JPH0723719U - ふとん用運搬具 - Google Patents

ふとん用運搬具

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JPH0723719U
JPH0723719U JP5939393U JP5939393U JPH0723719U JP H0723719 U JPH0723719 U JP H0723719U JP 5939393 U JP5939393 U JP 5939393U JP 5939393 U JP5939393 U JP 5939393U JP H0723719 U JPH0723719 U JP H0723719U
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JP
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futon
belt
carrier
present
carrier according
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JP5939393U
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Inventor
悦子 岡田
Original Assignee
悦子 岡田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ふとんへの取り付け及び取りはずしが簡単
で、手をふさぐことなくふとんを運搬できるふとん用運
搬具を提供すること。 【構成】 2本一組で使用される長尺のベルト1からな
るふとん用運搬具であって、ともにベルト1の一端にベ
ルト挿通用のリング2を有し、他端付近に他方のベルト
1の端部付近との結合手段3が設けられていることを特
徴とするふとん用運搬具。

Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、たとえばベビーふとん等を運搬する際に用いるふとん用の運搬具に 関する。
【従来の技術】
保育所においては、子供の昼寝等のためにベビーふとんを持参するよう求めら れる。このベビーふとんは、衛生等の観点から、1週間に1回程度の割合で定期 的に取り替えるように求められるため、その都度ベビーふとんを自宅と保育園の 間で持ち運ばなければならない。このベビーふとんの持ち運びに際しては、従来 はふとんを紐等で縛ったり、ふとん袋に入れたりして、できるだけかさばらない ように工夫した後、手で提げたり抱えたりして運んでいた。
【考案が解決しようとする課題】
しかし、ふとんを紐等で縛ったりほどいたりするには手間がかかる上、見た目 もきれいなものではない。また、通園時には子供の手を引いたりあるいは子供を 片脇に抱えたり、子供の荷物を持ったりしなければならないので、できるだけ手 に物を持つことは避ける必要がある。さらに、冬季には敷きふとんの他に掛けふ とんや毛布が必要となり、運搬するふとんの枚数が増えるので、何度も往復しな ければならなかった。 そこで、本考案者は、ふとんへの取り付け及び取りはずしが簡単で、肩にかけ ることができ、手をふさぐことなくふとんを運べるふとん用運搬具を完成するに 至った。
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本考案では次のようなふとん用運搬具にした。す なわち、2本一組で使用される長尺のベルトからなるふとん用運搬具であって、 ともにベルトの一端にベルト挿通用のリングを有し、他端付近に他方のベルトの 端部付近との結合手段が設けられていることを特徴とするふとん用運搬具である 。
【実施例】
以下、図面に基づき本考案を詳細に説明する。 図1は本考案に係るふとん用運搬具の正面図、図2は本考案に係るふとん用運 搬具の側面図、図3は本考案に係るふとん用運搬具の他の寡施例におけるベルト 挿通リング付近の拡大図、図4は本考案に係るふとん用運搬具をふとんに取りつ けた状態の斜視図である。 図1乃至図4に示されるように、本考案に係るふとん用運搬具は、2本の長尺 のベルト1からなり、このベルト1の一端にはベルト挿通用リング2が、他端付 近にはもう1本のベルトの端部付近と結合するための面ファスナー3が設けられ ている。 2本のベルト1は、ベビーふとん用の運搬具とする場合、ベルト1本の長さが 130cm〜170cm程度、幅2cm〜4cm程度の布製又は革製のベルトを 用いて形成する。大人用のふとんの運搬具とするには1.5倍程度とすればよい 。 ベルト挿通用リング2は、図1に見られる2連リングのほか、図3に見られる ような2本のリングを用いてもよい。 面ファスナーは、運搬具の加重に耐え得るように長さを20cm〜25cm程 度とするのが望ましい。なお、この面ファスナーの代わりにロット釦を用いても よい。 本考案に係るふとん用運搬具のふとんへの取り付けは、次の順序で行う。まず 、ふとんを丸めて用意した2本のベルトの上に置き、1本ずつリングにベルトを 通し、よく締めた後、面ファスナーで両端をつなぐ。面ファスナー接続面あたり を肩にかけて運ぶ。
【考案の効果】
本考案に係るふとん用運搬具は、いかなる大きさのふとんへも、取り付け及び 取りはずしが簡単にできる。また、面ファスナー接着面の長さの調節により、長 くしたり短くすることができ、両手をふさぐことなくスマートに布団を運搬する ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るふとん用運搬具の正面図である。
【図2】本考案に係るふとん用運搬具の側面図である。
【図3】本考案に係るふとん用運搬具の他の実施例にお
けるベルト挿通用リング付近の拡大図である。
【図4】本考案に係るふとん用運搬具をベビーふとんに
取り付けた状態の斜視図である。
【符号の説明】
1 ベルト 2 ベルト挿通用リング 3 面ファスナー 4 ベビーふとん

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2本一組で使用される長尺のベルトから
    なるふとん用運搬具であって、ともにベルトの一端にベ
    ルト挿通用のリングを有し、他端付近に他方のベルトの
    端部付近との結合手段が設けられていることを特徴とす
    るふとん用運搬具。
JP5939393U 1993-09-29 1993-09-29 ふとん用運搬具 Pending JPH0723719U (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5612886B2 (ja) * 1973-05-08 1981-03-25
JPS59102260A (ja) * 1982-12-03 1984-06-13 Ricoh Co Ltd 現像剤収納容器
JPH0384801A (ja) * 1989-08-28 1991-04-10 Nissan Motor Co Ltd バルブ固定判別構造
JP4125484B2 (ja) * 1997-12-10 2008-07-30 カーディオバスキュラー システムズ,インコーポレイティド 交換可能なドライブシャフトカートリッジを備えた回転式アテレクトミー装置

Patent Citations (4)

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