JP2003172726A - クロマトグラフ質量分析装置 - Google Patents

クロマトグラフ質量分析装置

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JP2003172726A JP2001373609A JP2001373609A JP2003172726A JP 2003172726 A JP2003172726 A JP 2003172726A JP 2001373609 A JP2001373609 A JP 2001373609A JP 2001373609 A JP2001373609 A JP 2001373609A JP 2003172726 A JP2003172726 A JP 2003172726A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 SIM測定条件の変更や修正に関する操作を
簡単化する。 【解決手段】 SIM測定条件設定用の入力画面10で
は、横軸を時間軸とし、それぞれの保持時間の位置に成
分を表示するとともに各グループの測定時間範囲を表示
した入力指示用グラフ13を、SIM測定条件テーブル
11及び化合物テーブル12と同一画面上に表示する。
例えば、或るグループを2つに分割したい場合、SIM
測定条件テーブル11上でそのグループの枠を指定し、
入力指示用グラフ13上で分割したい位置をマウス等で
指定する。すると、そのグラフ13上ではマーカMが移
動し、テーブル11上では、その指示位置が終了時間と
なるようにグループが分割されて内容が変更される。変
更内容等がグラフィカルに表示されるため、ユーザは直
感的に理解し易く、操作ミスも減少する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、ガスクロマトグラ
フ質量分析装置(GC/MS)や液体クロマトグラフ質
量分析装置(LC/MS)などのクロマトグラフ質量分
析装置に関し、更に詳しくは、SIM(Selected Ion M
onitering:選択イオンモニタリング)測定を行うため
のクロマトグラフ質量分析装置に関する。 【0002】 【従来の技術】図11は従来知られているGC/MSの
概略構成図である。GC部1はカラムを含み、分析対象
の試料に含まれる成分を時間的に分離してMS部2へと
送る。MS部2は時間経過に伴って順次与えられる試料
成分をイオン化し、このイオンを質量数(=質量/電
荷)毎に分離して検出する。データ処理部3はそのイオ
ン検出信号を受けて所定の演算処理を実行する。元の試
料中の各成分はGC部1で時間軸方向に分離された後
に、更にMS部2で質量数軸上で分離されるから、デー
タ処理部3では、図12に示すような概念の3次元方向
のデータが得られる。 【0003】このようなGC/MSを用いた測定方法と
しては、いわゆるスキャン測定と、SIM測定とが知ら
れている。スキャン測定では、所定の質量数範囲内で質
量数を走査するから、その質量数範囲に含まれる全ての
イオンが検出される。したがって、未知試料の定性分析
等、分析対象成分の質量数が不明である場合に有用であ
る。一方、SIM測定では、予め指定された複数の特定
の質量数を有するイオンのみを選択的に時分割で検出す
る。したがって、分析対象の物質が既知で、その物質の
定量分析を高感度で行う場合に有用である。 【0004】上述のようにSIM測定では、測定に先立
って測定対象の質量数を設定しておく必要がある。従来
のGC/MSにおけるSIM測定条件の設定方法は次の
通りである。すなわち、SIM測定条件を設定する際に
は、図2に示すようなテーブルを表示部6の画面上に表
示させる。このテーブルでは、1行が1つの測定時間範
囲に対応しており、その1つの測定時間範囲内で測定対
象とする1乃至複数の質量数が列方向に記載されてい
る。したがって、SIM測定条件の設定としては、この
ようなテーブル上で、測定しようとする時間範囲を1乃
至複数入力し、それぞれの測定時間範囲内において測定
したい質量数を1乃至複数入力する。なお、ここではS
IM測定条件テーブルの1行のことをグループと呼んで
いる。 【0005】図2の例では、測定開始時点を0分とした
とき、6分から8分までの間に100,200,300及び400の
4つの質量数を測定し(第1グループ)、次の8分から
11分までの間に140,240,150,250及び350の5つの
質量数を測定し(第2グループ)、次の11分から13
分までの間に300の1つの質量数を測定する(第3グル
ープ)。なお、1つの測定時間範囲(つまりグループ)
内では、その範囲に設定されている質量数を選択的に繰
り返し測定する。 【0006】上記のような測定条件テーブルの全ての入
力項目を手動のキー操作で入力するのは面倒である。そ
こで、例えば図3に示すように、分析対象成分を表にし
た化合物テーブルが予め設定されている場合には、この
化合物テーブルの情報から自動的に上記SIM測定条件
テーブルを作成することもできるようになっている。そ
うした機能を利用すれば、SIM測定条件テーブルの情
