達距離に基づいてズームステップ(ズーム焦点距離)が
設定されている。
例えば、フィルム感度l5O100用のデータテーブル
では、表2(a)被写体用113.456以遠の被写体
に対しては、ストロボ光到達距離に基づいて第1のデー
タテーブル35より広角側のズームステップが設定され
ている。これは、後で詳しく述べるように、広角側の方
が望遠側に比べて開放F値が小さく、露出不足にならな
いためである。
なお、図において、被写体距離3.456未満は第1の
データテーブル35と同じなので図示は省略している。
これらのことは、表2 (t5)で示すフィルム感度l
5O200用のデータテーブル、表2(C)で示すフィ
ルム感度ts0400用のデータテーブル36、表2(
d)で示すフィルム感度l5O100O用のデータテー
ブルについても同じである。
次に、前記シャッター32の、第3図で示す連動特性を
説明する。始めに、本実施例における前記ストロボ装置
30のガイドナンバーは、GN。
11とする。また、ズームレンズの開放F値は、広角端
でF3.77、望遠端でF7.J2とする。
シャッター32の連動範囲は、第3図で示すように、広
角端でEv9.5〜17の範囲、望遠端ではEvll、
375〜18.875の範囲である。
そして、手振れ防11限界のシャッタースピードは1、
 / 45 sec とする。
ここで、絞り(η置が移動するズームレンズでは、前述
のように短焦点端から長焦点端に焦点距離を変化させる
と、そのF値が変化する。F値は、焦点距離÷有効[1
径で与えられるから、機械的開口が変化しないとすれば
当然F値は変化する。第2図および第3図で示す例では
、短焦点(36mm)の開放F値がF3.77であるの
に対し、長焦点(68mm)ではF7.12と変化する
このため、例えば、シャッタースピードを手振れ防止の
ための限界値である1/45secで一定とし、同一の
明るさLv9,5の下で制御した場合、そのF値は表3
で示すように、ズーム焦点距離が短焦点端から長焦点側
に変化するに連れて、F3.77、F3.975.・・
・・・・、F7.12と変化する。この開放F値の変化
により各ズームステップ毎にEv値の差ΔEvが生じる
。したがって、長焦点端では、短焦点端に対して表3の
ΣΔEv=1.875分暗くなり、第3図で示すよう表
3 次に第4図のフローチャートにより動作を説明する。
今、カメラは、第1図のズームモードスイッチ13によ
り、自動変倍モードが選択されている(接点131.1
3b、 13cがオフ状態)ものとする。この状態にお
いて、レリーズスイッチ12が第1投撮作され、接点1
21がオン動作すると、マイクロコンピュータ11は距
離測定回路14を動作させ、画角内3ポイントについて
の測定距離データを入力する(ステップ101)。そし
て、この測定距離データ(被写体距離)を用いて表1 
(a)で示す第1のデータテーブル35から最適なズー
ムステップf】を選択する(ステップ102)。
次にマイクロコンピュータ11は、測光回路23からの
測光データLvおよびフィルム感度検出装置29からの
露光感度データΔISOを人力しくステップ103.1
04)、かつ、前記第1のデータテーブル35で選択さ
れたズームステップf】での、短焦点端に対する明るさ
の偏差を入力し、Ev値ΔZ00M1を求め(ステップ
105)、これらから求まる撮影場面の明るさのEv値
EV+z=Lv+Δ■SO−ΔZOOMIが、シャッタ
ーの手振れ防止限界の打ち切り秒時等で規制される最低
Ev値(E v 8)以上かを判定する(ステップ10
6.107)。
なお、上記最低Ev値は次のように定めた。
すなわち、シャッターの連動範囲が第3図で示すように
短焦点端側でEv9.5なので、フィルムのラチチュー
ド(適性露光量に対する許容限界)を考慮してEv8を
最低Ev値とした。
このため、例えば、TSO400のフィルムを使用し、
測光値Lv7の明るさの下で制御する場合、短焦点端で
はEv9となるため、前記最低Ev値(E v 8)よ
り大となる(ステップ1070判定NO)。しかし、同
じ条件のFで、l5OI00のフィルムを使用したとす
るとEv7となり、最低EV値(E v 8)未満にな
る(ステ・ツブ107の判定YES)。また、別の例と
