JPH0410375A - 面状発熱体 - Google Patents

面状発熱体

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JPH0410375A
JPH0410375A JP11095790A JP11095790A JPH0410375A JP H0410375 A JPH0410375 A JP H0410375A JP 11095790 A JP11095790 A JP 11095790A JP 11095790 A JP11095790 A JP 11095790A JP H0410375 A JPH0410375 A JP H0410375A
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JP
Japan
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elastomer layer
conductive elastomer
electrodes
electrode
resistor
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JP11095790A
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Yuji Kitamikado
北御門 勇次
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Nok Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の目的 [産業上の利用分野] 本発明は、導電性エラストマ層に対し電極が配設されて
なる面状発熱体に関し、特に、導電性エラストマ層に対
し電極間に位置するよう少なくとも1つの補助電極を配
設しておき電極および補助電極の間の電圧を監視するこ
とにより導電性エラストマ層の異常を検知し異常が検知
されたとき電極を電源から遮断してなる面状発熱体に関
するものである。
[従来の技術] 従来、この種の面状発熱体としては、電極の配設された
導電性エラストマ層に対しサーモスタットおよび温度フ
ユーズの少なくとも一方を配設しておき導電性エラスト
マ層の温度を監視することにより異常を検知してなるも
のが提案されていた。
[解決すべき問題点] しかしながら、従来の面状発熱体では、(il導電性エ
ラストマ層が熱劣化に伴なって折曲あるいは引張に際し
電極に並行に切断された場合、切断部を含む断面領域の
うち非切断部に電流が集中してしまう欠点があり、その
ため[ii)切断部を含む断面領域のうち非切断部で温
度が過度に上昇してしまい、かつ残余領域で温度が過度
に低下してしまう欠点があり、結果的に(iiil残余
領域にサーモスタットあるいは温度フユーズが配設され
ているとき、導電性エラストマ層の異常を検知できない
欠点があった。
そこで、本発明は、これらの欠点を除去する目的で、導
電性エラストマ層に対し電極間に位置するよう少なくと
も1つの補助電極を配設しておき電極および補助電極の
開の電圧を監視することにより導電性エラストマ層の異
常を検知し異常が検知されたとき電極を電源から遮断し
てなる面状発熱体を提供せんとするものである。
(2)発明の構成 [問題点の解決手段] 本発明により提供される問題点の解決手段は、「導電性
エラストマ層に対し電極が配設されてなる面状発熱体に
おいて、 (a)導電性エラストマ層(112、1,311に対し
電極(12,13;22.23;32.331間に位置
するよう配設されてなる少 なくとも1つの補助電極(141〜 14s: 2L〜241; 341〜343)と、(b
l電極(12,13;22,23;32,33)および
補助電極(141〜14s; 241〜24334+〜
343)の間に配設されてお り、電極(12,13;22,23;32,33)およ
び補助電極(141〜14s; 241〜24、、34
1〜343)の間の電圧を監視して導電性エラストマ層
(112、1 ,31)の異常を検知するための少な くとも1つの異常検知手段(151〜 154; 25.〜254.・・・、・・・、271〜
274;351〜354.・・・、37.〜374)と
、(cl異常検知手手段15.〜154; 25.〜2
54、・・・、27、〜274; 351〜354゜・
・・、371〜374)が異常を検知したとき、電極(
12,13;22.23;32,33)を電源から切り
離すための遮断手 段f16 +〜164;28.29.29a;38.3
9A、39Blと を備えてなることを特徴とする面状発熱体」 である。
[作用] 本発明にかかる面状発熱体は、導電性エラストマ層に対
し電極が配設されてなる面状発熱体であって、特に、(
a)導電性エラストマ層に対し電極間に位置するよう配
設されてなる少なくとも1つの補助電極と、(b) m
l極および補助電極の間に配設されており、電極および
補助電極の間の電圧を監視して導電性エラストマ層の異
常を検知するための少なくとも1つの異常検知手段と、
(cl異常検知手段が異常を検知したとき、電極をN源
