JPH0392614A - ガイドパイプの防振構造 - Google Patents

ガイドパイプの防振構造

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JPH0392614A
JPH0392614A JP22992789A JP22992789A JPH0392614A JP H0392614 A JPH0392614 A JP H0392614A JP 22992789 A JP22992789 A JP 22992789A JP 22992789 A JP22992789 A JP 22992789A JP H0392614 A JPH0392614 A JP H0392614A
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Makoto Shioda
誠 塩田
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C1/00Flexible shafts; Mechanical means for transmitting movement in a flexible sheathing
    • F16C1/26Construction of guiding-sheathings or guiding-tubes
    • F16C1/262End fittings; Attachment thereof to the sheathing or tube
    • F16C1/265End fittings; Attachment thereof to the sheathing or tube with a swivel tube connected to the end-fitting of a sheathing, e.g. with a spherical joint

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明はガイドパイプの防振構造に関する。
さらに詳しくは、プッシュプルコントロールケーブルの
ロツド・パイプ式の索端連結構造におけるガイドパイプ
の振動を防止し、ガイドパイプがハブやガイドロッドと
衝撃的に繰り返しぶつかって発生する騒音を抑制する防
振構造に関する。
[従来の技術] 第7図に示すように、従来の押し引きコントロールケー
ブルのガイドパイプ(50)は、その基端部(51)が
球面状にされてハブ〈52)の一端の空所(53)内に
回動自在に支持されており、しかも先端(54)側も押
し引き力を受ける内索(55)に連結されたガイドロッ
ド(56)の外周に摺接しているだけである。そのため
ガイドパイプ(50)自体は比較的自由度が高く、ハブ
(52)や内索(55)を伝わってくる外部からの振動
を受けて振動しやすく、基端部(51)とハブ(52〉
の内面などが繰り返しぶつかって騒音を発生する。
そのようなガイドパイプの振動を防止するため、本出願
人はすでに特願昭58−1961318号(特開昭60
−118213号公報)においてブロック状の弾性体(
第7図の想像線(57))でガイドパイプ(50)のハ
ブ(52)に対する位置を拘束し、両者がほぼ一体とな
って振動するようにし、それにより騒音を防止すること
を提案している。
また実公昭58−2892号公報は、ハブの内周面とガ
イドパイプの外周面との間にOリングなどの弾性材(第
7図の(58))を介在させてガイドパイプ(50)と
ハブ(52)のぶつかり合いを防止する構造を開示して
いる。
[発明が解決しようとする課題] 前記従来の防振構遣はいずれも振動加速度の低い振動に
対してはある程度の効果を奏するが、加速度が高いぼあ
い(たとえば5〜30G以上)では防振効果が少なく、
騒音を抑制することができない。と《にOリングを用い
るタイプの構造は高い加速度の振動にはほとんど効果が
ない。
また従来の防振構造ではガイドパイプのハブに対する揺
動角が大きくなると回動抵抗が急激に増加し、スムーズ
な揺動運動かえられない。
さらにブロック状の弾性体を用いるものはガイドロッド
ーガイドパイプの構成全体がきわめj て大きくなり、しかもいわゆるソケット式の取付構造が
採用できないので、取りつけ作業が煩雑になるという問
題がある。
本発明は叙上の問題を解消するべくなされたものであり
、高い加速度の振動に対してもすぐれた防振効果を奏し
、ガイドパイプの揺動がスムーズであり、しかも全体を
小さくすることができ、ソケット式の取付構造を採用し
つるガイドパイプの防振構造を提゛供することを目的と
している。
[課題を解決するための手段] 本発明のガイドパイプの防振構造は、 〈ωプッシュプルコントロールケーブルの導管を静止部
材に取りつけるためのハブと、 曲該ハブの一端に設けられる空所内に回動自在に支持さ
れる球面状の基端部を有するガイドパイプと、 (c)該ガイドパイプの基端部の近辺を取り囲むように
