JPH0398340A - 遠方監視制御装置の伝送方法 - Google Patents

遠方監視制御装置の伝送方法

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Publication number
JPH0398340A
JPH0398340A JP1235312A JP23531289A JPH0398340A JP H0398340 A JPH0398340 A JP H0398340A JP 1235312 A JP1235312 A JP 1235312A JP 23531289 A JP23531289 A JP 23531289A JP H0398340 A JPH0398340 A JP H0398340A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
slave station
serial number
missing
transmission control
Prior art date
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Pending
Application number
JP1235312A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Kawabe
河辺 公一
Tetsuo Akashi
明石 哲郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
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Publication of JPH0398340A publication Critical patent/JPH0398340A/ja
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は親局の伝送制御部やインターフェイス部等を2
重化した遠方監視制御装置の伝送方法に3 4 関するものである。
B.発明の概要 本発明は遠方監視制御装置の伝送制御部やインターフェ
イス部等を2重化するにあたって、各データに通し番号
を付すと共にインターフェイス部の常用系及び待機系の
いずれにおいても受信したデータの通・し番号を記録し
て、これに基づき系切り替え時にデータの紛失、重複を
チェックし、データ欠落時には、子局にて保存してある
一定数のデータの再送を要求することによって、系切り
替え時のデータ紛失、重複を防止し、しかも簡単なソフ
トウエアで済むようにしたものである。
C.従来の技術 例えば電力系統の遠方監視制御装置は第2図に示すよう
に子局(被制御所)毎に各種機器や保護リレー等の状態
に関するデータを収集し、これを子局側伝送制御部1か
ら伝送回線2を介して親局(制御所)側伝送制御部3に
伝送し、更にバス4及び親局のインターフェイス部5を
介してホストコンピュータ6に送り、これによって電力
系統の総合監視を行っている。
このような構成において、各部分の障害対策として2重
化することが挙げられるが、通常総てを2重化すること
なく、障害の影響範囲、障害の発生頻度、及びコストに
よってコストパーフォマンスの大きい部位から2重化し
ている。
D.発明が解決しようとする課題 ところで2重化した部分を常用系から待機系に切り替え
るとき次のようにデータの欠落、重複が発生する。例え
ば親局の伝送制御部が子局からあるデータ1を受け取っ
て受領確認信号を子局に送り、その直後前記伝送制御部
に異常が生じてインターフェイス部に当該データを渡す
ことができず待機系に切り替わったとすると、子局はデ
ータ1については受領確認信号を受け取っているので次
のデータ2を待機系の伝送制御部に送信し、この結果デ
ータ1について欠落が生じる。また親局の伝送制御部か
らデータ1がインターフェイス部に渡されたが、その受
領確認信号が伝送障害により子局に届かず、かつその直
後に前記伝送制御部が常用系から待機系に切り替わりt
ことすると、子局からはデータ1が待機系に再送される
ため待機系からもインターフエイス部に再度渡されデー
タ1について重複が起こる。
このようなことを回避するために系切替時においては全
データの送信を初めからやり直す方法も考えられるが、
このようにすると系切替の度毎に長い時間運用が中断し
てしまう。また、過電流継電器等の保護リレーが動作し
た場合は直ちにしゃ断器を開放し過電流状態がなくなる
ため全データの送信を初めからやり直してもこの過電流
事故発生のデータは再現できない。
本発明の目的はこのような課題を解決することにある。
E.課題を解決するための手段 本発明は、例えば親局の伝送制御部を2重化した遠方監
視制御装置の伝送方法に適用することができ、 その特徴とするところは、子局にて各データに7 8 通し番号を付すと共に、前記インターフェイス部でデー
タの通し番号を記録しておき、 子局の伝送制御部では、最新に伝送したデータより一定
数前までのデータを保存し、 親局にて伝送制御部が常用系から待機系に切り替わった
とき、前記インターフェイス部にて通し番号の記録と切
り替え後に受信したデータの通し番号とに基づいてデー
タの欠落及び重複を調べ、重複と判断した場合には当該
データを廃棄し、欠落と判断した場合には子局に対して
伝送制御部に保存してあるデータの再送を要求し、欠落
したデータ数が前記保存してあるデータ数を越えている
ときには子局に対して全データを要求することにある。
ここで全データとは、例えば子局で収集すべき被監視制
御対象機器全部についての状態等をいう。
またインターフェイス部を2重化した場合には、インタ
ーフェイスが常用系から待機系に切り替わったとき、当
該待機系にて通し番号の記録と切り替え後に受信したデ
ータの通し番号とに基づいて同様の処理を行うことによ
って、インターフェイス部の系切り替え時のデータの欠
落、重複を防止できる。
更に子局にて被監視制御対象機器の状態変化を発生時刻
順に並べたシーケンス事象データを記憶部に格納し、被
