JPH0384782A - 情報再生装置 - Google Patents
情報再生装置Info
- Publication number
- JPH0384782A JPH0384782A JP22082689A JP22082689A JPH0384782A JP H0384782 A JPH0384782 A JP H0384782A JP 22082689 A JP22082689 A JP 22082689A JP 22082689 A JP22082689 A JP 22082689A JP H0384782 A JPH0384782 A JP H0384782A
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- tracking servo
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- Pending
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
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- 206010003591 Ataxia Diseases 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光ディスク上に記録された情報を読みとって再
生を行う情報再生装置に係り、特にいわゆるカラオケに
用いられる再生速度可変のCDプレーヤに関する。
生を行う情報再生装置に係り、特にいわゆるカラオケに
用いられる再生速度可変のCDプレーヤに関する。
第4図に従来の再生速度可変型CDプレーヤの概要を示
す。
す。
CDプレーヤ1は、マスタークロック信号MCKを発生
するマスタークロック発生回路2と、マスタークロック
発生回路2を制御して再生速度を変更するピッチコント
ロール部3と、マスタークロック信号MCKに基づいて
記録情報の再生を行う再生回路4と、記録媒体CD上の
記録情報を読取るピックアップ5と、ピックアップ5の
トラッキングサーボ制御を行うトラッキングサーボ部6
と、を備えて構成されている。
するマスタークロック発生回路2と、マスタークロック
発生回路2を制御して再生速度を変更するピッチコント
ロール部3と、マスタークロック信号MCKに基づいて
記録情報の再生を行う再生回路4と、記録媒体CD上の
記録情報を読取るピックアップ5と、ピックアップ5の
トラッキングサーボ制御を行うトラッキングサーボ部6
と、を備えて構成されている。
第5図にピッチコントロール部3の具体例を示す。
ピッチコントロール部3は再生速度の変更指示信号7を
出力する変更指示部8と、変更指示信号7に基づいて可
動子位置を変更可能なボリュームVRと、ボリュームV
Rからの出力電圧を増幅する非反転増幅器OPと、を備
えて構成されている。
出力する変更指示部8と、変更指示信号7に基づいて可
動子位置を変更可能なボリュームVRと、ボリュームV
Rからの出力電圧を増幅する非反転増幅器OPと、を備
えて構成されている。
次に、動作について説明する。
ピッチコントロール部3の変更指示部8から変更指示信
号7が出力されると、ボリュームVRの可動子が変更指
示信号7に応じた位置(以下、ボリューム位置という。
号7が出力されると、ボリュームVRの可動子が変更指
示信号7に応じた位置(以下、ボリューム位置という。
)に移動され、ボリューム位置に応じた可変分圧電圧が
非反転増幅器OPに入力される。その後ピッチコントロ
ール部3の出力はマスタークロック発生回路2に入力さ
れ、マスタークロック発生回路2からのマスタークロッ
ク信号MCKは再生回路4の動作制御に用いられる。一
方、ピックアップ5はトラッキングサーボ部6によりト
ラッキングサーボ制御を行いながら記録媒体CD上の記
録情報を読取り、再生回路4に出力している。
非反転増幅器OPに入力される。その後ピッチコントロ
ール部3の出力はマスタークロック発生回路2に入力さ
れ、マスタークロック発生回路2からのマスタークロッ
ク信号MCKは再生回路4の動作制御に用いられる。一
方、ピックアップ5はトラッキングサーボ部6によりト
ラッキングサーボ制御を行いながら記録媒体CD上の記
録情報を読取り、再生回路4に出力している。
第6図に3ビ一ム方式のトラッキングサーボ部の概要構
成を示す。
成を示す。
記録媒体CD上の記録情報を読取る主ビームスポット9
の前後にずらして設けられた第1副ビームスポツト10
および第2副ビームスポツト11の反射光をそれぞれ光
検出器PD 5PD2で検出し、二つの光検出器PD、
PD2の出力信号の差を電圧制御増幅器VCAにより検
出し、トラッキング誤差信号12を生成している。
の前後にずらして設けられた第1副ビームスポツト10
および第2副ビームスポツト11の反射光をそれぞれ光
検出器PD 5PD2で検出し、二つの光検出器PD、
PD2の出力信号の差を電圧制御増幅器VCAにより検
出し、トラッキング誤差信号12を生成している。
以上のトラッキングサーボ部において、電圧制御増幅器
VCAのゲインは、記録媒体CDとピックアップ5の相
対移動速度すなわち読取速度には無関係で常に一定とな
っていた。
VCAのゲインは、記録媒体CDとピックアップ5の相
対移動速度すなわち読取速度には無関係で常に一定とな
っていた。
一般に、サーボ機構においては、ゲインを増加すると安
定度は悪くなるが、制御系の連応性は増大し、定常偏差
は減少する。逆にゲインを減少すると安定度は良くなる
が制御系の連応性は減少し、定常偏差は増大する。
定度は悪くなるが、制御系の連応性は増大し、定常偏差
は減少する。逆にゲインを減少すると安定度は良くなる
が制御系の連応性は減少し、定常偏差は増大する。
より具体的にはCDプレーヤのトラッキングサーボ部6