から切り離すための遮断手段とを備えてなるので、 fi)導電性エラストマ層を複数の領域に区分して監視
する作用 をなし、また (iil導電性エラストマ層の局部に異常が生じたとき
の検知過誤を排除する作用 をなし、ひいては (iii)導電性エラストマ屡の局部における異常発熱
を回避し、安全性を向上せしめる作をなす。
[実施例] 次に、本発明にかかる面状発熱体について、その好まし
い実施例を挙げ、添付図面を参照しつつ、具体的に説明
する。
しかしながら、以下に説明する実施例は、本発明の理解
を容易化ないし促進化するために記載されるものであっ
て、本発明を限定するために記載されるものではない。
換言すれば、以下に説明される実施例において開示され
る各要素は、本発明の精神ならびに技術的範囲に属する
すべての設計変更ならびに均等物置換を含むものである
」匡住区直立五五り 第1図は、本発明にかかる面状発熱体の第1の実施例を
示すための構成図である。
第2図は、本発明にかかる面状発熱体の第2の実施例を
示すための構成図である。
第3図は、本発明にかかる面状発熱体の第3の実施例を
示すための構成図である。
lの  の まず、第1図を参照しつつ、本発明にかかる面状発熱体
の第1の実施例について、その構成を詳細に説明する。
■は、本発明にかかる面状発熱体であって、布基材の少
なくとも一面に配設された導電性エラストマ層11と、
導電性エラストマ層11の表面に対し離間して配設され
ており交流電源Eに接続された複数(ここでは2つ)の
電極12.13と、導電性エラストマ層11の表面に対
し電極12.13の間に位置するよう配設された少なく
とも1つにこでは3つ)の補助電極143、〜.143
とを備えている。補助電極141.〜.143は、導電
性テープを導電性エラストマ層11の表面に貼付けるこ
とにより配設すればよい。
本発明にかかる面状発熱体■は、また、電極12、13
および補助電極141.〜,143の間にそれぞれ直列
に配設された抵抗15.、〜.154と、抵抗151.
〜.154の近傍に対して配設されかつ互いに直列に接
続されており電極13と交流電源Eとの間に直列に挿入
された温度フユーズ161.〜.164とを備えている
。抵抗15.、〜.154としては、たとえば、IWの
発熱量をもつ金属被膜抵抗がある。温度フユーズ161
、〜.164としては、金属ケースをもつものが好まし
い。
1の  の 更に、第1図を参照しつつ、本発明にかかる面状発熱体
の第1の実施例について、その作用を詳細に説明する。
艶1皿舶 電極12.13に対し交流電源Eが温度フユーズ161
、〜.164を介して接続されることにより、布基材お
よび導電性エラストマ層11に対し電流が与えられる。
これに伴なって、導電性エラストマ層11は、発熱動作
を開始する。
五五丘Ω勤韮 導電性エラストマ層11は、抵抗が温度変化に際して変
化しない場合、もしくは抵抗が温度上昇に際して減少す
る(すなわち負温度特性をもつ)場合、その温度が付設
のサーモスタットおよび温度フユーズ(図示せず)によ
って所定範囲に維持される。このため、抵抗158.〜
.154が発熱することがなく、温度フユーズ161.
〜.164を溶断しない。
これに対し、導電性エラストマ層11は、抵抗が温度上
昇に際して増大する(すなわち正温度特性をもつ)場合
、その温度が自己の抵抗変化によって所定範囲に維持さ
れる。このため、抵抗153.〜.154が発熱するこ
とがなく、温度フユーズ16.、〜.164を溶断しな
い。
以上により、導電性エラストマ層11は、発熱動作を持
続する。
匙!詩Ωを詐 導電性エラストマ層11は、損傷を受けると、損傷を受
けた箇所(たとえば補助電極14□、143の間)で抵
抗が増大し、結果的に補助電極143、14゜間の電圧
が増大する。
これ穆伴なって、抵抗15.に対して大量の電流が流れ
ることとなり、抵抗15.が発熱する。抵抗153の発
熱に伴なって、その近傍に配設された温度フユーズ16
.が溶断され、電極12.13が交流電源Eから遮断さ
れる。これにより、導電性エラストマ層11は、異常発
熱を回避することができる。
導電性エラストマ層11は、抵抗が温度上昇によって増
大する(すなわち正温度特性をもつ)場合、異常発熱す
ると、異常発熱の箇所(たとえば補助電極143、14
3の間)で抵抗が過度に増大し、結果的に補助電極14
□、143の間の電圧が過度に増大する。
これに伴なって、抵抗153に対して大量の電流が流れ
ることとなり、抵抗15mが発熱する。抵抗15、の発
熱に伴なって、その近傍に配設された温度フユーズ16
8が溶断され、電極12.13が交流電源Eから遮断さ
れる。これにより、導電性エラストマ層11は、異常発
熱を回避することができる。
導電性エラストマ層11は、抵抗が温度上昇によって減
少する(すなわち負温度特性をもつ)場合、異常発熱す
ると、異常発熱の箇所(たとえば補助電極14□、14
8の間)で抵抗が過度に減少し。
結果的に補助電極14□、143の間の電圧が過度に減
少する。
これに伴なって、電極12および補助電極141の間と
補助電極143.14□との間と補助電極143および
電極13の間との電圧が過度に増大し、抵抗151゜1
5□、154に対して大量の電流が流れることとなり、
抵抗15..15□、154が発熱する。抵抗15..
