JPH0386848A - 助触媒を使用するアミン接触反応 - Google Patents

助触媒を使用するアミン接触反応

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JPH0386848A
JPH0386848A JP2210112A JP21011290A JPH0386848A JP H0386848 A JPH0386848 A JP H0386848A JP 2210112 A JP2210112 A JP 2210112A JP 21011290 A JP21011290 A JP 21011290A JP H0386848 A JPH0386848 A JP H0386848A
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アーサー、ロイ、ドウマウ、ジュニア
David J Schreck
ダビッド、ジェームス、シュレック
Stephen W King
スティーブン、ウエイン、キング
George A Skoler
ジョージ、アトレイ、スコラー
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    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
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    • B01J27/16Phosphorus; Compounds thereof containing oxygen, i.e. acids, anhydrides and their derivates with N, S, B or halogens without carriers or on carriers based on C, Si, Al or Zr; also salts of Si, Al and Zr
    • B01J27/18Phosphorus; Compounds thereof containing oxygen, i.e. acids, anhydrides and their derivates with N, S, B or halogens without carriers or on carriers based on C, Si, Al or Zr; also salts of Si, Al and Zr with metals other than Al or Zr

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は縮合触媒と縮合肋触媒との存在のもとにアミノ
化合物を縮合させることによりアミン化合物を製造する
方法に関する。
本発明はまた、例えばトリエチレンテトラミン(TET
A) 、テトラエチレンペンタミン(TEPA)及びペ
ンタエチレンへキサミン(PEHA)のような高級ポリ
アルキレンポリアミン類に冨んだアルキレンアミン類の
製造用組成物にも関する。
〔従来の技術1 種々のアミノ化合物の分子内及び分子間縮合を行わせる
ために種々の酸性触媒を使用することについて記述した
多数の文献がある。米国特許筒2.073,671号及
び米国特許筒2,467.205  号公報が、種々の
アミノ化合物を縮合させるために酸性縮合触媒を使用す
ることについての初期の文献である。上記米国特許筒2
,073,671  号は、−M的な態様で、上記米国
特許筒2.467、205  号においてアミン類の分
子内縮合に用いた同じ燐酸塩触媒の使用のもとに、アル
コール類とアミン類又はアンモニアとを接触的に分子間
縮合させることを論じている。この2つの特許は触媒と
して他の物質を使用することについては一致していない
、この点を説明するならば、米国特許筒2,073,6
71  号公報には、 「この文献において、それらの反応を実施する際に触媒
としてアルミナ、トリャ、タングステンの青色酸化物、
チタニャ、酸化第ニクロム、モリブデンの青色酸化物及
びジルコニヤを使用することが記述されているけれども
、それらの触媒作用は非常に低くて、いまだそれらが実
際には使用されていないほどである。」 と記述されているが、一方米国特許第2,467.20
5号は、気相条件のもとてエチレンジアミン(EDA)
が最初先ずエチレンアミン類を生ずるけれども再循環の
後にはジアミン化に続いて多段階縮合反応により、場合
によりピペラジンを生ずるような自己縮合を記述する際
に、後に「シリカゲル、チタニャゲル、アルミナ、トリ
ャ、燐酸硼素、燐酸アルミニウム等」と説明している「
脱水触媒」を推奨している。
米国特許筒2,073,671  号公報においてはそ
の縮合触媒は下記のように、すなわち 「燐、そして特に1種以上の燐の酸素酸類、それらの無
水物、それらの重合物及びそれらの塩類、例えばオルソ
燐酸、メタ燐酸、ピロ燐酸、五酸化燐、ジメタ燐酸、ト
リメタ燐酸、第−燐酸アンモニウム、第二燐酸アンモニ
ウム、通常の燐酸アンモニウム、メタ燐酸アンモニウム
、第二ピロ燐酸アンモニウム、通常のピロ燐酸アンモニ
ウム、燐酸アルミニウム、酸性燐酸アルミニウム及びそ
のような物質の2つ以上の混合物を含有する加熱された
触媒又は触媒塊・・・・」 のように記述されているのに対して、米国特許筒2.4
67.205号公報には、その好ましい触媒のひとつが
「塩基性燐酸アルミニウム」としてあげられてい、る。
米国特許筒2.454.404  号公報には、例えば
活性化されたアルミナ、ボーキサイト、カオリンのよう
な成る種のアルミノ珪酸塩及びトリウム、チタン及びジ
ルコニウムの酸化物のような固体触媒の上でジエチレン
トリアミン(DETA)の蒸気を反応させることによる
、「アルキレンポリアミン類の接触的脱アミノ化jが記
述されている。
米国特許筒2,073,671  号及び同第2,46
7.205号公報は燐酸アルミニウムを脂肪族アミン類
の製造のための縮合触媒として使用する場合の一般的な
経験を、また米国特許筒2,454,404  号及び
同第2,467.205  号公報はへテロ環式非環状
アミン類を製造するためにアミン化合物を脱アミン化す
るための他の固体触媒を記述している。一般に、環化を
もたらすための脱アミン化が生ずる反応条件は、他の条
件が同一であるときは非環状分子を形成させるための縮
合反応に用いられるよりもより苛酷である。
米国特許筒4.540.822  号、同第4.584
.406号及び同第4,588,842  号公報は種
々のアミノ化合物をアルカノールアミンと縮合させるの
に用いられる燐触媒のための担体として第IV−B族の
金属の酸化物を使用することを記述している。
米国特許筒4,683,335  号公報はアミン化合
物とアルカノールアミン化合物とを縮合させてポリアル
キレンポリアミンを製造するための触媒として、チタニ
ャの上に析出させたタングスト燐酸、モリブド燐酸また
はそれらの混合物の使用を記述している。
米国特許筒4,314,083  号、同第4.316
.840号、同第4..362,886  号及び同第
4,394,524  号公報はアルカノールアミンと
アミノ化合物との縮合のための有効な触媒として成る種
の金属硫酸塩を使用することを開示している。触媒作用
についてのそれらの硫黄化合物の間の区別はなされてい
ない、Iii?L酸は金属硫酸塩と同様に良好であり、
そして全ての金属硫酸塩は同様に処理されている。
米国特許筒4,314,083  号公報の第8欄に、
硫酸硼素がEDAの「低い水準において極めて高い選択
性を与えた」と述べられている。しかしながら選択性は
一般には、供給原料中のMEAに対するEDAの割合の
上昇とともに上昇することが示されている。これらの特
許公報に特別に開示されている金属硫酸塩は硫酸アンチ
モン、硫酸ベリリウム、硫酸鉄及び硫酸アルミニウムだ
けである。
種々のアルキレンアミンの典型的な製造過程に際しては
他のアルキレンアミン類(種々のポリアルキレンポリア
ミン類及び環状アルキレンポリアミン類を包含する)と
の混合物が形成される。同じことは、その方法の目的が
ポリアルキレンポリアミン類を、これらが環状化合物で
あると非環状化合物であるとに拘わらず製造することで
あるならば、種々のアミノ化合物ち一緒に形成されると
いう点において当てはまる。これら環状及び非璃状のア
ルキレンアミン化合物はそれぞれその混合物から分離す
ることができる。
酸触媒の存在のもとでのアルカノールアミンとアミノ化
合物との反応を包含する酸触媒により接触される縮合反
応は、その酸触媒の上で遊離の表面ヒドロキシル基をア
ルカノールアミンでエステル化する機構、及び/又はそ
の酸触媒の存在のもとてアルカノールアミンがプロトン
化され、そして次いで脱水及びそのエステルの、又は成
る場合にはその水和された化合物のアミン縮合が起って
アルキレンアミンを形成する機構により進行するものと
信じられている。必ずしも上述した酸縮合反応に限定さ
れるものではないが、基本的に環状ポリアルキレンポリ
アミン(ペテロ環ポリアミン類)を記述している典型的
な従来の文献は、米国特許筒2,937,176  号
、同第 2,977.363号、同第2,977.36
4  号、同第2.985.658  号、同第3.0
56,788号、同第3,231,573  号、同第
3.167.555  号、同第3,242,183 
 号、同第3,297,701号、同第3,172,8
91  号、同第3.369.019  号、同第3,
342,820  号、同第3,956,329  号
、同第4、017.494号、同第4.092,316
  号、同第4.182.864  号、同第4.40
5.784  号及び同第4.514.567  号の
各公報、ヨーロッパ特許出願第0096322号、同第
0III928  号及び同第0158316号、東ド
イツ特許第206,896  号公報、日本国特許公告
第51−141895  号公報及びフランス特許筒1
.381,243号公報である。このような技術の、非
環状アルキレンアミン類、特に非環状ポリアルキレンポ
リアミンを主生成物として生ずるような、酸により接触
される縮合反応を利用することへの発展は、初期の特許
文献においては特に記述されているわけではないにして
もそのような効果をよく特徴づける(上記米国特許筒2
,467.205  号公報参照)ものであったが、こ
れは上記米国特許筒4.036,881号公報に開示さ
れたものより出発している。それら酸性触媒は燐化合物
であって反応は液相中で行われる。この触媒の示す傾向
は上記米国特許筒2,073,671  号及び同第2
,467.205  号公報に示されているように早く
より明らかにされていた。このような技術の変法の一つ
は例えば米国特許筒4.394.524  号及び同第
4,463.193  号公報にあげられているように
、例えばMEAのようなアルカノールアミンをアンモニ
アと反応させることにより、例えばEDAのようなアル
キレンアミンにその場で転化させるためにその反応にア
ンモニアを加えることを含み、また例えば米国特許筒4
,036,881  号公報の方法によればEDAをそ
の場でMEAと反応させてアルキレンアミン類を形成さ
せる。
このようなアルキレンアミン類を製造するために酸触媒
を使用する従来技術を総括して下記第1表にまとめる。
[発明が解決しようとする課題] 近年において例えばTETA、TEPA及びPEHAの
ような高級ポリアルキレンポリアミン類に対する市場の
需要が次第に増大してきた。これら高級ポリアルキレン
ポリアミンはDETAとの望ましい共生酸物である。M
EAとEDAとの反応又は他の、例えばDETAとAE
EAとのような適当な出発原料の反応による工業的なり
ETAの製造を指向している方法を、主生成物としてT
ETA、TEPA及びPEHAが生成されるように少し
ばかり変化させることによって、上記の需要を満たすの
が、費用の観点から望ましいと考えられる。
このMEAとEDAとの、又は例えばDETAとAEE
Aとのような他の適当な出発原料の、工業的条件のもと
における固定床縮合触媒の上での反応によって生ずるよ
うな、TETA、TEPA及びPEHAに冨んだ、且つ
PIP及び他の環状化合物の割合があまり高くない、連
続的に形成される組成物を得るのが望ましいと考えられ
る。
例えばTETA、TEPA及びPEHAのような望まし
い高級ポリアルキレンポリアミン生成物を多量の環状ア
ルキレンポリアミンが形成されないようにして製造する
能力の高められた製造方法を提供できるならば極めて有
利であろう。
更にまた、出発原料についてのフレキシビリティととも
に、高級ポリアルキレンポリアミン生成物の反応生成物
分布、環状化合物に対する線状化合物の選択性及び分岐
化合物に対する線状化合物の選択性が制御できるような
方法を提供することも望ましい。
ここで、反応生成物分布とは、同じ数の窒素原子を含む
けれども必ずしも同じ分子量あるいは同じ分子構造を有
しないようなポリアルキレンポリアミンの分布を意味す
る。
本発明の目的は、上述のような諸要求を満足する技術手
段を提供することである。
[課題を解決するための手段] 本発明は一般に、縮合触媒と縮合肋触媒との存在のもと
でアミノ化合物を縮合させることによりアミン化合物を
製造する方法において、上記縮合肋触媒が縮合触媒の触
媒作用を促進するのに充分な量で存在していることより
なる方法に関する。
ここで用いる縮合触媒及び縮合肋触媒は、充分な残存結
合ヒドロキシル基又は他の結合基を有してこれがその触
媒を水、或はこれの、例えば水酸化アンモニウムのよう
な化学的等飾物を失うことにより触媒作用を発揮する。
より特別には本発明は縮合触媒と縮合肋触媒とを用い、
fi)アミノ化合物を分子内縮合させて低分子量のアミ
ンにするか、又はii)  アミノ化合物を1種以上の
別なアミノ化合物或はアルコール性ヒドロキシル基の含
まれた化合物と分子間縮合させることによりアミン化合
物を製造する方法に関する。
好ましい方法の一つはミ第IV−B族の金属の酸化物、
燐酸2水素ナトリウム、ピロ燐酸2水素2ナトリウム又
はトリメタ燐酸ナトリウムを縮合触媒として用い、そし
て金属酸化物を縮合肋触媒として用いてそのような縮合
反応を行わせることによりフルキレンアミン類、最も好
ましくは高級ポリアルキレンポリアミン類を製造するこ
とを包含する。
本発明はまた更に、連続的に作り出されるアルキレンア
ミン類を製造するための組成物をも対象とするものであ
り、これは、存在する水及び/又はアンモニアを除いて
この組成物の100重量%につき、下記 a)約3.0重量%よりも多いTETAとTEPAとの
組み合わせ、 b)約o、i重量%よりも多いTEPA。
C)約3.0重量%よりも多いTETA。
d)約90.0重量%よりも少ないDETA及び/又は
EDA、 e)約90.0重量%よりも少ないMEA及び/又はA
EEA。
f)約12,5重量%よりも少ないPIPとAEPとの
組み合わせ、 g)約15.0重量%よりも少ない他のポリアルキレン
ポリアミン類、 h)[TETA+TAEA]の[PIP+AEP+PE
EDA+DAEP+DPE]に対する、約0.5よりも
大きい重量比、f ) [T E P A + A E
 T A E A ]の[P I P+AEP+PEE
DA+DAEP+DPE+AEPEEDA+iAEPE
EDA+AEDAEP+AEDPE+BPEA]に対す
る、約0.5よりも大きい重量比、 j)TETAのTAEAに対する、約2.0よりも大き
い重量比及び k)TEPAのAETAEAに対する、約1.0よりも
大きい重量比 を包含するものである。
ここで用いる「アミノ化合物」の語はアンモニア及び活
性水素の結合している窒素原子の含まれたすべての化合
物を包含する。またここで用いる「酸化物」の話は、種
々の酸化物、水酸化物及び/又はそれらの混合物を包含
するものとする。
本発明の目的に対して、各化学元素は1986−87の
”Handbook of Chemistry an
d Physics″の第67版の内カバーにあげられ
たCAS方式の元素の周期律表に従い表わされるものと
する。また本発明の目的に従い、第1TI−B  族の
金属の酸化物とは、ランタニド類及びアクチニド類の金
属のそれをも包含するものである。
TETA%TEPA及びPEHAのような高級ポリアル
キレンポリアミン類は燃料添加物、腐食防止剤、織物柔
軟化剤、殺藻剤等を包含する多くの用途に極めて有用な
工業製品である。上に述べたように、特にTETA、T
EPA及びPEHAを反応の重要な生成物として多量に
生産するための工業的方法は存在していいない。従って
TETA、TEPA及びPEHAを大量に工業的に作り
出すことを可能にすることが要求されており、そして本
発明はこれに応えることをを目的とするものである。本
発明の方法は、MEAとDETAとを、又は例えばED
AとAEEAとのような他の適当な出発原料を反応させ
て、本願明細書において「アルキレンアミン製造用組成
物」と呼ぶところの、TETAと、TEPAと、及びP
EHAとが反応の主生成物であるような反応生成混合物
を連続的に作り出すものである。
本発明の方法は、アルキレンアミン化合物を製造するた
めの工業的プロセス、中でも連続プロセスにおいて好適
に採用することのできるような態様で・、TETA、T
EPA及びPEHAを高濃度で製造することができる点
で優れている。特に本発明の方法は環状ポリアルキレン
ポリアミン化合物を大量に生ずることなく比較的高い収
率でTETA、TEPA及びPEHAを製造することを
許容する。本発明の方法は、出発原料の変化の柔軟性を
提供し、それによって高級ポリアルキレンポリアミン生
成物の反応生成物分布、環状生成物に対する線状生成物
の選択性及び分岐生成物に対する線状生成物の選択性を
制御することが許容される。
上に述べたように、本発明は触媒的に有効な量の縮合触
媒と縮合肋触媒との存在のもとに、アミノ化合物を縮合
させてアミン化合物を製造する方法に関し、その際上記
縮合肋触媒は縮合触媒の触媒作用を促進するのに充分な
量で存在するものである。
同様に前に述べたように、本発明はまた、連続的に作り
出されるアルキレンアミン類を製造するための組成物に
ち関し、これは、存在する水及び/又はアンモニアを除
いてこの組成物の100重量%につき、下記 a)約3,0重量%よりも多いTETAとTEPAとの
組み合わせ、 b)約0.1重量%よりも多いTEPA。
C)約3.0重量%よりも多いTETA、d)約90.
