JPH0384801A - バルブ固定判別構造 - Google Patents

バルブ固定判別構造

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JPH0384801A
JPH0384801A JP22116389A JP22116389A JPH0384801A JP H0384801 A JPH0384801 A JP H0384801A JP 22116389 A JP22116389 A JP 22116389A JP 22116389 A JP22116389 A JP 22116389A JP H0384801 A JPH0384801 A JP H0384801A
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JP
Japan
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contact
bulb
terminal
valve
fixing
Prior art date
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JP22116389A
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English (en)
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Yoichiro Tanaka
洋一郎 田中
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、メータ等のプリント基板に取り付けられるバ
ルブの固定不良を報知して、固定の信頼性を向上させる
バルブ固定判別装置に関する。。
従来の技術 従来、例えば自動車の速度メータjこは、第4.5図に
示したようにバルブが取り付けられている(実開昭57
−175490号公報参照)。すなわち、バルブlは、
バルブ本体2とバルブベース3とを組み付けた構造であ
って、該バルブベース3には前記バルブ本体2の基端周
部に沿ってフランジ4が設けられている。該フランジ4
の相対向する部位には、切欠部5a、5bが設けられて
おり、該切欠部5a、5bには、前記バルブ本体2に電
気的に接続された第1接点6と第2接点7が各々介挿さ
れている。一方、メータの所定部位には、取り付け六8
が設けられており、該取り付け穴8の周部には、ハーネ
ス15a、15bを介して図外の電源回路に接続された
湾曲状の正極端子9と負極端子IOとが配設されている
かかる構造において、前記バルブ本体2を組み付け穴8
に遊挿して、前記フランジ4を組み付け穴8の周部に接
面させると、第5図(2L)に示したように、第1接点
6は正極端子9に、又第2接点7は負極端子IOに各々
接触する。この状態で、バルブ!を第5図(b)に矢示
した方向に回転させると、係合手段17によりバルブベ
ース3が取り付け穴8に係止され、該バルブベース3と
共に、バルブ本体2がメータに固定されるものである。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、このような従来の構造にあっては、第5
図(a)をもって既説したように、バルブIを回転する
ことなく、バルブ本体2を組み付け穴8に遊挿して、フ
ランジ4を組み付け穴8の周部に接面させた未固定状態
であっても、接点7は端子9に、又接点8は端子lOに
各々接触し、電源回路に導通する。したがって、取り付
け工程おける作業者の不作為により、バルブlが第5図
(b)に示した固定状態となっていなくとも、バルブ本
体2は点灯することから、メータの検査工程においても
、バルブiの固定不良を発見できない不利があった。
本発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたもの
であり、バルブの未固定状態すなわち固定不良を、確実
に発見することを可能にしたメータのバルブ固定判別構
造を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 前記課題を解決するために本発明にあっては、基板に設
けられた取り付け穴に、電源に接続された一対の端子を
設ける一方、バルブに一対の接点を設け、前記バルブを
回転させて、前記取り付け穴に固定するとともに、前記
接点を前記各端子に接触させて電源回路に接続する構造
において、前記取り付け穴に、警報手段の作動回路に接
続された警報用端子を設けるとともに、前記バルブに未
固定状態で前記警報用端子に接触し、かつ固定状態で警
報用端子から離間する判別用接点を設けである。
作用 前記構成において、組み付け穴にバルブ遊挿して回転さ
せると、該バルブは固定されるとともに、バルブに設け
られた一対の接点は、前記組み付け穴に設けられた一対
の端子に接触し、これによってバルブは電源回路に接続
される。このとき、バルブが作業者の不作為により、固
定状態になされることなく、未固定状態にあるとバルブ
に設けられた判別用端子は、組み付け穴に設けらた警報
用端子に接触した状態にある。したがって、バルブが未
固定状態、つまり固定不良である場合には、警報手段の
作動回路が形成され、該警報手段が作動し警報音が発せ
られる。
一方、作業者がバルブを確実に固定状態・にすると、バ
ルブに設けられている判別用接点は、取り付け穴に設け
られた警報用端子から離間した状態となり、したがって
、バルブが固定状態となっている場合には、前記警報手
段の作動四路は形成されることなく、警報手段が作動す
ることはない。
よって、メータの検査工程において、バルブが未固定状
態にあるか、固定状態にあるかを、警報音の有無により
判別し得る。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面に従って説明する
。すなわち第1〜3図に示したように、バルブlは、バ
ルブ本体2とバルブベース3とを組み付けた構造であっ
て、該バルブベース3には前記バルブ本体2の基端周部
に沿ってフランジ4が設けられている。該フランジ4に
は、その相対向する部位に、切欠部5a、5bが設けら
