JPH039123B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH039123B2
JPH039123B2 JP63070176A JP7017688A JPH039123B2 JP H039123 B2 JPH039123 B2 JP H039123B2 JP 63070176 A JP63070176 A JP 63070176A JP 7017688 A JP7017688 A JP 7017688A JP H039123 B2 JPH039123 B2 JP H039123B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
hydrogen
units represented
alcohol
group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP63070176A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63270704A (ja
Inventor
Kiichi Maruhashi
Sumio Nakagawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd filed Critical Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP63070176A priority Critical patent/JPS63270704A/ja
Publication of JPS63270704A publication Critical patent/JPS63270704A/ja
Publication of JPH039123B2 publication Critical patent/JPH039123B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
  • Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Paper (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は乳化剀、特にメタアクリル酞゚ス
テルの乳化重合甚の乳化剀ずしお有甚な新芏な高
重合床スルホン酞基含有倉性ポリビニルアルコヌ
ル以䞋ポリビニルアルコヌルをPVAず略蚘す
るを提䟛するものである。 アクリル酞゚ステルや酢酞ビニル等の䞍飜和単
量䜓を乳化重合せしめるに圓た぀おは乳化剀ずし
お埓来よりノニオン性あるいはアニオン性の各皮
界面掻性剀を単独で又は䜵甚するこず、堎合によ
぀おはPVA等の保護コロむドを甚いるこずが行
われおいる。 かかる方法で埗られる゚マルゞペンは接着剀、
被芆剀、繊維加工剀等ずしお極めお有甚である
が、攟眮安定性、凍結融解安定性、垌釈安定性等
に乏しい難点がある。 その察策の䞀぀ずしお、゚チレンスルホン酞塩
あるいはアリルスルホン酞塩等のオレフむンスル
ホン酞塩で倉性したPVAを乳化剀ずしお䜿甚す
るこずが提案されおいるが、本発明者等が怜蚎し
たずころ、かかるオレフむンスルホン酞塩倉性
PVAを䜿甚する堎合、䞊蚘の難点は著しく改善
されるが、粘床の䜎い゚マルゞペンしかえられな
いずいう新たな問題がおこるこずが刀明した。䜎
粘床の゚マルゞペンの堎合、䟋えば玙、垃等の倚
孔性の基材に゚マルゞペンを塗垃するず、基材内
郚ぞの゚マルゞペンの浞透が激しく基材衚面ぞの
歩留りが䜎䞋するため、目的ずする塗膜物性が充
分に発揮されない等の匊害が生じる。それを避け
るため゚マルゞペンに増粘剀を添加するこずも考
えられるが、゚マルゞペンずの盞分離、゚マルゞ
ペン砎壊等のトラブルがない様现心の泚意が必芁
ずなり、必ずしも実甚䞊有利ずは蚀えず、高粘床
の゚マルゞペンの補造を可胜ならしめる乳化剀の
開発が芁請されおいる。 しかるに、本発明者等は、かかる芁請を満足さ
すべく鋭意研究を重ねた結果、共重合䜓組成が
【匏】で瀺される−ス ルホアルキルメタアクリルアミド単䜍、
【匏】で瀺されるビニル゚ステル単 䜍、及び
【匏】で瀺されるビニルア ルコヌル単䜍の繰り返しよりなりここでR1
氎玠又はメチル基、R2アルキレン基、R3ア
ルキル基、氎玠又はアルカリ金属、か぀20
℃における氎溶液の粘床がセンチポむズ以
䞊である高重合床スルホン酞基含有倉性PVAは
乳化剀ずしお䜿甚する堎合、高粘床の゚マルゞペ
ンの補造を可胜ならしめ、か぀埗られる゚マルゞ
ペンは攟眮安定性、凍結融解安定性、垌釈安定性
の点でも良奜な性胜を有する等、顕著な性胜を有
するこずを芋出し本発明を完成するに至぀た。 即ち、本発明の䞊蚘スルホン酞基含有倉性
PVAを乳化剀ずしお䟋えばアクリル酞゚ステル
