JPH0410025A - 座標入力装置 - Google Patents

座標入力装置

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Publication number
JPH0410025A
JPH0410025A JP2113212A JP11321290A JPH0410025A JP H0410025 A JPH0410025 A JP H0410025A JP 2113212 A JP2113212 A JP 2113212A JP 11321290 A JP11321290 A JP 11321290A JP H0410025 A JPH0410025 A JP H0410025A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coordinate
data
input device
distance
coordinate position
Prior art date
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Pending
Application number
JP2113212A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinpei Kunii
晋平 國井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2113212A priority Critical patent/JPH0410025A/ja
Publication of JPH0410025A publication Critical patent/JPH0410025A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、手書き人力を行なうデータ処理装置等におい
て使用される座標入力装置に関する。
(従来の技術) 一般に、手書き人力を行なうデータ処理装置(手書き入
力装置)において用いられる座標入力装置には、静電誘
導方式や電磁誘導方式等か用いられている。これらの座
標入力装置は、何れの方式でも、電極が格子状に配線さ
れた入力パネル、座標指示用スタイラスペン、座標検出
部、及び制御部によって構成されている。座標入力装置
は、手書き入力装置に接続されており、手書き入力装置
からの測定開始命令を制御部が受は取る。これにより制
御部は、座標検出部を起動し、スタイラスペンによって
指示された座標を測定する。座標の測定が終了すると、
制御部は、手書き入力装置に対して割り込みをかけ、測
定データを渡す。手書き入力装置は、スタイラスペンに
よって指示される位置の動きを知るために、1/200
秒〜1/100秒の間隔て、座標入力装置に対して測定
開始命令を出力し、その合間に表示制御、演算等の処理
を行なって手書き入力装置としての機能を実現している
(発明が解決しようとする課題) 近年では、−手書き人力装置によって、手書きのイメー
ジを入力するだけでなく、手書き文字認識機能(オンラ
イン手書き文字認識)を用いた文字の入力が多く行なわ
れるようになってきている。
文字入力を行なう場合は、文字認識処理のためにイメー
ジ入力と比較して演算量がはるかに多く、処理に時間が
かかる。そのため、手書き入力装置に対して座標入力装
置から短い間隔て割り込みがはいると、全体の処理が遅
くなってしまうという問題があった。
本発明は前記のような点に鑑みてなされたもので、処理
量を減少させて全体の処理時間を短縮させることか可能
な座標入力装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、平面板と、前記平面板内に配設された電極と
、前記平面板上の任意の座標位置を指示するための位置
指示手段と、前記電極及び前記位置指示手段を制御し、
前記位置指示手段によって指示されている前記平面板上
の座標位置を検出する座標検出手段と、前記座標検出手
段によって検出された座標位置を格納するための座標位
置格納手段と、前記座標格納手段に予め格納された座標
位置と前記座標検出手段によって検出された座標位置と
の間の距離と、予め設定された前記距離に対するしきい
値との比較を行なう比較手段とを具備し、前記比較手段
による比較結果に応じて、前記座標検出手段によって検
出された座標位置を示す情報を出力するように構成する
ものである。
(作用) このような構成によれば、位置指示手段(スタイラスペ
ン)によって指示された座標位置か、しきい値以上の距
離を移動したと比較手段によって判別された際に、処理
に必要な情報として出力される。すなわち、出力すべき
データ量が減少され、出力光の例えばデータ処理装置に
対する割り込みの発生回数を減少させることができる。
従って、データ処理装置側での処理負担が軽減される。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第
1図は同実施例に係わる座標入力装置の構成を示すブロ
ック図である。第1図において、11は入カバネルであ
り、座標検出用の電極が格子状(X方向、y方向)に配
設されている。入カバネル11には、同パネルll内に
配設された電極の駆動制御を行なう座標検出部13が接
続されている。
座標検出部J3には、入カバネル11上の任意位置を指
示するために用いられるスタイラスペン15が接続され
ている。座標検出部13は、入カバネル11の電極への
駆動、及びスタイラスペン15て得られた信号をもとに
、スタイラスペン15か指示する座標位置を検出する。
座標検出部13には、座標人力装置全体を制御する制御
部17が接続されている。制御部17は、手書き文字認
識を含む各種処理を行なうデータ処理装置(図示せず)
とのデータ受渡しを行なう。制御部17には、座標デー
タ格納部19、及び比較部21か接続されている。座標
データ格納部I9は、座標検出部I3において検出され
た座標位置を示すデータ(座標データ)を格納するため
のものである。比較部21は、座標データ格納部19に
先に格納されている座標データと今回検出された座標デ
ータとの間の距離と、予め設定されたしきい値とを比較
するものである。比較部21には、しきい値設定部23
が接続されている。しきい値設定部23は、データ処理
装置からの指示に応じて、任意に比較部21の処理に用
いられるしきい値を設定することができるものである。
次に、同実施例の動作について第2図に示すフローチャ
ートを参照しながら説明する。
第2図に示すフローチャートは、座標入力装置における
処理とデータ処理装置における処理の過程とを対応づけ
て示すものである。
ます、座標入力装置における座標データの入力を行なう
場合、データ処理装置から座標入力装置に対して測定開
始命令か送出される(ステップSl)。座標入力装置の
制御部17は、データ処理装置からの測定開始命令を受
取ると(ステップA1)、座標検出部13に対して、ま