15a。
154の発熱に伴なって、その近傍に配設された温度フ
ユーズ16 、 、16□、164が溶断され、電極1
2.13が交流電源Eから遮断される。これにより、導
電性エラストマ層11は、異常発熱を回避することがで
きる。
2の  の 加えて、第2図を参照しつつ、本発明にかかる面状発熱
体の第2の実施例について、その構成を詳細に説明する
社は、本発明にかかる面状発熱体であって、布基材の少
なくとも一面に配設された導電性エラストマ層21と、
導電性エラストマ層21の表面に対し離間して配設され
ており交流電源Eに接続された複数にこては2つ)の電
極22.23と、導電性エラストマ層21の表面に対し
電極22.23の間に位置するよう配設された少なくと
も1つ(ここでは3つ)の補助電極241.〜.24此
、電極22.23および補助電極241、〜.241の
間にそれぞれ抵抗rl++〜、r14を介して直列に配
設された光ダイオード253.〜;2514とを備えて
いる。補助電極241.〜.243は、導電性テープを
導電性エラストマ層21の表面に貼付けることにより配
設すればよい。
本発明にかかる面状発熱体並は、また、光ダイオード2
51.〜;2514の近傍に対して配設されており交流
電fiEに接続された整流器RECの出力端にコレクタ
が抵抗r21+〜、r24を介して接続された光トラン
ジスタ261.〜.264と、非反転入力端が光トラン
ジスタ261.〜.264のコレクタに対して接続され
かつ反転入力端が整流器RECの出力端にそれぞれ接続
された可変抵抗r□、〜、rカ、に対して接続されてお
り光トランジスタ26.、〜.264が導通したとき出
力端から低レベルの出力を出力する演算増幅器271.
〜.274と、ベースが抵抗r 41 r sを介して
整流器RFCの出力端に接続されかつ抵抗r4を介して
演算増幅器273.〜.274の出力端に接続されてお
り演算増幅器27、〜.274の出力端に低レベルの出
力が現われたとき非導通状態となるトランジスタ28と
、トランジスタ28のコレクタと整流器RECの出力端
との間に対して挿入されておりトランジスタ28が導通
状態となったとき励磁状態となってリレー接点29aを
閉鎖状態に維持しかつトランジスタ28が非導通状態と
なったとき非励磁状態となってリレー接点29aを開放
し開放状態に維持するリレーコイル29とを備えている
2の  の また、第2図を参照しつつ、本発明にかかる面状発熱体
の第2の実施例について、その作用を詳細に説明する。
L作皿l 整流器RECは、交流電源Eに対して接続されており、
直流電圧を、抵抗r20.〜.r24を介して光トラン
ジスタ26.、〜.264のコレクタに与え、可変抵抗
r、1.〜1 r、4を介して演算増幅器271.〜.