配置されると共に、その小径側がガイドパイプ上に係止
され、大径側がハブの端面に弾力的に当接される円錐状
の弾性部材 とから構成される。
前記ハブは、剛性を有する筒状の本体と、該本体上に設
けられる振動遮断層と、該振動遮断層の上に設けられる
取り付け部材とを有し、前記プッシュの大径側が取り付
け部材の端面に弾力的に当接されるものが好ましい。
また前記ハブの本体は、筒部とその外周に設けられる鍔
部とを有し、前記振動遮断層が筒部および鍔部の表面を
覆っているゴム層であり、前記取りつけ部材が鍔部の先
端側の面と対応する取りつけ面を有するものが好ましい
前記弾性部材は、ガイドパイプ上に固着されるリング部
および該リング部の端部より田錐状に拡がるスカート部
からなる形状に合成樹脂から一体に成形されたプッシュ
で構成することもでき、あるいは円錐台状の圧縮コイル
スプリングで構成することもできる。
[作 用] 静止部材から伝わってくる振動はハブを介してガイドパ
イプの球面状の基端部に伝えられる。
本発明の構造ではガイドパイプが弾性部材の反力で常時
先端方向に引っ張られているので、球面状の基端部はハ
ブの空所の内壁に押しつけられている。そのためガイド
パイプはハブと同調して振動し、基端部がハブの内面に
衝撃的に繰り返しぶつかることが防止される。また前記
押しつける力が強く、しかも押圧力の変化が小さいので
、高い加速度の振動に対しても充分追従し、すぐれた防
振作用および騒音防止効果を奏する。
また弾性部材の傘状に開いている形態は、軸方向の振動
のほか、半径方向の振動、基端部を中心とする揺動やね
じり方向の振動に対しても充分な防振効果を奏する。
さらに傘状に開いているプッシュや圧縮コイルスプリン
グは、ガイドパイプの揺動運動に対して大きい回動抵抗
を生じない。またその弾力的な回動抵抗は階段状に変化
せず、滑らかに変化するのでスムーズな回動作用が行な
われる。
ハブに振動遮断層が設けられているものでは、静止部材
からハブに伝わる振動がまず振動遮断層で減衰され、し
かるのちに弾性部材で減衰される。
そのばあい半径方向の振動成分は主として振動遮断層で
減衰され、軸方向の振動成分は弾性部材で減衰される。
しかしいずれの方向の振動も両者の相乗的な効果で広い
周波数成分に対して減衰効果を発揮する。
なおハブは導管を静止部材に固定するものであるので、
ハブと静止部材間の軸方向の撓み量が大きすぎると押し
引きコントロールケーブルのストロークロスが大きくな
る。そのため従来はハブと静止部材間に佛性要素を介在
させることは試みられていない。
本発明の好ましい実施例では、筒状のハブの本体と取り
付け部材との間に弾性要素を薄い振動遮断層として介在
させたので、前記ストロークロスをほとんど生じさせる
ことなく高い振動防止作用をうろことができる。
7 [実施例コ つぎに図面を参照しながら本発明の構造を説明する。
第1図は本発明の構造の一実施例を示す一部切欠正面図
、第2図は本発明の構造の他の実施例を示す一部切欠正
面図、第3図はガイドパイプが生ずる騒音を測定する装
置の一例を模式的に示す説明図、第4〜6図はそれぞれ
第3図の装置を用いて測定した結果を示すグラフである
第1図において(1)は静止部材(2)に取りつけられ
るハブである。ハブ(1)は筒状部(3)とその筒状部
を静止部材(2)に取りつけるためのフランジ部(4)
とから構成されている。
筒状部(3)の図面上で左側は導管(5)の端部をかし
めつける導管固着部(6)であり、右側すなわち先端側
には、後述するガイドパイプ(8)の球面状の基端部(
9)を回動自在に収容する空所(転)が形成されている
フランジ部(4)は静止部材(2)の孔に挿入される筒
状部(3)を正確に保持するために先端側が静止8 ?材(2)の表面と当接する平坦面(10とされている
また筒状部(3)の先端側の外周には環状溝Ozが形成
されている。その環状溝02)は平坦面011を静止部
材(2)に当接した後、静止部材(2)を挟んで固定す
るためにスナップリングなどを嵌めるためのものである
ガイドパイプ(8)は基端部(9)が球面状にされ、そ
の内部にガイドロツド03を摺動自在に収容するための
孔0Φを有する。
ガイドロッド03はその基端に内索のを挿入固定した棒
材であり、通常はその先端側に相手部材に連結されるボ
ールジョイント(第7図の(59))などが設けられて
いる。
内索■は導管(5)と共に押し引きコントロールケーブ
ルを構成している。図面の左側に延びる内索■の他端に
加えられた押し引き操作はガイドロッド03)を介して
相手部材に伝えられ、あるいは相手部材に加えられた操
作力はガイドロッド03、内索■を介して左端側へ伝え
られる。
ガイドパイプ(8)は上記往復操作をするときに、ガイ
ドロッド03)を一定角度範囲で角度変位を許容しつつ
拍動案内し、さらに導管(5)から出てくる内索■を座
屈をしないよう案内する。
