JPS62280776A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS62280776A
JPS62280776A JP61124910A JP12491086A JPS62280776A JP S62280776 A JPS62280776 A JP S62280776A JP 61124910 A JP61124910 A JP 61124910A JP 12491086 A JP12491086 A JP 12491086A JP S62280776 A JPS62280776 A JP S62280776A
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JP61124910A
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Junji Watanabe
渡辺 順児
Hiroshi Yuitsuka
結束 博史
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、例えば電子複写機等の画像形成装置に関す
る。
(従来の技術) 周知のように、カラー複写が可能な複写機が開発されて
いる。この複写機は、異なる色のトナーが収容された複
数の現像器を有し、この現像器を切換えることにより、
複写画像の色を変えるようになっている。しかしながら
、従来の複写機は、複写画像の色を変える場合、例えば
操作パネルに設けられた色変更用のスイッチを操作して
、現像器を切換えなければならないものであり、カラー
複写を行う場合、操作が繁雑なものであった。
(発明が解決しようとする問題点) この発明は、カラー複写を行う場合における操作性の問
題を解決するためになされたものであり、その目的とす
るところは、原稿画像の色と同色で自動的に画像を形成
することが可能な画像形成装置を提供しようとするもの
である。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) この発明は、異なる色剤が収容された複数の現像手段を
有し、この現像手段を切換えてカラー画像を形成可能な
画像形成装置において、原稿供給部に設けられ原稿に付
された色情報を検出する検出手段と、この検出手段によ
って検出された色情報と同色の色剤が収容された前記現
像手段を選択し、この現像手段を用いて画像を形成する
制御手段とから構成されている。
(作用) この発明は、例えば原稿に付された色情報を検出手段に
よって検出し、この検出された色情報と同色の色剤が収
容された現像器を選択し、この現像器を用いて、供給さ
れた原稿画像を、その色情報と同色の色剤によって複写
するようにしている。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第9図、第10図はこの発明の画像形成装置、例えば複
写機を概略的に示すものである。即ち、1は複写様本体
であり、この本体1の上面には原稿を支承する原稿台(
透明ガラス)2が固定されている。この原稿台2には原
稿のセット基準となる固定スケール21が設けられ、さ
らに、原稿台2には周知の自動原稿送りii@180が
設けられている。この自動原稿送り装置180は原稿を
給紙する給紙部181、この給紙された原稿を前記原稿
台2の固定スケール21方向へ搬送するとともに、前記
原稿台2に対して開閉自在とされた搬送部182から構
成されている。前記給紙部181には原稿が載置される
ワークテーブル183、および原稿ガイド184が設け
られている。また、前記搬送部182の上面部には、前
記原稿台2より送出された原稿が集積される原稿受は部
185が設けられている。そして、例えばこの自動原稿
送り装置180により、上記原稿台2の固定スケール2
1に沿ってセットされた原稿は、露光ランプ4、ミラー
5.6.7からなる光学系が原稿台2の下面に沿って矢
印a方向に往復動することにより、その往復時に露光走
査されるようになっている。この場合、ミラー6.7は
光路長を保持するようにミラー5の1/2の速度にて移
動する。上記光学系の走査による原稿からの反射光、つ
まり露光ランプ4の光照射による原稿からの反射光は上
記ミラー5.6.7によって反射されたのち変倍用レン
ズブロック8を通り、更にミラー91.92.93によ
って反射されて感光体ドラム1oに導かれ、原稿の像が
感光体ドラム10の表面に結像されるようになっている
上記感光体ドラム10は図示矢印C方向に回転し、先ず
、帯電用帯電器11によって表面が帯電され、しかる後
画像がスリット露光されることにより、表面に静電潜像
が形成される。この静電潜像は例えば赤あるいは黒のト
