JPH0392694A - 圧力振動低減装置 - Google Patents
圧力振動低減装置Info
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- JPH0392694A JPH0392694A JP1230245A JP23024589A JPH0392694A JP H0392694 A JPH0392694 A JP H0392694A JP 1230245 A JP1230245 A JP 1230245A JP 23024589 A JP23024589 A JP 23024589A JP H0392694 A JPH0392694 A JP H0392694A
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- pump
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
- F16L55/04—Devices damping pulsations or vibrations in fluids
- F16L55/045—Devices damping pulsations or vibrations in fluids specially adapted to prevent or minimise the effects of water hammer
- F16L55/05—Buffers therefor
- F16L55/052—Pneumatic reservoirs
- F16L55/053—Pneumatic reservoirs the gas in the reservoir being separated from the fluid in the pipe
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G17/00—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
- B60G17/02—Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means
- B60G17/04—Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means fluid spring characteristics
- B60G17/0408—Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means fluid spring characteristics details, e.g. antifreeze for suspension fluid, pumps, retarding means per se
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はポンプより液圧装置へ液体を供給する液体供給
通路に組込まれる圧力振動低減装置に係わる。
通路に組込まれる圧力振動低減装置に係わる。
従来の技術
自動車等の車輌の流体圧式サスペンションの如く、常に
高圧の液体が供給されることを要する液圧装置の流体回
路には、従来より一般に、比較的大きい流量脈動を発生
するが耐久性に優れた高圧ボンが使用されている。かか
る高圧ポンプが組込まれた流体回路の液体供給通路内に
於では、ポンプによる流量脈動に起因する比較的大きい
圧力脈動が発生するため、例えば実開昭6 1−1 1
. 0 476号公報に記載されている如き簡便な圧力
振動低減装置によっては圧力脈動を十分に低減すること
ができない。そのため流体圧式サスペンションの如き波
圧装置の流体回路には圧力脈動吸収性能に優れた圧力脈
動吸収装置が組込まれることが必要である。
高圧の液体が供給されることを要する液圧装置の流体回
路には、従来より一般に、比較的大きい流量脈動を発生
するが耐久性に優れた高圧ボンが使用されている。かか
る高圧ポンプが組込まれた流体回路の液体供給通路内に
於では、ポンプによる流量脈動に起因する比較的大きい
圧力脈動が発生するため、例えば実開昭6 1−1 1
. 0 476号公報に記載されている如き簡便な圧力
振動低減装置によっては圧力脈動を十分に低減すること
ができない。そのため流体圧式サスペンションの如き波
圧装置の流体回路には圧力脈動吸収性能に優れた圧力脈
動吸収装置が組込まれることが必要である。
発明が解決しようとする課題
しかし圧力脈動吸収性能に優れた圧力脈動吸収装置が液
体供給通路に組込まれると、ポンプの特定の回転速度域
に於でその吐出口近傍に大きい圧力振動(液柱振動)が
発生し、その振幅は圧力脈動吸収装置が使用されない場
合の圧力振動の振幅の4〜5倍になることか判明した。
体供給通路に組込まれると、ポンプの特定の回転速度域
に於でその吐出口近傍に大きい圧力振動(液柱振動)が
発生し、その振幅は圧力脈動吸収装置が使用されない場
合の圧力振動の振幅の4〜5倍になることか判明した。
この液柱振動の周期はポンプの脈動周期(例えばピスト
ンの1ピッチ分の回転時間)に対応しており、戒柱振動
が生じると圧力脈動吸収装置の人口近傍に於で逆流を伴
なう極めて大きい波柱振動流が発生する。
ンの1ピッチ分の回転時間)に対応しており、戒柱振動
が生じると圧力脈動吸収装置の人口近傍に於で逆流を伴
なう極めて大きい波柱振動流が発生する。
第9図及び第10図はそれぞれかかる戚柱振動が生じた
場合に於ける流量変動及び圧力変動を示しており、これ
らの図に於で実線はポンプの吐出口近傍に於ける変動を
示しており、破線は圧力脈動吸収装置の人口近傍に於け
る変動を示している。
場合に於ける流量変動及び圧力変動を示しており、これ
らの図に於で実線はポンプの吐出口近傍に於ける変動を
示しており、破線は圧力脈動吸収装置の人口近傍に於け
る変動を示している。
圧力脈動吸収装置が組込まれていない液体供給通路に於
ではかかる戚柱振動は発生しないことから、かかる液柱
振動は圧力脈動吸収装置の脈動吸収性能が優れているほ
ど発生し易いものと考えられる。
ではかかる戚柱振動は発生しないことから、かかる液柱
振動は圧力脈動吸収装置の脈動吸収性能が優れているほ
ど発生し易いものと考えられる。
また液柱振動が発生するポンプの回転速度域はその常用
の回転速度域であるため、圧力脈動吸収装置が組込まれ
た液体供給通路に於ける液柱振動の発生を回避すること
ができない。また液柱振動が発生すると不快な騒音や振
動が発生し、そのため車室内の快適性が悪化したり、ポ
ンプ及び配管系の耐久性が悪化するという問題がある。
の回転速度域であるため、圧力脈動吸収装置が組込まれ
た液体供給通路に於ける液柱振動の発生を回避すること
ができない。また液柱振動が発生すると不快な騒音や振
動が発生し、そのため車室内の快適性が悪化したり、ポ
ンプ及び配管系の耐久性が悪化するという問題がある。
本願発明者は上述の如き液柱振動について種々の検討を
行った結果、液体供給通路の上流側端部及び下流側端部
の各々に於で流量振動に対する振動圧力の位相関係があ
る特定の条件、例えば」二流側端部及び下流側端部に於
ける圧力振動の位相差が180度になったときに大きい
波柱振動が発生し、液柱振動によって瞬間的に大きい流
速に到達する振動流が生じることを究明し、液体供給通
路の途中に振動流に対応する流通抵抗を与えることによ
り液柱振動を効果的に低減し得ることを見出した。
行った結果、液体供給通路の上流側端部及び下流側端部
の各々に於で流量振動に対する振動圧力の位相関係があ
る特定の条件、例えば」二流側端部及び下流側端部に於
ける圧力振動の位相差が180度になったときに大きい
波柱振動が発生し、液柱振動によって瞬間的に大きい流
速に到達する振動流が生じることを究明し、液体供給通
路の途中に振動流に対応する流通抵抗を与えることによ
り液柱振動を効果的に低減し得ることを見出した。
本発明は、かかる知見に基き、ポンプより戒圧装置へ高
圧の液体を供給する液体供給通路内に於ける圧力脈動及
び液柱振動を共に効果的に低減し得るよう構成された圧
力振動低減装置を提供することを目的としている。
圧の液体を供給する液体供給通路内に於ける圧力脈動及
び液柱振動を共に効果的に低減し得るよう構成された圧
力振動低減装置を提供することを目的としている。
課題を解決するための手段
」二述の如き目的は、本発明によれば、広い回転速度範
囲に亙り回転駆動されるよう構成され流量脈動を伴って
波体を吐出するポンプより液圧装置へ液体を供給する液
体供給通路に組込まれる圧力振動低減装置にして、前記
液体供給通路の途中に設けられ前記液体供給通路内を流
れる岐体の圧力脈動を吸収する圧力脈動吸収手段と、前
記ポンプと前記圧力脈動吸収手段との間にて前記液体供
給通路の途中に設けられ前記ポンプの特定の回転速度域
に於で液体供給通路内に発生する液柱振動を低減する液
柱振動低減手段とを有する圧力振動低減装置によって達
威される。
囲に亙り回転駆動されるよう構成され流量脈動を伴って
波体を吐出するポンプより液圧装置へ液体を供給する液
体供給通路に組込まれる圧力振動低減装置にして、前記
液体供給通路の途中に設けられ前記液体供給通路内を流
れる岐体の圧力脈動を吸収する圧力脈動吸収手段と、前
記ポンプと前記圧力脈動吸収手段との間にて前記液体供
