JPH0387529A - 貫流フアンを用いた送風装置および空気調和機 - Google Patents

貫流フアンを用いた送風装置および空気調和機

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JPH0387529A
JPH0387529A JP2155190A JP15519090A JPH0387529A JP H0387529 A JPH0387529 A JP H0387529A JP 2155190 A JP2155190 A JP 2155190A JP 15519090 A JP15519090 A JP 15519090A JP H0387529 A JPH0387529 A JP H0387529A
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JP
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fan
cross
flow path
flow
stabilizer
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JP2155190A
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English (en)
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Yoshihiro Takada
芳廣 高田
Hajime Fujita
肇 藤田
Hideo Igarashi
秀夫 五十嵐
Yoji Sekine
関根 洋治
Shinya Yoshinaga
信也 吉永
Atsushi Otsuka
厚 大塚
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • F24F1/00Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
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    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
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    • F04D29/40Casings; Connections of working fluid
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    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
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    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/66Combating cavitation, whirls, noise, vibration or the like; Balancing
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    • F04D29/663Sound attenuation
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F05DINDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、送風機構に貫流ファンを用いた空気調和機、
空気清浄器、エアカーテン等に係D、特にフィルタに目
詰りが生じ、空気吸い込み側の流通抵抗が増大しても騒
音の低い送風機構に関する。
〔従来の技術〕
貫流ファンが主として用いられる空調機器等では、フィ
ルタの目詰り時の流通抵抗増大時に生じる逆流による騒
音増大を抑制する技術として、特公昭50−21162
号公報に記載のように、吐出空間の貫流ファンの側端面
より中央部に限局的に突出した逆流防止機構が開示され
