JPH0388019A - データ処理装置 - Google Patents
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- JPH0388019A JPH0388019A JP1225404A JP22540489A JPH0388019A JP H0388019 A JPH0388019 A JP H0388019A JP 1225404 A JP1225404 A JP 1225404A JP 22540489 A JP22540489 A JP 22540489A JP H0388019 A JPH0388019 A JP H0388019A
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- Japan
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- channel program
- execution
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- program
- disk device
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- 101100325794 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) BAT2 gene Proteins 0.000 abstract description 2
- 101100325792 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) BAT1 gene Proteins 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/06—Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers
- G06F3/0601—Interfaces specially adapted for storage systems
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C29/00—Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
- G11C29/70—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring
- G11C29/74—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using duplex memories, i.e. using dual copies
-
- G—PHYSICS
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- G06F3/0668—Interfaces specially adapted for storage systems adopting a particular infrastructure
- G06F3/0671—In-line storage system
- G06F3/0673—Single storage device
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、バックアップ用を含めて同一機種による同一
データを記憶した2台の磁気ディスク装置を備えたデー
タ処理装置に関する。
データを記憶した2台の磁気ディスク装置を備えたデー
タ処理装置に関する。
(従来の技術)
磁気ディスク装置のバックアップ手段として同一機種に
よる2台の磁気ディスク装置を接続し、同一のデータを
記憶させるディスク二重化計算機システムのデータ処理
装置では従来、該磁気ディスク装置の入出力制御を行な
う場合に、一方の磁気ディスク装置をバックアップ専用
にして読出し要求のチャンネルプログラムを固定的に他
方の磁気ディスク装置の入出力待ち行列にチェーンさせ
るか、あるいは入出力待ち数の少ない磁気ディスク装置
側の入出力待ち行列にチェーンさせるようにしていた。
よる2台の磁気ディスク装置を接続し、同一のデータを
記憶させるディスク二重化計算機システムのデータ処理
装置では従来、該磁気ディスク装置の入出力制御を行な
う場合に、一方の磁気ディスク装置をバックアップ専用
にして読出し要求のチャンネルプログラムを固定的に他
方の磁気ディスク装置の入出力待ち行列にチェーンさせ
るか、あるいは入出力待ち数の少ない磁気ディスク装置
側の入出力待ち行列にチェーンさせるようにしていた。
(発明が解決しようとする課題)
