JPH05274081A - 手書き入力装置 - Google Patents

手書き入力装置

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Publication number
JPH05274081A
JPH05274081A JP7147592A JP7147592A JPH05274081A JP H05274081 A JPH05274081 A JP H05274081A JP 7147592 A JP7147592 A JP 7147592A JP 7147592 A JP7147592 A JP 7147592A JP H05274081 A JPH05274081 A JP H05274081A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pen
buffer
coordinate
coordinate data
tablet
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP7147592A
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English (en)
Inventor
Kenji Suzuki
謙二 鈴木
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH05274081A publication Critical patent/JPH05274081A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ペンをタブレット上の任意の位置で一定の時
間以上止めておくだけで、その位置を指定座標として入
力することができ、手ぶれ等による誤った座標指定が起
こることを防ぐことのできる手書き入力装置の提供を目
的としている。 【構成】 ペン1bが指示する座標データを保持する座
標データバッファ111、ペン1bのオン/オフの状態
を保持するペンデータバッファ112、前の座標データ
を保持する前座標データバッファ113、座標データの
入力回数を保持する回数カウントバッファ114、指定
位置検出のための基準回数を格納した位置検出時間バッ
ファ115、指定座標データを格納する指定位置バッフ
ァ116の各バッファと指定位置検出部102とを少な
くとも備え、指定位置検出部102はこれらのバッファ
を用いて、同一の座標データが連続して入力された回数
をカウントし、その値が基準回数を越えたとき、入力さ
れた座標データを指定座標として指定位置バッファ11
6に格納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ機器への
文字や図形の入力を手書きで行う手書き入力装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、透明タブレットとディスプレイを
積層一体化した装置を用いて文字や図形を入力したり編
集する手書き入力装置が使われるようになってきた。
【0003】この手書き入力装置では、透明タブレット
上の任意の位置をスタイラスペンでクリック(同一座標
上で短時間にペンのスイッチをオフ→オン→オフす
る。)することでその指示座標の検出が行われる。また
これとは別に、ペンがオフからオンになった位置を線の
始点とし、オンからオフになった位置を線の終点として
直線等を描画する方法も取られている。
【0004】しかしながら、この方法では、例えば、折
れ線を描画する場合、各直線の繋ぎの位置でスタイラス
ペンを一旦オフにしてから再び同じ位置でオンにしなけ
ればならない。このときに手ぶれ等によりペンの指示位
置がずれてしまうことがあり、2つの線が繋がらなくな
ってしまうことがあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような事
情を考慮してなされたもので、ペンをタブレット上の任
意の位置で一定の時間以上止めておくだけで、その位置
を指定座標として入力することができ、手ぶれ等による
誤った座標指定が起こることを防ぐことのできる手書き
入力装置の提供を目的としている。
【0006】また本発明は、ペンのオン/オフ状態を変
更することなしに希望する位置を描画すべき線図形の終
点と始点の両方として指定することのできる手書き入力
装置の提供を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の手書き入力装置
は上記した目的を達成するために、指示された座標を検
出するタブレットと、このタブレット上の任意の座標を
指示するペンとを有し、前記ペンは前記タブレット上に
ペン先を圧接することでオンになりかつ前記タブレット
