JPH0638603B2 - 通信回線スケジューリング装置 - Google Patents

通信回線スケジューリング装置

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JPH0638603B2
JPH0638603B2 JP60297164A JP29716485A JPH0638603B2 JP H0638603 B2 JPH0638603 B2 JP H0638603B2 JP 60297164 A JP60297164 A JP 60297164A JP 29716485 A JP29716485 A JP 29716485A JP H0638603 B2 JPH0638603 B2 JP H0638603B2
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JP
Japan
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station
dependent
dependent station
control
subordinate
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JP60297164A
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毅 出口
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NEC Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はマルチポイント回線におけるスケジューリング
装置に関し、特に従属局が未起動状態のときの通信回線
スケジューリング装置に関する。
従来技術 従来、この種のマルチポイント回線の従属局が未起動状
態の場合のスケジューリング方式は次のように行われて
いた。即ち第3図における制御局1がたとえば従属局3
1に対してポーリングシーケンス送出後、一定時間経過
しても何等の応答も受信できない場合は、EOT(メッ
セージ伝送終了の制御コード)を送出してデータリンク
のクリアを行った後、再度同一従属局31に対してポー
リングシーケンスを送出する。その後特定回数(通常4
〜7回)同一従属局31に対してポーリングシーケンス
送出による連続無応答が発生すれば、制御局1は従属局
31を障害と認識し、従属局31の障害通知をアプリケ
ーションプログラムもしくは制御局の操作卓に障害通知
手段によって通知する。
通知を受けたアプリケーションプログラムもしくは制御
局操作卓に在席するオペレータはこの障害通知を認識し
て、即時もしくは一定時間後に従属局31の障害解除を
行う。こうすることにより、制御局1は障害解除が行わ
れた従属局31に対して、新たにポーリングシーケンス
を送出する。
上述した従来のマルチポイント回線スケジューリング方
式では、従属局31が未起動状態であった場合、アプリ
ケーションプログラムもしくはオペレータからの障害解
除に伴う制御局1からの再度のポーリングシーケンス送
出に対しても無応答が発生するが、制御局1では常に規
定回数のポーリングシーケンスのリトライを行ってい
る。このため、たとえば他の従属局32が起動されてい
る場合において、制御局1は従属局31の規定回数のポ
ーリングシーケンスのリトライの後でないと従属局32
のデータ送受信を行えないため、オンラインレスポンス
タイムの増大,回線使用率の低下を招いてしまうという
欠点がある。
発明の目的 本発明の目的は、オンラインレスポンスタイムの増大,
回線使用率の低下を招来しないようにした通信回線スケ
ジューリング装置を提供することである。
発明の構成 本発明の通信回線スケジューリング装置は、複数の従属
局を有するマルチポイント回線における制御局のスケジ
ューリング装置であって、前記従属局の夫々に対応して
従属局が活性直後から現在までにメッセージの送受信の
有無があったか否かのメッセージ送受信情報と、従属局
に対してポーリングのリトライを規定回数行ったにもか
かわらず応答がなかったことを示す障害情報を記憶する
従属局管理テーブルと、ポーリングシーケンスの送出時
に、無応答の従属局がこの従属局管理テーブルに基づい
てメッセージ送受信情報が0で障害情報が1の場合の
み、未起動状態であると認識され、当該従属局に対する
該ポーリングシーケンスのリイライを停止して当該従属
局は障害である旨認識する手段とから構成されている。
実施例 次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の制御局の構成図である。図中、1は制
御局、11はオペレータが在席している制御局操作卓、
12は所定の処理を行うアプリケーションプログラム、
13は後述のコントロール手段15により得られる障害
情報をアプリケーションプログラム12もしくは制御局
操作卓11に通知する障害通知手段、14はアプリケー
ションプログラム12に対する送受信手段、15はデー
タ伝送制御手順,障害検出及びリカバリを行うコントロ
ール手段である。更に、16は従属局に対する入出力手
段、17は後述の従属局管理表18により従属局の未起
動状態を認識すれば、当該従属局を障害とする未起動従
属局検出手段、18は従属局管理表、そして2はマルチ
ポイント回線である。
本発明においては、第2図に示すように、制御局内に従
属局管理表18が設けられており、当該従属局管理表1
8には、従属局が活性直後から現在までにメッセージの
送受信の有無を示すメッセージ送受信表示SR及び従属
局において発生した障害の有無を示す障害表示Fが記憶
されている。
いま、従属局が活性直後でメッセージの送受信を行って
いない場合は、記憶領域(メッセージ送受信表示SR,
障害表示F)は(0,0)また従属局が活性直後にメッ
セージの送受信を行うことなしに障害となった場合は
(0,1)、また従属局が通常のメッセージの送受信を
行っている場合は(1,0)、また従属局が1電文以上
のメッセージの送受信が完了した後で障害となった場合
は(1,1)という値で従属局管理表18に記憶されて
いる。
次に本発明の動作を説明する。初期値として、従属局制
御表18の記憶領域(メッセージ送受信表示SR,障害
表示F)は(0,0)を設定しておく。第1図のマルチ
ポイント回線に接続されている従属局の構成を第3図と
する。従属局31が活性化された後、アプリケーション
プログラム12からの送信メッセージがあればセレクテ
ィングを、そうでなければポーリングをコントロール手
段15は夫々入出力手段16に要求する。その後、1電
文の送信もしくは受信が完了すれば、従属局管理表18
の従属局31に対応する記憶領域はコントロール手段1
5により(1,0)となる。その後従属局31に障害が
発生すれば、当該記憶領域はコントロール手段15によ
り(1,1)となる。
アプリケーションプログラム12もしくは制御局操作卓
11に在席するオペレータが従属局31の障害解除を行
い、制御局1と従属局31との間で1電文の送信もしく
は受信が完了すれば、当該記憶領域はコントロール手段
15により(1,0)となる。業務が終了して従属局3
1が非活性化されれば、当該記憶領域はコントロール手
段15により(0,0)となる。
従属局31が活性化された後、特にアプリケーションプ
ログラム12から従属局31に対して送信メッセージが
なければ、コントロール手段15は入出力手段16に対
してポーリングシーケンス送出を要求する。その後一定
時間経過しても従属局31から何等の応答も受信できな
い場合は、コントロール手段15は入出力手段16に対
してEOT(メッセージ伝送終了の制御コード)を送出
してデータリンクのクリアを行った後、再度従属局31
に対してポーリングシーケンスを送出する。その後、規
定回数同一従属局31に対してポーリングシーケンス送
出後連続無応答が発生すれば、コントロール手段15は
従属局31を障害として従属局制御表18の該従属局3
1に対応する記憶領域の障害表示Fを1と設定する。
また、この時障害通知手段13はコントロール手段15
より得られた従属局31の障害通知をアプリケーション
プログラム12もしくは制御局操作卓11に通知する。
通知を受けたアプリケーションプログラム12もしくは
制御局操作卓11に在席するオペレータは障害通知を認
識して即時もしくは一定時間後に従属局31の障害解除
を行う。これにより、コントロール手段15は障害解除
が行われた従属局31に対して新たにポーリングシーケ
ンス送出を入出力手段16に要求する。
ここで、従属局31が未起動状態の場合、アプリレーシ
ョンプログラムもしくはオペレータからの障害解除に伴
う従属局31へのポーリングシーケンス送出に対しても
無応答が発生する。無応答が発生すると、コントロール
手段15は未起動検出手段17に従属局31の未起動状
態か否かを要求する。この場合、従属局管理表18の従
属局31の記憶領域が(0,1)、即ち、従属局31が
活性後、1電文の送受信も行わずに障害となつているた
め「該従属局31は起動されていない」と未起動従属局
検出手段17が認識、コントロール手段15に対して当
該従属局31が障害である旨の通知を行う。これによ
り、コントロール手段15は該従属局31の規定回数の
ポーリングシーケンスのリトライを行うことなしに該従
属局31を障害と認識し、障害通知手段13はコントロ
ール手段15より得られた従属局31の障害通知をアプ
リケーションプログラム12もしくは制御局操作卓11
に通知する。
ここで、障害中の従属局31に対しては、コントロール
手段15はポーリングシーケンス送出を行わないため、
他の従属局32に対してのポーリングもしくはセレクテ
ィングの送出を入出力手段16に要求できる。
なお、無応答が発生した時、従属局管理表18の従属局
31の記憶領域が(0,1)以外の場合、未起動従属局
検出手段17は該従属局を未起動状態と認識しないた
め、コントロール手段15に対しては障害である旨の通
知を行わない。このためコントロール手段15は再度ポ
ーリングシーケンスのリトライを行う。
発明の効果 以上説明したように本発明によれば、マルチポイント回
線での従属局が起動されていない場合、制御局がその従
属局への障害後のアクセス回数を減少させることで、制
御局が他の起動されている従属局へのアクセスへ移行す
ることにより、回線使用率の向上,オンラインレスポン
スタイムの向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は第1図
における従属局管理テーブル18の内容の例を示す図、
第3図は本発明が適用されるマルチポイント回線のシス
テム図である。 主要部分の符号の説明 1……制御局 17……未起動従属局検出手段 18……従属局管理表 31〜33……従属局

