JPH04100067A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH04100067A
JPH04100067A JP2217222A JP21722290A JPH04100067A JP H04100067 A JPH04100067 A JP H04100067A JP 2217222 A JP2217222 A JP 2217222A JP 21722290 A JP21722290 A JP 21722290A JP H04100067 A JPH04100067 A JP H04100067A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
code
access code
copying machine
identification information
mode
Prior art date
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Pending
Application number
JP2217222A
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English (en)
Inventor
Seiji Tsuzuki
清治 都築
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPH04100067A publication Critical patent/JPH04100067A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、たとえばアクセスコードの入力によりコピ
ー可能状態が設定される電子複写機などの画像形成装置
に関する。
(従来の技術) 近時、アクセスコード機能を備える電子複写機が開発さ
れている。この機能は、たとえばメモリ内に登録されて
いる特定のアクセスコードと同じものがキー人力されな
い限り、複写機をコピー可能状態に設定することを禁止
するものであり、コード入力に対するコピー可能状態に
おいて何枚のコピーが取られたかを管理する場合などに
利用されている。
通常、この種の複写機では、複数のアクセスコードを登
録できるようになっている。したがって、たとえばセク
ションごとに1つのアクセスコードを教えることにより
、各セクションでのコピー使用枚数の正確な管理と、当
該セクションのアクセスコードを知らない人はそのセク
ションではコピーを取ることができないといったコピー
プロテクトなどが可能となるものである。
ところで、同じアクセスコードを用いてセクション単位
で複写機を使用する場合、たとえばあるセクションでは
多量のコピーをとることが多いのでソート機能を多用し
、また別のセクションでは編集機能を多用するというよ
うに、複写機の使用方法はセクションごとにある程度限
定されてくる。
しかしながら、常に同しモードで複写機を使用するよう
な場合であっても、アクセスコードの入力後に、いちい
ち機能の設定またはその変更などを行わなければならず
、操作か面倒で、煩わしいという欠点があった。
(発明か解決しようとする課題) 上記したように、従来においては、複写機の使用方法か
セクションごとに限定されているにもかかわらず、アク
セスコードの入力後に、機能の設定またはその変更など
を行わなければならないため、操作が面倒で、煩わしい
という欠点があった。
そこで、この発明は、入力される識別情報に応じて装置
の初期設定を変化させることができ、識別情報の入力に
より装置の使用方法が限定されるような場合に用いて有
用な画像形成装置を提供することを目的としている。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、この発明の画像形成装置
にあっては、識別情報の入力により動作可能状態が設定
されるものにおいて、前記識別情報の一致を確認する確
認手段と、この確認手段で確認された前記識別情報を判
別する判別手段と、この判別手段で判別された前記識別
情報に応じて初期状態の設定を変更する変更手段とから
構成されている。
(作用) この発明は、上記した手段により、装置の初期の設定状
態を入力された識別情報に応じて変更できるようになる
ため、頻繁に使用されるモードの設定操作を不要とする
ことが可能となるものである。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第3図および第4図は、この発明の画像形成装置として
、たとえば電子複写機を概略的に示すものである。
すなわち、1は複写機本体であり、この本体1の上面に
は原稿を支承する原稿台(透明ガラス)2か固定されて
いる。この原稿台2には原稿のセット基準となる固定ス
ケール21が設けられ、さらに原稿台2の近傍には開閉
自在の着脱式原稿カバー11が設けられている。
そして、上記原稿台2に載置された原稿は、露光ランプ
4、ミラー5,6.7からなる光学系が原稿台2の下面
に沿って矢印a方向に往復動することにより、その往動
時に露光走査されるようになっている。この場合、ミラ
ー6.7は、光路長を保持するようにミラー5の1/2
の速度にて移動する。
上記光学系の走査による原稿からの反射光、つまり露光
ランプ4の光照射による原稿からの反射光は、上記ミラ
ー5,6.7によって反射された後、変倍用レンズブロ
ック8を通り、ざらにミラ911 92.93によって
反射されて感光体ドラム10に導かれ、原稿の像が感光
体ドラム10の表面に結像されるようになっている。
上記感光体ドラム10は図示矢印す方向に回転し、まず
帯電用帯電器11によって表面が帯電され、しかる後、
画像が露光部phでスリット露光されることにより、表
面に静電潜像が形成される。
この静電潜像は、現像器12によってトナーが付着され
ることにより可視像化されるようになっている。
一方、用紙(被転写材)は、選択された上段給紙カセッ
ト13、 あるいは下段給紙カセット132から送出ロ
ーラ141,14゜およびローラ対151.15□によ
って一枚ずつ取出され、用紙案内路16+、1.6□を
通ってレジストローラ対17へ案内され、このレジスト
ローラ対17によって転写部へ案内されるようになって
いる。