上からペン先を離すことでオフになる手書き入力装置に
おいて、前記ペンがオンの状態のまま前記タブレットよ
り連続して同一の座標データが入力された回数をカウン
トするカウント手段と、前記カウント手段によりカウン
トされた数が所定数を越えたとき、前記タブレットより
入力された座標データを指定座標として判定する指定座
標判定手段とを具備している。
【0008】また本発明の手書き入力装置は上記した目
的を達成するために、指示された座標を検出するタブレ
ットと、このタブレット上の任意の座標を指示するペン
とを有し、前記ペンは前記タブレット上にペン先を圧接
することでオンになりかつ前記タブレット上からペン先
を離すことでオフになる手書き入力装置において、前記
ペンがオンの状態のまま前記タブレットより連続して同
一の座標データが入力された回数をカウントするカウン
ト手段と、前記カウント手段によりカウントされた数が
所定数を越えたとき、前記タブレットより入力された座
標データを、描画すべき線図形の始点と終点の両方とし
て判定する始終点座標判定手段とを具備している。
【0009】
【作用】本発明の手書き入力装置では、ペンがオンの状
態のままタブレットより連続して同一の座標データが入
力された回数をカウントし、その数が所定数を越えたと
き、タブレットより入力された座標データを指定座標と
して判定するので、ある一定の時間以上ペンを同一座標
上で止めておくだけで座標指定が可能になる。これによ
り、手ぶれ等による誤った座標指定が起こることを防ぐ
ことができる。
【0010】また本発明の手書き入力装置では、ペンが
オンの状態のままタブレットより連続して同一の座標デ
ータが入力された回数をカウントし、その数が所定数を
越えたとき、タブレットより入力された座標データを描
画すべき線図形の始点と終点の両方として判定するの
で、ペンのオン/オフ状態を変更することなしに希望す
る位置を線図形の終点および始点として指定することが
できる。
【0011】なお、以上の各発明では、座標データが入
力された回数を指定座標判定の基準として用いている
が、タイマー等の計時手段によって直接時間を計時する
ようにしてもよい。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
【0013】図1および図2は本発明に係る一実施例の
手書き入力装置の構成を示す図である。これらの図にお
いて、1は座標入力装置、2は装置本体である制御装
置、3は液晶ディスプレイ等の表示装置である。
【0014】座標入力装置1は、例えば透明タブレット
1aとスタイラスペン1bからなり、スタイラスペン1
bのオン/オフの切り替えはペン先に取り付けられたス
イッチにより行われる。即ち、ペン先はばね等の力によ
って常時ペン先方向に押圧された状態でペン本体に保持
されており、透明タブレット1aの表面に押し当てられ
てペン先がペン本体内に押し込まれるとスイッチがオン
になる。逆にペン先が押圧状態から解除されてペン先方
向に復帰したときオフになる。一方、透明タブレット1
aは表示装置3の画面上に配置されており、表示装置3
の画面と同じ座標系を有している。そして表示装置3に
表示された内容は透明タブレット1aを通して視覚可能
とされ、表示に従ってスタイラスペン1bによる座標指
示操作が行われるよう構成されている。
【0015】制御装置2は、処理部10とバッファメモ
リ11とを備えて構成される。処理部10は、座標入力
部101、指定位置検出部102、応用処理機能部10
3、および表示部104からなっている。バッファメモ
リ11は、座標データバッファ111、ペンデータバッ
ファ112、前座標データバッファ113、回数カウン
トバッファ114、位置検出時間バッファ115、およ
び指定位置バッファ116からなる。
【0016】座標入力部101は、座標入力装置1を介
して入力されたデータのうち座標データを座標データバ
ッファ111に、スタイラスペン1bのオン/オフの情
報をペンデータバッファ112に格納する。
【0017】指定位置検出部102は、座標入力部10
1による座標データおよびペンオン/オフ情報のバッフ
ァリングを行う度に起動され、スタイラスペン1bがオ
ン状態まま、座標入力装置1より同一座標のデータがあ
る一定回数連続して入力された場合にその座標データを
指定位置バッファ116に格納する。
【0018】応用処理機能部103は、本装置の応用処
理を行うもので、例えば指定位置バッファ116に格納
された座標を基に直線描画を行う等の処理を行う。
【0019】表示部104は、座標入力装置1から入力
された座標データに従ってペンの筆跡を表示したり、応
用処理機能部103の処理結果を表示装置3の画面上に
表示したりする。
【0020】次に本実施例の動作を説明する。図3はこ
の動作の流れを示すフローチャートである。
