JPH04103865A - 内燃エンジンの排気還流制御方法 - Google Patents

内燃エンジンの排気還流制御方法

Info

Publication number
JPH04103865A
JPH04103865A JP2220842A JP22084290A JPH04103865A JP H04103865 A JPH04103865 A JP H04103865A JP 2220842 A JP2220842 A JP 2220842A JP 22084290 A JP22084290 A JP 22084290A JP H04103865 A JPH04103865 A JP H04103865A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
value
valve opening
valve
sensor
exhaust
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2220842A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2727534B2 (ja
Inventor
Yasunari Seki
関 康成
Shigeto Kashiwabara
柏原 重人
Takahiko Kaga
加賀 隆彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2220842A priority Critical patent/JP2727534B2/ja
Priority to US07/737,306 priority patent/US5113835A/en
Publication of JPH04103865A publication Critical patent/JPH04103865A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2727534B2 publication Critical patent/JP2727534B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/0025Controlling engines characterised by use of non-liquid fuels, pluralities of fuels, or non-fuel substances added to the combustible mixtures
    • F02D41/0047Controlling exhaust gas recirculation [EGR]
    • F02D41/0077Control of the EGR valve or actuator, e.g. duty cycle, closed loop control of position
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M26/00Engine-pertinent apparatus for adding exhaust gases to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture, e.g. by exhaust gas recirculation [EGR] systems
    • F02M26/49Detecting, diagnosing or indicating an abnormal function of the EGR system
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M26/00Engine-pertinent apparatus for adding exhaust gases to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture, e.g. by exhaust gas recirculation [EGR] systems
    • F02M26/52Systems for actuating EGR valves
    • F02M26/55Systems for actuating EGR valves using vacuum actuators
    • F02M26/56Systems for actuating EGR valves using vacuum actuators having pressure modulation valves
    • F02M26/57Systems for actuating EGR valves using vacuum actuators having pressure modulation valves using electronic means, e.g. electromagnetic valves