給通路の途中に設けられ前記ポンプの特定の回転速度域
に於で液体供給通路内に発生する液柱振動を低減する液
柱振動低減手段とを有する圧力振動低減装置によって達
威される。
本発明の一つの実施例によれば、圧力脈動吸収手段はハ
ウジングと、該ハウジングの内部を気体室と液体室とに
分割する可撓性隔壁手段とを含み、液体室にて液体供給
通路と連通接続されるよう構威される。
ウジングと、該ハウジングの内部を気体室と液体室とに
分割する可撓性隔壁手段とを含み、液体室にて液体供給
通路と連通接続されるよう構威される。
また本発明の一つの実施例によれば、戚柱振動低減手段
はオリフィスを含み、液柱振動低減手段内を流通するi
ll体に対し流通抵抗を与えることにより液柱振動を低
減するよう構成される。
はオリフィスを含み、液柱振動低減手段内を流通するi
ll体に対し流通抵抗を与えることにより液柱振動を低
減するよう構成される。
5
また本発明の他の一つの実施例によれば、演柱振動低減
手段はポンプより戒圧装置へ向かう肢体の流れのみを許
す逆止弁を含み、液柱振動発生時に於ける液体供給通路
内の液体の逆流を阻止することにより液柱振動を低減す
るよう構成される。
手段はポンプより戒圧装置へ向かう肢体の流れのみを許
す逆止弁を含み、液柱振動発生時に於ける液体供給通路
内の液体の逆流を阻止することにより液柱振動を低減す
るよう構成される。
発明の作用
上述の如き基本的な構或によれば、ポンプの流量脈動に
起因する圧力脈動は圧力脈動吸収手段によって効果的に
低減され、また液体供給通路に圧力脈動吸収手段が組込
まれることに起因してボンプの特定の回転速度域に於で
液体供給通路内に発生ずる液柱振動が液柱振動低減手段
により効果的に低減され、従って液体供給通路内の圧力
脈動及び液柱振動が共に効果的に低減される。
起因する圧力脈動は圧力脈動吸収手段によって効果的に
低減され、また液体供給通路に圧力脈動吸収手段が組込
まれることに起因してボンプの特定の回転速度域に於で
液体供給通路内に発生ずる液柱振動が液柱振動低減手段
により効果的に低減され、従って液体供給通路内の圧力
脈動及び液柱振動が共に効果的に低減される。
実施例
S1図は本発明による圧力振動低減装置が絹込まれた流
体圧式サスペンションの流体同路を示す概略構成図であ
る。
体圧式サスペンションの流体同路を示す概略構成図であ
る。
第1図に於で、10は作動流体としてのオイルを貯溜す
るリザーバを示しており、リザーバ106 は一端に異物を除去するザクションフィルタ12を有す
る吸入導管14によりボンプ16の吸入側と連通接続さ
れている。ポンプ16は図には示されていない車輌のエ
ンジンにより図には示されていないヘルトを介して広い
回転速度範囲に亙り回転駆動され、流量脈動を伴なって
高圧のオイルをオイル供給導管]8へ吐出するようにな
っている。
るリザーバを示しており、リザーバ106 は一端に異物を除去するザクションフィルタ12を有す
る吸入導管14によりボンプ16の吸入側と連通接続さ
れている。ポンプ16は図には示されていない車輌のエ
ンジンにより図には示されていないヘルトを介して広い
回転速度範囲に亙り回転駆動され、流量脈動を伴なって
高圧のオイルをオイル供給導管]8へ吐出するようにな
っている。
オイル供給導管18は三つの導管1 8 a% 1 8
b −.1. 8 cよりなっており、導管18aと
18bとの間には液柱振動低減手段20が設けられてお
り、導管18bと1. 8 cとの間には圧力脈動吸収
手段22が設けられている。
b −.1. 8 cよりなっており、導管18aと
18bとの間には液柱振動低減手段20が設けられてお
り、導管18bと1. 8 cとの間には圧力脈動吸収
手段22が設けられている。
導管18cの下流側端部には前輪用オイル供給導管1.
8 f及び後輪用オイル供給導管18rが接続されて
いる。オイル供給導管].. 8 fには右前輪用オイ
ル供給導管18fr及び左前輪用オイル供給導管18f
1を介してそれそれ圧力制御弁2 4 f’r及び24
r1が接続されている。圧力制御弁2 4 f’r及び
24「1はそれぞれ接続導管26f’r及び26r1に
よりそれぞれ右前輪用ショックアブソーバ28fr及び
左前輪用ショックアブソーバ28r1に接続されている
。更に圧力制御弁2 4 rr及び24f1はそれぞれ
右前輪用オイル排出導管30rr及び左前輪用オイル排
出導管30r1により前輪用オイル排出導管32fに接
続されている。またオイル供給導管18f及びオイル排
出導管32fは途中にリリーフ弁34を有する導管36
により互いに連通接続されている。リリーフ弁34はオ
イル供給導管18f及び1. 8 r内の圧力を予め設
定された圧力に調整するようになっているが、50Hz
以上のポンブ16に固有の圧力脈動やオイル排出導管1
8内の液柱振動を抑制することはできない。
8 f及び後輪用オイル供給導管18rが接続されて
いる。オイル供給導管].. 8 fには右前輪用オイ
ル供給導管18fr及び左前輪用オイル供給導管18f
1を介してそれそれ圧力制御弁2 4 f’r及び24
r1が接続されている。圧力制御弁2 4 f’r及び
24「1はそれぞれ接続導管26f’r及び26r1に
よりそれぞれ右前輪用ショックアブソーバ28fr及び
左前輪用ショックアブソーバ28r1に接続されている
。更に圧力制御弁2 4 rr及び24f1はそれぞれ
右前輪用オイル排出導管30rr及び左前輪用オイル排
出導管30r1により前輪用オイル排出導管32fに接
続されている。またオイル供給導管18f及びオイル排
出導管32fは途中にリリーフ弁34を有する導管36
により互いに連通接続されている。リリーフ弁34はオ
イル供給導管18f及び1. 8 r内の圧力を予め設
定された圧力に調整するようになっているが、50Hz
以上のポンブ16に固有の圧力脈動やオイル排出導管1
8内の液柱振動を抑制することはできない。
同様に、オイル供給導管18rには右前輪用オイル供給
導管18rr及び左前輪用オイル供給導管18frを介
してそれぞれ圧力制御弁2 4 rr及び24f’rが
接続されている。圧力制御弁2 4 rr及び24rl
はそれぞれ接続導管2 6 rr及び26r1によりそ
れぞれ右前輪用ショックアブソーバ28rr及び左前輪
用ショックアブソーバ28r1に接続されている。更に
圧力制御弁2 4 rr及び24r1はそれぞれ右前輪
用オイル排出導管30rr及び左前輪用オイル排出導管
30r1により前輪用オイル排出導管32rに接続され
ている。オイル供給導管18rにはオイル供給導管18
rr及び18r1に近接した位置にて導管38によりア
キュムレータ40が連通接続されている。オイル排出導
管32f及び32rはオイル排出導管32によりリザー
バ10に連通接続されている。
導管18rr及び左前輪用オイル供給導管18frを介
してそれぞれ圧力制御弁2 4 rr及び24f’rが
接続されている。圧力制御弁2 4 rr及び24rl
はそれぞれ接続導管2 6 rr及び26r1によりそ
れぞれ右前輪用ショックアブソーバ28rr及び左前輪
用ショックアブソーバ28r1に接続されている。更に
圧力制御弁2 4 rr及び24r1はそれぞれ右前輪
用オイル排出導管30rr及び左前輪用オイル排出導管
30r1により前輪用オイル排出導管32rに接続され
ている。オイル供給導管18rにはオイル供給導管18
rr及び18r1に近接した位置にて導管38によりア
キュムレータ40が連通接続されている。オイル排出導
管32f及び32rはオイル排出導管32によりリザー
バ10に連通接続されている。
尚各圧力制御弁は対応するオイル供給導管より対応する
ショックアブソーバへのオイルの供給及びショックアブ
ソーバより対応するオイル排出導管へのオイルの排出を
制御することにより、シヨックアブソーバ内の圧力を制
御して車輌の乗心地及び車体の姿勢を制御するようにな
っている。
ショックアブソーバへのオイルの供給及びショックアブ
ソーバより対応するオイル排出導管へのオイルの排出を
制御することにより、シヨックアブソーバ内の圧力を制
御して車輌の乗心地及び車体の姿勢を制御するようにな
っている。
かくしてリザーバ10、フィルター2、吸入導管14、
ポンプ16は高圧のオイルを供給するオイル供給源42
を構成しており、圧力制御弁24『『、24f1、24
rr,24rl、ショックアブソーバ28rrs 28
f’L 28rr,28rl等は液圧装置44を構成し
ており、液柱振動低減手段20及び9 圧力脈動吸収手段22は互いに共働してオイル供給源4
2より液圧装置44へ高圧のオイルを導くオイル供給導
管18内の圧力振動を低減する圧力振動低減装置46を
構威している。
ポンプ16は高圧のオイルを供給するオイル供給源42
を構成しており、圧力制御弁24『『、24f1、24
rr,24rl、ショックアブソーバ28rrs 28
f’L 28rr,28rl等は液圧装置44を構成し
ており、液柱振動低減手段20及び9 圧力脈動吸収手段22は互いに共働してオイル供給源4
2より液圧装置44へ高圧のオイルを導くオイル供給導
管18内の圧力振動を低減する圧力振動低減装置46を
構威している。
第2図は第1図に示された圧力振動低減装置の一つの実
施例を示す断面図である。尚第2図に於で、第1図に示
された部分に苅応ずる部分には第1図に於で付された?
