JPH0397647A - 補強繊維を含むセメント基体混合物およびその製造方法 - Google Patents

補強繊維を含むセメント基体混合物およびその製造方法

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JPH0397647A
JPH0397647A JP2236902A JP23690290A JPH0397647A JP H0397647 A JPH0397647 A JP H0397647A JP 2236902 A JP2236902 A JP 2236902A JP 23690290 A JP23690290 A JP 23690290A JP H0397647 A JPH0397647 A JP H0397647A
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cement
parts
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fibers
paste
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Michel Leroux
ミシェル・ルルー
Francois Toutlemonde
フランソワ・トールモンド
Jean-Luc Bernard
ジャン―リュク・ベルナール
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Original Assignee
Saint Gobain Recherche SA
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C04B20/0076Use of materials as fillers for mortars, concrete or artificial stone according to more than one of groups C04B14/00 - C04B18/00 and characterised by shape or grain distribution; Treatment of materials according to more than one of the groups C04B14/00 - C04B18/00 specially adapted to enhance their filling properties in mortars, concrete or artificial stone; Expanding or defibrillating materials characterised by the grain distribution
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、補強繊維を含むセメント基体混合物の製造
方法およびこの混合物から得られる製品に関するもので
ある6 本発明の特に重要な用途としては、専用ではないが、屋
根用構成部品、板、建物正面パネルおよび低浮彫り等を
製造する建設産業において用いられるフィブロセメント
( r ibro−cea+ent )材料分野がある
. 〔従来の技術および課題〕 異なるタイプの繊維でセメントを補強することは公知で
ある. 塗料或は補強コンクリートの昔の存在物から明らかなよ
うに、柔軟性およびより大きな引張り抵抗を与えるため
に鉱物材料を強化する利点は、長期に亙り示されている
. 同様に、当然に全く早くから繊維でセメントを強化する
努力がなされている.PAえばアスベストm維を補強材
としてセメントに産業的に試用することは今世紀の始め
からである。
しかしながら、特に1960年代における、アスベスト
繊維と接触したり吸入するために原因する癌の危険性の
増加の発見以来、他のタイプのセメント補強用繊維もま
たもくろまれている.この点に関して、鋼!a維、鋳鉄
繊維、ガラス繊維、セルローズ繊維、ボプロピレン繊維
およびその他の合成繊維、天然ジュートおよび竹繊維等
が挙げられる.しかしながら、このタイプのm維の使用
は、セメント繊維混合物の製造が困難であったため発展
しなかった. このため、セメントが混合される際の枦過、注入,放射
または繊維混合物による先行技術の公知方法〔プリミッ
クス(PREMIX)として知られた方法〕は全て不便
さがあり、これがその使用を制限している。
例えば、セメント!a維をP過することによりセメンI
− m維混合物を製造する方法は、全タイプの繊維に適
合しない.これらの繊維は有効な多孔性物質を形成する
ためには実際的には十分薄く、水と十分な親和力を有さ
なければならないので、ガラス繊維の使用ができなかっ
た. 更に製造された部品をプレスする際高浮彫部は除かれる
.更に炉過段階における水の供給および除去系統は必要
であり費用が高い。
注入によりセメント繊維混合物と製造する方法は、長期
間および一般的に実行が困難である。したがって費用が
か1る6 セメントおよび4!Jl維を型または壁にスプレーする
ことによるセメントおよびulJ維混合物の製造は、枦
過による製造法と同様に全てのタイプの繊維に適合しな
い。繊維は実際上スプレーされることができる寸法およ
び状態の性質を有さなければならない。したがって、特
別な方法で製造される高価な繊維の問題である。
セメントペーストのスプレーは多量の水が使用されるこ
とが必要である、そのためこの方法により得られる製品
の熟成問題および経時的に不満足な品質問題がある。更
に,放射方法は操作が複雑なため、有能な従業員を必要
とする。
結局、セメ〉・トが混合される際、先行技術において用
いられたような方法であるセメントと繊維を混合する方
法(ブレミックスとして知られた方法)では、セメント
ペーストと混合することができる繊維の比率はかなり制
限される. 繊維の添加による混合物の粘度の増加は、一般的に初期
の多量の水により補償される.したがって、混合物から
得られる製品の経時劣化作用を含むスプレーによる製造
方法の障害が再現する.スプレーによる製造方法と同様
に、作業員は有能な人でなければならず、そのためプレ
ミックスタイプとして知られる方法は、小規模生産に特
有の本質的に高価なものにしている. 〔課題を解決するための手段〕 本発明の目的は、既知のものより良く実際的な要望に合
致し、特に全てのタイプの補強繊維が使用できるような
補強繊維で強化されたセメント基体混合物の製造方法お
よびこのタイプの混合物より得られる製品を提供するこ
とである.戒形された製品は非常に緻密であり、経時的
に良好であり、特に曲げ強度が優れている.その方法は
操作が簡単であり、混合物の単純注型が可能でありその
ため費用が適当である. この目的のため、本発明は緻密なペーストがセメントと
、lOO重量部のセメントに対して約5−20重量部の
粉末材料で、セメント粒子の平均粒径の1/5−1/1
0の平均粒径を有する第1添加物および約20−30重
量部の水を混合することにより作られ、その後得られた
ペーストと少なくとも1種の補強繊維を混合すると、繊
維とセメント混合物が非常に改善されるという観察に基
づいている. 本発明の方法は先行技術のプレミックスタイプの方法に
比較し、特に本質的な方法である2つの方法において異
なる。それは実施される段階の順序であり本発明は次の
順序である、即ち粉末の混合およびセメントの混合、そ
の後1!!維が添加される。および従来の既知の比率と
比較し、使用される水が少量であることである。
上記目的のために本発明は特に、セメントおよび1. 