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/40Engine management systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は内燃エンジンの排気還流制御方法に関し、特に
排気還流制御系の故障検出手法を含む排気還流制御方法
に関する。
(従来の技術) 従来、下記のような排気還流制御系の故障検出手法が知
られている。
■排気還流量を制御する制御弁の目標開度と実開度との
偏差が所定値以上となったとき、故障発生と判定する手
法(特開昭55−123345号公報)。
■前記偏差が所定値以上である状態が所定時間以上継続
したとき、故障発生と判定する手法(特開昭60−11
665号公報、特公昭63−9103号公報)。
■前記目標開度と実開度の大小関係が所定時間以上反転
しないとき、故障発生と判定する手法(特開昭61−8
1567号公報)。
(発明が解決しようとする課題) 一般にエンジンの加速又は減速時においては、制御弁の
目標開度が大きく変化し、実開度の追従遅れがあるため
、目標開度と実開度との偏差が大きくなる。従って上記
■又は■の手法によれば、エンジンの加減速時に、前記
偏差が所定値を越え、制御系が正常であるにもかかわら
ず故障と誤検知するおそれがある。かかる誤検知を防止
するために、前記所定値をより大きな値に設定すると、
制御弁の全開又は全閉状態を接続するとき以外は故障を
検知できなくなるという不具合が発生する。
また、上記■の手法によれば、エンジンの定常運転時に
おいては目標開度と実開度とが賂等しい状態で安定し、
目標開度と実開度の大小関係が長時間反転しない場合に
は、故障発生と判定されるため、制御系が正常であって
も故障発生と誤検知してしまうことがあった。
本発明は上述の点に鑑みなされたものであり、エンジン
の過渡運転時及び定常運転時のいずれにおいても排気還
流制御系の故障を正確に検出することができる排気還流
制御方法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため本発明は、内燃エンジンの排気
通路と吸気通路とを接続する排気還流路の途中に配設さ
れた排気還流弁の実弁開度を検出すると共に、エンジン
運転状態を検出してエンジン運転状態に応じた排気還流
弁の弁開度目標値を設定し、この弁開度目標値の設定値
と前記実弁開度値との偏差を求め、この偏差が零となる
ように前記排気還流弁の開閉動作をさせる弁作動手段を
制御する排気還流制御方法において、前記実弁開度値と
弁開度目標値との偏差がエンジン運転状態に応じた所定
値以上のとき、前記排気還流制御系が故障であると判定
するようにしたものである。
また、前記所定値は、前記エンジンの過渡運転時におい
て定常運転時よりも大きく設定することが望ましい。
(実施例) 以下本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る排気還流制御装置の全
体構成図であり、図中1は例えば4気筒の内燃エンジン
で、該エンジン1の吸気ポートに接続された吸気管(吸
気通路)2の途中にはスロットル弁3が介装されている
。該スロットル弁3にはスロットル弁開度センサ(以下
、θTHセンサと称する)4が接続されており、該θ7
Hセンサ4は前記スロットル弁3の弁開度を電気的信号
に変換して電子コントロールユニット(以下ECUと称
する)5に供給する。
一方、前記スロットル弁3の下流に位置して前記吸気管
2には分岐管6を介して吸気管内絶対圧センサ(以下P
IAセンサと称する)7が設けられており、該PIIA
センサ7は前記吸気管2内の絶対圧PBAを電気的信号
に変換して前記ECU3に供給する。
前記エンジン1にはサーミスタ等からなるエンジン冷却
水温センサ(以下7wセンサと称する)8が設けられて
おり、該7wセンサ8は前記エンジン1の気筒周壁内の
冷却水ジャケット部内に挿入保持されて、その冷却水温
検出信号を前記ECU3に供給するものである。
前記エンジン1の図示しないカム軸周囲、または、クラ
ンク軸周囲には、エンジン回転数センサ(以下、Neセ
ンサと称する)9が設けられており、該Neセンサ9は
前記エンジン1のクランク軸の180°回転毎に所定の
クランク角度位置で1パルスの信号、即ち、TDC(上
死点)信号を出力するものであり、該TDC信号は前記
ECU3に供給される。
前記エンジン1の排気ボートに接続された排気管(排気
通路)10の途中には触媒コンバータ(三元触媒)11
が介装されており、該触媒コンバータ11により排気ガ
ス中のHC(炭化水素)、C0(−酸化炭素) 、NO
x (窒素酸化物)等の有害成分の浄化作用が行なわれ
