JPH0388271A - アルカリ性電池用被覆陽極集電装置 - Google Patents

アルカリ性電池用被覆陽極集電装置

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JPH0388271A
JPH0388271A JP2215949A JP21594990A JPH0388271A JP H0388271 A JPH0388271 A JP H0388271A JP 2215949 A JP2215949 A JP 2215949A JP 21594990 A JP21594990 A JP 21594990A JP H0388271 A JPH0388271 A JP H0388271A
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James C Hunter
ジエームス シー ハンター
John C Nardi
ジヨン シー ナルデイ
Edwin T Russell
エドウイン テイ ラツセル
Robert F Scarr
ロバート エフ スカル
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    • H01M4/02Electrodes composed of, or comprising, active material
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、亜鉛陽極を用いるアルカリ性電池に関し、そ
して亜鉛陽極に用いられる陽極集電装置は、鉛の不連続
な分散物を含む層によりその表面上を被覆された基質を
含み、貯蔵中の電池のガス発生を有効に低下させる。
〔従来の技術〕
一次アルカリ性バッテリーの製造者は、電池の放電前に
生ずる内部のガス発生の存在を長い間認めてきている。
通常「貯蔵ガス発生(shelf gaaai%g)」
と呼ばれるこの現象は、円筒状バッテリーの平らな底が
膨むように電池を加圧する。非常に膨んだ電池の底によ
り生ずる一つの問題は、電池が余りに長くたってバッテ
リーで操作する装置内にあるバッテリーコンパートメン
ト内に適合しなくなることである。ひどい場合には、圧
力の形成が電池の安全弁を作動させる。弁から排出した
電解質は、人々を傷つげる及び/又は電池が入っている
装置を損うことになる。
二、三の方法が、貯蔵ガス発生の問題を最低にするため
に用いられてきた。第一に、最も良く知られた方法は、
陽極の亜鉛の表面のアマルガム化による。このやり方は
、亜鉛の表面の水素発生過電圧を上げる。過電圧が増加
するにつれ、水素ガス発生の速度が制限される。第二に
、種々の有機化合物が亜鉛の表面を被覆するのに用いら
れた。有機腐殖防止剤の代表的な例は、米国特許第3,
847,669又は4,195,120号に見い出され
、それは有機燐酸エステルの使用に直接間するか、又は
米国粋許第4,606,984号に見い出さんそれはエ
トキシル化重合体単位を含む弗素化分子を記述している
。第三に、陽極の亜鉛粒子は、亜鉛へ少量の元素例えば
インジウム、鉛、タリウム及び/又はガリウムを混入す
ることにより変えられる。亜鉛及び少くとも18[の他
の元素のこの組合わせは、表面の沈着物又は合金の形を
とる。第四に、亜鉛粒子は、粒の境界の数を減らすため
に加熱により変性される。ガス発生反応は粒の境界で主