ずX座標測定の起動を指示する。座標検出部13は、入
カバネル11内のX方向に配設された電極を順次駆動し
、スタイラスペン15によって指示された位置のX座標
を測定する(ステップA2)。X座標の測定が終了する
と、座標検出部13は、制御部17にX座標データを送
出する。
次に、制御部17は、座標検出部13に対してX座標測
定の起動を指示する。座標検出部13は、入カバネル1
1内のX方向に配設された電極を順次駆動し、スタイラ
スペン15によって指示された位置のX座標を測定する
(ステップA3)。X座標の測定が終了すると、座標検
出部13は、制御部17にX座標データを送出する。
X+Y座標のデータが検出されると、制御部17は、座
標データ格納部19に格納されたデータの内容を調べる
(ステップA4)。ここで、前に測定された座標データ
が格納されている場合には、この座標データが示す測定
点と、今回の測定点との距離を求める(ステップA5)
次に、比較部21は、前回と今回の測定点の距離と、し
きい値設定部23に設定された距離に対するしきい値と
の比較を行なう(ステップA6)。ここで、距離がしき
い値より大きくないと判別された場合(ステップA7)
、ここで処理を終了する。
すなわち、データ処理装置に対して座標データの送出を
行わない。
一方、距離よりしきい値が小さいと判別された場合(ス
テップA7)、制御部17は、座標データ格納部19に
今回検出された座標データを格納しくステップA8)、
さらにデータ処理装置に対する割り込みを発生させる(
ステップA9)。そして、制御部17は、今回検出され
た座標データをデータ処理装置に送出する。
データ処理装置では、座標入力装置からの割り込みを受
取り(ステップS2)、座標データの読取りを行なう(
ステップS3)。
なお、ステップA4において、座標データ格納部I9に
座標データか予め格納されていない場合には、ステップ
A8の処理に移り、今回測定された座標データを格納し
くステップA8)、さらにデータ処理装置に対して割り
込みを発生させ(ステップA9)、座標データを送出す
る(ステップA10)。
データ処理装置では、座標入力装置から送出されてくる
座標データに基づいて文字認識処理等の各種処理を実行
する。データ処理装置に読み取られる座標データは、先
に入力された座標データが示す位置と、しきい値設定部
23に設定されたしきい値以上の距離がある位置を示す
ものである。すなわち、従来ては、スタイラスペン15
による指示位置の移動距離に応じて連続して入力された
座標入力装置に対する割り込みの回数が減少すると共に
、データ量が減少し、後続する処理に要する時間を短縮
させることができる。また、データ入力装置側に送出す
べき座標データであるか否かを決定するしきい値は、デ
ータ処理装置から(外部)からの指示によって任意に変
更することができる。
このため、後続する処理(各種アプリケーション)に必
要な座標データを、処理に応じた量まで減少させて入力
することができる。
[発明の効果コ 以上のように本発明によれば、スタイラスペンによって
指示された位置が所定の距離(しきい値によって規定さ
れる)以上移動しないと座標データ送出のための割り込
みを発生しないので、データ処理装置における処理量を
減少させることができ、また任意にしきい値を設定する
ことができるため処理に応じて座標データを減少させて
高速に処理を実行させることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わる座標入力装置の構成
を示すブロック図、第2図は同実施例における座標入力
装置における処理とデータ処理装置における処理の手順
とを対応づけて示すフローチャートである。 11・・・入カバネル(平面板)、13・・・座標検出
部、15・・・スタイラスペン(位置指示手段)、17
・・・制御部、19・・・座標データ格納部(座標位置
格納手段)、21・・・比較部(比較手段)、23・・
・しきい値設定部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 座標入力装! 第 データ処理装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)平面板と、 前記平面板内に配設された電極と、 前記平面板上の任意の座標位置を指示するための位置指
    示手段と、 前記電極、及び前記位置指示手段を制御し、前記位置指
    示手段によって指示されている前記平面板上の座標位置
    を検出する座標検出手段と、前記座標検出手段によって
    検出された座標位置を格納するための座標位置格納手段
    と、 前記座標格納手段に予め格納された座標位置と前記座標
    検出手段によって検出された座標位置との間の距離と、
    予め設定された前記距離に対するしきい値との比較を行
    なう比較手段と、 を具備し、 前記比較手段による比較結果に応じて、前記座標検出手
    段によって検出された座標位置を示す情報を出力するこ
    とを特徴とする座標入力装置。
  2. (2)前記しきい値は、必要に応じて任意に変更可能と
    したことを特徴とする第1請求項記載の座標入力装置。
JP2113212A 1990-04-27 1990-04-27 座標入力装置 Pending JPH0410025A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2113212A JPH0410025A (ja) 1990-04-27 1990-04-27 座標入力装置

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JP2113212A JPH0410025A (ja) 1990-04-27 1990-04-27 座標入力装置

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JPH0410025A true JPH0410025A (ja) 1992-01-14

Family

ID=14606407

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2113212A Pending JPH0410025A (ja) 1990-04-27 1990-04-27 座標入力装置

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JP (1) JPH0410025A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006031709A (ja) * 2004-07-15 2006-02-02 Microsoft Corp 複合追跡システムの方法および装置

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