【0021】応用処理機能部103により本処理が呼び
出されると、まず初期化作業により、各種バッファがク
リアされる。但し、前座標データバッファ113には座
標として存在しない値が格納され、位置検出時間バッフ
ァ115には予め決められた一定の値が格納される(ス
テップa)。
【0022】次に座標入力装置1から座標データおよび
ペンの状態が入力されると、座標入力部101は座標デ
ータを座標データバッファ111に、ペンのオン/オフ
の状態をペンデータバッファ112にそれぞれ格納する
(ステップb)。
【0023】次に指定位置検出部102はいま格納され
たペンデータバッファ112の内容を見て、ペンがオン
かオフかを判断する(ステップc)。ペンがオフであっ
た場合には、回数カウントバッファ114の値を“0”
にし(ステップd)、さらに前座標データバッファ11
3をクリアし(ステップe)ステップbに戻る。
【0024】また、ステップcでペンがオンであった場
合は、いま入力した座標データが直前に入力された座標
データと同じかどうかを、座標データバッファ111の
内容と前座標データバッファ113の内容とを比較する
ことによって調べる(ステップf)。
【0025】この結果、双方の座標データが異なれば、
いま入力された座標データを前座標データバッファ11
3に格納すると共に(ステップg)、回数カウントバッ
ファ114の値を“0”にし(ステップh)ステップb
に戻る。
【0026】またステップfの結果、双方の座標データ
が同じであれば、指定位置検出部102は、回数カウン
トバッファ114の値と位置検出時間バッファ115に
格納されている値とを比較することにより、座標データ
の入力が一定の回数を越えたか否かを調べる(ステップ
i)。
【0027】この結果、座標データの入力が一定回数を
越えていなければ、回数カウントバッファ114の値に
1を加えて(ステップj)ステップbに戻る。また座標
データの入力が一定回数を越えていれば、その時点で座
標データバッファ111に格納されている座標データを
指定位置バッファ116に格納する(ステップk)。そ
の後、応用処理機能部103は指定位置バッファ116
に格納された座標データを用いて、例えば図形編集等の
所定の処理を行う。
【0028】かくしてこの実施例によれば、スタイラス
ペン1bがオン状態のままで一定の回数を越えて同じ座
標データが入力されれば、この入力座標をユーザの指定
した座標として扱うことができる。したがって、手ぶれ
等による問題を招くことなく操作者が希望する座標を正
確に指定することができる。
【0029】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではない。例えば、指定位置検出までの座標入力回数
の設定は初期化で行ったが、応用処理機能部にて行って
もよい。また本実施例では、座標入力をループの中に置
いたが、透明タブレットからの割り込みによって座標入
力が生じるような装置の場合、その割り込み回数を座標
入力回数として数えるようにしてもよい。
【0030】次に本発明の他の実施例を説明する。
【0031】図4はこの実施例の手書き入力装置の構成
を説明するための図である。同図において、4は透明タ
ブレットとスタイラスペンとからなる座標入力装置、5
は装置本体である制御装置、6は液晶ディスプレイ等の
表示装置である。
【0032】制御装置5は、処理部50、タイマー51
およびバッファメモリ52を備えて構成される。処理部
50は、座標入力部501、指定位置検出部502、応
用処理機能部503、および表示部504からなってい
る。バッファメモリ52は、座標データバッファ52
1、ペンデータバッファ522、前座標データバッファ
523、時間バッファ524、位置検出時間バッファ5
25、および指定位置バッファ526からなる。
【0033】座標入力部501は、座標入力装置4を介
して入力されたデータのうち座標データを座標データバ
ッファ521に、ペンのオン/オフの情報をペンデータ
バッファ522に格納する。
【0034】指定位置検出部502は、座標入力部50
1による座標データおよびペンオン/オフ情報のバッフ
ァリングが行われる度に起動され、ペンがオン状態のま
ま座標入力装置4より同一座標のデータがある一定時間
連続して入力された場合にその座標データを指定位置バ
ッファ526に格納する。
【0035】応用処理機能部503は、本装置の応用処
理を行うもので、例えば指定位置バッファ526に格納
された座標を基に各種図形編集等の処理を行う。
【0036】表示部504は、座標入力装置4から入力
された座標データに従ってペンの筆跡を表示したり、応
用処理機能部503の処理結果を表示装置6の画面上に
表示したりする。
【0037】次に本実施例の動作を説明する。図5はこ
の動作の流れを示すフローチャートである。
