JPH038832A - 積層板用無機繊維織物の製造方法 - Google Patents

積層板用無機繊維織物の製造方法

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JPH038832A
JPH038832A JP1142221A JP14222189A JPH038832A JP H038832 A JPH038832 A JP H038832A JP 1142221 A JP1142221 A JP 1142221A JP 14222189 A JP14222189 A JP 14222189A JP H038832 A JPH038832 A JP H038832A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プリント配線板などに使用される樹脂積層板
の強化材として用いられる無機繊維織物に関する。より
詳しくは吸湿性が少なく吸湿後の耐熱性が極めて良好な
積層板を得るのに好的な無機繊維織物に関する。
〔従来の技術〕
無機繊維織物で補強されてなる樹脂積層板は各種構造材
やプリント配線板としてますます重要性に増している。
従来から、高性能が要求される産業用のプリント配線板
にはガラスクロスを使用した積層板、またコストや加工
性を重視される分野についてはクラフトペーパーやガラ
スペーパーを表裏2枚のガラスクロスでサンドイッチに
したいわゆるコンポジットタイプの積層板が使用されて
いる。プリント配線板の絶縁性や吸湿後の耐熱性は板の
吸湿挙動と深く関連しているが、近年は高密度化や多層
化あるいは薄物化が進んだことから、ますます吸湿性の
少ない積層板が要望される様になってきた。
従来から積層板の吸湿率を低下させる試みは数多くなさ
れているが、これらはいずれも積層板に使用するマトリ
ックス樹脂の改良や、あるいは繊維と樹脂の界面の改質
、または成形方法の改良が中心であった。例えば一般に
積層板の基材に用いられるガラスクロスは通常シランカ
ップリング剤等で処理して使用されているが、このシラ
ンカップリング剤の種類や繊維表面への適用条件を最適
にすることにより、界面を改質して積層板の吸湿量を少
なくする試みがなされている(Robert J。
Boudreau ”Glass Fabric Fi
nishes : Effects onthe ki
netics of water absorptio
n and 1am+natephysical an
d electrical prOperties″T
)I83RDPRINT CIRClllT WORL
D C0NVENTION、 1981. I)I)、
230−238参照)。シランカップリング剤はガラス
表面及びマ) IJフックス脂と反応し両者の橋かけを
形成することにより界面への水分の浸入を阻止すると考
えられている為である。しかしながら、従来の処理剤や
処理条件を改良する方法では大幅に改良するのは困難で
あった。
・またプリプレグをできるだけ気泡のないものにするこ
とによって吸湿性の少ない積層板を得る試みがなされて
おり(特開昭64−6653) 、無機繊維織物をウォ
ータージェットによって加工する方法(特開昭6l−1
94252) 、液体を含んだ無機繊維織物を減圧にさ
らす方法(特開昭63−175165)あるいは超音波
振動子と織物を直接接触させる方法(特開昭62−25
7461)などはこの方法を織物側から検討したもので
ある。
さらにはワニス含浸時に減圧にする方法(特公昭64−
6653)や積層成形時に真空脱泡することにより積層
板の空洞(ボイド)を減少させ、よって吸湿性や耐熱性
を改良することも試みられている。
しかしながらこうした方法でも積層板の吸湿性を大幅に
改良するのは困難であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、前述の従来の樹脂積層板の吸湿率を低下せし
め、もって吸湿後の耐熱性や絶縁性、層間剥離を改善し
、優れた電気特性、耐熱性を有する積層板用の無機繊維
織物を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、上記の問題点を解決するために鋭意検討
した結果、無機繊維織物を補強材とする積層板において
は、特定の構造を有する織物によって吸湿率の極めて少
ない積層板を得る事ができることを見いだし本発明に到
