JPH04102006A - 路面表面形状測定装置及びその測定方法 - Google Patents

路面表面形状測定装置及びその測定方法

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JPH04102006A
JPH04102006A JP22040290A JP22040290A JPH04102006A JP H04102006 A JPH04102006 A JP H04102006A JP 22040290 A JP22040290 A JP 22040290A JP 22040290 A JP22040290 A JP 22040290A JP H04102006 A JPH04102006 A JP H04102006A
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雅致 長谷川
Yasunari Kishigami
康也 岸上
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は路面表面形状測定装置に関する。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕スパイク
タイヤ装着車、大型トラック等による路面のはつり、波
打ち(轍)現象等により路面表面に凹凸部が形成された
場合、この凹凸部を修正するためには、その場合、路面
のプロファイルを測定する必要がある。
しかして、路面のプロファイル即ち路面を横切る方向の
路面の外輪郭の形状を測定する場合、従来では、第7図
に示すような測定装置にて測定していた。
即ち、この測定装置は、台車aと、該台車aの下面中央
に設けられる高さ検出手段すと、を備えたものであり、
該台車aを、第8図に示すように、路面Cの長手方向と
直交する方向に矢印の如く走行させ、該検出手段すにて
路面Cの変位量を検出するものである。ここで、検出手
段すとは、路面C上を転勤するローラdを有し、該ロー
ラdが台車aの下面に枢着された保持体eに保持され、
ローラdが接触している部位の路面Cの高さ位置を検出
するものである。
従って、この場合、検出した高さ位置は、移動用車輪f
・・・が形成する基準面に対するものであり、路面Cに
は凹凸が形成されているので、台車a・・・の位置によ
り基準面が変動し、検出されるデータは不正確なものと
なり、また、測定部位としては、路面Cの長手方向に沿
って所定等ピッチとされ、その測定部位において台車a
を該路面Cの長手方向と直交する横方向に走行させるも
のであるので、第8図に示すように、所定等ピツチごと
に矢印の如く横方向に台車aを走行させなければならず
、測定作業に長時間を要していた。なお、第7図におい
て、gは台車aに搭載された記録計であって、検出デー
タが記録される。
そこで、本発明では、高精度にかつ少ない時間で路面の
表面形状を測定できる路面表面形状測定装置を提供する
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上述の目的を達成するために、本発明に係る−の路面表
面形状測定装置は、測定すべき路面上を走行可能な台車
と;水平保持機構を介して該台車の走行方向と直交する
水平方向に沿って該台車に付設される水平部材と;該水
平部材に該水平部材の長手方向に沿って、所定ピッチに
て複数個配設され、又は往復動自在に配設されて、該水
平部材に対する路面表面の高さ位置を検出する高さ検出
手段と;を備えたものである。
また、他の路面表面形状測定装置は、測定すべき路面上
を走行可能な台車と;水平保持機構を介して該台車の走
行方向と直交する水平方向に沿って該台車に付設される
水平部材と;該水平部材に該水平部材の長手方向に沿っ
て、所定ピッチにて複数個配設され、又は往復動自在に
配設されて、該水平部材に対する路面表面の高さ位置を
検出する高さ検出手段と;設定基準面に対して平行なレ
ーザ光線を上記台車に向けて照射するレーザ光線投光器
と;該レーザ光線投光器からのレーザ光線を受光して、
上記設定基準面に対する上記水平部材の高さ位置を検知
するレベル検知手段と;該レベル検知手段による設定基
準面に対する水平部材の高さ位置と、上記高さ検出手段
による水平部材に対する路面表面の高さ位置とに基づい
て、上記設定基準面に対する路面表面の変位量を演算す
る演算手段と;を備えたものである。