【0038】応用処理機能部503により本処理が呼び
出されると、まず初期化作業により、各種バッファがク
リアされる。但し、前座標データバッファ523には座
標として存在しない値が格納され、位置検出時間バッフ
ァ525には予め決められた一定の値が格納される(ス
テップa)。
【0039】次に座標入力装置4から座標データおよび
ペンの状態が入力されると、座標入力部501は座標デ
ータを座標データバッファ521に、ペンのオン/オフ
の状態をペンデータバッファ522にそれぞれ格納する
(ステップb)。
【0040】次に指定位置検出部502は今格納された
ペンデータバッファ522の内容を見て、ペンがオンか
オフかを判断する(ステップc)。ペンがオフであった
場合には、時間バッファ524にその時にタイマー51
が示す時間情報を格納し(ステップd)、さらに前座標
データバッファ523をクリアして(ステップe)ステ
ップbに戻る。
【0041】また、ステップcでペンがオンであった場
合は、いま入力した座標データが直前に入力された座標
データと同じかどうかを、座標データバッファ521の
内容と前座標データバッファ523の内容とを比較する
ことによって調べる(ステップf)。
【0042】この結果、双方の座標データが異なれば、
いま入力された座標データを前座標データバッファ52
3に格納すると共に(ステップg)、時間バッファ52
4にその時のタイマー51が示す時間情報を格納し(ス
テップh)ステップbに戻る。 またステップfの結
果、双方の座標データが同じであれば、指定位置検出部
502は、時間バッファ524の内容とその時タイマー
51が示す時間との差を求め、その値と位置検出時間バ
ッファ525に格納されている値とを比較することによ
り、座標データの入力が一定時間を越えたか否かを調べ
る(ステップi)。 この結果、座標データの入力が一
定時間を越えていなければステップbに戻る。また座標
データの入力が一定時間を越えていれば、その時点で座
標データバッファ521に格納されている座標データを
指定位置バッファ526に格納する(ステップk)。
【0043】その後、応用処理機能部503は指定位置
バッファ526に格納された座標データを用いて、例え
ば図形編集等の所定の処理を行う。
【0044】かくしてこの実施例によれば、先の実施例
と同様、一定時間以上ペンが同一座標上でオンのままと
なっていれば、この座標をユーザの指定した座標として
扱うことができる。したがって、手ぶれ等による問題を
招くことなく操作者が希望する座標を正確に指定するこ
とができる。
【0045】なお、本実施例では、タイマーを用いて計
時を行うようにしたが、タイマーの代わりに、ある一定
間隔でパルスを発生する発信機のようなものを用い、そ
のパルスをカウントすることにより経過時間を求めても
よい。また本実施例では、指定位置検出のための基準時
間の設定を初期化で行ったが、応用処理機能部により基
準時間の設定を行ってもよい。
【0046】次に本発明のさらに他の実施例を説明す
る。
【0047】図6はこの実施例の手書き入力装置の構成
を説明するための図である。同図において、7は透明タ
ブレットとスタイラスペンとからなる座標入力装置、8
は装置本体である制御装置、9は液晶ディスプレイ等の
表示装置である。
【0048】制御装置8は、処理部80とバッファメモ
リ81とを備えて構成される。処理部80は、座標入力
部801、終始点検出部802、通過点検出部803、
応用処理機能部804、および表示部805からなって
いる。バッファメモリ81は、座標データバッファ81
1、ペンデータバッファ812、ペン状況バッファ81
3、前座標データバッファ814、回数カウントバッフ
ァ815、位置検出時間バッファ816、始点座標バッ
ファ817および終点座標バッファ818からなる。
【0049】座標入力部801は、座標入力装置7を介
して入力されたデータのうち座標データを座標データバ
ッファ811に、ペンのオン/オフの情報をペンデータ
バッファ812に格納する。
【0050】始終点検出部802は、ペンをオフからオ
ンにしてそのまま透明タブレット上を移動させた後にペ
ンをオフにした場合に、ペンがオンになった時点の座標
を始点として始点座標バッファ817に格納すると共
に、ペンがオフになった時点の座標を終点として終点座
標バッファ818に格納する。但し、ペンがオンになっ
た後ある一定時間同じ位置に止まる場合には、始終点検
出部802が終点を検出する前に通過点検出部803が
起動する。
【0051】通過点検出部803は、座標入力部7によ
って座標データとペンのオン/オフの情報がそれぞれの
バッファ811、812に格納される度に起動され、あ
る一定時間ペンが同一座標上でオンの状態のままとなっ
ている場合に、その座標を通過点として検出してこれを
終点座標バッファ818に格納した後、応用処理機能部