ナーがそれぞれ収容され、所要に応じて選択的に動作さ
れる現像器121.122によってトナーが付着される
ことにより、可視像化されるようになっている。
一方、用紙(被転写材)Pは、選択された上段給紙カセ
ット131、中段給紙カセット132、あるいは下段給
紙カセット13ヨから送出ローラ141.142.14
3およびローラ対151.152.153によって一枚
ずつ取出され、用紙案内路161.162.16Bを通
ってレジストローラ対17へ案内され、このレジストロ
ーラ対17によって転写部へ案内されるようになってい
る。ここで、上記給紙カセット131,132.133
は、本体1の右側下端部に着脱自在に設けられており、
後述する操作パネルにおいて、いずれか一方が選択でき
るようになっている。尚、上記各給紙カセット13!、
132.133は、それぞれカセットサイズ検知スイッ
チ601.602.603により、カセットサイズが検
知されようになっている。このカセットサイズ検知スイ
ッチ601.602.603は、サイズの異なるカセッ
トの挿入に応じてオン−オフされる複数のマイクロスイ
ッチにより構成されている。
上記転写部に送られた用紙Pは、転写用帯電器18の部
分で感光体ドラム10の表面と密着することにより、上
記帯電器18の作用で感光体ドラム10上のトナー像が
転写さ机る。この転写された用紙Pは、剥離用帯電器1
9の作用で感光体ドラム10から静電的に剥離され、搬
送ベルト20により、その終端部に設けられた定着器と
しての定着ロー521へ送られる。そして、どこを通過
することにより転写像が定着され、定着後の用紙Pは、
送出ローラ22、実線のように動作された振分ゲート2
3、排紙ローラ対24によって本体1外のトレイ25に
排出されるようになっている。
また、転写後の感光体ドラム10は、クリーナ26で表
面の残留トナーが除去され、さらに除電ランプ27によ
って残像が消去されることにより、初期状態に戻るよう
になっている。尚、29は本体1内の温度上昇を防止す
るための冷Wファンである。
一方、複写機本体1の下方には一枚の用紙に両面複写し
たり、同一面に多重複写を行なうことを可能とする多重
複写ユニット28が設けられている。このユニット28
には、前述した振分はゲート23、排紙ローラ対24を
はじめとして、前記振分はゲート23によって取込まれ
た用紙を集積部28aへ導く複数のローラ対28b、2
8c。
28dが設けられている。また、前記集積部28aには
集積部28aに一時収納された用紙を送出す送出しロー
ラ28eが設けられている。この送出しローラ28eは
収納された用紙の厚み(枚数)に応じて、図示矢印のよ
うに上下動可能とされている。送出しローラ28eによ
って送出された用紙は、用紙を1枚づつ分離して送出す
分離ローラ対28fを介して制御ゲート28gに案内さ
れる。この制御ゲート28oは、多重複写を行なう場合
、図示矢印M方向に回動され、用紙を搬送ローラ対28
h、用紙案内路281を介して前記レジストローラ対1
7へ案内するようになされる。また、両面複写を行なう
場合は図示状態とされ、用紙を搬送ローラ対28jを介
して反転部28にへ案内するようになされる。用紙が反
転部28kに収納されると、制御ゲート28gは図示矢
印T方向に回動され、搬送ローラ対28jで送られる用
紙を前記搬送ローラ対28h、用紙案内路281を介し
て前記レジストローラ対17へ案内するようになされる
。尚、前記現像器121.122は、着脱自在とされて
いる。また、現像器は、複数個用意されており、これら
現像器には、例えば異なる色のトナーが収容されている
。したがって、現像器を交換することにより、複写画像
の色を種々変えることが可能となっている。
第11図は本体1に設けられた操作パネル30を示すも
のである。301は複写開始を指令する複写キー、30
2は複写枚数の設定等を行なうテンキー、303各部の
動作状態や用紙のジャム等を表示する表示部、304は
上段、中段、下段給紙カセット131.132.133
を選択するカセット選択キー、30sは選択されたカセ
ットを表示するカセット表示部、306は複写の拡大、
縮小倍率を所定の関係で設定する倍率設定キー、307
は拡大、縮小倍率を無段階に設定するズームキー、30
8は設定された倍率を表示する表示部、309は複写濃
度を設定する濃度設定部、30a、301)、30c、
30dはそれぞれ図示せぬ原稿の消去位置を示すスポッ
ト光源を移動させる操作キー、30eはスポット光源が
示す座標位置を入力する位置指定キー、30f、30Q
はそれぞれ指定された位置における消去範囲を指定する
消去範囲指定キー、30h、30iはそれぞれ前記現像