O O重量部のセメントに対して約5−20重量部の第
1粉末材料でセメントの平均粒径1/51/lOの粒径
を有するもの、約20−35重量部の水および少なくと
も1種の添加剤(液化剤、減水剤または分散剤〉を混合
することによりペーストを作り、その後そのペーストを
少なくとも1種類の補強繊維と混合することを特徴とす
る、補強繊維を含むセメント基体混合物の製造方法を提
供する。
本発咽の好適な具体例において、混合物は次の1つおよ
び/または他の方法により作られる.・ペーストは10
0重量部のセメントに対し、23−30重量部の水によ
り作られる.・100重量部のセメントに対し、約2−
l8重景部の補強繊維がペーストと混合される.更にベ
ースl・はセメント、第1粉末材料および100重量部
のセメントに対し、第1粉末材料の平均粒径1/5 −
1/10の平均粒径を有する第2粉末材料を約5重量部
迄を混合することにより作られる. ・ペーストは100重量部のセメントに対し、約4重f
fi部迄好ましくは2−3部のレオロジー的添加剤を加
えることにより作られる. ベース1〜は100重量部のセメントに対し、約1重量
部迄の可塑剤を添加することにより作られる. ペーストは異種の乾燥材料を混合し、その後得られた均
質混合物を混合することにより作られる。
・第1粉末材料は平均粒径2〜20μmの粒を含む. ・補強繊維は平均直径約3−30μmを有する.本発明
の1つの利点は、同時に数種の繊維を導入することがで
きることである。このように、平均直径約10−307
tm好ましくは約20μm、および同じタイプのm#j
1で平均直径が5μm以下の鉱物繊維またはガラス繊維
を混合物に加えることは可能である。第1のU&維はコ
ンボジットの機械的性質(弾性、引張り、衝撃)を改良
し、第2の繊維は不浸透性、微小亀裂および摩耗に対す
る抵抗性を改良する. 本発明はまた、上記方法による混合物から得られた、補
強繊維で強化されたセメント基体から成り,製品は10
0重量部のセメントに対して約5−20重量部で、セメ
ントの平均粒径1/5 −1/10の平均粒径を有する
第1粉末材料を含むことを特徴とする製品を提供する. 好ましくは、製品は更に第1粉末材料の平均粒径の1/
5 −1/10の平均粒径を有する第2粉末材料を、1
00重量部のセメント当たり最大約5重量部含む. 好適な具体例において、第1粉末材料は平均粒径3−2
0μmを有するメタカオリンであり、第2粉末材料はミ
クロシリカであり、補強繊維はガラスウールを含む. 本発明は以下の説明および表により更に良く理解される
であろう. 先づ第1に、本発明は、コンクリート成分の粒子比率を
最大にするため公知結果を用いて、最大粒子の砂利の寸
法が、最大粒子のセメントの寸法となっているセメント
ペーストを、新規方法で加えて、コンクリートの緻密性
を改良している。製品が緻密になればなる程経時的に、
製品の物理的および機械的強度が満足すべきものになる
ことが知られている。
製品の粒子により限定される隙間空間はその製品の緻密
度(または気孔率)を決定する.或る平均粒径を有する
最初の粉末と、それより小さな平均粒径を有する粉末を
混合することにより、隙間空間は充填されそのため最終
製品はより緻密になる. このセメントの場合、実験的に前記セメントの平均粒径
と第1粉末材料の平均粒径において注意すべき最良の比
率は、他方に対して約175 −1710であり、更に
セメントおよび第1粉末材料と同じ粉末製品間の平均粒
径の比率で第2粉末材料を添加することにより、更に緻
密さが改良されることを認識した発明者等により用いら
れたのがこの原理である. 更に発明者等は意外にも、平均粒径間のこれらの比率は
補強繊維の混合を非常に容易にすることに気付いた.こ
れは本発明の本質的特徴の1つである. 〔実施例〕 これらの比率に到達するための発明者等により得られた
結果の非限定的実施例として、以下に本発明の直径間の
比率に関してなされた2つの典型的セメントペースト組
戒物についての気孔率測定表(表1)を示す. 組成物NO.1は′゛第2′゛粉木材料を加えないしの
であり、組成物No. 2は“第2”粉末材fl(この
場合はミクロシリ力)を加えたものである。
本発明の範囲内にあるその他の異なる粒径による測定に
より、発明者は更にこの範囲に対し確認することができ
た。
組成物No.  1およびNo. 2より得られた製品
を25回浸漬/乾燥後得られた気孔率(ヘリウム比重び
んにより測定)は、理論的最適気孔率に近いことが判る
. これら組成物に用いられた材料の性質は次の通りである
・セメント:CPA55、平均粒径60μm。
・第1粉末材料:メタカオリン、平均粒径1μm。
・第2粉末材料:ミクロシリカ、平均粒径1μm。
・減水剤として用いられた添加剤:スルホネートボリナ
フタレン 〔ローマ=D (LOM^R.D.)の名で知られてい
る〕。
組成物1 重量2 CPA 表  1 MK   水→一ローマー ガラス繊維40    1
20+10 組成物2  CPA  MK  Jisi  水+ロー
マー ガラス繊維以下の表■は、上記組成物1および2
と同タイアの粒径の球体充填に対する平均的理論的最大
値を示す。
森一一並 理論上の戒分 CPA  MK  μSi  空間 ガラス繊維理論値
は、組成物1で得られた値に近いことおよびそれらは更
に組成物2により改良され、本発明の製品において得ら
れた緻密さは最善の状態であることが注目される。
表■は、セメンl・基体と補強繊維からなる異なる混合
物の組或物を示す。値はその大きさを2で示す。
これら混合物は試験された製品に基づくものであり、試
験結果を表■に示す。或る製品は本発明による温キ物に
より作られ、他のものは得られた結果が比較できるよう
に本発明によらない混合物で作られた。
表■に示される混合物は、セメントCPA55を用いて
作られた。しかしながら、他の全てのタイプのセメンl
・を用いることも可能である。特に、チチブの名称で販
売される日本起源のボゾランサルフエートセメント(p
ozzuolanic−sulphatecement
)または特殊セメンl・、例えばハイデルベルガーセメ
’y ト(HEIDERBEL(;ER  ZEMEN