しかして、磁気ディスク装置の入出力の実行時間は磁気
ディスク上でのシーク幅に大きく依存するが、上記のい
ずれの方法の入出力待ち行列数による読出し出力要求の
分散処理にあっても該シーク幅については考慮されてお
らず、入出力処理を高速化することはできなかった。
ディスク上でのシーク幅に大きく依存するが、上記のい
ずれの方法の入出力待ち行列数による読出し出力要求の
分散処理にあっても該シーク幅については考慮されてお
らず、入出力処理を高速化することはできなかった。
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、入出力処理を高速化することが
可能なディスク二重化計算機システムのデータ処理装置
を提供することにある。
の目的とするところは、入出力処理を高速化することが
可能なディスク二重化計算機システムのデータ処理装置
を提供することにある。
[発明の構Itc]
(課題を解決するための手段及び作用)本発明は、磁気
ディスクを二重化した計算機システムにおいて、各ディ
スク毎に入出力待ち行列中の最終チャンネルプログラム
実行後のディスクヘッド位置及び最終チャンネルプログ
ラム実行完了までの所要時間を情報として管理し、新し
い読出し入出力要求が実行された場合にその読出し入出
力要求のシークアドレスと二重化されたディスクの最終
チャンネルプログラム実行後の磁気ヘッド位置及び最終
チャンネルプログラム実行完了までの所要時間をパラメ
ータとして読出し入出力要求の完了時間を求めることに
より、最適な磁気ディスク装置を選択して読出し要求の
チャンネルプログラムを入出力待ち行列にチェーンさせ
るようにしたもので、確実に磁気ディスク装置に対する
入出力処理を高速化することができる。
ディスクを二重化した計算機システムにおいて、各ディ
スク毎に入出力待ち行列中の最終チャンネルプログラム
実行後のディスクヘッド位置及び最終チャンネルプログ
ラム実行完了までの所要時間を情報として管理し、新し
い読出し入出力要求が実行された場合にその読出し入出
力要求のシークアドレスと二重化されたディスクの最終
チャンネルプログラム実行後の磁気ヘッド位置及び最終
チャンネルプログラム実行完了までの所要時間をパラメ
ータとして読出し入出力要求の完了時間を求めることに
より、最適な磁気ディスク装置を選択して読出し要求の
チャンネルプログラムを入出力待ち行列にチェーンさせ
るようにしたもので、確実に磁気ディスク装置に対する
入出力処理を高速化することができる。
(実施例)
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図はその概略回路構成を示すもので、lOはマイク
ロプロセッサ(CPU)、11は同マイクロプロセッサ
lOによりアクセスされるRAM、12は同ROMであ
る。
ロプロセッサ(CPU)、11は同マイクロプロセッサ
lOによりアクセスされるRAM、12は同ROMであ
る。
マイクロプロセッサ(以下CPUと称す) 10は装置
全体の制御を行なうもので、上記RAMII及びROM
12をアクセスして、人力指示に従うプログラムを起動
する。RAMIIは、第1のディスク制御情報領域13
、第2のディスク制御情報領域14を始め、各制御情報
を記憶する領域からなる。
全体の制御を行なうもので、上記RAMII及びROM
12をアクセスして、人力指示に従うプログラムを起動
する。RAMIIは、第1のディスク制御情報領域13
、第2のディスク制御情報領域14を始め、各制御情報
を記憶する領域からなる。
ROM12は、CPUl0の動作を決定するプログラム
等を格納している。
等を格納している。
また、15は第1のハードディスク装置CHDD) 、
17は第2のハードディスク装置、19は表示部、22
はキーボード(KB)である。第1のハードディスク装
置15及び第2のハードディスク装置17は、データの
バックアップを目的とした二重化ディスクシステムによ
る同一機種で同一データを記憶したもので、それぞれ第
1のディスクインターフェイス(HDD−I F)1B
、第2のディスクインターフェイス18を介してCPU
l0の制御の下に、入出力待ち行列にチェーンされたチ
ャンネルプログラムを順次実行する。表示部19は、表
示コントローラ(表示−CNT)20がCPUl0の制
御の下に表示用ドツトメモリ21を用いて行なう表示制
御により画像表示を行なうものである。
17は第2のハードディスク装置、19は表示部、22
はキーボード(KB)である。第1のハードディスク装
置15及び第2のハードディスク装置17は、データの
バックアップを目的とした二重化ディスクシステムによ
る同一機種で同一データを記憶したもので、それぞれ第
1のディスクインターフェイス(HDD−I F)1B
、第2のディスクインターフェイス18を介してCPU