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の従属局を有するマルチポイント回線
    における制御局のスケジューリング装置であって、 前記従属局の夫々に対応して従属局が活性直後から現在
    までにメッセージの送受信の有無があったか否かのメッ
    セージ送受信情報と、従属局に対してポーリングのリト
    ライを規定回数行ったにもかかわらず応答がなかったこ
    とを示す障害情報を記憶する従属局管理テーブルと、 ポーリングシーケンスの送出時に無応答の従属局がこの
    従属局管理テーブルに基づいてメッセージ送受信情報が
    0で障害情報が1の場合のみ、未起動状態であると認識
    され、当該従属局に対する該ポーリングシーケンスのリ
    トライを停止して当該従属局は障害である旨認識する手
    段とを含むことを特徴とする通信回線スケジューリング
    装置。
JP60297164A 1985-12-26 1985-12-26 通信回線スケジューリング装置 Expired - Lifetime JPH0638603B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60297164A JPH0638603B2 (ja) 1985-12-26 1985-12-26 通信回線スケジューリング装置

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JP60297164A JPH0638603B2 (ja) 1985-12-26 1985-12-26 通信回線スケジューリング装置

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Publication Number Publication Date
JPS62154830A JPS62154830A (ja) 1987-07-09
JPH0638603B2 true JPH0638603B2 (ja) 1994-05-18

Family

ID=17843015

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JP60297164A Expired - Lifetime JPH0638603B2 (ja) 1985-12-26 1985-12-26 通信回線スケジューリング装置

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01208932A (ja) * 1988-02-17 1989-08-22 Hitachi Ltd ローカルエリアネットワークの安全保護方式
JP2544481B2 (ja) * 1988-06-20 1996-10-16 株式会社日立製作所 通信制御方式

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