JPH0398451A - 無刷子電動機 - Google Patents
無刷子電動機Info
- Publication number
- JPH0398451A JPH0398451A JP1235028A JP23502889A JPH0398451A JP H0398451 A JPH0398451 A JP H0398451A JP 1235028 A JP1235028 A JP 1235028A JP 23502889 A JP23502889 A JP 23502889A JP H0398451 A JPH0398451 A JP H0398451A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- wiring board
- printed wiring
- frame
- thermosetting resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 10
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Landscapes
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Brushless Motors (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は家庭用エアコン等の送風ファン駆動源として用
いられる無刷子電動機に関するものである。
いられる無刷子電動機に関するものである。
従来の技術
近年、無刷子電動機はその効率の良さから家庭用エアコ
ン等空調機の室内・外熱交換器の送風機の駆動源として
多く採用されているが、ここに出力増加の要望が高まっ
ており、モータの体格を現状維持する中で同要望を満す
為には、モータ駆動回路部品の放熱効果増が必要課題と
なっている。
ン等空調機の室内・外熱交換器の送風機の駆動源として
多く採用されているが、ここに出力増加の要望が高まっ
ており、モータの体格を現状維持する中で同要望を満す
為には、モータ駆動回路部品の放熱効果増が必要課題と
なっている。
従来の無刷子電動機は特開昭６４−６９２５１号にあげ
る様な方法で放熱効果増を図って来た。
る様な方法で放熱効果増を図って来た。
以下図面に基づき従来の無刷子電動機について説明する
。
。
第３図はこのような従来の無刷子電動機のプリント配線
板の斜視図である。このプリント配線板４にはパワ一部
を含むモータ駆動用ＩＣ６が配設され、このＩＣ６には
冷却フィン９が当接して取付けられている。
板の斜視図である。このプリント配線板４にはパワ一部
を含むモータ駆動用ＩＣ６が配設され、このＩＣ６には
冷却フィン９が当接して取付けられている。
第４図は無刷子電動機の縦断面図であり、前記のモータ
駆動ＩＣ６及び冷却フィン９は第４図に示す位置に配置
され、外部に露出する金属製のブラケットに当接しパワ
一部内蔵の前記モータ駆動ＩＣ６の放熱効果増を図って
いる。
駆動ＩＣ６及び冷却フィン９は第４図に示す位置に配置
され、外部に露出する金属製のブラケットに当接しパワ
一部内蔵の前記モータ駆動ＩＣ６の放熱効果増を図って
いる。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記の様な構成では、冷却フィンが個別に
必要となり冷却フィンをモータ駆動ＩＣに固定する作業
が必要となりコストアップになるなどの欠点が有った。
必要となり冷却フィンをモータ駆動ＩＣに固定する作業
が必要となりコストアップになるなどの欠点が有った。
本発明は前記問題を解決するもので、ＩＣの冷却フィン
を不要にしてコストの安い無刷子電動機を提供するもの
である。
を不要にしてコストの安い無刷子電動機を提供するもの
である。
課題を解決するための手段
上記従来の課題を解決するために本発明の無刷子電動機
は、モータ駆動回路を実装したプリント配線板を、電気
絶縁性を有する熱硬化性樹脂でモータフレームとともに
一体的に成形固化させる際に、プリント配線板と対向す
るフレーム端面の熱硬化性樹脂の肉厚を極力薄く形成し
、このフレームの端面に金属よりなるモータ取付７ラン
ジを当接し、固定するものである。
は、モータ駆動回路を実装したプリント配線板を、電気
絶縁性を有する熱硬化性樹脂でモータフレームとともに
一体的に成形固化させる際に、プリント配線板と対向す
るフレーム端面の熱硬化性樹脂の肉厚を極力薄く形成し
、このフレームの端面に金属よりなるモータ取付７ラン
ジを当接し、固定するものである。
作用
以上の構戒とすることにより、無刷子電動機運転時のモ
ータ駆動回路の発熱は、熱硬化性樹脂を経由して金属製
のモータフランジへの放熱が図れるものである。この時
使用するモータフランジは、モータ取付の機能と同時に
熱伝導の機能を合わせもつものであり合理的な構成とな
る。
ータ駆動回路の発熱は、熱硬化性樹脂を経由して金属製
のモータフランジへの放熱が図れるものである。この時
使用するモータフランジは、モータ取付の機能と同時に
熱伝導の機能を合わせもつものであり合理的な構成とな
る。
実施例
以下、本発明による無刷子電動機の一実施例を図面に基
づき詳細に説明する。
づき詳細に説明する。
第１図は本発明の実施例の無刷子電動機の縦断面図であ
る。
る。
第１図において、固定子鉄心１には、鉄心絶縁２が施さ
れており巻線３が巻装されている。鉄心絶縁で形成され
たシュラウド部３−１の端面にプリント配線板４が当接
されて軸方向の位置が決められ固定される。プリント配
線板４上の巻線に面する側にはホール素子５，モータ駆
動ＩＣ６等が実装され、巻線３と接続されている。
れており巻線３が巻装されている。鉄心絶縁で形成され
たシュラウド部３−１の端面にプリント配線板４が当接
されて軸方向の位置が決められ固定される。プリント配
線板４上の巻線に面する側にはホール素子５，モータ駆
動ＩＣ６等が実装され、巻線３と接続されている。
モータフレームを形成する熱硬化性樹脂７は、プリント
配線板４の面が対向する部分７−１では薄肉に形成され
ており、モータ取付フランジ８が薄肉部７−１に近接し
て取り付けられ、放熱効果を高めている。
