JPS60212613A - 内燃機関用磁石発電機およびその冷却フアン固定方法 - Google Patents
内燃機関用磁石発電機およびその冷却フアン固定方法Info
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- JPS60212613A JPS60212613A JP6818484A JP6818484A JPS60212613A JP S60212613 A JPS60212613 A JP S60212613A JP 6818484 A JP6818484 A JP 6818484A JP 6818484 A JP6818484 A JP 6818484A JP S60212613 A JPS60212613 A JP S60212613A
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- Japan
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- flywheel
- cooling fan
- ventilation window
- cover
- magnet
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K21/00—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets
- H02K21/12—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets
- H02K21/22—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating around the armatures, e.g. flywheel magnetos
- H02K21/222—Flywheel magnetos
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/18—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof with ribs or fins for improving heat transfer
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K9/00—Arrangements for cooling or ventilating
- H02K9/10—Arrangements for cooling or ventilating by gaseous cooling medium flowing in closed circuit, a part of which is external to the machine casing
- H02K9/12—Arrangements for cooling or ventilating by gaseous cooling medium flowing in closed circuit, a part of which is external to the machine casing wherein the cooling medium circulates freely within the casing
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- Power Engineering (AREA)
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- Thermal Sciences (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、二輪自動車に搭載するのに好適な内燃機関用
磁石発電機及びその冷却ファン固定方法に関する。
磁石発電機及びその冷却ファン固定方法に関する。
〔発明の背景〕
二輪自動車に搭載する磁石発電機は 機関ケースに取り
付けたカバーによシ形成した密閉空間に収納され、保護
、防塵等が図られている。このため、磁石発電機の出力
の増加を図る場合、発電コイル（ステータコイル）の自
己発熱が大きくなシ、コイルに使用している絶縁物の寿
命を著しく低下させたシ、焼損を起こす等の問題が生じ
ていた。
付けたカバーによシ形成した密閉空間に収納され、保護
、防塵等が図られている。このため、磁石発電機の出力
の増加を図る場合、発電コイル（ステータコイル）の自