T)会社(FRG)製アルミナセメンl・も勿論用いる
ことができる。これについて、表■および■を参照され
たい。
表■において、゛第1”粉末材料は平均粒径約5l1l
l+のメタカオリンであり、BET比表面積t 5 −
 3 0n2/I?を有し、チャペルテスト( cha
pelle Test) (英tie準規格No.64
32、1984)として知られる試@結果においてCa
O/gの約610+oyのメタカオリン消費を示す6 メタカオリンにより理解されるものは、カオリナイl・
の熱的活性生或物である。メタカオリンの活性化された
式は、コンクリート業者に用いられる標準記リにより次
の如く記載される。
^S2(八=^120,、 S=SiOz>このものは
、カオリナイl・を70Cl−QOO℃の温度で2〜3
時間熱処理することにより得られる。
当然に、セメントに対する本発明の粒径比を有する他の
゛第1″粉末材料も用いることができる。
特に、チョーク、カオリン類、粘度類、ドロマまたはウ
オラス1・ナイト粉(平均粒径約8−10μIl)も限
定的境界なしに用いることができる。
表■において用いられた“第2”粉末生成物は、比表面
積20m2/mgで、平均粒径0 .3 − 3μmの
ミクロシリ力で構成されたものである.その他の生成物
も、本発明に用いることができる.例えば、適当な粒径
を有する黒鉛または平均直径が約3μII1またはそれ
以下のガラス微小繊維粉砕物を挙げることができる6 再度次の事項に注意すべきである。即ち、本発明に基づ
き補強繊維を用いて簡単な方法で混合物を製造し、良好
な結果を得るために重要なことは、化学的効果よりも、
混合物および混合物から得られる生成物に見られる“物
理的“効果であり、中でも粉末材料相互間およびセメン
トの粒径比に基づく効果である。例えば第1および第2
粉末材料として用いられる微粒/v!1粉および超微粉
/微粒のボゾラン効果である。
表■に記載された混合物に用いられた添加剤は、スルホ
ネートであり、その平均粒径は約50μmである。
当業者に知Aれている他の添加剤も使用することができ
る。
表■において明記されていない混合物の可塑剤は、ブラ
ノーズ( IILANOSε〉[アクセル(^KtlC
Hl,L)M S 7 1. 0参照]の名称で知られ
ているカルボキシメチルセルローズ(CMC)であり、
その平均直径は約40μ泊である。
Rt&に、表■の混合物中に多くのタイプのガラス繊維
があるが、繊維のタイプに限定さtLるものではない。
用いられた繊維は、次に示す文字により示される.繊維
2,およびZ2は液体引抜法により得られたもので、酸
化ジルコニウムを含む耐アルカリガラスに相当する。繊
維Z,は機械的引抜法により得られた連続繊維で同じタ
イプの組成物に相当する。繊維AIおよびA2もアルカ
リ媒体による浸食に抵抗性があり、液体引抜法によりア
ルミノマグネシウムガラスから製造されたものである.
また繊維A,はV造されたままの状態でありA2は使用
前にカード機にかけられたものである。繊維B,および
B2は、スラグおよび玄武岩を基体とするガラスから、
2つの異なる液体引抜法により得られたものである。
繊維記号の後の数字はその繊維(またはフィラメンl〜
)の平均直径でありμmで示す。
本願において、特に表■(表示は完全に標準である)に
おいて用いられた表示の意味を次に示す。
・MORまた&i(MPA)は、破壊時における3点曲
げ強度試験に43ける最大引張り応力である。
この破壊は、全ての研究された材料に対して作用/歪曲
線の最大として解釈されるが、このタイプの最大は材料
が受ける応力における劇的な落下と常に一致しない。
Σr(%で表示)は破壊時における伸張度である。伸張
度は次式により計算される。
Σ=6f/e2 式中fは中央における矢( arrow)であり、lは
指示間距離である. LOP (MPaで表示)は直線性の限界を示す。これ
は、作用/歪曲線が非直線になる点である。
・Σ,。PまたはΣ.く%で表示)は直線性の限界点に
おける伸張度である6 ・dは密度である。(湿分をきむ) ・E(GPaで表示)は、ヤング率または弾性率である
・W r ( J / 11’で表示)Cま破壊時にお
けるエネルギーてある。
・W * ( J / rn 2で表示)は試験される
製品が弾性の限界点にWi達するために必要なエネルギ
ーである. a.a”は促進された老化( accelerated
age i ng )の略である.!&も屡々行なわれ
る試験は50℃の水中に28日間浸漬することである。
用語゜゛経時(over ti+*e)”は゛’a.a
”を経過した試料に屡々用いら力る。
・■,は粘り強さの指数である6これは破壊時における
比例限度の限T!.迄貯えられた曲げ工゛イ・ルギーに
対するエネルギーの比率である。この指数は大きく変動
するが、弱点の′゛最初の信号゛′後材料の動作の特性
を表わす。
表■および■は、本発明の比率の粉末材料を含むセメン
1−が満足すべき物理的性質を有することを示している
。例えば、曲げ強度(MOR)、IIJIE壊I1にお
ける伸張度(Σ,).引張り抵抗性等である。
1,〒に、発明者等は、メタカオリンがセメン1・重量
のわずか10%であるベースl・において、1{tシた
結果が得られることに注目することができた。
一方において、セメント重量に対して30%のメタカオ
リンの化学量論は、ペースト中への繊維の導入を困難に
する粒径の理由のため、少くともより大きな湿潤段階を
有すること、しかし同時に混合物に山来する製品の経時
戊績に有害であるという理由により、化学的により好ま
しいという理山に殴先して断念せざるを得なかった。
発明名等は、多くの試験および表■!3よび■εこ示す
実施例によりこれらの結果をliI認した。
本発明の他の重要な要素は、本発明の緻密な混合物を得
るためおよび簡単に比較的迅速に補強繊維を混合できる
ようなペーストに加えられる水の量に関するものである
。若しも混合物が非常に強力にまたは非常に長時間撹拌
されると、補強uli維は実際に損傷される。湿潤工程
が促進されるか否かにより、全てが重要な役割をするけ
れども、ペーストの化学作用と同様に繊維の化学作用が