として生ずると思われるので、発生したガスの量は、亜
鉛の粒子当りの粒の境界の数が低下するにつれ、減少で
きる。これらガス発生阻害剤のすべてが電池のガス発生
を減少するのに有効であると主張されているが、阻害剤
のどれも、水銀のない電池又は非常に少量の水銀を含む
電池においてガス発生を非常に低いレベルに制限する能
力を有効に立証していない。
従来のタイプの真ちゅうの陽極集電装置を用いるアルカ
リ性バッテリーでは、内部のガス発生はkお主な問題で
ある。陽極集電装置として用いる従来のタイプの真ちゅ
うは、約65〜70嘩の銅及び約30〜35%の亜鉛の
組成を有する。バッテリー中の水銀を除くと、P3部の
ガス発生はより一眉問題となる。それは、腐殖阻害剤を
用いても、バッテリーのハウジングを膨張させる、即ち
膨らんだ電池の底を生じさせるからである。
〔発明の概要〕
貯蔵中地んど又は実質的には全く内部のガス発生を生じ
ない亜鉛陽極を有するアルカリ性電気化学電池を提供す
るのが、本発明の目的である。
貯蔵中地んど又は実質的には全く内部のガス発生を生じ
ない亜鉛陽極を有する水銀のないアルカリ性電気化学電
池を提供するのが、本発明の他の目的である。
鉛の不連続な分散物の層をその表面に有する導電性陽極
集電装置及び亜鉛陽極を有する水銀のないアルカリ性電
気化学電池を提供し、該電池が貯蔵中地んど又は実質的
に全く内部のガス発生を生じないことが本発明の他の目
的である、 を有する水銀のないアルカリ性電気化学電池を提供しそ
して該電池が殆んど又は実質的に全く内部のガス発生を
貯蔵甲虫じないことが本発明の他の目的である。
鉛含有混合物により被覆された銅・亜鉛合金の基質より
なる陽極集電装置及び亜鉛陽極を有する水銀のないプル
カリ性電気化学電池を提供し、そして該電池が殆んど又
は実質的に全く内部のガス発生を貯蔵甲虫じないことが
本発明の他の目的である。
本発明は、鉛の不連続な分散物の層により被覆された基
質よりなる導電性陽極集電装置、陽極、陰極及びアルカ
リ性電解質よりなり、しかも陽極集電装置の表面上の層
に含まれている鉛の量が、該基質の表面上の層の0.1
ミクロンの厚さの部分の重量に基づいて百万部当り少く
とも150部である電気化学電池に関する。用梧不連続
な分散物は、陽極集電装置上の層の表面に含まれる鉛が
鉛の連続した屑を形成せず、表面上に鉛の別々の領域を
形成することを意味する。
円筒状のアルカリ性電池は、一般に亜鉛陽極、二酸化マ
ンガン陰極及びアルカリ性電解質により製造される。二
酸化マンガンは、一般に円筒状容器の内壁に対してプレ
スさへそして適当な分離物質が空所に適合される。亜鉛
を含む混合物が分離物の内部に置かれ、次に陽極集電装
置が亜鉛混合物中に置かれる。陽極は、電解質ゲル全体
に分布した粉末の形の亜鉛並びに加圧した粉末であろう
陽極集電装置に関して、鋼、銅、亜鉛及び真ちゅうが普
通に選択さ札最も普通の選択は真ちゅうである。代表的
な真ちゅうの陽極集電装置は、約65〜70%の銅及び
約30〜35%の亜鉛の組成を有する。しかし、水銀の
たいアルカリ性電池又は非常に少量の水銀を含むアルカ
リ性電池では、従来の真ちゅう陽極集電装置の使用は、
貯蔵中の電池の内部のガス発生に寄与することが分って
いる。従来の真ちゅう集電装置の表面のガス発生は、従
来の真ちゅうを、最低量の鉛の不連続な分散物の層をそ
の表面に有する導電性陽極集電装置により置換すること
により、有効に減少させうろことが分った。集電装置の