己発熱が大きくなシ、コイルに使用している絶縁物の寿
命を著しく低下させたシ、焼損を起こす等の問題が生じ
ていた。
そこで、実開昭５６−２０３７６号公報に示されるごと
く、回転子であるフライホイールに冷却用ファンを取υ
付け、カバーにより形成した密閉空間内の空気を循環さ
せて発電コイルを冷却するようにしている。ところが、
フライホイールの回転に伴い周囲の空気がフライホイー
ルと共にフライホイールの周方向に回転し、フライホイ
ールの軸方向への移動が妨げられる。このため、冷却風
がステータの周囲を効果的に循環せず、発電コイルの冷
却効率が悪く、十分な冷却を行なうことができなかった
。
く、回転子であるフライホイールに冷却用ファンを取υ
付け、カバーにより形成した密閉空間内の空気を循環さ
せて発電コイルを冷却するようにしている。ところが、
フライホイールの回転に伴い周囲の空気がフライホイー
ルと共にフライホイールの周方向に回転し、フライホイ
ールの軸方向への移動が妨げられる。このため、冷却風
がステータの周囲を効果的に循環せず、発電コイルの冷
却効率が悪く、十分な冷却を行なうことができなかった
。
一方、前記フライホイールへの冷却ファンの取シ付は方
法は、実開昭５６−１２４７９号公報や実開昭５６−２
０３７６号公報に示すように、ネジやリベットによりフ
ライホイールと冷却ファンとを結合させたり、接着剤に
よυ固定する方法がとられて鳥 いる。しかし、この接着剤による冷却ファンの固定方法
は、接着剤が熱に比較的弱いため、磁石発電機の温度が
上昇すると十分な接着力を得ることができない欠点を有
している。また、ネジやリベットによる固定方法は、フ
ライホイールの高速回転や撮動に伴い、緩みが生じやす
く信頼性に欠ける欠点があった。
法は、実開昭５６−１２４７９号公報や実開昭５６−２
０３７６号公報に示すように、ネジやリベットによりフ
ライホイールと冷却ファンとを結合させたり、接着剤に
よυ固定する方法がとられて鳥 いる。しかし、この接着剤による冷却ファンの固定方法
は、接着剤が熱に比較的弱いため、磁石発電機の温度が
上昇すると十分な接着力を得ることができない欠点を有
している。また、ネジやリベットによる固定方法は、フ
ライホイールの高速回転や撮動に伴い、緩みが生じやす
く信頼性に欠ける欠点があった。
本発明は、効果的にステータを冷却する一方、冷却ファ
ンをフライホイールに確実に固定することができる内燃
機関用磁石発電機およびその冷却ファン固定方法を提供
することを目的とする。
ンをフライホイールに確実に固定することができる内燃
機関用磁石発電機およびその冷却ファン固定方法を提供
することを目的とする。
本発明の第１は、駆動軸に固定したフライホイールの固
転に伴い、空気がフライホイールと一緒に回転するのを
防止する丸め、フライホイールとこのフライホイールを
扱うカバーとの間の空隙部、即ちカバーの内周面または
フライホイールの外周面に通風用ガイドフィンを形成し
、カバー内の空気がフライホイールの軸方向に容易に移
動するようにし、ステータを効果的に冷却できるように
構成したものである。
転に伴い、空気がフライホイールと一緒に回転するのを
防止する丸め、フライホイールとこのフライホイールを
扱うカバーとの間の空隙部、即ちカバーの内周面または
フライホイールの外周面に通風用ガイドフィンを形成し
、カバー内の空気がフライホイールの軸方向に容易に移
動するようにし、ステータを効果的に冷却できるように
構成したものである。
また、本発明の第２は、冷却ファンに結合溝部を形成し
、この結合溝部をフライホイールに形成した通風窓に挿
入した後、通風窓の周囲を凸状の金型をもって押圧して
塑性流動を起させ、フライホイールを構成する却材を前
記結合溝部に流入させ、通風窓の周囲と冷却ファンとの
間に大きな緊迫力を発生させてフライホイールと冷却フ
ァンとを強固に結合することによシ、冷却ファンを確実
にフライホイールに固定できるように構成したものであ
る。
、この結合溝部をフライホイールに形成した通風窓に挿
入した後、通風窓の周囲を凸状の金型をもって押圧して
塑性流動を起させ、フライホイールを構成する却材を前
記結合溝部に流入させ、通風窓の周囲と冷却ファンとの
間に大きな緊迫力を発生させてフライホイールと冷却フ
ァンとを強固に結合することによシ、冷却ファンを確実
にフライホイールに固定できるように構成したものであ
る。
本発明に係る内燃機関用磁石発電機およびその冷却ファ
ン固定方法の好ましい実施例を、添付図面に従って詳説
する。
ン固定方法の好ましい実施例を、添付図面に従って詳説
する。