第1図の++’l Mにおいては、ガイドパイプ(8)
の基端部(9)の近辺とハブ(1)との間に弾性部材と
してプッシュ07)が介在されている。プッシュ07)
は合成樹脂、とくにナイロン6、ポリエステルなどの弾
力性があり、比較的剛性のあるものから一体に形成され
ている。プッシュ07)はガイドパイプ(8)」二にカ
ラ一〇F3でかしめ固着されるリング部09と、リング
部の端部より円錐状に拡がっているスカート部(20と
から一体に形威されたものである。
プッシュ07)は、スカート部■がいくらかハブ(1)
に弾力的に当接されるような位置でガイドパイプ(8)
上に固着される。
さらに第1図の構造においては、前記ハブ(1)は鍔部
[21)と筒部■とからなる金属製などの本体のと、導
管固着部(6)を除いて本体(社)上に薄く設けられる
ゴム製などの振動遮断層(24と、振動遮?層(至)の
外周に設けられる取りつけ部材■■■とから、いわばサ
ンドイッチ状に構成されている。
振動遮断層(至)は天然ゴムや合成ゴム(たとえばEP
DM)などのゴムのほか、ポリウレタンなどの軟質合成
樹脂からも形成しつる。
取りつけ部祠一は金属板などからプレス銭形などにより
製造することができ、本体■の筒部■と対応して筒状部
(3)の表面を構成する部位、鍔部(2Dと対応するよ
うに半径方向に拡がってフランジ部(4)を構成する部
位、鍔部(2′Dの外周面と対応するカップ状の部分(
2eおよびその延長部(5)とから構成される。なお前
記スカート部■の自由端は取りつけ部材(至)の端面に
当接している。
前記振動遮断層Q4のうち図面で左側の部分は、薄い板
材からなる押え板(至)で保護されている。
押え板印はそのフランジ状の外周縁を前記取り付け部祠
■■■の延長部(イ)でかしめつけることにより、振動
遮断層C4を介して本体(社)に固着される。
叙上のごとく構成される振動防止構造においては、静止
部材から伝えられる振動(たとえば1l 自動車のエンジンルーム内の振動)は振動遮断層(24
lで減衰されて本体のに伝えられる。なお外部からの振
動の一部はプッシュ07)で減衰されながらガイドパイ
プ(8)に直接伝えられる。
そのときガイドパイプ(8)の基端部(9)とハブ(1
)の空所00)とは、プッシュ(7)の付勢力で常時一
個所(図面の右側)で当接しており、高い振動加速度で
も両者が離れることがない。またハブ(1)の本体のと
ガイドパイプ(8)とは軸方向にも半径方向にも、ほぼ
一体となって振動し、そのため衝撃音を防止する。
さらにガイドパイプ(8)の基端部(9)を中心とする
首振り振動もプッシュa7)によって大きく減衰される
つぎに本発明の構造の他の実施例を第2図を参照して説
明する。
第2図の構造はプッシュに代えて円錐台状の圧縮コイル
バネ(31)を用いているほかは、ほぼ第1図の構造と
同じである。
すなわちコイルバネ(31)の小径側(32)はガイ1
2 ?バイプ(8)上に固着されたカラー(33)に当接し
、大径側(34)はハブ(1)の取りつけ部材乃の端面
に当接している。
なお第2図の構造においては、振動遮断層(24lの一
部(24a)が本体のと取りつけ部材■■■との間から
突出してガイドパイプ(8)の表面と接触している。そ
のためその部分でも振動を減衰させることができる。ま
たコイルバネ(31)もガイドパイプ(8)の揺動を妨
げない。
つぎに本発明の構造の具体的な実施例および比較例をあ
げて本発明の効果を説明する。
実施例1 第1図に示す構成のハブ(1)およびプッシュ0力を製
造し、市販の押し引きコントロールケーブル(日本ケー
ブル・システム株式会社製のミッションチェンジ用ケー
ブルTX 754)およびそのコントロールケーブルに
用いられているシフタ(セレクト)操作用のガイドロツ
ド(同社製AA 3044200)およびガイドパイプ
(同社製4TL 20870E)を用いて実施例1のガ
イド機構を製造した。プッシュはナイロン6製のブロッ
クから削り出したものである。リング部09は厚さ2、
5關、長さ10mmで、スカー1・部のは厚さ 0.9
■、長さ4u+m,拡がり角度(第1図の(θ))50
°であった。
振動遮断層Q4は天然ゴム製であり、厚さは筒部で2m
m,フランジ部で3 mmであった。
比較例1 プッシュを設けず、ハブ(1)も通常の全体が金属製の
ものを用い、比較例1のガイド機構を製造した。
比較例2 比較例1のガイド機構において、ハブの先端とガイドパ
イプとの間にNl3R製のOリング(第7図の(58)
)を介在させて比較例2の機構を製造した。
以」二のように構威される実施例1、比較例1〜2の機
構をそれぞれ第3図に示すようにブレト(35)上に取
りつけたL字ブラケット(36)に固定し、ガイドロツ
ド031の先端を取りつけブラ15 ケット(37)にピンジョイントした。
さらにプレート(35)を振動試験機(IMV株式会社
製CV 1.500−10型) (38)の振動部分に
固定し、プレート(35)の端面から10(10+no