ここで、上記給紙カセット13+、132は、本体1の
右側下端部に着脱自在に設けられており、後述する操作
パネルにおいていずれか一方が選択できるようになって
いる。また、上記各給紙カセット13+、IBzは、そ
れぞれカセットサイズ検知スイッチ60..60□によ
ってカセットサイズが検知されるようになっている。こ
のカセットサイズ検知スイッチ60□、602は、サイ
ズの異なるカセットの挿入に応じてオン/オフされる複
数のマイクロスイッチにより構成されている。
さらに、前記給紙カセット]3□の上面部には、手差し
ガイド13aが設けられており、この手差しガイド13
aを介して手差し挿入された用紙は送出ローラ14aに
よって前記ローラ対151に導かれ、この後、給紙カセ
ット131から給紙された用紙と同様に搬送されるよう
になっている。
一方、転写部に送られた用紙は、転写用帯電器18の部
分で感光体ドラム10の表面と密着することにより、上
記帯電器18の作用で感光体ドラム10上のトナー像が
転写される。この転写された用紙は、剥離用帯電器19
の作用で感光体ドラム10から静電的に剥離されて搬送
ベルト20で搬送され、その終端部に設けられた定着器
としての定着ローラ21へ送られ、ここを通過すること
により転写像が定着される。そして、定着後の用紙は、
送出ローラ対22によって本体1外のトレイ25に排出
されるようになっている。
また、転写後の感光体ドラム10は、クリーナ26て表
面の残留トナーが除去され、さらに除電ランプ27によ
って残像か消去されることにより、初期状態に戻るよう
になっている。
なお、2つは本体1内の温度上昇を防止するための冷却
ファンである。また、前記露光ランプ4、ミラー5は第
1キヤリツジ41、に設けられ、ミラー6.7は第2キ
ヤリツジ412に設けられている。
さらに、たとえば前記感光体ドラム10の帯電用帯電器
11と露光部phとの相互間には、消去アレイ150が
設けられている。
また、この複写機本体1には、上記原稿カバー11を取
り外した状態で自動原稿送り装置を取り付けることがで
きるとともに、ソータ装置や自動向/両面装置などがオ
プションにより装着可能となっている。
第5図は、複写機本体1に設けられた操作パネル30を
示すものである。
すなわち、30aはコピー開始を指令するスタートキー
 30bはコピー枚数の設定などを行うテンキー 30
cは複写の倍率やコピー枚数および各部の動作状態など
を表示する液晶表示器、30dはコピー濃度を設定する
濃度設定部、30eは自動向/両面装置(オプション)
を用いて2枚の片面原稿から両面コピーを作成する場合
などに操作する編集モード設定キー 30fはとじしろ
モード設定キー 30gはわく消しモード設定キー 3
0hはトリミングモード設定部301はブック(頁連写
)モード設定キー30j、30にはそれぞれオプション
のソータ装置を用いてソート処理を行う場合に操作する
丁合いモード設定キーおよびスタック(グループ)モー
ド設定キーである。
また、3ONは用紙切れや紙詰まり(ジャム)などの各
部の状態を表示する表示部、30mは用紙サイズ表示部
、30nは原稿サイズ表示部、30oはカセット選択キ
ー 30pは複写倍率設定部、30q、30rはメモリ
(図示していない)に情報などを格納したり、そこに格
納されている情報などを読み出す場合に操作するメモリ
キーである。
ここで、上記メモリには、たとえばアクセスコード(識
別情報)の一致を確認するためのアクセスコード(登録
コード)があらかじめ登録されているとともに、その登
録コードに応じて初期設定を変更するためのモード情報
が対応付けて記憶されている。すなわち、利用者により
入力されるアクセスコード(入力コード)が登録コード
と一致する場合にのみコピー動作が許可され、さらにコ
ピー動作が許可されるとそのコードに対応するモードが
自動的に初期設定されるようになっている。
この場合、アクセスコードおよびモード情報はたとえば
管理者が任意に設定または変更できるようになっており
、複数個の登録が可能とされている。
また、これらアクセスコードおよびモード情報は、利用
者が上記メモリキー30q、30rを操作しても読み出
したり、書き換えたりすることかできないようになって
いる。
第6図は、複写機本体1に各種のオプション機器を装着
した場合を概略的に示すものである。
すなわち、複写機本体1には、その上面に自動原稿送り
装置70が、また排紙部側にソータ装置80か、そして
下部に自動向/両面装置90がそれぞれ装着自在とされ
ている。
自動原稿送り装置70は、原稿台2を覆うようにして設
けられた開閉自在の搬送部71によって送りトレイ72
上に一括してセットされる複数枚の原稿を1枚ずつ上記
原稿台2上の露光位置まで取り込むとともに、露光の終
了した原稿を順に排紙トレイ73上に排紙するものであ
る。
ソータ装置80は、複数のビンを有し、複写機本体lよ
り排出されるコピー用紙を各ビンにそれぞれ振り分ける
丁合い作業や、原稿単位に分離するスタック作業を行う
ものである。
自動向/両面装置90は、複写機本体1より排出される
コピー用紙を必要に応じて受取り、反転またはそのまま
の状態で再び本体l内の転写部に向けて搬送するもので
ある。また、この自動向/両面装置90は給紙カセット
91を備えており、このカセット91からの給紙も可能
となっている。
次に、上記した各種オプション機器を本体1に装着した
状態における複写機の動作について説明する。
第1図は、電源投入時からコピー動作が可能とされるま
での処理の流れの概略を示すものである。
たとえば今、電源が投入されたとする。すると、まず複
写機のウオーミングアツプ処理が行われる。
このウオーミングアツプ処理が終了すると、操作ハネル
30の液晶表示器30cにアクセスコードの入力を指示
するメツセージが表示されるとともに、複写機は入力待
ちの状態とされる。
この状態において、利用者がテンキー30bによりアク
セスコードを入力すると、その入力コードがあらかじめ
登録されている登録コードの中の1つと一致するか否か
が確認される。もし、登録されていないコードが入力さ
れた場合には、再びアクセスコードの入力待ち状態とさ
れる。
また、一致する場合には、そのコードの判別が行われる
とともに、その判別の結果にもとづいて複写機の初期設
定がなされる。すなわち、アクセスコードの一致が確認