0重量%よりも少ないDETA及び/又はEDA、 e)約90.0重量%よりも少ないMEA及び/又はA
EEA、 f)約12.5重量%よりも少ないPIPとAEPとの
組み合わせ、 g)約15.0重量%よりも少ない他のポリアルキレン
ポリアミン類、 h)[TETA+TAEA]のCP I P+AEP+
PEEDA+DAEP+DPE]に対する、約0.5よ
りも大きい重量比、i)[TEPA+AETAEA]の
[P I P+AEP+PEEDA+DAEP+DPE
+AEPEEDA+ 1AEPEEDA+AEDAEP
+AEDPE+BPEA]に対する、約0.5よりも大
きい重量比、 j)TETAのTAEAに対する、約2.0よりも大き
い重量比及び k)TEPAのAETAEAに対する、約1.0よりも
大きい重量比 を包含するものである。
本発明のアルキレンアミン製造用組成物は、この組成物
の個々の成分を回収するために通常的な分離方法にかけ
ることができる。このような方法はこの技術分野におい
てよく知られており、そして例えば蒸留技術を包含する
本発明は縮合触媒と縮合肋触媒との存在のもとに、fi
l アミノ化合物を分子内縮合させて低分子量のアミン
にすること、及びii)  アミノ化合物を1種以上の
別なアミノ化合物或はアルコール性ヒドロキシル基の含
まれた化合物と分子間縮合させてそれら反応原料よりも
低い、同等の、又はより高い分子量を有するアミン化合
物にすることによって、接触的な縮合を達成しようとす
るものである。
本発明においては広範囲の縮合触媒を使用することがで
きる。適当な縮合触媒は、以下に記述する縮合肋触媒に
よってその触媒作用を促進させることができるものでな
ければならない。本発明の目的においては、この触媒作
用の促進効果とは、触媒活性、生成物の選択性及び/又
は触媒安定性(触媒の機械的又は寸法的強度)と関連し
得るものである0本発明において使用するための適当な
縮合触媒の典型的なものは、例えば第rV−B族の金属
の酸化物、環状構造を有していても有していなくてもよ
い金S燐酸塩類、縮合構造を有していても有していなく
てもよい金属ポリ燐酸塩類、第Vl−B  族の金属を
含有する物質及びこの技術分野において公知の通常の縮
合触媒を包含する。
第IV−B族の金属の酸化物を含む縮合触媒は本発明に
おいて使用するのに好ましい触媒である。
第IV−B族の金属の酸化物を含む縮合触媒は本願と同
日に出願された米国特許出願第390.829  号に
開示されており、これは本文において参考文献として採
用する。典型的な、第IV−B族の金属の酸化物を含む
縮合触媒は、例えば酸化チタン及び酸化ジルコニウム、
好ましくは二酸化チタン及び二酸化ジルコニウム並びに
それらの混合物を包含する。
金属燐酸塩縮合触媒及び金属ポリ燐酸塩縮合触媒は、環
状構造を有していても有していなくてもよく、そして縮
合構造を有していても有していなくてもよい。環状構造
成は非環状構造の適当な金属燐酸塩縮合触媒は本願と同
日に出願された米国特許出願第390.706  号に
開示されており、これは本文において参考文献として採
用する。18合構造を有する適当な金属ポリ燐酸塩縮合
触媒は本願と同日に出願された米国特許出願第390.
706  号に開示されており、これは本文において参
考文献として採用する。金属燐酸塩含有縮合触媒及び金
属ポリ燐酸塩含有縮合触媒の典型的なものは、例えば金
属オルソ燐酸塩(PO4−”)、金属ピロ燐酸塩(P、
0?”4)、金属ポリ燐酸塩〔トリポリ燐酸塩[P、0
.。−″)、テトラポリ燐酸塩 (p4o、s−’l、
ペンタポリ燐酸塩(PsO+s−’)  及び高級ポリ
燐酸塩(PIOll−’l を含む]、金属メタ燐酸塩
〔トリメタ燐酸塩 (psos−’l 、テトラメタ燐
酸塩 (P40+x−’)及び高級メタ燐酸塩を含む1
及び金属ウルトラ燐酸塩(メタ燐酸塩構造に相当するよ
りもより多量のP、01を含む)、上述のものの対応す
る金属メタホスフィメート類、金属ホスホルアミデート
類及び金属アミド燐酸塩、並びに同イミド燐酸塩も本発
明に従い縮合触媒として使用することができる。金属燐
酸塩縮合触媒及び金属ポリ燐酸塩縮合触媒に採用するこ
とのできる適当な金属は、例えば第1−A  族の金属
、第II−A族の金属、第III−B 族の金属、第V
−B  族の金属、第VI−B族の金属、第VII−B
  族の金属、第VIII族の金属、第1−B  族の
金属、第II−B族の金属、第III−A族の金属、第
IV−A族の金属の、第V−A  族の金属、第VI−
A族の金属、及びそれらの混合物を包含する。
本発明において使用することのできる金属オルソ燐酸塩
触媒の典型的なものは例えばNa5xOs、KH,PO
,、RbH,PO,、LiH,PO,、CsHgPO4
、MgHPO4、(:aHP04、YPO,、(:eP
O4,LaPO4、ThPO4,MnPO4、FePO
4、BPO4、AIPO,、BiPO+、B1PO4、
Mg [HxPO41*、Ba (H*PO41m、u
g (NH415pa4、Ca (HsPO4) z、
La (HtPOnl a  等を包含する。
本発明において使用することのできる金属ピロ燐酸塩触
媒の典型的なものは例えばNaJzPtOy、KJ2P
J、、Ca2PzOt、MgzP、Oy、KMnPzO
y、AgMnP、O,、BaMnPJt、NaMnPi
Oy 、 KCrP*Oy、NaCrPzOt、Na4
PgOt、K4PtO?、NazHPaOy、NaHz
PaOy、5iPtOt、ZrPiOy、Na5Fet
 fpgot13、Na5Fe4fPsOy)s 、 
 NaaCu(PtOyl*、Na5gCu+4fP2
0tl+s、  Na4Cu+sfP*0yls、Na
(NH<l 1PiOt、Ca(NH411P20?、
MgHshOt、Ca (NH4) *PJt  等を
包含する。
本発明において使用することのできる金属ポリ燐酸塩触
媒の典型的なものは例えばNa5rzPiO+o、Na
Ca1PsO+o、NaN1aPsO+o、Na@P3
01a、KsPsO+o、Na5NiPsO+o、Na
5NiPsO+o、Cus[PsO+olz、Na5Z
nPsO+a、KsCdPxOlo 、Na5Pb(P
sO+a)z、NaCaPsO+o、KsCoP*0+
a 、Na5NiPsO+o、Ks (NH41xPs
O+o、Ca(NHJ 1PsO+o、LafNH41
5Pso+o、NaMgHxPzO+o等を包含する。
本発明において使用することのできる金属メタ燐酸塩触
媒の典型的なものは例えばNa5PsOi、KsPsO
hAgsPsOhNaaPJ+i 、  K4P40+
i。
NaJPsOs、Na4MgfPsO*)*、Na5r
PsO*、NaCaPJ*、Na5PsOi、KBaP
30s 、 Ca5fPJs)2、Bat (pso*
l 2、NatNia(PaOs)x 、NaJi(P
、IO*lz、Na4Co fPsOsl t、 Na
4Cd (Psis) t、等を包含する。
本発明において使用することのできる金属ウルトラ燐酸
塩触媒の典型的なものは例えばCaF2(J□、Ca5
PsO+y、Na5PaOa* 、Na5PaOa*、
Na5NiPsO+o、NatP40++ 、NaBa
PyO+a、Na5PaOt+、K4PgOty等を包
含する。
本発明において使用するための好ましい金属燐酸塩縮合
触媒及び金属ポリ燐酸塩縮合触媒は第1−A族の金属の
2水素オルソ燐酸塩、第1−A  族の金属のメタ燐酸
塩及び第1−A  族の金属の2水素ピロ燐酸塩を包含
し、そしてより好ましくはNaHzPO4、Na5Px
Os及びNaJzPiOt  を含む0本発明の技術的
範囲内に含まれる縮合構造を有する他の適当な金属燐酸
塩縮合触媒及び金属ポリ燐酸塩縮合触媒はニューヨーク
の IntarsciencePublishers、
 Inc、、刊行のVan Wazer、 J、R,に
よる「燐及びその化合物」の第1巻(1958)に開示
されている。
これら金属燐酸塩縮合触媒及び金属ポリ燐酸塩縮合触媒
はこの技術分野において公知の通常的方法によって製造
することができる。ナトリウムは6員璋メタ燐酸塩をそ
の溶融温度(約625℃)において線状縮合燐酸塩及び
/又は他の、混合物を含めた種々の縮合燐酸塩に分解す
ることなく安定化させるのに有効な小さなグループのカ
チオンのひとつであると信じられている。rlll状の
、及び非環状の金属燐酸塩及びポリ燐酸塩の構造の形成
はそのカチオンのイオン半径、そのカチオンの配位数及
び金属−酸素結合のイオン性や共有結合性に依存するも
ののごとくである。
なんらかの特別な理論によって束縛されることを望むも
のではないが、本発明の範囲に含まれる環状構造を有し
、イオン性及び/又はイオン交換容量を有する金属燐酸
塩及び金属ポリ燐酸塩は所望の触媒活性を示し、そして
縮合肋触媒との組み合わせにおいて所望の生成物選択性
を提供するものと信じられる。その反応混合物は、環状
構造を有してイオン性及び/又はイオン交換容量を有す
る金属燐酸塩及び金属ポリ燐酸塩と異なった1 f1以
上の金属燐酸塩及び/又は金属ポリ燐酸塩を最初から含
んでいてもよいが、このような環状構造を有してイオン
性及び/又はイオン交換容量を有する金属燐酸塩類及び
ポリ燐酸塩類を、所望の触媒活性と生成物選択性とをも
たらすように縮合肋触媒と組み合わせてその場で形成さ
せるのが望ましいと信じられる。このような場合はその
触媒調製条件または反応条件は、環状構造を有してイオ
ン性及び/又はイオン交換容量を有する金属燐酸塩及び
金属ポリ燐酸塩を縮合肋触媒と組み合わせて形成するこ
とを許容するものでなければならない、環状構造を有し
、イオン性及び/又はイオン交換容量を有する金属燐酸
塩及び金属ポリ燐酸塩と、環状構造以外の構造及びイオ
ン性及び/又はイオン交換容量を有しない金属燐酸塩類
及び金属ポリ燐酸塩類との混合物は、所望の触媒活性を
示し、そして縮合肋触媒との組み合わせにおいて所望の
生成物選択性をもたらすものと信じられる。
第VI−B族の金属を含有する縮合触媒は本発明におい
て用いるための好ましい触媒である。適当な第VI−B
族の金属を含有する縮合触媒は本願と同日に出願された
米国特許出願筒390.708  号に開示されており
、これは参考文献としてここに引用する。
第VI−B族の金属を含有する縮合触媒の典型的なもの
は、例えばタングステン、クロム、モリブデンまたはそ
れらの混合物の1種以上の酸化物を包含する。
種々の通常の縮合触媒が本発明において使用するのに適
している。前に述べたように、それら通常の縮合触媒は
縮合肋触媒によって触媒作用を促進できるものでなけれ
ばならない。このような通常の縮合触媒の典型的なもの
は、例えば米国特許第4,036,881  号、同第
4.806.517  号、同第4.617,418号
、同第4.720.588  号、同第4,394.5
24  号、同第4,540,822  号、同第4.