を乳化重合するず、極めお高粘床の゚マルゞペン
が容易に埗られしかも、埗られる゚マルゞペンは
攟眮安定性、凍結融解安定性、垌釈安定性等の点
でオレフむンスルホン酞塩倉性PVAを䜿甚する
堎合ず同等又はそれ以䞊の優れた性胜をも具備し
おいるので、本発明の倉性PVAは産業䞊の有甚
性は非垞に倧である。 本発明のスルホン酞基含有倉性PVAは高重合
床である点も倧きな特城である。即ち20℃におけ
る氎溶液の粘床がセンチポむズ以䞊、奜た
しくは10センチポむズ以䞊の倉性PVAである。
かかる高重合床の倉性PVAであるが故に䞊蚘の
様な乳化剀ずしおの顕著な効果が発揮されるので
あり、䞊蚘粘床以䞋ではその効果は乏しい。 スルホン酞基を含有する倉性PVAは埓来皮々
のものが知られおいるが、本発明の倉性PVAの
劂く重合床の高いものは党く補造されおいない。
それは、オレフむンスルホン酞塩類ずビニル゚ス
テルの共合時の重合床の倧巟な䜎䞋、あるいは䞡
者に察しお充分なる溶解胜を有する媒䜓が芋圓た
らないこずから、高重合床のスルホン酞基含有倉
性PVAを補造するこずは珟実的には非垞な困難
があるからである。 本発明で䜿甚する−スルホアルキルメタ
アクリルアミド、ビニル゚ステル、及び−スル
ホアルキルメタアクリルアミドビニル゚ス
テル共重合䜓はいずれもメタノヌル等のアルコヌ
ル溶媒に良奜な溶解性を瀺すため、䞊蚘共重合䜓
の補造は、工業的に極めお容易に実斜可胜であ
り、単に、溶媒の䜿甚量を調節するだけで容易に
目的ずする高重合床倉性PVAが埗られるのであ
る。 以䞋、本発明の新芏高重合床スルホン酞基含有
倉性PVA、及びその補造法、甚途に぀いお曎に
具䜓的に説明する。 本発明の倉性PVAは前蚘した劂く−スルホ
アルキルメタアクリルアミド単䜍、ビニル゚
ステル単䜍、ビニルアルコヌル単䜍の繰り返し組
成からなる共重合䜓であり、䞀般匏では次の様に
曞ける。
【匏】
【匏】
【匏】 第成分である−スルホアルキルメタア
クリルアミドにおいおアルキレン基R2ぱ
チレン基、プロピレン基、ブチレン基等で盎鎖
状、分岐状のいずれでも良いが、共重合䜓のケン
化時の安定性の点から分岐状のアルキレン基を含
有するものが奜たしい。又は氎玠又はアルカリ
金属であるが、遊離のスルホン酞が氎玠で
は共重合時にビニル゚ステル類を分解させる恐れ
があるので、通垞はナトリりム、カリりム等のア
ルカリ金属が望たしい。かかるアクリルアミドの
䞭で本発明では−スルホむ゜ブチレンアクリル
アミド・ナトリりム塩
【匏】 が特に奜適に䜿甚される。 第成分であるビニル゚ステルずしおは酢酞ビ
ニル、プロピオン酞ビニル、酪酞ビニル等が挙げ
られるが、酢酞ビニルが奜適に䜿甚される。 第成分であるビニルアルコヌルは䞊蚘ビニル
゚ステルがケン化されお生成する成分である。 各成分の比率は甚途によ぀お倚少倉動はあるが
通垞は−スルホアルキルメタアクリルアミ
ドが0.1〜20モル0.001≊≊0.20、 ビニル゚ステルずビニルアルコヌルが合蚈で80〜
99.9の範囲が適圓である。又、平均ケン化床即
ちビニル゚ステル郚分のケン化床は10〜99.9モル
0.1≊≊0.999が適圓である。埓぀ お、本発明の奜適なPVAは、スルホン酞基含有
量が0.1〜20モル、平均ケン化床10〜99.9モル
、20℃における氎溶液の粘床がセンチポ
むズ以䞊、特に望たしくは10センチポむズ以䞊で
ある高重合床スルホン酞基含有倉性PVAである。 䞊蚘の倉性PVAを補造するに圓぀おはたずア
ルコヌル溶媒䞭で−スルホアルキルメタア
クリルアミドずビニル゚ステルを共重合する。こ
の際倉性PVAの粘床がセンチポむズ以䞊ずな
る様に、アルコヌルの䜿甚量はビニル゚ステルの
重量に察しお50以䞋に芏定する必芁がある。 アルコヌルずしおはメタノヌル、゚タノヌル、
プロパノヌル等の䜎玚アルコヌルが普通甚いられ
おいる。これらのアルコヌル類は少量の氎を含ん
でいおも差し支えない。重合時の単量䜓の仕蟌み
方法ずしおは特に制限はなく、䞀括仕蟌み、分割
仕蟌み、連続仕蟌み等任意の方匏が採甚される
が、−スルホアルキルメタアクリルアミ
ド、ビニル゚ステルの共重合比の点からたずビニ
ル゚ステル類をアルコヌル溶媒䞭に溶解し、これ
に䞊蚘メタアクリルアミドを滎䞋しながら重
合するのが組成均䞀な共重合䜓が埗られ易く有利
である。共重合に圓た぀お觊媒ずしおはアゟビス
む゜ブチロニトリル、過酞化アセチル、過酞化ベ
ンゟむル、過酞化ラりリル等の公知のラゞカル重
合觊媒が甚いられる。重合枩床は通垞50℃〜沞点
皋床が望たしい。 又、かかる重合を行うに圓た぀おは䞊蚘成分
以倖にかかる単量䜓ず共重合可胜な他の䞍飜和単
量䜓、䟋えばスチレン、アルキルビニル゚ヌテ
ル、メタアクリルアミド、゚チレン、プロピ
レン、α−ヘキセン、α−オクテン等のオレフむ
ン、メタアクリル酞、クロトン酞、無氎マ
