JPS61170870A - 楕円描画方式 - Google Patents
楕円描画方式Info
- Publication number
- JPS61170870A JPS61170870A JP1217685A JP1217685A JPS61170870A JP S61170870 A JPS61170870 A JP S61170870A JP 1217685 A JP1217685 A JP 1217685A JP 1217685 A JP1217685 A JP 1217685A JP S61170870 A JPS61170870 A JP S61170870A
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- JP
- Japan
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- ellipse
- value
- register
- tangent
- length
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はビットマツプメモリに楕円を描画し、これを読
出して印刷や表示を行う装置に係り、特に該装置を制御
するプロセッサの負担を軽減すると共に、高速に楕円を
描画することが可能な楕円描画方式に関する。
出して印刷や表示を行う装置に係り、特に該装置を制御
するプロセッサの負担を軽減すると共に、高速に楕円を
描画することが可能な楕円描画方式に関する。
情報処理装置の普及に伴い、表示装置や印刷装置等にお
いて、イメージデータを表示又は印刷することが可能な
ものが多(使用されている。これらの装置は通常ピント
マツプメモリを持ち、このビットマツプメモリにパター
ンを展開し、この展開したパターンを読出して表示又は
印刷する。
いて、イメージデータを表示又は印刷することが可能な
ものが多(使用されている。これらの装置は通常ピント
マツプメモリを持ち、このビットマツプメモリにパター
ンを展開し、この展開したパターンを読出して表示又は
印刷する。
このパターンの内楕円の使用される頻度が高く、ビット
マツプメモリ上に描画する場合、プロセッサの負担が軽
く、且つ高速に描画出来ることが望ましい。
マツプメモリ上に描画する場合、プロセッサの負担が軽
く、且つ高速に描画出来ることが望ましい。
第3図は従来の楕円描画方式の一例を説明するブロック
図である。
図である。
プロセッサ1はROM2に格納されているプログラムを
読出して動作を開始し、ディスク制御回路8を制御して
ディスク9からプログラムをRAM3に格納する。
読出して動作を開始し、ディスク制御回路8を制御して
ディスク9からプログラムをRAM3に格納する。
インタフェース制御回路4を経て上位装置から楕円の中
心位置情報と、長軸及び短軸の長さ情報とを与えられる
と、該情報に基づきRAM3に格納したプログラムによ
り楕円を構成する座標を演算する。
心位置情報と、長軸及び短軸の長さ情報とを与えられる
と、該情報に基づきRAM3に格納したプログラムによ
り楕円を構成する座標を演算する。
プロセッサ1はこの演算された座標をビットマツプメモ
リ7に記憶させた後、読出して表示制御回路5を制御し
、表示部6に表示する。
リ7に記憶させた後、読出して表示制御回路5を制御し
、表示部6に表示する。
上記の如く、従来はプログラムにより楕円の各座標を演
算し、ビットマツプメモリに格納しているため、演算時
間がかかり、プロセッサの負担も大きいという問題があ
る。
算し、ビットマツプメモリに格納しているため、演算時
間がかかり、プロセッサの負担も大きいという問題があ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点は、ビットマツプメモリ上にパターンを描画
する装置において、楕円の長軸の長さを格納する第1の
手段と、楕円の短軸の長さを格納する第2の手段と、前
記第1と第2の手段の出力を比較して楕円の接線の傾斜
方向を決定する比較手段と、X軸方向に所定の間隔で楕
円上のX座標値Xを送出する計数手段と、前記比較手段
と計数手段の出力に基づき座標値Xにおける接線の方程
式を構成する常数を送出するテーブルと、前記計数手段
とテーブルの出力に基づき座標値yを計算する計算手段
と、楕円の中心値を格納する第3の手段と、該第3の手
段と前記計算手段からの出力に基づきビットマツプメモ
リ上の実アドレスを発生する手段とを設け、前記第1と
第2と第3の手段に初期値を設定し、前記計数手段を起
動することにより、楕円を形成する点の座標値X及びy
をビットマツプメモリに書込むようにした、本発明によ
