JPH0485728A - サーボオフセット自動調整装置 - Google Patents
サーボオフセット自動調整装置Info
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- JPH0485728A JPH0485728A JP19768890A JP19768890A JPH0485728A JP H0485728 A JPH0485728 A JP H0485728A JP 19768890 A JP19768890 A JP 19768890A JP 19768890 A JP19768890 A JP 19768890A JP H0485728 A JPH0485728 A JP H0485728A
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Landscapes
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は光デイスク記録再生装置のサーボオフセット自
動調整装置に関するものである。
動調整装置に関するものである。
[発明の概要]
本発明のサーボオフセット自動調整装置は、フォーカス
サーボ信号或はトラッキングサーボ信号に対して、サー
ボオン状態で順次バイアス電圧値を可変して付加してい
きながら、光ディスクの所定のピットにおける再生RF
信号の変調度を検出していき、この変調度が最大となる
場合におけるバイアス値を検出して、その値を最適なバ
イアス値(オフセットキャンセル値)とするものである
。
サーボ信号或はトラッキングサーボ信号に対して、サー
ボオン状態で順次バイアス電圧値を可変して付加してい
きながら、光ディスクの所定のピットにおける再生RF
信号の変調度を検出していき、この変調度が最大となる
場合におけるバイアス値を検出して、その値を最適なバ
イアス値(オフセットキャンセル値)とするものである
。
さらに、変調度を検出する所定のピットとして、コンテ
ィニアスサーポ方式の光ディスクの場合にはセクタマー
ク、サンプルサーボ方式の光ディスクの場合にはクロッ
クピットとし、それぞれの場合に応じてセクタマーク或
はクロックピットの再生RF信号から変調度が算出でき
るよう(二再生RF信号のサンプリングタイミングを切
換える手段を備えることにより、いづれのフォーマット
の光ディスクにも適応してサーポオフセ・ント自動調整
ができるようにするものである。
ィニアスサーポ方式の光ディスクの場合にはセクタマー
ク、サンプルサーボ方式の光ディスクの場合にはクロッ
クピットとし、それぞれの場合に応じてセクタマーク或
はクロックピットの再生RF信号から変調度が算出でき
るよう(二再生RF信号のサンプリングタイミングを切
換える手段を備えることにより、いづれのフォーマット
の光ディスクにも適応してサーポオフセ・ント自動調整
ができるようにするものである。
[従来の技術]
光ディスクにレーザ光をμs射し、情報を記録するとと
もに、記録された情報を読み出すことができるような光
デイスク装置においては、適正なフォーカス状態及びト
ラッキング状態が得られるように、通常、予めエラー信
号に対するオフセット調整がなされている。
もに、記録された情報を読み出すことができるような光
デイスク装置においては、適正なフォーカス状態及びト
ラッキング状態が得られるように、通常、予めエラー信
号に対するオフセット調整がなされている。
例えばフォーカスエラー信号に対しては、RF差信号に
よるフォーカスエラー信号がゼロとなる際に光学ヘッド
における対物レンズが合焦点位置にあるようにフォーカ
スアクチコーエータを駆動するためのバイアス電圧(オ
フセット調整電圧)が与えられる。このオフセット調整
は、通常、特定の方式の光ディスクに対して専用の記録
再生装置ては、製造時に一旦、手動ボリュームで調整し
てしまえば、その後に再び調整を行なう必要はない。
よるフォーカスエラー信号がゼロとなる際に光学ヘッド
における対物レンズが合焦点位置にあるようにフォーカ
スアクチコーエータを駆動するためのバイアス電圧(オ
フセット調整電圧)が与えられる。このオフセット調整
は、通常、特定の方式の光ディスクに対して専用の記録
再生装置ては、製造時に一旦、手動ボリュームで調整し
てしまえば、その後に再び調整を行なう必要はない。
[発明が解決しようとする問題点〕
ところで、光ディスクの代表的なサーボフォーマツ1−
としては、記録トラック内に所定間隔毎に離散的に形成
されたサーボピット領域における一対のつオフ゛リング
ピットからトラッキングエラ信号を得る、いわゆるサン
プルサーボ方式と、連続的なグループが形成され、この
グループ部とランド部からの反射回折光の干渉によって
できる強度分布を検出してトラッキングエラー信号を得
る、いわゆるコンティニアスサーポ方式がある。
としては、記録トラック内に所定間隔毎に離散的に形成
されたサーボピット領域における一対のつオフ゛リング
ピットからトラッキングエラ信号を得る、いわゆるサン
プルサーボ方式と、連続的なグループが形成され、この
グループ部とランド部からの反射回折光の干渉によって
できる強度分布を検出してトラッキングエラー信号を得
る、いわゆるコンティニアスサーポ方式がある。