る。
この触媒コンバータ11の上流側に位置して前記排気管
10には酸素濃度センサ(以下0□センサと称する)1
2が設けられており、該0.センサ12は排気ガス中の
酸素濃度を検出して、その検出信号を前記ECU3に供
給する。
このECU3には、大気圧PAを検出する大気圧センサ
(以下、PAセンサと称する)13及びバッテリ14の
電極が接続されており、その検出信号及びバッテリ電圧
が供給される。
前記吸気管2と排気管10との間にはバイパス状に排気
還流路15が配設されている。該排気還流路15は、そ
の一端が前記02センサ12より上流側(エンジン1側
)に位置して前記排気管10に、且つ、他端が前記PB
Aセンサ7より上流側(スロットル弁3側)に位置して
前記吸気管2に夫々連通接続されている。
この排気還流路15の途中には排気還流量制御弁(以下
、EGR弁と称する)16が介装されている。該EGR
弁16は差圧応動型の弁作動手段16aにて作動される
所謂ダイヤフラム弁よりなるもので、弁室17aとダイ
ヤフラム室17bを有するケーシング17と、該ケーシ
ング17の弁室17a内に位置して前記排気還流路15
を開閉し得るように上下動自在に配設された弁体18と
、該弁体18と弁軸18aを介して連結されて後述する
合成圧力調整弁19により調整される吸気管内の圧力P
BAと大気圧PAとの合成圧ツノに応じて作動するダイ
ヤフラム(圧力応動部材)20と、該ダイヤフラム20
を閉弁方向に付勢するばね21とからなる。前記ダイヤ
フラム20を介してその上側に画成される負圧室22に
は負圧連通路23の一端が連通接続され、該負圧連通路
23の他端は前記スロットル弁3と排気還流路15の他
端との間に位置して前記吸気管2に連通接続されており
、該吸気管2内の圧力pHAが前記負圧連通路23を介
して前記負圧室22へ導入されるようになっている。前
記負圧連通路23の途中には大気連通路24が連通接続
され、該大気連通路24の途中には合成圧力調整弁19
が介装されている。該調整弁19はデユーティ比制御さ
れることにより、前記ダイヤフラム20の負圧室22内
に導入される合成圧力を調整するもので、常開型の電磁
弁よりなる。前記調整弁19は前記ECU3に電気的に
接続されており、該ECU3からの指令信号によって開
閉作動して、前記EGR弁16の弁体18のリフト量、
及びそのリフト動作速度を制御するものである。前記ダ
イヤフラム20を介してその下側に画成される大気圧室
25は通気孔25aを介して大気に連通している。
前記EGR弁16には弁開度(リフト)センサ(以下、
Lセンサと称する)26が設けられており、該Lセンサ
26は前記EGR弁16の弁体18の作動位置(リフト
量)を検出して、その検出信号を前記ECU3に供給す
る。該ECU3は前記L−2ンサ26からの出力信号値
に異常があるか否かを判別すると共に、前記各種のセン
ナ、即ち、θT)Iセンサ4、PIIAセンサ7.7w
センサ8、Neセンサ9.0.センサ12、PAセンサ
13からの検出信号に基づいてエンジン1の運転状態を
判別し、その判別結果に応じたEGR弁146の目標弁
開度値L cvnを演算設定する。
この目標弁開度値L CMDの演算設定方法には種々の
方法が考えられるが、例えば、エンジン1の運転状態に
応じて予め記憶されている複数組の目標弁開度値群の中
から、エンジン回転数、及び、吸気管内圧力PIIAに
対応する目標弁開度値り。IJDを設定するものである
このようにして設定された目標弁開度値LCMDは前記
Lセンサ26により検出されたEGR弁16の実弁開度
値L ACTと比較され、その偏差の絶対値が零になる
ように前記合成圧力調整弁19を作動させて前記EGR
弁16のリフト動作を制御して、該EGR弁16の弁開
度をエンジン1の運転状態に応じた最適な排気還流量と
なる状態に制御するものである。
前記調整弁19が励磁により閉弁されると、EGR弁1
6がダイヤフラム20を開弁方向(上方)に変位せしめ
る力が大きくなり、前記ダイヤフラム20が前記ばね2
1の付勢力に抗して上方に変位することによって前記E
 G、 R弁16の弁体18の開度が大きくなる。一方
、逆に前記調整弁19が消磁により開弁されると、前記
ダイヤフラム20を開弁方向に変位せしめる力が小さく
なるため、前記ダイヤフラム20がばね21の付勢力に
て下方に変位することによって前記EGR弁16の弁体
18が閉弁側に変位して開度が小さくなる。このように
、調整弁19を励磁又は消磁することにより、EGR弁
16の開度を制御することができる。
第2図はLセンサ26、EGR弁16、調整弁19、排
気還流路15等からなる排気還流制御系(以下rEGR
制御系」という)の故障検知を行うプログラムのフロー
チャートである。本プログラムは一定時間(例えば40
ミリ秒)毎に実行される。
ステップS1では、排気還流を行っているか否かを判別