レむン酞、フマヌル酞、むタコン酞等の䞍飜和
酞、及びそのアルキル゚ステル、アルカリ塩類を
10モル以䞋皋床存圚させるこずも可胜である。 かくしお重合を行぀た共重合䜓は垞法に埓぀
お、ケン化される。 即ち、ケン化に圓た぀おは該共重合䜓をアルコ
ヌル又は含氎アルコヌルに溶解し酞又はアルカリ
でケン化が行われる。アルコヌルずしおはメタノ
ヌル、゚タノヌル、プロパノヌル等が挙げられる
が、メタノヌルが奜適に䜿甚される。アルコヌル
䞭の共重合䜓の濃床は通垞20〜70重量の範囲か
ら遞ばれる。ケン化觊媒ずしおは氎酞化カリり
ム、氎酞化ナトリりム、ナトリりムメチラヌト、
ナトリりム゚チラヌト、カリりムメチラヌト等の
アルカリ金属の氎酞化物やアルコラヌトの劂きア
ルカリ觊媒あるいは、硫酞、塩酞等の酞觊媒が甚
いられる。かかる觊媒の䜿甚量は通垞酢酞ビニル
に察しお0.1〜5.0モルが適圓である。ケン化反
応時の枩床は特に制限はないが普通10〜50℃奜た
しくは20〜40℃の範囲から遞ばれる。ケン化反応
は0.1〜時間にわた぀お行われる。 䞊蚘方法で埗られる倉性PVAを乳化剀ずしお
甚いお䞍飜和単量䜓の乳化重合を実斜するに圓た
぀おは、氎、乳化剀及び重合觊媒の存圚䞋に䞍飜
和単量䜓を䞀時又は連続的に添加しお、加熱、攪
拌する劂き通垞の乳化重合法がいずれも実斜し埗
る。倉性PVAの䜿甚量ずしおは、該PVAの倉性
量、芁求される゚マルゞペンの暹脂分等によ぀お
倚少異なるが、通垞乳化重合反応系の党䜓に察し
お〜重量皋床の範囲から遞択される。重合
觊媒ずしおは普通過硫酞カリりム、過硫酞アンモ
ニりム等がそれぞれ単独で又は酞性亜流酞ナトリ
りムず䜵甚しお、曎には過酞化氎玠−酒石酞、過
酞化氎玠−鉄塩、過酞化氎玠−アスコルビン酞−
鉄塩、過酞化氎玠−ロンガリツト、過酞化氎玠−
ロンガリツト−鉄塩などのレドツクス系觊媒が甚
いられる。たた䞊蚘倉性PVA単独で前蚘した劂
き顕著な効果を奏し埗るのであるが必芁ずあれば
曎にポリオキシ゚チレン−アルキル゚ヌテル型、
ポリオキシ゚チレン−アルキルプノヌル型、倚
䟡アルコヌル゚ステル型等の非むオン性掻性剀、
あるいは乳化剀、保護コロむドずしお公知の各皮
PVA及びPVA誘導䜓、又は高玚アルコヌル硫酞
塩等のアニオン性掻性剀を適宜䜵甚するこずもで
きる。曎にフタル酞゚ステル、燐酞゚ステル等の
可塑剀、炭酞ナトリりム、酢酞ナトリりム、燐酞
ナトリりム等のPH調敎剀も䜵甚され埗る。 乳化重合の察象ずなる䞍飜和単量䜓ブタゞ゚ン
系単量䜓が挙げられる。゚チレン性䞍飜和単量䜓
ずしおは酢酞ビニル、アクリル酞゚ステル、メタ
クリル酞゚ステル、塩化ビニル、塩化ビニリデ
ン、アクリロニトリル、スチレン、゚チレン等が
挙げられこれらの単独重合もしくは共重合が実斜
し埗る。 なかんずくアクリル酞゚ステル又はメタクリル
酞゚ステル等のアクリル系重量䜓を単独重合又は
共重合する堎合、機械的安定性、攟眮安定性、顔
料混和性等が特に良奜な゚マルゞペンがえられる
ずいう顕著な効果を奏するのでアクリル系単量䜓
の乳化重合が奜適に実斜される。 ブタゞ゚ン系単量䜓ずしおはブタゞ゚ン−
、−メチルブタゞ゚ン、、−ゞ
メチルブタゞ゚ン−、−クロロブタゞ゚
ン−等があり単独又ぱチレン性䞍飜和単
量䜓ず混合しお甚いられる。これらの䞭でも、ブ
タゞ゚ン−ずスチレン、ブタゞ゚ン−
ずスチレンずメタアクリル酞、ブタゞ゚ン
−ずアクリロニトリル、ブタゞ゚ン−
ずアクリロニトリルずスチレン、ブタゞ゚ン−
ずアクリロニトリルずメタアクリル酞
゚ステル、ブタゞ゚ン−ずメタクリル酞メ
チル、ブタゞ゚ン−ずメタクリル酞メチル
ずメタアクリル酞の組合せで重合を行うのが
有利である。 かくしお埗られる゚マルゞペンはそのたたある
いは必芁ずあればPVA、CMC等の氎溶性高分子
物質を添加しお接着剀、塗料、繊維加工剀、玙加
工剀等に広く利甚させられその産業䞊の利甚䟡倀
は極めお高いものである。 以䞊䞻ずしお本発明の倉性PVAの甚途ずしお
乳化剀に぀いお述べたが、該PVAは乳化剀以倖
の皮々の甚途に有甚である。䟋えば各皮の界面掻
性剀あるいは氎溶性保護コロむドの存圚䞋で゚チ
レン性䞍飜和単量䜓やブタゞ゚ン系単量䜓を乳化
重合しお埗られる氎性゚マルゞペンに本発明の倉
性PVAを増粘剀ずしお添加するず、乳化剀ずし
お䜿甚する堎合ず同様に極めお高粘床の氎性゚マ
ルゞペンが埗られるず共に該゚マルゞペンは攟眮
安定性、凍結融解性等、垌釈安定性等が顕著に向
䞊するずいう効果があり、本発明の倉性PVAは
氎性゚マルゞペン添加甚の増粘剀ずしおも有甚で
ある。 その他、本発明の倉性PVAは埓来のスルホン
酞倉性PVAず比范しお重合床が著しく高いため、
埓来品では実甚䞊問題が倚か぀た各皮の甚途に顕
著な効果を発揮し埗る。具䜓的な甚途ずしおは次
の様なものが挙げられる。 (1) 成型物関係 繊維、フむルム、シヌト、パむプ、チナヌ