これらの各方式の光ディスクに対しては、上述したサー
ボ信号に対する適正なバイアス値は異なるため、従来の
マニュアルボリュームによるオフセット調整手段を搭載
した光デイスク記録再生装置では各方式の互換性が得ら
れず、それぞれ専用にオフセット調整された記録再生装
置でなければドライブてきないという問題があった。
ボ信号に対する適正なバイアス値は異なるため、従来の
マニュアルボリュームによるオフセット調整手段を搭載
した光デイスク記録再生装置では各方式の互換性が得ら
れず、それぞれ専用にオフセット調整された記録再生装
置でなければドライブてきないという問題があった。
また、マニュアルボリュームによるオフセラ]・調整は
熟練者でなければ困難であるという間顕もあった。
熟練者でなければ困難であるという間顕もあった。
[問題点を解決するための手段]
本発明はこのような問題点にかんがみてなされたもので
、再生RF信号の変調度を検出する変調度検出手段と、
検出された変調度データを記憶できる記憶手段と、設定
された所定範囲の数値データを出力させることができる
数値発生手段と、記・重手段に記・演された変調度デー
タの中から最大値となるものを検出する最大値検出手段
と、前記数値発生手段から所定範囲で順次出力される数
値データに伴って、当該数値データをバイアス電圧値と
して付加したサーボ状態において前記変調度検出手段に
よって検出された変調度を、当該数値データをアドレス
値として前記記憶手段に記・lしていくとともに、当該
順次出力された各数値データに基づいて記憶された変調
度のうち前記最大値検山手段によって検出された最大値
である変調度が記憶されているアドレス値を最適バイア
ス電圧値として、前記数値発生手段から出力させる制御
手段とを備えるようにサーボオフセット自動調整装置を
構成する。
、再生RF信号の変調度を検出する変調度検出手段と、
検出された変調度データを記憶できる記憶手段と、設定
された所定範囲の数値データを出力させることができる
数値発生手段と、記・重手段に記・演された変調度デー
タの中から最大値となるものを検出する最大値検出手段
と、前記数値発生手段から所定範囲で順次出力される数
値データに伴って、当該数値データをバイアス電圧値と
して付加したサーボ状態において前記変調度検出手段に
よって検出された変調度を、当該数値データをアドレス
値として前記記憶手段に記・lしていくとともに、当該
順次出力された各数値データに基づいて記憶された変調
度のうち前記最大値検山手段によって検出された最大値
である変調度が記憶されているアドレス値を最適バイア
ス電圧値として、前記数値発生手段から出力させる制御
手段とを備えるようにサーボオフセット自動調整装置を
構成する。
そしてさらに、変調度検出手段としては、コンティニア
スサーボ方式の光ディスクに対してはセクタマークのR
F再生信号から変調度を検出するとともに、サンプルサ
ーボ方式の光ディスクに対してはクロックピットの再生
RF信号から変調度を検出するように、再生RF信号の
サンプリングタイミングを切換える手段を備えるように
する。
スサーボ方式の光ディスクに対してはセクタマークのR
F再生信号から変調度を検出するとともに、サンプルサ
ーボ方式の光ディスクに対してはクロックピットの再生
RF信号から変調度を検出するように、再生RF信号の
サンプリングタイミングを切換える手段を備えるように
する。
[作用〕
バイアス値を発生させてサーボエラー信号に付加してい
き、そのバイアス値が付加されたサーボ状態における再
生RF信号の変調度を、当該バイアス値とされたアドレ
ス値を使用して記憶していくことにより、記憶された再
生RF信号の変調度のうち最大となるものが記憶された
際のアドレス値が最適バイアス値と認定することができ
る。従って、最大変調度検出後は、該当アドレス値をバ
イアス値(オフセットキャンセル値)として継続出力す
るようにすればよい。
き、そのバイアス値が付加されたサーボ状態における再
生RF信号の変調度を、当該バイアス値とされたアドレ
ス値を使用して記憶していくことにより、記憶された再
生RF信号の変調度のうち最大となるものが記憶された
際のアドレス値が最適バイアス値と認定することができ
る。従って、最大変調度検出後は、該当アドレス値をバ
イアス値(オフセットキャンセル値)として継続出力す
るようにすればよい。
さらに、各サーボ方式に対応して再生RF信号の変調度
を検出できるようにし、記録或は再生すべき光デイスク
毎に、ディスク搭載時にオフセット自動調整をすれば、
サーボオフセット自動調整装置として両サーボ方式の光
ディスクに対する互換性を実現することができる。
を検出できるようにし、記録或は再生すべき光デイスク
毎に、ディスク搭載時にオフセット自動調整をすれば、
サーボオフセット自動調整装置として両サーボ方式の光
ディスクに対する互換性を実現することができる。
[実施例]
第1図は本発明の一実施例であるサーボオフセット自動
調整装置が付加され、フォーカスエラー信号に対するオ
フセット自動調整が達成されるようにしたフォーカスサ
ーボ回路を示すものである。
調整装置が付加され、フォーカスエラー信号に対するオ
フセット自動調整が達成されるようにしたフォーカスサ