報を一々手動で入力する手間は省ける。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように手動でSIM測定条件テーブルを入力設定した
場合はもちろんのこと、自動的にSIM測定条件テーブ
ルを作成した場合でも、一旦SIM測定条件テーブルを
設定した後に、その内容を変更したり修正したりするの
は容易ではない。例えば自動で作成された或るSIM測
定条件テーブルで1行に多くの質量数が設定されてしま
ったため、それを2行に分けようとする場合、先ず該当
する行の次に空白行を追加し、適切な終了時間を入力し
た後、該当する測定時間範囲にあるクロマトグラムピー
クの質量数を元の行から新たな挿入行に移動するという
操作を行わなければならない。 【0008】また、こうした分析では、測定を繰り返し
ているうちにクロマトグラムピークの出現位置が時間軸
方向にずれてくることが頻繁にあるが、そのときにはS
IM測定条件テーブル内で各測定時間範囲における終了
時間を変更し、適切な測定範囲に設定し直さなければな
らない。しかしながら、従来のGC/MSではこのよう
な変更もたいへん面倒な作業である。 【0009】本発明はこのような課題を解決するために
成されたものであり、その目的とするところは、SIM
測定における測定条件の設定入力や一旦設定した測定条
件の変更や修正などを容易に、つまり効率良く行うこと
ができるようにしたクロマトグラフ質量分析装置を提供
することにある。 【0010】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係るクロマトグラフ質量分析装置では、手
動又は自動で作成されたSIM測定条件テーブルを修正
・変更する際に、時間軸上においてその時点で設定され
ている測定時間範囲とその範囲に属する目的成分とが視
覚的に理解できるように表示したグラフ上で、その測定
時間範囲の設定や修正・変更をグラフィカルに行うこと
により、直感的且つ容易にその操作を行えるようにして
いる。 【0011】すなわち、本発明は、目的となる化合物を
表すクロマトグラムピークの前後でいくつかの質量数を
選択的に測定する選択イオンモニタリング(SIM)測
定を実行するクロマトグラフ質量分析装置において、 a)二次元画像を表示可能な表示手段と、 b)ユーザにより操作される操作手段と、 c)前記表示手段の画面内に、 c1)測定時間範囲とその範囲内での測定対象の質量数と
を表形式で記載したSIM測定条件テーブル、及び、 c2)分析対象の試料に含まれる既知の成分名又はその成
分を示す記号をその保持時間に応じて時間軸上に配置す
るとともに、その時点で設定されている測定時間範囲を
前記時間軸上に記載したグラフであって、前記操作手段
による操作に応じ前記時間軸に沿って移動自在である指
示標識を重畳して表示したグラフ、を同時に表示する表
示制御手段と、 d)前記グラフ上での操作に応じて前記SIM測定条件テ
ーブルの内容を変更又は修正する処理手段と、を備える
ことを特徴としている。 【0012】なお、本発明に係るクロマトグラフ質量分
析装置では、前記グラフ上におけるグラフィカルな入力
のみで前記SIM測定条件テーブルの内容が変更又は修
正されるようにしてもよいが、そのほかに、SIM測定
条件テーブル内の一部領域の指示操作と前記グラフ上に
おけるグラフィカルな入力操作との併用により、そのS
IM測定条件テーブルの内容が変更又は修正されるよう
にしてもよい。 【0013】 【発明の実施形態】本発明の一実施形態について図面を
参照しながら説明する。本実施形態によるGC/MSは
図11に示した従来装置と同様の構成を有しているが、
制御部4における、操作部5及び表示部6と関連したマ
ン-マシンインタフェイス、より詳しくはSIM測定の
際の測定条件の設定方法が相違している。実際には制御
部4の実体はパーソナルコンピュータであり、そのコン
ピュータ上で所定のプログラムが動作することによりそ
の機能が達成されるから、SIM測定条件の設定方法の
相違とはそのプログラムの相違である。 【0014】以下、本実施形態によるGC/MSの特徴
であるSIM測定条件の設定方法について詳細に説明す
る。ここでは、図3に示したように、測定したい成分ピ
ークの保持時間と質量数とが設定された化合物テーブル
が、予め入力されているものとする。そして、その化合
物テーブルから手動或いは自動処理によって、図2に示
すような初期的なSIM測定条件テーブルが作成されて
いるものとする。初期的なSIM測定条件テーブルの作
成は如何なる方法であってもよい。所定の規則に基づい
て、1つの測定時間範囲内に適当な個数の質量数が割り
当てられるようにして、複数の測定時間範囲が設定され
ているものとする。 【0015】このようなSIM測定条件テーブルの設定
内容を修正・変更したい場合、ユーが操作部5より所定
の操作を行うと、表示部6の画面上には図1に示すよう
な入力画面10が表示される。すなわち、1つの画面内
に、図2に示すようなSIM測定条件テーブル11、図
3に示すような化合物テーブル12、及び、図4に示す