ている。又、特開昭50−5908号公報、特開昭52
−11.5408号公報には、吸い込み側室間において
熱交換器から貫流ファンの羽根車に至る流れを強制的に
偏向させて、流量を増加するための風向ベーンを装着し
た装置が開示されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
空調機器等では、静粛なものが強く望まれている。送風
機構に貫流ファンを用いたものでは、貫流ファン固有の
渦が存在するため吐出流路が実質的にせばまD、吐出部
の貫流ファンの羽根を通過する空気流速が増加して騒音
が高くなるという問題がある。
これを解決する方法として、螺旋状に形成されるケーシ
ングの拡大角を大きくし、吐出流路を広げて流速を小さ
くすることにより騒音を低下させる方法がある。しかし
、上記拡大ケーシングを採用すると1例えば、空気の吸
入側に設けたフィルタにほこりが付着したD、空気清浄
フィルタを取付けるなどして、流体抵抗が増大すると、
特に貫流ファンの羽根車端面の側板近傍での渦位置が極
めて不安定となD、逆流が生じやすくなる。
一方の端面で逆流が生じると他方の端面も時間差をおい
て逆流することになD、これを繰り返す周期的な逆流現
象が継続的に発生する。この異音のため、吸入流路の流
体抵抗が増大した場合、静粛な空気調和機等を提供でき
ないという問題があった。
上記逆流を防止する従来の装置としては、前記したよう
に、特公昭50−21162号公報に開示されている装
置があるが、(1)ケーシング拡大角が大きくなると、
その逆流防止効果がなくなD、上記した異音が発生する
、(2)この装置では、吐出流路が狭められているため
、貫流ファンの流体性能が犠牲となD、流量を増すため
には、ファン回転数を上げざるをえず騒音が高くなると
いう問題があった。
又、特開昭50−5908号公報、特開昭52−1.1
5408号公報には、吸入側空間に風向ベーンを設置し
、そのベーンにより熱交換器から貫流ファンの羽根車に
至る流れを強制的に偏向させて、流量を増加させる装置
を開示しているが、その強制的な偏向のために(1)ベ
ーン後流で乱れた流れが羽根に流入して乱流音が増大す
る。(2)羽根音も発生するという問題があD、騒音を
低減する上で有効な手段と言えなかった。
本発明の第1の目的は、送風機構に貫流ファンを用いた
送風装置あるいは空気調和機等において。
ケーシングの拡大角を大きくした場合でも、貫流ファン
固有の溝位置が不安定になD、周期的に繰す返される逆
流現象を防止して静粛な送風袋Wあるいは空気調和機等
を提供することにある6本発明の第2の目的は、送風機
構に貫流ファンを用いた空気調和機等において、空気清
浄器などを吸入側全面に取付けた場合でも、静粛な空気
調和機等を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を遠戚するために、第1に貫流ファンの吸入側
流路中に貫流ファンの両側板から中央部に向かって、そ
の長さがし、貫流ファンの羽根車の外径をDとしたとき
、流速分布が0から−様な速度分布になる範囲であるL
/D≦2.5 となる範囲に、側板から中央部にむかっ
てスタビライザを突出させて設置させたものである。
第2にスタビライザを設置する範囲が、上記L/D≦2
.5の範囲であって、かつスタビライザを羽根車の軸心
と貫流ファンによって生起される渦中心との間を向くよ
うに設置したものである。
第3にスタビライザを設置する範囲が、上記L/D≦2
.5 の範囲であって、ケーシング拡大角をα≧160
とし、かつ舌部と羽根車との隙間をδ、羽根車の外径を
Dとしたときの隙間比δ/Dをδ/D≦0.2  とし
たものである。
第4にスタビライザの後縁に切り込み部を設けたもので
ある。
第5に貫流ファンの吸入流路と吐出流路を分離するバッ
クノーズを、舌部の吸入側先端と羽根車の軸心とを通る
線上より吸入流路側に設けたものである。
第6にバックノーズの最大高さの設定位置を、羽根車の
軸心を中心とし、舌部の吸入側先端と羽根車の軸心とを
通る線上を基準とした角度が200〜50°の間に設定
し、かつ吸入流路側に取付けたものである。
第7に羽根車に面するバックノーズの一部分に吸音材を