表面上の層中に不連続に分散した鉛の最低量は、陽極集
電装置の表面上の層の0.1ミクロンの厚さの部分の重
量に基づいて百万部当り少くとも150部でなげればな
らない。好ましくは、分散した鉛は、陽極集電装置の表
面上の層の0.1ミクロンの厚さの部分の重量に基づい
て百万部当り500〜45.000部、さらに好ましく
は1.500〜30,000部でなげればならない。鉛
は、任意の従来の技術例えばスプレィ、電気メツキ又は
ペインティングにより表面上に沈着される。鉛は、鉛が
陽極集電装置の表面上に不連続に分散される限り、導電
性基質の表面上に亜鉛・鉛混合物として好ましくは沈着
される。この態様において、もし基質が鋼・亜鉛合金な
らば、亜鉛及び鉛混合物の共沈着は、アルカリ性電解質
の存在下の銅の露出により生ずるすべての反応の可能性
を防止するように、陽極集電装置の表面上の露出した銅
をカバーしなげればならない。
銅・亜鉛合金より作られた陽極集電装置を用いる亜鉛ア
ルカリ性電池において、亜鉛は亜鉛陽極と両立しつつ、
銅は集電装置について適切な導電性をもたらすことを要
求される。好ましくは、銅は、銅・亜鉛合金の少くとも
50重重量上含み、残りが実質的に亜鉛でなげればなら
ない。さらに好ましくは、銅・亜鉛合金の基質は、60
〜75重量嘩の銅及び40〜25重量嘩の亜鉛よりなる
銅・亜鉛合金の基質に加えて、電池の電気化学系と両立
し5るすべての導電性物質は、陽極集電装置の基質とし
ての物質として用いられる。従って、陽極集電装置は、
鉛混合物例えば鉛・亜鉛混合物中の鉛又は鉛の不連続な
分散物により被覆された導電性基質例えば鋼、銅、亜鉛
及びそれらの合金であろう。
ガス発生は、さらに陽極集電装置の基質上の鉛含有層に
少量のカドミウムを加えることにより減少できるものと
信じられる。カドミウムは、陽極集電装置の基質の表面
上の鉛とともに分散又は共沈着されるものと信する。カ
ドミウムは、陽極集電装置の表面上の鉛含有層の0.1
ミクロンの厚さの部分の重量に基づいて百万部当り少く
とも1000部の量で鉛含有層に加えられよう。
インジウムも又陽極集電装置上の鉛含有層に加えて、電
池のガス発生をさらに減少させるものと信じられる。イ
ンジウムは、集電装置の基質の表面上の鉛又は鉛含有混
合物とともに分散又は共沈着されよう。インジウムは、
陽極集電装置の表面上の鉛含有層の0.1ミクロンの厚
さの部分の重量に基づいて百万部当り少くとも40部の
量で鉛含有層に加えられることも信じられる。
〔実施例〕
本発明の効果、脣徴及び利点は、下記の実施例で立証さ
れよう。これらの実施例は説明のためのみであり、それ
故本発明にどんな制限も課するものと解釈してはならな
い。
実施例1゜ 顆粒状の亜鉛及びゲル化剤よりなる陽極;二酸化マンガ
ン、炭素及び結合剤の陰極及び水酸化カリウムよりなる
電解質を用いて、水銀のない「D」サイズの電池を製造
した。
各電池のコンポーネントを、容器及び陰極の集電装置の
両方に働くニッケルメッキ鋼容器に入れた。各電池で変
化したものは、銅・亜鉛合金又は鉛・亜鉛で被覆した銅
・亜鉛合金の何れかである陽極集電装置であった。電池
は8週間71℃に貯罵されそして間隔をおいて各サンプ
ルロフトについて全膨張を測定した。平均の全膨張のデ
ータを表1に示す。
表1 Ticで貯歳された電池 1    0.053(0,021) 2    0.074(0,029) 3    0.076 (0,030)4    0.