また、別の路面表面形状測定装置は、測定すべき路面上
を該路面の長手方向に沿って走行する台車と;水平保持
機構を介して該台車の走行方向と直交する水平方向に沿
って該台車に付設される水平部材と;該水平部材に該水
平部材の長手方向に沿って、所定ピッチにて複数個配設
され、又は往復動自在に配設されて、該水平部材に対す
る路面表面の高さ位置を検出する高さ検出手段と;上記
台車の走行距離を検出する走行距離検出手段と;を備え
たものである。
さらに別の路面表面形状測定装置は、測定すべき路面上
を該路面の長手方向に沿って走行する台車と;水平保持
機構を介して該台車の走行方向と直交する水平方向に沿
って該台車に付設される水平部材と;該水平部材に該水
平部材の長手方向に沿って、所定ピッチにて複数個配設
され、又は往復動自在に配設されて、該水平部材に対す
る路面表面の高さ位置を検出する高さ検出手段と;設定
基準面に対して平行なレーザ光線を上記台車に向けて照
射するレーザ光線投光器と;該レーザ光線投光器からの
レーザ光線を受光して、上記設定基準面に対する上記水
平部材の高さ位置を検知するレベル検知手段と;上記台
車の走行距離を検出する走行距離検出手段と:該走行距
離検出手段にて検出された走行距離が所定値に達するご
とに、上記レベル検知手段ムこよる設定基準面に対する
水平部材の高さ位置と、上記高さ検出手段による水平部
材に対する路面表面の高さ位置とに基づいて、上記設定
基準面に対する路面表面の変位量を演算する演算手段と
;を備えたものである。
そして、本発明に係る路面表面形状測定方法は、測定す
べき路面上を該路面の長手方向に沿って走行する台車に
、水平部材を走行方向と直交する水平方向に沿って付設
すると共に、設定基準面に対して平行なレーザ光線を該
台車に照射し、がっ、該レーザ光線に基づいて、上記水
平部材の上記基準面に対する高さ位置を検出すると共に
、該水平部材に該水平部材の長手方向に沿って所定ピッ
チにて複数個配設され又は該長手方向に沿って往復動自
在に配設された高さ検出手段にて、該水平部材に対する
上記路面表面の高さ位置を検出し、水平部材に対する路
面表面の高さ位置と基準面に対する水平部材の高さ位置
とに基づいて、該基準面に対する路面表面の変位量を演
算するものである。
〔作 用〕
上述の−の装置によれば、常時水平に保持される水平部
材に対する路面表面の高さ位置を、該水平部材の長手方
向に沿って所定ピッチごと又は連続状に検出することが
でき、路面の横方向(長手方向と直交する方向)の表面
形状を測定してゆくことができる。
また、上述の他の装置によれば、上述の−の装置と同様
、路面の横方向の表面形状を測定してゆくことができ、
しかも、測定された測定値は、変更することのない基準
面を基準としているので、路面が傾斜している場合には
、基準面からの高さ位置を検出することによって傾斜の
度合も測定することができ、正確なものとなる。
また、上述の別の装置によれば、台車を路面上をその長
手方向に沿って走行させ所定の走行距離ごとに横方向の
表面形状を測定してゆくことができる。
さらに別の装置によれば、所定の走行距離ごとに横方向
の表面形状を測定してゆくことができ、しかも、測定さ
れた測定値は、変更することのない基準面を基準として
いるので、路面が傾斜している場合には、基準面からの
高さ位置を検出することによって傾斜の度合も測定する
ことができ、正確なものとなる。
また、上述の測定方法によれば、台車を、測定すべき路
面上をその長手方向に沿って走行させて走行距離検出手
段にてその走行距離を検出し、所定距離だけ走行したと
きに、レベル検知手段からの信号及び高さ検出手段から
の信号に基づいて、基準面に対する路面表面の変位量を
演算することができるので、台車を長手方向に沿って走
行させてゆけば、所定間隔ごとに長手方向と直交する方
向に沿って路面の表面形状(設定基準面に対する高さ位
置)を検出することができる。また、測定された測定値
は、変動することがない基準面を、基準としているので
、路面が傾斜している場合には、基準面からの高さ位置
を検出することによって傾斜の度合も測定することがで
き、正確なものとなる。
(実施例) 以下、実施例を示す図面に基づいて本発明を詳説する。
第1図は本発明に係る測定装置を示し、この装置は、測
定すべき路面1上を走行する台車2と、レーザ光線を台
車2に向けて照射するレーザ光線投光器3と、を備え、