588.842号、同第4,605,770  号、同
第4,683,335  号、同第4,316,841
  号、同第4.463.193  号、同第4.50
3,253号、同第4,560,798  号、同第4
,578.517  号の各公報に開示されているもの
を包含する。
本発明において使用することのできる適当な通常の触媒
は、例えば金属酸性燐酸塩類、燐酸の種々の化合物及び
それらの無水物、亜燐酸の種々の化合物及びそれらの無
水物、燐酸のアルキルまたはアリールエステル類、亜燐
酸のアルキルまたはアリールエステル類、アルキルまた
はアリールで置換された亜燐酸及び燐酸、燐酸のアルカ
リ金属モノ塩、以上のもののチオ類似体、及びこれらの
いずれかの混合物を包含する。
本発明はまた、アミン類の製造において助触媒付加され
たビシナルジ(ヘテロ)アルキレンオルガノメタレート
類を使用することをも包含する。
適当なビシナルジ(ヘテロ)アルキレンオルガノメタレ
ート類は、本願と同日に出願された米国特許出願筒39
0,828  号に開示されており、これは参考文献と
してここに引用する。
本発明の助触媒付加縮合触媒の活性水準は、それ自身そ
の触媒を少なくともアミン類の縮合において当量基準で
、例えば燐酸と同じ程度に活性にするような水準である
。好ましくは成る担体の上に載せられた助触媒付加縮合
触媒は、以下にあげる金属酸化物のどれが用いられるか
に依存して約70m”7gよりも大きく、そして約26
0m”7gあるいはそれ以上に達する表面積を有するべ
きである。チタンの酸化物の場合にはその表面積は単一
点N2法で測定して約140m”7gよりも大きく、約
260m”7gまで、より好ましくは約160m”7g
以上、約260m”7gまでであるべきである。ジルコ
ンの酸化物の場合にはその表面積は単一点N、法で測定
して約70m”7g以上、約150m”7gまで、より
好ましくは約90m”7g以上、約135m”7gまで
であるべきである。縮合触媒及び、以下に記述する他の
縮合触媒と組み合わせて使用することのできる、以下に
記述する金属酸化物助触媒は、縮合触媒の表面積に影響
を与え得ることが確認されている。上記した表面積が好
ましいものではあるけれども、本発明の目的に従い、そ
の助触媒付加縮合触媒の表面積は生成物の選択性、触媒
の活性及び/又は触媒の機械的または寸法的強度に十分
に貢献するようなものでなければならない。
本発明の縮合触媒は縮合反応を生ずるのに十分な活性を
もたらすけれども、成る特定的な反応成分の組み合わせ
及び/又は生成物組成に対して、その縮合触媒とともに
成る縮合肋触媒を使用することにより有利な効果をもた
らすことができる。
縮合肋触媒は成る種の生成物に対する選択性の面で触媒
の性能を高めるために使用することができる。成る範囲
の適当な物質が種々の反応生成物において本発明の縮合
触媒に性能の向上をもたらすことができる。縮合肋触媒
は、縮合触媒の反応生成物に対する選択性を改善するか
、または同様な操作条件のもとて縮合触媒が作り出す1
種以上の反応生成物の割合を変化させることができるよ
うないかなる物質であってもよい、生成物の選択性に対
する貢献に加えて、この縮合肋触媒は触媒活性及び/又
は触媒安定性(機械的または寸法的強度)に貢献するい
かなる物質であってもよい。
本発明において用いられる縮合肋触媒は縮合触媒の触媒
作用を促進できる必要がある。前に述べたように、この
触媒作用促進効果は触媒の活性、生成物に対する選択性
、及び/又は触媒の安定性(触媒の機械的または寸法的
強度)と関連させることができる0本発明において使用
される縮合肋触媒の典型的なものは、例えば1種以上の
金属酸化物、環状構造を賓していても有していなくても
よい1 f1以上の金i燐酸塩、縮合構造を有していて
も有していなくてもよい1種以上の金属ポリ燐酸塩、第
VI−B族の金属を含有する1種以上の物質、及び例え
ば種々の鉱酸または鉱酸から導かれる化合物のような1
種以上の通常の物質を含むことができる。いくつかの縮
合肋触媒の混合物を本発明において使用することも可能
である。本発明の目的のために、縮合肋触媒は縮合触媒
と異なるものでなければならない。
縮合触媒と組み合わせて縮合肋触媒として使用すること
のできる金属酸化物の典型的なものは、例えば以下にあ
げる1種以上のもの、すなわち第1−A族の金属の酸化
物、第II−A族の金属の酸化物、第III−B  族
の金属の酸化物(ランタニド及びアクチニドを含む)、
第V−B  族の金属の酸化物、第VI−B族の金属の
酸化物、第VII−B  族の金属の酸化物、第VII
I族の金属の酸化物、第1−B族の金属の酸化物、第I
I−B族の金属の酸化物、第III−A  族の金属の
酸化物、第IV−A族の金属の酸化物、第V−A  族
の金属の酸化物、第VI−A  族の金属の酸化物及び
第IV−B族の金属の酸化物、又はそれらの混合物を包
含する。これらの金属酸化物の、例えばIV−A族及び
IV−B族の金属の酸化物のあるものは本発明に従い縮
合触媒としても使用することができる。好ましい金属酸
化物は両性であるか、またはわずかに酸性またはわずか
に塩基性である。縮合触媒と組み合わせて使用すること
のできる好ましい金属酸化物は、例えばベリリウム、ス
カンジウム、イツトリウム、テルビウム、ジスプロシウ
ム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、イッテルビウ
ム、ルテチウム、チタン、ジルコニウム、ハフニウム、
バナジウム、ニオビウム、タンタル、タングステン、鉄
、コバルト、亜鉛、銀、アルミニウム、ガリウム、イン
ジウム、珪素、ゲルマニウム、錫、鉛、ひ素、アンチモ
ン及びビスマスの1種以上の酸化物を包含する。
例えば二酸化チタン及び二酸化ジルコニウムのような第
fV−B族の金属の酸化物及び例えばシリカのような第
IV−A族の金属の酸化物が本発明において用いるのに
好ましい、少なくとも1 f1以上の金属がチタンであ
るような混合金属酸化物についてはチタンと組み合わさ
れる適当な金属は、例えば1種以上の下記のもの、すな
わち例えばスカンジウム、イツトリウム及びランタニド
を含むランタンのような第III−B  族の金属、例
えばニオビウム及びタンタルのような第V−B  族の
金属、例えばクロム、モリブデン及びタングステンのよ
うな第VI−B族の金属、例えば鉄、コバルト及びニッ
ケルのような第VIII族の金属、例えば亜鉛及びカド
ミウムのような第II−B族の金属、例えば硼素、アル
ミニウム、ガリウム及びインジウムのような第III−
A  族の金属、例えば珪素、ゲルマニウム、錫及び鉛
のような第IV−A族の金属、例えばひ素、アンチモン
及びビスマスのような第V−A  族の金属及びジルコ
ニウム及びハフニウムのような第IV−B族の金属を含
むことができる。
少なくとも1種以上の金属がジルコニウムであるような
混合金属酸化物については、ジルコニウムと組み合わさ
れる適当な金属は、例えば1種以上の下記のもの、すな
わち例えば珪素、ゲルマニウム、錫及び鉛のような第I
V−A族の金属、例えばニオブ及びタンタルのような第
V−B  族の金属及び例えばクロム、モリブデン及び
タングステンのような第VI−B族の金属を含むことが
できる。これらの金属酸化物の成るものは本発明におい
て使用される縮合触媒としても有効な場合がある。
縮合触媒と組み合わせて縮合肋触媒として使用すること
のできる混合金属酸化物の典型的なものは、例えばTi
O□−5ins、Ti0i−A120s、Ti0i−C
dOlTiOz−Biass、Ti0x−Sb*Os、
TtO*−3nOz、Ti0s−ZrOz 、 TiO
x−BeOlTiOTiOx−Be01TiOz−。
Ti0i−3rO1TiO*−ZnO1TiOz−Ga
tOz、TLOt−FetOs、T10z−COs04
、Ti0z−■08、Tl0a−V*Os、TiCh−
CrxOs、Ti0z−ThOa、 Ti1t−Na2
0、Ti0z−BaO1TiOz−CaO1TiOz−
HfOi、Ti0x−LiiO1TiO*−Nb20s
、T10i−TaaOs、Ti0i−GatOz、TL
Ot−Lu*Os、Ti12−YbJs、TLOt−C
eOz、 Ti1t−3cans、Ti0i−PbO1
TiOx−NiOlTiOz−CuO1TiO*−Co
o、TiOx−8103、Zr0z−3iOz、Zr0
z−A120s、 ZrO,−5nO%Zr0z−Pb
O1ZrOi−NbxOs、Zr0i−TaaOs、Z
r0i−CrzL、2rOz−MoOs  、Zr0i
40s、Zr0t−TiOz  、ZrOi−HfOi
、Ti0z−3iOz−AlaOs、 Ti0z−5i
Oz−ZnO1TiOt−5LOa−ZrOx、TLO
t−3iOt−CuO、TiOz−SiOx−MgO、
Ti0z−3iO*−Fe10s、Ti0i−3i02
−BtOs、Ti(la−3LOi−WOs  、Ti
Oz−3iOz−NazOlTiOt−3iOz−Mg
O、Ti0t−SiOz−La*Os  、TiolS
iOg−NbzOs、Ti0t−3iO*−MntOs
、TiOz−Stow−CosO4、Ti1t−Sif
t−Ni0% Ti0z−SiOa−PbO,Ti1t
−3ift−Biass、TLOz−AIJz−ZnO
1TiOt−AlzOs−ZrOi、Ti0z−Alz
Os−FetOs、 Ti0t−AI20s−WOs 
 、Ti1t−Alias−LaJs、Ti0t−Al
tos−COsO4、Zr0t−SiOz−AltOs
、 Zr0a−SiOt−SnOl Zr0a−SiO
a−NbiOs、  ZrOi−3iO*−WOs、 
2rOz−3iOz−TiOt、ZrOi−5iOz−
kloOs  、 Zr0i−3iOi−HfOi、 
Zr0i−SiOx−TatOs、2rOz−Alto
s−3iOz  、  Zr0i−AlxOs−PbO
12rOz−Alios−NbzOi、 Zr0z−A
lzOs−WOs、 Zr0z−AlzOi−Tilt
  、  Zr0x−AlzOs−MoOx  、  
ZrOi−HfOi−Altos  、Zr0i−Hf
Ox−TLOt  等を包含する0本発明の技術的範囲
内に含まれる他の適当な混合金属酸化物助触媒は日本化
学会誌筒45 (51巻、1064−106[1頁(1
9641にTanabe等によって開示されている。
縮合触媒と組み合わせて縮合肋触媒として使用すること
のできる、ここに記述した各種金属酸化物は、触媒生成
物に対する選択性及び/又はその反応における触媒活性
及び/又は触媒の安定性に対して貢献することができる
。触媒構造は約Oから約90重量%以上までの金属酸化
物、好ましくは約○から約75重量%までの金属酸化物
、そしてより好ましくは約Oから約50重量%までの金
属酸化物、及び残分の縮合触媒よりなることができる。
チタニャを含む混合金属酸化物の場合にはチタニャの高
い比率は、高級ポリアルキレンポリアミン生成物におけ
る極めて望ましい環状生成物に対する非環状生成物の選
択率と分岐生成物に対する線状生成物の選択率とをもた
らすことができる。後に記述するように、本発明の縮合
触媒はまた、担体物質、バインダー、あるいは他の、触
媒の製造において安定化をもたらし、またはその他の貢
献をもたらす添加物をも含むことができる。
縮合触媒と組み合わせて縮合肋触媒として使用すること
のできる、環状構造を有していても有していなくてもよ
い金属燐酸塩及び縮合構造を有していても有していなく
てもよい金属ポリ燐酸塩の典型的なものは上に記述した
ものである。上記のものの対応する金属メタホスフィメ
ート類、金属ホスホルアミデート類及び金属アミド燐酸
塩並びに金属イミド燐酸塩も本発明に従い縮合肋触媒と
して使用することができる。
このような金属燐酸塩類及び金属ポリ燐酸塩類は反応の
生成物に対する選択性、触媒活性及び/又は触媒の安定
性(触媒の機械的または寸法的強度)に貢献することが
できる。これら金属燐酸塩類及び金属ポリ燐酸塩類の成
る種のものはまた、本発明において使用するための縮合
触媒としても有効な場合がある。
縮合触媒と組み合わせて縮合肋触媒として使用すること
のできる第VI−B族の金属を含む物質の典型的なもの
は以上に記述したものである。このような第VI−B族
の金属を含有する物質は反応の生成物に対する選択性、
触媒活性及び/又は触媒の安定性(触媒の機械的または
寸法的強度)に貢献することができる。これら第Vr−
B族の金属を含む物質の成るものはまた本発明において
使用される縮合触媒としても有効な場合がある。
縮合触媒と組み合わせて縮合肋触媒として使用すること
のできる通常的物質の典型的なものは、鉱酸゛または鉱
酸から導かれる化合物を包含する。
縮合肋触媒として使用するのに適したものは1種以上の
燐酸または燐酸の塩、弗化水素、弗化水素酸または弗化
水素酸塩、硫酸または硫酸の塩等である。縮合肋触媒は
また、燐酸の有機エステルまたは塩、弗化水素有ti錯
化合物、弗化水素酸有機錯塩、硫酸の有機エステル類ま
たは塩類等であることができる。適当な燐酸の塩は、燐
酸2水素ナトリウム、燐酸水素2ナトリウム、燐酸ナト
リウム等を包含する。
本発明の縮合触媒とともに用いられる鉱酸型の縮合肋触
媒の量は狭い範囲に限定されるものではない、一般にそ
の量は触媒の重量の25重量%を超犬ない0通常、触媒
重量の少なくとも0.01以上を使用するのが望ましい
。好ましくは縮合肋触媒の量は、触媒の重量の約0.2
重量%から約10重量%までの範囲である。最も好まし
くは縮合肋触媒の量は触媒の重量の約0.5ないし約5
重量%の範囲である。
縮合触媒とともに用いられる鉱酸型以外の縮合肋触媒の
量も狭く限定されるものではない。一般にはこの量は触
媒の全重量の90重量%を超えない、この縮合肋触媒の
量は触媒の重量の約0から約90重量%までの範囲であ
ることができ、好ましくはこれは触媒の重量の約Oから
約75重量%まで、そしてより好ましくは触媒の重量の
約Oから約50重量%までの範囲であることができる。
最も好ましくはこの縮合肋触媒の量は、触媒の全重量の
約0.5から約25重量%までの範囲である。
縮合肋触媒はこの技術分野において公知の通常の種々の
方法によって縮合触媒に加えることができる。例えば、
触媒の粒子または単一構造体に助触媒を含浸させること
によって助触媒を触媒に加えることができる。これは固
体担体物質に種々の添加物を取り入れるためのよく知ら
れた技術手段である0本発明の縮合触媒は固体の粉末と
して、あるいは融着させ、結合させ、または圧縮した固
体のペレットとして、または1種以上の金属酸化物と組
み合わせた大型構造体として、あるいは被覆し、融着さ
せ、結合させ、または圧縮した固体のペレットとして、
あるいは1 f1以上の担体と複合させて1種以上の金
属酸化物と組み合わせた大型構造体として使用すること
ができる。このような各種の固体構造物は助触媒の液状
体をその固体構造物と混合することによって助触媒で処
理することができる。例えば縮合触媒固体を助触媒の液
状体中でスラリー化し、液体を分離し、洗浄し、そして
過剰の助触媒を除去するために吸引し、次いで加熱とと
もに乾燥して助触媒に同伴する全ての揮発性物質を除去