274の反転入力端に与え、更に抵抗T 41 r s
を介してトランジスタ28のベースに与え、併せてリレ
ーコイル29を介してトランジスタ28のコレクタに与
えている。
トランジスタ28が導通状態にあってリレーコイル29
が励磁状態にあるので、リレー接点29aは、適宜の手
段によって閉鎖されると、その状態に維持される。
これに伴なって、交流電源Eが電極22.23に対して
接続されるので、導電性エラストマ層21は、発熱動作
を開始する。
五宣豊Ω勤詐 導電性エラストマ層21は、(i)抵抗が温度変化に際
して変化しない場合、もしくは抵抗が温度上昇に際して
減少する(すなわち負温度特性をもつ)場合、その温度
が付設のサーモスタットおよび温度フユーズ〔図示せず
)によって所定範囲に維持され、また(iil抵抗が温
度上昇に際して増大する(すなわち正温度特性をもつ)
場合、その温度が自己の抵抗変化によって所定範囲に維
持される。このため、電極22.23および補助電極2
43.〜.243の間で電圧が増大することがなく、光
ダイオード25I、〜、254が発光を生じない。
光ダイオード253.〜;2514が発光を生じないの
で、光トランジスタ264.〜.264は、非導通状態
を維持し、演算増幅器271.〜.274の非反転入力
端に対し高レベルの電圧を与える。
それ故、演算増幅器271.〜.274の出力端には、
高レベルの出力が現われている。
このとき、トランジスタ28は、ペースエミッタ間に十
分の電圧差が維持されているので、導通状態を維持する
トランジスタ28が導通状態を維持しているので、リレ
ーコイル29は、励磁状態を維持しており、リレー接点
29aを閉鎖状態に維持する。
リレー接点29aが閉鎖状態に維持されるので、電極2
2.23には、交流電源Eからの給電が継続される。
以上により、導電性エラストマ層21は、発熱動作を持
続する。
艮!丘Ωを作 導電性エラストマ層21は、損傷を受けると、損傷を受
けた箇所(たとえば補助電極242.24−の間)で抵
抗が増大し、結果的に補助電極24□、24゜間の電圧
が増大する。
これに伴なって、光ダイオード253に対して大量の電
流が流れることとなり、光ダイオード25、が発光し、
その近傍に配設された光トランジスタ263を導通せし
める。
光トランジスタ263が導通すると、演算増幅器27、
の非反転入力端に与えられている電圧が低下し、その出
力端に低レベルの出力が現われる。
演算増幅器・・・、271の出力端に低レベルの出力が
現われると、トランジスタ28は、ペースエミッタ間の
電圧が低下し、非導通状態となる。
トランジスタ28が非導通状態となると、リレーコイル
29が非励磁状態となり、リレー接点29aを開放する
。リレー接点29aは、−旦開放されると、安全確保の
目的で、リレーコイル29が再び励磁状態となっても、
開放状態に維持される。
リレー接点29aが開放されると、電極22.23から
交流電源Eが切り離される。
導電性エラストマ層21は、抵抗が温度上昇に際して増
大する(すなわち正温度特性をもつ)場合、局部に異常
発熱が発生すると、その局部で抵抗が増大し、結果的に
電圧が増大するので、上述と同様に動作する。
導電性エラストマ層21は、抵抗が温度上昇に際して減
少する(すなわち負温度特性をもつ)場合、局部(たと
えば補助電極24□;241の間)に異常発熱が発生す
ると、その局部で抵抗が過度に減少し、結果的に電圧が
過度に減少するので、電極22および補助電極241の
間と補助電極241.24tの間と補助電極241およ
び電極23の間との電圧が過度に増大し、光ダイオード
2512、5□、254が発光する。このため、光トラ
ンジスタ26..26□、264が導通し、上述と同様
に動作する。
3の    の   ・ 併せて、第3図を参照しつつ、本発明にかかる面状発熱
体の第3の実施例について、その構成および作用を詳細
に説明する。
第3の実施例は、リレーコイル29に代え抵抗39Aが
配設され、かつリレー接点29aに代え温度フユーズ2
9Bが配設されていることを除き、第2の実施例と同一
の構成を有している。
したがって、第3の実施例は、導電性エラストマ層31
において局部で異常発熱が発生すると、温度フユーズ3
9Bが溶断され、交流電源Eから電極32.33への給
電を停止することを除き、第2の実施例と同一の作用を
有している。
それ故、ここでは第2の実施例に包有された部材と同一
の部材に対し第2の実施例で付した参照番号よりも10
だけ多い参照番号を付すことにより、その他の詳細な説
明を省略する。
ユ良形丞り なお、上述においては、交流電源Eの場合についてのみ
説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく
、直流電源の場合も包摂している。ちなみに、直流電源
の場合は、整流器RFCを除去できる。
また、上述においては、導電性エラストマ層21.31
が負温度特性をもつ場合、異常発熱が発生したとき、異
常発熱が発生しなかった領域に対応する光ダイオード2
512、512、54;351,35□、354の発光
を検知して後続の動作を実行しているが、本発明は、こ
れに限定されるものではなく、異常発熱が発生した領域
に対応する光ダイオード25.;351の減光を検知し
て後続の動作を実行する場合を包摂している。ちなみに
、この場合は、光トランジスタ26.、〜,264; 