ような入力指示用グラフ13が同時に表示される。な
お、図1では、これら3つが同一ウインドウ内に表示さ
れているが、それぞれ異なるウインドに表示されたもの
が同時に開いて重なって表示されていてもよい。 【0016】図2、図3については既述の通りのテーブ
ルである。図4について説明すると、横軸は時間軸であ
って、少なくともSIM測定条件テーブル11に記載さ
れている開始時間(ここでは6分)から最後のグループ
の終了時間(ここでは13分)までの範囲を含むような
時間軸である。この時間軸上で、SIM測定条件テーブ
ル11で設定されている各グループの測定時間範囲が両
端矢印の範囲として表示されるとともに、そのグループ
番号(図1、図4中での(*)で示す数字)が表示され
ている。また、化合物テーブル12に列記されている全
ての成分(成分A,B,C,D,E)の名称(又はそれ
を特定可能な記号等)が、ほぼその保持時間に対応する
位置に表示されている。したがって、このグラフを見れ
ば、その時点で設定されている測定時間範囲とその範囲
に属する成分とを直感的に認識することができる。 【0017】更に、同グラフ13には垂直に延伸する太
線であるマーカMが重畳して表示されている。このマー
カMは、SIM測定条件テーブル11において選択され
ているグループの終了時間を表している。ここで「選択
されているグループ」とは、SIM測定条件テーブル1
1において太線の枠で囲まれた行のことである。また、
マーカMは、操作部5に含まれるポインティングデバイ
ス(マウス、トラックボール、スライドパッドなど)の
操作に応じて時間軸に沿って移動可能な一種のカーソル
であると看做すことができる。 【0018】上記入力設定画面を表示した状態から、S
IM測定条件テーブル11の内容を変更したい場合の操
作は次の通りである。 【0019】(A)グループの終了時間を移動すること
によって、そのグループに所属する質量数を変更する場
合 いま、化合物テーブル12に設定されている成分Dに関
する質量数を、SIM測定条件テーブル11の第2グル
ープから第3グループに移動したい場合、図1及び図2
に示すようにSIM測定条件テーブル11上で第2グル
ープが選択されている状態において、入力指示用グラフ
13上に表示されている成分Cと成分Dの間の一点を、
例えばマウスによるクリック操作により指示する。する
と、入力指示用グラフ13上のマーカMは、図5に示す
ように成分Cと成分Dとの間の指定された位置に移動す
る。そしてこれに連動して、図6に示すようにSIM測
定条件テーブル11において第2グループの終了時間が
マーカMが移動した先の時間に変更され、また該当する
質量数が第2グループから第3グループに移動する。更
にこれに伴い、入力指示用グラフ13上の測定時間範囲
も図5に示すように変更される。 【0020】すなわち、設定変更(A)のための手順と
しては、先ず、SIM測定条件テーブル11上で移動の
対象となるグループを選択し(この選択の操作として
は、例えば目的とするグループの枠の一部や枠内をマウ
スでクリック操作する等でよい)、その後、入力指示用
グラフ13上で特定の時間を指定する、という2段階の
操作を行えばよい。 【0021】(B)1つのグループを2つに分割する場
合 例えば図4に示されているSIM測定条件テーブル11
上の第3グループを2つに分割する場合、先ず、第3グ
ループの前に空白行を挿入する。空白行を挿入するコマ
ンドは予めSIM測定条件テーブル11の編集機能の1
つとして搭載しておくものとする。そして、SIM測定
条件テーブル11上において挿入した行を選択した後、
入力指示用グラフ13上で第3グループの測定時間範囲
内の特定の箇所(この例では11.5分の位置)をポインテ
ィングデバイスにより指定する。この指定により上記挿
入行の測定時間範囲が確定され、これに伴い、図7に示
すように入力指示用グラフ13上でマーカMが移動する
とともに、測定時間範囲の矢印表示が変更される。また
同時に、図9に示すように、確定した測定時間範囲に応
じた終了時間と質量数とがSIM測定条件テーブル11
上の先の挿入行に自動的に入力される。 【0022】すなわち、設定変更(B)のための手順と
しては、先ず、SIM測定条件テーブル11上で分割の
対象となるグループの前に行を追加し、同じSIM測定
条件テーブル11上でその追加した行を選択する。その
後、入力指示用グラフ13上で特定の時間を指定する、
という3段階の操作を行えばよい。 【0023】(C)2つのグループを1つに統合する場
合 例えば図9に示されているSIM測定条件テーブル11
上の第3グループと第4グループとを1つに統合する場
合、先ず、そのSIM測定条件テーブル11上におい
て、統合したい2つのグループの先のほうの第3グルー
プに対応する行を削除する。行を削除するコマンドも、
予めSIM測定条件テーブル11の編集機能の1つとし
て搭載しておくものとする。すると、入力指示用グラフ
13上では、図8に示すように、削除された次のグルー
プ(この場合第4グループ)の終了時間までマーカMが
移動し、測定時間範囲も変更される。また、SIM測定
