JPH0390642A - 熱可塑性繊維と連続強化用繊維とからなるフアブリツク、該フアブリツクから得られた製品、混成繊維束および繊維の製造方法 - Google Patents

熱可塑性繊維と連続強化用繊維とからなるフアブリツク、該フアブリツクから得られた製品、混成繊維束および繊維の製造方法

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JPH0390642A
JPH0390642A JP2226806A JP22680690A JPH0390642A JP H0390642 A JPH0390642 A JP H0390642A JP 2226806 A JP2226806 A JP 2226806A JP 22680690 A JP22680690 A JP 22680690A JP H0390642 A JPH0390642 A JP H0390642A
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fabric
thermoplastic
fiber
reinforcing fibers
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Roelof Marissen
レーロフ・マリツセン
Hans H H Hornman
ハンス・フーベルトウス・ヘンリクス・ホルンマン
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Stamicarbon BV
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
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    • DTEXTILES; PAPER
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  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、熱可塑性複合プレプレグとして加工されるの
に適した、熱可塑性繊維と連続強化用繊維とからなるフ
ァブリックに関し、この場合熱可塑性繊維は強化用繊維
の融点より低い融点を有する。
[従来の技術] そのようなファブリックは欧州特許公開第018233
5号明細書から公知である。
欧州特許公開第0182335号明細書には熱可塑性繊
維および強化用繊維から製造されるファブリックが記載
されている。該ファ“プリッタは有利には、加圧下で熱
可塑性材料の融点より高い温度で加熱加工され、その結
果熱可塑性材料が強化用繊維の周囲を流れかつ形成され
た混成製品のマトリックスを形成する。
プレプレグのこのいわゆる“熱成形”の間に、熱可塑性
繊維が収縮し、一方非収縮性強化用繊維は熟成形以前に
相当に延伸されかつ主にファブリック中で熱可塑性繊維
と平行であったが、過剰の長さを有し環を形成するとい
う欠点が存在する。それゆえ、生成材料の機械的特性は
、強化用繊維が相当に延伸され続ける場合より悪くなる
[発明が解決しようとする課題] 本発明の課題は、前記欠点を有しない繊維を提供するこ
とであった。
[発明を解決するための手段] 前記課題は、本発明により熱可塑性繊維がファブリック
を成形するために加工する以前に、加熱しかつ熱可塑性
材料の融点より50〜15℃低い温度にしばらくの間保
持することにより解決される。
合成繊維における収縮率問題の減少は織物工業から周知
である。該工業で使用される用語のなかに、アニーリン
グまたはヒートセツティングがある。ファブリックで使
用される繊維は、所望の場合には蒸気を使う前収縮処理
を必要とする。蒸気よりも高い温度は適用されない、な
ぜなら、使用する場合には7アブリツタは通常そのよう
な温度以上に熱せられないからである繊維が加熱される
と、繊維は通常収縮する。
しかしながら本発明にもとづく繊維を用いて成形された
ファブリックの加工においては、該繊維はもはやほとん
ど収縮しないので、相対的に有利な特性を有する材料が
形成される。
第1の有利な実施態様では、該加熱および継続的な熱供
給はリールまたはボビンに巻きつけられた熱可塑性繊維
に影響される。
該巻きつけは可能な限り繊維が加熱中に一緒に粘着する
のを防ぐために、ジグザグ巻きパターンで実施するのが
有利である。それゆえリール全体をオーブンに配置する