することができる。選ばれる乾燥温度は、除去されるべ
き揮発性物質の性質に依存する。通常はこの乾燥を実施
するための時間/温度の条件は、その縮合触媒と組み合
わされた金属酸化物から結合水を除去するための脱水を
行う条件よりも低い条件である。通常は乾燥温度は約1
20℃よりも高く、そして触媒の熱安定性に依存して約
600℃以下である。乾燥時間は一般に乾燥温度が上昇
するにつれて短くなり、また低下するとその逆になるが
、これは5秒間から約24時間までにわたることができ
る。
別法として、縮合肋触媒を1f!以上の金属酸化物と組
み合わせて触媒を調製するときにその縮合触媒に加える
ことができる。例えば1種以上の金属酸化物をそれらの
対応する加水分解可能なモノマー類から所望の酸化物に
縮合させてそれぞれの酸化物の粉末を形成させ、これら
をその後で混合し、そして触媒とともに圧縮してペレッ
トやこれら金属酸化物の含まれた本発明の縮合触媒の大
型構造体に形成することができる。本発明に従い触媒と
組み合わせて使用することのできる1種以上の金属酸化
物は、加熱して金属酸化物を形成することのできるよう
な金属塩類から得ることができる。助触媒はこの技術分
野において公知の通常的方法によって金属酸化物含有縮
合触媒の分子的結合形態の中に取り入れることができる
1 fi以上の金属酸化物とこの助触媒の処理に先立っ
て組み合わされる縮合触媒は種々の方法で製造すること
ができる0例えば1種以上の金属酸化物を、例えばシリ
カやα型、β型またはγ型アルミナ、炭化珪素等のよう
な担体の上の部分縮合物として準備し、次いで加熱によ
って縮合させて所望の酸化物の形に重合させることがで
きる。この金属酸化物は実際に所望の酸化物に加水分解
可能なモノマーから縮合させて酸化物粉末を形成させ、
これをその後で縮合触媒の存在のもとに圧縮してペレッ
ト、またはこの金属酸化物の含まれた本発明の縮合触媒
の大型構造体に成形することができる。この粉末と縮合
触媒との混合物は成形可能なペーストの形にすることが
でき、このものを通常の方法により押し出して切断し、
ペレットにすることができる。この押し出し物を次に加
熱してその縮合触媒を硬化させ、構造を固定することが
できる。切断された押し出し物は上述のような担体物質
と混合し、そしてこの混合物を焼いて金属酸化物の含ま
れた触媒を担体に融着させることができる。
本発明の好ましい具体例の一つにおいては大表面積のシ
リカまたはチタニャを燐酸2水素ナトリウム、ピロ燐酸
2水素2ナトリウム又はトリメタ燐酸ナトリウムの水溶
液でスラリー化させて押し出し、そして約400℃の温
度において焼くことが出来る。
好ましい助触媒付加触媒の構造は、少なくとも140m
2/gの表面積を有する第IV−A族又は第IV−B族
の金属の酸化物と組み合わされた燐酸2水素ナトリウム
、ピロ燐酸2水素2ナトリウム又はトリメタ燐酸ナトリ
ウムを含み、これは担体物質に結合されていてもいなく
てもよい0本文及び特許請求の範囲において用いる「担
体」の語は本発明の助触媒付加触媒の触媒特性にマイナ
スの影響を及ぼさず、そしてその反応媒体に対して本発
明に従う助触媒付加触媒と少なくとも同程度に安定な固
体構造体を意味する。この担体はアミン縮合反応に対し
て低い触媒活性しか有しないかも知れないが、ここで用
いる縮合触媒と独立にアミン縮合触媒として作用するこ
とが出来る。この担体は本発明の助触媒付加触媒との共
同のもとに反応を温和にする作用を有し得る。担体の成
るものは反応の選択性に貢献することが出来る。助触媒
付加された触媒構造体は約2から約60重量%又はそれ
以上の担体、より好ましくは約10から約50重量%の
担体、及び残分の金属酸化物と縮合触媒とからなること
が出来る。この担体の重量の中に、例えば燐酸塩、硫酸
塩、珪酸塩、弗化物等のようないずれかのバインダー物
質、及びこの助触媒付加触媒の製造において安定化又は
その他の貢献をもたらすような他のなんらかの添加物が
含まれる。担体は触媒成分と同程度、又はそれよりも大
きな粒子であって、成る結合媒体によ2てその縮合触媒
及び/又は金属酸化物に「接着」されていることができ
る。
担体は触媒構造体を押し出す過程において別の相を構成
することが出来る。この具体例においては担体を形成す
る物質、好ましくはペーストとして形成される物質は縮
合触媒のペースト及び1種以上の金属酸化物又はこのも
のの部分縮合物と混合される。このペーストはそれぞれ
水及び/又はバインダー物質と混合されている酸化物型
の担体及び縮合触媒よりなることができる。この押し出
し用混合物は複数の押し出し穴を設けた押し出しダイス
を通過して所望の寸法のペレットに切断される。それら
の切断された粒子はドーナツ型、球形等の形状を有して
いることが出来る。次にそれらの粒子を焼いて乾燥させ
、そして担体内及び/又はその金属酸化物含有縮合触媒
内で完全に縮合させる。
縮合触媒のための担体の使用は多くの重要な利点をもた
らす。本発明の助触媒付加縮合触媒のあるものは長期間
にわたって使用した場合にアミンの反応媒体中であまり
安定でないことが認められた。反応をバッチ方式で実施
した場合にはこれは問題ではないけれども、もし反応を
本発明の方法の実施に好ましい態様であるところ管状の
反応器中の固定床の部分として助触媒付加触媒を用いて
実施する場合には、その助触媒付加触媒がより安定であ
ることが望ましい。もし助触媒付加触媒を担体と結合さ
せた場合にはこれは反応媒体に対してより大きな安定性
を有し、したがってこれはより良好に連続反応器の固定
床の中で使用することができる。担体支持された触媒は
助触媒付加触媒自身が有するであろうような漏洩の問題
がなく、或はまた従来技術の、例えばシリカの上に担持
された酸性燐化合物のような触媒において起こるような
問題が生じない。
本発明の縮合方法において用いられる反応原料はアンモ
ニヤまたは−NH−の基を含む有機化合物及びアルコー
ル性ヒドロキシル基を含むいかなる化合物であってもよ
く、これらはアミン化合物の分子内縮合がより低い分子
量を有するアミン化合物を生じ、そしてアミノ化合物と
他の1種以上のアミノ化合物或はアルコール性ヒドロキ
シル基を含む化合物との分子間縮合がそれら反応原料よ
りも低いか、同じか、またはより高い分子量を有するア
ミン化合物を生ずるようなちのである。
本発明の方法を実施するに当たり好適な反応原料の典型
的なものは、例えば下記 アンモニア MEA EDA eEDA tEDA EEA :モノエタノールアミン :エチレンジアミン :メチルエチレンジアミン :エチルエチレンジアミン :N−(2−アミノエチル) エタノールアミン :N−(2−ヒドロキシルチ ル)ピペラジン :ジエチレントリアミン :N−(2−アミノエチル) ピペラジン :トリスアミノエチルアミン :トリエチレンテトラミン :テトラエチレンペンタミン :ペンタエチレンへキサミノ EP TETA EP AEA TETA TEPA EHA TETAの異性体: AEA TETA PE AEP EEDA :トリスアミノエチルアミン :トリエチレンテトラミン :ジビベラジノエタン :ジアミノエチルピペラジン :ピペラジノエチルエチレン ジアミン TEPAの異性体: AETAEA   ニアミノエチルトリスアミノエチル
アミン TEPA     :テトラエチレンベンタミンAED
PE    :アミノエチルジピベラジノエタン AEDAEP   ニアミノエチルジアミノエチルピペ
ラジン AEPEEDA  :アミノエチルピペラジノエチルエ
チレンジアミン 1AEPEEDA:イソアミノエチルピペラジノエチル
エチレンジアミン BPEA      :ビスピペラジノエチルアミ以上
はまた反応の生成物をも表すことがある。
例えば、アンモニアとMEAとはしばしば、大部分が上
記のものであるような種々の他のアミン類とともにED
Aを製造するのに用いられる。
本発明に従いアミン化合物を製造するのにグリコール化
合物も使用することができる。本発明の目的のために、
グリコール化合物はジオール類及びポリオール類を包含
する。適当なグリコール化合物の典型的なものは、例え
ばエチレングリコール、プロピレングリコール、1,3
−プロパンジオールまたはそれらの混合物のようなアル
キレングリコール類を包含する。
この方法は、実際の反応は触媒の固体表面上で吸着状態
で起こると信じられるけれども、液相状態、蒸気相状態
または超臨界液体状態或はそれらの混合状態の中で実施
することができる0本願明細書において蒸気相反応とは
、各反応原料が一般的に蒸気状態である場合を表す0反
応条件は大気圧以下から大気圧以上までの範囲にわたる
ことができるが、反応は約50から約3000psig
まで、好ましくは約200から約2000psigまで
の圧力において行われる。
反応温度は約125℃から約400℃までであることが
できる。好ましくは反応温度は約150℃から約350
℃まで、そして最も好ましくは約225℃から約325
℃までの範囲である。
反応は反応原料の一つを増分的にもう一方の反応原料に
加えるか、または各反応原料を助触媒付加触媒に一緒に
添加することによって実施することができる。好ましい
方法によればその反応は管状の反応器中の助触媒付加縮
合触媒の固定床を通して連続的な態様で行なわれる。し
かしながらまた、助触媒付加触媒を反応原料中でスラリ
ー化させることにより、あるいはまたオートクレーブの
中でバッチ方式で反応を実施することも可能である。窒
素ガス、メタン等のような不活性物質をこの反応家庭に
おいて用いることができる。好ましい方法はアルカノー
ルアミンとアルキレンアミンとの分子間縮合またはアル
キレンアミンあるいはアルカノールアミンの分子内縮合
によるアルキレン7ミンの形成を包含する。このような
反応の典型的なものは下記の反応物質の組み合わせを包
含する。
(続き) 本発明の方法によれば例えばPIP、AEP及びHEP
のような環状アルキレンポリアミン生成物を多量に生ず
ることなく、例えばTETA、TEPA及びPEHAの
ような望ましい高級ポリアルキレンポリアミン生成物を
製造する能力が与えられる。本発明のアルキレンアミン
製造用組成物は[TETA+TAEA]の[P I P
+AEP+PEEDA+DAEP+DPE]に対する約
0.5よりも大きな!を量比と、TETAのTAEAに
対する約2.0よりも大きな重量比とを有する。本発明
の方法は高級ポリアルキレンポリアミン類の反応生成物
分布、環状生成物に対する綿状生成物の選択性及び分岐
状生成物に対する線状生成物の選択性を制御する能力を
もたらす。
本発明の縮合触媒と縮合肋触媒とは種々のアルキルアミ
ン類を製造するのにも有用であることが確認されている
。例えばアルコールと、アンモニア、第1級アミン、第
2級アミンまたは第3級アミンの少なくとも1種以上と
を、縮合触媒及び縮合肋触媒の存在のもとにアルキルア
ミン類の製造に有効な条件において接触させることがで
きる。
〔実施例] 以下、本発明を例を挙げて詳細に説明する。
例 以下に記述する多数の例のそれぞれにおいて、その選ば
れた触媒を外直径1インチで全長30インチの管状反応
器中に置いた。この反応器の触媒部分は150cm’の
触媒を収容する24インチの長さの部分よりなっていた
0反応器は316ステンレス鋼でできていた。以下に記
述する各側の若干のものにおいてはその選ばれた触媒を
それぞれ1インチの外直径を有する3本の管状反応器の
一つの中に入れてサンドバスにより加熱した。この反応
器の触媒部分は100cm”の触媒を収容する24イン
チの長さの部分よりなっていた。この実施例の記述にお
いて用いるAB 1の記号はオハイオ州Akron  
のNorton (:ompany社より入手された、
トリメタりん酸ナトリウムとトリポリりん酸ナトリウム
との混合物よりなる物質を表す。
以下にあげる各側のあるものの記述において用いたra
cyclic (N41 /cyclic (<=N4
1 Jの記号は、[TETA+TAEA)の[PIP+
AEP+PEEDA+DAEP+DPE]に対する重量
比を意味し、そしてr acyclic (N51 /
cyclic (<=N51 Jの記号は[TEPA+
AETAEA]の(PIP+AEP+PEEDA+DA
EP+DPE+AEPEEDA+iAEPEEDA+A
EDAEP+AEDPE+BPEA]に対する重量比を
意味する。使用した各触媒及び助触媒は下記の通りであ
る:各実験において管状反応系を記載の条件に設定した
。まず最初アンモニアの供給条件を確定し、次いでED
A−MEA、DETA−AEEAまたはDETA−ME
Aの供給をぞれぞれ適切に設定した。充分な準備時間の
後で2時間に限った運転を行ない、次いで実験運転を一
夜継続して試料採取を行なった。原料供給を次の実験の
それに切り換えて上記の操作をそれぞれの例のために繰
り返した。
各実験運転のためにその管状反応系を記載の条件にした
。まず最初混合アンモニアーDETA供給条件を確定し
、次いでDETA−MEA供給条件を設定した。充分な
準備時間の後で2時間に限った運転を行ない、そして試
料を採取した6次に温度を次の実験のために調節した。
以上の操作をそれぞれ6例について繰り返した。
各側において用いた触媒及び助触媒は次のようにして調
製した: 性能調節剤を提供するための燐 酸水素2アンモニウム処理 触媒ベレット(150cc)を燐酸水素2アンモニウム
の飽和水溶液に加えた。ベレットが完全に水中に没する
ように充分な溶液を加えた。このスラリーを55−60
’Cの温度において8時間にわたり静置した。触媒を濾
過し、洗浄水が中性になるまで水洗し、100℃の温度
で乾燥し、次いで600℃の温度において6ないし8時
間にわたり焼いた。
性能調節剤を提供するための弗 化水素処理 触媒ペレット(150cc)を弗化アンモニウムの飽和
水溶液に加えた。ベレットが完全に水中に没するように
充分な溶液を加えた。このスラリーを55−60℃の温
度において8時間静置した。触媒を濾過し、洗浄水が中
性になるまで水洗し、100℃において乾燥し、次いで
600”Cの温度で6ないし8時間焼いた。
性能調節剤を提供するための硫 酸処理 触媒ペレット(150cc)を硫酸アンモニウムの飽和
水溶液に加えた。ベレットが完全に水中に没するように
充分な溶液を加えた。このスラリーを55−60℃の温
度において8時間静置した。触媒を濾過し、洗浄水が中
性になるまで水洗し、100℃において乾燥し、次いで
600℃の温度で6ないし8時間焼いた。
触媒Jの調製 錫D11エチレングリコキシド(9,88,g)を15
0m1のモノエタノールアミンの中に溶解させた。得ら
れた溶液をイソプロパツール(80ml)で稀釈し、そ
してこれをTiO2/A120w担体(280g)に含
浸させた。担体は黄色に変化した。1時間後に触媒を濾
過し、過剰のイソプロパツールで洗浄し、乾燥し、次い
で600℃の温度において16時間にわたり焼いた。こ
の触媒を2等分し、一方は触媒Qの製造のために用いた
触媒にの調製 硼酸(2,86g)をTin5/5iot  担体(1
40g)の含浸に丁度充分な水の中に溶解させた。
触媒を100℃のにおいて乾燥し、次いで400℃の温
度で16時時間列た。