し、その答が否定(No)のときには直ちに本ブロクグ
ラムを終了する。ステップS1の答が肯定(Yes)の
ときには、後述するようにLセンサ26の出力電圧異常
の2回目検知時に値lに設定される第2のセンサ異常検
知フラグFF5EGRV2 (以下単にrFFSEGR
V2Jという)が値1であるか否かを判別する(ステッ
プ52)、この答が肯定(Yes)、即ちFF5EGR
V2=1のときには直ちに本プログラムを終了する。ス
テップS2の答が否定(No)、即ちFF5EGRV2
=Oのときには、エンジン回転数Neが所定回転数NE
EGRLM(例えば5.500r pm)より高いか否
かを判別する(ステップS3)。
その答が肯定(Yes)、即ちNe>NEEGRLMが
成立するときには、Lセンサ26の出力電圧異常の1回
目検知時に値lに設定される第1のセンサ異常検知フラ
グFF5EGRVI (以下皐ニr F F S E 
G RV I J という)を値0に設定する七ともに
、Lセンサ26の出力電圧異常検知用のタイマ(以下「
第1のタイマ」という)TEEVのカウント値を値0に
設定しくステップS4)、EGR弁16、排気還流路1
5等の弁及び配管の異常(以下「弁配管異常」という)
の2回目検知時に値1に設定される第2の弁配管異常検
知フラグFF5EGRL2 (以下単にrFFsEGR
L2Jという)が、値1であるか否かを判別する(ステ
ップ35)。この答が肯定(Yes)のときには直ちに
本プログラムを終了し、否定(No)のときには弁配管
異常の1回目検知時に値1に設定される第1の弁配管異
常検知フラグFF5EGRLI(以下単にrFFsEG
RLIJ という)を値0に設定するとともに、弁配管
異常検知用のタイマ(以下「第2のタイマ」という)T
EELのカウント値を値0に設定して(ステップ531
)、本プログラムを終了する。
前記ステップS3の答が否定(No)、即ちNe≦NE
EGRLMが成立するときには、Lセンサ26の出力電
圧EGRLSNSが上限電圧値ELIFSH以上か否か
を判別する(ステップS6)。
その答が否定(No)、即ちEGRLSNS<ELIF
SHが成立するときには、FF5EGRV1を値0に設
定するとともに、第1のタイマTEEVのカウント値を
値Oに設定して(ステップS9)、ステップ312に進
む。
前記ステップS6の答が肯定(Yes)、即ちEGRL
SNS≧ELIFSHが成立するときには、第1のタイ
マTEEVのカウント値が第1の所定時間TEVFSD
以上か否かを判別する(ステップ37)。その答が否定
(N o )のときには前記ステップS5に進み、肯定
(Yes)のときには、FF5EGRVIが値1である
か否かを判別する(ステップ38)。この答が否定(N
o)、即ちFF5EGRV1=C1)ときには、FF5
EGRV1を値1に設定するとともに、第1のタイマT
EEVのカウント値を値Oに設定する(ステップ510
)。一方、ステップs8の答が肯定(Yes)、即ちF
F5EGRV1=1であって、1回目の異常検知後のと
きにはFF5EGRV2を値1に設定しくステップ5l
l)、ステップS12に進む。
このようにステップ56〜S11によれば、Lゼンサの
出力電圧EGRLSN、Sが上限値ELIFSH以上で
ある状態が第1の所定時間TEVFSD継続したとき、
先ず1回目検知フラグFF5SEGRVIが値1に設定
され、更にFF5EGRV1=l)状態が第1の所定時
間TEVFSD継続したとき、2回目検知フラグFFS
EGRV2が値1に設定される。
ステップS12では、前記弁配管異常の2回目検知フラ
グFF5EGRL2が値1であるか否かを判別し、その
答が否定(No)のときには、バッテリ電圧V B A
 Dが所定電圧V BE(+Rより高いか否かを判別す
る(ステップ516)。その答が肯定(Yes)のとき
には、大気圧PAから吸気管内絶対圧PBAを減算した
値(PA−PBA)が所定圧力値り、PBPSEより大
きいか否かを判別する(ステップ517)。ステップS
17の答が肯定(Yes)のときには、EGR弁16の
目標弁開度り。□0が所定下限値LCMDFS以上か否
かを判別する(ステップ518)。この答が肯定(Ye
s)のときには、目標弁開度値し。、Aつとゼロ点補正
値L0との和(L cMn +L。)が所定上限値LC
MDF8□以下か否かを判別する(ステップS]9)。
前記ステップ816〜319のいずれかの答が否定(N
O)のときには、前記ステップ331に進む一方、ステ
ップ316〜319の答が全て肯定(Yes)のとき、
即ちV B A D > V B !。、かつ(P A
  P BA) > D P BPSEかつLCMD≧
LC1,1DFSかつ(LCMl=+L。)≦LcいD
FSHが成立するときには、EGR弁の実弁開度値LA
C□が目標弁開度値L CMD以上となったとき値1に
設定されるフラグF LACTHl (以下単にr F