ことができる。オ−ブン加工は真空下でまたは不活性ガ
ス内で実施することができるが、このことは必須ではな
い。
繊維がリールに巻かれた場合、加熱中収縮により張力が
生ずるが、該張力は事実上収縮率と同じ程度で材料を引
張る。
加熱温度は50〜15℃、および有利には40〜20′
Oであり、熱可塑性材料の融点より低い。温度が低すぎ
る場合、熱可塑性繊維は結局なお高い収縮率を示し、ま
た温度が高すぎる場合、繊維は溶融かつ粘着性になり、
その結果もはやリールから繰り出すことができない。し
かしながら正確な限界は、使用材料に依存し、かつ当業
者により決定することができる。
加熱は、数分から数時間、一般には1〜5時間続く。限
定要因はリールに巻かれた繊維の熱伝導である。熱伝導
が良好であればあるほど熱処理は短くてよい。巻き上げ
られた熱可塑性繊維の層が薄ければ薄いはど熱処理は短
くてよい。熱処理に必要な時間を短縮するためにリール
を内側および外側の両方から加熱することができる。
第2の有利な実施態様において、熱処理を継続的なプロ
セスで行う。このことは、たとえば、収縮率が伸度に等
しい過程中のオーブンを低い張力をかけて熱可塑性繊維
を通過させることにより可能である。該過程は、また、
繊維が急速に加熱されるために繊維処理が、はんの短い
時間で済むという利点を有する。
熱可塑性繊維と強化用繊維を最初に結合させ、混成物の
束を形成し、その後、混成物の東全体を加熱し、かつ数
束をしばらくの間加熱し続けることができる。この方法
の利点は該方法がたとえば前記記載の継続的プロセスの
形で実施される場合に、混成物の束の張力が然可塑性束
の好ましくない特別の伸びを生じにくいことである。し
かしながら上記記載のリールで、同様に実施することも
できる。繊維の処理は、そのような結合により容易にな
る。
熱可塑性繊維は任意の熱可塑性材料から構成されていて
よい。本発明にもとづく該材料の適用のために重要であ
るのは、熱可塑性材料が繊維の形で利用できることであ
る。このことは十分に高い分子量を有する実質的にすべ
ての熱可塑性材料にあてはまるが、その目的のためには
結晶または半結晶の熱可塑性材料を選択するのが有利で
ある。熱可塑性材料は、たとえばポリアミド繊維(PA
)、たとえばナイロン6、ナイロン6.6、ナイロン4
,6(スタニル1)、ナイロン8、ナイロン6.10、
ナイロン11ナイロン12等、ポリオレフィン繊維、た
とえばポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)
、ポリテトラフルオルエチレン(PTFE)、ポリフェ
ニレンエーテル(P P E 1 f:、 ハPP0)
等、無定形および/または結晶ポリエステル繊維、たと
えばポリアルキレンテレフタラート繊維、たとえばポリ
エチレンテレフタラート(PETPまたはPET)、ポ
リブタジェンテレフタラート(PBT)等、またはポリ
イミド繊維(PI)、たとえばポリエーテルイミド(P
EI)、ポリアミドイミド(FAI)、またはポリメチ
ル(メタ)アクリレート(PMMA)、ポリエチルメタ
クリレート(P EMA)から選択することができる。
更に、ポリフェニレンスルフィド(pps)、ポリビニ
ルaUaたとえばポリビニルアルコール(PVA)、ポ
リビニルアセテート(PVAC) 、エチレンビニルア
セテート共重合体(EVA) 、ポリ塩化ビニル(pv
c) 、ポリ塩化ビニリデン(PvDC)、塩化ビニル
および塩化ビニリデンの共重合体、またはポリ弗化ビニ
リデン(PVDFまたはPVF2)、ポリエチレングリ
コール(PETG)、スチレン含有の共重合体、たとえ
ばポリスチレン(ps)、ポリモノクロロスチレンまI
;はスチレンアクリロニトリル共重合体(SAN)、ポ
リアクリロニトリル(PAN)、ポリアリーレンスルフ
ィドケトン、ポリオキシメチレン(POM)、ポリカー
ボネート(PC)、ポリエーテル(PE t h) 、
ポリエーテルケトン(PEK) 、ポリエーテルケトン
/ケトン(PEKK)、ポリエーテルエーテルケトン(
PEEK)、ポリアセタール、ポリアクリル酸、ポリウ
レタン(PUR)、ボリアリール酸(FAA)、セルロ
ースエステル、ポリベンズイミダゾール(FBI)およ
び該物質の共重合体および混合物も使用することができ
る。
有利には、熱可塑性材料をポリアルキレンテレフタラー
トおよびポリアミドから選択する。
最も有利には、熱可塑性材料にPETPまたはナイロン
4.6を用いる。PETPは255〜260℃の融点を
有する。したがって、PETPを用いると、本発明にも
