JPS63298822A - 光ピックアップの制御方式 - Google Patents
光ピックアップの制御方式Info
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- JPS63298822A JPS63298822A JP13166387A JP13166387A JPS63298822A JP S63298822 A JPS63298822 A JP S63298822A JP 13166387 A JP13166387 A JP 13166387A JP 13166387 A JP13166387 A JP 13166387A JP S63298822 A JPS63298822 A JP S63298822A
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- positioning servo
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- control section
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 30
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 21
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 3
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 4
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
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- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は、光ピックアッ゛プの制御方式に関する。
[従来技術]
近年、光記憶媒体をディスク状に構成した光ディスクを
記憶媒体として用いる光デイスク記憶装置が提案されて
いる。この光ディスクには、そのデータ記憶面に、第3
図に示すように、例えばトラック幅が1μf118度で
トラックピッチが2μ信程度の微細な構造の記録トラッ
クTRが、形成されており、この記録トラックにスポッ
ト径が1μm程度のレーザビームを照射する。
記憶媒体として用いる光デイスク記憶装置が提案されて
いる。この光ディスクには、そのデータ記憶面に、第3
図に示すように、例えばトラック幅が1μf118度で
トラックピッチが2μ信程度の微細な構造の記録トラッ
クTRが、形成されており、この記録トラックにスポッ
ト径が1μm程度のレーザビームを照射する。
そして、光ディスクを回転駆動しながら、レーザビーム
の強度を記録するデータに対応して変調し、第4図に示
したように、記録トラックTR上に周囲よりも反射率の
低いピット(小孔)PPを形成することでデータを記録
し、また、レーザビームのデータ記憶面からの反射光の
レベルの変動を検出することで記録したデータを再生し
ている。
の強度を記録するデータに対応して変調し、第4図に示
したように、記録トラックTR上に周囲よりも反射率の
低いピット(小孔)PPを形成することでデータを記録
し、また、レーザビームのデータ記憶面からの反射光の
レベルの変動を検出することで記録したデータを再生し
ている。
このように、レーザビームを記録トラックに追従すると
ともに、そのスポット径を所定の大きさに絞り、さらに
、再生信号を形成する部分が、光ピックアップであり、
その概略構成例を第5図(a)。
ともに、そのスポット径を所定の大きさに絞り、さらに
、再生信号を形成する部分が、光ピックアップであり、
その概略構成例を第5図(a)。
(b)に示す。なお、この光ピックアップは、ナイフェ
ツジ法によって、レーザビームの焦点を合せるものであ
る。
ツジ法によって、レーザビームの焦点を合せるものであ
る。
同図において、レーザダイオード(半導体レーザ素子)
1から出力されたレーザ光は、カツプリングレンズ2に
よって平行光(以下、レーザビームという)に変換され
、偏光ビームスプリッタ3を透過し、174波長板4に
よって偏光されたのちに、対物レンズ5によって絞られ
、光ディスク6の記録トラックに結像される。
1から出力されたレーザ光は、カツプリングレンズ2に
よって平行光(以下、レーザビームという)に変換され
、偏光ビームスプリッタ3を透過し、174波長板4に
よって偏光されたのちに、対物レンズ5によって絞られ
、光ディスク6の記録トラックに結像される。
この光ディスク6からの反射光は、再度対物レンズ5を
介して平行光に変換されたのちに、174波長板4によ
ってさらに偏光されて偏光面が変えられ、これにより、
偏光ビームスプリッタ3によってレンズ7の方向に反射
される。
介して平行光に変換されたのちに、174波長板4によ