804を起動する。そして応用処理機能部804の処理
が終了するのを待って、検出した座標を始点座標バッフ
ァ817にも格納する。
【0052】応用処理機能部804は、本装置の応用処
理を行うもので、例えば始点座標バッファ817と終点
座標バッファ818にそれぞれ格納されてる座標の間に
直線を描画するなどの処理を行う。
【0053】表示部805は、座標入力装置7から入力
された座標データに従ってペンの筆跡を表示したり、応
用処理機能部804の処理結果を表示装置9の画面上に
表示したりする。
【0054】次に本実施例の動作を説明する。図7はこ
の動作の流れを示すフローチャートである。
【0055】応用処理機能部804により本処理が呼び
出されると、まず初期化作業により、各種バッファがク
リアされる。但し、前座標データバッファ814には座
標として存在しない値が格納され、位置検出時間バッフ
ァ816には予め決められた一定の値が格納される(ス
テップa)。
【0056】次に座標入力装置7から座標データおよび
ペンの状態が入力されると、座標入力部801は座標デ
ータを座標データバッファ811に、ペンのオン/オフ
の状態をペンデータバッファ812にそれぞれ格納する
(ステップb)。
【0057】次に始終点検出部802はいま格納された
ペンデータバッファ812の内容を見て、ペンがオンか
オフかを判断する(ステップc)。ペンがオンであった
場合には、まずペン状況バッファ813に“オン”を格
納し(ステップd)、その時点で始点座標バッファ81
7に始点座標が格納されているかを調べる(ステップ
e)。始点座標が格納されていない場合には座標データ
バッファ811の内容を始点座標バッファ817に格納
して(ステップf)ステップbに戻る。
【0058】ステップcにおいてペンがオフであった場
合、始終点検出部802はペン状況バッファ813の内
容を調べる(ステップg)。ペン状況バッファ813に
“オン”が格納されている場合は、既に始点座標バッフ
ァ817に始点座標が格納されている。したがって、こ
の場合、始終点検出部802はこの時点で座標データバ
ッファ811に格納されている内容を終点座標として終
点座標バッファ818に格納し(ステップh)、本処理
から抜けて応用処理機能部804に戻る。この流れは具
体的にはペンをオンにして透明タブレット上を移動さ
せ、その後ペンをオフにすることで直線描画を行う動作
に対応している。応用処理機能部804に制御が戻った
後、必要に応じて本処理が再び呼ばれる。
【0059】ステップgでペン状況バッファ813に
“オン”が格納されていない場合にはペンがオフの状態
が続いているので、まず回数カウントバッファ815に
“0”を格納する(ステップi)。続いてペン状況バッ
ファ813に“オフ”を格納し(ステップj)、前座標
データバッファ814をクリアして(ステップk)ステ
ップbに戻る。
【0060】一方、ステップeにおいて既に始点座標が
格納されていた場合、通過点検出部803は座標データ
バッファ811の内容と前座標データバッファ813の
内容とを比較して、いま入力された座標が直前に入力さ
れた座標と同じかどうかを調べる(ステップl)。
【0061】この結果、双方の座標が異なる場合にはペ
ンが透明タブレット上を移動中であるので、座標データ
バッファ811の内容を前座標データバッファ813に
格納することでペンの現在位置を更新し(ステップ
m)、回数カウントバッファ815の値を“0”にする
(ステップn)。
【0062】またステップlの結果、いま入力された座
標が直前に入力された座標と同じであった場合は、回数
カウントバッファ815の値を調べて、同一座標上での
入力が一定回数を越えたか否かを調べ(ステップo)、
一定回数を越えていない場合は回数カウントバッファ8
15の値に1を加えて(ステップp)ステップbに戻
る。
【0063】また同一座標のまま入力が一定回数を越え
た場合は、通過点検出部803はその座標を通過点とし
て見なし、まず座標データバッファ811の内容を終点
座標バッファ818に格納して(ステップq)、一旦応
用処理機能部804に制御を戻す(ステップr)。これ
により応用処理機能部804において、例えば始点と終
点とを繋いで直線を描画する等の処理が行われる。
【0064】この後、応用処理機能部804から制御が
戻ってきた時点で再度通過点検出部803は座標データ
バッファ811の内容を始点座標バッファ817に格納
すると共に(ステップs)、終点座標バッファ818を
クリアして(ステップt)、ステップbに戻る。
【0065】かくしてこの実施例によれば、例えば直線
をつなげて折れ線を描画する場合に、始点でペンをオン
にした後は線を折る位置でペンをしばらく止め、描画終
了位置でペンをオフすればよく、これにより容易に折れ
線を描くことができる。