とづく加熱温度は有利には215〜240℃になる。
本発明にもとづき使用することのできる繊維は、製造過
程の間は大部分延伸されているべきである。延伸された
繊維は後続の加熱段階の間である程度収縮しがちである
。未延伸の繊維、たとえば、延伸前の、まだ押出段階に
ある繊維は、いわゆる“未延伸のヤーン”もまた本発明
にもとづき使用することができる、というのもこの未延
伸のヤーンも押出過程の結果として一定の配向を有する
ので、加熱中に収縮するからである。
繊維中の熱可塑性分子の配向は、通常の分析技術、たと
えば広角X線(WAX)または挟角X線(SAX)を用
いて分析することができる。未延伸の糸はまだ延伸され
ていないので、特別な性質を有する。該繊維は、わずか
な引力により簡単に延伸される。それゆえ、未延伸の糸
を使用する場合は、前記記載のように該繊維を更に処理
する前に、該繊維を強化用繊維と結合するのが有利であ
る。
本発明の範囲では、熱可塑性繊維は、連続モノフィラメ
ント、連続モノフィラメントの小さな束またはほぼ連続
フィラメントの小さな束を表わす。はぼ連続のフィラメ
ントとは、−旦小さな束に結合すると、あたから連続フ
ィラメントの小さな束であるかの如く挙動するものであ
る。この最後に言及した事実は、本発明による反収編処
理および織物を成形するための繊維の加工において重要
である。
熱可塑性モノフィラメントは有利には直径最大100μ
清および最も有利には直径約20μ肩を有する。100
μ罵より太いフィラメントは、織物に処理するのが困難
である。
いくつかの商業上有用な繊維は、保護層で被服されてい
る。核層は最初に、たとえば加熱により取り除かなけれ
ばならない。
2つ以上の熱可塑性繊維の混合物を使用することもでき
る。
強化用繊維は繊維の形で入手可能な材料から選択するこ
とができるが、該材料が熱可塑性材料の融点より高い融
点を有し、かつ熱成形過程中で繊維が収縮せずまたはほ
とんど収縮しないことが条件である。融点の差は、強化
用繊維が溶融せず熱可塑性マトリックス形成繊維を溶融
できる程度でなければならない。連続または準連続の状
態の繊維を使用するのが有利である。
熱可塑性強化用繊維が熱可塑性マトリックス形成繊維よ
り高い溶融温度を有し、かつマトリックス形成熱可塑性
繊維の溶融温度でほとんど収縮しない、またはマトリッ
クス形成熱可塑性繊維と同じ程度に収縮する場合には、
強化用繊維は、ガラス、炭素、アラミド、炭化珪素、酸
化アルミニウム、アスベスト、セラミック、グラファイ
ト、金属、または前記記載の熱可塑性材料の1つであっ
てもよい。このことは、また本発明にもとづきより高い
温度で溶融する熱可塑性強化用繊維を、しばらくの間、
マトリックス形成熱可塑性繊維の溶融温度で加熱するこ
とにより達成することができる。使用される強化用繊維
は引張り強度が高く、弾性率が高いポリビニルアルコー
ルまたはポリオレフィン繊維であってもよい、これらは
たとえば英国特許第2.051.667号明細書まI;
は英国特許第2.042.414号明細書に記載された
ゲルプロセスで製造される。更に、マトリックス形成熱
可塑性繊維としては、その際、該ポリオレフィン繊維、
たとえば線状の低密度のポリエチレンの融点から十分に
離れた融点を有するものを選択すべきである。
該繊維は有利には、ガラス、炭素、またはアラミドから
成る。
最も有利には、該繊維はガラスから成る。
2種以上の強化用繊維の混合物を使用することも可能で
ある。
熱可塑性繊維および強化用繊維は、これらの繊維の製織
または製編によりファブリックを成形するために加工さ
れる。ファブリックを製造するためのほかの方法も可能
であるが、熱可塑性繊維と強化用繊維とが77ブリツク
中で平行まt;は実質的に平行である場合は、本発明は
特に有利である。ファブリックは、配向された繊維から
構成された二次元、またはあるいは三次元の製品を意味
する。該繊維は71ブリツク内で単一方向で(場合によ
り横糸を有する縦糸としてのUD糸)、異なる縦糸と横
糸の比率で2方向、または3方向で存在してもよい。フ
ァブリックは有利には2方向で存在する。
処理された熱可塑性繊維と強化用繊維は、まず−緒にし
て混成物の束を形成することに導かれる、数束は、そこ
で通常の方法で織物を形成するために加工される。
このため本発明は、まt;熱可塑性繊維と強化用繊維と
からなる混成物の束に関し、この場合熱可塑性材料はポ
リアルキレンのテレフタラートから選択されかつ一定の
配向を有し、強化用繊維はガラス、炭素、およびアラミ