注目されなければならない。例えばガラスZ2に用いた
ものは非常に遅い硬化が見られるが、一方において繊維
の比率が多いにも拘わらずより少い水でずむB,および
B,を用いたものは全く速い硬化であった。
n’  2 n3 n4 n’  5 n6 n″″ 7 n8 n’  9 0′″10 n” 11 n゜13 n゜14 n゜15 n゜16 n’  17 n018 100 :50 100 :50 100:45 100:42.5 100:40 100 :40 100:40 1.00:35 100:35 100:35 100:30 100:28.25 100:28.25 100:28.25 100:25 100:25 100:25 n” 19;  100:25 n@20:  100:2.5 2.5 2.5  :  10:  2.5 Z  23 Z  23 Z  23 Z  23 Z  23 Z  23 Z  23 Z  23 Z ZI Z.,23 Z.,40 2, Z.40 2.,4.O Z,,23 +40 Z  23 +40 Z123 n゜23 n”24 n゜25 n′26 n゜27 n゜28 n゜29 n゜30 n゜31 n”32 l133 n  34 n  35 n  36 n  37 n  38 n  39 n  40 n  41 n゜42 n  43 :n’ 44 :045 :n’ 46 1.00:40 100 :40 100:35 100 :30 100:30 100 :30 100:30 i oo :30 100:27.5 100:27.5 100:30 100:27.5 100+26.8 f00:25 100 :25 100:25 100:25 100 :25 100:25 100:25 100:25 100:30 100・30 100:410 n゜48 n149 n’50 n” 51 n゜52 n”53 n゜54 n゜55 n’56 100:24.5 100:30 100:30 100+27.5 100:25 100:24.5 100:24.5 100:24.5 100+24.5 :n’ 59:2{帥} :n’ 60:3+cpJ+ :n” 6E’L+h+ta :n”62:   3 :  100 :100 ;100 : 100 :24.5+ 2.5 :24.5: 2.5 :24.5: 2.5 :30:2.5 Z, : 10 :Bas TOR: :  10 :8as TOR: : 10 :Bas TOR: : 10 :Bas TOR: 表  ■ :混合物 +1:2:3:4:5:6:7:8::MO
R :14.13:11.15+1.6.6 :19.
14:34.67:13.03:17.38:20.9
2::Σ,  + 4.47: 2.33: 2.87
: 2.08: 2.40+ 2.53: 2.3 :
 2.32::LOP : 9.38:10.6 :1
3.85:18.98+33.3 : 9.86:15
.2 :13.72::Σ...p: 1.95: 1
.61: 1.59: 0.79+ 2.27: 1.
81: 1.64: 1.23::d  : 1.59
: 1.61: 1.74: 1.67: − : 1
.71: 1.85: 2.04::E  : 5.0
4: 8.39: 8.06+ 9.90:12.82
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311 :140 :231 :164 :320 :
172 :181 :229 :二阿.      :
72  :71   +87  :117  :294
  :44  :103  :68  ::MORa.
c :13.69:14.49:19.24:14.9
2: − :18.79:20.44:16.50::
Σ,a.c : 3.27: 4 : 2.57: 1
.57: − : 2.07+ 2.35: 1.96
::LOPa.e :i0.93:12.57:17.
89:14.5 : − :L7.22:17.28+
14.30::Σ−。Pa.e : 2.1 : 2.
73: 1.87+ 1.5 : − : 1.57:
 1.81: 1.60::dn.c : 1.89+
 1.95: 1.89+ 1.92+ − + 1.
75+ 1.89: 1.87::Ea.c : 5.
22: 4.22: 9.11:10.73+ − :
10.86: 9.67: 9.28::Tt: 4.
55: 1.79+ 2.73: 1.85+ 1.2
 : 4.36: 2.03: 1.03::Ita.
c : 2.34: 1.44: 1.72: 1.4
1: − : 1.68+ 1.73: 1.67::
混合物 MOR Σ, LOP Σ,。2 d E ー, ー. MOl1a.c Σr lL.e LOr’n .c Σ,。pa4 da.c Ea.c It rta.c 表  ■(続) 9  :10  :11  :12  :13  :1
4  :15  :I6  :19.32:17.92
+25.63+23.9 +22。9 :16.65+
20.06:29.63.    :    :38.
7: 0.96: 1.23・1.74: 3.03+ 1.
6 : 0.67: 0.79: i..te2.04 19.25:19.25:19.51:18.71:1
5.3 :16.36:18.79+22.8129.
4 0.94:  0.78:  t.oe二 1.59:
  0.79:  0.65:  0.63:  1.
071.31 2.13: 2.12: 1.93+ 1.98: 2
.23: 2.05: 2.19+ 2。082.11 20.20:20.73:18.63+12.31:1
9.64:24.67:29.7 +25.822.7
8 75   :L10  :208  :376  :1
76  : 44  : 69  :13873  :
48  :81  :116  :48  :41  
:47  :11916.83:19.81:29.2
2二23.49:   −   :21.65:22.
210.79・1.34: 2.11: 1.72+ 
 −  : 0.79: 1.0416.50:17.
