JPH04104126A - ラビング装置、ラビング装置の製造方法及び液晶表示装置の製造方法 - Google Patents
ラビング装置、ラビング装置の製造方法及び液晶表示装置の製造方法Info
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- JPH04104126A JPH04104126A JP22194590A JP22194590A JPH04104126A JP H04104126 A JPH04104126 A JP H04104126A JP 22194590 A JP22194590 A JP 22194590A JP 22194590 A JP22194590 A JP 22194590A JP H04104126 A JPH04104126 A JP H04104126A
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- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は液晶表示装置の製造方法に関する。
従来、基板上の配向膜のラビング処理は、コア部に繊維
を巻き付けた後回転ドラムに設けた凹部に凸状の治工具
で接合した回転ドラムを一定方向に回転させ、この回転
ドラム外周の繊維を基板に軽く接触させる方法が一般的
であった。
を巻き付けた後回転ドラムに設けた凹部に凸状の治工具
で接合した回転ドラムを一定方向に回転させ、この回転
ドラム外周の繊維を基板に軽く接触させる方法が一般的
であった。
しかし、前述の回転ドラムのコア部と繊維の接合方法で
配向膜をラビング処理すると、回転ドラムが回転するこ
とによってm維が回転ドラムから浮き上がり、配向膜に
繊維が当たる強さが部分的に変化し、回転ドラムの回転
数と基板の移動スピードと相関する規則的な配向の違う
領域が発生し、均一な配向を得ることが困難であった。
配向膜をラビング処理すると、回転ドラムが回転するこ
とによってm維が回転ドラムから浮き上がり、配向膜に
繊維が当たる強さが部分的に変化し、回転ドラムの回転
数と基板の移動スピードと相関する規則的な配向の違う
領域が発生し、均一な配向を得ることが困難であった。
そこで本発明は上記欠点を除去するためになされたもの
であり、その目的とするところは回転ラビング法におい
て均一な配向を得ることができる液晶表示装置の製造方
法を提供することにある。
であり、その目的とするところは回転ラビング法におい
て均一な配向を得ることができる液晶表示装置の製造方
法を提供することにある。
本発明の液晶表示装置の製造方法は、基板上の配向膜を
ラビングする工程を有する液晶表示装置の製造方法にお
いて、回転ドラムのコア部の外周全面に接着体を配し、
ブラシ状繊維を接着体で外周上に固定した回転ドラムで
基板上の配向膜をうピングすることを特徴とする。
ラビングする工程を有する液晶表示装置の製造方法にお
いて、回転ドラムのコア部の外周全面に接着体を配し、
ブラシ状繊維を接着体で外周上に固定した回転ドラムで
基板上の配向膜をうピングすることを特徴とする。
実施例1
第1図を用いてせつめいする。回転ドラム1の外周部に
接着体2として例えばアクリル系接着剤を塗布したのち
、静電植毛によってナイロン繊維を植毛した回転ドラム
を用いて、配向膜を塗布した基板を回転ラビング処理し
た。かかる基板を用いて液晶表示装置を構成したところ
均一な配向を有する液晶表示装置が得られた。
接着体2として例えばアクリル系接着剤を塗布したのち
、静電植毛によってナイロン繊維を植毛した回転ドラム
を用いて、配向膜を塗布した基板を回転ラビング処理し
た。かかる基板を用いて液晶表示装置を構成したところ
均一な配向を有する液晶表示装置が得られた。
実施例2
回転ドラム1の外周部に接着体2として市販の両面テー
プを用い両面テープと両面テープの間隔が5mm以下と
なる様に回転ドラムに貼付け、その後繊維3を接着した
回転ドラム1によって配向膜を塗布した基板を回転ラビ
ング処理した。
プを用い両面テープと両面テープの間隔が5mm以下と
なる様に回転ドラムに貼付け、その後繊維3を接着した
回転ドラム1によって配向膜を塗布した基板を回転ラビ
ング処理した。
かかる基板を用いて液晶表示装置を構成したところ実施
例1と同様に均一な配向が得られた。
例1と同様に均一な配向が得られた。
実施例3
回転ドラム1の外周部に両面テープを実施例2と同様に
両面テープと両面テープの間隔が5mm以下となる様に
らせん状に回転ドラムに貼り付け、その後繊維3を接着
した回転ドラム1によって配向膜を塗布した基板を用い
て液晶表示装置を構成したところ、実施例1と同様の結
果を得た。
両面テープと両面テープの間隔が5mm以下となる様に
らせん状に回転ドラムに貼り付け、その後繊維3を接着
した回転ドラム1によって配向膜を塗布した基板を用い
て液晶表示装置を構成したところ、実施例1と同様の結
果を得た。
実施例4