361.〜,364のコレクタを演算増幅器・・・、2
71、〜,274; 37.、〜,374の反転入力端
に接続し、かつ可変抵抗r33.〜.r84を演算増幅
器271.〜,・・・、271 ; 37.、〜,37
4の非反転入力端に接続すればよい。
(3)発明の効果 上述より明らかなように、導電性エラストマ層に対し電
極が配設されてなる面状発熱体であって、特に、(a)
導電性エラストマ層に対し電極間に位置するよう配設さ
れてなる少な(とも1つの補助電極と、(bl電極およ
び補助電極の間に配設されており、電極および補助電極
の間の電圧を監視して導電性エラストマ層の異常を検知
するための少なくとも1つの異常検知手段と、fcl異
常検知手段が異常を検知したとき、電極を電源から切り
離すための遮断手段とを備えてなるので、(i)導電性
エラストマ層を複数の領域に区分して監視できる効果 を有し、また (ii)導電性エラストマ層の局部に異常が生じたとき
の検知過誤を排除できる効果 を有し、ひいては (iii)導電性エラストマ層の局部における異常発熱
を回避でき、安全性を向上できる効果 を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる面状発熱体の第1の実施例を示
すための構成図、第2図は本発明にががる面状発熱体の
第2の実施例を示すための構成図、第3図は本発明にか
かる面状発熱体の第3の実施例を示すための構成図であ
る。 10・・・・・・・・・・・・・・・面状発熱体11・
・・・・・・・・・・・・・導電性エラストマ層12、
13・・・・・・・・・・・電極14、〜143・・・
・・・・補助電極15、−154・・・・・・・抵抗 16、〜164・・・・・・・温度フユーズ20・・・
・・・・・・・・・・・・・面状発熱体21・・・・・
・・・・・・・・・導電性エラストマ層22、23・・
・・・・・・・・・電極2’L〜243・・・・・・・
補助電極251〜254・・・・・・・光ダイオード2
6、〜264・・・・・・・光トランジスタ271〜2
74・・・・・・・演算増幅器28・・・・・・・・・
・・・・トランジスタ29・・・・・・・・・・・・・
・リレーコイル29a・・・・・・・・・・・・・リレ
ー接点30・・・・・・・・・・・・・・・・面状発熱
体31・・・・・・・・・・・・・導電性エラストマ層
32、33・・・・・・・・・・・電極34、〜343
・・・・・・・補助電極35、〜351・・・・・・・
光ダイオード36、〜364・・・・・・・光トランジ
スタ37、〜374・・・・・・・演算増幅器38・・
・・・・・・・・・・・・トランジスタ39A・・・・
・・・・・・・・・抵抗39B・・・・・・・・・・・
・・温度フユーズE・・・・・・・・・・・・・・・・
交流電源REC・・・・・・・・・・・・・・・整流器
r目A+r+4i ratA+rs4;r<+rs・・
・・・・・・・・・・抵抗

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 導電性エラストマ層に対し電極が配設されてなる面状発
    熱体において、 (a)導電性エラストマ層(11、21、31)に対し
    電極(12、13;22、23;32、33)間に位置
    するよう配設されてなる少なくとも1つの補助電極(1
    4_1〜14_3;24_1〜24_3;34_1〜3
    4_3)と、 (b)電極(12、13;22、23;32、33)お
    よび補助電極(14_1〜14_3;24_1〜24_
    3;34_1〜34_3)の間に配設されており、電極
    (12、13 ;22、23;32、33)および補助電極(14_1
    〜14_3;24_1〜24_3;34_1〜34_3
    )の間の電圧を監視して導電性エラストマ層(11、2
    1、31)の異常を検知するための少なくと も1つの異常検知手段(15_1〜15_4;25_1
    〜25_4、・・・、27_1〜27_4;35_1〜
    35_4、・・・、37_1〜37_4)と、 (c)異常検知手段(15_〜15_4;25_1〜2
    5_4、・・・、27_1〜27_4;35_1〜35
    _4、・・・、37_1〜37_4)が異常を検知した
    とき、電極(12、13;22、23;32、33)を
    電源から切り離すための遮断手段(16_1〜16_4
    ;28、29、29a;38、39A、39B)と を備えてなることを特徴とする面状発熱体。
JP11095790A 1990-04-26 1990-04-26 面状発熱体 Pending JPH0410375A (ja)

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JP11095790A JPH0410375A (ja) 1990-04-26 1990-04-26 面状発熱体

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8414693B2 (en) 2008-03-05 2013-04-09 Nok Corporation Humidifying membrane module

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