配線板４の面が対向する部分７−１では薄肉に形成され
ており、モータ取付フランジ８が薄肉部７−１に近接し
て取り付けられ、放熱効果を高めている。
第２図は、もう１つの実施例を示す無刷子電動機の縦断
面図である。
面図である。
パワー素子内蔵ＩＣ６はプリント配線基板４上の反巻線
側に実装され熱硬化性樹脂の薄肉部７一１は第ｌの実施
例よりもさらに薄肉となって形成されモータ駆動ＩＣ６
の放熱効果を高めている。
側に実装され熱硬化性樹脂の薄肉部７一１は第ｌの実施
例よりもさらに薄肉となって形成されモータ駆動ＩＣ６
の放熱効果を高めている。
発明の効果
以上説明した如く本発明の構成とする事により、モータ
駆動用回路部品の放熱効果を極めて高くすることができ
、小形で出力を向上した無刷子電動機を提供することが
できる。
駆動用回路部品の放熱効果を極めて高くすることができ
、小形で出力を向上した無刷子電動機を提供することが
できる。
第１図，第２図は本発明による無刷子電動機縦半断面図
、第３図は従来例のプリント配線板に回路部品を実装し
た斜視図、第４図は従来例の無刷子電動機の縦断面図で
ある。 ４・・・・・・プリント配線板、６・・・・・・モータ
駆動ＩＣ，７−１・・・・・・熱硬化性樹脂の薄肉形成
部、８・・・・・・モータ取付フランジ、９・・・・・
・冷却フィン。 第１図 ４−−−フ゜ｌノンＩ−配追（羽（ ６−−−そ一夕駈動ＩＣ
、第３図は従来例のプリント配線板に回路部品を実装し
た斜視図、第４図は従来例の無刷子電動機の縦断面図で
ある。 ４・・・・・・プリント配線板、６・・・・・・モータ
駆動ＩＣ，７−１・・・・・・熱硬化性樹脂の薄肉形成
部、８・・・・・・モータ取付フランジ、９・・・・・
・冷却フィン。 第１図 ４−−−フ゜ｌノンＩ−配追（羽（ ６−−−そ一夕駈動ＩＣ
Claims (1)
- 位置センサ及び駆動回路部品を実装したプリント配線
板を、電気絶縁性を有する熱硬化性樹脂でフレームとと
もに一体的に成形固化してなる固定子において、前記プ
リント配線板の面が対向するフレーム端面の熱硬化性樹
脂を薄肉に形成し、この薄肉部に金属製のモータフラン
ジを当接させて固定した無刷子電動機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1235028A JPH0398451A (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 無刷子電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1235028A JPH0398451A (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 無刷子電動機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0398451A true JPH0398451A (ja) | 1991-04-24 |
Family
ID=16980012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1235028A Pending JPH0398451A (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 無刷子電動機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0398451A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08275432A (ja) * | 1995-04-03 | 1996-10-18 | Shibaura Eng Works Co Ltd | モータ及びその製造方法 |
| JPH09261935A (ja) * | 1996-03-19 | 1997-10-03 | Shibaura Eng Works Co Ltd | ブラシレスｄｃモータ |
| US6710475B2 (en) * | 2000-12-11 | 2004-03-23 | Tamagawa Seiki Kabushiki Kaisha | Stator structure having a printed board |
| JP3612715B2 (ja) * | 1996-03-07 | 2005-01-19 | セイコーエプソン株式会社 | モータ及びその製造方法 |
| JP2008515382A (ja) * | 2004-09-30 | 2008-05-08 | バレット テクノロジー インコーポレイテッド | 超小型高性能モータコントローラ及びこのコントローラの使用方法 |
-
1989
- 1989-09-11 JP JP1235028A patent/JPH0398451A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08275432A (ja) * | 1995-04-03 | 1996-10-18 | Shibaura Eng Works Co Ltd | モータ及びその製造方法 |
| JP3612715B2 (ja) * | 1996-03-07 | 2005-01-19 | セイコーエプソン株式会社 | モータ及びその製造方法 |
| JPH09261935A (ja) * | 1996-03-19 | 1997-10-03 | Shibaura Eng Works Co Ltd | ブラシレスｄｃモータ |
| US6710475B2 (en) * | 2000-12-11 | 2004-03-23 | Tamagawa Seiki Kabushiki Kaisha | Stator structure having a printed board |
| JP2008515382A (ja) * | 2004-09-30 | 2008-05-08 | バレット テクノロジー インコーポレイテッド | 超小型高性能モータコントローラ及びこのコントローラの使用方法 |
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