 L ACTHI J という)が値1であるか否かを
判別する(ステップ520)。この答が肯定(Yes)
、即ちF LAoT、、= 1であって前回り、cyn
≦L ACTであったときには、今回L CMD < 
L AC□であるか否かを判別する(ステップ521)
。ステップS2]の答が否定(No)、即ちLユ。≧L
ACTが成立するときには、FLACT)IIを値0に
設定して(ステップ523)、前記ステップS31に進
む。
ステップ821の答が肯定(Yes)、即ち今回もL 
cvo < L ACTが成立するときには、目標弁開
度値り。MDに許容値ΔLEORを加算した値(L C
MD十ΔL、。R)が実弁開度値LACTより小さいか
否かを判別する。
ここで、許容値ΔL□GRは第3図のプログラムによっ
て設定される。
ステップ541では、エンジンが加速又は減速中である
か否かを判別する。この判別は、例えば吸気管内絶対圧
PBAの変化量(前回検出値と今回検出値との差)ΔP
BA又はスロットル弁開度θ工□の変化量ΔθTHの絶
対値が所定値を越えているか否かを判別することによっ
て行う。ステップS41の答が肯定(Yes)、即ち加
減速中のときには、加減速状態終了後の時間を計測する
クルーズタイマTCR3のカウント値を値0に設定しく
ステップ542)、許容値ΔLつ。を加減速時用の所定
値ΔLIIGRACCに設定する(ステップ544)。
一方、ステップ341の答が否定(No)、即ち定速運
転中のときには、クルーズタイマTCR5のカウント値
が所定時間TCR3A以下か否かを判別する(ステップ
543)。この答が肯定(Yes)のときには前記ステ
ップ344に進み否定(NO)のときには許容差ΔL、
tciを前記加減速時用の所定値ΔLIIGRACCよ
り小さい定速時用の所定値ΔLl!11.RcR1に設
定する(ステップ545)。
第3図のプログラムによれば、加減速運転中及び加減速
運転から定速運転に移行後所定時間TCR3A内は、許
容値ΔLeaRは定速運転中であって定速運転移行時点
から所定時間TCR3A経過後より大きな値に設定され
る。
第2図にもどり、ステップS22の答が否定(No)、
即ち(LCMo十ΔLEGR)≧LAc1が成立すると
きには、実弁開度値LAcアが許容範囲内にあるので、
故障が発生してないと判定し、前記ステップ531に進
む。ステップ322の答が肯定(Yes)、即ち(L 
CMD十ΔL EOR) < L ACTが成立すると
きには、実弁開度値LACTが許容範囲を越えているの
で弁配管異常検知用の前記第2のタイマTEELのカウ
ント値が第2の所定時装置FSD以上か否かを判別する
(ステップ527)。この答が否定(No)、即ち第2
の所定時装置FSD経過前であれば、直ちに本プログラ
ムを終了し、この答が肯定(Yes)、即ち第2の所定
時装置FSD経過したときには、1回目検知フラグFF
5EGRLIが値1であるか否かを判別する(ステップ
528)。その答が否定(No)、即ちFF5EGRL
1=0のときには、FF5EGRLIを値1に設定する
とともに、第2のタイマTEELのカウント値を値0に
設定して本プログラムを終了する。ステップ328の答
が肯定(Yes)、即ちFF5EGRL1=1のときに
は、2回目検知フラグFF5EGRL2を値1に設定し
て本プログラムを終了する。
前記ステップ520の答が否定(No)、即ちFLAo
、111−〇であって、前回L CMD≧LACTが成
立したときには、今回もし。MD > L ACTが成
立するか否かを判別する(ステップ524)。その答が
否定(No)、即ちり。MD≦LACTが成立するとき
にはF LA、TH’、を値1に設定しくステップ82
6)、前記ステップ331に進む。ステップ324の答
が肯定(Yes)、即ち今回もL CMD > L A
CTが成立するときには、目標弁開度り。MDから許容
値ΔL EORを減算した値(L cvo−ΔLや。吟
が実弁開度値LAc7より大きいか否かを判別する(ス
テップ525)、この答が否定(No)、即ち(LcM
D−ΔLゆ。R)≦LACTが成立するときには、実弁
開度値LACTが許容範囲内にあるので故障が発生して
いないと判定し、前記ステップS31に進む。
ステップS25の答が肯定(Yes)、即ち(L cv
ΔL 1ci) > L−ACTが成立し、実弁開度値
L ACTが許容範囲外にあるので、前記ステップS2
7に進む。
このようにステップ520〜330によれば、LACT
> (LCMD十ΔLIGR)又はLACT< (LC
MDΔLiar)が成立し、実弁開度値L ACTが許
容範囲外である状態が第2の所定時装置FSD継続した
とき、先ず1回目検知フラグFF5EGRLlが値1に
設定され、更に実弁開度値LACTが許容範囲外である
状態が第2の所定時装置FSD継続したとき、2回目検
知フラグF F EGRL2が値1に設定される。