器を選択するものであり、30hは上段の現像器121
を選択する選択キー、30iは下段の現像器122を選
択するための選択キー、30j、30にはそれぞれ多重
複写、両面複写を選択する選択キーである。
次に、この発明の要旨について説明する。
第1図は自動原稿送り装置180を示すものである。こ
の自動原稿送り装置180の給紙部181にはワークテ
ーブル183にe置され、原稿ガイド184に案内され
た原稿を検知する原稿センサ2.00、供給された原稿
のサイズを検出するサイズセンサ201が設けられてい
る。前記原稿センサ200により、原稿が検出されると
、原稿を一枚づつ分離して給紙する一対の分離ローラ2
02、およびこの分離された原稿を整列して搬送部18
2に供給するアライニングローラ203が駆動される。
搬送部182には、前記給紙部181より給紙された原
稿を搬送する搬送ベルト204が設けられ、この搬送ベ
ルト204は駆動プーリ205、従動プーリ206間に
掛渡されている。さらに、この搬送ベルト204は複数
の押圧ローラ207により前記原稿台2に押圧されてい
る。そして、前記給紙部181の動作とタイミングを合
せて前記搬送ベルト204が駆動され、給紙部181よ
り供給された原稿が原稿台2上を搬送されて前記固定ス
ケール21に沿ってセットされる。この状態において、
原稿の複写が行われ、この複写動作が終了すると、前記
固定スケール21が傾動されるとともに、排紙ローラ2
08、あるいは209が動作され、さらに、前記搬送ベ
ルト204が再び駆動され、原稿台2にセットされた原
稿が原稿受は部185に排出される。尚、210.21
1はそれぞれ原稿のジャムを検出するセンサである。
一方、前記給紙部181のワークテーブル183内部に
は、原稿に付された色情報を検出する検出手段が設けら
れている。即ち、前記アライニングローラ203の近傍
に位置する原稿搬送路181aの一部には、第2図、第
3図に示す如く、スリット状の窓部181bが設けられ
ており、この窓部181bの内部に、例えば蛍光灯より
なる光源171が設けられている。この光源171より
発生される光は、前記窓部181bより、搬送される原
稿の表面に照射されるようになっている。
この原稿からの反射光は前記窓部181bを介して、ワ
ークテーブル183内部に導かれ、このワーククチ−プ
ル183内に設けられたミラー172によって反射され
た後、レンズ173を介して光電変換手段174に導か
れる。この光電変換手段174、およびレンズ173、
ミラー172を結ぶ光軸は前記ワークテーブル183の
表面と平行とされている。
上記光電変換手段174は第4図(a)に示す構成とさ
れている。即ち、この光電変換手段174は前記原稿の
搬送方向に沿い、近接して並設された2つのCCDライ
ンセンサ174a1174bからなり、これらCCDラ
インセンサ174a、174bには通過波長が異なるフ
ィルタfa、fbがそれぞれ設けられている。これらフ
ィルタfa、fbは原稿に付された色情報に応じて、例
えばfaがグレー、fbがレッドなどの組合わせが用い
られる。
また、前記CCDラインセンサ174a。
174bの相互間距離をICとすると、第4図(b)に
示す如く、CCDラインセンサ174a、174bの原
稿面での距離1qは、レンズ173の焦点距離をfとす
ると、次式で表わされる。
1/a+1/b−1/f a/bりIq/IG 但し、CCDラインセンサ174a、174bの長さ1
aは原稿の最大幅に対応している。CCDラインセンサ
174a、174bの相互間距離1Cは1〜2IIll
fi程度であり、CCDラインセンサ174a、174
bの長さ1aは28ml1+程度であるため、原稿の最
大サイズをA3とすると、原稿での距離1qは lQq’210X(1〜2)÷28 −7.5〜15■ となる。
第5図は、制御回路を示すものである。制御部220は
、複写機本体1の全体的な制御を行うものであり、例え
ばマイクロコンピュータによって構成されている。この
制御部220には、前記現像器121,122が接続さ
れるとともに、自動原稿送り装置180が接続されてい
る。さらに、制御部220には、前記光111171が
接続されるとともに、光電変換手段174としてのCC
Dラインセンサ174a、174bが接続される。即ち
、CC′DCCDラインセンサ1フ4a4b(7)出力
信号は、増幅器221を介して順次A/D変換器222
に供給される。このA/D変換器222の出・力信号は
、DMA (ダイレクト・メモリ・アクセス)223を
介してメモリ224に記憶される。このメモリ224に
記憶されたデータは、制御部220において後述する如
く処理される。
上記構成において、動作について説明する。尚、ここで