〕号と同一の狗号が{−1されている。
施例を示す断面図である。尚第2図に於で、第1図に示
された部分に苅応ずる部分には第1図に於で付された?
〕号と同一の狗号が{−1されている。
第2図に於で、圧力振動低減装置46は圧力脈動吸収装
置22と戒柱振動低減装置20とが一体に構或された構
造を有している。圧力脈動吸収装置22はハウジング4
8を含んでおり、該ハウジングは円筒体50と該円筒体
の両端を閉ざすエンドキャップ52及びペースキャップ
54とよりなっている。ペースキャップ54にはそれぞ
れ導管18a及び1. 8 cが接続されたニップル部
{イ56及び58がそれそれボルト60及び62により
固定されている。またペースキャップ54には軸線Aに
沿って延在するベローズ64の一端が固定さ] 0 れており、該ベローズの他端にはエンドプレート66及
びガイドリング68が固定されている。ベローズ64及
びエンドプレート66は互いに共働してハウジング48
の内部をガス室70とオイル室72とに分割している。
置22と戒柱振動低減装置20とが一体に構或された構
造を有している。圧力脈動吸収装置22はハウジング4
8を含んでおり、該ハウジングは円筒体50と該円筒体
の両端を閉ざすエンドキャップ52及びペースキャップ
54とよりなっている。ペースキャップ54にはそれぞ
れ導管18a及び1. 8 cが接続されたニップル部
{イ56及び58がそれそれボルト60及び62により
固定されている。またペースキャップ54には軸線Aに
沿って延在するベローズ64の一端が固定さ] 0 れており、該ベローズの他端にはエンドプレート66及
びガイドリング68が固定されている。ベローズ64及
びエンドプレート66は互いに共働してハウジング48
の内部をガス室70とオイル室72とに分割している。
ガイドリング68は円筒体50の内周面に摺接し、これ
によりエンドプレート66を軸線Aに沿って案内するよ
うになっている。更にペースキャップ54にはエンドプ
レート66の図にて下方への移動量を制限するストッパ
74が一体的に固定されている。
によりエンドプレート66を軸線Aに沿って案内するよ
うになっている。更にペースキャップ54にはエンドプ
レート66の図にて下方への移動量を制限するストッパ
74が一体的に固定されている。
ボルト60及び62はそれぞれ軸線方向通路76及び7
8と半径方向通路80及び82とを有し、それぞれ対応
するニップル部材56及び58と共働して環状通路84
及び86を郭定している。環状通路84は導管18a及
び半径方向通路80と連通しており、環状通路86は導
管18c及び半径方向通路82と連通している。更に半
径方向通路80の実効通路断面積は半径方向通路82の
実効通路断面積よりも小さく、これにより液柱振動低減
装置20のオリフィスを構戊している。
8と半径方向通路80及び82とを有し、それぞれ対応
するニップル部材56及び58と共働して環状通路84
及び86を郭定している。環状通路84は導管18a及
び半径方向通路80と連通しており、環状通路86は導
管18c及び半径方向通路82と連通している。更に半
径方向通路80の実効通路断面積は半径方向通路82の
実効通路断面積よりも小さく、これにより液柱振動低減
装置20のオリフィスを構戊している。
11
かくしてこの実施例に於では、ポンプ16によりリザー
バ10より吸入導管14を経てオイルが吸入され、ポン
プによりその回転速度に対応する流量脈動にて高圧のオ
イルがオイル供給導管18へ供給される。ボンブ16に
より吐出される平均流量はその回転速度に比例して増加
し、ポンプの回転速度が所定値以上の領域に於ではポン
プの回転速度が増大しても吐出されるオイルの平均流量
は増大しない。ポンプより吐出されるオイルの流量脈動
の基本的な周期(脈動の一次成分の周期)はピストンの
1ピッチの回転時間に対応し、ポンプの回転速度に反比
例し、回転速度が早くなればなるほど短くなる。流量脈
動を伴なうオイルの流れは導管18aより液柱振動低減
装置20を経て圧力脈動吸収装置22のオイル室72へ
流入ずる。
バ10より吸入導管14を経てオイルが吸入され、ポン
プによりその回転速度に対応する流量脈動にて高圧のオ
イルがオイル供給導管18へ供給される。ボンブ16に
より吐出される平均流量はその回転速度に比例して増加
し、ポンプの回転速度が所定値以上の領域に於ではポン
プの回転速度が増大しても吐出されるオイルの平均流量
は増大しない。ポンプより吐出されるオイルの流量脈動
の基本的な周期(脈動の一次成分の周期)はピストンの
1ピッチの回転時間に対応し、ポンプの回転速度に反比
例し、回転速度が早くなればなるほど短くなる。流量脈
動を伴なうオイルの流れは導管18aより液柱振動低減
装置20を経て圧力脈動吸収装置22のオイル室72へ
流入ずる。
導管18a内を流れるオイルの流量脈動に伴なう圧力脈
動は圧力脈動吸収装置22のガス室70内に封入された
ガスの圧縮及び膨張によって吸収される。
動は圧力脈動吸収装置22のガス室70内に封入された
ガスの圧縮及び膨張によって吸収される。
即ち圧力脈動吸収装置22のオイル室72内の12
圧力が瞬間的に高くなると、ガス室70内の圧力とオイ
ル室72内の圧力との間の差圧によってエンドプレート
66が図にて上方へ駆動され、ガス室70内のガスを圧
縮する。かくして圧縮されたガスはその圧縮量に対応し
て圧力を増大し、オイル室72内の圧力と釣合う圧力ま
で圧縮量を増大する。かくしてガス室70の圧縮量に対
応する量のオイルが圧力脈動吸収装置22によって吸収
され、これにより導管18a内の圧力上昇が抑制される
。
ル室72内の圧力との間の差圧によってエンドプレート
66が図にて上方へ駆動され、ガス室70内のガスを圧
縮する。かくして圧縮されたガスはその圧縮量に対応し
て圧力を増大し、オイル室72内の圧力と釣合う圧力ま
で圧縮量を増大する。かくしてガス室70の圧縮量に対
応する量のオイルが圧力脈動吸収装置22によって吸収
され、これにより導管18a内の圧力上昇が抑制される
。
逆に導管18a内の圧力が瞬間的に低下し、これにより
オイル室72内の圧力が低下すると、ガス室70内の圧
力とオイル室72内の圧力との間の差圧によりエンドプ
レート66が図にて下方へ駆動され、ガス室が膨張され
る。かくして膨張されたガス室の膨張量に対応する量の
オイルが導管18aへ供給され、これにより該導管内の
圧力低下が抑制される。尚図示の実施例に於では、圧力
脈動吸収装置22のガス室とオイル室とを分離する弾性
隔壁手段はベローズであるが、隔壁手段は13 ダイヤフラムやゴム袋等であってもよい。
オイル室72内の圧力が低下すると、ガス室70内の圧
力とオイル室72内の圧力との間の差圧によりエンドプ
レート66が図にて下方へ駆動され、ガス室が膨張され
る。かくして膨張されたガス室の膨張量に対応する量の
オイルが導管18aへ供給され、これにより該導管内の
圧力低下が抑制される。尚図示の実施例に於では、圧力
脈動吸収装置22のガス室とオイル室とを分離する弾性
隔壁手段はベローズであるが、隔壁手段は13 ダイヤフラムやゴム袋等であってもよい。