ド繊維のグループから選択され、熱可塑性繊維が加熱し
た場合1%未満の収縮率を示す。そのような束は、本発
明による織物の利点に匹敵する利点を有する。
熱可塑性繊維および/または強化用繊維は、いわゆるプ
レグ−タウ(preg −tow )の形に加工するこ
ともできる。これは、繊維のよった束、まI;は束を一
緒に保持するために別の繊維を巻き付けた繊維の束であ
ってもよい。より合わせの欠点は、機械的または次元的
特性の劣化を伴う最終製品におけるそりである。
このそりは、糸をより合わせた束をねじることにより生
ずる歪である。この理由のために、繊維の束のまわりに
エクストラ繊維を巻きつけるのが有利である。このこと
は、t;とえば繊維束を中空に通し、熱可塑性繊維(有
利には再び熱処理された)を有するリールを急速に回転
させることにより実施することができる。その結果繊維
の束のまわりに特別の繊維が巻きつけられる。エクスト
ラ繊維は有利には熱可塑性繊維である。メートル当りの
巻き数を、送り率および回転率を選択することにより、
前もってセットすることができる。メートル当り5〜4
0の巻き数である場合有利であることが判明した。
有利にはメートル当り10〜20巻きである。
混成物の束のまわりにエクストラ繊維を巻くことは、前
記混成物の束の一部の繊維が異なる応力および硬度によ
り生ずる、数束からのたるみを防ぐので有利である。該
たるみは、製織加工において問題を生ずる。
強化用繊維は80容量%までの量で添加することができ
る。有利には25〜80容量%添加する。最も有利には
40〜60容量%添加するファブリックに対して熱可塑
性粉末を加えることもできる、またはファブリックのI
っ以上の層を、同一または異なる熱可塑性材料、または
熱硬化性材料のシートまたはフィルムの1つ以上の層と
結合することができる。
更に、充填剤および通常の添加剤を、熱可塑性材料に、
ファブリックを成形するために該材料を紡ぐ以前に、ま
t;は織物に、または熱成形過程中のプレプレグに加え
ることができる。添加剤は、顔料、流動性増進剤、粘着
防止剤等でもよい。
該ファブリックはラミネートを形成するために積み重ね
るのに適しており、該ラミネートはプレプレグとして加
熱された型内で加圧下に加工される。該型は、たとえば
通常の二重の型、または真空バッグを有する単一の型で
あってもよい。
熱可塑性材料を含浸した強化用織物にまさる熱可塑性繊
維と強化用繊維のプレプレグファブリックの利点は、冷
却した場合にファブリックにひだづけできることが有利
である。このことば熱成形過程で複雑な幾何学的型に充
填する場合に特に有利である、それというのもそれ自体
ひだづけできるファブリックは完全に型の形状に合致す
るからである。
ファブリックをプレプレグとして加工する場合、従来の
プロセスを適用することができる。
主にファブリックは、熱可塑性繊維が溶融し、しかしま
だ分解しない、および強化用繊維が溶融も分解もしない
温度に加熱する。熱可塑性繊維は一般に100℃より高
い、有利には130℃より高い融点を有する熱可塑性材
料から選択される、というのも、他の場合にはそのよう
な織物から得られる製品の機械的特性が十分に高くない
からである。繊維のぬれを促進するために、通常は圧力
を使用する。この場合任意の圧力でもよいが、5〜70
バールの圧力が有利である。
高圧(100バールより高い)では、強化用繊維は熱可
塑性繊維の収縮の結果としてループを形成することが少
ない。その場合には本発明は有利でない。しかしながら
、高圧での加工はより困難でありかつ高価である。それ
ゆえ本発明は平均ないし低圧力で加工温度での使用に好
適である。真空バッグ成形技術では、1〜2バールの圧
力差で適当な含浸を達成することができる。
製品中に取り込まれる気泡を排除しかつ繊維のぬれを増
進するために、プレプレグが加工されるべき型を真空に
することも可能である。
含浸の特性は、とりわけ適用される熱可塑性材料の粘性
に依存する。PETPの粘性を考慮すると、PETPで
は5〜50バールの圧力が有利である。
本発明による熱可塑性繊維と強化用繊維から成るファブ
リックは、高級な繊維強化用プラスチックが有利である
あらゆる分野で、かつ特にファブリックのフラットシー
トを黙成形用型に合わせるために弾性常温成形するのが
有利である分野で使用することができる。使用例は、自
動車産業、スポーツ用品、家庭用品(マイクロ波用ボッ
クス)、電気機器のハウジング、宇宙船用食器、航空機
産業、造船、家屋建造、キャラパン、家具、容器、ヘル