は、黒、あるいは赤等の単一色で構成された原稿を複写
するものとする。
前記制御部220では、第6図に示すような動作が行わ
れる。先ず、ステップST1において、原稿センサ20
0の出力信号により、自動原稿送り装置180のワーク
テーブル183に原稿がセットされたか否かが判別され
る。この結果原稿がセットされたものと判別されると、
分離ローラ202、アライニングローラ203が動作さ
れ、原稿が搬送される。この後、ステップST2におい
て、搬送されてくる原稿の色情報が読取られる。
即ち、前記光源171が点灯されて原稿が露光され、こ
の原稿からの反射光は、窓部181bを介してワークテ
ーブル183内に入射される。この入射された光はミラ
ー172により反射され、レンズ173を介してCCD
ラインセンサ174a。
174bに導かれる。これらCCDラインセンサ174
a、174bの光電変換出力信号は、増幅器221を介
してA/D変換器222に供給され、ディジタル信号に
変換される。この変換された信号はDMA223を介し
てメモリ224の異なる記憶エリアに記憶される。
ところで、前述したように、CCDラインセンサ174
a、174bの相互間距離はlcFあり、この距離は原
稿面上で1qの距離となっている。
この距離1qにより、原稿の移動速度VCが一定であれ
ば、原稿の同一部分をCCDラインセンサ174a、1
74bで光電変換する場合、CCDラインセンサ174
a、174b間で時間差を−IQ/VCが生じる。した
がって、前記A/D変換器222等の動作はこの時間差
をもって実行するようにすれば、両CCDラインセンサ
174a。
174bより出力される信号を処理することができる。
前記時間差は例えばアライニングローラ203を駆動す
るパルスモータに供給されるパルス数を計数して求める
ようにすればよい。
一方、原稿が原稿台2の固定スケール21に到達すると
、ステップST3において、光源171が消灯され、前
記メモリ224に記憶された画像情報の色識別処理が行
われる。即ち、ここではメモリ224に記憶された二種
類の情報間で例えば加減算が行われ、原稿画像の色が検
出される。この場合、前記CCDラインセンサの一方に
は、レッドのフィルタが設けられているため、赤い原稿
を判別することが可能である。この後、ステップST3
では前記検出結果より、原稿の色が黒か否かが判別され
る。この結果、原稿が黒の場合は、ステップST4にお
いて、黒のトナーが収容された現像器が選択され、前記
判別結果により、原稿が黒以外であるものと判別された
場合は、ステップST5において、黒以外のトナーが収
容された現像器が選択される。この後、ステップST6
において、搬送された原稿が原稿台2にセットされたか
否かが判別され、セットされた場合は、ステップST7
において、複写キー30rが操作されたか否かが判別さ
れる。この結果、複写キー30工が操作された場合は、
ステップST8において、複写動作が行われる。したが
って、黒色の原稿がセットされた場合は、黒のトナーを
用いて複写動作が行われ、赤色の原稿がセットさた場合
は、赤のトナーを用いて複写動作が行われる。このよう
にして複写動作が終了すると、前記自動原稿送り装置1
80の搬送部182が駆動され、原稿が原稿台2より例
えば原稿受は部185に排出されて、処理が終了される
上記実施例によれば、自動原稿送り装置180の給紙部
181に光1171、ミラー12、レンズ173、CC
Dラインセンサ174a1174bからなる検出手段を
設け、この検出手段により、原稿に付された色情報を検
出し、この検出され色情報に応じて、現lIl器を選択
して複写動作を行うようにしている。したがって、原稿
の色を自動的に読取って原稿の色と同様の色によって複
写を行うことが可能であるため、従来に比べて操作が容
易なものである。
また、検出手段を自動@積送り装置180の給紙部18
1に設けたことにより、原稿を原稿台2にセットする際
に原稿の色情報を検出することができるため、色情報の
検出から複写動作までの時間を短縮することが可能であ
る。
さらに、検出手段を自動原稿送り装置180に設けてい
るため、複写機本体1の構成をほとんど変更する必要が
ない利点を有している。
次に、この発明の他の実施例について説明する。
上記実施例においては、検出手段として、CCDライン
センサを用い、原稿の幅方向全域について検出動作を行
ったが検出手段としては、これに限定されるものではな
い。
第7図、第8図において、アライニングローラ203の
近傍で、原稿搬送路181aの幅方向中央部には、窓部
181Cが設けられている。また、給紙部181の内部
には、検出手段としてのスポットセンサ230が設けら
れている。このスポットセンサ230は、搬送されて来
