JPH0389698A - Icカード - Google Patents

Icカード

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JPH0389698A
JPH0389698A JP1228072A JP22807289A JPH0389698A JP H0389698 A JPH0389698 A JP H0389698A JP 1228072 A JP1228072 A JP 1228072A JP 22807289 A JP22807289 A JP 22807289A JP H0389698 A JPH0389698 A JP H0389698A
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JP
Japan
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card
cpu
interrupt
bus system
application program
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JP1228072A
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Takayoshi Nakaya
崇厳 中家
Kenzo Inazaki
稲崎 憲三
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、例えばホームバスシステムにおけるホームコ
ントローラ等の装置に装着されて上記装着とデータ授受
を行なうICカードに関するものである。
〈従来の技術〉 従来のICカードとこのICカードを装着する装置(以
下、単に装置と言う。)とのデータの授受は装置側のC
PUの管理の下に行なわれている。
したがって、ICカードに記憶されたアプリケーション
プログラム、例えば、装置の故障診断を行うためのアプ
リケーションプログラムを実行するタイミング等は装置
側ですべて管理している。
〈発明が解決しようとする課題〉 このように、上記従来のICカードに記憶されたアプリ
ケーションプログラムの実行は、装置側のCPUに全面
的に依存しているため、ICカードに記憶させるアプリ
ケーションプログラムの追加に伴って、装置側のCPU
が実行すべきプログラムのサイズは必然的に大形化せざ
るを得なかった。その結果、装置側のCPUの処理量は
多くなり、CPUに多大な負担がかかると共に、ハード
ウェアの面でも複雑になり製造コストが高くつくといっ
た問題があった。
そこで、本発明の目的は、装置側のCPUの負担を軽減
し、また、アプリケーションプログラムが追加されても
装置側のCPUの処理量を増大させることなく、また装
置のコストアップを招くことなく、自メモリに記憶され
た種々のアプリケーションプログラムを装置に実行させ
ることのできるICカードを提供することである。
〈課題を解決するための手段〉 上述の従来技術の抱える問題点は、装置側のCPUがI
Cカード側のアプリケーションプログラムの実行管理を
全面的に行っていたことに起因している。つまり、上記
問題点は、ICカード側のアプリケーションプログラム
の実行管理を装置側のCPUからICカード側のCPU
に移せば解決する。つまり、ICカードに、装置側のC
PUへの割り込み機能を持たせてやればよいのである。
以上の考えに基づいて発明されたICカードは、計時手
段と、上記計時手段から所定時間が経過したことを表す
信号を受けて、上記装置に対して割り込みをかけるため
の割り込み信号を生成するCPUと、上記CPUによっ
て生成された割り込み信号を上記装置に出力する割り込
み端子とを設けたことを特徴としている。
〈作用〉 上記構成により、ICカードが装置に装着されている間
、ICカード側で時間管理をし、一定時間毎に割り込み
端子を通して装置側のCPUに割り込みをかけ、ICカ
ードに記憶されているアプリケーションプログラムをI
CカードのCPUの制御の下に実行する。処理が終了す
ると装置側のCPUの制御による通常処理にもどる。
装置側のCPUは、上記アプリケーションプログラムの
実行管理から完全に解放される。
アプリケーションプログラムを追加する場合は、ICカ
ードのソフトウェアの変更だけで足りるので、装置には
ハードウェアにおいてもソフトウェアにおいても回答影
響を及ぼさない。
〈実施例〉 以下、本発明を図示の実施例により詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例であるICカードの概略ブロ
ック図、第2図は第1図のICカードを装置の一例とし
てのホームバスシステムのホームコントローラへ装着し
た状態を示すブロック図、第3図は第2図のホームコン
トローラの情報盤を示す外観図である。
第1.2図において、lはICカード、2はホームバス
システムである。
上記ICカードlは、CPU1a、カウンターによって
構成されたタイマlb、メモリlc、インターフェース
ld、電源リセット回路1hを備えると共に、上記電源
リセット回路1hと電源Vccに接続される電源端子1
1、接地端子1j1上記インターフエースldに接続さ
れた複数のデータ送受端子1f、CPU1aに接続され
た割り込み端子1eとを備えている。
一方、ホームバスシステム2は、インターフェースをそ
れぞれ有する複数の端末ユニット(第2図には2つのみ
示す)2n、2oと、これら端末ユニット2n、2oを
制御するホームコントローラとからなり、上記ホームコ
ントローラは、第3図に示した外観を有する情報盤2m
と主制御装置2pとからなる。
上記情報盤2mは、CPU2aとインターフェース2b
を内蔵すると共に、第3図に示すように、カラー表示デ
イスプレィ3aと、スピーカ3bと、液晶タッチパネル