第１図は、本発明に係る内燃機関用磁石発電機の断面図
である。第１図におい゛Ｃ機間ケース１６に軸支されて
いる駆動軸１８は、先端ｆｆ１ｌ（図において左側端部
）Ｋテーバ１ｌ１２０とネジ部２２とを有している。こ
のテーパ部２０には、回転子であるフライホイール２４
のボス部２６が外嵌しである。そして、フライホイール
２４は、座金２８を介してネジ部２２に螺合したナツト
３０により、駆動軸１８に固定さノｔている。フライホ
イール２４ｉｔ略椀状をなし、底部３２には複数の通風
窓３４が形成しである。この通風窓３４に１よ、板状の
冷却ファン３６が挿入され、固定されている。
である。第１図におい゛Ｃ機間ケース１６に軸支されて
いる駆動軸１８は、先端ｆｆ１ｌ（図において左側端部
）Ｋテーバ１ｌ１２０とネジ部２２とを有している。こ
のテーパ部２０には、回転子であるフライホイール２４
のボス部２６が外嵌しである。そして、フライホイール
２４は、座金２８を介してネジ部２２に螺合したナツト
３０により、駆動軸１８に固定さノｔている。フライホ
イール２４ｉｔ略椀状をなし、底部３２には複数の通風
窓３４が形成しである。この通風窓３４に１よ、板状の
冷却ファン３６が挿入され、固定されている。
ｉた、フライホイール２４の円筒部３８内周面には、励
磁用磁石４０が固着しである。励磁用磁石４０は、Ｎ極
とＳ極とが交互に内側となるように配設され、励磁用磁
石４０の内側には、励磁用磁石４０に対向してステータ
コア４２が配置されている。このステータコア４２は、
ねじ４４により機関ケース１６に固定されるとともに、
発電コイル４６が巻装しである。この磁石発電機を覆っ
ているカバー４８は、開口部側が機関ケース１６に固定
場れており、隅部５０，５２が滑らかな円弧状をなすと
ともに、内周面に複数のカイトフィン５４が形成されて
いる。
磁用磁石４０が固着しである。励磁用磁石４０は、Ｎ極
とＳ極とが交互に内側となるように配設され、励磁用磁
石４０の内側には、励磁用磁石４０に対向してステータ
コア４２が配置されている。このステータコア４２は、
ねじ４４により機関ケース１６に固定されるとともに、
発電コイル４６が巻装しである。この磁石発電機を覆っ
ているカバー４８は、開口部側が機関ケース１６に固定
場れており、隅部５０，５２が滑らかな円弧状をなすと
ともに、内周面に複数のカイトフィン５４が形成されて
いる。
ステータコア４２は、第２図に示すごとく極間５６を介
して放射状に配置されている。また、カバー４８の内周
面に形成したガイドフィン５４は、第２図および第３図
に示すごとく、カバー４８の紙部から開口部に向けて、
フライホイール２４の回転方向５８側に角度θだけ軸線
が傾いて形成しである。この角度θは、フライホイール
の回転速度等を考慮してカバー４８内の空気の循環が最
大となるように選択される。
して放射状に配置されている。また、カバー４８の内周
面に形成したガイドフィン５４は、第２図および第３図
に示すごとく、カバー４８の紙部から開口部に向けて、
フライホイール２４の回転方向５８側に角度θだけ軸線
が傾いて形成しである。この角度θは、フライホイール
の回転速度等を考慮してカバー４８内の空気の循環が最
大となるように選択される。
フライホイール２４の底部３２に設けた通風窓３４は、
第４図に示すごとく円形をしており、ボス部２６の周囲
に一定の間隔をおいて複数設けである。また、冷却ファ
ン３６は、第５図に示すごとく矩形の板状をなしておシ
、両側部はぼ中央にＶ字状の結合溝部６０が形成されて
いる。この結合溝ｍ６０は、第６図に示すごとくフライ
ホイール２４の通風窓３４に押入され、塑性流動したフ
ライホイール２４の一部が流入している。このため、フ
ライホイール２４と冷却ファン３６との間には大きな緊
迫力が生じ、冷却ファン３６が７ライホイール２４に強
固に固定される。
第４図に示すごとく円形をしており、ボス部２６の周囲
に一定の間隔をおいて複数設けである。また、冷却ファ
ン３６は、第５図に示すごとく矩形の板状をなしておシ
、両側部はぼ中央にＶ字状の結合溝部６０が形成されて
いる。この結合溝ｍ６０は、第６図に示すごとくフライ
ホイール２４の通風窓３４に押入され、塑性流動したフ
ライホイール２４の一部が流入している。このため、フ
ライホイール２４と冷却ファン３６との間には大きな緊
迫力が生じ、冷却ファン３６が７ライホイール２４に強
固に固定される。
このフライホイール２４と冷却ファン３６との結合は、
第７図に示す方法により得ることができる。まず、下型
６２上にフライホイール２４ｔ−配置し、下型６２に設
けた固定溝６４に冷却ファン３６を嵌入させる。次に、