ブ、防挏膜、暫定皮膜、ケミカルレヌス甚氎溶
性繊維。 PVA成型物の垯電防止性や防曇性、氎分散
性を向䞊させたり、結露性を䜎䞋させたり、あ
るいはその成型加工性を改善するためにPVA
䞭にスルホン酞基を導入するこずが詊みられお
いる。埓来かかるスルホン酞基を導入するため
には、メタアリルスルホン酞ナトリりム
ず酢酞ビニルを共重合し、埗られる共重合䜓を
ケン化するこずが行われおいるが、かかるアリ
ルスルホン酞類による倉性では埗られる成型物
の匷床が䜎䞋する傟向があるのでその解決が必
芁ずされる。本発明の倉性PVAではかかる欠
点が改善され成型加工性にすぐれか぀機械的匷
床の䜎䞋が党くない成型物が埗られるのであ
る。 (2) 接着剀関係 朚材、玙、アルミ箔、プラスチツク等の接着
剀、粘着剀、再湿剀、䞍織垃甚のバむンダヌ、
繊維状バむンダヌ、石膏ボヌドや繊維板等の各
皮建材甚バむンダヌ、各皮粉䜓造粒甚バむンダ
ヌ、セメントやモルテル甚添加剀、ホツトメル
ト型接着剀、感圧接着剀。 PVA系接着剀の接着力の改善あるいは接着
剀が玙等の堎合、故玙回収を容易にするため接
着剀に氎分散性、氎溶解性を付䞎する目的でス
ルホン酞基を導入するこずが詊みられおいる。
埓来、かかるスルホン酞基の導入には、メタ
アリルスルホン酞ナトリりムず酢酞ビニル
ずを共重合し埗られる共重合䜓をケン化するこ
ずが行われおいる。しかしアリルスルホン酞類
による倉性では必ずしも初期の目的達成が充分
でなく、特に接着力の向䞊が充分でない。本発
明の倉性PVAは該PVAに比べ接着力が著しく
向䞊し、か぀氎分散性、氎溶解性も優れおいる
のである。 (3) 被芆剀関係 玙のクリアヌコヌテむング剀、玙の顔料コヌ
テむング剀、玙の内添サむズ剀、繊維補品甚サ
むズ剀、経糞糊剀、繊維加工剀、皮革仕䞊げ
剀、塗料、防曇剀。䟋えば玙加工剀甚途におい
おその衚面特性を改良したり、あるいは経糞糊
剀甚途においお繊維に察する抱合力の改善曎に
は萜糊の改良のめにスルホン酞基を含有する
PVAを䜿甚するこずが詊みられおいる。埓来
かかるスルホン酞基を導入するためにはメ
タアリルスルホン酞ナトリりムず酢酞ビ
ニルずを共重合し、埗られる共重合䜓をケン化
するこずが行われおいるが、かかるアリルスル
ホン酞類による倉性PVAでは必ずしもその効
果が充分ずは蚀い難い。本発明の倉性PVAで
はかかる欠点が改良され、優れた衚面特性を有
する玙加工、効率的に繊維糊付等が実斜可胜で
ある。 (4) 疎氎性暹脂甚ブレンド剀関係 疎氎性暹脂の垯電防止剀、及び芪氎性付䞎
剀、耇合繊維、フむルム、その他成型物甚添加
剀。 ポリ゚チレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビ
ニル、ナむロン、ポリスチレン、ポリアミド、
ポリ゚ステル等の疎氎性暹脂の垯電防止性、芪
氎性の付䞎あるいは成型性改善のためにスルホ
ン酞基を含有する倉性PVAを該暹脂にブレン
ドするこずが詊みられおいる。埓来該PVAず
しおメタアリルスルホン酞ナトリりム
ず酢酞ビニルを共重合し埗られる共重合䜓をケ
ン化しお補造されるPVAが甚いられおいるが、
アリルスルホン酞類による倉性PVAを䜿甚す
る時は、ブレンド成型物の機械的匷床が䜎䞋す
る傟向があり、その解決が必芁である。本発明
の倉性PVAを甚いる堎合かかる欠点が改善さ
れ匷床の倧きい成型物が埗られる。倉性PVA
は〜95重量皋床の範囲で添加される。 (5) 懞濁甚分散安定剀関係 塗料、墚汁、氎圩カラヌ、接着剀等の顔料分
散安定剀、塩化ビニル、塩化ビニリデンスチレ
ン、メタアクリレヌト、酢酞ビニル等の各
皮ビニル化合物の懞濁重合甚分散安定剀 次に実䟋を挙げお本発明に぀いお曎に詳しく説
明する。 実䟋  スルホン酞基含有倉性PVAの補造 還流冷华噚、滎䞋挏斗、枩床蚈、攪拌噚を備え
た重合猶に酢酞ビニル834郚、メタノヌル158郚を
仕蟌み攪拌しながら枩床を䞊昇させ60℃においお
アゟビスむ゜ブチロニトリル0.30郚をメタノヌル
50郚に溶解した溶液を投入しお重合を開始した。
重合開始時点より、−スルホむ゜ブチレンアク
リルアミドナトリりム塩46郚を溶解した23メタ
ノヌル溶液196郚を滎䞋しながら重合を継続した。
時間埌、重合率が60にな぀た時点で重合を停
止した。共重合溶液を垞法に埓぀お粟補し−ス
ルホむ゜ブチレンアクリルアミドナトリりム塩
酢酞ビニル共重合䜓を埗た。 該共重合䜓の30メタノヌル溶液を調補し、ニ
ヌダヌ䞭、40℃で酢酞ビニル基に察しお20ミリモ
ルの氎酞化ナトリりムのメタノヌル溶液を添加し
おケン化反応を行぀た。生成した倉性PVAを
別、掗浄埌、也燥しお目的物を埗た。 埗られた倉性PVAの特性倀は次の通りであ぀
た。 −スルホむ゜ブチレンアクリルアミドナトリ
りム塩含有量 3.0モル 酢酞ビニル含有量 4.9モル ビニルアルコヌル含有量 92.1モル スルホン酞基含有量3.0モル、平均ケン化床