【0066】次に本発明の他の実施例を説明する。
【0067】図8はこの実施例の手書き入力装置の構成
を説明するための図である。同図において、Aは透明タ
ブレットとスタイラスペンとからなる座標入力装置、B
は装置本体である制御装置、Cは液晶ディスプレイ等の
表示装置である。
【0068】制御装置Bは、処理部B0、バッファメモ
リB1およびタイマーB2を備えて構成される。処理部
B0は、座標入力部B01、終始点検出部B02、通過
点検出部B03、応用処理機能部B04、および表示部
B05からなっている。バッファメモリB2は、座標デ
ータバッファB11、ペンデータバッファB12、ペン
状況バッファB13、前座標データバッファB14、時
間バッファB15、位置検出時間バッファB16、始点
座標バッファB17および終点座標バッファB18から
なる。
【0069】座標入力部B01は、座標入力装置Aを介
して入力されたデータのうち座標データを座標データバ
ッファB11に、ペンのオン/オフの情報をペンデータ
バッファB12に格納する。
【0070】始終点検出部B02は、ペンをオフからオ
ンにしてそのまま透明タブレット上を移動させた後にペ
ンをオフにした場合に、ペンがオンになった時点の座標
を始点として始点座標バッファB17に格納すると共
に、ペンがオフになった時点の座標を終点として終点座
標バッファB18に格納する。但し、ペンがオンになっ
た後ある一定時間同じ位置に止まる場合には、始終点検
出部B02が終点を検出する前に通過点検出部B03が
起動する。
【0071】通過点検出部B03は、座標入力部Aによ
って座標データとペンのオン/オフの情報がそれぞれの
バッファB11、B12に格納される度に起動され、あ
る一定時間ペンが同一座標上でオンの状態のままとなっ
ている場合に、その座標を通過点として検出してこれを
終点座標バッファB18に格納した後、応用処理機能部
B04を起動する。そして応用処理機能部B04の処理
が終了するのを待って、検出した座標を始点座標バッフ
ァB17にも格納する。ここで、ペンが同一座標上でオ
ンのまま一定時間を経過したかの判断にはタイマーB2
が利用される。
【0072】応用処理機能部B04は、本装置の応用処
理を行うもので、例えば始点座標バッファB17と終点
座標バッファB18にそれぞれ格納されてる座標の間に
直線を描画するなどの処理を行う。
【0073】表示部B05は、座標入力装置Aから入力
された座標データに従ってペンの筆跡を表示したり、応
用処理機能部B04の処理結果を表示装置Cの画面上に
表示したりする。
【0074】次に本実施例の動作を説明する。図9はこ
の動作の流れを示すフローチャートである。
【0075】応用処理機能部B04により本処理が呼び
出されると、まず初期化作業により、各種バッファがク
リアされる。但し、前座標データバッファB14には座
標として存在しない値が代入され、また位置検出時間バ
ッファB16には予め決められた一定の値が代入される
(ステップa)。
【0076】次に座標入力装置Aから座標データおよび
ペンの状態が入力されると、座標入力部B01は座標デ
ータを座標データバッファB11に、ペンのオン/オフ
の状態をペンデータバッファB12にそれぞれ格納する
(ステップb)。
【0077】次に始終点検出部B02はいま格納された
ペンデータバッファB12の内容を見て、ペンがオンか
オフかを判断する(ステップc)。ペンがオンであった
場合には、まずペン状況バッファB13に“オン”を格
納し(ステップd)、その時点で始点座標バッファB1
7に始点座標が格納されているかを調べる(ステップ
e)。始点座標が格納されていない場合には座標データ
バッファB11の内容を始点座標バッファB17に格納
して(ステップf)ステップbに戻る。
【0078】ステップcにおいてペンがオフであった場
合、始終点検出部B02はペン状況バッファB13の内
容を調べる(ステップg)。ペン状況バッファB13に
“オン”が格納されている場合は、既に始点座標バッフ
ァB17に始点座標が格納されている。したがって、こ
の場合、始終点検出部B02はこの時点で座標データバ
ッファB11に格納されている内容を終点座標として終
点座標バッファB18に格納し(ステップh)、本処理
から抜けて応用処理機能部B04に戻る。この流れは具
体的にはペンをオンにして透明タブレット上を移動さ
せ、その後ペンをオフにすることで直線描画を行う動作
に対応している。応用処理機能部B04に制御が戻った
後、必要に応じて本処理が再び呼ばれる。
【0079】ステップgでペン状況バッファB13に
“オン”が格納されていない場合にはペンがオフの状態
が続いているので、時間バッファB15にその時点でタ
イマ−B2が示す時間を格納した後(ステップi)、ペ
ン状況バッファB13に“オフ”を格納し(ステップ
j)、続いて前座標データバッファB14をクリアして