達した。すなわち本発明は、織物の厚さが0.25市以
下で、且つフィラメントの直径が3μ〜11μである無
機繊維糸を使用して織成された無機繊維織物において、
ヒートクリーニングの状態でのその比通気度Xが1.5
X 10−” (cc/am −5ec)以下であるこ
とを特徴とする積層板用無機繊維織物を提供するもので
ある。
〔ここに於いて比通気度Xは次式で現される。
X=A−M A : JISL1096 r通気度試験A法」により
求めたCゴ当りの通気度(単位Cイ/crl・sec)
M:織物1crl当りの体積(単位:cnf)M=w/
ρ ρ:当該無機材料の比重(単位:g/am)W:当該織
物1cm2当りの重さ(41位:g/crl):1 本発明の無機繊維織物としてはEガラス、Cガラス、S
ガラス、Dガラス、クォーツなどのガラス繊維やアルミ
ナ等のセラミックta維が使用できる。これらの繊維を
構成するフィラメントの直径は3μから11μのものが
好ましい。3μより小さい直径を有する無機繊維は一般
に積層板用としてあまり使用されない。また11μより
大きいものは特にプリント回路板用の積層板としてはド
リル加工性や表面平滑性が低下し好ましくない。
本発明で用いられる無機繊維織物は基本的に経糸と緯糸
からなり、上記のフィラメントを複数本束ねて得られる
糸を糊付けしたのち、製織して得られるものであり、例
えば、平織り、綾織り、朱子織りなどのものである。ま
たこれらの織物には繊維を保護するため澱、粉等の有識
物が付着しているが織成された後熱処理等で除去し、つ
いでシランカップリング剤などの処理剤で表面処理して
使われる。一方糊剤に樹脂やカップリング剤を使用し、
織成された布をそのまま積層板用基布として使用するこ
とも可能である。
本発明に於いて無機繊維織物の厚みは0.25 mmの
範囲であることが好ましい。これより厚い無機繊維織物
を使用した積層板は、たとえその比通気度が1.5 X
 10−2(CC/Cd −5ec>以下であっても樹
脂が織物に含浸しに<<m維束内部に残留気泡が残り易
くなり、その結果吸湿率の低い積層板を得ることが困難
となるため好ましくない。比通気度とは単位体積当りの
織物に対する通気度であり、例えばEガラス繊維の織物
で1平方メートル当りの重■が205gであるスタイル
7628 (旭シュニーベル製)の通気度が10(CC
/Cd−8eC)の場合、Eガラスの比重は2.54で
あるから比通気度は上式よりで8 X 10−”である
。比通気度は糸の種類、糸の形態、打ち込み本数、織物
組織などで変化し、一般には糸が太く偏平で且つ打ち込
み本数が多い方が小さ(なる。
積層板の吸湿挙動を良く観察すると水分は積層板の表面
から浸入する割合が多い事がわかる。吸湿後横層板がハ
ンダなどで急激に加熱された場合水分が層間で気化膨張
し、層間剥離を誘発する。
しかし驚くべき事に、無機繊維織物の比通気度が1、5
 X 10−2(CC/Cd −5ec)以下のもので
は、水の積層板内部への浸透が織物によって遮蔽抑制さ
れと思われ、積層板への吸湿率は急激に減少していく。
吸湿率と比通気度との関係は一次的ではなく、1.5 
X 10− (CC/Cd−sec)近辺を境にこれよ
り大きいところでは急激に吸湿率は大きくなる。
本発明の無機繊維織物は、例えばエポキシ樹脂、ポリイ
ミド樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、フェノール樹脂な
どの熱硬化性樹脂や、ポリフェニレンサルファイド樹脂
、ホルリフエニレンエーテル樹脂などの熱可塑性樹脂を
マトリックスとした積層板にも用いられ、特にプリント
回路板に使用される銅張り積層板用として好適に使用さ
れる。
このような無機繊維織物は単に無機″m!1を織成した
のみでは達成が困難であり、織成された織物を特別な方
法で加工することにより得られる。この方法としては、
例えば流体の圧力波や高圧柱状流を織物に付与し、構成
する糸を十分解繊した後、プレスロール等で圧縮する方
法等があげられる。
流体としては、例えば水や熱水、アルコールやアセトン
などの液体、空気や窒素、ヘリウムなどの気体が用いら
れるが、安全上や設備の観点から水や空気などが好まし
い。圧力波は圧縮、膨張を周期的に繰り返す動的なもの
が好ましく用いられ、圧縮、膨張の周期は特に制限しな
いが50サイクル/秒以上が好ましい。柱状流による解