のゲインが高いと記録媒体CD上の傷には弱いが連応性
を生かして振動には強くなる。逆にトラッキングサーボ
部6のゲインが低いと傷には強いが連応性がないので振
動には弱いという傾向がある。また、同一ゲインにおい
ては記録媒体CDの回転数が低いと傷に弱いという傾向
がある。
のゲインが高いと記録媒体CD上の傷には弱いが連応性
を生かして振動には強くなる。逆にトラッキングサーボ
部6のゲインが低いと傷には強いが連応性がないので振
動には弱いという傾向がある。また、同一ゲインにおい
ては記録媒体CDの回転数が低いと傷に弱いという傾向
がある。
上記従来例においては、トラッキングサーボ部5のゲイ
ンは読取速度にかかわらず一定であるので、記録媒体C
Dの回転数が低くなると相対的に記録媒体CD上の傷等
に弱くなり、また、記録媒体CDの回転数が高くなると
振動などにより音飛びを起こしやすくなる。したがって
ピッチコントロールにより回転速度を変化させると、通
常速度による再生時には問題とならない傷や振動による
影響が大きくなり正常な再生を行うことができないとい
う問題点があった。
ンは読取速度にかかわらず一定であるので、記録媒体C
Dの回転数が低くなると相対的に記録媒体CD上の傷等
に弱くなり、また、記録媒体CDの回転数が高くなると
振動などにより音飛びを起こしやすくなる。したがって
ピッチコントロールにより回転速度を変化させると、通
常速度による再生時には問題とならない傷や振動による
影響が大きくなり正常な再生を行うことができないとい
う問題点があった。
上記課題に鑑み、本発明は、記録媒体の読取部に対する
相対速度を変更した場合、すなわち読取速度を変更した
場合であっても正常な再生動作を行うことができる情報
再生装置を提供することを目的とする。
相対速度を変更した場合、すなわち読取速度を変更した
場合であっても正常な再生動作を行うことができる情報
再生装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、光ディスクと前記
光ディスク上に記録された情報を読取る読取部との相対
移動速度を変更可能な情報再生装置において、前記相対
移動速度に応じて、トラッキングサーボ制御系の制御ゲ
インを変更可能に構成する。
光ディスク上に記録された情報を読取る読取部との相対
移動速度を変更可能な情報再生装置において、前記相対
移動速度に応じて、トラッキングサーボ制御系の制御ゲ
インを変更可能に構成する。
本発明によれば、光ディスクの読取部に対する相対移動
速度芯じてトラッキングサーボのゲインを変更すること
ができ、例えば低速再生時にはトラッキングサーボのゲ
インを低くし、高速再生時にはトラッキングサーボのゲ
インを高くして、光ディスク上の傷等の欠陥にかかわら
ず正常な再生動作を行うことができる。
速度芯じてトラッキングサーボのゲインを変更すること
ができ、例えば低速再生時にはトラッキングサーボのゲ
インを低くし、高速再生時にはトラッキングサーボのゲ
インを高くして、光ディスク上の傷等の欠陥にかかわら
ず正常な再生動作を行うことができる。
第1図乃至第3図を参照して本発明の実施例について説
明する。
明する。
第1図に本発明を再生速度可変のCDプレーヤに適用し
た場合の概要ブロックを示す。第4図の従来例と同一の
部分には同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
た場合の概要ブロックを示す。第4図の従来例と同一の
部分には同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
第4図の従来例と異なる点は、ピッチコントロール部3
の出力信号により、トラッキングサーボ部6のゲインを
変更可能に構成した点である。これにより、再生速度が
低速になった場合には、トラッキングサーボ部6のゲイ
ンを低くして、記録媒体CDの傷に対して余り鋭敏に反
応しないようにしている。逆に再生速度が高速になった
場合には、トラッキングサーボ部6のゲインを高くする
ことにより追従性を向上させ、素早い対応ができるよう
になっている。
の出力信号により、トラッキングサーボ部6のゲインを
変更可能に構成した点である。これにより、再生速度が
低速になった場合には、トラッキングサーボ部6のゲイ
ンを低くして、記録媒体CDの傷に対して余り鋭敏に反
応しないようにしている。逆に再生速度が高速になった
場合には、トラッキングサーボ部6のゲインを高くする
ことにより追従性を向上させ、素早い対応ができるよう
になっている。
より具体的には、第2図に示すように、ピッチコントロ
ール部3の出力電圧をトラッキングサーボ部6内の電圧
制御増幅器VCAのゲイン制御信号として用い、再生速
度に応じたトラッキング誤差信号を得ている。
ール部3の出力電圧をトラッキングサーボ部6内の電圧
制御増幅器VCAのゲイン制御信号として用い、再生速
度に応じたトラッキング誤差信号を得ている。
第3図に再生速度のピッチと電圧制御増幅器VCAのゲ
インの関係の一例を示す。ここで、標準再生速度時のピ
ッチをO(%)、増幅器のゲインをOdBとする。
インの関係の一例を示す。ここで、標準再生速度時のピ
ッチをO(%)、増幅器のゲインをOdBとする。
ピッチとゲインはほぼ直線関係としており、増幅率が一
3dBの時にピッチは−10(%)になるようにしてい
る。
3dBの時にピッチは−10(%)になるようにしてい
る。
以上の例においては、ピッチとゲインの関係が直線関係
になるようにしているが、ピッチが増加している場合に
はゲインを増加し、ピッチが減少している場合にはゲイ
ンを減少させるように構成すれば良い。また所定範囲内
にある時のみゲインを関数的に調整し、それ以外の範囲
では一定値に設定するようなことも可能である。
になるようにしているが、ピッチが増加している場合に