上述の如く、オイル供給導管18の途中に圧力脈動吸収
装置のみしか設けられていない場合には、ポンプの回転
速度が或る特定の回転速度域に到達すると、オイル供給
導管18内に液柱振動が発生し、ポンプの吐出目近傍に
於で大きい圧力振動を生じる。かかる液柱振動が生じる
と、圧力脈動吸収装置22の入口近傍に於で振幅の大き
い流量振動が生じる。図示の実施例によれば、圧力脈動
吸収装置22の入口部に液柱振動低減装置20が設けら
れており、この液柱振動低減装置のオリフィス80はそ
れを通過するオイルの流量の約二乗に比例した圧力損失
を発生し、オイルの正方向の流れ、即ち導管1. 8
2より圧力脈動吸収装置へ向かうオイルの流れ及びオイ
ルの逆方向、即ち圧力脈動吸収装置より導管18aへ向
かう方向の流れの両方に対し流通抵抗を与え、これによ
り流量振動を低減して液柱振動を低減する。
装置のみしか設けられていない場合には、ポンプの回転
速度が或る特定の回転速度域に到達すると、オイル供給
導管18内に液柱振動が発生し、ポンプの吐出目近傍に
於で大きい圧力振動を生じる。かかる液柱振動が生じる
と、圧力脈動吸収装置22の入口近傍に於で振幅の大き
い流量振動が生じる。図示の実施例によれば、圧力脈動
吸収装置22の入口部に液柱振動低減装置20が設けら
れており、この液柱振動低減装置のオリフィス80はそ
れを通過するオイルの流量の約二乗に比例した圧力損失
を発生し、オイルの正方向の流れ、即ち導管1. 8
2より圧力脈動吸収装置へ向かうオイルの流れ及びオイ
ルの逆方向、即ち圧力脈動吸収装置より導管18aへ向
かう方向の流れの両方に対し流通抵抗を与え、これによ
り流量振動を低減して液柱振動を低減する。
第11図は液柱振動低減装置が設けられた場合(実線)
及び液柱振動低減装置が設けらていない14 場合(破線)についてポンプの回転速度と戒柱振動の振
幅との関係を示す解図的グラフである。このグラフより
解る如く、ポンプと圧力脈動吸収装置との間に液柱振動
低減装置が組込まれると、ポンプの特定の回転速度域に
於ける液柱振動の振幅が効果的に低減される。
及び液柱振動低減装置が設けらていない14 場合(破線)についてポンプの回転速度と戒柱振動の振
幅との関係を示す解図的グラフである。このグラフより
解る如く、ポンプと圧力脈動吸収装置との間に液柱振動
低減装置が組込まれると、ポンプの特定の回転速度域に
於ける液柱振動の振幅が効果的に低減される。
第12図は液柱振動低減装置が組込まれた場合(実線)
及び液柱振動低減装置が組込まれていない場合(破線)
についてオイル供給導管の各部位に於ける液柱振動の振
幅を示す解図的グラフである。このグラフより、ポンプ
と圧力脈動吸収装置との間に液柱振動で低減装置が組込
まれることにより、オイル供給導管の各部に於ける液柱
振動の振幅が効果的に低減されることが解る。
及び液柱振動低減装置が組込まれていない場合(破線)
についてオイル供給導管の各部位に於ける液柱振動の振
幅を示す解図的グラフである。このグラフより、ポンプ
と圧力脈動吸収装置との間に液柱振動で低減装置が組込
まれることにより、オイル供給導管の各部に於ける液柱
振動の振幅が効果的に低減されることが解る。
第3図乃至第5図はそれぞれ本発明による圧力振動低減
装置の液柱振動低減装置の他の一つの実施例を示す断面
図である。尚これらの図に於で、第1図に示された部分
に対応する部分には第1図に付された符号と同一の符号
が付されており、第5図に於で、第4図に示された部分
に対応する部15 分には第4図に付された符号と同一の符号が付されてい
る。またこれらの液柱振動低減装置と組合わせて使用さ
れる圧力脈動吸収装置は任意の構造のものであってよく
、例えば第2図の液柱振動低減装置のオイル供給導管8
0が半径方向通路82と同様の実効通路断面積の大きい
通路に置換えられたものであってよい。
装置の液柱振動低減装置の他の一つの実施例を示す断面
図である。尚これらの図に於で、第1図に示された部分
に対応する部分には第1図に付された符号と同一の符号
が付されており、第5図に於で、第4図に示された部分
に対応する部15 分には第4図に付された符号と同一の符号が付されてい
る。またこれらの液柱振動低減装置と組合わせて使用さ
れる圧力脈動吸収装置は任意の構造のものであってよく
、例えば第2図の液柱振動低減装置のオイル供給導管8
0が半径方向通路82と同様の実効通路断面積の大きい
通路に置換えられたものであってよい。
第3図に示された実施例に於で、ハウジング90は内部
に弁室92及び該弁室と連通ずる通路94及び96を有
している。ハウジング90にはニップル98により通路
94と連通ずる状態にて導管1. 8 aが固定されて
おり、またニップル1. 0 0により通路96と連通
ずる状態にて導管1 8 bが固定されている。
に弁室92及び該弁室と連通ずる通路94及び96を有
している。ハウジング90にはニップル98により通路
94と連通ずる状態にて導管1. 8 aが固定されて
おり、またニップル1. 0 0により通路96と連通
ずる状態にて導管1 8 bが固定されている。
弁室92内には導管1. 8 aより導管1− 8 b
へ向うオイルの流れのみを許す逆止弁102が設けられ
ている。逆止弁102は一端にてボルl− 1 0 4
によりハウジング90に固定されたリード弁形の弁要素
106と、該弁要素の開弁量を制限するストッパ108
とよりなっている。
へ向うオイルの流れのみを許す逆止弁102が設けられ
ている。逆止弁102は一端にてボルl− 1 0 4
によりハウジング90に固定されたリード弁形の弁要素
106と、該弁要素の開弁量を制限するストッパ108
とよりなっている。
16
この実施例に於では、導管18bより導管18aへ向か
うオイルの逆方向の流れが逆止弁102により阻止され
るので、導管18a及び18b内に液柱振動が発生し、
これに伴い導管18b内に逆方向のオイルの流れが生じ
ても、そのオイルの流れは逆止弁]02によって導管1
8aへ至ることが阻止され、これにより導管18a内の
液柱振動が効果的に低減される。
うオイルの逆方向の流れが逆止弁102により阻止され
るので、導管18a及び18b内に液柱振動が発生し、
これに伴い導管18b内に逆方向のオイルの流れが生じ
ても、そのオイルの流れは逆止弁]02によって導管1
8aへ至ることが阻止され、これにより導管18a内の
液柱振動が効果的に低減される。
第4図に示された実施例に於では、液柱振動低減装置2
0のハウジング110は一端にて導管18aに連通し他
端にて導管1.. 8 bに連通する内部通路112を
有しており、該内部通路の途中にはオリフィス114が
設けられている。またハウジング1. 1. 0は内部
通路112のオリフィス114より上流側の部分と下流
側の部分とを連通接続するバイパス通路116を郭定し
ている。バイパス通路116の途中には該バイパス通路
の実効通路断面積を制御するバイパス弁118が設けら
れている。
0のハウジング110は一端にて導管18aに連通し他