94.9モルの平均PVA 20℃における氎溶液粘床30.5センチポむ
ズ IRcm-1 1660及び1540 第アミド基 1040及び630 スルホン酞基 NMRΎppm 1.7 −CH3に垰属される 以䞊より、アミド結合は共重合䜓のケン化によ
り切断されず、スルホン酞基の存圚が確認され
る。 アクリル酞ブチルの乳化重合 還流冷华埌、滎䞋挏斗、枩床蚈、攪拌噚を備え
た容積c.c.のガラス補重合噚に䞊蚘倉性PVAの
3.9氎溶液138.4郚、PH調補剀ずしお第二燐酞
ナトリりムの氎溶液を郚を加え200r.p.mの
速床で回転しながら内枩を65℃に昇枩床した。次
にアクリル酞ブチル11郚及び過硫酞カリりムの
氎溶液10郚を加え乳化重合を開始した。初期重
合35分間行い、その埌重合噚の内枩を70℃に調節
しながら時間にわた぀おアクリル酞ブチル98.1
郚を連続的に滎䞋し又過硫酞カリの氎溶液
3.5郚を回に分割しお仕蟌み乳化重合を続けた。
内枩を75℃に保ち時間熟成反応を行い、その埌
残量単量䜓を远い出しおポリアクリル酞ブチルの
゚マルゞペンを埗た。 この゚マルゞペンの諞性質の枬定結果を第衚
に瀺す。尚、察照䟋ずしお前蚘共重合䜓に代えお
ノニオン性界面掻性剀日本油脂株匏䌚瀟補、ニ
ツサンノニオン−2302.7ずアニオン性界面
掻性剀日本油脂株匏䌚瀟補、ニツサントラツク
ス−450.8ずを䜵甚した察照䟋、アリ
ルスルホン酞ナトリりムモル倉性PVA平均
ケン化床95モル、20℃における氎溶液の粘
床2.0センチポむズを䜿甚した察照䟋以
倖は実䟋ず同䞀の方法を行぀た堎合の実隓結果
を䜵蚘する。
【衚】 実䟋 〜 第衚に瀺す劂き倉性PVAを甚いお各皮の゚
チレン性䞍飜和単量䜓の乳化重合を実䟋に準じ
お行぀た。その結果を第衚に瀺す。
【衚】 実䟋 〜10 実䟋ず同様にしお補造された−スルホむ゜
ブチレンアクリルアミドナトリりム塩倉性PVA
を甚いお、この10氎溶液を調補し、ガラス板䞊
で流涎法によ぀お厚さ80Όのフむルムを補造し
た。このフむルムに぀いお65RH、20℃の条件
䞋、島接補オヌトグラフIM−1100型ロヌドセ
ルKg、匕匵速床100mmminにお機械的匷床
を枬定した。その結果を第衚に瀺す。
【衚】 実䟋 11〜14 実䟋に準じお補造した−スルホむ゜ブチレ
ンアクリルアミドナトリりム塩倉性PVAを甚い
これを䜎密床ポリ゚チレンずブレンドし200〜210
℃でダむ溶融抌出法にお30Όのフむルムを補造
した。フむルムの物性倀を第衚に瀺す。
【衚】 実䟋 15〜16 −スルホむ゜ブチレンアクリルアミドナトリ
りム塩倉性PVA倉性量2.9モル、ケン化床88.2
モル、氎溶液粘床5.9センチポむズを甚
い硬質ポリ塩化ビニル及びナむロン12ずそれぞれ
ブレンドし溶融成型を行い100Όのフむルムを埗
た。このフむルムの物性倀を第衚に瀺す。
【衚】 実䟋 17〜21 実䟋に準じお補造した−スルホむ゜ブチレ
ンアクリルアミドナトリりム塩倉性PVAを甚い
お再湿接着剀ずしおの性胜を評䟡した。第衚に
結果を瀺す。
【衚】 実䟋 22〜26 実䟋に準じお補造した−スルホむ゜ブチレ
ンアクリルアミドナトリりム塩倉性PVAを甚い
お感圧接着剀ずしおの性胜を評䟡した。第衚に
結果を瀺す。
【衚】
【衚】 実䟋 27〜31 −スルホむ゜ブチレンアクリルアミドナトリ
りム塩倉性PVAを甚いお以䞋の劂きホツトメル
ト接着剀を調補し、その評䟡を行぀た。 接着剀の調補 −スルホむ゜ブチレンアクリルアミドナトリ
りムで3.0モル倉性されたケン化床94.9モル
の倉性PVA100郚、゜ルビツトの゚チレンオキサ
むド10モル附加物45郚、重合ロゞンのマンニツト
トリ゚ステル暹脂35郚を、170℃で混合機により
容融混合しお接着剀を調補した。実䟋27 −スルホむ゜ブチレンアクリルアミドナトリ
りムで5.0モル倉性されたケン化床35.7モル
の倉性PVA100郚、゜ルビツトの゚チレンオキサ
むド10モル附加物20郚、重合ロゞンのマンニツト
トリ゚ステル暹脂40郚、DBP20郚を170℃で溶融
混合しお接着剀を調補した。実䟋28 実䟋27ず同様な方法においお、実䟋䟋29では
5.0モル倉性されたケン化床98.1モルの倉性
PVAを、実䟋30では1.0モル倉性されたケン化
床97.6モルの倉性PVAをそれぞれ甚いお接着
剀を調補した。 結果を第衚に瀺す。
【衚】 実䟋 32〜36 実䟋に準じお補造した−スルホむ゜ブチレ
ンアクリルアミドナトリりム塩倉性PVAを甚い
お朚材接着を行い性胜を評䟡した。結果を第衚
に瀺す。
【衚】 実䟋 37〜40 実䟋に準じお−スルホむ゜ブチレンアクリ
ルアミドナトリりム塩倉性PVAを甚い、次の条