該台車2が路面1上を第4図に示すように長手方向に沿
って矢印入方向に走行し、所定間隔ごとの横方向(矢印
B方向)(長手方向と直交する方向)の路面1の表面形
状を測定するものである。
しかして、台車2には、水平保持機構4を介して常時水
平に保持される水平部材5が付設され、該水平部材5に
は、該水平部材5に対する路面1の表面の高さ位置を検
出する高さ検出手段21が設けられている。
ここで、水平部材5とは、台車2の走行方向と直交する
方向に配設される梁状体からなり、その一端部5aが台
車2に設けられた枢支軸7に揺動自在に枢着されるもの
であって、該水平部材5は一端部5aを中心に矢印C2
Dの如く揺動する。
また、水平部材5の他端部5bには、該他端部5bを上
下に揺動させる上下動機構8が連設され、該水平部材5
が水平面に対して傾いた状態となったときに、該上下動
機構8が駆動して他端部5bを上下動させ該水平部材5
を水平とする。即ち、上下動機構8は、台車2に付設さ
れるモータ9と、該モータ9の出力軸の回転により回転
するシャフトIOと、該シャフト10に螺合するナツト
部材11と、を備え、該ナツト部材11と水平部材5の
他端部5bとは連結体12を介して枢結される。そして
、モータ9の出力軸にはプーリー13が付設され、シャ
フト10の基端にはプーリー14が付設され、該プーリ
ー13.14にはベルト等の連結部材15が係止されて
いる。
従って、モータ9が駆動して出力軸が回転すれば、シャ
フト10が回転してそれにより該シャフト10に螺合し
ているナツト部材11が上下動し、水平部材5は一端部
5aを中心に矢印C,Dの如く揺動する。
また、この水平部材5には該水平部材5の水平面に対す
る傾きを検出する検出器16が付設され、該検出器16
からの検出信号が上下動機構8に入力され、この検出信
号に基づいでモータ9の出力軸を回転させ、水平部材5
を揺動させる。即ち、第6図のフローチャート図に示す
ように、検出器16にて水平部材5の水平面に対する傾
きを検出し、傾いていれば、上下動機構8を駆動させて
水平部材5を水平とし、傾いていなければ、上下動機構
8を駆動させずに、続いて検出器16による検出を行な
う、従って、検出器16と上下動機構8にて水平保持機
構4が形成され、この水平保持機構4によって水平部材
5は常に水平とされる。
また、高さ検出手段21は、この場合、垂直方向に上下
動する複数のスライド体6・・・を備えている。
該スライド体6は、第2図に示すように、水平部材5の
垂直方向貫通孔17にスライド自在として挿通されるス
ライドパー18と、該スライドパー18の下端に付設さ
れるローラ19と、該スライドパー18の上端に付設さ
れる重り部20と、スライドバー位置検出器22と、を
備え、該スライドパー18が常時路面1に接触するもの
である。即ち、この高さ検出手段21は、設定基準値に
対するスライドパー18の変位量を検出することができ
るものであって、第5図に示すように、基準値を記憶す
る記憶手段23と、該スライドバー位置検出器22から
のデータと記憶手段23に記憶されている基準値とを比
較して該基準値に対する変位量を演算する演算器24と
、をさらに備えている。
しかして、水平部材5には、レーザ光線投光器3からの
設定基準面S(第3図参照)に対して平行なレーザ光線
を受光して該水平部材5の設定基準面Sに対する高さ位
置を検知するレベル検知手段25が設けられている。即
ち、レベル検知手段25は、レーザ光線を受光する受光
部26と、該受光部26を該受光部26からの信号によ
り自動的に上下動させる上下移動機構27と、を備え、
レーザ光線を常に受光部26の中心に照射させている。
また、受光部26は、例えばフォトトランジスタ等の受
光素子を複数個上下方向に配列したものであり、上下移
動機構27は、シャフト28と、該シャフト28を保持
する保持枠29と、該シャフト28を回転させるモータ
30と、シャフト28の一端部に付設されるロータリー
エンコーダ等の検出器31と、を備えたものであり、水
平部材5から立設された支持脚32にて支持されている
。即ち、シャフト28の回転にて上下動する受光部26
の位1を、検出器31(受光部位置検出器)にて検出す
るものであって、第5図に示すように、検出器31から
の出力信号と、基準面S設定値を記憶している記憶手段
34からの該設定値とを、演算器33に入力し、該演算