端にて導管1.. 8 bに連通する内部通路112を
有しており、該内部通路の途中にはオリフィス114が
設けられている。またハウジング1. 1. 0は内部
通路112のオリフィス114より上流側の部分と下流
側の部分とを連通接続するバイパス通路116を郭定し
ている。バイパス通路116の途中には該バイパス通路
の実効通路断面積を制御するバイパス弁118が設けら
れている。
バイパス弁118はバイパス通路116と連通17
する弁室120と、該弁室内に往復動可能に配置された
スプール型の弁要素122とを含んでいる。
スプール型の弁要素122とを含んでいる。
弁要素122はバイパス通路116と弁室120との間
のポート116aの開口面積を制御するランド122a
を有しており、該ランドの弁室とは反対の側の端部には
大気開赦ポー1− 1. 2 4を経て導入される大気
圧が作用するようになっている。
のポート116aの開口面積を制御するランド122a
を有しており、該ランドの弁室とは反対の側の端部には
大気開赦ポー1− 1. 2 4を経て導入される大気
圧が作用するようになっている。
また弁要素122のランド122aとは反対の側の端部
とハウジングとの間には圧縮コイルばね]26が弾装さ
れており、該圧縮コイルばねにより弁要素122は図に
て上方へ付勢され、これにより通常の状態に於ではポー
ト1 ]. 6 aが全開状態に維持されるようになっ
ている。
とハウジングとの間には圧縮コイルばね]26が弾装さ
れており、該圧縮コイルばねにより弁要素122は図に
て上方へ付勢され、これにより通常の状態に於ではポー
ト1 ]. 6 aが全開状態に維持されるようになっ
ている。
弁要素120はソレノイドアクチュエータ128により
位置決めされるようになっている。図示の如くアクチュ
エータ128は制御装置130により制御されるように
なっている。制御装置130はボンプ16の回転速度N
を示す信号を入力され、回転速度Nが導管18a及び1
8b内に液柱振動を惹起こす回転速度域になるとアクチ
ュエ18 夕128へ制御信号を出力し、ばね126のばね力に抗
して弁要素122を図にて下方へ駆動し、これによりポ
ーt・1. 1. 6 aの開口面積を低減する。
位置決めされるようになっている。図示の如くアクチュ
エータ128は制御装置130により制御されるように
なっている。制御装置130はボンプ16の回転速度N
を示す信号を入力され、回転速度Nが導管18a及び1
8b内に液柱振動を惹起こす回転速度域になるとアクチ
ュエ18 夕128へ制御信号を出力し、ばね126のばね力に抗
して弁要素122を図にて下方へ駆動し、これによりポ
ーt・1. 1. 6 aの開口面積を低減する。
従ってこの実施例に於では、ポンプの回転速度が液柱振
動を惹起こす回転速度域に到達すると、バイパス通路1
16の実効通路断面積が低減若しくは0に制御され、こ
れにより導管18aより戚柱振動代減装置20を経て導
管1. 8 bへ至るオイルの流れ及びこれとは逆方向
のオイルの流れは強制的にオリフィス114に通され、
該オリフィスにより与えられる流通抵抗によって液柱振
動が効果的に低減される。
動を惹起こす回転速度域に到達すると、バイパス通路1
16の実効通路断面積が低減若しくは0に制御され、こ
れにより導管18aより戚柱振動代減装置20を経て導
管1. 8 bへ至るオイルの流れ及びこれとは逆方向
のオイルの流れは強制的にオリフィス114に通され、
該オリフィスにより与えられる流通抵抗によって液柱振
動が効果的に低減される。
またこの実施例によれば、ポンプの回転速度が液柱振動
を惹起こす回転速度域にないときには、バイパス弁11
8が全開位置に維持されることにより液柱振動低減装置
20の圧力損失が最小限に抑えられる。
を惹起こす回転速度域にないときには、バイパス弁11
8が全開位置に維持されることにより液柱振動低減装置
20の圧力損失が最小限に抑えられる。
第5図に示された実施例に於では、バイパス通路116
の途中に設けられたバイパス弁118はパイロッl・弁
として構成されている。パイロット19 弁118の弁要素132は二つのランド134及び13
6とこれらのランドの間に設けられた環状満138とを
有している。ランド134はハウジング110と共働し
てパイロツ1・室140を郭定し、ランド136はハウ
ジングと共働してパイロット室142を郭定し、環状溝
138はハウジングと共働して環状通路144を郭定し
ている。パイロット室142には圧縮コイルばね146
が弥装されており、該圧縮コイルばねにより弁要素]3
2は図にて左方へ付勢され、これにより通常時にはバイ
パス通路116のポート116bを閉ざしている。
の途中に設けられたバイパス弁118はパイロッl・弁
として構成されている。パイロット19 弁118の弁要素132は二つのランド134及び13
6とこれらのランドの間に設けられた環状満138とを
有している。ランド134はハウジング110と共働し
てパイロツ1・室140を郭定し、ランド136はハウ
ジングと共働してパイロット室142を郭定し、環状溝
138はハウジングと共働して環状通路144を郭定し
ている。パイロット室142には圧縮コイルばね146
が弥装されており、該圧縮コイルばねにより弁要素]3
2は図にて左方へ付勢され、これにより通常時にはバイ
パス通路116のポート116bを閉ざしている。
パイロット室140は途中にオリフィス148を有する
パイロット通路150によりバイパス通路116のうち
バイパス弁より上流側の部分と連通接続されており、こ
れによりオリフィス114より上流側の通路112内の
圧力が導入されるようになっている。同様にパイロット
室142は途中にオリフィス152を有するパイロツ1
・通路154によりバイパス通路116のうちバイパス
弁20 より下流側の部分と連通接続されており、これによりオ
リフィス114より下流側の導管112内の圧力が導入
されるようになっている。尚圧縮コイルばね146のば
ね力は、ポンプの回転速度が導管18g及び18b内に
液柱振動が発生する回転速度域以下の範囲に於では弁要
素138を図示の閉弁位置に付勢維持するばね力に設定
されている。
パイロット通路150によりバイパス通路116のうち
バイパス弁より上流側の部分と連通接続されており、こ
れによりオリフィス114より上流側の通路112内の
圧力が導入されるようになっている。同様にパイロット
室142は途中にオリフィス152を有するパイロツ1
・通路154によりバイパス通路116のうちバイパス
弁20 より下流側の部分と連通接続されており、これによりオ
リフィス114より下流側の導管112内の圧力が導入
されるようになっている。尚圧縮コイルばね146のば
ね力は、ポンプの回転速度が導管18g及び18b内に
液柱振動が発生する回転速度域以下の範囲に於では弁要
素138を図示の閉弁位置に付勢維持するばね力に設定
されている。
かくしてこの実施例によれば、ポンプの回転速度が液柱
振動を発生させる回転速度域以下の範囲に於では、バイ
パス弁118が図示の閉弁位置に維持され、導管].