(ステップk)ステップbに戻る。
【0080】一方ステップeにおいて既に始点座標が格
納されていた場合、通過点検出部B03は座標データバ
ッファB11の内容と前座標データバッファB13の内
容とを比較して、いま入力された座標が直前に入力され
た座標と同じかどうかを調べる(ステップl)。この結
果、双方の座標が異なる場合にはペンが透明タブレット
上を移動中であるので、座標データバッファB11の内
容を前座標データバッファB13に格納することでペン
の現在位置を更新し(ステップm)、時間バッファB1
5にもその時点のタイマーB2の値を格納する(ステッ
プn)。
【0081】またステップlの結果、いま入力された座
標が直前に入力された座標と同じであった場合は、時間
バッファB15の内容とその時タイマーB2が示す時間
の差を求め、その値と位置検出時間バッファB16に格
納されている値とを比較することにより一定時間が経過
したかを調べ(ステップo)、経過していなければステ
ップbに戻る。
【0082】また同一座標のまま一定時間が経過してい
た場合は、通過点検出部B03はその座標を通過点とし
て見なし、まず座標データバッファB11の内容を終点
座標バッファB18に格納し(ステップp)、一旦応用
処理機能部B04に制御を戻す(ステップq)。これに
より応用処理機能部804において、例えば始点と終点
とを繋いで直線を描画する等の処理が行われる。
【0083】この後、応用処理機能部B04から制御が
戻ってきた時点で、再度通過点検出部B03は座標デー
タバッファB11の内容を始点座標バッファB17に格
納すると共に(ステップr)、終点座標バッファB18
をクリアして(ステップs)、ステップbに戻る。
【0084】かくしてこの実施例によれば、先の実施例
と同様、例えば直線をつなげて折れ線を描画する場合
に、始点でペンをオンにした後は線を折る位置でペンを
しばらく止め、描画終了位置でペンをオフすればよく、
これにより容易に折れ線を描くことができる。
【0085】なお、本発明は以上の実施例に限定される
ものではない。例えば、ペンのオンオフの検出はペン先
のスイッチにより検出したが、透明タブレットを感圧式
のものにして透明タブレット側でペンの圧力によって検
出するものでもよいし、透明タブレットと表示位置は一
体化されなくてもよい。要するに本発明の要旨を逸脱し
ない範囲で種々変更して用いることが可能である。
【0086】
【発明の効果】以上説明したように本発明の手書き入力
装置によれば、ペンがオンの状態のままタブレットより
連続して同一の座標データが入力された回数をカウント
し、その数が所定数を越えたとき、タブレットより入力
された座標データを指定座標として判定するので、ある
一定の時間以上ペンを同一座標上で止めておくだけで座
標指定が可能になる。これにより、手の振れ等による誤
った座標指定が起こることを防ぐことができる。
【0087】また、ペンがオンの状態のままタブレット
より連続して同一の座標データが入力された回数をカウ
ントし、その数が所定数を越えたとき、タブレットより
入力された座標データを描画すべき線図形の始点と終点
の両方として判定するので、ペンのオン/オフ状態を変
更することなしに希望する位置を線図形の終点および始
点として指定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の手書き入力装置の構成
を説明するためのブロック図である。
【図2】図1の手書き入力装置における各部の配置構成
を示す図である。
【図3】図1の手書き入力装置における座標指定の動作
を説明するためのフローチャートである。
【図4】本発明に係る他の実施例の手書き入力装置の構
成を説明するためのブロック図である。
【図5】図4の手書き入力装置における座標指定の動作
を説明するためのフローチャートである。
【図6】本発明に係るさらに他の実施例の手書き入力装
置の構成を説明するためのブロック図である。
【図7】図6の手書き入力装置における座標指定の動作
を説明するためのフローチャートである。
【図8】本発明に係るさらに他の実施例の手書き入力装
置の構成を説明するためのブロック図である。
【図9】図8の手書き入力装置における座標指定の動作
を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1、4、7、A…座標入力装置、2、5、8、B…制御
装置、3、6、9、C…表示装置、1a…透明タブレッ
ト、1b…スタイラスペン、20、50、80、B0…
処理部、21、52、81、B1…バッファメモリ、1
01、501、801、B01…座標入力部、102、
502…指定位置検出部、103、503、804、B
04…応用処理機能部、104、504、805、B0
5…表示部、111、521、811、B11…座標デ