器33にて、該基準面Sに対する水平部材5の高さ位置
を演算する。
また、台車2には、該台車2の走行距離を検出する走行
距離検出手段35が付設され、該台車2の走行距離を検
出することができる。即ち、走行路1iil検出手段3
5は、路面l上を転動するローラ36と、該ローラ36
の回転数を検出するロータリーエンコーダ37と、を備
えたものであり、該ローラ36の回転数を検出すること
により台車2の走行距離を検出している。なお、ローラ
36は、台車2に取付けられる揺動体38に付設され、
路面lに凹凸部を有している場合においても、該凹凸部
に対応して上下動し、常時路面1に接触する。
しかして、レベル検知手段25、高さ検出手段21及び
走行距離検出手段35の出力信号は、第5図に示すよう
に演算手段39に入力され、該演算手段39にて、走行
距離検出手段35にて検出された走行距離が所定債に達
したときに、レベル検知手段25からの信号と高さ検出
手段21からの信号とに基づいて、基準面Sに対する路
面1表面の変位量、つまり、各スライド体6・・・の路
面接触点K・・・(第2図参照)の基準面Sに対する高
さ位置が演算される。
即ち、第3図に示すように、路面1の横方向に沿って所
定等ピツチごとの路面lの基準面Sに対する高さ寸法H
・・・を検出することができ、路面1の表面形状の測定
をすることができる。この場合、レベル検知手段25と
高さ検出手段21の読込みタイミングは、走行距離検出
手段35よりとることができる。例えば、501ピツチ
で路面1の表面形状を測定したい場合、台車2が50c
m走行するごとに、走行距離検出手段35から信号を送
り、この信号が送り込まれた時点でレベル検知手段25
と高さ検出手段21の検出信号を読込んで演算を行なう
また、演算された測定値は、表示記憶手段40にて、記
憶され表示される。
従って、上述の如く構成された測定装置によれば、台車
2を路面1の長手方向(第4図に示す矢印A方向)に走
行させつつ、所定等ピッチごとに、路面1の横方向(矢
印B方向)の表面形状を測定することができる。
なお、本発明は上述の実施例に限定されず、本発明の要
旨を逸脱しない範囲で設計変更自由であり、例えば、ス
ライド体6の配設ピッチ、配設数の変更は自由であり、
また、実施例ではスライド体6は、重り部20及びスラ
イドパー18の自重によりローラ19が路面1に接触さ
せているが、該スライド体6にバネ等の弾発部材を付設
して、該スライド体6を常時下方へ押圧するようにして
、該ローラ19を常時路面1に接触させるようにするも
自由である。さらに、ローラ19に代えて路面1を摺動
するスベリ部材とするも自由である。また、高さ検出手
段21としては、スライド体6を使用せずに、路面1に
向けて光を投光し、該路面1にて反射された光を受光し
、それにより、路面1の表面の水平部材5に対する上下
方向位置を検出する光学変位センサ等の数個を並列又は
1個をトラバース(路面1を横切る方向の往復動)させ
て使用するも好ましい、さらに、台車2としては、手押
し式でもよいが、好ましくは自走式として基準線41(
第4図参照)に沿って長手方向(矢印六方向)に走行す
るように設定する。
〔発明の効果〕
本発明は上述の如く構成されているので、次に記載する
効果を奏する。
台車2を路面1の長手方向に沿って走行させることによ
り、所定ピッチごとの路面1の横方向(長手方向と直交
する方向)の表面形状を測定することができ、測定時間
を従来に比べて大幅に短縮することができる。また、測
定値は、台車2の走行にともなって変更することがない
基準面Sに対するものとすることができ、この場合極め
て高精度の測定値を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の簡略斜視図、第2図は要部
拡大断面図、第3図は路面の断面図、第4図は路面の簡
略平面図、第5図はブロック図、第6図はフローチャー
ト図である。第7図は従来例の簡略正面図、第8図は路
面の簡略平面図である。 l・・・路面、2・・・台車、3・・・レーザ光線投光
器、4・・・水平保持機構、5・・・水平部材、6・・
・スライド体、21・・・高さ検出手段、25・・・レ
ベル検知手段、35・・・走行距離検出手段、39・・
・演算手段、K・・・路面接触点、S・・・基準面。 第6図 第7図 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、測定すべき路面1上を走行可能な台車2と、水平保