8 a及び18bを流通する全てのオイルがオリフィス
114に強制的に通され、ポンプの回転速度が液柱振動
を発生させる回転速度域にあり、内部通路112内に流
量振動が発生されても、内部通路112を流通するオイ
ルに対しオリフィス114によって流通抵抗が与えられ
、これにより液柱振動が効果的に減衰される。
振動を発生させる回転速度域以下の範囲に於では、バイ
パス弁118が図示の閉弁位置に維持され、導管].
8 a及び18bを流通する全てのオイルがオリフィス
114に強制的に通され、ポンプの回転速度が液柱振動
を発生させる回転速度域にあり、内部通路112内に流
量振動が発生されても、内部通路112を流通するオイ
ルに対しオリフィス114によって流通抵抗が与えられ
、これにより液柱振動が効果的に減衰される。
またボンブの回転速度が液柱振動を発生させる回転速度
域を越えて上昇すると、導管18aより21 内部通路112を経て導管18bへ流れるオイルの流量
も増大し、オリフィス114前後の圧力降下が増大して
パイロット室140内のパイロット圧とパイロット室1
42内のパイロット圧との差が圧縮コイルばね146の
ばね力を上回り、弁要素132が図にて右方へ駆動され
ることによりポ−ト116bが開かれる。その結果内部
通路112を流れるオイルの一部がバイパス通路116
を経てオリフィス114を迂回して流れるようになり、
これにより液柱振動低減装置20により発生される圧力
損失が低減される。
域を越えて上昇すると、導管18aより21 内部通路112を経て導管18bへ流れるオイルの流量
も増大し、オリフィス114前後の圧力降下が増大して
パイロット室140内のパイロット圧とパイロット室1
42内のパイロット圧との差が圧縮コイルばね146の
ばね力を上回り、弁要素132が図にて右方へ駆動され
ることによりポ−ト116bが開かれる。その結果内部
通路112を流れるオイルの一部がバイパス通路116
を経てオリフィス114を迂回して流れるようになり、
これにより液柱振動低減装置20により発生される圧力
損失が低減される。
第6図は本発明による圧力振動低減装置の他の一つの実
施例を示す第2図と同様の断面図である。
施例を示す第2図と同様の断面図である。
尚第6図に於で、第2図に示された部材と実質的に同一
の部材には第2図に付された符号と同一の符号が付され
ている。
の部材には第2図に付された符号と同一の符号が付され
ている。
この実施例に於では、ボルト60に設けられた半径方向
通路80′は半径方向通路82と同様実効通路断面積の
大きい通路として形威されており、これにより該通路を
流れるオイルに対し実質的な22 絞り作用を及ぼすことがないようになっている。
通路80′は半径方向通路82と同様実効通路断面積の
大きい通路として形威されており、これにより該通路を
流れるオイルに対し実質的な22 絞り作用を及ぼすことがないようになっている。
またボルト62に設けられた軸線方向通路78はペース
キャップ54に設けられた通路54aによりオイル室7
2と連通接続されている。
キャップ54に設けられた通路54aによりオイル室7
2と連通接続されている。
この実施例に於では、液柱振動低減装置20は圧力脈動
吸収装置のハウジングの内部に設けられている。液柱振
動低減装置20はストツパ74に担持された逆止弁15
8を含んでいる。逆止弁158はストツバ74のエンド
プレート74aに設けられオイル室72とストッパの内
部とを連通接続する複数個のポート160を含み、これ
らのポートは弁要素162により開閉されるようになっ
ている。弁要素162はポート160の連通を制御する
プレート部162aと、該プレート部に対し垂直に延在
しエンドプレート7 4. aに設けられた孔に輔lm
Aに沿って往復動可能に神通されたステム部162b
とよりなっている。ステム部162bの先端にはばね座
164が担持されており、該ばね座とエンドプレート7
4aとの間には圧縮コイルばね166が弾装され、該ば
ねにより弁要23 素162は図にて下方へ付勢されている。かくして逆止
弁158はストッパ74の内部よりボー1・160を経
てオイル室72へ向かうオイルの流れのみを許すように
なっている。
吸収装置のハウジングの内部に設けられている。液柱振
動低減装置20はストツパ74に担持された逆止弁15
8を含んでいる。逆止弁158はストツバ74のエンド
プレート74aに設けられオイル室72とストッパの内
部とを連通接続する複数個のポート160を含み、これ
らのポートは弁要素162により開閉されるようになっ
ている。弁要素162はポート160の連通を制御する
プレート部162aと、該プレート部に対し垂直に延在
しエンドプレート7 4. aに設けられた孔に輔lm
Aに沿って往復動可能に神通されたステム部162b
とよりなっている。ステム部162bの先端にはばね座
164が担持されており、該ばね座とエンドプレート7
4aとの間には圧縮コイルばね166が弾装され、該ば
ねにより弁要23 素162は図にて下方へ付勢されている。かくして逆止
弁158はストッパ74の内部よりボー1・160を経
てオイル室72へ向かうオイルの流れのみを許すように
なっている。
かくしてこの実施例によれば、ポンプの回転速度が導管
18a内に液柱振動を発生させる回転速度域に到達する
と、液柱振動により発生される流量振動に伴う逆方向の
オイルの流れ、即ちオイル室72よりストッパ74の内
部へ向かうオイルの流れが逆止弁158によって阻止さ
れ、これにより液柱振動が効果的に低減される。
18a内に液柱振動を発生させる回転速度域に到達する
と、液柱振動により発生される流量振動に伴う逆方向の
オイルの流れ、即ちオイル室72よりストッパ74の内
部へ向かうオイルの流れが逆止弁158によって阻止さ
れ、これにより液柱振動が効果的に低減される。
第7図は本発明による圧力振動低減装置が組込まれた流
体圧式サスペンションの流体回路を示す第1図と同様の
概略構成図である。尚第7図に於で、第1図に示された
部材と実質的に同一の部材には第1図に付された7コ号
と同一の初号が付されている。またこの実施例に於ける
圧力振動低減装置は第2図又は第6図に示された圧力振
動低減装置と同一の圧力振動低減装置であってよく、ま
た液柱振動低減装置20は第3図乃至第5図に示さ24 れた液柱振動低減装置の何れであってもよい。
体圧式サスペンションの流体回路を示す第1図と同様の
概略構成図である。尚第7図に於で、第1図に示された
部材と実質的に同一の部材には第1図に付された7コ号
と同一の初号が付されている。またこの実施例に於ける
圧力振動低減装置は第2図又は第6図に示された圧力振
動低減装置と同一の圧力振動低減装置であってよく、ま
た液柱振動低減装置20は第3図乃至第5図に示さ24 れた液柱振動低減装置の何れであってもよい。
この実施例に於では、導管1. 8 Cの導管18f及
び1 8 rとの接続点には導管170によりアキュム
レータ172が連通接続されており、これにより前輪側
の圧力制御弁24fr、24r1及び後輪側の圧力制御
弁24r『、24r1の作動によりそれぞれ導管1.8
f,1.8r内の圧力低下がそれぞれアキュムレータ1
72及び40により効果的に補償されるようになってい
る。
び1 8 rとの接続点には導管170によりアキュム
レータ172が連通接続されており、これにより前輪側
の圧力制御弁24fr、24r1及び後輪側の圧力制御
弁24r『、24r1の作動によりそれぞれ導管1.8
f,1.8r内の圧力低下がそれぞれアキュムレータ1
72及び40により効果的に補償されるようになってい
る。
本願発明者は、かくして前輪側及び後輪側にそれぞれア
キュムレー夕が連通接続されると、それらの間の導管1
8『内に液柱振動が発生し、導管18rr及び18rl
内に於ける圧力振動の振幅は第13図に示されている如
く、導管170内に於ける圧力波の伝播時間に対する導
管38内に於ける圧力波の伝播時間の比(これ以降圧力
伝播時間比という)によって変化することを見出した。
キュムレー夕が連通接続されると、それらの間の導管1
8『内に液柱振動が発生し、導管18rr及び18rl
内に於ける圧力振動の振幅は第13図に示されている如
く、導管170内に於ける圧力波の伝播時間に対する導
管38内に於ける圧力波の伝播時間の比(これ以降圧力
伝播時間比という)によって変化することを見出した。