装着するか、共鳴形サイレンサ構造としたものである。
第8に吐出側に複数枚設けられる風向板の一部又は全部
を下流方向に厚くするか、又は下流方向に拡大流路を形
成する構造としたものである。
〔作用〕
貫流ファンの両側板から中央部に向かって設けたスタビ
ライザは、吸入流路の流通抵抗が増大した場合に両側板
近傍で流速が小さいところで発生しやすい逆流を防止し
て、周期的な異音の発生を防止する。
スタビライザを羽根車の軸心と渦中心の間に向くように
設置することによD、スタビライザによって案内された
空気流が羽根車に流入しやすく、羽根音の発生を防止で
きる。
上記スタビライザを設けて異音の発生を防止し、拡大角
の大きいケーシングを用いることによD、吐出側の流速
を低下させて、騒音を低下することができる。
スタビライザの後縁に切り込み部を設けることiこよD
、さらに羽根車の羽根音を低減できる。
貫流ファンの吸入流路と吐出流路を分離するバックノー
ズを、舌部の吸入側先端と羽根車の軸心とを通る線上よ
り吸入流路側に設けているので、吸込み流の方向を貫流
ファンの軸心方向に向けることができるとともに、増速
流となるため外乱に対しても減衰機能が働きサージング
を防止できる。
バックノーズの最大高さの設定位置を、羽根車の軸心を
中心とし、舌部の吸入側先端と羽根車の軸心とを通る線
上を基準とした角度が200〜500の間に設定してい
るので、上記した効果を顕現できる。
羽根車に面するバックノーズの一部分に吸音材を装着す
るか、共鳴形サイレンサ構造としているので、さらに騒
音低減となる。
吐出側に複数枚設けられる風向板の一部又は全部を下流
方向に厚くするか、又は下流方向に拡大流路を形成する
構造としているので、逆流防止できる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図から第3図により説明
する。第1図および第2図は、ルームエアコンの室内機
に本発明を適用した場合を示している。ルームエアコン
の室内機は、ケーシング8およびケーシング8内に設け
られたグリル2.フィルタ3.熱交換器4.熱交換器4
の一部を構成する配管5.放熱フィン6、ドレンを回収
するための舌部7.スタビライザ9.風向板10.貫流
ファン11.ユニットシャーシ13.側板15から構成
される。グリル2から吸い込まれた流体すなわち空気は
、フィルタ3.熱交換器4を通D、舌部7とケーシング
8の間に位置して回転する貫流ファン11によって運動
量を与えられ、風向板10で風向制御されてケーシング
下部から吹き出される。この吸入側流路は流路断面積が
貫流ファンに至るまで同等の断面積を有するか、次第に
狭まっていく、いわゆる増速タイプの流路のいずれかで
形成されている。スタビライザ9は、第1図及び第2図
に示すように、熱交換器4と、吸い込みケーシング8a
で囲まれる吸入流路内であって、貫流ファン11の端面
である側板15から貫流ファン中央部に向かって第3図
に示すように高さhだけ突出して設置されている。
このスタビライザは、複数枚設けても良く、断面形状は
、薄板状、翼形8円弧状等であっても良い。
貫流ファンにおいては、羽根車を軸心11aのまわりに
回転させて空気を送風するので、第1図に示したように
貫流ファン固有の渦が渦中心12のまわりに発生する。
スタビライザ9がない場合は、貫流ファン端面の両側板
近傍で渦の強さが。
貫流ファン中央部に比べて弱いため、吸入流路側のわず
かな流体抵抗の増大、例えばフィルタ3がほこりで目詰
り状態になると、吐出流路側の流体が、圧力の低い吸入
流路側へ流れ込む逆流が生じる。これは隔壁が存在する
ため、側板近傍では循環流速が小さくなD、舌部7と貫
流ファンエ1との間に形成されるよどみによって逆流を
防止できなくなることによる。この結果、貫流ファン1
1のスパン方向に圧力バランスがくずれて、側板近傍の
一方の圧力が一時的に高くなD、前記渦位置は、貫流フ
ァンの円周方向に変動して、それが貫流ファンエ1のス
パン方向に伝ばんする。この現象を交互に周期的に繰り
返すため、異音が継続的に発生することになる。この現
象は、ケーシングの拡大角を大きくした場合、すなわち
、ケーシングが貫流ファン11の外径を基準として下流