前記ステップ312の答が肯定(Yes)、即ち2回目
検知フラグFFEGRL2=1のときには、実弁開度[
LACTが所定上下限値L ACT)IT L ACT
Lの範囲内にあるか否かを判別する(ステップ513)
にの答が肯定(Yes)、即ちL ACTH≦LAC?
≦LAC?Lが成立するときには、故障検知していても
EGR制御禁止フラグFEGRINHを値0(制御可を
表示する値)に設定する(ステップ$14)一方、ステ
ップ313の答が否定(NO)のとき、即ち実弁開度値
L ACTが所定上下限値の範囲外にあるときにはEG
R制御禁止フラグFEGRINHを値1に設定しくステ
ップ515)、以後のEGR制御を禁止する。
第4図は本実施例における目標弁開度値り。MD及び実
弁開度*LAcrの推移の一例を示す図であり、時刻t
1以前及び時刻t2以後はエンジンを定速運転し、時刻
1.から13間で加速運転をした場合の例を示している
上述した第3図のプログラムによれば、定速運転中は許
容値ΔLアGRは定速時用の所定値ΔL *G@CRB
に設定され、加速運転中は定速用の所定値ΔI−wa*
c*sより大きい加減速時用の所定値ΔL2゜RACe
に設定されるので、第4図に破線で示すように加速時に
実弁開度値LACTの追従遅れがあっても、許容範囲か
らはずれることがな(、加速時に故障発生と誤検知する
ことを防止することができる。また、第4図の時ml 
t 3以後のように、定速運転中に実弁開度値LAcT
と目標弁開度値LCMDの大小関係が逆転しない状態が
継続しても、故障発生と誤検知することも防止すること
ができる。
(発明の効果) 以上詳述したように本発明の排気還流制御方法によれば
、エンジン運転状態に応じて故障検知するため許容範囲
が変更されるので、加減速運転のような過渡運転時及び
定常運転時のいずれにおいても排気還流制御系の故障を
正確に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る排気還流制御装置の全
体構成図、第2図は排気還流制御装置の故障検知を行う
プログラムのフローチャート、第3図は第2図のプログ
ラムで使用する故障検知用の許容値ΔL8.1を設定す
るプログラムのフローチャート、第4図は排気還流量制
御弁の目標弁開度値と実弁開度値の推移を示す図である
。 1・・・内燃エンジン、4・スロットル弁開度センサ、
訃電子コントロールユニット(ECU)、7・・吸気管
内絶対圧センサ、15・排気還流路、16・・排気還流
量制御弁(排気還流弁)、19合成圧力調整弁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内燃エンジンの排気通路と吸気通路とを接続する排
    気還流路の途中に配設された排気還流弁の実弁開度を検
    出すると共に、エンジン運転状態を検出してエンジン運
    転状態に応じた排気還流弁の弁開度目標値を設定し、こ
    の弁開度目標値の設定値と前記実弁開度値との偏差を求
    め、この偏差が零となるように前記排気還流弁の開閉動
    作をさせる弁作動手段を制御する排気還流制御方法にお
    いて、前記実弁開度値と弁開度目標値との偏差がエンジ
    ン運転状態に応じた所定値以上のとき、前記排気還流制
    御系が故障であると判定することを特徴とする内燃エン
    ジンの排気還流制御方法。 2、前記所定値は、前記エンジンの過渡運転時において
    定常運転時よりも大きく設定することを特徴とする請求
    項1記載の内燃エンジンの排気還流制御方法。
JP2220842A 1990-08-21 1990-08-21 内燃エンジンの排気還流制御方法 Expired - Lifetime JP2727534B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2220842A JP2727534B2 (ja) 1990-08-21 1990-08-21 内燃エンジンの排気還流制御方法
US07/737,306 US5113835A (en) 1990-08-21 1991-07-29 Method of controlling exhaust gas recirculation for an internal combustion engine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2220842A JP2727534B2 (ja) 1990-08-21 1990-08-21 内燃エンジンの排気還流制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04103865A true JPH04103865A (ja) 1992-04-06
JP2727534B2 JP2727534B2 (ja) 1998-03-11