第13図より、圧力伝播時間比は1.8以上又は1.0
以下であることが好ましく、1.8よりも大きければ大
きいほど、また1.0よりも小さ25 ければ小さいほど圧力振動の振幅が小さくなることが判
る。圧力波の伝播時間を長くするためには導管の長さを
長くするか導管の材料として低剛性の材料を選定すれば
よいが、伝播時間が長くなり過ぎるとアキュムレータに
よる圧力低下の補償が有効に行われなくなる。逆に伝播
時間を短くするためには導管の長さを短くするか導管の
材料として高剛性の材料を選定すればよいが、導管の長
さが長くなり過ぎると車輌搭載性が悪化したり車輌の総
重量の増大を惹起こし、また導管の剛性が高過ぎると制
御弁等の振動がアキュムレー夕等に伝播され易くなって
騒音が発生したり導管系の耐久性が悪化する。従って圧
力伝播時間比は1.8以上4.0以下又は0.3以上1
.0以下であることが好ましい。
以下であることが好ましく、1.8よりも大きければ大
きいほど、また1.0よりも小さ25 ければ小さいほど圧力振動の振幅が小さくなることが判
る。圧力波の伝播時間を長くするためには導管の長さを
長くするか導管の材料として低剛性の材料を選定すれば
よいが、伝播時間が長くなり過ぎるとアキュムレータに
よる圧力低下の補償が有効に行われなくなる。逆に伝播
時間を短くするためには導管の長さを短くするか導管の
材料として高剛性の材料を選定すればよいが、導管の長
さが長くなり過ぎると車輌搭載性が悪化したり車輌の総
重量の増大を惹起こし、また導管の剛性が高過ぎると制
御弁等の振動がアキュムレー夕等に伝播され易くなって
騒音が発生したり導管系の耐久性が悪化する。従って圧
力伝播時間比は1.8以上4.0以下又は0.3以上1
.0以下であることが好ましい。
かくしてこの実施例によれば、導管1. 8 a及び1
8bに於で生じる液柱振動が液柱振動低減装置20によ
り効果的に低減され、また導管170及び38の長さ及
び構戊材料が圧力伝播時間比が」二連の好ましい範囲に
なるよう設定されることによ2 6 り、導管18内に振幅の大きい液柱振動か生じることが
回避される。
8bに於で生じる液柱振動が液柱振動低減装置20によ
り効果的に低減され、また導管170及び38の長さ及
び構戊材料が圧力伝播時間比が」二連の好ましい範囲に
なるよう設定されることによ2 6 り、導管18内に振幅の大きい液柱振動か生じることが
回避される。
第8図は本発明による圧力振動低減装置が組込まれた流
体圧式サスペンションの流体回路の他の一つの実施例を
示す第1図及び第7図と同様の概略構成図である。
体圧式サスペンションの流体回路の他の一つの実施例を
示す第1図及び第7図と同様の概略構成図である。
尚第8図に於で、第1図又は第7図に示された部材と実
質的に同一の部材には第1図又は第7図に於で付された
n号と同一の得号が付されている。
質的に同一の部材には第1図又は第7図に於で付された
n号と同一の得号が付されている。
この実施例に於では、ポンプ16は定圧力制御式の可変
容量型ポンプである。ポンプ16は可変容量機構16a
を内蔵しており、この機構は導管18a内の圧力を検出
し、該圧力が予め設定された圧力よりも高いときにはポ
ンプの吐出流量を低減し、逆に導管18a内の圧力が予
め設定された圧力よりも低いときにはポンプの吐出流量
を増大し、これにより導管1. 8 a内の圧力を実質
的に常に予め設定された圧力に制御するようになってい
る。しかしこの定圧力制御式の可変容量ポンプによって
も導管1. 8 a内の圧力脈動を排除すること2 7 はできず、従って導管18bと1. 8 cとの間には
圧力脈動吸収手段22が設けられている。
容量型ポンプである。ポンプ16は可変容量機構16a
を内蔵しており、この機構は導管18a内の圧力を検出
し、該圧力が予め設定された圧力よりも高いときにはポ
ンプの吐出流量を低減し、逆に導管18a内の圧力が予
め設定された圧力よりも低いときにはポンプの吐出流量
を増大し、これにより導管1. 8 a内の圧力を実質
的に常に予め設定された圧力に制御するようになってい
る。しかしこの定圧力制御式の可変容量ポンプによって
も導管1. 8 a内の圧力脈動を排除すること2 7 はできず、従って導管18bと1. 8 cとの間には
圧力脈動吸収手段22が設けられている。
またこの実施例に於では、圧力脈動吸収手段22はブラ
ダ式のオイル供給導管として構成されている。圧力脈動
吸収手段22はハウジング174と該ハウジングの内部
をガス室176とオイル室178とに分割するゴム袋1
80とを含んでおり、オイル室178は導管18b及び
18Cとの連結部に対しそれらの一部を兼ねる導管18
2により連通接続されている。この圧力脈動吸収手段は
導管18b内の圧力が瞬間的にま曽大ずると、ガス室1
76内のガスを圧縮することによってオイル室178の
体積を増大し、逆に導管18b内の圧力が瞬間的に低下
するとオイル室178の容積を低減しその内部のオイル
の一部を導管]82を経て導管]. 8 bへ供給する
ことにより導管18b内の圧力脈動を吸収する。
ダ式のオイル供給導管として構成されている。圧力脈動
吸収手段22はハウジング174と該ハウジングの内部
をガス室176とオイル室178とに分割するゴム袋1
80とを含んでおり、オイル室178は導管18b及び
18Cとの連結部に対しそれらの一部を兼ねる導管18
2により連通接続されている。この圧力脈動吸収手段は
導管18b内の圧力が瞬間的にま曽大ずると、ガス室1
76内のガスを圧縮することによってオイル室178の
体積を増大し、逆に導管18b内の圧力が瞬間的に低下
するとオイル室178の容積を低減しその内部のオイル
の一部を導管]82を経て導管]. 8 bへ供給する
ことにより導管18b内の圧力脈動を吸収する。
また導管1. 8 cの途中には圧力振動低減手段20
より液圧装置44へ向かうオイルの流れのみを許す逆止
弁184が設けられている。この逆止弁28 はボンブの停止期間中にアキュムレータ40及び172
より高圧のオイルが導管18内を逆流することを防止し
、またポンプの始動時にこれを駆動するエンジンの必要
トルクが過大になることを防止する。
より液圧装置44へ向かうオイルの流れのみを許す逆止
弁184が設けられている。この逆止弁28 はボンブの停止期間中にアキュムレータ40及び172
より高圧のオイルが導管18内を逆流することを防止し
、またポンプの始動時にこれを駆動するエンジンの必要
トルクが過大になることを防止する。
尚この実施例に於ける液柱振動低減手段20は上述の第
3図乃至第5図に示された戚柱振動低減装置と同一の構
造のものであってよい。
3図乃至第5図に示された戚柱振動低減装置と同一の構
造のものであってよい。
以上に於では本発明を幾つかの実施例について詳細に説
明したが、本発明はこれらの実施例に限定されるもので
はなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施例が可能で
あることは当業者にとって明らかであろう。
明したが、本発明はこれらの実施例に限定されるもので
はなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施例が可能で
あることは当業者にとって明らかであろう。
発明の効果
以上の説明より明らかである如く、本発明によれば、ポ
ンプの流瓜脈動に起因する圧力脈動は圧力脈動吸収手段
によって効果的に低減され、また肢体供給通路に圧力脈
動吸収手段が組込まれることに起因してポンプの特定の
回転速度域に於で液体供給通路内に発生する液柱振動が
液柱振動低減29 手段により効果的に低減され、従って肢体供給通路内の
圧力脈動及び液柱振動を共に効果的に低減することがで
きるので、圧力脈動及び液柱振動に起因する不快な騒音
や振動の発生を回避し、これにより車室内の怯適性が悪
化したり、ポンプ及び配管系の耐久性が悪化することを
防止することができる。
ンプの流瓜脈動に起因する圧力脈動は圧力脈動吸収手段
によって効果的に低減され、また肢体供給通路に圧力脈
動吸収手段が組込まれることに起因してポンプの特定の
回転速度域に於で液体供給通路内に発生する液柱振動が
液柱振動低減29 手段により効果的に低減され、従って肢体供給通路内の
圧力脈動及び液柱振動を共に効果的に低減することがで
きるので、圧力脈動及び液柱振動に起因する不快な騒音