フライボ・ｒ−ル２４の周囲に拘束金型６６を配置する
。その後、押型６８を用いてフライホイール２４に塑性
流動を起させる。
第７図に示す方法により得ることができる。まず、下型
６２上にフライホイール２４ｔ−配置し、下型６２に設
けた固定溝６４に冷却ファン３６を嵌入させる。次に、
フライボ・ｒ−ル２４の周囲に拘束金型６６を配置する
。その後、押型６８を用いてフライホイール２４に塑性
流動を起させる。
押型６８は、下部に冷却ファン３６ｔ−受は入れる受入
れ溝７０が形成されてお）、この受入れ溝７０の両側に
凸部７２が設けられている。このため、押型６８が矢印
７４に示すごとく下降し、凸部７２が通風窓３４の周囲
を押圧して凹部７６を形成すると、通風窓３４の周囲の
フライホイール２４を構成している金属が塑性流動を起
す。この産性流動は、フライホイール２４の下部と周囲
と（９） が下型６２と拘束金型６６とにより拘束されているため
、フライホイールの一部が冷却ファン３６の結合溝部６
０に流入し、フライホイール２４と冷却ファン３６との
間に大きな緊迫力を発生させ、強固に結合する。
れ溝７０が形成されてお）、この受入れ溝７０の両側に
凸部７２が設けられている。このため、押型６８が矢印
７４に示すごとく下降し、凸部７２が通風窓３４の周囲
を押圧して凹部７６を形成すると、通風窓３４の周囲の
フライホイール２４を構成している金属が塑性流動を起
す。この産性流動は、フライホイール２４の下部と周囲
と（９） が下型６２と拘束金型６６とにより拘束されているため
、フライホイールの一部が冷却ファン３６の結合溝部６
０に流入し、フライホイール２４と冷却ファン３６との
間に大きな緊迫力を発生させ、強固に結合する。
上記のごとく構成した実施例にあっては、フライホイー
ル２４が回転すると、フライホイール２４の周囲の空気
がフライホイールとともに回転する。しかし、この回転
する空気は、カバー４８の内周面に設けたガイドフィン
５４に回転が妨げられ、ガイドフィン５４に沿って移動
し、フライホイール２４の軸方向に移動する。このため
、第１図の矢印８０に示すごとく、カバー３４内の空気
は効率よく循環し、ステータを十分冷却することができ
る。また、フライホイール２４と冷却ファン３６とは、
フライホイール２４に生起させた塑性流動によシ大きな
緊迫力をもって結合しているため、フライホイールの回
転や振動に伴う緩みを生じることがなく、冷却ファン３
６をフライホイール２４に確実に固定することができる
。
ル２４が回転すると、フライホイール２４の周囲の空気
がフライホイールとともに回転する。しかし、この回転
する空気は、カバー４８の内周面に設けたガイドフィン
５４に回転が妨げられ、ガイドフィン５４に沿って移動
し、フライホイール２４の軸方向に移動する。このため
、第１図の矢印８０に示すごとく、カバー３４内の空気
は効率よく循環し、ステータを十分冷却することができ
る。また、フライホイール２４と冷却ファン３６とは、
フライホイール２４に生起させた塑性流動によシ大きな
緊迫力をもって結合しているため、フライホイールの回
転や振動に伴う緩みを生じることがなく、冷却ファン３
６をフライホイール２４に確実に固定することができる
。
（１０）
なお、前記実施例においてｅよ、ガイドフィン５４がカ
バー３４の内周ＵＩｉ１に設けられている用台について
説明したが、ガ・「ドフィン５４をフライホイール２４
の外周面に設けてもよい。また、す；１記実施例におい
ては溝６ｏが７字形である場合に法の他の実施例ケ示し
たものである。本実施例においてフライホイール２４に
形成した各通風窓３４には、それぞれ冷却ファン３６を
嵌入させる一対の溝部８２が形成しである。そして、冷
却ファン３６の結合溝部６０を溝部８２に妖人し、押型
６８によりフライホイール２４の底部に凹部７６を形成
して塑性流動を起こさせることによシ行なうことができ
る。本実施例によれば、冷却ファン３６が溝部８２内に
嵌入１７ているため、フライホイール２４の周方向の力
に対する結合力を一層大きくすることができる。なお、
冷却ファン３６（１１） の中央部を通風窓３４の軸線の周囲に彎曲させることに
より、より大きな空気の循環を得ることができる。
バー３４の内周ＵＩｉ１に設けられている用台について
説明したが、ガ・「ドフィン５４をフライホイール２４
の外周面に設けてもよい。また、す；１記実施例におい
ては溝６ｏが７字形である場合に法の他の実施例ケ示し
たものである。本実施例においてフライホイール２４に
形成した各通風窓３４には、それぞれ冷却ファン３６を
嵌入させる一対の溝部８２が形成しである。そして、冷