Family

ID=16757400

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2220842A Expired - Lifetime JP2727534B2 (ja) 1990-08-21 1990-08-21 内燃エンジンの排気還流制御方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5113835A (ja)
JP (1) JP2727534B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5771869A (en) * 1996-06-12 1998-06-30 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Malfunction determining apparatus of an exhaust gas recirculation system
EP0915243A2 (en) 1997-11-04 1999-05-12 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Flow control valve system and method
US5943999A (en) * 1996-06-12 1999-08-31 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Malfunction determining apparatus of an exhaust gas recirculation system

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2987240B2 (ja) * 1991-08-30 1999-12-06 本田技研工業株式会社 内燃エンジンの空燃比制御方法
JPH05288123A (ja) * 1992-04-10 1993-11-02 Toyota Motor Corp 内燃機関の排気ガス還流装置
JP2922099B2 (ja) * 1993-09-29 1999-07-19 三菱電機株式会社 排気ガス再循環装置の自己診断装置
US5542390A (en) * 1995-01-30 1996-08-06 Chrysler Corporation Method of altitude compensation of exhaust gas recirculation in an intake manifold for an internal combustion engine
US5613479A (en) * 1995-12-08 1997-03-25 Ford Motor Company Pressure feedback exhaust gas recirculation system
JP2845198B2 (ja) * 1996-06-12 1999-01-13 トヨタ自動車株式会社 排気ガス再循環装置の異常判定装置
JPH10122058A (ja) * 1996-10-16 1998-05-12 Toyota Motor Corp 内燃機関の排ガス再循環装置
US6024075A (en) * 1998-06-29 2000-02-15 Ford Global Technologies, Inc. Engine control system with exhaust gas recirculation and method for determining proper functioning of the EGR system in an automotive engine
US6009862A (en) * 1998-08-05 2000-01-04 Ford Global Technologies, Inc. Exhaust gas recirculation control system and method
DE10001458A1 (de) 2000-01-15 2001-07-26 Bosch Gmbh Robert Verfahren zum Betreiben einer Brennkraftmaschine
JP2003155957A (ja) 2001-09-04 2003-05-30 Mitsubishi Motors Corp Egr制御装置及びegr制御方法
JP3846381B2 (ja) * 2002-08-23 2006-11-15 トヨタ自動車株式会社 排気還流装置の異常診断装置
CA2648011A1 (en) * 2006-03-31 2007-11-01 The Procter & Gamble Company Nonwoven fibrous structure comprising synthetic fibers and hydrophilizing agent
JP5473849B2 (ja) * 2010-09-21 2014-04-16 三菱重工業株式会社 内燃機関の排ガス再循環装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55123345A (en) * 1979-03-12 1980-09-22 Toyota Motor Corp Exhaust gas reflux apparatus