触媒りの調製 TiO□/A1aOz担体(280g)を5酸化ニオブ
/トルエンの溶液(5酸化ニオブ13.68g)で含浸
させた。過剰のトルエンをBuchi  回転蒸発機で
減圧のもとに除去した。触媒を100℃の温度において
乾燥させ、次いで400℃の温度において16時時間列
た。この触媒を2等分した。
その一方を、水に溶解したバナジン酸アンモニウム(2
,83g)で含浸させた。触媒を100℃の温度におい
て乾燥させ、次いで400℃の温度において16時時間
列た。もう一方の部分は後に記述する触媒Oの製造に用
いた。
触媒Mの調製 Tin5/5iot  担体(280g)をこの担体の
全体を湿潤するのに充分な量の水に溶解した硝酸ランタ
ン(7,59g)で含浸させた。この湿潤した触媒を1
00℃の温度において乾燥させ、次いで400℃の温度
において16時時間列た。この触媒(140g)を次に
85%濃度の燐酸の中に1時間浸漬し、次いで洗浄水が
中性になるまで水洗した。この触媒を100℃の温度に
おいて乾燥させ、次いで400℃の温度において16時
時間中た。
触媒Nの調製 TiO□/SiO2担体(280g>をこの担体の全体
を湿潤するのに充分な量の水に溶解した硝酸ランタン(
7,59g)で含浸させた。この湿潤した触媒を100
℃の温度において乾燥させ、次いで400℃の温度にお
いて16時時間中た。
触媒Oの調製 前記触媒りの調製の際の2等分した第2の部分を、担体
の湿潤に充分な量の水に溶解した硼酸(2,86g)で
含浸させた。この触媒を100℃の温度において乾燥さ
せ、次いで400℃の温度において16時時間中た。
触媒Pの調製 バナジン酸アンモニウム(2,83g)を、TiO□/
5iOi担体(140g)の含浸に充分な水に溶解した
。この湿潤した触媒を100℃の温度において乾燥させ
、次いで400℃の温度において16時時間中た。
触媒Qの調製 前記触媒Jの調製において2等分した第2の部分を85
%濃度の燐酸で1時間にわたり含浸し、次い、で洗浄水
が中性になるまで水洗した。この触媒を100℃におい
て乾燥させ、次いで400℃の温度において16時時間
中た。
触媒Rの調製 TiO□/Ahos担体をなんら処理せずに用いた。
触媒Sの調製 錫 II)エチレングリコキシド(9,88g)を15
0m1のモノエタノールアミンの中に溶解し、そしてT
iO□/AlaOs担体(280g)をこれで含浸させ
た。担体は黄色に変化した。1時間後に触媒を濾過し、
過剰のインプロパツールで洗浄し、乾燥し、次いで60
0℃の温度において16時間にわたり焼いた。この触媒
を2等分し、その一方を担体の湿潤に充分な量の水に溶
解した硼酸(2,86g)で含浸させた。この触媒を1
00℃において乾燥させ、次いで400℃の温度におい
て16時時間中た。2等分した第2の部分は後に記述す
る触媒Xの製造に用いた。
触媒Tの調製 Ti0a/AIJs担体(280g)をこの担体の全体
を湿潤するのに充分な量の水に溶解した硝酸ランタン(
7,59g)で含浸させた。この湿潤した触媒を100
℃の温度において乾燥させ、次いで400℃の温度にお
いて16時時間中た。この触媒を次にその担体の湿潤に
充分な量の水に溶解したバナジン酸アンモニウム(2,
83g)で含浸させた。この触媒を100℃の温度にお
いて乾燥させ、次いで400℃の温度において16時時
間中た。
触媒Uの調製 TiO□/SiO□ 担体(280g)を5酸化ニオブ
/トルエンの溶液(5酸化ニオブ13.68g)で含浸
させた。過剰のトルエンをBuchi  回転蒸発機で
減圧のもとに除去した。触媒を100℃の温度において
乾燥させ、次いで400℃の温度において16時時間中
た。この触媒を2等分した。
その一方を、85%濃度の燐酸で1時間含浸し、次いで
洗浄水が中性になるまで水洗した。この湿潤した触媒を
100℃の温度において乾燥させ、次いで400℃の温
度において16時時間中た。
もう一方の部分は下に記述する触媒■の製造に用いた。
触媒■の調製 上記触媒Uの調製において2等分した第2の部分をそれ
以上の処理を行うことなくそのまま用いた。
触媒Wの調製 TiO□/AhO3担体(280g)をこの担体の全体
を湿潤するのに充分な量の水に溶解した硝酸ランタン(
7,59g)で含浸させた。この湿潤した触媒を100
℃の温度において乾燥させ、次いで400℃の温度にお
いて16時時間中た。この触媒を次にその担体の湿潤に
充分な量の水に溶解した硼酸(2,83g)で含浸させ
た。この触媒を100℃において乾燥させ1次いで40
0”Cの温度において16時時間和た。
触媒Xの調製 触媒Sの製造において2等分した第2の部分をその担体
の湿潤に充分な量の水に溶解したバナジン酸アンモニウ
ム(2,83g)で含浸させた。
この触媒を100℃の温度において乾燥させ、次いで4
00℃の温度において16時時間和た。
触媒Yの調製 TiO□/Al2O,担体(140g)を85%濃度の
燐酸で1時間にわたり含浸し、次いで洗浄水が中性にな
るまで水洗した。湿潤した触媒を100℃において乾燥
させ、次いで400℃の温度において16時時間和た。
触媒Zの調製 Ti0z/Al□O3担体(280g)をこの担体の全
体を湿潤するのに充分な量の水に溶解した硝酸ランタン
(7,59g)で含浸させた。この湿潤した触媒を10
0℃の温度において乾燥させ、次いで400℃の温度に
おいて16時時間和た。この触媒(140g)を次に8
5%濃度の燐酸中に1時rj1浸漬し、次いで洗浄水が
中性になるまで水洗した。この触媒を100℃において
乾燥させ、次いで400℃の温度において16時時間和
た。
触媒AAの調製 テトラ硼酸ナトリウム(21g)を水(112g)中に
溶解し、そしてこれをTiO□/5i02  担体(1
40g)の含浸のために用いた。1時間の後に過剰の液
体を傾瀉し、そしてその物質を100℃において1時間
乾燥させた。次いでこの触媒を400℃の温度において
16時時間和た。
触媒BBの調製 錫酸ナトリウム(21g)をTiO□/SiO□ 担体
(140g)の含浸に丁度充分な量の水(56゜4g)
に溶解した。1時間後にその触媒を400℃の温度にお
いて16時時間和た。
触媒CCの調製 Zr0i/5iOz担体をなんら処理することなくその
まま用いた。
触媒DDの調製 トルエン(84,18g)の中の5酸化ニオブ−(25
,28g)の溶液を場製したa  Zr0z/5rOz
担体(140g)をトルエン(75ml)でスラリー化
し、次いでこれに上記5酸化ニオブ溶液(29,6g)
を加えた。過剰のトルエンを減圧のもとに除去し、次い
でその触媒を100℃において1時間乾燥した。次にこ
の触媒を400℃において16時間にわたり焼いた。
触媒EEの調製 硼酸(2,86g)をメタノール(75ml)中に溶解
し、そしてこの溶液でZrO□/5LOx  担体(1
40g)を含浸させた。この触媒を100℃において1
時間乾燥し、次いで400℃において16時間にわたり
焼いた。
触媒FFの調製 メタバナジン酸アンモニウム(2,86g)を水(75
ml)中に溶解し、そしてこの溶液で2rOs/5i0
2  担体(140g)を含浸させた。この触媒を10
0℃において1時間乾燥し、次いで400℃の温度にお
いて16時時間和た。
触媒GGの調製 Ties/SiOヨ担体をなんら処理することなくその
まま用いた。
触媒H1(の調製 TiO*/SiO□/Altos担体をなんら処理する
ことなくそのまま用いた。
触媒IIの調製 Tin5/SiO□ 担体(140g)の含浸に丁度充
分な量の水に硼酸(2,86g)を溶解した。この触媒
を100℃において1時間乾燥し、次いで400℃にお
いて16時間にわたり焼いた。
触媒JJの調製 テトラ硼酸水素アンモニウム(4,19g)を水(10
4,3m1)中に溶解してこの溶液でT 10 m /
 S iOを担体(140g)を含浸させた。1時間の
含浸の後、この触媒を100℃において1時間乾燥し、
次いで400℃の温度において16時時間和た。
触媒KKの調製 テトラ硼酸水素アンモニウム(4,19g)及びタング
ステン酸アンモニウム(5,89g)を水(95,45
g)の中に溶解してこの溶液でTiO□/5iOz担体
(140g)を含浸させた。1時間の含浸の後、この触
媒を100℃において1時間乾燥し、次いで400℃の
温度において16時時間−た。
触媒LLの調製 テトラ硼酸水素アンモニウム(4,19g)及びタング
ステン酸アンモニウム(5,62g)をこれら無機塩類
の溶解に充分な量の水(170゜2g)の中に溶解した
。TiO□/SiO□担体(140g)をこの溶液に1
時間浸漬した。過剰の液体を傾瀉し、そして触媒を10
0℃において1時間乾燥した。次にこの触媒を400℃
の温度において16時時間−た。
触媒MMの調製 テトラ硼酸水素アンモニウム(4,19g)及びタング
ステン酸アンモニウム(15,62g)を充分な量の熱
水(176g)の中に溶解した。この熱い溶液にTxO
x/5iOs  担体(140g)を加え、よく撹拌し
、次いで室温まで冷却した。この触媒スラリーを丸底フ
ラスコへ移し、そしてBuchi回転乾燥機を用いて減
圧のもとに蒸発させた。この触媒を100℃において1
時間乾燥し、次いで400℃の温度において16時時間
−た。
触媒NNの調製 テトラ硼酸水素アンモニウム(4,19g)を充分な量
の水(94g)の中に溶解してこの溶液でTi0z/5
iOz 担体(140g)を湿潤させた。
1時間の含浸の後にこの触媒を100℃において乾燥さ
せ、次いで400℃の温度において16時時間−た。バ
ナジン酸ナトリウム(5,85g)を上記の焼いた物質
の湿潤に充分な量の水(94g)の中に溶解した。1時
間の含浸時間の後にこの触媒を100℃においてもう一
度乾燥させ、そして400℃の温度において16時時間
−た。
触媒OOの調製 メタタングステン酸アンモニウム(3,12g)を充分
な水(103g)に溶解してこの溶液でTi1t/5i
ns  担体(140g)を湿潤させた。
この触媒を100℃において1時間乾燥させ、次いで4
00℃の温度において16時時間−た。
触媒PPの調製 メタタングステン酸アンモニウム(3,12g)をTi
0z/5iOz  担体(140g)の含浸に充分な量
の水(94g)の中に溶解した。この触媒を100℃で
1時間乾燥させ、次いで400℃の温度において16時
時間−た。
触媒QQの調製 メタタングステン酸ナトリウム(2,86g)をTi0
7StO*  担体(140g)の含浸に充分な量の水
(94g)に溶解した。室温での1時間の含浸の後にこ
の触媒を100℃において1時間乾燥させ、次いで40
0℃の温度において16時時間−た。
触媒RRの調製 トルエン(76,85g)の中のバナジウムトリイソプ
ロポキシド(7,60g)の溶液を調製し、そしてこれ
をBuchi  回転蒸発機の上の丸底フラスコの中で
Zr0z/5rOt  担体(140g)に加えた。1
時間撹拌した後、過剰のトルエンを減圧のもとに除去し
、そしてこの触媒を400℃において16時間にわたり
焼いた。
触媒SSの調製 バナジン酸ナトリウム(21g)水(84,3g)の中
に溶解させた。少量(2,55g)は溶解しなかったの
でこれを濾過により除去した。この溶液を撹拌しながら
Ti0z/SiO□ の担体の上に注いだ。過剰の液体
(14,85g)を除去し、そしてこの触媒を400℃
において16時間にわたり焼いた。
触媒SSの調製 硼酸(2,97g)、硝酸ランタン(10゜39g)及
びタングステン酸アンモニウム(6゜13g)を水(9
4g)の中に溶解させ、そしてこの溶液でTi0i/5
i(la  担体(140g)を含浸させた。この触媒
を100℃において1時間乾燥させ、次いで400℃の
温度において16時時間−た。
触媒UUの調製 チタンイソプロポキシド(10,25g)をトルエン(
45,44g)中に溶解した。この溶液をZr0t/5
iOz  担体(140g)の含浸のために用いた。過
剰のトルエンを減圧下に除去した。この触媒を100℃
において1時間乾燥させ、次いで400℃の温度におい
て16時時間中た。
触媒VVの調製 タングステン酸アンモニウム(3,12g)を充分な量
の水(63,24g)の中に溶解してこの溶液でZr0
t/5iOz  担体(140g)を湿潤させた。室温
での1時間の含浸の後にこの触媒を100℃において1
時間乾燥し、次いで400℃の温度において16時時間
中た。
触媒WWの調製 燐酸水素2アンモニウム(65g)を水(50g)の中
に丸底フラスコ中で溶解し、そしてこれにアナターゼT
iO□ (150cm”)を加えた。
このフラスコをBuchi  回転蒸発機の上で2時間
にわたり減圧のもとに回転させた。得られたスラリーを
濾過し、水(100ml)で洗浄し、1時間lOO℃に
おいて乾燥させ、次いで250℃の温度において1夜乾
燥させた。
触媒XXの調製 燐酸水素2アンモニウム(65g)を水(50g)の中
に丸底フラスコ中で溶解し、そしてこれにルチルTi1
2 (150cm”)を加えた。このフラスコをBuc
hi  回転蒸発機の上で2時間にわたり減圧のもとに
回転させた。得られたスラリーを濾過し、水(100m
l)で洗浄し、100℃において1時間乾燥させ、次い
で250℃の温度において1夜乾燥させた。
触媒YYの調製 正燐酸(52g)、水(50g)及びTi0i(171
,ttg)をBuchi  回転蒸発機の上の210 
mmHgの圧力のフラスコの中に2時間穴れた。触媒を
濾過して蒸留水でpH6まで洗浄し、乾燥し、100℃
において1時間、次いで250℃の温度において16時
間乾燥させた。得られた触媒(171,l1g)を燐酸
(52,37g)と水(50,05g)とで310 m
dgの圧力において Buchi回転蒸発機の上で2時
間にわたりスラリー化し、濾過し、水(100ml)で
洗浄し、蒸発乾燥させ、そして100℃において1時間
、次いで250℃の温度において16時間乾燥させた。
触媒ZZの調製 TiO□担体を処理せずにそのまま用いた。
触媒AAAの調製 オハイオ州Akron  の Norton Comp
any  社から入手した。
触媒BBHの調製 硼酸(1,81g)をTi0z/SiO□ 担体(10
0g)の湿潤に充分な量の水と混合した。1時間の含浸
時間の後にこの触媒を400℃の温度において16時時
間中た。
触媒CCCの調製 バナジン酸アンモン(2,133g)をTi0z/Si
O□  担体(140g)の湿潤に充分な量の水と混合
した。室温における1時間の含浸時間の後にこの触媒を
400℃の温度において16時時間中た。
触媒DDDの調製 テトラフルオロ硼酸アンモン(8,39g)と燐酸水素
2アンモニウム(10,52g)とをTiO□/5in
s担体(140g)の湿潤に充分な量の水と混合した。
室温における1時間の含浸時間の後にこの触媒を100
℃において1時間乾燥し、次いで400℃の温度におい
て16時時間中た。
触媒EEEの調製 テトラフルオロ硼酸ナトリウム(2,86g)をTiO
*/5i02  担体(140g)の湿潤に充分な量の
水と混合した。1時間の含浸時間の後にこの触媒を40
0℃の温度において16時時間中た。
触媒FFFの調製 テトラ硼酸水素アンモニウム(4,18g)と燐酸水素