繊も一般に良く知られている方法で行えるが、解職だけ
では比通気度1.5 x 10−” (CC/Cd−s
ec)以下を達成することは難しく、圧縮ロール等によ
るプレス加工等との組合せを行うことも考えられる。よ
り達成しやすくするためには、低撚数の糸を使用してな
る織物を使用することも可能である。もちろん如何なる
方法であっても比通気度が1.5X10−”(cc/ 
cm −5ec)以下である無機繊維織物であれば本発
明の趣旨に合致するものである。
〔実施例〕
以下実施例により本発明を詳述する。
実施例−1 旭シュニーベル社製のスタイル762g (Eガラスで
直径9μのフィラメント400本からなるεCG751
10の糸を経糸緯糸に使用し、25+nmの打ち込み本
数は経44本、緯32本、m′当りの重量205gで平
均厚さ0.185mmのガラスクロス)を、700回転
/分で稼働しているバイブロウオッシャ−(長波動万能
水洗機、大和機械株式会社製)を通して一部脱糊すると
同時に解繊し、ゴム製ロールで高圧で絞り乾燥した。次
にバッチオーブンで400℃で60時間かけて糊剤を完
全にヒートクリーニングした。ついで1%のエポキシシ
ラン(トーレシリコン製5Z−6040)に該ガラスク
ロスを浸漬し乾燥して表面処理されたガラスクロスを得
た。
このクロスの通気度Aは1.5 (cc/crl−5e
c)で、Eガラスの比重は2.54なので比通気度は1
.2×10−’ (cc/am 1sec)であった。
更に再度ヒートクリーニングによってシランカップリン
グ剤を除去したクロスも通気度A 1.5 (cc/c
nf−sec)、比通気度1.2 X 10−” (c
c/cm −5ec)で同じであった。
次に該処理ガラスクロスに樹脂量65%の硬化剤含有B
r化エポキシ樹脂フェスを含浸後、加熱脱揮してプリプ
レグを作成し、このプリプレグを4枚重ね、その両面に
銅箔を重ねてプレス成形後銅箔をエッチアウトし、0.
8 mm厚みの積層板を得た。
実施例−2 ガラスクロス7628を通常の方法でヒートクリーニン
グし、これを実施例−1と同様にして表面処理し、この
クロスに水圧30kg/ciのウォータージェットを噴
射暴露した後、スクイズロールで高圧プレス脱水し乾燥
して通気度Aが1.7  (cc/crl・5ec)、
従って比通気度1.4 X 10−’ (cc/cm−
sec)のガラスクロスを得た。このクロスを再度ヒー
トクリーニングして通気度を測定したところこのクロス
の通気度Aは1.7 (cc/cd−5ec)、比通気
度は1.4 X 10−” (cc/cm −5ec)
で処理クロスと同等であった。この処理クロスを用いて
実施例1と同様にして積層板を得た。
比較例−1 バイブロウオッシャ−の回転数を300回転/分で運転
した以外は実施例−1と同様にして表面処理されたガラ
スクロスを得た。処理クロス及びヒートクリーニングに
よってシランカップリング剤を除去したクロスの通気度
Aは2.2 (cc/c++! ・5ec)、比通気度
は1.8 X 10 ’ (cc/叩・5ec)で同じ
であった。この処理クロスを用いて実施例1と同様にし
て積層板を得た。
比較例−2 ガラスクロス7628を通常の方法でヒートクリーニン
グし、実施例−1と同様にして表面処理されたガラスク
ロスを得た。処理クロス及びヒートクリーニングによっ
てシランカップリング剤を除去したクロスの通気度Aは
10  (cc/cnf−sec)、比通気度は8. 
I X 10−2(cc/cm −5ec)であった。
この処理クロスを用いて実施例1と同様にして積層板を
得た。
実施例−3 旭シュニーベル社製のスタイル216(Eガラスで直径
7μのフィラメント200本からなる8CB22511
0の糸を経糸緯糸に使用し、25mmの打ち込み本数は
経60本、緯58本、m′轟りの重量100gで平均厚
さ0.100mmのガラスクロス〉を、700回転/分
で稼働しているバイブロウオッシャ−(長波動万能水洗
機、大和機械株式会社製)を通して一部脱糊すると同時
に解繊し、ゴム製ロールで高圧で絞り乾燥した。次に実
施例−1と同様にして表面処理されたガラスクロスを得
た。このクロスの通気度Aは2.8 (cc/cd−s
ec)で、Eガラスの比重は2.64なので比通気度は
1.1X10−2(cc/cm−sec)であった。更
に再度ヒートクリーニングによってシランカップリング
剤を除去したクロスも通気度2.8 (cc/ca! 