して、rsOlooのフィルムを使用し、Lv9の明る
さの下で制御した場合、短焦点端ではEv9となるので
最低EV値(E v 8)以上となるが、長焦点端では
開放F値が約1.875Ev (ΣΔEv)暗くなるの
で、Ev7.125 (9−1,875)となり、最低
EV(直(E v 8)未満となる。
上記判定の結果、最低Ev値(Ev8)以上(ステップ
107の判定No)の場合は、撮影場面の明るさが十分
であり、何等問題はないので、前記第1のデータテーブ
ル35で選択したグー11ステツプf1を最適であると
判断して、最終的にこのズーム焦点距離に決定しくステ
ップ108)、ズーム駆動動作に進む。
これに対して、最低EV値(Ev8)未満になった場合
は、撮影場面が暗くストロボ等の補助光源が必要となる
。本実施例の場合、露光計の許容値を一2Evとしたの
で、各焦点距離におけるストロボ撮影連動範囲は、表4
のようになる。
(以ド次頁) 表4 この連動範囲を満足し、前記第1のデータテーブル35
の数値に最も近いデータに変更したものが、表2 (a
)(b)(c)(d)で示した各フィルム感度用の第2
のデータテーブル36である。
そしてこれらの中から使用フィルムのISOデータに対
応したデータテーブルを選択し、被写体距離に対応した
ズームステップを決める(ステップ109)。ただし、
通常被写体距離はAFステップの中心距離の値であると
見なしているが、実際の被写体距離は表5で示すように
幅を持っているので、表4のデータは、表5の切り換わ
りポイントを使用して計算しである。
(以下次頁) 表5 例えば、表2(a)の第2のデータテーブル36の中で
被写体距離4.28mの場合のズームステップは、前記
表4から弔純に選択するとズームステップ3になる。し
かし、被写体距離4.28mは表5で示すようにAFス
テップ中心値であり、この場合の最遠距離は表5から4
.865mである。これを基に表4を見直すとズームス
テップは2となる。つまり、マイクロコンピュータ11
は、最低Ev値(E v 8)未満の場合、ストロボ光
の到達距離に基づいて被写体距離毎に最適なズームステ
ップ(ズーム焦点距離)が設定されている第2のデータ
テーブル36からISOデータに対応したデータテーブ
ル(例えば表2 (a) )を用い、当初の第1のデー
タテーブル35のデータに最も近く、かつストロボ光の
到達距離を満足するズームステップf2を選択する。
さらに、マイクロコンピュータ11は選択されたズーム
ステップf2での開放F値における短焦点端に対する明
るさの偏差ΔZOOM2を求め(ステップ110)、測
光回路からの測光情報Lv、フィルム感度データΔIS
Oにより再度Ev値を計算し直す(ステップ111)。
そして、このEv値が最低Ev値を越えるか否かを判定
する(ステップ112)。
例えば、被写体距離が4.28mのとき、先ず、第1の
デーテーブル35にてズームステップ5が選択される。
このとき、l5O100のフィルムにより、明るさL 
v 9の中で制御した場合、Ev値は7.625となり
、最低Ev値未満となる。
このため、表2(a)の第2のデータテーブル36を用
いることになり、ズームステップは2が選択される。こ
こで、再度Ev値を計算し直すと(ステップ110.1
11)、Ev値は8.5となり(ステップ112のYE
S)、i低Ev値のEv8より0.5Ev露出過剰とな
る(ステップ113)。つまり露先限に余裕が牛しる。
この場合、前記表3を参照すればわかるように、ズーム
焦点距離を1ステップ長jl1点側に補正しても最低E
v値を満足することができる。ここで補正可能なステッ
プ数Δ5TEPは、最低Ev値を越えた分、すなわちE
Vtq+ を、1ズームステツプ移動することにより変
化するEv値、すなわちΔE V IsT!□で除算し
た結果得られる。
(ステップ114)。そして、このようにして得られた
補正ステップ数Δ5TEPを前記選択されたズームステ
ップ数f2に加える(望遠側に補正する)ことにより、
露出過剰とならないズームステップf3が決定される(
ステップ115.1161゜なお、ステップ112の判
定で、最低Ev値を越えなければ、表2(a)の第2の
データテーブル36から選択したズームステップf2を