れているとともに、一方の切欠部5bの近傍には段部■
1が設けられている。前記切欠部5aには、前記バルブ
本体2に電気的に接続された第1接点6が介挿されてお
り、又前記切欠部5bには判別用接点■2が介挿されて
いるとともに、前記段部IIには、前記判別用接点■2
と同一金属板上に成形された第2接点7が設けられてい
る。
一方、メータ夏3の所定部位には、取り付け六8が設け
られており、該取り付け穴8の一方の周部には、ハーネ
ス15aを介して電源回路に接続された湾曲状の正極端
子9が配設されている。又、前記取り付け穴8の他方の
周部には、警報用端子!4と負極端子lOとが配設され
ており、前記警報用端子14はハーネス15cを介して
、警報手段たるブザー16に接続され、前記負極端子t
Oはハーネス15bを介して前記電源回路に接続されて
いる。
以上の構成にかかる本実施例において、前記バルブ本体
2を組み付け穴8に遊挿して、前記フランジ4を組み付
け穴8の周部に接面させた未固定状態では、第2図(a
)に仮想線で示したように、第1接点6は正極端子9に
、判別用接点I2は警報用端子14に、第2接点7は負
極端子IOに各々接触する。したがって、バルブIが作
業者の不作為により、固定状態になされることなく、前
記未固定状態にあると、判別用接点12は、第3図の回
路図に実線で示したように、前記ブザー16の作動回路
側に接触し、該作動回路は閉じた状態となる。
その結果、前記未固定状態でメータ■3が検査工程に移
送され、該メータ13の入力端子にバッテリ17が接続
されると、前記バルブ本体2が点灯するのみならず、前
記ブザー16が作動して警報音が発せられる。このため
、検査者はバルブ本体・2が点灯しても、ブザー16の
警報音からバルブlが未固定状態にあることを判別する
ことができ、バルブlの固定不良を確実に発見すること
ができる。
一方、組み付け工程で作業者が、失念することなくバル
ブlを第2図(b)に矢示した方向に回転させる固定作
業を行うと、係合手段17によりバルブベース3が取り
付け穴8に係止され、該バルブベース3と共に、バルブ
本体2がメータ13に固定される。これと同時に、第2
図(b)に示したように、判別用接点I2は警報用端子
I4から離間して、前記第2接点7と共に負極端子lO
に接触する。したがって、バルブlが組み付け作業者の
操作により、固定状態になされると、判別用接点12は
、第3図の回路図に鎖線で示したように、電源回路側に
接触するとともに、前記ブザー16の作動回路は開いた
状態となる。
したがって、この状態でメータ13が検査工程に移送さ
れ、該メータ13の入力端子にバッテリ17が接続され
ると、前記ブザー16は作動することなく、前記バルブ
本体2のみが点灯する。このため、警報音が発せられず
に、バルブ本体2のみがが点灯することにより、バルブ
lが固定状態にあることを認識することができろ。
しかも、検査が終了した完成品にあっては、負極端子I
Oに第2接点7のみならず、判別用接点I2も接触し、
この両者により負極側における導通がなされることから
、負極側における接触状態に対する信頼性の・向上をも
図ることができるのである。
なお、自動車用の速度メータには、通常ブザー16が設
けられていることから、速度メータにあっては、別途警
報手段を設けることなく、前記ブザー16を有効利用す
ることにより、低コストにて実施することか可能である
発明の詳細 な説明したように本発明は、基板に設けられたバルブ取
り付け穴に、警報手段の作動回路に接続された警報用端
子を設けるとともに、前記バルブに未固定状態で前記警
報用端子に接触し、かつ固定状態で警報用端子から離間
する判別用接点を設けるようにしたことから、バルブが
作業者の不作為により、固定状態になされることなく、
前記未固定状態にあると、警報手段が作動する。したが
って、この状態で検査工程に移送された際jこは、前記
警報手段の作動の有無、つまり警報音の有無により、バ
ルブ固定の良否を確実に判別することが可能となる。
しかも、前記実施例においては固定作業が確実に行われ
た製品の負極端子に第2接点のみならず、判別用接点も
接触する構成としたことから、この両者により負極側に
おける導通がなされ、これにより負極側における接触状
態に対する信頼性の向上を図ることができるとともに、
速度メータに既設されているブザーを警報手段として用
いることにより、低コストにて実用化することを可能に
するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は発明の一実施例を示す斜視図、第2図(a)は
同実施例の未固定状態を示す説明図、第2図(b)は同
実施例の固定状態を示す説明図、第3図は同実施例の回
路図、第4図は従来の構造を示す斜視図、第5図(a)
は同構造の未固定状態を示す説明図、第5図(b)は同
構造の固定状態を示す説明図である。 I・・・バルブ、6・・・第1接点、7・・・第2接点
、9・・・正極端子、10・・・負極端子、12・・・
判別用接点、13・・・メータ、I4・・・警報用端子
、I6・・・ブザー(警報手段)。 (a) 第1 図 (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板に設けられた取り付け穴に、電源回路に接続
    された一対の端子を設ける一方、バルブに一対の接点を
    設け、前記バルブを回転させて、前記取り付け穴に固定
    するとともに、前記接点を前記各端子に接触させて電源
    回路に接続する構造において、前記取り付け穴に、警報
    手段の作動回路に接続された警報用端子を設けるととも
    に、前記バルブに未固定状態で前記警報用端子に接触し
    、かつ固定状態で警報用端子から離間する判別用接点を
    投けたことを特徴とするバルブ固定判別構造。
JP22116389A 1989-08-28 1989-08-28 バルブ固定判別構造 Pending JPH0384801A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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