ってさらに偏光されて偏光面が変えられ、これにより、
偏光ビームスプリッタ3によってレンズ7の方向に反射
される。
レンズ7を通過した光束は、その半分がナイフェツジを
なすプリズム8によって反射され、同図(b)に示すよ
うに、トラッキング方向Tに受光面が2分割されている
トラックサーボ用の受光素子9に結像され、それ以外の
部分はプリズム8の端縁と直角方向に受光面が2分割さ
れているフォーカスサーボ用の受光素子IOに結像され
る。
なすプリズム8によって反射され、同図(b)に示すよ
うに、トラッキング方向Tに受光面が2分割されている
トラックサーボ用の受光素子9に結像され、それ以外の
部分はプリズム8の端縁と直角方向に受光面が2分割さ
れているフォーカスサーボ用の受光素子IOに結像され
る。
また、対物レンズ5には、この対物レンズ5を光ディス
ク6の半径方向に位置決めするためのトラッキング機構
と1.焦点を合せるためのフォーカシング機構が付設さ
れている。゛なお、以下、このトラッキング機構とフォ
ーカシング機構を合わせて対物レンズ移動機構という。
ク6の半径方向に位置決めするためのトラッキング機構
と1.焦点を合せるためのフォーカシング機構が付設さ
れている。゛なお、以下、このトラッキング機構とフォ
ーカシング機構を合わせて対物レンズ移動機構という。
そして、図示しない位置決めサーボ制御部により、受光
素子9の出力信号に基づいて記録トラック上におけるレ
ーザビームの位置誤差(トラッキングエラー)が検出さ
れるとともに受光素子10の出力信号に基づいてレーザ
ビームの焦点誤差が検出され、それらの誤差に応じてト
ラッキング機構およびフォーカシング機構が制御されて
、記録トラック上におけるレーザビームの位置ずれおよ
び焦点ずれを小さくする方向に対物レンズ5が移動され
る。
素子9の出力信号に基づいて記録トラック上におけるレ
ーザビームの位置誤差(トラッキングエラー)が検出さ
れるとともに受光素子10の出力信号に基づいてレーザ
ビームの焦点誤差が検出され、それらの誤差に応じてト
ラッキング機構およびフォーカシング機構が制御されて
、記録トラック上におけるレーザビームの位置ずれおよ
び焦点ずれを小さくする方向に対物レンズ5が移動され
る。
また、受光素子9の出力信号より記録トラックTRから
の再生信号が取り出され、さらに、その再生信号が所定
の信号処理されて記録データに変換される。
の再生信号が取り出され、さらに、その再生信号が所定
の信号処理されて記録データに変換される。
このようにして、光ピックアップにより、光ディスク6
にデータが記録/再生される。
にデータが記録/再生される。
さて、上述のように、光ディスク6へのデータ記録は1
反射率を変化させることで行なわれており、ピットPP
が形成されている部分、すなわち、記録トラックTRの
データ記録領域は、全体的に反射率が低くなっている。
反射率を変化させることで行なわれており、ピットPP
が形成されている部分、すなわち、記録トラックTRの
データ記録領域は、全体的に反射率が低くなっている。
したがって、記録トラックTRからの反射光のレベルは
、データ記録領域では平均的に小さく、データ未記録領
域では平均的に大きい。
、データ記録領域では平均的に小さく、データ未記録領
域では平均的に大きい。
ところで、また、記録トラックTRの反射光に基づいて
、対物レンズ移動機構の位置決めサーボ制御部に与える
誤差信号を形成している。
、対物レンズ移動機構の位置決めサーボ制御部に与える
誤差信号を形成している。
したがって、記録トラックTRのデータ未記録領域では
位置決めサーボ制御部に入力される誤差信号のダイナミ
ックレンジが大きく、それに比べて。
位置決めサーボ制御部に入力される誤差信号のダイナミ
ックレンジが大きく、それに比べて。
データ記録領域では位置決めサーボ制御部に入力される
誤差信号のダイナミックレンジが小さい。
誤差信号のダイナミックレンジが小さい。
このようにして、従来、位置決めサーボ制御部がカバー
すべき誤差信号のダイナミックレンジが変動するので、
対物レンズ移動機構の位置決めサーボ制御部のサーボゲ
インの余裕を非常に大きく設定する必要があった。
すべき誤差信号のダイナミックレンジが変動するので、
対物レンズ移動機構の位置決めサーボ制御部のサーボゲ
インの余裕を非常に大きく設定する必要があった。
[目的]
本発明は、かかる従来技術の不都合を解消するためにな
されたものであり、対物レンズ移動機構の位置決めサー
ボ制御部のサーボゲインの余裕を小さくすることができ
る光ピックアップの制御方式を提供することを目的とし
ている。
されたものであり、対物レンズ移動機構の位置決めサー
ボ制御部のサーボゲインの余裕を小さくすることができ
る光ピックアップの制御方式を提供することを目的とし
ている。
[構成]
本発明は、この目的を達成するために、光ピックアップ
から記録データが再生されていることを検出するデータ
再生検出手段を備え、このデータ再生検出手段が検出信
号を出力していないときには、対物レンズ移動機構の位