にいくにしたがって拡大する角度を大きくした場合は、
渦位置が不安定になD、変動するため特に顕著に生じる
ことになる。
スタビライザ9は、前述したように、側板15から貫流
ファンの中央部に向かって高さhだけ突出されている。
この高さhは次のようにして決める。第3図は、吸入側
の流速分布を示した図である。吸入側の空気の流速分布
は側板15では流速OであD、貫流ファン11の中央部
に向かって流速が増し、一定の流速となる左右対象の分
布である。上述したように逆流は流速の小さい部分で生
じやすく、スタビライザ9は速度分布が一様になる部分
まで設けると効果がある。第4図に示すように、実験か
ら、スタビライザ9の長さL (=高さh)とし5貫流
ファンの羽根車外径をDとした時、L/D≦2.5 と
すれば吸入側の流通抵抗が大きい場合でも前記異音を確
実に防止でき゛ることか分かった。このスタビライザ9
は、吸入流を強制約に偏向するものではなく、側板近傍
での適位置を安定化させるためのものである。そのため
、吸入流の速度分布が一様となる部分のみ装着すればよ
く、速度分布が一様となる部分まで延在させて設けても
、スタビライザ9から貫流ファンの羽根に流入する時に
発生する羽根音が生じるので、かえって騒音上好ましく
ない。
第4図、第5図にスタビライザ9を取付けた場合と、取
付けない場合の周期的な異音の継続時間の違いを示す。
例えばドアの開閉等がトリガとなって異音が発生した場
合、本発明のスタビライザ9がない場合は周期的な異音
が継続的に発生しているのに対して1本発明のスタビラ
イザ9を設けた場合は、すぐ異音がおさまることがわか
る。
以上のように、スタビライザ9を設けることによD、溝
位置を安定化させることができ、フィルタの目詰りが生
じたときでも、異音の発生しない静粛なルームエアコン
が得られる。なお1本実施例では、ルームエアコンを例
にとり説明したが。
空気調和機、空気清浄器、エアカーテンなどにも適用で
きるものである。
第6図、第7図に1本発明の他の実施例を示す。
本実施例では、特にスタビライザ9の設定位置に特徴を
有する。すなわち、スタビライザ9は、貫流ファン11
の側板両端面側から中央に向かって突出しているのは、
第1図から第3図に示した実施例と同様であるが、その
向きが貫流ファン↓lの軸心11aと渦中心12との間
となるように設定されている。こうすることによD、ス
タビライザに沿った空気の流れの流線が貫流ファンの羽
根方向に沿うようになり羽根内を流体がスムーズに流れ
る。これ以外の方向では、スタビライザ9の後流側が広
くなD、羽根音の発生が顕著になるとともに、抵抗も増
大する。
第8図に、本発明の他の実施例を示す。本実施例では、
スタビライザ9が特に顕著な効果をもつ吐出流路におけ
るケーシング拡大角を示したものである。吐出流路は、
一般に螺旋状のケーシング形状を有するが、これに類似
する形状にも適用できるものである。
吐出流路が形成される起点(ケーシングの巻き始め14
)として、羽根車1の外径をr0、巻き始めからの角度
をφ、ケーシング拡大角をα、羽根車中心からの距離を
にとしたとき、ケーシングの形状は、 r :  roX  e となる。特に、スタビライザ9が効果を有する拡大角α
は、α≧160であD、かつ羽根車1と舌部7との隙間
δと羽根車1の外径りとの比(隙間比と呼ぶ)δ/Dは
、δ/D≦0.2 であることを実験により確かめた。
本発明のスタビライザ9は、このような拡大角の大きい
ケーシングにおいても、異音を防止することができ、吐
出流路側の流速が低下するので、静粛なエアコン等を提
供できる。
本発明のさらに他の実施例を第9図及び第10図に示す
。本実施例においては、後縁近傍の羽根音の発生をさら
に低減するため、三角形状のきり込みを設けている。前
記スタビライザ9の後縁近傍に設ける切り込みは波形、
四角形状その他の形状でも良いし、後縁部と羽根がスパ
ン方向に同相とならないように傾けても良い、こうする
ことによD、羽根音の効果的な低減を行える。
なお、前記各実施例におけるスタビライザ9は。
ユニットシャーシ13の少なくともいずれか一方の部分
に一体成形しておいても良いし、一方を側板15に接着
、ビス止め、差し込みで取付、他方を吸入側ケーシング