メットである。
[実施例] 以下の実施例により本発明を説明するが、本発明は以下
の実施例に限定されるものではない例■から■までを含
む 熱処理 17テツクス(= 17g /km )のPETP繊維
束を、金属製(耐熱性)チューブにジグザグ模様で巻き
つけた。繊維束を有するチューブをオーブン内で、温度
230℃で5時間熱処理した。この処理の後、PFTP
繊維束の残留収縮率は、数束の融点にまで加熱した場合
、1%より低かったが、これに対して加熱処理をしない
PETPの収縮率は14%であった。収縮率1%を有す
る材料は技術的には非収縮であり、このことは繊維強化
材料を製造するための熱成形工程において強化用繊維が
ループを形成するにはあまりにも低いことを意味する。
それゆえ、該繊維強化用材料は以下に記載の良好な機械
的特性を有する。
繊維束の配合 熱処理後、PFTP繊維を17テツクスのガラス繊維と
まとめ合わせて、プレラグトウを形成した。PETP束
の総数とガラス束の総数とのテックス数比は、PETP
lチック7、 ill: 対しガラス約1.5テツクス
であった。このことは、ガラス/マトリックス容積比が
約50二50であることを表す。まとめ合わせた混成物
の束は約300テツクスであっt;。
1つのPETP束を、混成拘束の周囲にメートル当り約
10巻きで一緒に束を保持するために巻きつけた。この
ことは前記記載方法で実施した。該巻き加工が製織加工
を容易にした。
該混成物の束を用いて、縦糸を形成する束90%と、縦
糸に対して角度90’である横糸としての東10%でフ
ァブリックを製造した(いわゆる90/10フアブリツ
ク)。付加的に、縦糸50%および横糸50%で、また
ファブリックを製造した(いわゆる5 0150ファブ
リック)。いずれの場合も幅は12cmであったファブ
リックは良質で結び目がなく、表面は均一であった。
プレプレグとしてのファブリックの加工前記のようにし
て製造したファブリックを3つの方法、すなわち成形、
減圧バッグ法およびGMTで加工した: 1、例Iおよび■;戊成 形0枚のプレプレグのパイル(例1:90/90;例I
[:50150)を型内に配置した。
型に275℃で圧力10バールを5分間かけた。その後
型を150℃まで冷却し、開き、製品を取り出すことが
できt;。該製品は厚さ1.6重量であった。
2、例■および■;減圧バッグ法 実験lと同様に、圧縮型を使用する代りにオートクレー
ブ内で減圧バッグ技術を用いた。該減圧バッグ技術では
、バッグの上の圧力は7バールテアツタ(例III:9
0/10.例IV50150)。
3、例VおよびVT、GMT法 10枚のファブリックから成るパイルを型の外で圧力を
全く用いず約270 ’Oに加熱し、かつ温度150℃
に前もって加熱しておいた型に入しタ(例V:90/1
0;例VI:50150)、型を密閉しかつ圧力50バ
ールをかけた。
2分後型を再び開き、製品を取り出した。この第3の加
工法はG M T (glass  mat  the
rmo−plast)加工と称される。
GMT法を適用することにより、短いサイクル時間が可
能である。それは、GMT法がおそらく本発明によるプ
レプレグの大規模な加工に最適の加工であるからである
3つの加工すべての製品の結果は良好であると認められ
た。
該製品から水冷式ダイアモンドソーを使用して試験片を
切り取り、該試験片につき測定を実施した。4点曲げ試
験はASTM79M (L/D−32)によりおよびI
 LSS試験はフォラ力−基準バート■により実施した
。ILSS試験のためには、試験片は20の織物からな
り、かつ厚さ3.2mmであった。試験の前に、試験片
を80℃で1時間乾燥させ冷却水分を取り除き、その後
150℃で30分間オーブン内に保持した(GMT法の
試験片を除く)。オーブン内150℃での処理はPET
Pの結晶度を増加し、ひいては機械的特性を向上させた
。試験の結果は表1に示す。
比較例AおよびB 熱処理しなかった17テツクスのPETP束を1.5:
1の比を用いて、17テツクスのガラス繊維の束とまと
め合わせて、約300テツクスの混成物の束を形成した
数束を用いて、90/lOフアブリツク(A)および5
0150−yアブリックCB)を製織 し tこ 。
これらのファブリックを150℃で1時間乾燥させた。
該ファブリックを前記の成形法により加工し、製品を成
形し、 該製品を再び前記の基準によ り測定した。
結果は表1に再び示す。