2アンモニウム(to、52g)とをTiO*/5iO
t担体(140g)の湿潤に充分な量の水と混合した。
室温における1時間の含浸時間の後にこの触媒を100
℃において8時間乾燥し、次いで400℃の温度におい
て16時時間中た。
触媒GGGの調製 トルエン(約200m1)の中に溶解した5酸化ニオブ
(13,67g)を用いてTi0□/SiO□担体(2
80g)を湿潤させた。室温における1時間の含浸時間
の後にトルエンを減圧のもとに除去して触媒を100℃
において8時間乾燥し、次いで400℃の温度において
16時時間中た。
触媒HHHの調製 トルエン(約62g)の中に溶解したジルコニウムn−
プロポキシド(7,59g)を用いてTi0z/SiO
x担体(140g)を湿潤させた。カバーをして室温に
おいて1夜静置した後、触媒を減圧のもとに蒸発分離し
、そして400℃の温度において16時時間中た。
触媒IIIの調製 9水和硝酸第二鉄(7,21g)を充分な量の水に溶解
し、この溶液を用いてTiO2/5i02  担体(1
40g)を湿潤させた。1時間の含浸時間の後に触媒を
400℃の温度において16時時間中た。
触媒JJJの調製 酢酸錫 fII)  (95%、4.42g)を充分な
量の水に溶解し、この溶液を用いてTi0z/SiO□
担体(140g)を湿潤させた。1時間の含浸時間の後
に触媒を400℃の温度において16時時間中た。
触媒KKKの調製 硼酸水素アンモニウム(2,53g)とバナジン酸アン
モニウム(5,62g)とを75℃において過剰の水に
溶解し、この溶液でTi0t/SiO□担体(140g
)を湿潤した。過剰の水は次に蒸発除去した。1時間の
含浸時間の後にこの触媒を400℃の温度において16
時時間中た。
触媒LLLの調製 硼酸ナトリウム(4,15g)を充分な量の水に溶解し
てTiO2/5i02  担体(100g)を湿潤した
。室温における1時間の含浸時間の後にこの触媒を40
0℃の温度において16時時間中た。
触媒MMMの調製 6水和硝酸亜鉛(10,44g)を充分な量の水に溶解
してTiO2/5i02 担体(140g)を湿潤した
。室温における1時間の含浸時間の後にこの触媒を40
0℃の温度において16時時間中た。
触媒NNNの調製 6水和硝酸ランタン(3,79g)を充分な量の水に溶
解してTiO2/5i02  担体(140g)を湿潤
した。室温における1時間の含浸時間の後にこの触媒を
400”Cの温度において16時時間中た。
触媒OOOの調製 2水和酢酸リチウム(9,74g)を充分な量の水に溶
解してTiO2/5i02  担体(140g)を湿潤
した。室温における1時間の含浸時間の後にこの触媒を
400℃の温度において16時時間中た。
触媒PPPの調製 これはオハイオ州Akron  のNorton Co
mpany社から入手した。
触媒QQQの調製 重炭酸ナトリウム(4,15g)を充分な量の水に溶解
してTi1t/Altos担体(100g)を湿潤した
。室温における1時間の含浸時間の後にこの触媒を40
0℃の温度において16時時間中た。
触媒RRRの調製 6水和硝酸ランタン(3,79g)を充分な量の水に溶
解してTies/Altos担体(140g)を湿潤し
た。室温における1時間の含浸時間の後にこの触媒を4
00℃の温度において16時時間中た。
触媒SSSの調製 6水和硝酸ランタン(4,29g)を充分な量の水に溶
解してTie!/A11ys担体(160g)を湿潤し
た。室温における1時間の含浸時間の後にこの触媒を4
00℃の温度において16時時間中た。この物質(14
0g)を85%濃度燐酸(90ml)により1時間スラ
リー化し、洗浄水のpHが6.5になるまで水洗し、次
いで400℃の温度において16時時間中た。
触媒TTTの調製 6水和硝酸マグネシウム(18,17g)を充分な量の
水に溶解してTi0a/Al□0s担体(140g)を
湿潤した。室温における1時間の含浸時間の後にこの触
媒を400℃の温度において16時時間列た。
触媒UUUの調製 2水和酢酸リチウム(9,74g)を充分な量の水に溶
解してTi0a/Al□0.担体(140g)を湿潤し
た。室温における1時間の含浸時間の後にこの触媒を4
00℃の温度において16時時間列た。
触媒V■■の調製 テトラフルオロ硼酸ナトリウム(2,86g)を充分な
量の水に溶解してTi0a/Al□0s担体(140g
)を湿潤した。室温における1時間の含浸時間の後にこ
の触媒を400℃の温度において16時時間列た。
触媒WWWの調製 硝酸ストロンチウム(5,84g)を充分な量の水に溶
解してTiO□/Altos担体(1,40g)を湿潤
した。室温における1時間の含浸時間の後にこの触媒を
400℃の温度において16時時間列た。
触媒XXXの調製 硼酸(t、81g)を充分な量の水に溶解してTies
/A11as担体(100g)を湿潤した。室温におけ
る1時間の含浸時間の後にこの触媒を400℃の温度に
おいて16時時間列た。
触媒YYYの調製 6水和硝酸亜鉛(10,44g)を充分な量の水に溶解
してTiOx/Al□03担体(140g)を湿潤した
。室温における1時間の含浸時間の後にこの触媒を40
0℃の温度において16時時間列た。
触媒222の調製 酢酸第一1(95%、4.42g)を熱モノエタノール
アミン中に溶解し、インプロパツール(30g)で稀釈
し、そしてTiO□/Al−0s担体(140g)とと
もにスラリー化させた。室温における1時間の含浸時間
の後にこの触媒を100℃において1時間乾燥させた。
過剰の液体を次に抜き出した。この触媒をイソプロパツ
ールで洗浄し、次いで400℃の温度において16時時
間列た。
触媒AAAAの調製 9水和硝酸鉄(7,21g)を充分な量の水に溶解して
Ti1t/A12bi担体(140g)を湿潤した。室
温における1時間の含浸時間の後にこの触媒を400℃
の温度において16時時間列た。
触媒BBBBの調製 これはオハイオ州Akron  のNorton Co
mpany社から入手した。
触媒CCCCの調製 これはオハイオ州Akron  のNorton Co
mpany社から入手した。
触媒DDDDの調製 これはオハイオ州Akron  のNorton Co
mpany社から入手した。
触媒EEEHの調製 これはオハイオ州Akron  のNorton Co
mpany触媒FFFFの調製 これはオハイオ州Akron  のNorton Co
mpany社から人手した。
触媒GGGGの調製 これはオハイオ州Akron  のNorton Co
mpany社から入手した。
触媒HHHHの調製 こ、れはオハイオ州Akron  のNorton (
:ompany社から入手した。
触媒III1の調製 これはオハイオ州Akron  のNorton Co
mpany社から入手した。
触媒JJJJの調製 これはオハイオ州Akron  のNorton Co
mpany社から入手した。
触媒KKKKのH製 これはオハイオ州Akron  のNorton Co
mpany社から入手した。
触媒LLLLのFA製 これはオハイオ州Akron  のNorton Co
日pany社から入手した。
これはオハイオ州Akron  のNorton Co
mpany社から入手した。
触媒NNNNの調製 前記触媒DDDDのペレット(140g)をメタノール
(94,2g)中に溶解した硼酸(5゜07g)の溶液
に加えた。メタノールをBuchi回転蒸発機により除
去した。この触媒を100℃の温度において1時間にわ
たり乾燥させ、次いで400℃の温度において16時間
焼いた。
触媒ooooの調製 前記触媒DDDDのペレット(140g)を水中のテト
ラフルオロ硼酸アンモニウム(2,86g)の溶液に加
えた。ペレットを完全に湿潤させるのに充分な溶液を調
製した。得られたスラリーを室温において1時間静置し
た。触媒を100℃の温度において1時間にわたり乾燥
させ、次いで400℃の温度において16時間焼いた。
触媒ppppの調製 前記触媒DDDDのペレット(140,1g)をペレッ
トが完全に湿潤される充分な水の中のテトラフルオロ硼
酸ナトリウム(8,58g)の溶液に加えた。触媒を1
00℃の温度において1時間にわたり乾燥させ、次いで
400℃の温度において16時間焼いた。
触媒QQQQの調製 前記触媒DDDDのペレット(140,1g)をペレッ
トが完全に湿潤される充分な水の中のテトラフルオロ硼
酸ナトリウム(8,58g)の溶液に加えた。触媒を1
00℃の温度において1時間にわたり乾燥させ、次いで
400℃の温度において16時間焼いた。
触媒RRRRの調製 前記触媒DDDDのペレット(140,2g)をペレッ
トが完全に湿潤される充分な水の中のメタタングステン
酸ナトリウム(1,43g)の溶液に加えた。触媒を1
00℃の温度において1時間にわたり乾燥させ、次いで
400℃の温度において16時間焼いた。
触媒5sssの調製 前記触媒DDDDのペレット(140,2g)をペレッ
トが完全に湿潤される充分な水の中のメタタングステン
酸ナトリウム(2,86g)の溶液に加えた。触媒を1
00℃の温度において1時間にわたり乾燥させ、次いで
400℃の温度において16時間焼いた。
触媒TTTTの調製 前記触媒DDDDのペレット(140,1g)をペレッ
トが完全に湿潤される充分な水の中のメタタングステン
酸ナトリウム(5,71g)の溶液に加えた。触媒を1
00℃の温度において1時間にわたり乾燥させ、次いで
400℃の温度において16時間焼いた。
触媒UUUUの調製 前記触媒DDDDのペレット(140,1g)をペレッ
トが完全に湿潤される充分な水の中のメタタングステン
酸アンモニウム(3,12g)の溶を夜に加えた。触媒
を100℃の温度において1時間にわたり乾燥させ、次
いで400℃の温度において16時間焼いた。
触媒vvvvの調製 前記触媒DDDDのペレット(140g)をペレットが
完全に湿潤される充分な水の中のメタタングステン酸ア
ンモニウム(6,24g)の溶液に加えた。触媒を10
0℃の温度において1時間にわたり乾燥させ、次いで4
00℃の温度において16時間焼いた。
触媒wwwwの調製 前記触媒DDDDのペレット(140,1g)をペレッ
トが完全に湿潤される充分な水の中のメタタングステン
酸アンモニウム(12,48g)の溶液に加えた。触媒
を100℃の温度において1時間にわたり乾燥させ、次
いで400℃の温度において16時間焼いた。
触媒xxxxの調製 前記触媒DDDDのペレット(140,1g)をペレッ
トが完全に湿潤される充分な水の中の6永和硝酸ランタ
ン(7,59g)の溶液に加えた。触媒を100℃の温
度において1時間にわたり乾燥させ、次いで400℃の
温度において16時間焼いた。
触媒YYYYの調製 前記触媒DDDDのペレット(140,1g)をペレッ
トが完全に湿潤される充分な水の中の6水和硝酸ランタ
ン(15,18g)の溶液に加えた。触媒を100℃の
温度において1時間にわたり乾燥させ、次いで400℃
の温度において16時間焼いた。
触媒zzzzの調製 前記触媒DDDDのペレット(140g)をトルエン(
66g)の中に溶解させた5酸化ニオブ(6,85g)
の溶液に加えた。ペレットが完全に没するまで充分な溶
液を加えた。得られたスラリーをBuchi  回転蒸
発機により蒸発させた。次にその触媒を400℃の温度
において16時間焼いた。
触媒AAAAAの調製 前記触媒DDDDのペレット(140,4g)をペレッ
トが完全に湿潤される充分な水の中の重炭酸ナトリウム
(3,87g)の溶液に加えた。
触媒を100℃の温度において1時間にわたり乾燥させ
、次いで400℃の温度において16時間焼いた。
触媒BBBBBの調製 前記触媒DDDDのペレット(143,5g)をトルエ
ン(66,74g)の中に溶解させたバナジ・ウムトリ
イソプロボキシド(7,63g)の溶液に加えた。ペレ
ットが完全に湿潤するまで充分な溶液を加えた。得られ
たスラリーを減圧のもとに蒸発させた。次にその触媒を
400℃の温度において16時間焼いた。
触媒CCCCCの調製 トリメタ燐酸ナトリウム(14,0g)を充分な量の水
に溶解してTiO□/SiO□/A12as  担体(
140g)を湿潤した。室温における1時間の含浸時間
の後にこの触媒を100℃の温度において1時間にわた
り乾燥させ、次いで400℃の温度において16時間焼
いた。
触媒DDDDDの調製 トリメタ燐酸ナトリウム(14,13g)を水(56,
0g)及びインプロパツール(87,0g)に溶解した
。  TiO□/SiO□ 担体(t40g)をこの溶
液で含浸させた。この触媒を100℃の温度において1
時間にわたり乾燥させ、次いで400℃の温度において
16時間焼いた。
触媒EEEEHの調製 トリメタ燐酸ナトリウム(14,05g)を充分な量の
水に溶解してTiO2/SiO□ 担体(140g)を
湿潤した。室温における1時間の含浸時間の後にこの触
媒を100℃の温度において1時間にわたり乾燥させ、
次いで400℃の温度において16時間焼いた。
触媒FFFFFの調製 これはオハイオ州Akron  のNorton CO
mpany社から入手した。
触媒GGGGGの調製 これはオハイオ州Akron  のNorton Co
mpany社から入手した。
触媒HHHHHの調製 これはオハイオ州Akron  のNorton Co
mpany社から入手した。
触媒IIIIIの調製 これはオハイオ州Akron  のNorton Co
mpany社から入手した。
触媒JJJJJの調製 これはオハイオ州Akron  のNorton Co
mpany社から入手した。
触媒KKKKKの調製 これはオハイオ州Akron  のNorton Co
mpany社から入手した。
触媒LLLLLの調製 前記触媒DDDDのペレット(140,5g)をこのペ
レットが完全に湿潤される量の水に溶解した6水和硝酸
亜鉛(10,45g)の溶液に加えた。ペレットが完全
に湿潤するまで充分な溶液を加えた。この触媒を100
℃の温度において1時間にわたり乾燥させ、次いで40
0℃の温度において16時間焼いた。
触媒MMMMMの調製 前記触媒DDDDのペレット(140,78g)をこの
ペレットが完全に湿潤される量の水に溶解した6水和硝
酸亜鉛(20,88g)の溶液に加えた。ペレットが完
全に湿潤するまで充分な溶液を加えた。この触媒を10
0℃の温度において1時間にわたり乾燥させ、次いで4
00℃の温度において16時間焼いた。
触媒NNNNNの調製 前記触媒DDDDのペレット(140,1g)をトルエ
ン(66,2g)の中のニオビウムベントキシド(13
,68g)の溶液に加えた。ペレットを完全に湿潤させ
るのに充分な溶液を加えた。得られたスラリーを室温に
おいて1時間静置した。触媒を100℃の温度において
1時間にわたり乾燥させ、次いで400℃の温度におい
て16時間焼いた。
触媒0OOoOの:A製 触媒DDDDのペレット(140,15g)をこのペレ
ットが完全に湿潤される量の水に溶解したテトラフルオ
ロ硼酸ナトリウム(8,58g)の溶液に加えた。この
触媒を100℃の温度において1時間にわたり乾燥させ
、次いで400℃の温度において16時間焼いた。