却ファン３６の結合溝部６０を溝部８２に妖人し、押型
６８によりフライホイール２４の底部に凹部７６を形成
して塑性流動を起こさせることによシ行なうことができ
る。本実施例によれば、冷却ファン３６が溝部８２内に
嵌入１７ているため、フライホイール２４の周方向の力
に対する結合力を一層大きくすることができる。なお、
冷却ファン３６（１１） の中央部を通風窓３４の軸線の周囲に彎曲させることに
より、より大きな空気の循環を得ることができる。
第１０図〜第１２図は、本発明に係る冷却ファン固定方
法の他の実施例を示したものである。第１０図に示した
冷却ファン３６は、結合溝部８４がＷ型をなし、冷却フ
ァン３６の両方の板面の幅方向に形成されている。この
結合溝８４の長さは、第８図に示した溝部８２の長さと
ほぼ同程度とすることが望ましい。この冷却ファン３６
をフライホイール２４に固定するためには、第１１図に
示した押型６８を用いる。この押型６８は、第１２図に
示すように、凸部７２が溝部８２の両側近傍を押圧する
ように構成しである。本実施例によれば、結合部の長さ
を大きくすることができ、よシ確実に冷却ファンを固定
することができる。
法の他の実施例を示したものである。第１０図に示した
冷却ファン３６は、結合溝部８４がＷ型をなし、冷却フ
ァン３６の両方の板面の幅方向に形成されている。この
結合溝８４の長さは、第８図に示した溝部８２の長さと
ほぼ同程度とすることが望ましい。この冷却ファン３６
をフライホイール２４に固定するためには、第１１図に
示した押型６８を用いる。この押型６８は、第１２図に
示すように、凸部７２が溝部８２の両側近傍を押圧する
ように構成しである。本実施例によれば、結合部の長さ
を大きくすることができ、よシ確実に冷却ファンを固定
することができる。
以上説明したように、本発明によればステータを効果的
に冷却することができる。また、冷却ファンをフライホ
イールに確実に固定することかで（１２） きる。
に冷却することができる。また、冷却ファンをフライホ
イールに確実に固定することかで（１２） きる。
第１図は本発明に係る内燃機関用磁石発電機の断面図、
第２図は第１図の・ニー・工・線に沿う断面図、第３図
はカバーに形成したガイドフィンの配設状態を示す展開
図、第４図は前記実施例のフライホイールの断面斜視図
、第５図は冷却ファンの実施例の斜視図、第６図は冷却
ファンをフライホイールに固定した状態を示す図、第７
図は本発明に係る冷却ファン固定方法の実施例の説明図
、第８図はフライホイールの他の実施例の説明図、第９
図は第８図のフライホイールと冷却ファンとの結合状態
を示す図、第１０図は冷却ファンの他の実施例の斜視図
、第１１図はフライホイールに塑性流動を起させる押型
の他の実施例の斜視図、第１２図は本発明に係る冷却フ
ァン固定方法の他の実施例の説明図である。 １６・・・機関ケース、１８・・・駆動軸、２４・・・
フライホイール、３４・・・通風窓、３６・・・冷却フ
ァン、４０・・・励磁用磁石、４２・・・ステータコア
、５４・・・ガイドフィン、６０．８４・・・結合溝部
、６８・・・押型、７２・・・凸部、８２・・・溝部。 代理人 弁理士 鵜沼辰之 準３図 千α図 率５図 兜６日 系９図 不１０図 千１１日 も１２図 ｅ）ｔ ｊ０
第２図は第１図の・ニー・工・線に沿う断面図、第３図
はカバーに形成したガイドフィンの配設状態を示す展開
図、第４図は前記実施例のフライホイールの断面斜視図
、第５図は冷却ファンの実施例の斜視図、第６図は冷却
ファンをフライホイールに固定した状態を示す図、第７
図は本発明に係る冷却ファン固定方法の実施例の説明図
、第８図はフライホイールの他の実施例の説明図、第９
図は第８図のフライホイールと冷却ファンとの結合状態
を示す図、第１０図は冷却ファンの他の実施例の斜視図
、第１１図はフライホイールに塑性流動を起させる押型
の他の実施例の斜視図、第１２図は本発明に係る冷却フ
ァン固定方法の他の実施例の説明図である。 １６・・・機関ケース、１８・・・駆動軸、２４・・・
フライホイール、３４・・・通風窓、３６・・・冷却フ
ァン、４０・・・励磁用磁石、４２・・・ステータコア
、５４・・・ガイドフィン、６０．８４・・・結合溝部
、６８・・・押型、７２・・・凸部、８２・・・溝部。 代理人 弁理士 鵜沼辰之 準３図 千α図 率５図 兜６日 系９図 不１０図 千１１日 も１２図 ｅ）ｔ ｊ０
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、機関ケースに軸支されエンジンの駆動力を受けて回
転する駆動軸と、この駆動軸に固定した略椀状をなすフ