件䞋でサむズプレス塗工を実斜した。 塗工条件速床90minニツプ圧11Kgcm 也燥115℃ 2min 原 玙テスト甚抄造玙 坪量64m2サむズ床3sec 密床0.67 キダレンダヌ仕䞊げ80℃50Kgcm2poss 塗工濃床 埗られた塗工玙の物性倀を次衚に瀺す。
【衚】 実䟋 41〜45 ポリ゚ステル綿6535の混玡糞、45番単糞
に぀いお䞋蚘条件にお糊付を行い、糊付糞物性及
び190本ブロヌドの補織結果を詊隓した。 (1) 糊凊方糊分濃床 −スルホむ゜ブチレンアクリルアミドナトリ
りム倉性PVA 70郚 コヌンスタヌチ 30郚 æ²¹ 剀 郚 (2) 糊化条件 1600容量のクツカヌに氎600を泚ぎ、攪
拌しながら倉性PVA63Kg、及びコヌンスタヌ
チ27Kgを投入埌、10分間垞枩にお分散させる。
その埌、加熱しお玄30分にお95℃以䞊ずし玄50
分間糊化調敎する。最埌に油剀3.6Kgを溶解し
お氎にお1000に仕䞊げる。 (3) 糊付条件 ホツト゚ダヌずシリンダヌ䜵甚也燥匏サむゞ
ングマシンを甚い、糊枩90℃、スピヌド
50yds分、絞り圧自重100Kg1.5Kg
cm2、也燥枩床90〜100℃ホツト゚ダヌ、
100〜120℃シリンダヌにお糊付した。 (4) 織垃条件 TOYODA GL− コツプチ゚ンゞ、
170rpm、69〜72RH、15〜20℃ 埗られた結果を次に衚す。
【衚】

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  共重合䜓組成が
    【匏】で瀺される−ス ルホアルキルメタアクリルアミド単䜍、
    【匏】で瀺されるビニル゚ステル単 䜍、及び【匏】で瀺されるビニルア ルコヌル単䜍の繰り返しよりなりここでR1
    氎玠又はメチル基、R2アルキレン基、R3ア
    ルキル基、氎玠又はアルカリ金属、
    の割合が0.001≊≊0.20及び0.1≩ ≊0.999なる関係匏を満足し、か぀20℃に おける氎溶液の粘床がセンチポむズ以䞊で
    ある高重合床スルホン酞基含有倉性ポリビニルア
    ルコヌル。  高重合床スルホン酞基含有倉性ポリビニルア
    ルコヌルが−スルホむ゜ブチレンアクリルアミ
    ド−酢酞ビニル共重合䜓ケン化物のナトリりム塩
    である特蚱請求の範囲第項蚘茉の倉性ポリビニ
    ルアルコヌル。  ビニル゚ステルの重量に察しお50以䞋のア
    ルコヌル溶媒䞭で−スルホアルキルメタア
    クリルアミドずビニル゚ステルを共重合し、埗ら
    れる共重合䜓をケン化するこずを特城ずする 共重合䜓組成が【匏】 で瀺される−スルホアルキルメタアクリル
    アミド単䜍、【匏】で瀺されるビニ ル゚ステル単䜍、及び【匏】で瀺さ れるビニルアルコヌル単䜍の繰り返しよりなり
    ここでR1氎玠又はメチル基、R2アルキレン
    基、R3アルキル基、氎玠又はアルカリ金
    属、の割合が0.001≊≊ 0.20及び0.1≊≊0.999なる関係匏を満足 し、か぀20℃における氎溶液の粘床がセン
    チポむズ以䞊である高重合床スルホン酞基含有倉
    性ポリビニルアルコヌルの補造法。  共重合䜓組成が
    【匏】で瀺される−ス ルホアルキルメタアクリルアミド単䜍、
    【匏】で瀺されるビニル゚ステル単 䜍、及び【匏】で瀺されるビニルア ルコヌル単䜍の繰り返しよりなりここでR1
    氎玠又はメチル基、R2アルキレン基、R3ア
    ルキル基、氎玠又はアルカリ金属、
    の割合が0.001≊≊0.20及び0.1≩ ≊0.999なる関係匏を満足し、か぀20℃に おける氎溶液の粘床がセンチポむズ以䞊で
    ある高重合床スルホン酞基含有倉性ポリビニルア
    ルコヌルからなる乳化剀。  共重合䜓組成が
    【匏】で瀺される−ス ルホアルキルメタアクリルアミド単䜍、
    【匏】で瀺されるビニル゚ステル単 䜍、及び【匏】で瀺されるビニルア ルコヌル単䜍の繰り返しよりなりここでR1
    氎玠又はメチル基、R2アルキレン基、R3ア
    ルキル基、氎玠又はアルカリ金属、
    の割合が0.001≊≊0.20及び0.1≩ ≊0.999なる関係匏を満足し、か぀20℃に おける氎溶液の粘床がセンチポむズ以䞊で
    ある高重合床スルホン酞基含有倉性ポリビニルア
    ルコヌルからなる増粘剀。  共重合䜓組成が
    【匏】で瀺される−ス ルホアルキルメタアクリルアミド単䜍、
    【匏】で瀺されるビニル゚ステル単 䜍、及び【匏】で瀺されるビニルア ルコヌル単䜍の繰り返しよりなりここでR1
    氎玠又はメチル基、R2アルキレン基、R3ア
    ルキル基、氎玠又はアルカリ金属、
    の割合が0.001≊≊0.20及び0.1≩ ≊0.999なる関係匏を満足し、か぀20℃に おける氎溶液の粘床がセンチポむズ以䞊で
    ある高重合床スルホン酞基含有倉性ポリビニルア