08:19.72+22.53:  −  +21.6
 :15.890.77: 0.9 : 1.11: 
1.36+  −  + 0.79: 0.522.1
3: 2.95:  −  : 2.0321.54+
20   :18.14:15.93:  −  :2
7.5+30.661.03: 2.36+ 2.53
: 3.34: 3.74: 1.08: 1.35:
 1132.36 1.07: 1.8 : 3.36: 1.61:  
−  : 1   : 3.5表  ■(続) :17  :18  :19  :20  :21  
 :22  :23  二 24 ::26.92:2
6.5 :22.72:22.73:24.67:27
.08:19.41:13.8 :: 2.07: 2
.31: 1.79: 2.48: 2.48: 1.
20: 1.84+ 3.06::26.92:25.
89:22.72:22.55:22.02:17.2
6:19.35:13.6 :: 2.07+ 2.2
0: 1.79: 2.38: 2.01: 0.58
: 1.80: 3.06: 2.21: 2.16:
 2.23: 2.23: 2.23+ 2.25: 
1.83+ 1.86:12.81:11.50:12
.45: 9.49:l.o.74:30.37:10
.43: 4.78::217  :245  :l5
9  :219  +259  :153  :139
  :185  ::217  :222  :159
  :213  :177  : 39  :137 
 :165  ::13.69:14.49:19.2
4:14.92:  −  :18.79:20.44
:16.50:: 1.92: 2.18: 2.01
: 2.01: 2.07: 0.86=1.9・2.
82::29.14:33.14:31.72:27.
24・29.91:13.92:16.65:10.1
0:: 1.86+ 2.18: 1.89: 1.9
8: 1.86: 0.5 : 1.88: 2.73
:: 2.22: 2.12: 2.23: 2.21
: 2.18:  −  : 1.9i: 2.01:
:15.91:15.13:16.84:13.6 :
16.13:28   : 8.79: 3.83:1
   : 1.09+ 1   : 1.05: 1.
51: 4.15: 1   : 1   .1.08
: 1   : 1.15+ 1.03+ 1.25:
 2.79: 1.05: 1.07::混合物 :MOR :′Lr :l、OP :Σ1、。, :d :E 二一, 二一. :HORa.c :ΣrlL.e :LOPa.c :ΣLopa.e :da.c :Ea.c :It :Ita.c  : :MOR :Σ1 :LOP :Σ,。, :d :E :−, :眠 :MORa.c :Σr a.c :LOPa.c :Σしopa .e da.c :Ea.c :It :[ta.c 表  ■(続) +17.88:17.06+24.6  :26.3 
 二19.71:10.13:24.53:25.59
::  2.39+  1.44:  2.6  : 
 3    :  2.3  二 154:  2.7
3:  2.38::17.84:16.9 :24.
4 :24.27:18.13+io.13:18.4
 :21.28: 2.36+ 1.35+ 2.48
: 2.4 + 1.89: 1.54: 1..81
: 1.73:: 2.09: 2.04: 1.97
+ 1..94: 2.06: 2.06: 2.04
: 2.21:: 7.63:12.39: 9.86
: 9.8 : 9.48+ 6.58:10.11:
12.41::177  :105  :257  :
338  :199  : 63  :279  :2
66  ::168  +  90  :235  :
226  +136  二 62  :143  :l
46  ::20.33:18.79:  −  : 
 −  :30.41:1.0.01:16.84:2
7.43: 2.18: 2.07:  −  :  
−  : 2.09+ 1.47: 1.86: 1.
75::19.60+17.84:  −  :  −
  :29.52:10.01:14.37:27.1
5:: 2.05: 1.86:  −  :  − 
 : 1.94: 1.47: 1.48: 1..7
3:: 2.03: 2.1.2:  −  :  −
  : 2.23・2.16: 2.21: 2.20
:: 9.54: 9.38:  −  :  −  
:15.27: 7.16: 9.74:15.9 :
: 1.04+ 1.14: 1.11+ 1.5 +
 1.43: 1.02+ 3.64: l..88:
 1.17: 1.25:  −  ,  〜 : 1
.18: 1   : 1.70:  1..04:表
  ■(統1 表  ■(続) 二140R Σ, :LOP :ΣLOP :d .IE :直 :L MORa.c :Σr a.c :LOI’a.c :Σ+.opa.r. ″da.c Ea.c :It :La.c 21.22:23.6 :17.63。21.61:2
4.98:34.35:11.56:19.87:: 
2.40: 2.23: 2.32: 2.77+ 2
.32: 2.83+ 1.35: 1.46,:20
.76:20.54:17.5 :18.83:21.
57:30.70:11.56:18.97.+ 2.
21: 1.61: 2.29: 2.12+ 1.8
6: 2.35+ 1.35: 1.34::2。06
: 2.16+ 1.99: 2.21: 2.26:
 2.30: 2.24: 2.21:: 9.42:
12.85: 7.5 . 9.22:11.37:1
3.3 : 8.47:14.49:221  :24
6  :162  :269  :246  :427
  : 63  :120  ::184  :130
  :157  :129  :161  :279 
 : 63  : 96  ::23.34:22.5
2:  〜 :23.65:30.05:41.98:
20.22:25.09:: ]..77: 1.56
:  −  : 1.78: 1.74+ 2.34+
 1.45: 1.39::21.49:22.12:
  −  :23.15:29.68+39.28:2
0.22:25.09:: 1.55: 1.48: 
 −  : 1.67: 1.70: 2.12: 1
.45: 1.39:: 2.05: 2.18:  
−  : 2.26: 2.18: 2.16: 2.
24: 2.17,:13.49:15.04: 1.