8aの内面に設けた固定用プレートにビス止め、差し込
み、接着等で取付けても良く、吸入ケーシングの設けた
固定用プレートに取付けても良い。
第11図、第12図はケーシングの拡大角が大きい場合
の実験結果を示しているが、騒音の低いエアコンが得ら
れていることがわかる。
さらに他の実施例を第I3図に示す。本実施例は、第1
図から第3図で示した実施例と同様なものであるが、吸
入側のほぼ全面にわたって空気清浄器を設けている。空
気清浄器を全面にわたって設けると、吸入側の通路抵抗
が増大するため、前記した異音が発生しやすくなるが、
スタビライザ9を設置しているので、静粛でクリーンな
空気を送風するエアコンが得られる効果がある。
次に、より高温風を吹き出すため、熱交換器をより多層
にし、より低流量域に達した場合でもサージングを防止
し、異音が発生することなく運転できる実施例について
第14図から第23図を用いて説明する。
第14図から第16図に本発明の他の実施例を示す。第
14図に示すフローパターンでサージングが発生しやす
い部分は、スタビライザ9とケーシング8aの間の流れ
と、貫流ファン11から風向板10に至る減速流路の2
つであD、第14図に示すバックノーズ17は前者に対
する解決策である。従来このバックノーズは舌部吸入側
先端と羽根車軸心とを通直線上(以下直線Aと呼ぶ)に
設けていたため、吸込流れは貫流ファンの回転方向と同
一方向に回転する流れ、すなわち、予旋回流れとなD、
羽根上の入口角とマツチングしなくなD、羽根面上で剥
離を生じ、結果的に渦位置が不安定となってサージング
を引き起こしていた。
そこで、第14図に示す実施例ではバックノーズ17を
直線Aより吸込流路側に、その高さを高く設定すること
によD、吸込流れの方向を貫流ファン11の軸心11a
方向に向けることができるとともに、増速流れとなるた
めに(例えば、ドアの開閉、風向板10の角度変化)に
対しても外乱減衰の機能が働くので、サージング防止が
可能となる。
以上のように、本実施例のバックノーズは、スタビライ
ザの効果とともに、ユニット壁に沿う流れを、はぼ羽根
車の軸心方向に曲げる作用をし、予旋回を防止して剥離
を防止でき、サージングを防止する作用をする。
又、熱交換器から羽根車吸込口部までの流路を増速流れ
とすることによD、空気調和機に加わる外乱を増速した
分だけ小さくすることが出来るので1元来外乱に弱い特
性を有している(すなわち、流量−圧力特性が右上がり
特性)貫流ファンのサージング発生の必要条件である外
乱を小さくでき、これにより渦位置がより安定化できる
ためサージングを防止できる。
このような、バックノーズ17は、第15図に示す使用
条件の中で過酷なものの工つである空気流を絞ったスポ
ット空調のためのエアービームラップ18を取付け、貫
流ファンを用いた場合、流体抵抗が増加し、サージング
が発生しやすいものに対しても効果がある。第16図は
、貫流ファンの単体性能を示したものであD、従来技術
での特性では、エアービーム状態ではサージング発生領
域にあD、逆流、異音発生が問題となることが分かる。
第14図に示した実施例のものを適用した場合は、点線
で示すように、予旋回による圧力低下を防止出来、性能
が向上する。又、音が下がるとともに、サージラインが
図中の一点鎖線で示した領域まで延びるので、エアービ
ーム状態、さらにはフィルタの目詰まり時にもサージン
グを防止できることが分かる。
なお、サージング時の圧力変動は、第4図、第5図に示
したと同様に、従来は例えば風向板の変化などがトリガ
となって、第4図に示すように連続的に音圧変動が発生
しているのに対し、本実施例によれば、第5図に示すよ
うに0.5〜10秒程度でサージングがおさまる。
本発明の他の実施例を第17図に示す。バックノーズ1
7は、第14図に示すように、なめらかな形状で構成し
てもよいが、第17図に示す実施例では、板材で構成し
、ケーシング8aにスタビライザ17とともに固定して
バックノーズ先端は直線Aより吸込側に設けている。こ
のように構成することで、サージングが問題となってい
るものに装着すれば、サージングを防止できる。
第18図に本発明の他の実施例を示す。本実施例は、バ
ックノーズ17を直線Aより吸入側流路であって、かつ