076 (0,030)6    0.086 (0,
034)8    0.086(0,034) 1   0.03  (0,012) 2   0.036(0,014) 3   0.041(0,016) 4   0.038(0,015) 6   0.041(0,016) 8   0.043(0,017) 隼  サンプルロツ)1は、10個の電池よりなり、そ
れぞれ68.5〜71.5重量嘩の銅を含み、残りが実
質的に亜鉛である銅合金JKC26000として市販さ
れている銅・亜鉛合金よりなる陽極集電装置を用いた。
参・ サンプルロット2は、20個の電池よりなり、そ
れぞれ68.5〜71,5重量嚢の銅並びに!!R’)
が実質的に亜鉛である陽極集電装置を用いた。陽極集電
装置は、鉛・亜鉛混合物の重量に基づいて鉛百万部当り
2070部を含む鉛・亜鉛混合物により被覆された。陽
極集電装置上に沈着された被覆物は厚さ1.99 ミク
ロンであった。
表1のデータは、陽極集電装置上に鉛・亜鉛被覆物を有
しない電池(?ンプルQットl)は、鉛・亜鉛被覆物に
より被覆された陽極集電装置を用いる電池(サンプルロ
ット2)より実質的に大きな平均の膨張を有したことを
示す。
鉛・亜鉛混合物により被覆された陽極集電装置を用いる
電池(サンプルロット2)では、ガス発生は、被覆され
ていない陽極集電装置を用いる電池(サンプルロッ)1
)よりも実質的に低下していることをデータは示す。
実施例2゜ 水銀のkい「D」サイズ電池を実施例1におけるように
製造しら再び、各ロットで変化したものは、鋼・亜鉛合
金11)極集電装置又は鉛・亜鉛被覆鋼・亜鉛合金陽極
集電装置の何れかの陽極集電装置であった。電池は3週
間71℃に貯蔵されそして1週間の間隔で各サンプルロ
ットの10個の電池について全平均膨張を測定した。平
均の全膨張のデータを表2に示す。
表  2 71℃で貯蔵した電池 0.122 (0,048) 0157 (0,062) 0.147 (0,058) サンプルロット1は、 1   0.046 (0,018) 2   0.071(0,028) 3   0.079(0,031) 10個の電池よりなり、それ ぞれ68.5〜71.5重量嘩の銅を含み、残りが実質
的に亜鉛である陽極集電装置を用いた。
傘・ サンプルロット2は、10個の電池よりなり、そ
れぞれ68,5〜71.5ii量嘩の鋼並びに残りが実
質的に亜鉛である陽極集電装置を用いた。陽極集電装置
は、鉛・亜鉛混合物の重量に基づいて鉛百万部当り17
3部な含む鉛・亜鉛混合物により被覆された。陽極集電
装置上に沈着された被覆物は厚さ0.8ミクロンであっ
た。
表2のデータは、陽極集電装置上に鉛・亜鉛被覆物を有
しない電池(サンプルロット1)は、鉛・亜鉛の層によ
り被覆された陽極集電装置を用いる電池(サンプルロッ
ト2)より実質的に大きな平均の膨張を有したことを示
す。
実施例3゜ 水銀のない「D」サイズ電池を実施例1におげろように
製造した。再び、各ロットで変化したものは、銅・亜鉛
合全陽極集電装置又は鉛・亜鉛被覆鋼・亜鉛合金陽極集
電装置の何れかの陽極集電装置であった。電池は3週間
71℃に貯蔵されそして1週間の間隔で各サンプルロフ
トの10個の電池について全平均膨張を測定した。平均
の全膨張のデータを表3に示す。
表  3 71℃で貯蔵した電池 1   0.122 (0,048)     1  
 0.046 (0,018)2   0.157(0
,062)     2   0D7  (0,027
)3   0.147 (0,058)     3 
  0.078 (0,030)・  サンプルロツ)
1は、10個の電池よりなり、それぞれ68.5〜71
.5重量嘩の銅を含み、残りが実質的に亜鉛である陽極
集電装置を用いた。
・申 サンプルロット2は、10個の電池よりなり、そ
れぞれ68.5〜71.5重量gIの銅並びに残りが実
質的に亜鉛である陽極集電装置を用いた。陽極集電装置
は、鉛・亜鉛混合物の重量に基づいて鉛百万部当り49
8部を含む鉛・亜鉛混合物により被覆された。陽極集電
装置上に沈着された被覆物は厚さ0.61ミクロンであ
った。
表3のデータは、陽極集電装置上に鉛・亜鉛被覆物を有