05:14   :17.13:17.87:13.8
 +17.96:: 1.17+ 1.89:  − 
 : 2.02: 1.57: 1.52: 1   
: 1.29::1.27:1.09:  −  :1
.16+1.03:1.19+1   :1   ::
MOR   :30.27:34.66:29.7 :
14.41:19.28:18.98:34.6 :4
7.36::Σ,    : 2.16: 2.39:
 2  : 2.1 : 2.18: 2.25: 8
  : 8.10::LOP     :30.27:
34.60二29.62:13.19:1.6.14:
L8.01:15.1  :18.67::ΣL.p:
 2.16: 2.39: 2  : 1.67: 1
.36: 2.03: 0.73: 0.91:d  
   : 2.17: 2.18: 2.05: 2.
01: 2.03+ 1.97: 2.06: 2.0
1::E     :13.96:14.23:14.
3 + 8.38:12.42:10.18:20.4
5:20.63::L    :265  :325 
 :236  :135  :197  :188  
:l632 :2212二:W.    :265  
:325  :234  :87  :87  :14
2  :43  :67  ::HORa.c  :2
8.83:28.20:23.55:23.57:19
.49:23.39:37.93+38.05::T,
, a.c  : 1.87: 1.93: 1.92
: 3.09: 2.34: 2.94: 4.25:
 6.16::LOr’a.c   :28.83:2
5.06:23.55+23.29:17.15:19
.69二21.13:14.00:Σ.。Pa.c :
 1.87: 1.66: L88: 3.00: 1
.91: 2.24: 0.88: 0.73::da
.c      :  2.22:  2.23:  
2.21:  2.10二 2.18:  2.07:
  2.18+    −    ::Ea.c   
:15.17:14.89:12.01: 7.88+
 8.96: 8.71:24.71:20536::
It     : 1   : 1   : 1.01
: 1.67: 2.35:  1.34:38.72
:34.96::Ita.c   : 1   : 1
.39: 1.05: 1.25+ 1.61+ 1.
90:16.28:41.07:轟一−ヱ立社 表  ■(続〉 :MOR   :19.63+25.47:21.28
:22.29:13,19: 9.6 :25.01:
24.35::Σ,    : 1.92: 2.73
+ 2.45: 2.4 : 1.58: 1.51:
 1.00: 1.13::l、OP    :19.
03:20.69:17.93:20.10:13.0
8+ 8.99:25.01:23.07::Σ,。,
   : 1.77: 1.99: 1.88: 2.
10: 1.55: 1.38+ 1.00: 0.9
6::d          :  1.88:  1
.97:  1.98:  2.14:  2.15:
  2.15:  1.97二 1.96+:E   
 :10.59:10.27: 9.66;1.0.2
2: 8.17: 6.54+25.05:24.03
::L    :155  ・291  :222  
:242  : 81  : 59  : 97  :
117  ::L    :134  :161  :
132  :162  :79  :49  :97 
 :86  ::MORa.c  :19.22:17
.43:20.76:17.26:23.6 :15.
61:  −  :23.16:二Σ,  a.c  
 :  2.03:  2.02+  1.98:  
1.68:  2.25:  2.39;   −  
 :  0.93+:LOr’a.c  :19.22
:17.09:20.76:17.10:23.6 :
15.61+  −  :23.16::Σ−。Pa.
c : 2.03: 1.91: 1.98: 1.6
4+ 2.25: 2.39:  −  : 0.93
:・da.c   : 2.01: 2.16: 2.
17: 2.22: 2.13: 2.12:  − 
 : 2.11::Ea.c   : 9.21: 8
.88:10.32:10.37+10.20: 6.
44:  −  :23.06::It       
  :  1.17:  1.88:  1.84二 
1.44:  1.02:  1.24:  1   
  :  1.4  ::I−a.c     :1 
    :1.1:1     :1.05:1   
  :1     :   −    :1.03二:
MOR    :21.43:25.01:29.59
:28.99:30.85:23.89:21.28:
:Σ,    : 0.91: 1.00: 1.06
: 1.09: 1.64: 0.94+ 1.15.
:LOP    :21.43:25.01:28.8
5:28.48+29.79:23.89:19.92
::′LLop: 0.91: 1.00+ 1.02
: 1.05: 1.13: 0.94: 1.03:
:d     : 1.90: 1.97+ 2.04
: 2.11: 2.03: 2.11+ 1.96:
:E     :23.48:25.05+28.17
+26.97:26.42:25.21:19.33:
:L    :76  :97  :124  :12
6  :157  :86  :100  ::W. 
   :76  :97  :114  :117  
:131  :86  :80  ::MORa.c 
 :26.26:  −  :  −  :  −  
:  −  :  −  :  一::Σ,a.c:1
.17:−:−:−:−:−:−::LOPa.c  
:26.26:  −  :  −  ;  −  :
  −  :  −  :  −  ;:Σ,。−a.