る原稿に光を照射する光源としての発光ダイオード23
1、レンズ232、および原稿からの反射光を受光する
レンズ233、光電変換手段としてのCCDエリアセン
サ234とから構成されている。このCCDエリアセン
サ234には、例えば縞状に異なる色のフィルタが設け
られており、前述したように原稿の色を判別可能とされ
ている。
上記構成のスポットセンサ230によって、搬送されて
来る原稿の一部分のみを読取り、この読取り出力より原
稿の色情報を判別するようにしても、前述した実施例と
同様の効果を得ることが可能である。
また、スポットセンサ230は、形状が小型であるため
、装置の大型化を防止することが可能である。
尚、上記両実施例では、グレーと、レッドのフィルタを
用いて原稿の色情報を検出するようにしたが、フィルタ
の種類はこれに限定されるものではなく、種々設定可能
である。
その他、この発明の要旨を変えない範囲において、種々
変形実施可能なことは勿論である。
[発明の効果コ 以上、詳述したようにこの発明によれば、原稿に付され
た色情報を検出手段によって検出し、この検出された色
情報と同色の色剤が収容された現像器を選択し、この現
像器を用いて、供給された原稿画像を、この色情報と同
色の色剤によって形成することにより、自動的に原稿画
像の色と同色で画像を形成することが可能であり、操作
性が良好な画像形成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明に係わる画像形成装置の一実施例を示す
ものであり、第1図は自動原稿送り装置および検出手段
を取出して示す要部の側断面図、第2図、第3図は検出
手段の要部を示すものであり、第2図は側断面図、第3
図は斜視図、第4図は光電変換手段を示すものであり、
同図(a)は要部の構成を示す正面図、同図(b)は光
電変換ユニットの視野を説明するために示す図、第5図
は制御回路を示す構成図、第6図は制御回路の動作を説
明するために示す図、第7図、第8図はこの発明の他の
実施例を示すものであり、第7図は要部の斜視図、第8
図は要部の側断面図、第9図、第10図はそれぞれ画像
形成装置の構成を示すものであり、第9図は外観斜視図
、第10図は側断面図、第11図は操作パ ネルの構成を示す平面図である。 1・・・本体、2・・・原稿台、171・・・光源、1
72・・・ミラー、173・・・レンズ、174・・・
光電変換手段、174 a、 174 b・CCDライ
ンセンサ、180・・・自動原稿送り装置、181・・
・給紙部、182・・・搬送部、230・・・スポット
センサ、231・・・発光ダイオード、234・・・C
CDエリアセンサ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第5図 第6 図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)異なる色剤が収容された複数の現像手段を有し、
    この現像手段を切換えてカラー画像を形成可能な画像形
    成装置において、原稿供給部に設けられ原稿に付された
    色情報を検出する検出手段と、この検出手段によって検
    出された色情報と同色の色剤が収容された前記現像手段
    を選択し、この現像手段を用いて画像を形成する制御手
    段とを具備したことを特徴とする画像形成装置。
  2. (2)前記検出手段は、自動原稿供給手段に設けられて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像
    形成装置。
  3. (3)前記検出手段は、ラインセンサからなることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像形成装置。
  4. (4)前記検出手段は、スポットセンサからなることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像形成装置。
JP61124910A 1986-05-30 1986-05-30 画像形成装置 Pending JPS62280776A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01125448U (ja) * 1988-02-18 1989-08-28

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01125448U (ja) * 1988-02-18 1989-08-28

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