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5741455A (en) * 1980-08-25 1982-03-08 Mazda Motor Corp Exhaust gas returning device for engine
JPS5744760A (en) * 1980-08-27 1982-03-13 Mazda Motor Corp Exhaust gas recirculation device of engine
JPS5746055A (en) * 1980-09-02 1982-03-16 Honda Motor Co Ltd Exhaust gas reflux control device for internal combustion engine
JPS6011665A (ja) * 1983-06-30 1985-01-21 Honda Motor Co Ltd 内燃エンジンの排気還流弁制御方法
JPS6181567A (ja) * 1984-09-13 1986-04-25 Honda Motor Co Ltd 内燃エンジンの排気還流制御方法
JPS62214261A (ja) * 1986-03-12 1987-09-21 Fuji Heavy Ind Ltd 排気ガス還流装置の故障診断装置
JPS639103A (ja) * 1986-06-30 1988-01-14 Seiko Instr & Electronics Ltd 磁石
JPS63277832A (ja) * 1987-05-08 1988-11-15 Honda Motor Co Ltd 内燃エンジンの燃料供給制御方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55123345A (en) * 1979-03-12 1980-09-22 Toyota Motor Corp Exhaust gas reflux apparatus

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5771869A (en) * 1996-06-12 1998-06-30 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Malfunction determining apparatus of an exhaust gas recirculation system
US5943999A (en) * 1996-06-12 1999-08-31 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Malfunction determining apparatus of an exhaust gas recirculation system
EP0915243A2 (en) 1997-11-04 1999-05-12 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Flow control valve system and method

Also Published As

Publication number Publication date
JP2727534B2 (ja) 1998-03-11
US5113835A (en) 1992-05-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04103865A (ja) 内燃エンジンの排気還流制御方法
US5513616A (en) Method for determining a failure of an EGR apparatus
EP1746275B1 (en) Monitoring system for internal combustion engine
US6044826A (en) Diagnostic device for monitoring an exhaust gas recirculation system of an internal combustion engine
US4665882A (en) Method of controlling an exhaust gas recirculating valve in an internal combustion engine
EP2952729B1 (en) Exhaust gas recirculation control device and exhaust gas recirculation control method for an internal combustion engine
US11624676B2 (en) Leak diagnosis method and leak diagnosis device for blowby gas treatment device of internal combustion engine
US7066144B2 (en) Control device and method for internal combustion engine
US11971327B2 (en) Leak diagnosis method and leak diagnosis device for blowby gas treatment device of internal combustion engine
US6488007B2 (en) Controller for controlling an internal combustion engine in emergency driving
US20170363025A1 (en) Control apparatus for internal combustion engine
JP3094189B2 (ja) 過給機付エンジンの制御装置
JPS63134837A (ja) 内燃機関の制御装置
JPH06159153A (ja) 排気還流系の異常検出装置
JPS618444A (ja) 空燃比制御装置
JPH11324817A (ja) エンジンのegr制御装置
JPS6221724Y2 (ja)
JPH0517394Y2 (ja)
JPH01200044A (ja) 車両用内燃機関のフェールセーフ装置
JP2946977B2 (ja) 排気再循環装置の異常判定装置
JPH0330601Y2 (ja)
JPH0868362A (ja) 内燃機関の排気還流装置の故障診断装置
JPH01182566A (ja) 排気ガス再循環装置
JPH0437251Y2 (ja)
JP2005127231A (ja) 車両用故障診断方法及び装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071212

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081212

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081212

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091212

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091212

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101212

Year of fee payment: 13

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101212

Year of fee payment: 13