置決めサーボ制御手段に与える誤差信号のゲインを低減
させるようにしたものである。
から記録データが再生されていることを検出するデータ
再生検出手段を備え、このデータ再生検出手段が検出信
号を出力していないときには、対物レンズ移動機構の位
置決めサーボ制御手段に与える誤差信号のゲインを低減
させるようにしたものである。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例にかかる対物レンズのトラ
ッキング移動機構の位置決めサーボ制御部を示している
。なお、この位置決めサーボ制御部は、第5図(a)、
(b)に示したものと同じ光ビックアップに適用される
ものである。また、フォーカシング移動機構の位置決め
サーボ制御部も、同一に構成されている。
ッキング移動機構の位置決めサーボ制御部を示している
。なお、この位置決めサーボ制御部は、第5図(a)、
(b)に示したものと同じ光ビックアップに適用される
ものである。また、フォーカシング移動機構の位置決め
サーボ制御部も、同一に構成されている。
位置決めサーボ制御部SCにおいて、受光素子9の出力
信号に基づいて前段の誤差検出回路(図示略)により形
成されたトラッキング誤差信号Etは。
信号に基づいて前段の誤差検出回路(図示略)により形
成されたトラッキング誤差信号Etは。
抵抗21.22および常閉接点をもつスイッチ23から
なる分圧回路に入力される。この分圧回路の分圧比は、
記録トラックTRのデータ未記録領域での平均反射率と
データ記録領域での平均反射率の比に基づいて設定され
ている。
なる分圧回路に入力される。この分圧回路の分圧比は、
記録トラックTRのデータ未記録領域での平均反射率と
データ記録領域での平均反射率の比に基づいて設定され
ている。
この分圧回路の出力は、ボルテージフォロワ24および
アンプ25を介して位相補償回路26に加えられ、位相
補償された後に、駆動アンプ27を介してトラッキング
移動機構の駆動コイル28に印加される。
アンプ25を介して位相補償回路26に加えられ、位相
補償された後に、駆動アンプ27を介してトラッキング
移動機構の駆動コイル28に印加される。
また、受光素子9の出力信号より取り出された記録トラ
ックTRからの再生信号RDは、前段の信号処理回路よ
り、入力抵抗31を介して比較器32の比較信号入力端
(プラス入力端)に加えられる。
ックTRからの再生信号RDは、前段の信号処理回路よ
り、入力抵抗31を介して比較器32の比較信号入力端
(プラス入力端)に加えられる。
比較器32の基準信号入力端には、記録トラックTHの
ピットPPを検出したときの再生信号RDのレベルと、
記録トラックTRのピットPPがない部分を検出したと
きの再生信号RDのレベルの中間の基準電圧USが、基
準信号設定器33より入力されている。
ピットPPを検出したときの再生信号RDのレベルと、
記録トラックTRのピットPPがない部分を検出したと
きの再生信号RDのレベルの中間の基準電圧USが、基
準信号設定器33より入力されている。
比較器32の出力信号TPは、再トリガ可能なモノマル
チ回路34のトリガ入力端Tに入力されている。
チ回路34のトリガ入力端Tに入力されている。
このモノマルチ回路34は、トリガ入力端Tの入力信号
の立上り端でトリガされて、パルス幅τのスイッチパル
スSPを発生する。このスイッチパルスSPは、位置決
めサーボ制御部SCの分圧回路のスイッチ23の制御入
力端に加えられている。なお、スイッチパルスSPは、
フォーカシング移動機構の位置決めサーボ制御部にも出
力されている。
の立上り端でトリガされて、パルス幅τのスイッチパル
スSPを発生する。このスイッチパルスSPは、位置決
めサーボ制御部SCの分圧回路のスイッチ23の制御入
力端に加えられている。なお、スイッチパルスSPは、
フォーカシング移動機構の位置決めサーボ制御部にも出
力されている。
また、モノマルチ回路34のパルス幅では、光ディスク
6にデータを記録するときの変調方式における最大反転
間隔Tmaxの2倍より大きい値に設定されている。
6にデータを記録するときの変調方式における最大反転
間隔Tmaxの2倍より大きい値に設定されている。
以上の構成で、光ピックアップが記録トラックTRのデ
ータ記録領域を検出する。とき、第2図(a)〜(e)
に示すように、再生信号RDは、記録トラックTRのピ
ットPPが記録されている部分では低いレベルになり、
記録トラックTRのピットPPが記録されていない部分
では高いレベルになる。
ータ記録領域を検出する。とき、第2図(a)〜(e)
に示すように、再生信号RDは、記録トラックTRのピ
ットPPが記録されている部分では低いレベルになり、
記録トラックTRのピットPPが記録されていない部分
では高いレベルになる。
したがって、再生信号RDのレベルが基準電圧Esより
も小さくなると比較器32の出力信号TPが論理Lレベ
ルに立ち下がり、再生信号RDのレベルが基準電圧Es
よりも大きくなると比較器32の出力信号TPが論理H