+離れた位置にマイクロホン(39)を設定した。マイ
クロホンの出力はアンプ(40〉で増幅してPFTマイ
クロアナライザ(■小野測機製CF〜920型) (4
1)で騒音の周波数分析を行なった。測定結果を第4〜
6図のグラフで示す。
各グラフの横軸は周波数(KHz)を示し、縦軸は音圧
レベル(dB)を示す。振動試験機は振動数が2001
1zで、振動加速度が80Gであった。
第5図の比較例1では低周波成分(0〜3K I{ z
 )のほか不快音となる高周波成分(6〜9KHz)も
60〜70dB程度であり、騒音が大きいことがわかる
。さらにマイクロホンの後方(反射音:横軸より下側)
の騒音も検出された。なお最大音圧は2 0 0 H 
zで 117.4dI3であった。
また第6図のOリングを用いた比較例2では、高周波成
分がある程度除去され、低周波成分も比較的除去されて
いる。しかしなお充分低いとはいえない。第6図のぱあ
い、最大音圧は2001lzで 1.17.5dBであ
った。
それらに対し、第4図の実施例1では、低周波成分も大
きく除去され、きわめて静かになっていることがわかる
。音圧の最大値は200Hzで117.3Hzであった
。なお振動試験機の設定条件80G ,  20011
zの振動は、自動車のトランスミッンヨンで生ずる振動
に似せるために選んだものである。
[発明の効果] 本発明の防振構造を用いたガイド機構では、ハブとガイ
ドパイプの接触状態が高い振動加速度の振動を受けても
変化しない。そのためたがいにぶつかり合うことに基づ
く接触音、衝撃音の発生を大幅に抑制することができる
。またガイドパイプのハブに対する揺動をほとんど妨げ
ず、従来のものに比して大きさが小さく、さらにソケッ
ト式の取りつけ構造とするばあいの障害がないという利
点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のガイドパイプの防振構造の一実施例を
示す一部切欠疋面図、第2図は本発明の構造の他の実施
例を示す一部切欠正面図、第3図はガイドパイプが生ず
る騒音を測定する装置の一例を模式的に示す説明図、第
4〜6図はそれぞれ第3図の装置を用いて測定した結果
を示すグラフ、第7図は従来の防振構造の一例を示す縦
断面図である。 (図面の主要符号) (l};ハ ブ (2):静止部材 (8):ガイドパイプ (9)二基端部 (ト);空 所 0力:プッシュ (241 .振動遮断層 (31):圧縮コイルバネ 51 58 50 一89一

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1(a)プッシュプルコントロールケーブルの導管を静
    止部材に取りつけるためのハブと、 (b)該ハブの一端に設けられる空所内に回動自在に支
    持される球面状の基端部を有するガイドパイプと、 (c)該ガイドパイプの基端部の近辺を取り囲むように
    配置されると共に、その小径側がガイドパイプ上に係止
    され、大径側がハブの端面に弾力的に当接される円錐状
    の弾性部材 とからなるガイドパイプの防振構造。 2 前記ハブが剛性を有する筒状の本体と、該本体上に
    設けられる振動遮断層と、該振動遮断層の上に設けられ
    る取り付け部材とを有し、前記弾性部材の大径側が取り
    付け部材の端面に弾力的に当接されてなる請求項1記載
    の構造。 3 前記ハブの本体が筒部とその外周に設けられる鍔部
    とを有し、前記振動遮断層が筒部および鍔部の表面を覆
    っているゴム層であり、前記取りつけ部材が鍔部の先端
    側の面と対応する取りつけ面を有する請求項2記載の構
    造。 4 前記弾性部材がガイドパイプ上に固着されるリング
    部および該リング部の端部より円錐状に広がるスカート
    部からなる形状に合成樹脂から一体に成形されたブッシ
    ュである請求項1記載の構造。 5 前記弾性部材が円錐台状の圧縮コイルバネである請
    求項1記載の構造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0627570A1 (de) * 1993-05-05 1994-12-07 VOFA-WERK XAVIER VORBRÜGGEN GmbH & Co. KG Anschlussteil für einen Betätigungszug

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0627570A1 (de) * 1993-05-05 1994-12-07 VOFA-WERK XAVIER VORBRÜGGEN GmbH & Co. KG Anschlussteil für einen Betätigungszug

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