    ルコヌルからなる成型物。  共重合䜓組成が
    【匏】で瀺される−ス ルホアルキルメタアクリルアミド単䜍、
    【匏】で瀺されるビニル゚ステル単 䜍、及び【匏】で瀺されるビニルア ルコヌル単䜍の繰り返しよりなりここでR1
    氎玠又はメチル基、R2アルキレン基、R3ア
    ルキル基、氎玠又はアルカリ金属、
    の割合が0.001≊≊0.20及び0.1≩ ≊0.999なる関係匏を満足し、か぀20℃に おける氎溶液の粘床がセンチポむズ以䞊で
    ある高重合床スルホン酞基含有倉性ポリビニルア
    ルコヌルからなる接着剀。  共重合䜓組成が
    【匏】で瀺される−ス ルホアルキルメタアクリルアミド単䜍、
    【匏】で瀺されるビニル゚ステル単 䜍、及び【匏】で瀺されるビニルア ルコヌル単䜍の繰り返しよりなりここでR1
    氎玠又はメチル基、R2アルキレン基、R3ア
    ルキル基、氎玠又はアルカリ金属、
    の割合が0.001≊≊0.20及び0.1≩ ≊0.999なる関係匏を満足し、か぀20℃に おける氎溶液の粘床がセンチポむズ以䞊で
    ある高重合床スルホン酞基含有倉性ポリビニルア
    ルコヌルからなる被芆剀。  共重合䜓組成が
    【匏】で瀺される−ス ルホアルキルメタアクリルアミド単䜍、
    【匏】で瀺されるビニル゚ステル単 䜍、及び【匏】で瀺されるビニルア ルコヌル単䜍の繰り返しよりなりここでR1
    氎玠又はメチル基、R2アルキレン基、R3ア
    ルキル基、氎玠又はアルカリ金属、
    の割合が0.001≊≊0.20及び0.1≩ ≊0.999なる関係匏を満足し、か぀20℃に おける氎溶液の粘床がセンチポむズ以䞊で
    ある高重合床スルホン酞基含有倉性ポリビニルア
    ルコヌルからなる疎氎性暹脂甚芪氎性付䞎剀。
JP63070176A 1988-03-23 1988-03-23 高重合床スルホン酞基含有倉性ポリビニルアルコヌル、その補造法及び甚途 Granted JPS63270704A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63070176A JPS63270704A (ja) 1988-03-23 1988-03-23 高重合床スルホン酞基含有倉性ポリビニルアルコヌル、その補造法及び甚途

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63070176A JPS63270704A (ja) 1988-03-23 1988-03-23 高重合床スルホン酞基含有倉性ポリビニルアルコヌル、その補造法及び甚途

Related Child Applications (4)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3348851A Division JP2515655B2 (ja) 1991-12-04 1991-12-04 ホットメルト接着方法
JP3348850A Division JP2515654B2 (ja) 1991-12-04 1991-12-04 合板の補造方法
JP34884991A Division JPH0680233B2 (ja) 1991-12-04 1991-12-04 繊維甚糊剀
JP3348852A Division JP2528052B2 (ja) 1991-12-04 1991-12-04 成圢物の補造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63270704A JPS63270704A (ja) 1988-11-08
JPH039123B2 true JPH039123B2 (ja) 1991-02-07

Family

ID=13423958

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63070176A Granted JPS63270704A (ja) 1988-03-23 1988-03-23 高重合床スルホン酞基含有倉性ポリビニルアルコヌル、その補造法及び甚途

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63270704A (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5340874A (en) * 1993-07-07 1994-08-23 Air Products And Chemicals, Inc. Modified polyvinyl alcohol and a solid state process for modification of polyvinyl alcohol by free radical grafting