l0の制御の下に、入出力待ち行列にチェーンされたチ
ャンネルプログラムを順次実行する。表示部19は、表
示コントローラ(表示−CNT)20がCPUl0の制
御の下に表示用ドツトメモリ21を用いて行なう表示制
御により画像表示を行なうものである。
キーボード(KB)22は、必要な入力情報をキーボー
ドインターフェイス(KB−IF)23を介してCPU
l0へ入力する。
ドインターフェイス(KB−IF)23を介してCPU
l0へ入力する。
上記RA M 11内の第1のディスク制御情報領域1
3及び第2のディスク制御情報領域14に設定される情
報としては、第1のハードディスク装置15、第2のハ
ードディスク装置17それぞれの最終チャンネルプログ
ラム実行完了後の磁気ヘッドの位置を示す位置情報と、
最終チャンネルプログラム完了までの所要時間を示す時
間情報とが用いられる。
3及び第2のディスク制御情報領域14に設定される情
報としては、第1のハードディスク装置15、第2のハ
ードディスク装置17それぞれの最終チャンネルプログ
ラム実行完了後の磁気ヘッドの位置を示す位置情報と、
最終チャンネルプログラム完了までの所要時間を示す時
間情報とが用いられる。
第2図は第1のハードディスク装置I5、第2のハード
ディスク装置1Bとその制御情報とを取出して例示する
ものである。同図に示す如く第1のディスク制御情報領
域13には、第1のハードディスク装置15の最終チャ
ンネルプログラム実行完了後の磁気ヘッド位置rLWC
−HPIJと、最終チャンネルプログラム完了までの所
要時間rTWT I Jとが記憶設定されている。そし
て、チャンネルプログラム24.24.・・・からなる
実行待ちプログラム列が入出力待ち行列となっている。
ディスク装置1Bとその制御情報とを取出して例示する
ものである。同図に示す如く第1のディスク制御情報領
域13には、第1のハードディスク装置15の最終チャ
ンネルプログラム実行完了後の磁気ヘッド位置rLWC
−HPIJと、最終チャンネルプログラム完了までの所
要時間rTWT I Jとが記憶設定されている。そし
て、チャンネルプログラム24.24.・・・からなる
実行待ちプログラム列が入出力待ち行列となっている。
同様に、第2のディスク制御情報領域14には、第2の
ハードディスク装置17の最終チャンネルプログラム実
行完了後の磁気ヘッド位置rLWC−HP2Jと、最終
チャンネルプログラム完了までの所要時間rTWT2J
とが記憶設定されている。そして、チャンネルプログラ
ム25.25からなる実行待ちプログラム列が入出力待
ち行列となっている。
ハードディスク装置17の最終チャンネルプログラム実
行完了後の磁気ヘッド位置rLWC−HP2Jと、最終
チャンネルプログラム完了までの所要時間rTWT2J
とが記憶設定されている。そして、チャンネルプログラ
ム25.25からなる実行待ちプログラム列が入出力待
ち行列となっている。
次に上記実施例の動作について説明する。
第3図は第1のハードディスク装置15、第2のハード
ディスク装置17のいずれか一方での要求チャンネルプ
ログラムが発生した場合の処理内容を示すもので、その
動作当初にはステップS1に示すように第1のハードデ
ィスク装置15、第2のハードディスク装置17それぞ
れのシーク所要時間を求める。これは、上記第2図にお
ける第1のハードディスク装置15の最終チャンネルプ
ログラム実行完了後の磁気ヘッド位ft rLWc−H
PIJの値DI、第2のハードディスク装置17の最終
チャンネルプログラム実行完了後の磁気ヘッド位置rL
WC−HP2Jの値D2と、シーク所要時間変換関数を
用いて、組データ (P、DI)、(P、D2) (但し、P:要求チャンネルプログラム実行開始時の磁
気ヘッドの位置) から求められるもので、求められたシーク所要時間V、
、V2は、RAMII内の図示しないワークレジスタに
一旦保持される。
ディスク装置17のいずれか一方での要求チャンネルプ
ログラムが発生した場合の処理内容を示すもので、その
動作当初にはステップS1に示すように第1のハードデ
ィスク装置15、第2のハードディスク装置17それぞ
れのシーク所要時間を求める。これは、上記第2図にお
ける第1のハードディスク装置15の最終チャンネルプ
ログラム実行完了後の磁気ヘッド位ft rLWc−H
PIJの値DI、第2のハードディスク装置17の最終
チャンネルプログラム実行完了後の磁気ヘッド位置rL
WC−HP2Jの値D2と、シーク所要時間変換関数を
用いて、組データ (P、DI)、(P、D2) (但し、P:要求チャンネルプログラム実行開始時の磁
気ヘッドの位置) から求められるもので、求められたシーク所要時間V、
、V2は、RAMII内の図示しないワークレジスタに
一旦保持される。
次いでステップS2において、上記で求めたシーク所要