表  1 試験結果 プレプレグ 織物 ILSS 加工番号 (GPa) (GPa) (MPa) 90/10 90/10 0150 0150 90/10 0150 90/10 0150 定 0.70 0.24 0.49 0.26 1.09 0.57 せ 0.40 ず 5 3 8 6 1 この表でEは弾性率およびSは4点曲げ試験で測定した
引張強度である。ILSSは繊維に対するマトリックス
の付着性の測定単位であるASTM790Mによる4点
曲げ試験の配置ζこおいて、120℃で1時間かつ張力
0.IGpの例Iの90/10フアブリツクに関してク
リープが認められなかった。l5O180−1982E
によるアイゾツト切欠き衝撃試験は125KJ/m2よ
り高い値を示した。ASTM D648−82によるH
DTは256℃であった。
例■および■を比較例AおよびBと比較すると製織以前
の熱可塑性繊維の熱処理が機械的特性を向上する結果を
生じたことがわかる。
本発明は特殊なテックス番手の繊維または繊維束に限定
されない。
束の厚さの選択は主に織機の能力に依存する。より厚い
束を選択することにより加工がより経済的になる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、熱過疎性複合プレプレグとして加工するのに適した
    熱可塑性繊維と連続の強化用繊維からなるファブリック
    であって、熱可塑性繊維が強化用繊維の融点よりも低い
    融点を有するものにおいて、熱可塑性繊維がファブリッ
    クを形成するために加工する前に加熱し、かつ熱可塑性
    材料の融点より50〜15℃低い温度でしばらくの間保
    持したものであることを特徴とする、熱可塑性繊維と連
    続強化用繊維とからなるファブリック。 2、熱可塑性繊維が防縮加工されかつ同時に延伸されて
    いる請求項1記載のファブリック。 3、熱可塑性繊維と強化用繊維が混成物の束を形成する
    ために結合され、該束がファブリックを形成するために
    加工される請求項1または2記載のファブリック。 4、混成物の束の周囲にエクストラ熱可塑性繊維または
    強化用繊維が巻かれている請求項3記載のファブリック
    。 5、ファブリックが、強化用繊維25〜80容量%およ
    び熱可塑性繊維75〜20容量%からなる請求項1から
    4までのいずれか1項記載のファブリック。 6、ファブリックが、強化用繊維40〜60容量%およ
    び熱可塑性繊維60〜40容量%からなる請求項1から
    5までのいずれか1項記載のファブリック。 7、強化用繊維がガラス、炭素、アラミドからなるグル
    ープから選択される請求項1から6までのいずれか1項
    記載のファブリック。 8、請求項1から7までのいずれか1項記載のファブリ
    ックを使用して得られたものであって、その際、熱可塑
    性繊維の融点より高く熱可塑性材料の分解点よりも低く
    、かつ強化用繊維の融点または分解点より低い温度でフ
    ァブリックを成形することにより得られた製品9、ファ
    ブリックを5〜70バールの圧力で成形する請求項8記
    載の製品。 10、乾燥しかつ120〜160℃の温度で30〜60
    秒間さらされている請求項8または9記載の製品。 11、熱可塑性繊維と強化用繊維とからなる混成繊維束
    であって、ポリアミドとポリアルキレンテレフタレート
    のグループから選択され、かつ一定の配向度を有する熱
    可塑性材料と、ガラス、炭素、およびアラミド繊維のグ
    ループから選択される強化用繊維とを有するものにおい
    て、熱可塑性繊維が、その融点まで加熱した場合に2%
    より少ない収縮率を有することを特徴とする混成繊維束
    。 12、熱可塑性繊維と連続強化用繊維とを製織すること
    により複合プレプレグとして加工されるのに適したファ
    ブリックを製造する方法において、製織以前に熱可塑性
    繊維を熱可塑性材料の融点より50〜15℃低い温度に
    1〜5時間加熱し、その期間繊維が延伸状態に保持する
    ことを特徴とするファブリックを製造する方法。
JP2226806A 1989-08-31 1990-08-30 熱可塑性繊維と連続強化用繊維とからなるフアブリツク、該フアブリツクから得られた製品、混成繊維束および繊維の製造方法 Pending JPH0390642A (ja)

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