しない電池(サンプルロツ)1)は、鉛・亜鉛の層によ
り被覆された陽極集電装置を用いる電池(サンプルロッ
ト2)より実質的に大きな平均の膨張を有したことを示
す。
実施例4゜ 水銀のない「D」サイズ電池を実施例1におけるように
製造した。再び、各ロフトで変化したものは、銅・亜鉛
合金陽極集電装置又は鉛・亜鉛被覆鋼・亜鉛合金陽極集
電装置の何れかの陽極集電装置であった。電池は3週間
71℃に貯蔵されそして1週間の間隔で各サンプルロッ
トの10個の電池について全平均膨張を測定した。平均
の全膨張のデータを表4に示す。
表4 71℃で貯蔵した電池 1   0.122(0,048)    1   0
.046(0,018)2   0.157(0,06
2)    2   0.07  (0,027)3 
  0.147(0,058)    3   0.0
81(0,032)・  サンプルロット1は、10個
の電池よりなり、それぞれ68.5〜71.5重量嘩の
銅を含み、残りが実質的に亜鉛である陽極集電装置を用
いた。
$・ サンプルロット2は、10個の電池よりなり、そ
れぞれ68.5〜71.5重量嘩の銅並びに残りが実質
的に亜鉛である陽極集電装置を用いた。陽極集電装置は
、鉛・亜鉛混合物の重量に基づいて鉛百万部当り771
部を含む鉛・亜鉛混合物により被覆された。陽極集電装
置上に沈着された被覆物は厚さ0.65ミクロンであっ
た。
表4のデータは、陽極集電装置上に鉛・亜鉛被覆物を有
しない電池(サンプルロツ)1)は、鉛・亜鉛の層によ
り被覆された陽極集電装置を用いる電池(サンプルロッ
ト2)より実質的に大きな平均の膨張を有したことを示
す。
実施例5゜ 水銀のない「D」サイズ電池を実施例1におけるように
製造した。再び、各ロフトで変化したものは、銅・亜鉛
合金陽極集電装置又は鉛・亜鉛被覆鋼・亜鉛合金陽極集
電装置の何れかの陽極集電装置であった。電池は3週間
71℃に貯蔵されそして1週間の間隔で各サンプルロッ
トの10個の電池について全平均膨張を測定した。平均
の全膨張のデータを表5に示す。
表5 71℃で貯蔵した電池 1  0.122(0,048)    1  0.o
ss(o、o15)2  0.157(0,062) 
   2  0.051(0,020)3  0.14
7(0,058)    3  0.056(0,02
2)傘  サンプルロット1は、10個の電池よりなり
、それぞれ68.5〜71.5重量嘩の銅を含み、残り
が実費的に亜鉛である陽極集電装置を用いた。
・傘 サンプルロット2は、10個の電池よりなり、そ
れぞれ68.5〜71.5重量嘩の銅並びに残りが実質
的に亜鉛である陽極集電装置を用いた。陽極集電装置は
、鉛・亜鉛混合物の重量に基づいて鉛百万部当り207
0部を含む鉛・亜鉛混合物により被覆された。陽極集電
装置上に沈着された被覆物は厚さ1.99ミクロンであ
った。
表5のデータは、陽極集電装置上に鉛・亜鉛被覆物を有
しない電池(サンプルロットl)は、鉛・亜鉛の層によ
り被覆された陽極集電装置を用いる電池(サンプルロッ
ト2)より実質的に大きな平均の膨張を有したことを示
す。
実施例6゜ 水銀のない「D」サイズ電池を実施例1におけるように
製造した。再び、各ロフトで変化したものは、銅・亜鉛
合金陽極集電装置又は鉛・亜鉛被覆鋼・亜鉛合金陽極集
電装置の何れかの陽極集電装置であった。電池は3週間
71’Cに貯麓されそして1週間の間隔で各サンプルロ
ットのlO偶の電池について全平均膨張を測定した。平
均の全膨張のデータを表6に示す。
表6 71℃で貯蔵した電池 1   0122(0,048)    1   0.
041(0,016)2   0.157 (0,06
2)    2   0.064 (0,025)3 
  0.147(0,058)    3   0.0
64(0,025)・  サンプルロッ)1は、10個
の電池よりなり、それぞれ68.5〜71.5重量嘩の
銅を含み、残りが実質的に亜鉛である陽極集電装置を用
いた。
・・ サンプルロット2は、10個の電池よりなり、そ
れぞれ68.5〜71.5重量嘩の銅並びに残りが実質
的に亜鉛である陽極集電装置を用いた。陽極集電装置は
、鉛・亜鉛混合物の重量に基づいて鉛百万部当り28.