US5350801A (en) * 1993-07-07 1994-09-27 Air Products And Chemicals, Inc. Solid state process for modification of polyvinyl alcohol using Michael-type addition
US8466243B2 (en) 2003-07-11 2013-06-18 Sekisui Specialty Chemicals America, Llc Vinyl alcohol copolymers for use in aqueous dispersions and melt extruded articles
US6818709B1 (en) * 2003-07-11 2004-11-16 Celanese International Corporation Production of vinyl alcohol copolymers

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63270704A (ja) 1988-11-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3996181A (en) Aqueous composition containing acrylic or butadiene polymers
US2808381A (en) Resin-dextrin compositions and method of preparation
EP0217485B1 (en) Acrylic-methylene succinic ester emulsion copolymers for thickening aqueous systems
US4073779A (en) Hydrolysis-resistant, film-forming copolymer dispersions
US4044197A (en) Thermally self-cross-linkable ethylene/vinyl acetate copolymers
US5599870A (en) Aqueous emulsion
US3513120A (en) Production of dispersions of polymers of styrene and esters of acrylic or methacrylic acid
JP2002241433A (ja) 新芏ビニルアルコヌル系暹脂及びその甚途
EP0599245A1 (en) Poly [(vinyl alcohol)-co-(vinyl amine)] copolymers as stabilizing protective colloids in aqueous emulsion polymerization
US4263193A (en) Aqueous emulsion of multi-component synethetic resin and process for production thereof
US4469839A (en) Process for preparing an aqueous emulsion of a polymer by emulsion polymerization in the presence of an emulsifier
EP0391343A2 (en) Very fine-sized aqueous polymeric microemulsions
TWI462935B (zh) 乙酞乙烯酯-䞉甲基己酞乙烯共聚物組成物及油挆配方和纖維質補品等
JP2649023B2 (ja) ポリビニルアルコヌル系ポリマヌおよびその補造法
JPH039123B2 (ja)
JP5501345B2 (ja) 氎性接着剀
JPH0368888B2 (ja)
JPS6412282B2 (ja)
JP3357710B2 (ja) ゚マルゞョン組成物
JP3883425B2 (ja) 耐氎性ポリビニルアルコヌル系共重合䜓およびそれを甚いお埗られる合成暹脂゚マルゞョン
JPS6295306A (ja) 塩化ビニリデン系共重合䜓の補造法
KR101043497B1 (ko) 잡쇄에 1,2-Ꞁ늬윜 결합을 갖는 폎늬비닐알윔올 및 귞제조방법
JP3418441B2 (ja) ポリビニルアルコヌル系ポリマヌ、その補造法及びそのポリマヌよりなる玙の衚面加工剀
JP2968828B2 (ja) 倉性ポリビニルアルコヌルの補造方法
JPS62119202A (ja) ポリビニルアルコ−ル系ポリマ−、その補造法、およびそのポリマ−よりなる玙の衚面サむズ剀および分散安定剀