されると、そのコードに対応するモード情報にしたがっ
てコピーモードの設定が自動的に行われる。
初期設定が終了すると、スタートキー30aの受付は可
能状態となり、スタートキー30aの操作に応じて前述
したコピー動作が開始される。
第2図は、上記した入力コードの判別および初期設定に
おける動作の一例を示すものである。ここでは、アクセ
スコードを4桁として説明する。
たとえば今、入力されたアクセスコードがrooolJ
だとすると、複写機は丁合いモードにセットされる。そ
して、操作パネル30上の丁合いモード設定キー30j
に対応するLEDが点灯され、コピー可能状態となる。
また、たとえばアクセスコードがro 002Jだとす
ると、スタックモードがセットされる。そして、スタッ
クモード設定キー30にのLEDが点灯され、コピー可
能状態となる。
さらに、たとえばアクセスコードがr0003Jだとす
ると、高速コピーモードがセットされる。
これにより、図示していないモータなどが高速駆動され
ることにより前述のコピー動作を実行する、コピー可能
状態となる。
同様にして、たとえばアクセスコードがrooon−I
Jだとすると、操作パネル30上のトリミングモード設
定キー30hに対応するLEDが点灯される。そして、
液晶表示器30cにマスキングのための座標データが自
動的に表示され、コピー可能状態となる。
一方、入力されたアクセスコードがrooonJの場合
には、複写機はブックモードおよびスタックモードにセ
ットされる。そして、操作パネル30上のブックモード
設定キー30iに対応するLEDとスタックモード設定
キー30kに対応するLEDが点灯され、コピー可能状
態となる。
上記したように、複写機の初期の設定状態を入力された
アクセスコードに応じて変更できるようにしている。
すなわち、入力されるアクセスコードに応じて複写機の
初期状態が種々のモードに自動的に設定された後、コピ
ー可能状態となるようにしている。
これにより、頻繁に使用されるモードの設定操作を、コ
ピーをとるたびに行わなければならないという操作性の
悪さを解消することが可能となる。
したがって、アクセスコードの入力により複写機の使用
方法が限定されるような場合には、便利で、使い勝手の
良いものとすることができる。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、発明の要旨を変えない範囲において、種々変形実施可
能なことは勿論である。
[発明の効果コ 以上、詳述したようにこの発明によれば、入力される識
別情報に応じて装置の初期設定を変化させることができ
、識別情報の入力により装置の使用方法が限定されるよ
うな場合に用いて有用な画像形成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は電源
投入時からコピー動作が可能とされるまでの処理の流れ
を説明するために示すフローチャート、第2図は入力コ
ードの判別および初期設定における動作の一例を説明す
るために示すフローチャート、第3図および第4図は複
写機の構成を示すもので、第3図は外観斜視図、第4図
は側断面図、第5図は操作パネルの構成を示す平面図、
第6図はオプション機器を装置した状態を例に示す複写
機の構成図である。 1・・・複写機本体、10・・・感光体ドラム、30・
・・操作パネル、30a・・・スタートキー 30b・
・・テンキー 30c・・・液晶表示器、70・・・自
動原稿送り装置、80・・・ソータ装置、90・・・自
動開/両面装置。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 アクセス]−F 入力管ち コピー可能イリ1 第1vA 第2図 0f 30ノ 父 イクー LJp Ur 第 図 /30C Ub J(Ja

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  識別情報の入力により動作可能状態が設定される画像
    形成装置において、前記識別情報の一致を確認する確認
    手段と、この確認手段で確認された前記識別情報を判別
    する判別手段と、この判別手段で判別された前記識別情
    報に応じて初期状態の設定を変更する変更手段とを具備
    したことを特徴とする画像形成装置。
JP2217222A 1990-08-20 1990-08-20 画像形成装置 Pending JPH04100067A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2217222A JPH04100067A (ja) 1990-08-20 1990-08-20 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2217222A JPH04100067A (ja) 1990-08-20 1990-08-20 画像形成装置

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Publication Number Publication Date
JPH04100067A true JPH04100067A (ja) 1992-04-02

Family

ID=16700765

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2217222A Pending JPH04100067A (ja) 1990-08-20 1990-08-20 画像形成装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH04100067A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007266839A (ja) * 2006-03-28 2007-10-11 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007266839A (ja) * 2006-03-28 2007-10-11 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

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