時間を基に要求チャンネルプログラムの実行完了予定時
間を求める。これは、上記N2図における第1のハード
ディスク装置15の最終チャンネルプログラム完了まで
の所要時間rTWTIJの値をWl、第2のハードディ
スク装置17の最終チャンネルプログラム完了までの所
要時間rTWT2Jの値をW2とすると、上記シーク所
要時間V、、V、により W、−W、+V。
時間を基に要求チャンネルプログラムの実行完了予定時
間を求める。これは、上記N2図における第1のハード
ディスク装置15の最終チャンネルプログラム完了まで
の所要時間rTWTIJの値をWl、第2のハードディ
スク装置17の最終チャンネルプログラム完了までの所
要時間rTWT2Jの値をW2とすると、上記シーク所
要時間V、、V、により W、−W、+V。
W2−W2 +V2
として加算結果を新たなW、、W2とするものである。
その後、ステップS3で要求チャンネルプログラムが第
1のハードディスク装置15、第2のハードディスク装
置17に記憶されているデータの読出しを要求するもの
であるか否かを判断する。
1のハードディスク装置15、第2のハードディスク装
置17に記憶されているデータの読出しを要求するもの
であるか否かを判断する。
読出し要求でない場合は、次にステップS4に進み、上
記rLWc−HPIJの値D1rLWC−HP2Jの値
D2を要求チャンネルプログラム実行完了後の磁気ヘッ
ド位置P′に更新する。すなわち、 D、←P’ D2←P′ とするものである。また、これと共に、上記ステップS
2で更新したrTWTIJの値W1rTWT2Jの値W
2をさらにそれぞれW、←W、 十V。
記rLWc−HPIJの値D1rLWC−HP2Jの値
D2を要求チャンネルプログラム実行完了後の磁気ヘッ
ド位置P′に更新する。すなわち、 D、←P’ D2←P′ とするものである。また、これと共に、上記ステップS
2で更新したrTWTIJの値W1rTWT2Jの値W
2をさらにそれぞれW、←W、 十V。
W2←W2+V2
として更新設定する。
その後、ステップS5で第1のハードディスク装置15
、第2のハードディスク装置17の両方に対して入出力
待ち行列にチャンネルプログラムをチェーンし、以上で
要求プログラムに対する入出力制御処理を終える。
、第2のハードディスク装置17の両方に対して入出力
待ち行列にチャンネルプログラムをチェーンし、以上で
要求プログラムに対する入出力制御処理を終える。
また、上記ステップS3で要求チャンネルプログラムが
読出し要求であると判断されると、次にステップS6に
進み、現在のrTWTIJの値W、+V、と「TWT2
Jの値W2+v2の最小値をそれぞれ求める。
読出し要求であると判断されると、次にステップS6に
進み、現在のrTWTIJの値W、+V、と「TWT2
Jの値W2+v2の最小値をそれぞれ求める。
そして、続くステップS7でこの「TWT I Jの値
W、+V、と「TWT2Jの値W2+v2とを比較判断
する。
W、+V、と「TWT2Jの値W2+v2とを比較判断
する。
もL rTWTIJ (7)値W1+V1がrTWT2
Jの値W2+V2より小さい場合には上記rLWc−H
PIJの値り、を要求チャンネルプログラム実行完了後
の磁気ヘッド位置P′に更新する。すなわち、 DI −P’ とするものである。それから、次のステップS8で第1
のハードディスク装置15の入出力待ち行列の最後の位
置に要求チャンネルプログラムをチェーンし、以上で要
求プログラムに対する入出力制御処理を終える。
Jの値W2+V2より小さい場合には上記rLWc−H
PIJの値り、を要求チャンネルプログラム実行完了後
の磁気ヘッド位置P′に更新する。すなわち、 DI −P’ とするものである。それから、次のステップS8で第1
のハードディスク装置15の入出力待ち行列の最後の位
置に要求チャンネルプログラムをチェーンし、以上で要
求プログラムに対する入出力制御処理を終える。
上記ステップS7でrTWT2Jの値
W2+v2がrTWTIJ(7)値W、+V、より小さ
いと判断された場合には、上記とは反対に場合には上記
rLWC−HP2Jの値D2を要求チャンネルプログラ
ム実行完了後の磁気ヘッド位置P′に更新する。すなわ
ち、 D2←P′ とするものである。それから、次のステップS8で第2
のハードディスク装置17の入出力待ち行列の最後の位
置に要求チャンネルプログラムをチェーンし、以上で要
求プログラムに対する入出力制御処理を終える。
いと判断された場合には、上記とは反対に場合には上記
rLWC−HP2Jの値D2を要求チャンネルプログラ
ム実行完了後の磁気ヘッド位置P′に更新する。すなわ
ち、 D2←P′ とするものである。それから、次のステップS8で第2
のハードディスク装置17の入出力待ち行列の最後の位
置に要求チャンネルプログラムをチェーンし、以上で要