最終ズームステップとして決定する(ステップ117)
このようにして最終決定されたズーム焦点距離と、第1
図で示したズーム位置検出回路27からの現状のズーム
レンズ位置とから、ズームレンズ駆動量を求め、これを
ズームレンズ駆動回路24に与え、ズームレンズモータ
26を駆動して、ズーム環25を決定されたズーム焦点
距離に変位させる。
なお、上記実施例では、ストロボ装置30として、ズー
ム焦点距離の変更にかかわらずガイドナンバー一定(照
射角一定)の固定ストロボを例示したが、ズーム焦点距
離の変更に応してガイドナンバーを変化させることがで
きる照射角可変構造のストロボを用いてもよい。また、
距離測定装置14は実施例のものに限らず、いかなる構
成のものを用いてもよい。さらに、本発明は35mmフ
ィルムを用いたスチールカメラのほか、撮像素子を用い
たカメラにも適用できる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、露出を満足する輝度下で
は本来のプログラムに従ったズーム焦点距離の変倍を実
行し、露出を満足できない輝度下では、ストロボ光の到
達距離を考慮してズーム焦点距離を決定するので、スト
ロボ光の到達距離不足による露出不足を、ズーム焦点距
離の自動変更手段によって最大限補助することができ、
良好な画面を得ることができる。しかも、このような変
倍制御は、使用者が自動変倍モードを選択した場合に行
われるので、使用者の意思を尊重したことにもなる。ま
た、使用者に対する調査結果から、遠くの被写体が大き
く写った露出不足の写真と、遠くの被写体が小さく写っ
た適性露出の写真とでは、後背のほうが大勢の人に支持
されており、本発明はこの点からも有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるズームレンズ付カメラの一実施例
を示すブロック図、第2図はズームレンズの開放F値と
ズーム焦点距離との関係を示す特性図、第3図は第1図
で示したシャッターの連動特性を示す特性図、第4図は
本発明の詳細な説明するフローチャートである。 14・・距離測定装置、23・・測光装置としての測光
回路、29・・フィルム感度検出装置、30・・ストロ
ボ装置、35・・第1のデータテーブル、36・・第2
のデータテーブル、37・・ズーム焦点距離決定1段。 奇畳U町

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)焦点距離の変更により開放F値が変化するズーム
    レンズを備え、このズームレンズのズーム焦点距離を電
    動により任意の値に制御可能なズームレンズ付カメラに
    おいて、 被写体までの距離を測定する距離測定装置と、被写体を
    含む場面の明るさを測定する測光装置と、被写体に対す
    る補助光源としてストロボ光を発するストロボ装置と、 フィルム露光感度を検出する感度検出装置と、前記被写
    体距離毎に最適なズーム焦点距離がそれぞれ設定されて
    いる第1のデータテーブルと、前記ストロボ装置のスト
    ロボ光到達距離を基に前記被写体距離ごとに最適なズー
    ム焦点距離がそれぞれ設定されている第2のデータテー
    ブルと、前記測光装置で測定された場面内の明るさ、前
    記感度検出装置で検出されたフィルム露光感度および選
    択されたズーム焦点距離における開放F値とにより求め
    られた露光量が設定値以上であれば前記第1のデータテ
    ーブルを選択し、設定値未満であれば前記第2のデータ
    テーブルを選択して、前記被写体距離に対応したズーム
    焦点距離を決定するズーム焦点距離決定手段と、 を備えたことを特徴とするズームレンズ付カメラ。
  2. (2)ズーム焦点距離決定手段は、 第2のデータテーブルにより求められたズーム焦点距離
    における開放F値により再度露光量を算出し、この露光
    量に余裕がある場合は、ズーム焦点距離を前記求められ
    たズーム焦点距離より長焦点側に変化させる機能を有す
    る ことを特徴とする請求項1記載のズームレンズ付カメラ
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