その先端を直線Aを基準として、軸心11aとバックノ
ーズ17の先端とを通る直線のなす角度θが20°〜5
0°の間になるように設けたものである。上述の角度範
囲にバックノーズ17を設けることによD、貫流ファン
の回転数が低下した場合でも、サージングのない安定な
流れが得られる。
第↓9図に本発明の他の実施例を示す。バックノーズ1
7の羽根車1に面する側に吸音材21を設けることによ
D、サージングを防止できるとともに、定常運転時の吐
出口22からの音の放射量を減らすことができ、静音化
を実現できる。
第20図に本発明の他の実施例を示す。バックノーズエ
フの羽根車上に面する側に空洞23を設け、羽根車1と
面する穴、またはスリットを有するプレート24を設け
て空洞形消音器を構成したことを特徴とするもので、そ
の効果は第工9図に示した実施例と同様である。なお、
必要に応じて空洞23内に吸音材を挿入してもよい。
第21図から第23図に本発明の他の実施例を示す。第
21図は、前述のサージング発生主因の一つである減速
ケーシング内での剥離を防止するための実施例の1つで
あD、スタビライザ及びバックノーズを直線Aより吸込
側に設置し、舌部7とケーシング8bで形成される流路
に設ける風向板10を第22図に示すように、その厚さ
を下流に向うに従って厚くしたものである。又、第23
図に示すように、厚くする代わりに、2枚の風向板で下
流に向かって急拡大流路を形成する急拡大風向板10c
としたものである。両者ともにその効果はこの部分から
流れる流体がないので、吐出口の流路が急拡大とならず
、通常減速流路を構成するケーシング内での部分的に急
激な減速を避けることによD、減速による不安定外乱の
成長を抑制でき、剥離およびサージング防止ができる。
急拡大風向板は、その下流方向への開き角度・を7゜以
上となるように設定するのがよい。又、吐出口高さ方向
に部分的に設けてもよい。特にケーシング8bに沿う流
速の低い所に設けるのが効果がある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、第工に拡大ケーシングを採用した場合
でも、フィルタにほこりによって目詰りが生じても、異
音の発生しない静粛な空気調和機、空気清浄機などを提
供できる効果がある。
また、第2に空気清浄器を吸入側全面に取付けることが
でき、清浄な空気を送風できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第工図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第2図はそ
の斜視図、第3図は貫流ファンの流速分布を示す図、第
4図、第5図は本発明の実験による効果を示した図、第
6図は本発明の他の実施例を示す縦断面図、第7図はそ
の斜視図、第8図は本発明のさらに他の実施例を示す縦
断面図、第9図は本発明のさらに他の実施例を示す縦断
面図、第10図はその斜視図、第11図および第12図
は実験結果を示す図、第13図は本発明のさらに他の実
施例を示す縦断面図、第14図は本発明のさらに他の実
施例を示す縦断面、第15図はルームエアコンの外観図
、第工6図はサージング発生状況と第工4図で示した実
施例の効果を示す図、第17図から第21図はそれぞれ
本発明のさらに他の実施例を示す縦断面、第22図、第
23図はそれぞれ第2工図に示す風向板のB−B矢視断
面図である。 1・・・羽根車、2・・・グリル、3・・・フィルタ、
4・・・熱交換器、5・・・配管、6・・・放熱フィン
、7・・・舌部、8・・・ケーシング、8・・・スタビ
ライザ、10・・・風向板、11・・・貫流ファン、1
2・・・渦中心、13・・・ユニットシャーシ、15・
・・側板、17・・・バックノーズ、18・・・エアー
ビームフラップ、19・・バックノーズ取付はプレート
、20・・・空気清浄器、21・・・吸音材、22・・
・吐出口、23・・・空洞又は吸音材、第 3 図 2涯 羽未乏孝久ハ゛ン 第 図 第 回 第 6 図 図 図 葛 lθ 図 夷 1 図 冨 2 回 纂 3 回 鷺 4 図 (トン、下直摺吏Aと′aする) 冨 2ρ 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ケーシングと側板とで形成される流路と、該流路内
