JPH0394306A - 工具軌跡描画方法 - Google Patents

工具軌跡描画方法

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JPH0394306A
JPH0394306A JP23050389A JP23050389A JPH0394306A JP H0394306 A JPH0394306 A JP H0394306A JP 23050389 A JP23050389 A JP 23050389A JP 23050389 A JP23050389 A JP 23050389A JP H0394306 A JPH0394306 A JP H0394306A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tool
plotting
selection table
block
crt
Prior art date
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Pending
Application number
JP23050389A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunsuke Nozaki
俊輔 野崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication of JPH0394306A publication Critical patent/JPH0394306A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明はNC装置用の加工プログラムに基づく工具軌跡
描画方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の工具軌跡描画方法は、例えば発明協会公
開技報88−14969号「工具軌跡の表示方式』か開
示されいてる。これは、予め複数の画面を用意して、そ
の画面1に全加工工程表示を割当て、残りの画面のそれ
ぞれに、各加エエ稈の表示を順に割拍てる。次に、動作
の開始とともに、現在処理中の加工工程の工具軌跡を画
面1に書込み、さらに当該加エエ稈を割当てた画面にも
書込む。一方、CRTへの表示画面指定が“加工別に表
示”と指定されているときは、現在処理中の加工工程の
割当て画面をCRTへ表示し、“全加工工程表示”が指
定されている場合は画面1をCRTへ表示し、以下、全
加工工程の終了するまで同様の動作を繰り返し、全加工
工程が終了した場合は、表示画面の指定にしたがって、
指定された画面をCRTへ表示する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の工具軌跡描画方法は、全加工工程につい
て複数の画面を用意しなければならないので画面メモリ
の容量が増大し、また、加工プログラムの分量が多い場
合は描画開始から終了までの時間がかかり、さらに、1
画面に複数の任意の加工工程を書込むことができないと
いう欠点がある。
本発明の目的は、必要とする工程のみについて描画を行
わせることにより、描画時間を短縮し、見易い図面を描
画する工具軌跡描画方法を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の工具軌跡描画方法は、 予め、加工プログラムの全ブロックについて工具番号指
令と該工具の工具交換指令との対を検索して、検索した
対の出現順と、当該工具番号と、当該工具による加工工
程の工具軌跡を描画させるか否かを選択するコードとを
登録した工程選択表を作成しておき、 処理の開始とともに、加工プログラムを順に1ブロック
ずつ解析して、前記対を検索したとき前記工程選択表を
参照して、当該対の欄に描画を選択するコードが登録さ
れていれば、以降のブロック中に次の工具交換指令が出
現するまでの間、工具軌跡を描画するものである。
〔作 用〕
予め、全加工プログラムを検索することにより、工程選
択表に工具が゛工具交換されて主軸に装着されるごとに
、その出現順と当該工具番号とその工程を描画するかし
ないかを指定する選択コードとを登録しておく。処理に
当っては、加工プログラムを1ブロックずつ解析して工
具が工具交換指令により交換ざれたとき、工程選択表を
参照して、その工程が描画を指定されていれば工具軌跡
の描画を行う。したがって、オペレータが任意に希望す
る工程のみについて工具軌跡を描画させることができる
ので、描画時間を短縮して、かつ、見やすいものとし、
また、任意の複数の加工を指定して一画面中に描画する
こともできる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の工具軌跡描画方法の一実施例を用いる
NC装置の要部構成を示すブロック図、第2図は本実施
例の処理を示す流れ図である。
キーボードおよびテープリーダ1は、オペレータが加工
プログラムおよびNCデータを入力して軌跡描画を行う
ための入力装置である。NC言語解析部2は入力された
加工プログラムの1ブロックごとに解析を行い、X,Y
,7.各軸方向の移動量や移動の種類(直線補間や円弧
補間などの切削送りまたは早送りなど)、を定め、ある
いは描画のための情報の解析を行う。工具軌跡座標発生
部3は、NC言語解析部2から入力された情報に基づき
機械座標糸での工具軌跡を演算し、CRT上軌跡座標発
生部4は、工具軌跡座標発生部3から入力された機械座
標系(3次元)内の工具軌跡をCRT座標(2次元)に
座標変換を行う。グラフィック表示制御部5は、CRT
上軌跡座標発生部4からの入カデータに基づいてCRT
6に工具軌跡の表示を行う。
次に、本実1M例による処理の説明を行う。
オペレータは工具軌跡の描画を行う前に、まず工程選択
表を作威してメモリ(不図示)内に格納する。次の表1
は工程選択表の一例を示しており、最初に一回、全加工
工程の描画を行い、そのとき加工プログラムを1ブロッ
クずつ解析するごとに工具番号指令(T指令)と工具交
換指令(MO6指令)とをさがして、T指令とMO6指
令との対を発見すればその出現順と工具番号をこの工程
選択表に登録する。そのあと、オペレータは使用された
工具番号を順に画面に表示して描画すべき工程を選択し
、その工具番号の「選択の有無」欄に選択結果(「1」
を選択、rQJを非選択とする)を記入する。工程の選
択については(i)  工具の出現順による選択 (ii)  工具番号による選択 の2通りの方法が考えられ、(i)によれば同一の工具