監視制御対象機器の状態変化データを伝送中に欠落デー
タ数が保存データ数を越えたときには、親局から子局に
対して前記シーケンス事象データを要求するようにして
もよい。この場合データの解析においては過電流継電器
の事故信号等短時間入力信号のみが必要であるため、シ
ーケンス事象データの中に短時間入力信号が含まれてい
るか否か判定し、含まれているときには親局にてその短
時間入力信号のみを表示することが好ましく、このよう
にすればデータの解析が単純化される。
F.実施例 第1図の実施例では、親局の伝送制御部3、バス4、イ
ンターフ,,イス部5、ホストコンピュータ6及び伝送
回線2を2重化しているが、便宜上伝送制御部3につい
てのみ常用系3A,待機系3Bを図示している。この実
施例においては、子局にて各データに通し番号を付し、
子局側伝送制御部1より親局側にデータを順次伝送する
。親局側インターフェイス部5は伝送制御部3の常用系
3Aよりデータを受け取って各データの通し番号を記録
し、そのデータをホストコンピュータ6へ送る。
一方子局では最新に伝送したデータより一定数前までの
データ例えば4個前までのデータを保存しておく。今通
し番号lから始まって2までのデータが伝送制御部3A
及びインターフェイス部5を通じてホストコンピュータ
6に与えられ、次いで伝送制御部3Aが通し番号3のデ
ータを受け取って受領確認信号を子局に送信し、その直
後即ち通し番号3のデータをインターフェイス部5に連
絡する前に、伝送制御部3Aに異常が発生して待機系3
Bに切り替わったとする。その後子局より通し番号4の
データが伝送制御部3Bを介してインターフェイス部5
に送られると、図のように通l1 12 し番号3のデータが欠落する。なお図中■■・・等はデ
ータの通し番号の記録であり、伝送制御部l内の(+)
、(2)・はその番号を持ったデータを表している。系
切り替え後に待機系(新たな常用系)3Bを介してイン
ターフェイス部5が通し番号4のデータを受け取ると、
当該データの番号がそれまでの記録の最終通し番号より
2以上であればデータの欠落と判断して子局に対して再
送要求をし、最終通し番号以下であればデータの重複と
判断して廃棄し、1だけ大きければそのデータを採用す
る。この場合記録の最終通し番号が2、受け取ったデー
タの通し番号が4であるためデータの再送を要求するこ
とになり、子局の伝送制御部1は例えば通し番号4のデ
ータより4個前までのデータ、即ち通し番号1,2、3
、4のデータを保存してあるため、これらを伝送制御部
3Bに伝送する。インターフェイス部5は伝送制御部3
Bよりの通し番号1,2のデータについては重複と判断
して廃棄するが、3、4のデータについては有効と判断
してホストコンピュータ6へ伝送する。
ここで系切り替え直後に伝送制御部3Bにて受け取った
データの番号が記録の最終通し番号よりも4以上てあっ
たとき、つまり欠落したデータ数が伝送制御部Iで保存
してあるデータ数よりも多い場合には、子局に対して全
データを要求する。
この要求があると子局では、当該子局における被監視制
御対象機器の全部についてその状態を収集し、これを親
局に伝送する。ただしこの場合デー夕の保存数が少な過
ぎると新しい系から再送要求を行ってもデータが連続し
ないし、その結果子局に対する全データ要求を行うこと
になり、子局からの全データ伝送で回線が占有される確
率が高くなる。逆に多過ぎると再送要求時のデータ数が
多くなって伝送時間が長くなるため、例えば3〜6程度
が望ましい。
以上に43いてインターフエイス部5を2重化してある
場合には、インターフエイス部5の常用系及び待機系の
双方にて上述のようなデータの通し番号の記録を行うと
共に、インターフエイス部の系切り替え後に待機系て通
し番号の記録と新たに受信した通し番号とに基づいて同
様の判断をすれば、系切り替えに伴うデータの欠落、重
複が防止できる。
前述したように、子局からの全データを受信しても、過
電流継電器動作のような短時間入力信号は再現できない
これを補う方法として子局にて被監視制御対象機器の状
態変化を発生時刻順に並べたシーケンス事象データを記
憶部に格納しておき、被監視制御対象機器の状態変化デ
ータを伝送する方法であって、系切り替え後に全データ
の要求があったときには、子局から記憶部内のシーケン
ス事象データを伝送するようにしてもよい。このような
方法においては、子局にて記憶部内のソーケンス事象デ
ータの中から短時間入力信号を検索し、検索したデータ
についてはその旨のビットを立てておき、親局にて受け
取ったシーケンス事象データの中から前記ビットの立っ
ているデータについてのみ例えばプリントアウトするよ
うにしてもよく、通常I5 l6 データの解析においては、短時間入力信号のみで十分な
ため、このようにすれば解析が単純化される。
更に本発明では、伝送回線2を2重化する場合には、親
局側伝送制御部3がデータの再送要求信号を発してから
当該伝送制御部3が回線異常であると判定されるまでの
時間即ち、再送処理許容時間t,を、伝送回線3の常用
系に障害が検出されてから待機系に切り替わるまでの時
間t,よりも長くすることが好ましい。何故なら再送処
理許容時間t1が伝送回線2の系切り替え所要時間t,
よりも短いと、伝送制御部3が正常であるにもかかわら
ず伝送回線2の障害に上り伝送制御部側の障害と判定さ
れ不要の系切替発生要因となり系切り替えの頻度が高く
なってデータの紛失、重複を起こす確率が高くなり、ま
た正常な系が異常と判定されるのでその後の処理が面倒
になるからである。
そして系切り替えの頻度を低くするためには、監視対象
がそれ程重要な設備でない場合、親局及び子局側の伝送
制御部を1重化のままとし、更に各部の系を一括して切
り替えるのではなくて障害のある部位についてのみ個別
的に切り替えることが好ましい。
G.発明の効果 本発明によれば、各データに通し番号を付すと共に親局
のインターフェイス部において、例えばこれを2重化し
てある場合常用系及び待機系のいずれにおいても、受信
したデータの通し番号を記録して、これに基づき伝送制