レベルに立ち上がる。
も小さくなると比較器32の出力信号TPが論理Lレベ
ルに立ち下がり、再生信号RDのレベルが基準電圧Es
よりも大きくなると比較器32の出力信号TPが論理H
レベルに立ち上がる。
そして、その出力信号TPの立上り端でモノマルチ回路
34がトリガされ、論理■レベルのスイッチパルスsp
が出力される。
34がトリガされ、論理■レベルのスイッチパルスsp
が出力される。
このようにして、スイッチパルスSPが論理Hレベルに
なると、スイッチ23が開放動作し、それによって、分
圧回路の動作がディセーブルされ、誤差信号Etが分圧
されない状態でボルテージフォロワ24に加えられる。
なると、スイッチ23が開放動作し、それによって、分
圧回路の動作がディセーブルされ、誤差信号Etが分圧
されない状態でボルテージフォロワ24に加えられる。
また、ピットPPは、最大反転間隔Tmaxの2倍以下
の時間間隔であられれるので、比較器32の出力信号T
Pの立上り端は、モノマルチ回路34のパルス幅τより
も短い時間間隔であられれ、したがって、モノマルチ回
路34は、スイッチパルスSPが立ち下がる前のタイミ
ングで再度トリガされる。
の時間間隔であられれるので、比較器32の出力信号T
Pの立上り端は、モノマルチ回路34のパルス幅τより
も短い時間間隔であられれ、したがって、モノマルチ回
路34は、スイッチパルスSPが立ち下がる前のタイミ
ングで再度トリガされる。
これにより、モノマルチ回路34から出力されるスイッ
チパルスSPは、データ記録領域では常に論理Hレベル
を維持するので、データ記録領域では分圧回路がディセ
ーブルされ、誤差信号Etがそのまま位置決めサーボ制
御部SCに入力される。
チパルスSPは、データ記録領域では常に論理Hレベル
を維持するので、データ記録領域では分圧回路がディセ
ーブルされ、誤差信号Etがそのまま位置決めサーボ制
御部SCに入力される。
一方、光ピックアップが記録トラックTRのデータ未記
録領域を検出するときには、再生信号RDのレベルが高
いままの状態を維持するので、比較器32の出力信号T
Pは、論理Hレベルのまま変化しない。
録領域を検出するときには、再生信号RDのレベルが高
いままの状態を維持するので、比較器32の出力信号T
Pは、論理Hレベルのまま変化しない。
これにより、モノマルチ回路34がトリガされないので
、スイッチパルスSPは論理Lレベルを維持する。
、スイッチパルスSPは論理Lレベルを維持する。
したがって、データ未記録領域では、分圧回路が動作し
、誤差信号Etが分圧された状態で、すなわち、入力ゲ
インが分圧回路の分圧比に対応して低下した状態で、位
置決めサーボ制御部SCに入力される。
、誤差信号Etが分圧された状態で、すなわち、入力ゲ
インが分圧回路の分圧比に対応して低下した状態で、位
置決めサーボ制御部SCに入力される。
このようにして、記録トラックTRのデータ記録領域で
は、誤差信号Etがそのまま位置決めサーボ制御部SC
に入力され、データ未記録領域では誤差信号Etが入力
ゲインを低下した状態で位置決めサーボ制御部SCに入
力される。
は、誤差信号Etがそのまま位置決めサーボ制御部SC
に入力され、データ未記録領域では誤差信号Etが入力
ゲインを低下した状態で位置決めサーボ制御部SCに入
力される。
それにより、記録トラックTRのデータ記録領域とデー
タ未記録領域で1位置決めサーボ制御部SCに入力され
る誤差信号Etの振幅は、同一ダイナミックレンジのも
のになる。
タ未記録領域で1位置決めサーボ制御部SCに入力され
る誤差信号Etの振幅は、同一ダイナミックレンジのも
のになる。
これにより1位置決めサーボ制御部SCには、常に同一
ダイナミックレンジの誤差信号Etが入力されるので、
位置決めサーボ制御部SCのサーボゲインの余裕を小さ
いものにすることができる。
ダイナミックレンジの誤差信号Etが入力されるので、
位置決めサーボ制御部SCのサーボゲインの余裕を小さ
いものにすることができる。
なお、上述した実施例では、記録トラックTHのデータ
記録領域とデータ未記録領域を識別するために、光ピッ
クアップの受光素子から得られる再生信号をそのまま使
用しているが、記録データに変換された後でも同様の回
路により記録トラックTHのデータ記録領域とデータ未
記録領域を識別することかできる。
記録領域とデータ未記録領域を識別するために、光ピッ
クアップの受光素子から得られる再生信号をそのまま使
用しているが、記録データに変換された後でも同様の回
路により記録トラックTHのデータ記録領域とデータ未
記録領域を識別することかできる。
[効果]
以上説明したように、本発明によれば、光ピックアップ
から記録データが再生されていることを検出するデータ
再生検出手段を備え、このデータ再生検出手段が検出信
号を出力していないときには、対物レンズ移動機構の位
置決めサーボ制御手段に与える誤差信号のゲインを低減
させるようにしたので、対物レンズ移動機構の位置決め
サーボ制御部のサーボゲインの余裕を小さくすることが