600部を含む鉛・亜鉛混合物により被覆された。陽極
集電装置上に沈着された被覆物は厚さ0.78ミクロン
であった。
表6のデータは、陽極集電装置上に鉛・亜鉛被覆物を有
しない電池(サンプルロッ)1)は、鉛・亜鉛の層によ
り被覆された陽極集電装置を用いる電池(サンプルロッ
ト2)より実質的に大きな平均の膨張を有したことを示
す。
本発明の特定の態様を記述したが、本発明の趣旨から離
れることなく種々の変化が行われることを理解すべきで
ある。例え&【基質の表面上の鉛含有被覆物の層の厚さ
が、鉛が被覆物の表面上に分散している限り例えば0゜
1ミクロンの厚さから100ミクロンの厚さまで非常に
変化できた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)鉛の不連続な分散物の層により被覆された基質よ
    りなる導電性陽極集電装置、陽極、陰極及びアルカリ性
    電解質よりなり、しかも陽極集電装置の表面上の層に含
    まれている鉛の量が、該基質の表面上の層の0.1ミク
    ロンの厚さの部分の重量に基づいて百万部当り少くとも
    150部である電気化学電池。 (2)鉛の量が、該基質の表面上の層の0.1ミクロン
    の厚さの部分の重量に基づいて百万部当り500〜45
    ,000部である請求項1記載の電気化学電池。 (3)鉛の量が、該基質の表面上の層の0.1ミクロン
    の厚さの部分の重量に基づいて百万部当り1,500〜
    30,000部である請求項1記載の電気化学電池。 (4)該基質が鋼、銅、亜鉛及びそれらの合金よりなる
    群から選ばれる請求項1記載の電気化学電池。 (5)該基質が銅・亜鉛合金である請求項4記載の電気
    化学電池。 (6)銅・亜鉛合金が60〜75重量%の銅及び40〜
    25重量%の亜鉛を含む請求項5記載の電気化学電池。 (7)陽極集電装置の基質が、鉛が該基質の表面上に不
    連続的に分散している亜鉛及び鉛の混合物の層により被
    覆されている請求項1記載の電気化学電池。 (8)導電性陽極集電装置が、60〜75重量%の銅、
    40〜25重量%の亜鉛を含む銅・亜鉛合金基質を含み
    、さらに鉛の量が該基質上の層の0.1ミクロンの厚さ
    の表面部分の重量に基づき百万部当り150〜45,0
    00部である請求項7記載の電気化学電池。(9)該基
    質が鉛及び亜鉛の混合物の層により被覆される請求項4
    記載の電気化学電池。(10)基質が銅・亜鉛合金であ
    る請求項9記載の電気化学電池。 (11)層が、該基質の表面上の層の0.1ミクロンの
    厚さの部分の重量に基づいて百万部当り少くとも100
    0部の量のカドミウムを含む請求項1記載の電気化学電
    池。 (12)層が、該基質の表面上の層の0.1ミクロンの
    厚さの部分の重量に基づいて百万部当り少くとも40部
    の量のインジウムを含む請求項1記載の電気化学電池。 (13)陽極が亜鉛でありそして陰極が二酸化マンガン
    である請求項1記載の電気化学電池。 (14)アルカリ性電解質が水酸化カリウムである請求
    項13記載の電気化学電池。 (15)該陽極が水銀を含まない請求項14記載の電気
    化学電池。 (16)層が亜鉛を含む請求項14記載の電気化学電池
    。 (17)基質が銅・亜鉛合金でありそして層が亜鉛を含
    む請求項14記載の電気化学電池。 (18)鉛が、該基質の表面上の層の0.1ミクロンの
    厚さの部分の重量に基づいて百万部当り150〜30,
    000部で層中に存在する請求項17記載の電気化学電
    池。 (19)層が亜鉛を含む請求項18記載の電気化学電池
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