る楕円描画方式によって解決される。
する装置において、楕円の長軸の長さを格納する第1の
手段と、楕円の短軸の長さを格納する第2の手段と、前
記第1と第2の手段の出力を比較して楕円の接線の傾斜
方向を決定する比較手段と、X軸方向に所定の間隔で楕
円上のX座標値Xを送出する計数手段と、前記比較手段
と計数手段の出力に基づき座標値Xにおける接線の方程
式を構成する常数を送出するテーブルと、前記計数手段
とテーブルの出力に基づき座標値yを計算する計算手段
と、楕円の中心値を格納する第3の手段と、該第3の手
段と前記計算手段からの出力に基づきビットマツプメモ
リ上の実アドレスを発生する手段とを設け、前記第1と
第2と第3の手段に初期値を設定し、前記計数手段を起
動することにより、楕円を形成する点の座標値X及びy
をビットマツプメモリに書込むようにした、本発明によ
る楕円描画方式によって解決される。
1作用〕
−即ち楕円に接する接線の方程式 %式% の各常数a、b、cをその接線の傾斜方向に基づきテー
ブルとして予め格納しておき、長軸と車軸の長さを比較
することで、この傾斜方向を判定する。そしてX軸方向
に所定の間隔で楕円をサンプリングし、このサンプリン
グ点の座標値Xに対するY軸方向の座標値yを、前記傾
斜方向で定まる常数a、b、cをテーブルから導き、計
算するものである。
−即ち楕円に接する接線の方程式 %式% の各常数a、b、cをその接線の傾斜方向に基づきテー
ブルとして予め格納しておき、長軸と車軸の長さを比較
することで、この傾斜方向を判定する。そしてX軸方向
に所定の間隔で楕円をサンプリングし、このサンプリン
グ点の座標値Xに対するY軸方向の座標値yを、前記傾
斜方向で定まる常数a、b、cをテーブルから導き、計
算するものである。
こうして求まる座標値x、yに中心値を与えてビットマ
ツプメモリ上のアドレスを発生させ、楕円を描画する。
ツプメモリ上のアドレスを発生させ、楕円を描画する。
第1図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図で、
第2図は第1図の動作を説明する図である。
第2図は第1図の動作を説明する図である。
プロセッサ1は上位装置から与えられる長軸の長さ2A
をA値しジスタ10に、短軸の長さ2BをB値しジスタ
11に、中心位置情報を中心値レジスタ12に夫々セッ
トし、X値カウンタ15を起動する。
をA値しジスタ10に、短軸の長さ2BをB値しジスタ
11に、中心位置情報を中心値レジスタ12に夫々セッ
トし、X値カウンタ15を起動する。
比較回路13はA値しジスタ10とB値しジスタ11の
値を比較し、この比較結果により第2図に示す楕円の接
線20の傾斜方向を決定して、傾きテーブル14に送出
する。
値を比較し、この比較結果により第2図に示す楕円の接
線20の傾斜方向を決定して、傾きテーブル14に送出
する。
第2図に示す如く、楕円の長軸方向をX軸、短軸方向を
Y軸とし、接VA20が接する楕円上の接点の座標値を
X及びyとすると、接線20の方程式は前記0式である
ため、傾きテーブル14はX値カウンタ15が送出する
Xの値に基づき、Y植針算回路16に予め格納されてい
る前記0式を構成する常数a、b、cを送出する。
Y軸とし、接VA20が接する楕円上の接点の座標値を
X及びyとすると、接線20の方程式は前記0式である
ため、傾きテーブル14はX値カウンタ15が送出する
Xの値に基づき、Y植針算回路16に予め格納されてい
る前記0式を構成する常数a、b、cを送出する。
X値カウンタ15は所定の間隔でX値を順次送出し、Y
植針算回路16はX値カウンタ15から入るX値と、傾
きテーブル14から入る前記常数とから、前記0式に基
づき、y値を計算して物理アドレス発生回路17にx、
yの座標値を送出する。
植針算回路16はX値カウンタ15から入るX値と、傾
きテーブル14から入る前記常数とから、前記0式に基
づき、y値を計算して物理アドレス発生回路17にx、
yの座標値を送出する。
物理アドレス発生回路17は、このx、yの座標値と中
心値レジスタ12から入る中心値とにより、ビットマツ
プメモリ18のアドレスを発生して、楕円を構成する点
をX値カウンタ15が送出する間隔で書込む。
心値レジスタ12から入る中心値とにより、ビットマツ
プメモリ18のアドレスを発生して、楕円を構成する点
をX値カウンタ15が送出する間隔で書込む。
以上説明した如く、本発明はプロセッサが楕円の長軸と
短軸の長さ及び中心点の位置情報のセットを行うだけで
、ハードウェアが楕円の描画を行うため、負担が軽減す
ると共に、処理速度も向上させることが出来る。
短軸の長さ及び中心点の位置情報のセットを行うだけで