できるという利点を得る。
から記録データが再生されていることを検出するデータ
再生検出手段を備え、このデータ再生検出手段が検出信
号を出力していないときには、対物レンズ移動機構の位
置決めサーボ制御手段に与える誤差信号のゲインを低減
させるようにしたので、対物レンズ移動機構の位置決め
サーボ制御部のサーボゲインの余裕を小さくすることが
できるという利点を得る。
第1図は本発明の一実施例にかかる位置決めサーボ制御
部を示す回路図、第2図は第1図の回路の動作を説明す
るためのタイムチャート、第3図は記録トラックの一例
を示す概略斜視図、第4図はデータの記録の様子を例示
した概略斜視図、第5図(a)、(b)は光ピックアッ
プの基本的な構成を示す概略図である。 21 、22・・・抵抗、23・・・スイッチ、24・
・・ボルテージフォロワ、25・・・アンプ、26・・
・位相補償回路、27・・・駆動アンプ、28・・・駆
動コイル、31・・・入力抵抗、32・・・比較器、3
3・・・基準値設定器、34・・・モノマルチ回路。 代理人 弁理士 紋 1) 誠 第1図 寥 第3図 第4図
部を示す回路図、第2図は第1図の回路の動作を説明す
るためのタイムチャート、第3図は記録トラックの一例
を示す概略斜視図、第4図はデータの記録の様子を例示
した概略斜視図、第5図(a)、(b)は光ピックアッ
プの基本的な構成を示す概略図である。 21 、22・・・抵抗、23・・・スイッチ、24・
・・ボルテージフォロワ、25・・・アンプ、26・・
・位相補償回路、27・・・駆動アンプ、28・・・駆
動コイル、31・・・入力抵抗、32・・・比較器、3
3・・・基準値設定器、34・・・モノマルチ回路。 代理人 弁理士 紋 1) 誠 第1図 寥 第3図 第4図
Claims (1)
- 光ディスクにデータを記録/再生するための光ピックア
ップの制御方式において、光ピックアップから記録デー
タが再生されていることを検出するデータ再生検出手段
を備え、このデータ再生検出手段が検出信号を出力して
いないときには、対物レンズ移動機構の位置決めサーボ
制御手段に与える誤差信号のゲインを低減させることを
特徴とした光ピックアップの制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13166387A JPS63298822A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 光ピックアップの制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13166387A JPS63298822A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 光ピックアップの制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63298822A true JPS63298822A (ja) | 1988-12-06 |
Family
ID=15063317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13166387A Pending JPS63298822A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 光ピックアップの制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63298822A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06333248A (ja) * | 1993-02-24 | 1994-12-02 | Nippon Columbia Co Ltd | 光学的記録再生装置 |
US5384762A (en) * | 1990-09-27 | 1995-01-24 | International Business Machines Corporation | Focusing servo in an optical disk drive |
-
1987
- 1987-05-29 JP JP13166387A patent/JPS63298822A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5384762A (en) * | 1990-09-27 | 1995-01-24 | International Business Machines Corporation | Focusing servo in an optical disk drive |
JPH06333248A (ja) * | 1993-02-24 | 1994-12-02 | Nippon Columbia Co Ltd | 光学的記録再生装置 |
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