求プログラムに対する入出力制御処理を終える。
上記のようにして要求チャンネルプログラムが第1のハ
ードディスク装置15と第2のハードディスク装置17
の一方あるいは両方にチェーンする。
ードディスク装置15と第2のハードディスク装置17
の一方あるいは両方にチェーンする。
その後、第1のハードディスク装置15、第2のハード
ディスク装置17それぞれにおいて、チェーンされてい
る人出力待ち行列中の先頭のチャンネルプログラムが第
4図に示すように実行完了すると、そのチャンネルプロ
グラムを人出力待ち行列から削除すると共に、第5図に
示すターミネーション処理を行ムう。すなわち、実行を
完了したチャンネルプログラムのシーク所要時間を第1
のディスク制御情報領域13(第2のディスク制御情報
領域14)のrTWTl (2)Jから減算するもので
ある。
ディスク装置17それぞれにおいて、チェーンされてい
る人出力待ち行列中の先頭のチャンネルプログラムが第
4図に示すように実行完了すると、そのチャンネルプロ
グラムを人出力待ち行列から削除すると共に、第5図に
示すターミネーション処理を行ムう。すなわち、実行を
完了したチャンネルプログラムのシーク所要時間を第1
のディスク制御情報領域13(第2のディスク制御情報
領域14)のrTWTl (2)Jから減算するもので
ある。
これは、例えば、第1のハードディスク装置I5で人出
力待ち行列の先頭のチャンネルプログラムが実行完了し
た場合に、完了直前のrTWT I Jの値がW1事故
完了するチャンネルプログラムのシーク所要時間の値が
Vであるとすれば、完了した時点で W−■ なる減算を行ない、その減算結果を新たにjTWTIJ
として更新設定するものである。
力待ち行列の先頭のチャンネルプログラムが実行完了し
た場合に、完了直前のrTWT I Jの値がW1事故
完了するチャンネルプログラムのシーク所要時間の値が
Vであるとすれば、完了した時点で W−■ なる減算を行ない、その減算結果を新たにjTWTIJ
として更新設定するものである。
なお、上記実施例では第1のハードディスク装置15、
第2のハードディスク装置17として磁気ディスク装置
を八−ドディスク装置として表記したが、これに限るも
のではなく、2つの磁気ディスク装置が同一機種で同一
のデータを記憶できるものであれば、フロッピーディス
ク装置、書換可能な光磁気ディスク装置等でもよいこと
は勿論である。
第2のハードディスク装置17として磁気ディスク装置
を八−ドディスク装置として表記したが、これに限るも
のではなく、2つの磁気ディスク装置が同一機種で同一
のデータを記憶できるものであれば、フロッピーディス
ク装置、書換可能な光磁気ディスク装置等でもよいこと
は勿論である。
[発明の効果]
以上詳記した如く本発明によれば、磁気ディスクを二重
化した計算機システムにおいて、各ディスク毎に入出力
待ち行列中の最終チャンネルプログラム実行後のディス
クヘッド位置及び最終チャンネルプログラム実行完了ま
での所要時間を情報として管理し、新しい読出し入出力
要求が実行された場合にその読出し入出力要求のシーク
アドレスと二重化されたディスクの最終チャンネルプロ
グラム実行後の磁気ヘッド位置及び最終チャンネルプロ
グラム実行完了までの所要時間をパラメータとして読出
し入出力要求の完了時間を求めることにより、最適な磁
気ディスク装置を選択して読出し要求のチャンネルプロ
グラムを入出力待ち行列にチェーンさせるようにしたの
で、磁気ディスク装置の入出力処理の高速化を確実に実
現可能なデータ処理装置を提供することができる。
化した計算機システムにおいて、各ディスク毎に入出力
待ち行列中の最終チャンネルプログラム実行後のディス
クヘッド位置及び最終チャンネルプログラム実行完了ま
での所要時間を情報として管理し、新しい読出し入出力
要求が実行された場合にその読出し入出力要求のシーク
アドレスと二重化されたディスクの最終チャンネルプロ
グラム実行後の磁気ヘッド位置及び最終チャンネルプロ
グラム実行完了までの所要時間をパラメータとして読出
し入出力要求の完了時間を求めることにより、最適な磁
気ディスク装置を選択して読出し要求のチャンネルプロ
グラムを入出力待ち行列にチェーンさせるようにしたの
で、磁気ディスク装置の入出力処理の高速化を確実に実
現可能なデータ処理装置を提供することができる。
第1図は本発明の一実施例の回路構成を示すブロック図
、第2図は第1図のハードディスク装置とRAMに設定
されたディスク制御情報領域を取り出して例示する図、
第3図は要求チャンネルプログラムが発生した場合の入
出力制御処理の内容を示すフローチャート、第4図は上
記第2図に対応するターミネーション処理を示す図、第
5図は第4図のターミネーション処理の内容を示すフロ
ーチャートである。 10・・・CPU、11・・・RAM、12・・・RO