−5ec)、比通気度り、 I X 10−2(cc/
cm −5ec)で同じであった。
次に実施例−1と同様にしてプリプレグを作成し、この
プリプレグを6枚重ね、その両面に銅箔を重ねてプレス
成形後銅箔をエッチアウトし、0.6關厚みの積層板を
得た。
比較例−3 ガラスクロス216を通常の方法でヒートクリーニング
し、実施例−3と同様にして表面処理されたガラスクロ
スを得た。処理クロス及びヒートクリーニングによって
シランカップリング剤を除去したクロスの通気度Aは4
0  (cc/ci−sec)、比通気度は15.7 
X 10−” (cc/ cm−sec)であった。こ
のクロスを用いて実施例1と同様にして積層板を得た。
比較例−4 旭シュニーベル社製のスタイル2523 (Eガラスで
直径10.5μのフィラメント800本からなるECH
25110の糸を経糸緯糸に使用し、25卸の打ち込み
本数は経28本、a20本、m゛当りの重量380gで
平均厚さ0.350mIIlのガラスクロス)を、70
0回転/分で稼働しているバイブロウォッシャー(長波
動万能水洗機、大和機械株式会社製)を通して一部脱糊
すると同時に解繊し、ゴム製ロールで高圧で絞り乾燥し
た。次に実施例−1と同様にして表面処理されたガラス
クロスを得た。このクロスの通気度Aは0.85 (c
c/cffl−sec)、比通気度は1.3 X 10
−’ (cc/cm−sec)であった。更に再度ヒー
トクリーニングによってシランカップリング剤を除去し
たクロスも通気度0.85 (cc/cut−sec)
、比通気度1.3 X 10−2(cc/am−sec
)で同じであった。次に実施例−1と同様にしてプリプ
レグを作成し、このプリプレグを4枚重ね、その両面に
銅箔を重ねてプレス成形し、1.6 u厚みの積層板を
得た。積層板内のガラス繊維中に残留気泡が観察され、
良好な板は得られなかった。
実施例−1,2,3及び比較例−1,2,3,4で得ら
れた積層板を6cm角に切り出し、130℃のスチーム
中で1時間〜4時間吸湿させ、それぞれの吸湿率を測定
した。更にこの吸湿された積層板を260℃の溶融ハン
ダ中に漬け、積層板のふくれ等を観察した。吸湿率及び
吸湿後のハンダ耐熱性を表−1に示す。
表−1より、実施例−1,2,3のガラスクロスを用い
て作成した積層板の吸湿率、吸湿後の耐熱性は、比較例
−1,2,3,4に比べ極めて優れていることがわかる
以下余白 〔発明の効果〕 本発明にかかる無機繊維織物は、特定の構造を付与して
比通気度を1.5X10−2以下にした無機繊維織物で
あって、これを使用してなる積層板は吸湿環境下に置か
れた場合でも、従来品に比べて著しく吸湿しにくく、吸
湿後の耐熱性や電気特性を改良することが可能である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  織物の厚さが0.25mm以下で、且つフィラメント
    の直径が3μ〜11μである無機繊維糸を使用して織成
    された無機繊維織物において、ヒートクリーニングの状
    態でのその比通気度Xが1.5×10^−^2(cc/
    cm・sec)以下であることを特徴とする樹脂積層補
    強板用無機繊維織物。 ここに於いて比通気度Xは次式で現される。 X=A・M A:JISL1096「通気度試験A法」により求めた
    cm^2当りの通気度(単位cm^3/cm^2・se
    c)M:織物1cm^2当りの体積(単位:cm^3)
    M=w/ρ ρ:当該無機材料の比重(単位:g/cm^3)w:当
    該織物1cm^2当りの重さ(単位:g/cm^2)
JP1142221A 1989-06-06 1989-06-06 積層板用無機繊維織物の製造方法 Expired - Lifetime JP2752159B2 (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0790096A (ja) * 1993-09-22 1995-04-04 Matsushita Electric Works Ltd プリプレグ及び積層板
JP2009119879A (ja) * 2009-03-05 2009-06-04 Mitsubishi Gas Chem Co Inc 高弾性率ガラス布基材熱硬化性樹脂銅張積層板及び孔あけ方法
JP2012001855A (ja) * 2010-06-18 2012-01-05 Nitto Boseki Co Ltd ガラス繊維織物の製造方法、ガラス繊維織物及びプリプレグ
US8377544B2 (en) 1999-07-29 2013-02-19 Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. Glass fabric base material/thermosetting resin copper-clad laminate having a high-elasticity
JP2016204560A (ja) * 2015-04-24 2016-12-08 京セラ株式会社 低熱膨張性基板の製造方法

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