、ハードウェアが楕円の描画を行うため、負担が軽減す
ると共に、処理速度も向上させることが出来る。
第1図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図、
第2図は第1図の動作を説明する図、
第3図は従来の楕円描画方式の一例を説明するブロック
図である。 図において、 1はプロセッサ、 2はROM 3はRAM。 4はインタフェース制御回路、 5は表示制御回路、 6は表示部、 7はビットマツプメモリ、 8はディスク制御回路、9はディスク、10はA値しジ
スタ、 11はB値しジスタ、12は中心値レジスタ
、 13は比較回路、14は傾きテーブル、 15は
X値カウンタ、16はY植針算回路、 17は物理アドレス発生回路、 茅 2 目 茅 3 醜
図である。 図において、 1はプロセッサ、 2はROM 3はRAM。 4はインタフェース制御回路、 5は表示制御回路、 6は表示部、 7はビットマツプメモリ、 8はディスク制御回路、9はディスク、10はA値しジ
スタ、 11はB値しジスタ、12は中心値レジスタ
、 13は比較回路、14は傾きテーブル、 15は
X値カウンタ、16はY植針算回路、 17は物理アドレス発生回路、 茅 2 目 茅 3 醜
Claims (1)
- ビットマップメモリ上にパターンを描画する装置におい
て、楕円の長軸の長さを格納する第1の手段と、楕円の
短軸の長さを格納する第2の手段と、前記第1と第2の
手段の出力を比較して楕円の接線の傾斜方向を決定する
比較手段と、X軸方向に所定の間隔で楕円上のX座標値
xを送出する計数手段と、前記比較手段と計数手段の出
力に基づき座標値xにおける接線の方程式を構成する常
数を送出するテーブルと、前記計数手段とテーブルの出
力に基づき座標値yを計算する計算手段と、楕円の中心
値を格納する第3の手段と、該第3の手段と前記計算手
段からの出力に基づきビットマップメモリ上の実アドレ
スを発生する手段とを設け、前記第1と第2と第3の手
段に初期値を設定し、前記計数手段を起動することによ
り、楕円を形成する点の座標値x及びyをビットマップ
メモリに書込むことを特徴とする楕円描画方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1217685A JPS61170870A (ja) | 1985-01-25 | 1985-01-25 | 楕円描画方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1217685A JPS61170870A (ja) | 1985-01-25 | 1985-01-25 | 楕円描画方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61170870A true JPS61170870A (ja) | 1986-08-01 |
Family
ID=11798114
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1217685A Pending JPS61170870A (ja) | 1985-01-25 | 1985-01-25 | 楕円描画方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61170870A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5983641A (en) * | 1997-04-30 | 1999-11-16 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Tail pipe of gas turbine combustor and gas turbine combustor having the same tail pipe |
-
1985
- 1985-01-25 JP JP1217685A patent/JPS61170870A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5983641A (en) * | 1997-04-30 | 1999-11-16 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Tail pipe of gas turbine combustor and gas turbine combustor having the same tail pipe |
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