JPH04103911A - 温風暖房機 - Google Patents

温風暖房機

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JPH04103911A
JPH04103911A JP21927490A JP21927490A JPH04103911A JP H04103911 A JPH04103911 A JP H04103911A JP 21927490 A JP21927490 A JP 21927490A JP 21927490 A JP21927490 A JP 21927490A JP H04103911 A JPH04103911 A JP H04103911A
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JP
Japan
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room temperature
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JP21927490A
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Shigeo Morimoto
茂雄 森本
Akio Tagi
多木 昭雄
Kazutada Momoda
和忠 桃田
Takashi Nishikawa
隆 西川
Mitsuharu Tomioka
冨岡 光春
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はファンヒータ、FF温風機等の温風暖房機に関
するものである。
従来の技術 従来の温風暖房機は第3図に示すように燃焼部21と、
この燃焼部21で発生した熱を利用して温風を吹出す送
風機22とを有し、かつ室温検知部23と室温設定部2
4からの出力に基づいて制御部25が上記燃焼部21の
燃焼量と送風機22の送風量とを強・中・弱のように変
更するようになっていた。
発明が解決しようとする課題 このような温風暖房機は室温検知部23と室温設定部2
4からの出力に基づいて燃焼量を切換える為、部屋の温
度を使用者が設定した温度にほぼ保てる利点がある。し
かしながら温風による暖房とはいえこのような暖房機は
どうしても部屋の上部の温度が下部の温度よりも高くな
りがちであり、よりきめ細かな暖房感を期待される今日
にあっては快適な暖房が得られているとはいいがたかっ
た。そのため出願人は時々送風機の送風量を多くするこ
とによって部屋の空気をかきまぜて温度分布を均一化す
ることを考えた。ところがその際使用者がこの風を感じ
不快感をともなうというi*Ilが生じた。
本発明はこのような点に鑑みてなしたもので、不快感を
感じることなく部屋の温度分布を均一化できるようにす
ることを目的としたものである。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するため人の有無を検出するセ
ンサーを設け、このセンサーからの出力がない場合は送
風機の送風量を強制的に強に設定する制御部を備えた構
成としである。
作用 本発明は上記構成により人が部屋から出て居なくなると
送風量は自動的に強になり、人が部屋に戻ってくると再
び室温検知部と室温設定部からの出力に基づいて設定さ
れる燃焼量と送風量に復帰する。したがって人が居ない
時に強で送風して部屋の空気をかきまぜるので、不快感
をともなうことなく室温分布を均一化することができる
実施例 以下本発明の一実施例を図面に従って説明していく、ま
ず第1図において1は本体、2はこの本体l内に設けた
燃焼部、3はこの燃焼部2に風を供給して本体1の吹出
口4から温風を吹出す送風機、5はこの温風の向きを変
えるルーバで、この実施例では温風の向きを上下に変え
られるように吹出口4に設けてあり、ステッピングモー
タ等の駆動部6で駆動されるようになっている。7は前
記本体1の前面適所に設けた赤外線検知素子等からなる
人体検知センサーで、ステッピングモータ等で回転させ
て人のを無を検出するようになっている。8は本体背面
に設けたサーミスタ等からなる室温検知部、9は本体上
部に設けたスイッチ等からなる室温設定部、10は人体
検知センサー7、室温検知部及び設定部8,9からの信
号を受けて作動する#御部で、室温検知部及び設定部8
.9からの信号に基づいて前記燃焼部2の燃焼量と送風
機3の送風量を強〜弱に変更し、かつルーI5の上下角
度を変えるとともに、人体検知センサー7からの出力が
なくなると送風機3の送風量を強バ 制約に強に設定し、かつルーフ5を上向きに設定するよ
うになっている。すなわち第2図のフローチャートで示
すようにこの制御部はステップ11で運転スイッチのO
Nを確認するとステップ12で室温検出部及び設定部8
.9からの信号に基づいて燃焼量と送風量を設定し、か
つステップ13で大の有無を検出し、人が居ればステッ
プ14で上記室温検出部及び設定部8.9からの信号に
基づいてルバ ーー角度を設定し、居なければステップ15で送風機3
の送風量を強制的に強に設定するとともにルバ ーJ’5を第1図の相像線で示すように上向きにする。
したがうてこの温風暖房機では人が部屋に居る時には室
温検知部3と室温設定部4からの出力に基づいて燃焼量
と送風量が制御されているが、人が部屋から出て居なく
なると人体検知センサー7がこれを検知して強制的に送
風量を強にする。したがって部屋の空気はこの強送風に
よって強制的に循環させられるようになり、室内温度分
布の均一化が促進されるようになる。特にこの温風暖房
Iぐ 機では強送風時にルール5を上向きにするので強送風は
上向きに行なわれるようになり、天井附近の熱を効率よ
(循環させるようになるので部屋の室温分布はより効率
よく均一化できる。この場合、王妃送風量を通常強送風
時の送風量の例えば30%増し等としておけばより効果
的である。
発明の効果 以上実施例の説明で明らかなように本発明によれば、人
が部屋に居る時には室温検知部と室温設定部からの出力
に基づく通常のamが行なわれ、部屋の温度を設定温度
に保つが、人が部屋から居なくなると強制的に送風量を
強にするので、人が居ない時に部屋の空気をかきまぜる
ことになり、使用者が不快感を感じることな(室内温度
分布を均一化でき、より快適な暖房が可能となる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例における温風暖房機の構成図
、第2図はその動作説明用のフローチャート、第3図は
従来の温風暖房機の構成図である。 lζ 2・・・・・・燃焼部、3・・・・・・送風機、5・・
・・・・ルーp、7・・・・・・人体検知センサー、8
・・・・・・室温検知部、9・・・・・・室温設定部、
10・・・・・・制御部。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ばか1名燃焼部 ′t1  思 散 ルーバ ス停伸知セプサー 會温心知W tF21設定却 箪り11ρ(u5

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  燃焼部と、この燃焼部で発生した熱を利用して温風を
    吹出す送風機と、室温検知部ならびに室温設定部と、人
    の有無を検知する人体検知センサーと、前記室温検知部
    ならびに室温設定部からの出力に基づいて燃焼部の燃焼
    量と送風機の送風量を変更するとともに人体検知センサ
    ーからの出力がない場合は送風機の送風量を強制的に強
    に設定する制御部とからる温風暖房機。
JP21927490A 1990-08-20 1990-08-20 温風暖房機 Expired - Fee Related JP2778226B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007163059A (ja) * 2005-12-15 2007-06-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 温風暖房機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007163059A (ja) * 2005-12-15 2007-06-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 温風暖房機

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