や振動の発生を回避し、これにより車室内の怯適性が悪
化したり、ポンプ及び配管系の耐久性が悪化することを
防止することができる。
第1図は本発明による圧力振動低減装置が絹込まれた流
体圧式サスペンションの流体同路を示す概略枯或図、第
2図は本発明による圧力振動低減装置の一つの実施例を
示す断面図、第3図乃至第5図はそれぞれ本発明による
圧力振動低減装置の液柱振動低減装置を示す断面図、第
6図は本発明による圧力振動低減装置の他の一つの実施
例を示す断面図、第7図及び第8図はそれぞれ本発明に
よる圧力振動低減装置が組込まれた流体圧式ザスペンシ
ョンの流体回路の他の一つの実施例を示す概略構或図、
第9図及び第10図はそれぞれ波柱振動発生時に於ける
流量変動及び圧力変動を示す30 グラフ、第11図は戒柱振動低減装置が組込まれること
により液柱振動の振幅が低減されることを示すグラフ、
第12図は液柱振動低減装置が組込まれることによる各
部位に於ける液柱振動の振幅の変化を示すグラフ、第1
3図は圧力伝搬時間比と液柱振動の振幅との間の関係を
示すグラフである。 10・・・リザーバ,12・・・フィルタ,14・・・
吸入導管,16・・・ポンプ,18・・・オイル供給導
管,20・・・液柱振動低減手段(装置),22・・・
圧力脈動吸収手段(装置) , 241’r, 24
rl、24r『、24rl=・・圧力制御弁, 28
f’r, 28f1、28rr,28rl・・・ショッ
クアブソーバ,34・・・リリーフ弁,42・・・オイ
ル供給源,44・・・戒圧装置,46・・・圧力振動低
減装置,48・・・ハウジング,56、58・・・ニッ
プル部材,64・・・ベローズ,70・・・ガス室,7
2・・・オイル室,80・・・半径方向通路(オリフィ
ス),90・・・ハウジング,98、100・・・ニッ
プル,102・・・逆止弁,110・・・ハウジング,
114・・・オリフィス,]16・・・バイパスa路
11831 ・・・バイパス弁,122・・・弁要素 128・・・
アクチュエー夕,130・・・制御装置,132・・・
弁要素,140、142・・・パイロット室,158・
・・逆止弁160・・・ポート,162・・・弁要素,
172・・・アキュムレータ,174・・・ハウジング
,176・・ガス室,178・・・オイル室,180・
・・ゴム袋,184・・・逆IL弁 特 許 出 願 人 トヨタ自動車株式会社代
理 人 弁理士 明石 昌毅32
体圧式サスペンションの流体同路を示す概略枯或図、第
2図は本発明による圧力振動低減装置の一つの実施例を
示す断面図、第3図乃至第5図はそれぞれ本発明による
圧力振動低減装置の液柱振動低減装置を示す断面図、第
6図は本発明による圧力振動低減装置の他の一つの実施
例を示す断面図、第7図及び第8図はそれぞれ本発明に
よる圧力振動低減装置が組込まれた流体圧式ザスペンシ
ョンの流体回路の他の一つの実施例を示す概略構或図、
第9図及び第10図はそれぞれ波柱振動発生時に於ける
流量変動及び圧力変動を示す30 グラフ、第11図は戒柱振動低減装置が組込まれること
により液柱振動の振幅が低減されることを示すグラフ、
第12図は液柱振動低減装置が組込まれることによる各
部位に於ける液柱振動の振幅の変化を示すグラフ、第1
3図は圧力伝搬時間比と液柱振動の振幅との間の関係を
示すグラフである。 10・・・リザーバ,12・・・フィルタ,14・・・
吸入導管,16・・・ポンプ,18・・・オイル供給導
管,20・・・液柱振動低減手段(装置),22・・・
圧力脈動吸収手段(装置) , 241’r, 24
rl、24r『、24rl=・・圧力制御弁, 28
f’r, 28f1、28rr,28rl・・・ショッ
クアブソーバ,34・・・リリーフ弁,42・・・オイ
ル供給源,44・・・戒圧装置,46・・・圧力振動低
減装置,48・・・ハウジング,56、58・・・ニッ
プル部材,64・・・ベローズ,70・・・ガス室,7
2・・・オイル室,80・・・半径方向通路(オリフィ
ス),90・・・ハウジング,98、100・・・ニッ
プル,102・・・逆止弁,110・・・ハウジング,
114・・・オリフィス,]16・・・バイパスa路
11831 ・・・バイパス弁,122・・・弁要素 128・・・
アクチュエー夕,130・・・制御装置,132・・・
弁要素,140、142・・・パイロット室,158・
・・逆止弁160・・・ポート,162・・・弁要素,
172・・・アキュムレータ,174・・・ハウジング
,176・・ガス室,178・・・オイル室,180・
・・ゴム袋,184・・・逆IL弁 特 許 出 願 人 トヨタ自動車株式会社代
理 人 弁理士 明石 昌毅32
Claims (1)
- 広い回転速度範囲に亙り回転駆動されるよう構成され流
量脈動を伴って液体を吐出するポンプより液圧装置へ液
体を供給する液体供給通路に組込まれる圧力振動低減装
置にして、前記液体供給通路の途中に設けられ前記液体
供給通路内を流れる液体の圧力脈動を吸収する圧力脈動
吸収手段と、前記ポンプと前記圧力脈動吸収手段との間
にて前記液体供給通路の途中に設けられ前記ポンプの特
定の回転速度域に於て液体供給通路内に発生する液柱振
動を低減する液柱振動低減手段とを有する圧力振動低減
装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1230245A JP2649091B2 (ja) | 1989-09-05 | 1989-09-05 | 高圧液体供給装置 |
US07/575,443 US5098263A (en) | 1989-09-05 | 1990-08-30 | Pressure vibration damping device in combination of liquid column vibration damping means and pressure pulse absorbing means |
EP90117004A EP0416554B1 (en) | 1989-09-05 | 1990-09-04 | Liquid supply system comprising a pressure vibration damping device |
DE69024723T DE69024723T2 (de) | 1989-09-05 | 1990-09-04 | Flüssigkeitsversorgungssystem mit einem Druckschwingungsdämpfer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1230245A JP2649091B2 (ja) | 1989-09-05 | 1989-09-05 | 高圧液体供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0392694A true JPH0392694A (ja) | 1991-04-17 |
JP2649091B2 JP2649091B2 (ja) | 1997-09-03 |
Family
ID=16904797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1230245A Expired - Fee Related JP2649091B2 (ja) | 1989-09-05 | 1989-09-05 | 高圧液体供給装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5098263A (ja) |
EP (1) | EP0416554B1 (ja) |
JP (1) | JP2649091B2 (ja) |
DE (1) | DE69024723T2 (ja) |
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- 1990-09-04 DE DE69024723T patent/DE69024723T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-09-04 EP EP90117004A patent/EP0416554B1/en not_active Expired - Lifetime
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