条件テーブル11上では、図10に示すように、新しい
第3グループの測定時間範囲に属する質量数が自動的に
入力される。 【0024】なお、仮に図9において第4グループを削
除した場合には、第3グループの終了時間が11.5分であ
るため、成分Eに関する質量数はSIM測定条件テーブ
ル11のうちのどのグループにも属さなくなる。そこで
この場合、入力指示用グラフ13上で成分Eよりも右側
の適宜の箇所を指定することにより、成分Eに関する質
量数を第3グループに所属させる必要がある。 【0025】すなわち、設定変更(C)のための手順と
しては、SIM測定条件テーブル11上で、統合しよう
とする2つのグループのうち、前のグループの行を削除
する、という操作を行えばよい。 【0026】以上説明したように、本実施形態によるG
C/MSによれば、一旦設定したSIM測定条件テーブ
ル11の設定内容を変更・修正する際に、その手順が非
常に簡単になるとともに、変更がグラフフィカルに表示
されるためユーザが直感的に理解し易く、操作ミスも軽
減することができる。 【0027】なお、上記例では、SIM測定条件テーブ
ル11上での操作と入力指示用グラフ13上での操作を
併用することにより、最終的にSIM測定条件テーブル
11に設定されている情報の変更や修正を行うようにし
ていたが、入力指示用グラフ13上での操作のみによっ
てSIM測定条件テーブル11に設定されている情報の
変更や修正を行うように変形することもできる。すなわ
ち、上記例でのSIM測定条件テーブル11上での操作
は、グループに対応した行の選択や削除、或いは空白行
の追加等であるから、これに対応する操作を入力指示用
グラフ13上で行えるようにしておきさえすればよい。 【0028】また、上記実施形態は本発明の単に一例で
あって、上記変形以外にも、適宜の変更や修正を行える
ことは明らかである。 【0029】 【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るクロ
マトグラフ質量分析装置によれば、従来のSIM測定条
件テーブル及び化合物テーブルに加えてグラフィカルな
入力指示が可能であるようなグラフを併用しているの
で、SIM測定条件テーブルの情報を修正したり変更し
たりするための操作回数を減らすことができる。また、
修正や変更に必要となる情報がグラフィカルに表示され
るため、ユーザがそれを直感的に認識することができ、
入力ミスの発生も防止することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明の一実施形態であるGC/MSでSI
M測定条件を設定する場合の入力画面を示す図。 【図2】 図1中のSIM測定条件テーブルを示す図。 【図3】 図1中の化合物テーブルを示す図。 【図4】 図1中の入力指示用グラフを示す図。 【図5】 変更後の入力指示用グラフを示す図。 【図6】 変更後のSIM測定条件テーブルを示す図。 【図7】 変更後の入力指示用グラフを示す図。 【図8】 変更後の入力指示用グラフを示す図。 【図9】 変更後のSIM測定条件テーブルを示す図。 【図10】 変更後のSIM測定条件テーブルを示す
図。 【図11】 一般的なGC/MSの概略構成図。 【図12】 GC/MSで得られる3次元方向のデータ
の概念図。 【符号の説明】 1…GC部 2…MS部 3…データ処理部 4…制御部 5…操作部 6…表示部 10…SIM測定条件設定用の入力画面 11…SIM測定条件テーブル 12…化合物テーブル 13…入力指示用グラフ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G01N 30/86 G01N 30/86 D G H01J 49/26 H01J 49/26

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 目的となる化合物を表すクロマトグラム
    ピークの前後でいくつかの質量数を選択的に測定する選
    択イオンモニタリング(SIM)測定を実行するクロマ
    トグラフ質量分析装置において、 a)二次元画像を表示可能な表示手段と、 b)ユーザにより操作される操作手段と、 c)前記表示手段の画面内に、 c1)測定時間範囲とその範囲内での測定対象の質量数と
    を表形式で記載したSIM測定条件テーブル、及び、 c2)分析対象の試料に含まれる既知の成分名又はその成
    分を示す記号をその保持時間に応じて時間軸上に配置す
    るとともに、その時点で設定されている測定時間範囲を
    前記時間軸上に記載したグラフであって、前記操作手段
    による操作に応じ前記時間軸に沿って移動自在である指
    示標識を重畳して表示したグラフ、 を同時に表示する表示制御手段と、 d)前記グラフ上での操作に応じて前記SIM測定条件テ
    ーブルの内容を変更又は修正する処理手段と、 を備えることを特徴とするクロマトグラフ質量分析装
    置。
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