番号に対しても、それぞれを別の工程として扱うことが
でき、(ii)によれば工程は工具種類による描画選択
となる。表1では工具番号7と4とが描画選択されてい
る。
次に、描画の開始とともに加工プログラムの1ブロック
分を取り出して(ステップ21),NC言語解析部2が
X.Y,Z移動量を得るために加工プログラムの解析を
行う(ステップ22)。さらに、当該ブロック中にT指
令をさがして(ステップ23)、あればTフラグを「1
」として記憶し(ステップ24)、また、MO6指令を
さがして(ステップ25)、あれば同様にMO6フラグ
を1とする(ステップ26)。次に、TフラグとMO6
フラグとの両方が立てられているかどうかを調べて(ス
テップ27)、両フラグが立てられているときには工具
交換が行われたと判断して両フラグをリセットするとと
もに(ステップ28)、工程選択表を検索し、当該ブロ
ックの該当欄中の選択の有無により描画すべきブロック
かどうかを判断する(ステップ29)。このとき、一ヒ
述したように (i)  出現順による選択ならば、工具交換回数を加
工プログラム解析を始めたときから数えることにより現
在の順番を知ることができる。したがって、表の「出現
順」から「選択の有無」と見て、描画すべき工程かどう
かを判別できる。
(ii)  工具番号による選択ならばステップ23で
T指令をさがしたときに現在の工具番号も得ることがで
きるので、現在工具番号と工程選択表の「工具番号」が
等しいところを見つけて、さらに、「選択の有無」を見
ることで描画すべき工程かどうかを判別できる。
ステップ29で描画すべき工程と判別すれば描画フラグ
をrlJとして(ステップ30)、工具軌跡座標発生部
3で移動先座標値を算出し、CRT上軌跡座標発生部4
でCRT座標に座標変換を行い、グラフィック表示制御
部5でCRTS上に1ブロック軌跡の描画を行い(ステ
ップ31)、描画すべき工程でなければ描画フラグをリ
セットして(ステップ32)、加工プログラムが終了し
たかどうかを調べ(ステップ34)、残りがあれば次の
1ブロックについて同様の処理を繰り返す。なお、ステ
ップ27でTフラグとMO6フラグの両者が立てられて
おらず、したがって工具交換が行われなかったと判断し
たときはステップ33で描画フラグが立てられているか
どうかを調べ、立てられておれば同様にその1ブロック
の描画をCRT61:に行い、立てられていなければ、
残りのブロックについて同様の処理を行う。このように
して、加工プログラムが終了すれば(ステップ34)、
処理を終了する。
〔発明の効果〕 以上説明したように本発明は、予め、工具選択表に描画
を希望する任意の工程を指定しておき、処理中、工具交
換か行われるごとに工具選択表を参照して、当該工程が
描画すべきものかどうかを判別することにより、必要と
する工程のみについて描画を行い、見やすい画面を提供
でき、また、必要ならば複数の画面も1枚の画面に描画
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の工具軌跡描画方法の一実施例を用いる
NC装置の要部構成を示すブロック図、第2図は本実施
例の処理を示す流れ図である。 1・・・キーボードおよびテープリーダ、2−N C言
語解析部、 3・・・工具軌跡座標発生部、 4−C R T h軌跡座標発生部、 5・・・グラフィック表示制御部、 6−CRT,    21〜34・・・ステップ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、NC装置用の加工プログラムに基づく工具軌跡描画
    方法において、 予め、加工プログラムの全ブロックについて工具番号指
    令と該工具の工具交換指令との対を検索して、検索した
    対の出現順と、当該工具番号と、当該工具による加工工
    程の工具軌跡を描画させるか否かを選択するコードとを
    登録した工程選択表を作成しておき、 処理の開始とともに、加工プログラムを順に1ブロック
    ずつ解析して、前記対を検索したとき前記工程選択表を
    参照して、当該対の欄に描画を選択するコードが登録さ
    れていれば、以降のブロック中に次の工具交換指令が出
    現するまでの間、工具軌跡を描画することを特徴とする
    工具軌跡描画方法。
JP23050389A 1989-09-07 1989-09-07 工具軌跡描画方法 Pending JPH0394306A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23050389A JPH0394306A (ja) 1989-09-07 1989-09-07 工具軌跡描画方法

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JP23050389A JPH0394306A (ja) 1989-09-07 1989-09-07 工具軌跡描画方法

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Publication Number Publication Date
JPH0394306A true JPH0394306A (ja) 1991-04-19

Family

ID=16908784

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JP23050389A Pending JPH0394306A (ja) 1989-09-07 1989-09-07 工具軌跡描画方法

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JP (1) JPH0394306A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07325612A (ja) * 1994-06-01 1995-12-12 Nec Corp 数値制御装置
JP2010250643A (ja) * 2009-04-17 2010-11-04 Jtekt Corp 工作機械の表示装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH07325612A (ja) * 1994-06-01 1995-12-12 Nec Corp 数値制御装置
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