c:1.17:−:−:−:−:−:−::da.c 
   :  1.93:  −  :  −  :  
−  :  −  :  −  :  −  ::Ea
.c    :10.37:−:−:−:−:−:−:
【t二1:1:1.08:1.10:1.19:1:1
.29::La.c   :  1   :  −  
:  −  :  −  :  〜 :一:−:表■お
よび■から、本発明の全般的特性が推論される。即ち、
本発明の範囲内において、戊分間の比率をI&善の状態
にすることにより、使用される繊維のタイプおよびペー
ストのもつと特殊な化学的性質を有利に探求することが
できるものと思われる. 一般的に次のことが観察される。
・密度、ヤング率および応力限界は、水に比例して減少
する関数である. ・伸張度限界および粘り強さ指数は、水に比例して増加
する関数である。しかしながら、これは水/セメンII
W/C)が0.4 近くにおいてのみである。
水の比率のみが変fヒする組或物の詐しい観察において
、次のことが注目される。
・粉末形態(セメント→一粉末材料)の組成物において
、密度およびヤング率は、過剰の水に比例して大きく低
下する、 伸張度は、W/C  O.4  位から増加する関数で
ある. ・破壊エネルギーおよび応力は正の水の効果〈特に、多
量の微粒または粉末材料を含むペースト、従って比較的
乾燥している)および多少強められた減少効果の妥協点
に相応する最大値を有する。
水の比率を測定するために,次の事項に注意しなければ
ならない。
・粉末材料およびセメント間の空間を充填するために必
要な水の量は、全容量〈セメンl・+1ii維+粉末材
料)の約15%、即ち100gのセメント当り約15y
である. ・各水の添加は、少くとも一時的に、単に拉と繊維を濡
らすのでなければベース1〜の緻密配含をこわすことに
なる。
正確な作業能力を得るために、添加剤の゛′適性”量を
考慮して、水およびセメンl− W / C −!II
IU ffi比を0.2−0.25以下にすることは困
難で4らる。
・最後に、セメンi・の硬化を良くするために、これは
反応における多くの化学量論の単に平均であるが、10
0gのセメント当り約25gの水を添加することが必要
である。これ位の量で、“単一ゲル”沈澱に類似した硬
化状態は実質上結晶化迄到達せずに、セメントおよび繊
維間の機械的性質および良好な境界面の特性を良くする
.水の量を限定することの利点は、分離作用、収縮およ
び異なる変形(可塑流)なしに繊維導入を可能にするば
かりでなく,セメントおよび補強繊維間で得られるペー
ストの緻密品質および良好な境界面により、経時的に良
好な物理的性質および良好な破壊抵抗性が得られること
である。
少量の水を添加することによる不利な点く本質的に比較
的遅い硬化および比較的デリケー1〜な養生)は、液化
剤の量をMl用いることにより減少または除去できる。
表を参照すると、促進老化標準試験を行うことにより、
添加剤の添加による機械的性質の改良が観察される。
簡単にいうと、水および添加剤の量は、発明者等が行っ
た以下の多くの方法の観察に基づき最善の状態にされた
.即ちujI維のタイプおよびペーストの組成物により
、100重量部のセメント当り、約20−35重量部の
水および4重量部以下fITましくは2−3部の添加剤
を加えることである6表■および■はまた、セメント重
量に対する重量により、本発明の混な物における繊維の
最適比率を示す。
発明者等により製造された全ての試料および非限定的実
施例として与えられた表の数値から、繊維の量に関する
2−3の比較的明瞭な効果を示すことができた。
事実、100重量部のセメント当り繊維を約2−18重
量部含むものは、直線性の限界において増加が認められ
、応力限界、破壊伸張度およびエネルギーにおいて増加
が認められる。
更に、全てのタイプの鉱km維を用いることができるが
、優秀な結果が得られるものは、補強がからみ合ったガ
ラスまたは玄武岩la維の形態の場合であることが観察
される。
表■および■はまた、他のタイプのセメン1・を用いた
場合においても有利な結果が得られることを簡単に示し
ている。
更に、セメ〉1・重量と水の量を変化させると、以下に
記載する破壊応力になることが観察される.・α,25
−30MPa :  水、セメント比約0.245の場
合6 ・a,20−22MPa :  水、セメント比約0.
3の場合. 一方、破壊伸張度は、 ・Σrl−1..1:CPJセメント、玄武岩繊維によ
り補強の場合(付着性強)。
・Σ,2  :CPAセメント、水分量約0.3の場合
(付着性それはと強くない)。
・Σ,1−1.2:CPJセメント、より少い水を添加
した場合(従って非常に乾燥しており、非常に付着性が
ある)。
・Σ、は白色セメントについて、W/C <0,25の
場合正確である〈若しも小さくない場合は補正を必要と
する)。ここに見られる水の量の重大な特徴は、その他
の試料において走査電子顕微鏡を用いた研究においても
確かめられた。
本発明による混合物の製造方法の具体例を以下に記載す
る。
予備混合方法において、セメンI・を含む乾燥物質を基
として、本発明の量にしたがい、粉末材料の第1添加、
若し必要の場合第2添加を行い、その後本発明に示され
た範囲内に相当する水量を加える(粉は、操作国により
、混合段階の直前に混合されると有利である)。
添加剤(液化剤、可塑剤等)も、水が加えられる前、途
中または後に好都合に導入される。添加剤は、セメント
のタイプ、粉末材料のタイプおよび補強4a維のタイプ
により異なる。
混合物は繊維を導入する前にペーストを混合しておく必
要はなく、標準のミキサーにより作られる。
特に、以下に記載するタイプのミキサーも用いることが
できる.例えば、ホバー}(llO[1^RT),ヘi
 7 (PERIER) 、’F ン’7 ット(KE
NWOOD)ノ名称で知られている惑星運動ミキサー、
゛゜オムニミキサー (OHNIMIXEUR)ミキ?