M、13・・・第1のディスク制御情報領域、14・・
・第2のディスク制御情報領域、15・・・第1のハー
ドディスク装置(HDD) 、18.18・・・ディス
クインターフェイス(HDD−I F) 、17・・・
第2のハードディスク装置(HDD)。
、第2図は第1図のハードディスク装置とRAMに設定
されたディスク制御情報領域を取り出して例示する図、
第3図は要求チャンネルプログラムが発生した場合の入
出力制御処理の内容を示すフローチャート、第4図は上
記第2図に対応するターミネーション処理を示す図、第
5図は第4図のターミネーション処理の内容を示すフロ
ーチャートである。 10・・・CPU、11・・・RAM、12・・・RO
M、13・・・第1のディスク制御情報領域、14・・
・第2のディスク制御情報領域、15・・・第1のハー
ドディスク装置(HDD) 、18.18・・・ディス
クインターフェイス(HDD−I F) 、17・・・
第2のハードディスク装置(HDD)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 同一のデータを有する同一機種による2台の磁気ディス
ク装置を備えたデータ処理装置において、この2台の磁
気ディスク装置それぞれの最終チャンネルプログラム実
行後の磁気ヘッドの位置を示す位置情報及び最終チャン
ネルプログラム完了までの所要時間を示す時間情報を設
定する設定手段と、 この設定手段による位置情報及び時間情報を記憶する記
憶手段と、 磁気ディスク装置に書込まれたデータの読出しが要求さ
れた際に上記記憶手段の記憶内容により上記2台の磁気
ディスク装置のいずれかを選択して実行させる設定手段
と を具備したことを特徴とするデータ処理装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1225404A JPH0388019A (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | データ処理装置 |
US08/225,472 US5408634A (en) | 1989-08-31 | 1994-03-23 | Dual disk system for causing optimal disk units to execute I/O request channel programs |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1225404A JPH0388019A (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | データ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0388019A true JPH0388019A (ja) | 1991-04-12 |
Family
ID=16828836
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1225404A Pending JPH0388019A (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | データ処理装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5408634A (ja) |
JP (1) | JPH0388019A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08202501A (ja) * | 1995-01-25 | 1996-08-09 | Nec Corp | 磁気ディスク制御システム |
CN1313963C (zh) * | 2004-03-10 | 2007-05-02 | 富士通株式会社 | 字符识别装置和字符识别方法 |
US8891871B2 (en) | 2008-06-20 | 2014-11-18 | Fujitsu Frontech Limited | Form recognition apparatus, method, database generation apparatus, method, and storage medium |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5732256A (en) * | 1995-08-30 | 1998-03-24 | Microsoft Corporation | CD-ROM optimization and stream splitting |
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