回転ドラム1の外周部に両面テープと両面テープの間隔
が30mmとなる様に貼り付け、その後繊維3を接着し
た回転ドラム1によって配向膜を塗布した基板を用いて
液晶表示装置を構成したところ、ラビング方向と垂直に
規則的な配向の他の異なる領域が発生し均一な配向が得
られなかった。
が30mmとなる様に貼り付け、その後繊維3を接着し
た回転ドラム1によって配向膜を塗布した基板を用いて
液晶表示装置を構成したところ、ラビング方向と垂直に
規則的な配向の他の異なる領域が発生し均一な配向が得
られなかった。
以上述べた様に本発明によれば、回転ドラムに繊維を接
着することによって、高回転で回転ドラムを回転した場
合においても繊維が回転ドラムから浮き上がることなく
、配向膜への当すムラも発生せず、均一な配向膜を得る
ことができる。
着することによって、高回転で回転ドラムを回転した場
合においても繊維が回転ドラムから浮き上がることなく
、配向膜への当すムラも発生せず、均一な配向膜を得る
ことができる。
第1図は本発明の1実施例である回転ドラムを示す模式
図。第2図は従来技術の回転ドラムの模式図。 1・・・・回転ドラム 2・・・・接着体 3・・・・繊維 4・・・・凸状押え治具 以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 鈴木喜三部 他1名
図。第2図は従来技術の回転ドラムの模式図。 1・・・・回転ドラム 2・・・・接着体 3・・・・繊維 4・・・・凸状押え治具 以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 鈴木喜三部 他1名
Claims (1)
- 基板上の配向膜をラビングする工程を有する液晶表示
装置の製造方法において、回転ドラムのコア部の外周全
面に接着体を配し、ブラシ状繊維を接着体で該外周上に
固定した回転ドラムで前記基板上の配向膜をラビングす
ることを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22194590A JP3049746B2 (ja) | 1990-08-23 | 1990-08-23 | ラビング装置、ラビング装置の製造方法及び液晶表示装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22194590A JP3049746B2 (ja) | 1990-08-23 | 1990-08-23 | ラビング装置、ラビング装置の製造方法及び液晶表示装置の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04104126A true JPH04104126A (ja) | 1992-04-06 |
JP3049746B2 JP3049746B2 (ja) | 2000-06-05 |
Family
ID=16774619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22194590A Expired - Fee Related JP3049746B2 (ja) | 1990-08-23 | 1990-08-23 | ラビング装置、ラビング装置の製造方法及び液晶表示装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3049746B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6123982A (en) | 1998-09-01 | 2000-09-26 | Colgate-Palmolive Company | Dental floss |
US10575376B2 (en) | 2004-02-25 | 2020-02-25 | Lynk Labs, Inc. | AC light emitting diode and AC LED drive methods and apparatus |
US10499465B2 (en) | 2004-02-25 | 2019-12-03 | Lynk Labs, Inc. | High frequency multi-voltage and multi-brightness LED lighting devices and systems and methods of using same |
-
1990
- 1990-08-23 JP JP22194590A patent/JP3049746B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
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JP3049746B2 (ja) | 2000-06-05 |
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