  [:7ov−7−ック(COLLOHATIC)]
 、クノレ・ントレイン(waltz train)ミ
キサー[ハインリッヒ< IIEINRIcI+ >に
より開発されたミキサー]、すき先( plouFIh
share)ミキサー等が挙げられる。
ペーストが得られると、補強wi維が加えられる.これ
らの補強繊維は如何なる公知のタイプでも良く、特に、
例えば上記詳述した本発明に好ましい具体例においても
記載した如く、平行な411維またはガラスウールの束
の形態において粉砕または非粉砕ガラス繊維を用いるこ
とができる6また更に、ボリマー繊維または、本願の冒
頭に記載した〈スチール、鋳鉄等)ようなタイプも用い
ることができる。
少量の加えられる水により、ペーストは゛″乾燥゜゛シ
た外見を呈する。それにも拘らず、段階のある粒径の粒
子および液化剤は、著しいチクントロビー性状をペース
トに与える。そのことにより、簡単に繊維を加えること
ができる。
繊維はベース1一に加えられ、ペーストおよび繊i1f
fiは良好な均質性が得られるように充分の時間混合さ
れる6これら異なる段階の統合時間は、用い2、ミキサ
ーのタイプにより異なるが約30秒20分である. その後ミキサーは、例えばタイルのような製品を作るた
めに用いられる。
得られた混合物は作業し易いので、特に有利に注型成形
に用いることができる。
この場合注型或形に、例えば振動が導入され約5−15
分かけられる. ここに詳細に記載する本発明の具体例の組It物のタイ
プおよび混合方法は、繊維特にガラスyI維で補強され
たセメントにより製造された製品の物理的性質の明白な
改良に基づくものである。
殊に、 ・繊維( pAえばガラスウールまたはロックウール〉
が加えられた後のペーストのレオロジーは、強い静止粘
度および振動下において作業を可能にするチクソl一ロ
ビーにより特徴づけられ、そのことは異なる成形、例え
ば振動下におけるポンプ輸送、注型、プレス成形、遠心
分離または押出し(こより、ガラスウールまたはロック
ウールにより補強され、非常に低い気孔率(5%以下)
および潰れた静止機械的性質(高弾性限界)を有する製
品の成形を可能にする。
例として、表■および■に見られる如く、比重2−2。
2 を有するセメント/メタカオリン/ガラスウール組
成物は、3点曲げ強度において破壊引張り応力が30−
40MPaに達する。
本方法はまた、プレミックス法(PREMrX IIl
anner)による” G R C ”として知られる
織物繊維で補強された材料の性質を改良することもでき
る。
事実後者において、低気孔率の他に例外的静止および動
的性質が観察される.例えば、衝撃抵抗性、釘打ち性、
約1%の伸長度に対する506 0 M P aに達す
る曲げ強度等である。
充分な直径を有する繊維で製造された本発明の方法によ
る全ての製品に対して、促進老化試験(50℃の温水に
浸漬し、その後浸漬/乾燥および衝撃を与える)後およ
び使用されたガラス繊維または他の繊維の化学組戒に関
係なく、劣化なしに注目すべき戒績が観察された。これ
は本セメント混合物の強い緻密さおよび少量の水のため
である。比較的大きな径の繊維もまたその役割を果して
いる。
特に、かつてアルカリまたはセメントに対して抵抗性が
ないと言われた或るガラス繊維が、本方法により製造さ
れたコンボジットにおいて、老化しても分解しなかった
ことが観察された。本方法はこのように、用いられる配
合のボゾラン性質、アルカリに対するガラスの抵抗性ま
たはボリマー添加剤を供給する要求に関連する緊弓長を
緩和する。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)セメントならびにセメント100重量部当たり約
    5−20重量部の、セメント粒子平均粒径の1/5−1
    /10の平均粒径を有する第1粉末材料、約20−35
    重量部の水および少なくとも1種の添加剤(液化剤、減
    水剤または分散剤)を混合することによりペーストが形
    成され、その後該ペーストが少なくとも1種の補強繊維
    と混合されることを特徴とする、補強繊維を含むセメン
    ト基体混合物の製造方法。
  2. (2)ペーストがセメントと、セメント100重量部当
    たり23−30重量部の水と混合されることにより形成
    されることを特徴とする請求項1に記載の製造方法。
  3. (3)セメント100重量部当たり約2−18重量部の
    補強繊維が混合されることを特徴とする請求項1または
    2に記載の製造方法。
  4. (4)ペーストが、セメントおよび第1粉末材料の他に
    、100重量部のセメント当たり第1粉末材料の平均粒
    径の1/5−1/10の平均粒径を有する第2粉末材料
    を約5重量部迄混合することにより形成されることを特
    徴とする、請求項1乃至3の何れか1項に記載の製造方
    法。
  5. (5)ペーストが、100重量部のセメント当たり約4
    重量部迄、の添加剤を加えることにより形成されること
    を特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の製造
    方法。
  6. (6)ペーストが、100重量部のセメント当たり2−
    3重量部の添加剤を加えることにより形成されることを
    特徴とする請求項5に記載の製造方法。
  7. (7)ペーストが、100重量部のセメント当たり約1
    重量部迄の可塑剤を加えることにより形成されることを
    特徴とする請求項1乃至る6の何れか1項に記載の製造
    方法。
  8. (8)第1粉末材料が、平均粒径3−20μmのメタカ
    オリンにより形成されることを特徴とする、請求項1乃
    至7の何れか1項に記載の製造方法。
  9. (9)予め異種の乾燥粉末材料が混合され、その後水が
    加えられ、希望するペーストを得るために全部が混合さ
    れることを特徴とする、請求項1乃至8の何れか1項に
    記載の製造方法。
  10. (10)ペーストが、異なる平均直径を有する少なくと
    も2タイプの繊維と混合されることを特徴とする、請求
    項1乃至9の何れか1項に記載の製造方法。
  11. (11)ペーストと混合される補強繊維がミネラルウー
    ルを含むことを特徴とする、請求項1乃至10の何れか
    1項に記載の製造方法。
  12. (12)製品が、セメント100重量部当たり約5−2
    0重量部の、セメント粒子平均粒径の1/5−1/10
    の平均粒径を有する粒で形成された第1粉末材料を含む
    ことを特徴とする、請求項1乃至10の何れか1項に記
    載の方法により得られる、繊維で補強されたセメント基
    体製品。
  13. (13)製品が、セメント100重量部当たり第1粉末
    材料の平均粒径の1/5−1/10の平均粒径を有する
    第2粉末材料を約5重量部迄更に含むことを特徴とする
    、請求項12に記載のセメント基体製品。
  14. (14)第1粉末材料が平均径3−20μmのメタカオ
    リンであり、第2粉末材料がミクロシリカであり、補強
    繊維がガラスウールを含むことを特徴とする、請求項1
    2および13の何れか1項に記載のセメント基体製品。
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