ータバッファ、112、522、812、B12…ペン
データバッファ、113、523、814、B14…前
座標データバッファ、114、815…回数カウントバ
ッファ、115、525、816、B16…位置検出時
間バッファ、116、526…指定位置バッファ、5
1、B2…タイマー、524、B15…時間バッファ、
802、B02…終始点検出部、803、B03…通過
点検出部、813、B13…ペン状況バッファ、81
7、B17…始点座標バッファ、818、B18…終点
座標バッファ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指示された座標を検出するタブレット
    と、このタブレット上の任意の座標を指示するペンとを
    有し、前記ペンは前記タブレット上にペン先を圧接する
    ことでオンになりかつ前記タブレット上からペン先を離
    すことでオフになる手書き入力装置において、 前記ペンがオンの状態のまま前記タブレットより連続し
    て同一の座標データが入力された回数をカウントするカ
    ウント手段と、 前記カウント手段によりカウントされた数が所定数を越
    えたとき、前記タブレットより入力された座標データを
    指定座標として判定する指定座標判定手段とを具備する
    ことを特徴とする手書き入力装置。
  2. 【請求項2】 指示された座標を検出するタブレット
    と、このタブレット上の任意の座標を指示するペンとを
    有し、前記ペンは前記タブレット上にペン先を圧接する
    ことでオンになりかつ前記タブレット上からペン先を離
    すことでオフになる手書き入力装置において、 前記ペンがオンの状態のまま前記タブレットより連続し
    て同一の座標データが入力された時間を計時する計時手
    段と、 前記計時手段により計時された時間が所定時間を越えた
    とき、前記タブレットより入力された座標データを指定
    座標として判定する指定座標判定手段とを具備すること
    を特徴とする手書き入力装置。
  3. 【請求項3】 指示された座標を検出するタブレット
    と、このタブレット上の任意の座標を指示するペンとを
    有し、前記ペンは前記タブレット上にペン先を圧接する
    ことでオンになりかつ前記タブレット上からペン先を離
    すことでオフになる手書き入力装置において、 前記ペンがオンの状態のまま前記タブレットより連続し
    て同一の座標データが入力された回数をカウントするカ
    ウント手段と、 前記カウント手段によりカウントされた数が所定数を越
    えたとき、前記タブレットより入力された座標データ
    を、線図形の始点と終点の両方として判定する始終点座
    標判定手段とを具備することを特徴とする手書き入力装
    置。
  4. 【請求項4】 指示された座標を検出するタブレット
    と、このタブレット上の任意の座標を指示するペンとを
    有し、前記ペンは前記タブレット上にペン先を圧接する
    ことでオンになりかつ前記タブレット上からペン先を離
    すことでオフになる手書き入力装置において、 前記ペンがオンの状態のまま前記タブレットより連続し
    て同一の座標データが入力された時間を計時する計時手
    段と、 前記計時手段により計時された時間が所定時間を越えた
    とき、前記タブレットより入力された座標データを、線
    図形の始点と終点の両方として判定する始終点座標判定
    手段とを具備することを特徴とする手書き入力装置。
JP7147592A 1992-03-27 1992-03-27 手書き入力装置 Withdrawn JPH05274081A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2007011107A1 (en) * 2005-07-15 2007-01-25 Hyun Joo Kim Lenz assembly for adjusting white balance for camera
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JP2013218430A (ja) * 2012-04-05 2013-10-24 Seiko Epson Corp 入力装置、プロジェクター、表示システム、及び入力方法
JP2015064692A (ja) * 2013-09-24 2015-04-09 ブラザー工業株式会社 情報入力装置
CN109375793A (zh) * 2012-04-05 2019-02-22 精工爱普生株式会社 输入装置、显示系统及输入方法

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