    であつて、前記側板に軸支される貫流ファンと、該貫流
    ファン回転駆動する駆動装置と、前記流路の吸入部に設
    けられた熱交換器などからなる流路抵抗体とで構成され
    、前記貫流ファンの羽根車外径をDとしたとき、L≦2
    .5Dの長さのスタビライザを前記流路の吸入側に前記
    側板から前記貫流ファンの中央部へ向かつて設置したこ
    とを特徴とする貫流ファンを用いた送風装置。 2、ケーシングと側板とで形成される流路と、該流路内
    であつて、前記側板に軸支された貫流ファンと、該貫流
    ファン回転駆動する駆動装置と、前記流路の吸入部に設
    けられた熱交換器などからなる流路抵抗体とで構成され
    、スタビライザが前記流路の吸入側であつて前記貫流フ
    ァンの速度分布が一様となる中央部以外の範囲で、かつ
    前記貫流ファンの軸心と貫流ファンによつて形成される
    うず中心のあいだに向かつて設けられていることを特徴
    とする貫流ファンを用いた送風装置。 3、ケーシングと側板とで形成される流路と、該流路内
    であつて、前記側板に軸支される貫流ファンと、該貫流
    ファン回転駆動する駆動装置と、前記流路の吸入部に設
    けられた熱交換器などからなる流路抵抗体とで構成され
    、前記流路の吐出側ケーシング形状が、羽根車の外径を
    r_0、巻き始めからの角度をφ、ケーシング拡大角を
    α、羽根車中心からの距離をにとしたとき、α≧16°
    であつて、 r=r_0×e となる形状を有し、かつ前記流路の吸入側に前記貫流フ
    ァンの羽根車の外径をD、スタビライザの長さをLとし
    たときL/D≦2.5の範囲に前記側板から前記貫流フ
    ァンの中央部へ向かつてスタビライザを設置したことを
    特徴とする貫流ファンを用いた送風装置。 4、前記スタビライザの後縁が切り込み形状となつてい
    る請求項1に記載の送風装置。 5、ケーシングと側板からなる流路と、該流路の吸入部
    に設けられたグリルと、フィルタと、熱交換器と、該熱
    交換器の下部に設けられたドレンを回収する舌部と、該
    舌部に位置して設けられた貫流ファンと、該貫流ファン
    を回転駆動する駆動装置とを備えた空気調和機において
    、前記貫流ファンの羽根車の外径をDとしたとき、長さ
    がL≦2.5Dのスタビライザを前記流路の吸入側に前
    記側板から中央部に向かつて突出させたことを特徴とす
    る空気調和機。 6、前記スタビライザが、前記貫流ファンの軸心と前記
    舌部近傍に形成される渦中心との間に向いて設置されて
    いる請求項5に記載の空気調和機。 7、前記吸入流路内に空気清浄器がほぼ全面にわたつて
    取付けられている請求項5に記載の空気調和機。 8、前記舌部の吸入側先端と前記羽根車の軸心を通る線
    上より吸入み側に前記ケーシングの流路側に突出したバ
    ックノーズを設けた請求項5に記載の空気調和機。 9、前記バックノーズの先端が、前記舌部の吸入側先端
    と前記羽根車の軸心を通る線を基準として20゜から5
    0゜の範囲に設けられている請求項8に記載の空気調和
    機。 10、前記バックノーズの羽根車に面する側に吸音材を
    装着するか、共鳴形サイレンサ構造とした請求項8に記
    載の空気調和機。 11、前記貫流ファンの下流側に複数枚設けられる風向
    板を下流方向に拡大流路を形成する構造とした請求項8
    に記載の空気調和機。 12、前記貫流ファンの下流側に複数枚設けられる風向
    板と、該風向板に吐出する空気の流路の一部を閉じるエ
    アービームフラップ機構を設けた請求項8に記載の空気
    調和機。
JP2155190A 1989-06-23 1990-06-15 貫流フアンを用いた送風装置および空気調和機 Pending JPH0387529A (ja)

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