はゲインを増加し、ピッチが減少している場合にはゲイ
ンを減少させるように構成すれば良い。また所定範囲内
にある時のみゲインを関数的に調整し、それ以外の範囲
では一定値に設定するようなことも可能である。
また、以上の説明においてはCDプレーヤに限って説明
したが、レーザービジョンディスクプレーヤ等の他の情
報再生装置に適用することも可能である。
したが、レーザービジョンディスクプレーヤ等の他の情
報再生装置に適用することも可能である。
本発明は、以上のように構成したので、記録媒体と読取
部の相対移動速度を変更するに伴い、ト・ラッキングサ
ーボのゲインも変更するので、当該相対移動速度に適し
たトラッキングサーボをかけることができ、常に正常な
再生動作を行わせることができるという効果を奏する。
部の相対移動速度を変更するに伴い、ト・ラッキングサ
ーボのゲインも変更するので、当該相対移動速度に適し
たトラッキングサーボをかけることができ、常に正常な
再生動作を行わせることができるという効果を奏する。
第1図は本発明を再生遠度可変のCDプレーヤに適用し
た場合の概要ブロック図、 第2図は第1図の実施例のより具体的な説明図、第3図
は再生ピッチと電圧制御増幅器の増幅率の関係説明図、 第4図は従来の再生速度可変型CDプレーヤの概要ブロ
ック図、 第5図はピッチコントロール部のブロック図、第6図は
3ビ一ム方式のトラッキングサーボ部の説明図である。 1・・・CDプレーヤ 2・・・マスタークロック発生回路 3・・・ピッチコントロール部 4・・・再生回路 5・・・ピックアップ 6・・・トラッキングサーボ部 7・・・変更指示信号 8・・・変更指示部 9・・・主ビームスポット 10・・・第1ビームスポツト 11・・・第2ビームスポツト 12・・・トラッキング誤差信号 OP・・・非反転増幅器 VCA・・・電圧制御増幅器
た場合の概要ブロック図、 第2図は第1図の実施例のより具体的な説明図、第3図
は再生ピッチと電圧制御増幅器の増幅率の関係説明図、 第4図は従来の再生速度可変型CDプレーヤの概要ブロ
ック図、 第5図はピッチコントロール部のブロック図、第6図は
3ビ一ム方式のトラッキングサーボ部の説明図である。 1・・・CDプレーヤ 2・・・マスタークロック発生回路 3・・・ピッチコントロール部 4・・・再生回路 5・・・ピックアップ 6・・・トラッキングサーボ部 7・・・変更指示信号 8・・・変更指示部 9・・・主ビームスポット 10・・・第1ビームスポツト 11・・・第2ビームスポツト 12・・・トラッキング誤差信号 OP・・・非反転増幅器 VCA・・・電圧制御増幅器
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 光ディスクと前記光ディスク上に記録された情報を読取
る読取部との相対移動速度を変更可能な情報再生装置に
おいて、 前記相対移動速度に応じて、トラッキングサーボ制御系
の制御ゲインを変更可能に構成したことを特徴とする情
報再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22082689A JPH0384782A (ja) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | 情報再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22082689A JPH0384782A (ja) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | 情報再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0384782A true JPH0384782A (ja) | 1991-04-10 |
Family
ID=16757157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22082689A Pending JPH0384782A (ja) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | 情報再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0384782A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5432417A (en) * | 1992-04-30 | 1995-07-11 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Locomotion control system for legged mobile robot |
JP2005219488A (ja) * | 2004-01-08 | 2005-08-18 | Hisago Label Kk | 封筒作成用シート |
-
1989
- 1989-08-28 JP JP22082689A patent/JPH0384782A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5432417A (en) * | 1992-04-30 | 1995-07-11 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Locomotion control system for legged mobile robot |
JP2005219488A (ja) * | 2004-01-08 | 2005-08-18 | Hisago Label Kk | 封筒作成用シート |
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