触媒pppppの調製 これはオハイオ州Akron  のNorton Co
mpany社から入手した。
触媒QQQQQの調製 これはオハイオ州Akron  のNorton Co
mpany社から入手した。
触媒RRRRHの調製 これはオハイオ州Akron  のNorton Co
mpany社から入手した。
触媒5ssssの調製 これはオハイオ州Akron  のNorton (:
ompany社から入手した。
触媒TTTTTの調製 メタタングステン酸アンモニウム(12,14g)を水
(60g)の中に溶解し、そしてこのものの、Ties
担体(140g)を温潤させるのに充分な量を用いた。
湿潤処理の後でその触媒を350℃において1時間焼い
た。含浸及びか焼段階を更にもう2回繰り返して触媒を
得た。
触媒UUUUUの調製 メタタングステン酸アンモニウム(12,14g)を水
(48g)の中に溶解し、そしてこのものの、Ti0a
/5iOz 担体(55g)を湿潤させるのに充分な量
を用いた。湿潤処理の後でその触媒を350℃において
1時間焼いた。含浸及びか焼段階を更にもう2回繰り返
して触媒を得た。
触媒vvvvvの調製 メタタングステン酸アンモニウム(12,14g)を水
(48g)の中に溶解し、そしてこのものの、ZrOx
/5iOa  担体(55g)を湿潤させるのに充分な
量を用いた。湿潤処理の後でその触媒を350℃におい
て1時間焼いた。含浸及びか焼段階を更にもう2回繰り
返して触媒を得た。
触媒wwwwwの調製 メタタングステン酸アンモニウム(6,07g)を水(
45g)の中に溶解し、そしてこのものの、Ti0a/
5iOz  担体(55g)を湿潤させるのに充分な量
を用いた。湿潤処理の後でその触媒を350℃において
1時間焼いた。含浸及びか焼段階を更にもう2回繰り返
して触媒を得た。
触媒xxxxxの調製 メタタングステン酸アンモニウム(12,14g)と硝
酸ランタン(5,0g)とを水(45g)の中に溶解し
、そしてこのものの、Ti0a/5iOz  担体(5
5g)を湿潤させるのに充分な量を用いた。湿潤処理の
後でその触媒を350℃において1時間焼いた。含浸及
びか焼段階を更にもう2回繰り返して触媒を得た。
触媒YYYYYの調製 メタタングステン酸アンモニウム(6,07g)と硝酸
ランタン(2,5g)とを水(45g)の中に溶解し、
そしてこのものの、Ti0z/SiO□ 担体(55g
)を湿潤させるのに充分な量を用いた。湿潤処理の後で
その触媒を350℃において1時間焼いた。含浸及びか
焼段階を更にもう2回繰り返して触媒を得た。
触媒zzzzzの調製 メタタングステン酸アンモニウム(12,14g)と硝
酸ランタン(5,0g)とを水(45g)の中に溶解し
、そしてこのものの、Zr0a/SiO*  担体(5
5g)を湿潤させるのに充分な量を用いた。湿潤処理の
後でその触媒を350℃において1時間焼いた。含浸及
びか焼段階を更にもう2回繰り返して触媒を得た。
触媒AAAAAAの調製 これはオハイオ州Akron  のNorton Co
mpany社から入手した。
触媒BBBBBBの調製 メタタングステン酸アンモニウム(6,07g)を水(
35g)の中に溶解し、そしてこのものの、TiO□/
SiO,/Won  担体(55g)を湿潤させるのに
充分な量を用いた。湿潤処理の後でその触媒を350℃
において1時間焼いた。含浸及びか焼段階を更にもう2
回繰り返して触媒を得た。
触媒CCCCCCの調製 シリコタングステン酸(6,07g)を水(35g)の
中に溶解し、そしてこのものの、TiO□/5ift担
体(55g)を湿潤させるのに充分な量を用いた。湿潤
処理の後でその触媒を350℃において1時間焼いた。
含浸及びか焼段階を更にもう2回繰り返して触媒を得た
触媒DDDDDDの調製 メタタングステン酸アンモニウム(6,07g)を水(
40g)の中に溶解し、そしてこのものの、TiO□/
SiO□/Altos  担体(55g)を湿潤させる
のに充分な量を用いた。湿潤処理の後でその触媒を35
0℃において1時間焼いた。含浸及びか焼段階を更にも
う2回繰り返して触媒を得た。
触媒EEEEEEの調製 メタタングステン酸アンモニウム(6,07g)を水(
40g)の中に溶解し、そしてこのものの、TiO*/
A1zOz/SiO□ 担体を湿潤させるのに充分な量
を用いた。湿潤処理の後でその触媒を350℃において
1時間焼いた。含浸及びか焼段階を更にもう2回繰り返
して触媒を得た。
触媒FFFFFFの調製 メタタングステン酸アンモニウム(6,07g)を水(
40g)の中に溶解し、そしてこのものの、Ti0z/
5iOz  担体(55g)を湿潤させるのに充分な量
を用いた。湿潤処理の後でその触媒を350℃において
1時間焼いた。含浸及びか焼段階を更にもう2回繰り返
して触媒を得た。
触媒G GGGGGの調製 これはオハイオ州Akron  のNorton Co
mpany社から入手した。
触媒HHHHHHの調製 これはオハイオ州Akron  のNorton Co
mpany社から入手した。
触媒[IrIIの調製 これはオハイオ州Akron  のNorton Co
mpany社から入手した。
触媒JJJJJJの調製 これはオハイオ州Akron  のNorton (:
ompany社から入手した。
触媒KKKKKKの調製 メタタングステン酸アンモニウム(11,42g)を水
(45g)の中に溶解し、そしてこのものの、γ−A1
zO*  担体(52g)を湿潤させるのに充分な量を
用いた。湿潤処理の後でその触媒を350℃において1
時間焼いた。含浸及びか焼段階を更にもう2回繰り返し
て触媒を得た。
触媒LLLLLLの調製 メタタングステン酸アンモニウム(6,07g)を水(
40g)の中に溶解し、そしてこのものの、TiO□/
Sin□ 担体(55g)を湿潤させるのに充分な量を
用いた。湿潤処理の後でその触媒を350℃において1
時間焼いた。含浸及びか焼段階を更にもう2回繰り返し
て触媒を得た。
触媒MMMMMMの調製 これはオハイオ州Akron  のNarton Co
mpany社から入手した。
触媒NNNNNNの調製 メタタングステン酸アンモニウム(6,07g)と硼酸
(3,14g)とを水(30g)の中に溶解し、そして
このものの、TiO□/SiO□担体(55g)を湿潤
させるのに充分な量を用いた。
湿潤処理の後でその触媒を350℃において1時間焼い
た。含浸及びか焼段階を更にちう2回繰り返して触媒を
得た。
触媒00ooooの調製 メタタングステン酸アンモニウム(6,07g)と硝酸
亜鉛(1,6g)とを水(30g)の中に溶解し、そし
てこのものの、Ti0z/SiO□担体(55g)を湿
潤させるのに充分な量を用いた。
湿潤処理の後でその触媒を350℃において1時間焼い
た。含浸及びか焼段階を更にもう2回繰り返して触媒を
得た。
触媒ppppppの調製 メタタングステン酸アンモニウム(6,07g)と硝酸
トリウム(1,31g)とを水(30g)の中に溶解し
、そしてこのものの、Ties/5iOi担体(55g
)を湿潤させるのに充分な量を用いた。湿潤処理の後で
その触媒を350℃において1時間焼いた。含浸及びか
焼段階を更にもう2回繰り返して触媒を得た。
触媒QQQQQQの調製 メタタングステン酸アンモニウム(6,07g)と弗化
水素アンモニウム(0,82g)とを水(35g)の中
に溶解し、そしてこのものの、TiO2/SiO□担体
(55g)を湿潤させるのに充分な量を用いた。湿潤処
理の後でその触媒を350℃において1時間焼いた。含
浸及びか焼段階を更にもう2回繰り返して触媒を得た。
触媒RRRRRRの調製 メタタングステン酸アンモニウム(6,07g)と硝酸
セリウム(1,71g)とを水(35g)の中に溶解し
、そしてこのものの、Ti0z/SiO□ 担体(55
g)を湿潤させるのに充分な量を用いた。湿潤処理の後
でその触媒を350℃において1時間焼いた。含浸及び
か焼段階を更にもう2回繰り返して触媒を得た。
触媒5SSSSSの調製 これはオハイオ州Akron  のNorton Co
mpany社から入手した。
触媒7TTTTTの調製 これはオハイオ州Akron  のNorton Co
mpany社から入手した。
触媒U UUUUUの調製 これはオハイオ州 kron の Norton Company 社から入手した。
実施例番号 AEEA変換率変 換率値1面積% 印A Mひ TP TETA AEひ EP EP TETA AEP EEDA 表1 70.4 73.2 61.8 62、+31 0.92 5.52 2.33 15.51 0.89 0.17 5.1 1.70 1.99 65.97 0.41 5.84 2.58 14.19 1.03 0.13 4.45 1.77 2.11 60.95 0.12 9.66 3.68 1.36 2.13 0.1 4.47 4.42 5.00 62.65 0.13 6.36 1.24 17.33 0.35 0.14 1.78 3.10 3.02 旦 益 A 268   242 914.7  +214.7 0.9   0.57 5日 55.94 107.9 1.113  3.61 10 97.3  43.3 77.39 87.72 0 5.23  0.68 3.49  0 0.7   9.96 2.49  0 0.04  0.06 4.64  0.40 2゜00  0.16 2.15  0.12 0.07  0 8.91  0.68 0.96  0.22 0.79   G、68 10.66 12 47 1214.7 0.69 L22 3.61 0 23.3 134.11 0.64 0.13 13.57 0.01 0.05 0.46 0.16 0.10 0.71 0.14 0.64 9.97 ^ 95 414.7 1.18 66.88 0.66 98.6 60.49 11.37 4.03 0.63 0.1 3.82 3.36 5.78 5.09 0.32 14.26 1.62 3.67 17.34 70 614.7 2.21 0゜8 30.36 0.44 7 43.42 3.72 49.49 0.06 0.06 0.20 1.52 1.01 2.72 0.04 0.49 12.18 実施例番号 2、 nc =  非環状体 3、eエ 厚状体 皿 シ互臘」」二凹支は ■ 且 力紛倦4゜ =DA →EA IF ]ETA 1ε弘 一、EP 1(−TETA ニーTETA −EPA’5 (PA/不明吻 [f!き) 】、63 24.46 0.93 50.93 2.22 7.76 8.21 0.89 1.88 1.35 】、45 7.75 0.77 75.48 0.19 1.54 9.67 0.55 1.13 1.45 実施例番号 触媒の種類 温度℃ 圧力、psig 如寺空冨速度 水%;供給 面積%GG DA EA P工P ETA EEA TEPA’5 HPA/不明物 ■ (続き) 58.46 0.03 0.05 6.12 35.27 43.41 0.14 16.67 5.16 1.74 607 2.61 7.55 ■ 皿 旦 改 4.48 0.4 3.04 0.41 実施例番号 触媒の種類 温度℃ 圧力、psig 供給モlすb 水%;供給 変換% DA Mひ P工P D訂A EEA EP nc−TETA JETA TEPA’5 HPA/不明物 畏 I (絖き) 42.3 61.7 10.43 25.84 0.5 1.53 串 56.03 29.12 1.83 4.58 1.44 1.92 1.00 0.99 0.53 2.54 重量% 重量比 表 1 (続き) 18.2 50.5 32.8 46.1 39.3 50.24 50.24 5G、24 50.24 31.0 3.2 23.8 37.9 100.0 3.5 3.1 3.8 4.6 0.19 重1% 重量比 −表 t(1き) 55.0 49.2 51.1 19.1 67.5 49.76 49.76 49.76 49.76 66.46 50.24 50.24 50.24 50.24 33.54 23.6 20.9 18.1 18.5 41.50 3.9 3.7 3.1 3.2 11瑯1字−く寥キG目)、−呼 OETA Mひ EEA 印^ M@印^ 9 Etl:o^ P!P OETA EEA EP EP TETA’5 TEPA’S 重量比 64.8 66.46 33.54 表 + (続き) 17.5 6 γ116 66.46 66.46 66.46 33.54 33.54 33.54 +4.+5 0.38 0.29 0.41 +oo、o。
1.72 1.79 12、16 」し工」 、2B 銑1 100.00 9Q、40 95.93 NH,供給速度、gm/時 (<−N4)、宣1尤 」二土1生り 5.97 5.97 5.97 5.97 5.97 3.29 2.67 6.12 5.97 5.97 5.97 5.97 5+97 5.97 100.00 +oa、o。
92.68 +oo、o。
酊、21 63.23 0.32 0.28 0.53 0.03 0.28 0.87 2.52 80 3.06 4.66 1.52 0.49 触媒の重量、gm IP ETA Mひ El)A EEA ED^ M@印^ Mひ Etl″DA IP GET^ EEA EP EP TETA’5 TEPA’5 ROH変換% 重l比 表 Nllき〉 123.7 05J 77、+6 n、84 7j6 n、84 77.16 22.84 7j6 22.84 1.11 0.00 8.50 0.00 1.08 69.62 0.7B 1.20 0.00 11.94 3.90 63.43 2.86 0.00 6.56 0.00 1.81 71、n o、32 1.93 0、OO +0j1 2.34 71.67 7j6 22.84 77.16 22.84 7j6 22.84 77.16   77、+6 22.84   22.84 2゜89 0.00 6.50 JO J7 6a、84 0.17 1.88 0+00 11.98 3.35 71.94 +0.60 3.17 0.00 2.50 0.00 2.21 60.32 0.00 3.06 0.00 +8.86 5.70 89.19 +1.20 0.58 0.00 8.40 0.00 0.93 73.54 0.70 0.88 0.00 +1.52 2.71 54.22 +4.70 5.78 17.30 2.50 +oo、o。
100.00 印^ AffJ 液体生成物組成 重1% 重量比 表 + (続き) 33.54 100.00 2.40 +oo、o。
0.10 5.60 8.70 O,5O NH,供給速度、gm/Wit DA EEA 液体生成物組成 重量% 重量比 Σ(N5)/Σ(N4)、 表 ■ (絖き) 56.5 61.0 56.0 55.0 22.84   22.84 n、84 22.84   22.84 25.40 7.10 17.50 24.50 50+10 100.00 7.80 100.00 9.60 22.90 (<−N4)、重量比 表 ■(続き) 5.40 4.99 4.84 +、IBB    0.908    +、073  
 0.7068.661    +5..118  2
2.456    +8.5891.206   0.