ライホイールと、このフライホイールの内周図に設けた
磁石と、前記機関ケースに取シ付けられ前記磁石と対向
しているステータと、前記機関ケースに固定され前記フ
ライホイールを収納する密閉空間を形成するカバーと、
前記フライホイールの底部に設けた通風窓と、前記フラ
イホイール底部に取り付けられ通風窓を介して前記密閉
空間内の空気を循環させる冷却ファンとを備えた内燃機
関用磁石発電機において、前記フライホイールと前記カ
バーとの間の空隙部に通風用ガイドフィンを設けたこと
を特徴とする内燃機関用磁石発電機。 ２ 前記ガイドフィンは前記カッ（−の内周壁に形成さ
れ、カバーの軸線に対しガイドフィンの軸線がカバーの
底部から開口部に向けて、前記フライホイールの回転方
向に傾斜していることを特徴とする請求 電機。 ３、 前記ガイドフィンは前記フライホイールの外周面
に形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第１
項記載の内燃機関用磁石発電機。 ４、機関ケースに軸支されエンジンの駆動力を受けて回
転する駆動軸と、この駆動軸に固定した略椀状をなすフ
ライホイールと、このフライホイールの内周面に設けた
磁石と、前記機関ケースに取シ付けられ前記磁石と対向
しているステータと、前記機関ケースに固定され前記フ
ライホイールを収納する密閉空間を形成するカバーと、
前記フライホイールの底部に設けた通風窓と、前記フラ
イホイール底部に取り付けられ通風窓を介して前記密閉
空間内の空気を循環させる冷却ファンとを備えた内燃機
関用磁石発電機の冷却ファン固定方法において、前記冷
却ファンの両側端部に結合溝部を形成し、この結合溝部
を前記通風窓に挿入した後、前記結合溝部に対向した前
記通風窓の周囲を凸状の金型をもって押圧し、前記フラ
イホイール底部に塑性流動を生起させて前記結合溝部に
流入させ、前記通風窓周囲と前記冷却ファンとの間に緊
迫力を発生させて前ｄ己フライホイールと前記冷却ファ
ンとを固定することを特徴とする内燃機関用磁石発電機
の冷却ファン固定方法。 ＆ 前記通風窓に前記冷却ファンが嵌入する一対の溝部
を形成するとともに、前記結合溝部を前記冷却ファンの
板面の幅方向に形成し、この結合溝部を前記通風窓の溝
部に嵌入して溝部周囲に塑性流動を生起させることを特
徴とする特許請求の範囲第４項記載の内燃機関用磁石発
電機の冷却ファン固定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6818484A JPS60212613A (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | 内燃機関用磁石発電機およびその冷却フアン固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6818484A JPS60212613A (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | 内燃機関用磁石発電機およびその冷却フアン固定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60212613A true JPS60212613A (ja) | 1985-10-24 |
Family
ID=13366440
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6818484A Pending JPS60212613A (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | 内燃機関用磁石発電機およびその冷却フアン固定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60212613A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040045732A (ko) * | 2002-11-25 | 2004-06-02 | 엘지전자 주식회사 | 세탁기의 모터 냉각구조 |
| US7129604B1 (en) * | 2006-01-04 | 2006-10-31 | Wen-Chang Wang | Air cooled type generator that is mounted in easier and quicker manner |
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