御部あるいはインターフェイス部の系切り替え時にデー
タの欠落、重複をチェックし、データ欠落時には子局に
て保存してある一定数のデータの再送を要求しているた
め、データの重複を防止できると共にデータ紛失の発生
頻度を低く抑えることができ、従って円滑なデータ伝送
及び情報処理を行うことができる。
そしてデータ欠落時には一定数のデータの再送要求とい
う処押であるから、ソフトウエアが簡単である。またデ
ータ紛失時には、つまり欠落データ数が保存データ数を
越えたときには全データの要求あるいはシーケンス事象
データの要求を行っているため、データ紛失における補
完処理が簡単である。更に欠落データ数が保存データ数
を越えなけれた保存データ数の再送によりデータの紛失
が起こらないので運用中時間が短くて済む。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す説明図、第2図は遠方監
視制御の略解構成図である。 1.3・・伝送制御部、2・・・伝送回線、4 ・バス
、5・・インターフェイス部、6・・・ホストコンビュ
ー夕。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)子局からのデータを親局の伝送制御部で受信して
    、これを親局のインターフェイス部を介してホストコン
    ピュータに渡し、前記伝送制御部は2重化されている遠
    方監視制御装置の伝送方法において、 子局にて各データに通し番号を付すと共に、前記インタ
    ーフェイス部でデータの通し番号を記録しておき、 子局の伝送制御部では最新に伝送したデータより一定数
    前までのデータを保存し、 親局にて伝送制御部が常用系から待機系に切り替わった
    とき、前記インターフェイス部にて通し番号の記録と切
    り替え後に受信したデータの通し番号とに基づいてデー
    タの欠落及び重複を調べ、重複と判断した場合には当該
    データを廃棄し、欠落と判断した場合には子局に対して
    伝送制御部に保存してあるデータの再送を要求し、欠落
    したデータ数が前記保存してあるデータ数を越えている
    ときには子局に対して全データを要求することを特徴と
    する遠方監視制御装置の伝送方法。
  2. (2)子局からのデータを親局の伝送制御部で受信して
    、これを親局のインターフェイス部を介してホストコン
    ピュータに渡し、前記インターフェイス部は2重化され
    ている遠方監視制御装置の伝送方法において、 子局にて各データに通し番号を付すと共に、前記インタ
    ーフェイス部の常用系及び待機系の双方で子局よりのデ
    ータを受け取ってそのデータの通し番号を記録しておき
    、 子局の伝送制御部では最新に伝送したデータより一定数
    前までのデータを保存し、 前記インターフェイス部が常用系から待機系に切り替わ
    ったとき、当該待機系にて通し番号の記録と切り替え後
    に受信したデータの通し番号とに基づいてデータの欠落
    及び重複を調べ、重複と判断した場合には当該データを
    廃棄し、欠落と判断した場合には子局に対して伝送制御
    部に保存してあるデータの再送を要求し、欠落したデー
    タ数が前記保存してあるデータ数を越えているときには
    子局に対して全データを要求することを特徴とする遠方
    監視制御装置の伝送方法。
  3. (3)請求項(1)または(2)記載の遠方監視制御装
    置の伝送方法において、被監視制御対象機器の状態変化
    を発生時刻順に並べたシーケンス事象データを子局にて
    記憶部に格納し、子局に対する全データの再送の要求に
    代えて、記憶部内のシーケンス事象データの再送を要求
    する遠方監視制御装置の伝送方法。
  4. (4)シーケンス事象データの中から短時間入力信号を
    検索し、親局にてその短時間入力信号のみを表示する請
    求項(3)記載の遠方監視制御装置の伝送方法。
JP1235312A 1989-09-11 1989-09-11 遠方監視制御装置の伝送方法 Pending JPH0398340A (ja)

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JP1235312A JPH0398340A (ja) 1989-09-11 1989-09-11 遠方監視制御装置の伝送方法

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JPH0398340A true JPH0398340A (ja) 1991-04-23

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ID=16984247

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JP1235312A Pending JPH0398340A (ja) 1989-09-11 1989-09-11 遠方監視制御装置の伝送方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002047318A1 (fr) * 2000-12-04 2002-06-13 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Controleur de communication et procede

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002047318A1 (fr) * 2000-12-04 2002-06-13 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Controleur de communication et procede

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