841   1.406   0.707467 o、oo。
0.9+5 o、oo。
454 o、oo。
0.869 o、oo。
0.693 0.549 G、088 4.432 9、+47 0.601 [1,067 o、oo。
0.358 G、270 Q、159 3.441 6.209 G、075 j17 a、oo。
o、sz。
0.347 0.060 G、236 o、a4a O,+81 a、oo。
a、oo。
0.2B2 0.229 G、+78 2.347 4、+97 0、!7 jO1 o、oo。
4.14 5.80 2.24 ’4.85 非環状(N4)/環状(<−N4)、 重量比 3.71 4.99 3.70 1き) 4.44 2.51 4.84 3.45 3.62 3.57 重量比 表 I (続き) 77.2    74.1    7B、9    7
5     74.9605     600    
 600     600    600269゜7 
  270    273.4   271.8   
269.35.97 5.97 5.97 5.97 5.97 [18,03 0,59 3,34 96,60 a、52 4.73 94.45 G、6+1 4.16 93.03   813 G、52     Qj3 7.95    3.511 有機物(時間〉、時 I″OA EA P工P ETA EEA EP EP AG −TETA AEP ε印A PE AE−TAEA −TEPA EJAEP AE−PEEDA IAEJEEO^ AE−DPE PEA 表 +t*!j) 4 6 69.5 9 319 +0.4213 7.5’n 妬0頭3 0、+34 2.045 a、ao。
2.590 +3.545 0.739 0.478 o、ooa 3.290 6.467 0.366 o、oo。
a、ao。
O,151 j57 2.147 +7.646 3.2BS 47.846 0.1396 2.891 o、oo。
O,424 +0.4713 0.76Q o、aa。
O,054 0,596 4,38+ 0.278 (1,+29 o、oo。
o、oo。
o、oo。
+、02G 9.52O 295 37,563 Q、1135 587 o、oo。
2.057 +3J56 Q、725 0.56+ 0.453 2.763 7.937 0.635 0、+65 o、oo。
O,339 0,581 291 9,828 556 39,45+1 0.909 661 o、oo。
1.992 +4.704 0.678 0.549 j95 2.684 7.9+3 0.446 0.1+2 o、oo。
o、oo。
O,ILI13 +、032 14.670 +、073 43.078 +、870 1.002 o、oo。
2+408 +1.687 0.28G 0.239 0.094 3.061 5.965 0.312 o、o4a Olooo O,+a6 G、374 3.282 59.15 28.71 95.83 Ln B167 5.24 149 11.598 1.142 37.489 1.265 +、+33 o、oo。
2.613 +3.452 0.545 0.415 j81 4.293 F3.82B O,392 0,067 G、000 G、057 0.057 6.3B5 68.27 39.06 93.37 95、B2 O,SO 4,70 0,282 33,262 0,013 7j67 0.200 0.287 o、oo。
O,+1!7 0.5n [1,056 0,037 G、027 0.045 0.047 a、oo。
o、oo。
o、oo。
Q、053 o、oo。
2.93+ 6.89 4.90 [16,49 63,66 0,16 1,82 4,920 5、B59 3、B37 22.837 0.025 6.074 o、oo。
936 6.501 4.685 2.02G 0.580 2.940 3.566 0.757 G、904 o、oa。
O,237 0,350 19,3)1 お、73 62.31 53.67 74.32 0.56 0.51 0.372 29.909 o、ooa 55.476 779 G、374 o、ooa O,943 s、oaa O,1171 0,076 0,025 G、494 436 G、074 o、ooa o、oo。
a、ao。
O,080 G、943 18.82 +0.51 97.20 梵、60 0.34 +0.96 NH,/MEAモリレ比 粗生成物組成、重i。
表 ! (絖き) 5.97 5.97 5.97 5.97 実施例番号 触媒の種類 JR−J3L   uよLJI rrrTr    uuuuu   wwv     
wwwwN)!、/MEAモル比 5.98 5.98 5.98 5.98 粗生成物岨収、i動≦ (<−N41 、重量比 」五L   Jl    11     u乙LJf 
   ユ必−XXXXX   yyyyYZZZZZ 
   AAAAAA    市8BB+5    CC
CCCC0000001,5III 13,812 0,499 37,7B6 2.224 Q、696 o、oo。
1.906 +t1.589 0.337 o、ztz 0.22+ 3.996 7.3+7 Q、400 j06 o、oo。
O,268 0,179 7,143 62,75 39,59 95,52 qz、z+ 0.71 884 20.875 449 L541 264 +、609 o、oo。
1.247 8.544 11.663 G、645 0.258 535 5.280 0.609 j19 o、oo。
o、+82 j26 7.633 本112 34.20 86、+9 86.79 0.69 537 17.2(17 0,971 47,929 z、5os O,939 o、oo。
536 9、+01 0.332 L3+9 0、+91 819 4.344 a、+a+ Q、047 o、oo。
O,108 0、+41 5.251 53.51 23.24 92.65 93.9+ 0.57 2.469 ++、900 0.631 3[1,430 35a 003 o、oo。
j02 +2.373 0.594 j62 Q、1160 3.435 5.957 0.280 0、+31 o、oo。
o、oaa Q、296 11.413 67.96 38.66 92.24 92.III 0.64 j08 +6.778 1.077 39.423 892 116 o、oo。
468 +z、oaz O,aa+ 0.07+ 0.245 2.308 5.775 0.407 0.039 o、oo。
O,042 G、355 5、B86 53.1L8 35.21 443 90.54 0.62 2.532 +0.987 0.644 35.351 1.595 0.8g4 o、oo。
907 +2.837 0.434 G、+05 0.379 3.448 6.236 0.50) 0、+22 o、oo。
O,127 0,272 8,946 68゜間 39.88 94.12 90.39 0.68 8.38 2.11 3.86 5.07 4.52 6.02 表 + (纜き) 0.63 0.57 0.53 0.70 0.72 O171 3,23 2,91 4,08 3,92 5,06 6,47 非環状(N41/環状 +、583 20.65I O1μ6 妬、Q吃 2、+sz O,549 o、oo。
1.60+ +0.43G O,+96 0.028 0j4+ +、504 22.346 0.392 妬、45g 1゜910 0.466 o、oo。
567 9.213 0、+45 0.090 0、+4+ −4」」聾と so      s。
600    60f+ 280.1   250.9 0 6G(1 280,1 6,3 6,04 5,18 1,286 22,272 0,3B3 47.463 2.322 0.469 o、oo。
1.5B7 10.975 0、+75 17 0.092 243 29.356 0.4114 54、OR3 +、249 0.395 o、oo。
O,+aZ Q、Q57 o、o44 G、259 G、507 o、oo。
O,+33 268 22.856 0.95+ 52.509 2、H5 Q、842 o、oo。
0.191 0.2+2 G、06G O,70+3 2、+08 j26 +1.098 0.7 0.19 0.47 本発明を前述の実施例によって説明してきたけれど、本
発明はそれらによって限定されると解釈すべきではない
、むしろ、本発明は上に開示した総称的な範囲を包含す
るものである0種々の改変および実施態様が本発明の精
神および範囲から逸脱することなくなされる。
代稟人 高 木 文 丈

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)縮合触媒と縮合助触媒との存在のもとにアミノ化
    合物を縮合させてアミン化合物を製造する方法において
    、上記縮合助触媒が縮合触媒の触媒作用を促進するに充
    分な量で存在している、上記方法。 (2)縮合触媒が金属酸化物、環状構造を有していても
    有していなくてもよい金属燐酸塩、縮合構造を有してい
    ても有していなくてもよい金属ポリ燐酸塩、第VI−B族
    の金属を含む物質、燐含有物質又はそれらの混合物を含
    む、請求項1記載の方法。 (3)縮合触媒が1種又はそれ以上の、第 I −A族の
    金属の酸化物、第II−A族の金属の酸化物、第III−B
    族の金属の酸化物、第V−B族の金属の酸化物、第VI−
    B族の金属の酸化物、第VII−B族の金属の酸化物、第
    VIII族の金属の酸化物、第 I −B族の金属の酸化物、
    第II−B族の金属の酸化物、第III−A族の金属の酸化
    物、第IV−A族の金属の酸化物、第V−A族の金属の酸
    化物、第VI−A族の金属の酸化物、第IV−B族の金属の
    酸化物又はそれらの混合物を含む、請求項1記載の方法
    。 (4)第IV−B族の金属の酸化物が大表面積の酸化チタ
    ンよりなる、請求項3記載の方法。 (5)縮合触媒が1種又はそれ以上の、環状構造を有し
    ていても有していなくてもよい金属燐酸塩、縮合構造を
    有していても有していなくてもよい金属ポリ燐酸塩、金
    属メタホスフィメート、金属ホスホルアミデート、金属
    アミド燐酸塩、金属イミド燐酸塩又はそれらの混合物を
    含む、請求項1記載の方法。 (6)金属燐酸塩又はポリ燐酸塩の縮合触媒が金属オル
    ソ燐酸塩、金属ピロ燐酸塩、金属ポリ燐酸塩、金属メタ
    燐酸塩、金属ウルトラ燐酸塩、金属メタホスフィメート
    、金属ホスホルアミデート、金属アミド燐酸塩、金属イ
    ミド燐酸塩又はそれらの混合物を含む、請求項1記載の
    方法。 (7)金属燐酸塩又はポリ燐酸塩の縮合触媒が第 I −
    A族の金属の燐酸塩又はポリ燐酸塩、第II−A族の金属
    の燐酸塩又はポリ燐酸塩、第III−B族の金属の燐酸塩
    又はポリ燐酸塩、第IV−B族の金属の燐酸塩又はポリ燐
    酸塩、第V−B族の金属の燐酸塩又はポリ燐酸塩、第V
    I−B族の金属の燐酸塩又はポリ燐酸塩、第VII−B族の
    金属の燐酸塩又はポリ燐酸塩、第VIII族の金属の燐酸塩
    又はポリ燐酸塩、第 I −B族の金属の燐酸塩又はポリ
    燐酸塩、第II−B族の金属の燐酸塩又はポリ燐酸塩、第
    III−A族の金属の燐酸塩又はポリ燐酸塩、第IV−A族
    の金属の燐酸塩又はポリ燐酸塩、第V−A族の金属の燐
    酸塩又はポリ燐酸塩、第VI−A族の金属の燐酸塩又はポ
    リ燐酸塩、或はそれらの混合物を含む、請求項5記載の
    方法。 (8)第VI−B族の金属を含む物質が1種又はそれ以上
    の、タングステン、クロム及び/又はモリブデンの酸化
    物よりなる、請求項2記載の方法。 (9)燐含有物質が金属の酸性燐酸塩類、燐酸の各種化
    合物及びそれらの無水物、亜燐酸の各種化合物及びそれ
    らの無水物、燐酸のアルキル又はアリールエステル類、
    亜燐酸のアルキル又はアリールエステル類、アルキル又
    はアリールで置換された亜燐酸及び燐酸、燐酸のモノア
    ルカリ金属塩、以上のもののチオ類似体、及びそれらの
    混合物よりなる、請求項2記載の方法。 (10)縮合助触媒が生成物の選択率、触媒作用及び/
    又は触媒安定性を高める、請求項1記載の方法。 (11)縮合助触媒が1種又はそれ以上の金属酸化物よ
    りなる、請求項1記載の方法。 (12)縮合助触媒が1種又はそれ以上の、第 I −A
    族の金属の酸化物、第II−A族の金属の酸化物、第III
    −B族の金属の酸化物、第V−B族の金属の酸化物、第
    VI−B族の金属の酸化物、第VII−B族の金属の酸化物
    、第VIII族の金属の酸化物、第 I −B族の金属の酸化
    物、第II−B族の金属の酸化物、第III−A族の金属の
    酸化物、第IV−A族の金属の酸化物、第V−A族の金属
    の酸化物、第VI−A族の金属の酸化物、第IV−B族の金
    属の酸化物、又それらの混合物を含む、請求項11記載
    の方法。 (13)縮合助触媒が1種又はそれ以上の、スカンジウ
    ム、イットリウム、ランタン、セリウム、ガドリニウム
    、ルテチウム、イッテルビウム、ニオビウム、タンタル
    、クロム、モリブデン、タングステン、チタン、ジルコ
    ニウム、鉄、コバルト、チタン、ジルコニウム、ニッケ
    ル、亜鉛、カドミウム、硼素、アルミニウム、ガリウム
    、インジウム、珪素、ゲルマニウム、錫、鉛、ひ素、ア
    ンチモン及びビスマスの酸化物を含む、請求項12記載
    の方法。 (14)縮合助触媒が1種又はそれ以上の、環状構造を
    有していても有していなくてもよい金属燐酸塩、縮合構
    造を有していても有していなくてもよい金属ポリ燐酸塩
    、金属メタホスフィメート類、金属ホスホルアミデート
    類、金属アミド燐酸塩、金属イミド燐酸塩、又はそれら
    の混合物を含む、請求項1記載の方法。 (15)縮合助触媒が金属オルソ燐酸塩、金属メタ燐酸
    塩、金属ピロ燐酸塩、金属ポリ燐酸塩、金属ウルトラ燐
    酸塩、金属メタホスフィメート、金属ホスホルアミデー
    ト、金属アミド燐酸塩、金属イミド燐酸塩、又はそれら
    の混合物を含む、請求項14記載の方法。 (16)縮合肋触媒が第VI−B族の金属含有物質を包
    含する、請求項1記載の方法。 (17)縮合助触媒が1種又はそれ以上の、タングステ
    ン、クロム及び/又はモリブデンの酸化物を含む、請求
    項16記載の方法。 (18)縮合助触媒が鉱酸又は鉱酸から導かれる化合物
    を含む、請求項1記載の方法。 (19)縮合助触媒が燐酸又は燐酸の塩を含む、請求項
    18記載の方法。 (20)縮合助触媒が弗化水素、弗化水素酸又は弗化水
    素酸塩を含む、請求項18記載の方法。 (21)縮合助触媒が硫酸又は硫酸の塩を含む、請求項
    18記載の方法。 (22)第IV−B族の金属の酸化物が第IV−B族の金属
    の酸化物と1種又はそれ以上の他の金属酸化物との混合
    酸化物よりなる、請求項3記載の方法。 (23)金属酸化物が1種又はそれ以上の、第 I −A
    族の金属の酸化物、第II−A族の金属の酸化物、第III
    −B族の金属の酸化物、第V−B族の金属の酸化物、第
    VI−B族の金属の酸化物、第VII−B族の金属の酸化物
    、第VIII族の金属の酸化物、第 I −B族の金属の酸化
    物、第II−B族の金属の酸化物、第III−A族の金属の
    酸化物、第IV−A族の金属の酸化物、第V−A族の金属
    の酸化物、第VI−A族の金属の酸化物、他の第IV−B族
    の金属の酸化物又はそれらの混合物よりなる、請求項2
    2記載の方法。 (24)金属酸化物が1種又はそれ以上の、スカンジウ
    ム、イットリウム、ランタン、セリウム、ガドリニウム
    、ルテチウム、イッテルビウム、ニオビウム、タンタル
    、クロム、モリブデン、タングステン、チタン、ジルコ
    ニウム、鉄、コバルト、ニッケル、亜鉛、カドミウム、
    硼素、アルミニウム、ガリウム、インジウム、珪素、ゲ
    ルマニウム、錫、鉛、ひ素、アンチモン及びビスマスの
    酸化物よりなる、請求項22記載の方法。 (25)縮合触媒が担体物質と組み合わされている、請
    求項1記載の方法。 (26)担体がアルミナ物質又はアルミナ−アルミナ物
    質よりなる、請求項25記載の方法。 (27)担体がシリカ物質又はシリカ−アルミナ物質よ
    りなる、請求項25記載の方法。(28)担体が約2な
    いし約50重量%の縮合触媒を含む、請求項25記載の
    方法。 (29)アミノ化合物がアルキレンアミンよりなる、請
    求項1記載の方法。 (30)アミノ化合物がアルコールと組み合わされたア
    ンモニアよりなる、請求項1記載の方法。 (31)アルコールがアルカノールアミン又はアルキレ
    ングリコールよりなる、請求項30記載の方法。 (32)アルカノールアミンがアミノエチルエタノール
    アミンよりなる、請求項31記載の方法。 (33)アミノ化合物がモノエタノールアミンとエチレ
    ンジアミンとの混合物よりなる、請求項1記載の方法。 (34)アミノ化合物がモノエタノールアミンとジエチ
    レントリアミンとの混合物よりなる、請求項1記載の方
    法。 (35)アミノ化合物がモノエタノールアミンと、エチ
    レンジアミンと、アンモニアとの混合物よりなる、請求
    項1記載の方法。 (36)アミノ化合物がモノエタノールアミンと、ジエ
    チレントリアミンと、アンモニアとの混合物よりなる、
    請求項1記載の方法。 (37)アミノ化合物がアミノエチルエタノールアミン
    とエチレンジアミンとの混合物よりなる、請求項1記載
    の方法。 (38)アミノ化合物がアミノエチルエタノールアミン
    とジエチレントリアミンとの混合物よりなる、請求項1
    記載の方法。 (39)アミノ化合物がアミノエチルエタノールアミン
    と、エチレンジアミンと、アンモニアとの混合物よりな
    る、請求項1記載の方法。 (40)アミノ化合物がアミノエチルエタノールアミン
    と、ジエチレントリアミンと、アンモニアとの混合物よ
    りなる、請求項1記載の方法。 (41)アミノ化合物がエチレングリコールと組み合わ
    されたエチレンジアミン又はエチレングリコールと組み
    合わされたジエチレントリアミンよりなる、請求項1記
    載の方法。(42)アミノ化合物がジエタノールアミン
    とエチレンジアミンとの混合物又はジエタノールアミン
    とジエチレントリアミンとの混合物よりなる、請求項1
    記載の方法。 (43)アミノ化合物がジヒドロキシエチルエチレンジ
    アミンとエチレンジアミンとの混合物又はジヒドロキシ
    エチルエチレンジアミンとジエチレントリアミンとの混
    合物よりなる、請求項1記載の方法。 (44)アミノ化合物がヒドロキシエチルジエチレント
    リアミンとエチレンジアミンとの混合物又はヒドロキシ
    エチルジエチレントリアミンとジエチレントリアミンと
    の混合物よりなる、請求項1記載の方法。 (45)アミノ化合物がヒドロキシエチルトリエチレン
    テトラミンとエチレンジアミンとの混合物又はヒドロキ
    シエチルトリエチレンテトラミンとジエチレントリアミ
    ンとの混合物よりなる、請求項1記載の方法。 (46)液相、気相、超臨界液相又はそれらの混合物の
    中で実施される、請求項1記載の方法。 (47)アルコールと、少なくとも1種の第1級アミン
    、第2級アミン又は第3級アミンとを、縮合触媒及び縮
    合助触媒の存在のもとに接触させることよりなる、アル
    キルアミン類の製造方法において、上記縮合助触媒が縮
    合触媒の触媒作用を促進するに充分な量で存在している
    、上記方法。 (48)請求項1記載の方法により製造されたアミン生
    成物。 (49)連続的に作り出されるアルキレンアミン類の製
    造用組成物において、存在する水及び/又はアンモニア
    を除いてこの組成物の100重量%につき、下記 a)約3.0重量%よりも多いTETAとTEPAとの
    組み合わせ、 b)約0.1重量%よりも多いTEPA、 c)約3.0重量%よりも多いTETA、 d)約90.0重量%よりも少ないDETA及び/又は
    EDA、 e)約90.0重量%よりも少ないMEA及び/又はA
    EEA、 f)約12.5重量%よりも少ないPIPとAEPとの
    組み合わせ、 g)約15.0重量%よりも少ない他のポリアルキレン
    ポリアミン類、 h)[TETA+TAEA]の[PIP+AEP+PE
    EDA+DAEP+DPE]に対する、約0.5よりも
    大きい重量比、 i)[TEPA+AETAEA]の[PIP+AEP+
    PEEDA+DAEP+DPE+AEPEEDA+iA
    EPEEDA+AEDAEP+AEDPE+BPEA]
    に対する、約0.5よりも大きい重量比、 j)TETAのTAEAに対する、約2.0よりも大き
    い重量比及び k)TEPAのAETAEAに対する、約1.0よりも
    大きい重量比 を包含する上記組成物。
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