3Cと通話を行なうハンドセット3eとからなる入力表
示ユニット2dを前面に、上記ICカードiを挿入する
ための挿入口3gを側面に備えている。なお、第3図に
おいて、3dは電源表示ランプ、3rは電源スィッチで
ある。
また、上記主制御装置2pは、CPU2jと、電話回線
2rが接続された標準■102Qと、メモリ2にとイン
ターフェース21とからなる。
上記端末ユニット2n、2o、情報盤2m、主制御装置
2pはそれぞれのインターフェース2 e、 2 g。
2b、2iを介してホームバス2Cに接続されている。
なお、2 f、 2 hはそれぞれ、端末ユニット2n
、2゜の本体である。
いま、ホームバスシステムの各ユニットの故障診断を行
うために、ICカード■をホームコントローラのICカ
ード挿入口3gに挿入するとすると、情報盤2mとIC
カード1とが第2図に示す接続状態になる。このとき、
ICカードlのデータ送受端子1Fおよび割り込み端子
1eは情報盤2mのCPU2aに、電源端子1iは電源
Vccに接続される。そして、電源端子11を介して上
記電源リセット回路1hに電力が供給されると、ICカ
ードl内の上述の各ユニットがリセットされる。
それと同時に、タイマ1bはカウント値が0になって、
所定の時間を表すCPU1aで設定されたカウント値ま
でカウントすると、タイマー1bは上記所定時間が経過
したことを表す信号をCPU1aに出力する。このタイ
マtbによるカウント動作はICカード1を挿入口3g
から抜き取るまで続けられる。
CPU1aはタイマ1bから所定の時間が経過したこと
を表す信号を受けると、ホームバスシステム2の情報盤
2n+c)CPU2aに割り込みをかけるための割り込
み信号を発生し、割り込み端子1eを通してCPU2a
に出力する。情報盤2mのCPU2aは、このICカー
ド側の割り込み要求を受は付けると、ホームバスシステ
ムの通常のコントロール処理を一時中断し、ICカード
lの実行モード(本実施例では、ホームバスシステムの
故障診断プログラムの実行モード)にはいり、ICカー
ドlのメモリIC内に記憶されているアプリケージタン
プログラムを実行する。
プログラムが終了すると、CPU2μはICカードlの
プログラム実行モードを抜けて通常のホームバスシステ
ムコントロール処理に復帰する。
ところで、ICカードIによる割り込み処理は、ICカ
ード1が情報盤2mに装着されている限り、ICカード
lのタイマー1bで計られる一定時間の間隔をおいて定
期的に実行される。
このように、本実施例によれば、ICカード1例で割り
込み処理のための全管理を行うため、ホームバスシステ
ム2に格納されたプログラムには、ICカードlに格納
されたアプリケーションプログラムを実行するためのル
ーチンを組み込む必要がない。したがって、ホームバス
システム2側のCPUの処理量は従来に比較して軽減さ
れる。また、ICカードのアプリケーションプログラム
が追加されても、ホームバスシステムのCPUが実行す
べきプログラムのサイズは変化せず、したかって、ハー
ドウェアも変更する必要がないので、ホームバスシステ
ムのコストアップを回避できる。
また、本発明ではホームバスシステムについて述べたが
、ホームバスシステム以外への応用も可能である。
〈発明の効果〉 以上より明らかなように、本発明によれば、ICカード
に格納された種々のアプリケーションプログラムの実行
にかかる時間管理を含む全管理は、それを装置側のCP
Uの制御下に行っていた従来とは異なり、ICカード側
のCPUの制御下で行なえるので、装置側のCPUの処
理量、負担をその分軽減できる。さらに、ICカードに
おけるアプリケーションプログラムの追加に対しても、
ICカードのソフトウェアのみを変更するだけで、装置
自体はハード面でもソフト面でも変更せずに対応できる
。それ故、装置のコストダウンが実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるICカードのブロック
図、第2図は第1図のICカードをホームバスシステム
に接続した状態のブロック図、第3図は第2図の情報盤
の外観図である。 l・・・ICカード、la・・・CPU5 lb・・・
タイマ、lc・・・メモリ、1d・・・インターフェー
ス、1e・・・割り込み端子、If・・・データ送受端
子、lh・・・電源リセット回路、11・・・電源端子
、lj・・・接地端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)装置に装着されて上記装置とデータ授受を行なう
    ICカードにおいて、 計時手段と、 計時手段から所定時間が経過したことを表す信号を受け
    て、上記装置に対して割り込みをかけるための割り込み
    信号を生成するCPUと、 上記CPUによって生成された割り込み信号を上記装置
    に出力する割り込み端子とを備えたことを特徴とするI
    Cカード。
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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003520370A (ja) * 2000-01-12 2003-07-02 シュラムバーガー システムズ 携帯用物品のための電子チップ

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JPH01114995A (ja) * 1987-10-29 1989-05-08 Toppan Printing Co Ltd Icカード

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JP2912390B2 (ja) 1999-06-28

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