    持機構4を介して該台車2の走行方向と直交する水平方
    向に沿って該台車2に付設される水平部材5と、 該水平部材5に該水平部材5の長手方向に沿って、所定
    ピッチにて複数個配設され、又は往復動自在に配設され
    て、該水平部材5に対する路面1表面の高さ位置を検出
    する高さ検出手段21と、 を備えたことを特徴とする路面表面形状測定装置。 2、測定すべき路面1上を走行可能な台車2と、水平保
    持機構4を介して該台車2の走行方向と直交する水平方
    向に沿って該台車2に付設される水平部材5と、 該水平部材5に該水平部材5の長手方向に沿って、所定
    ピッチにて複数個配設され、又は往復動自在に配設され
    て、該水平部材5に対する路面1表面の高さ位置を検出
    する高さ検出手段21と、 設定基準面Sに対して平行なレーザ光線を上記台車2に
    向けて照射するレーザ光線投光器3と、 該レーザ光線投光器3からのレーザ光線を受光して、上
    記設定基準面Sに対する上記水平部材5の高さ位置を検
    知するレベル検知手段25と、該レベル検知手段25に
    よる設定基準面Sに対する水平部材5の高さ位置と、上
    記高さ検出手段21による水平部材5に対する路面1表
    面の高さ位置とに基づいて、上記設定基準面Sに対する
    路面1表面の変位量を演算する演算手段39と、を備え
    たことを特徴とする路面表面形状測定装置。 3、測定すべき路面1上を該路面1の長手方向に沿って
    走行する台車2と、 水平保持機構4を介して該台車2の走行方向と直交する
    水平方向に沿って該台車2に付設される水平部材5と、 該水平部材5に該水平部材5の長手方向に沿って、所定
    ピッチにて複数個配設され、又は往復動自在に配設され
    て、該水平部材5に対する路面1表面の高さ位置を検出
    する高さ検出手段21と、 上記台車2の走行距離を検出する走行距離検出手段35
    と、 を備えたことを特徴とする路面表面形状測定装置。 4、測定すべき路面1上を該路面1の長手方向に沿って
    走行する台車2と、 水平保持機構4を介して該台車2の走行方向と直交する
    水平方向に沿って該台車2に付設される水平部材5と、 該水平部材5に該水平部材5の長手方向に沿って、所定
    ピッチにて複数個配設され、又は往復動自在に配設され
    て、該水平部材5に対する路面1表面の高さ位置を検出
    する高さ検出手段21と、 設定基準面Sに対して平行なレーザ光線を上記台車2に
    向けて照射するレーザ光線投光器3と、 該レーザ光線投光器3からのレーザ光線を受光して、上
    記設定基準面Sに対する上記水平部材5の高さ位置を検
    知するレベル検知手段25と、上記台車2の走行距離を
    検出する走行距離検出手段35と、 該走行距離検出手段35にて検出された走行距離が所定
    値に達するごとに、上記レベル検知手段25による設定
    基準面Sに対する水平部材5の高さ位置と、上記高さ検
    出手段21による水平部材5に対する路面1表面の高さ
    位置とに基づいて、上記設定基準面Sに対する路面1表
    面の変位量を演算する演算手段39と、 を備えたことを特徴とする路面表面形状測定装置。 5、測定すべき路面1上を該路面1の長手方向に沿って
    走行する台車2に、水平部材5を走行方向と直交する水
    平方向に沿って付設すると共に、設定基準面Sに対して
    平行なレーザ光線を該台車2に照射し、かつ、該レーザ
    光線に基づいて、上記基準面Sに対する上記水平部材5
    の高さ位置を検出すると共に、該水平部材5に該水平部
    材5の長手方向に沿って所定ピッチにて複数個配設され
    又は該長手方向に沿って往復動自在に配設された高さ検
    出手段21にて、該水平部材5に対する上記路面1表面
    の高さ位置を検出し、水平部材5に対する路面1表面の
    高さ位置と基準面Sに対する水平部材5の高さ位置とに
    基づいて、該基準面Sに対する路面1表面の変位量を演
    算することを特徴とする路面表面形状測定方法。
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