ーボ回路を示すものである。
1は光ディスク、2はスピンドルモータ、3は光学ヘッ
ド部であり、3aは対物レンズを光ディスク1の記録面
に対して接離する方向へ駆動するフォーカスアクチュエ
ータ、3bは光ディスクからの反射光を検出する4分割
ディテクタを示す。
ド部であり、3aは対物レンズを光ディスク1の記録面
に対して接離する方向へ駆動するフォーカスアクチュエ
ータ、3bは光ディスクからの反射光を検出する4分割
ディテクタを示す。
4分割された各ディテクタで電気信号に変換された光デ
ィスクlからの再生出力は、加算回路4において加算さ
れて再生RF信号とされ、また減算回路5において減算
されてフォーカスエラー信号とされる。
ィスクlからの再生出力は、加算回路4において加算さ
れて再生RF信号とされ、また減算回路5において減算
されてフォーカスエラー信号とされる。
フォーカスエラー信号は、後述するように加算回路6に
おいてバイアス電圧が付加されてオフセット調整がされ
、フォーカスサーボ回路7に供給される。フォーカスサ
ーボ回路7は供給されたフォーカスエラー信号に基づい
てフォーカスアクチュエータ3aに駆動電圧を印加し、
対物レンズを移動させてフォーカス調整を行なわせる。
おいてバイアス電圧が付加されてオフセット調整がされ
、フォーカスサーボ回路7に供給される。フォーカスサ
ーボ回路7は供給されたフォーカスエラー信号に基づい
てフォーカスアクチュエータ3aに駆動電圧を印加し、
対物レンズを移動させてフォーカス調整を行なわせる。
8はA/D変換回路、9はレジスタであり。
A/D変換回路8は供給されるクロックに基づいて再生
RF信号をデジタルデータとし、さらにレジスタ9はタ
イミングパルスが供給された時点で、クロックに基づい
てA/D変換回路8から入力される2単位のデータを保
持する。
RF信号をデジタルデータとし、さらにレジスタ9はタ
イミングパルスが供給された時点で、クロックに基づい
てA/D変換回路8から入力される2単位のデータを保
持する。
10はコンティニアスサーボ方式の光ディスクに対応し
てクロック再生を行なうクロック再生回路部であり、再
生RF信号からPLL動作によりクロックを抽出する。
てクロック再生を行なうクロック再生回路部であり、再
生RF信号からPLL動作によりクロックを抽出する。
また、11はサンプルサーボ方式の光ディスクに対応し
てクロック再生を行なうクロック再生回路部であり、光
デイスク上のトラックを分割したセクターをさらに分割
したセグメントの先端部分に形成されるサンプルサーボ
ピット領域に設けられたクロックピットの再生信号から
、PLL動作によってクロックを形成する。クロック再
生回路部10.11で生成されたクロックは、スイッチ
回路12において選択されてA/D変換回路8.レジス
タ9、及び図示しない再生信号処理回路系に供給される
。
てクロック再生を行なうクロック再生回路部であり、光
デイスク上のトラックを分割したセクターをさらに分割
したセグメントの先端部分に形成されるサンプルサーボ
ピット領域に設けられたクロックピットの再生信号から
、PLL動作によってクロックを形成する。クロック再
生回路部10.11で生成されたクロックは、スイッチ
回路12において選択されてA/D変換回路8.レジス
タ9、及び図示しない再生信号処理回路系に供給される
。
13はコンティニアスサーボ方式の光ディスクに対応し
て、他の領域よりもピット長を長くして信号出力を大き
くする等の手段でセクタの先頭であることを識別できる
ように形成されたセクタマークPs部分において、第2
図(a)に示すよう心ζ、A点、B点における2単位の
再生RF信号しベル値がレジスタ9に保持されるように
タイミングパルスを発生させるタイミングジェネレータ
であり、また、14はサンプルサーボ方式の光ディスク
に対応して、第2図(b)に示すように、クロ・ンクピ
ットP、部分でA点、B点における2単位の再生RF信
号レベル値をレジスタ9に保持させるようにタイミング
パルスを発生させるタイミングジェネレータである。タ
イミングジェネレータ13.14で発生されるタイミン
グパルスは、スイッチ回路15で選択されてレジスタ9
に供給される。
て、他の領域よりもピット長を長くして信号出力を大き
くする等の手段でセクタの先頭であることを識別できる
ように形成されたセクタマークPs部分において、第2
図(a)に示すよう心ζ、A点、B点における2単位の
再生RF信号しベル値がレジスタ9に保持されるように
タイミングパルスを発生させるタイミングジェネレータ
であり、また、14はサンプルサーボ方式の光ディスク
に対応して、第2図(b)に示すように、クロ・ンクピ
ットP、部分でA点、B点における2単位の再生RF信
号レベル値をレジスタ9に保持させるようにタイミング
パルスを発生させるタイミングジェネレータである。タ
イミングジェネレータ13.14で発生されるタイミン
グパルスは、スイッチ回路15で選択されてレジスタ9
に供給される。
16は、CPU、RAM、ROM、インターフェース部
からなるマイクロコンピュータによって形成されるオフ
セット調整制御部であり、上記ハトウェア、及び動作プ
ログラムとして保持するソフトウェアによって、図示す
るように、入出力部17、変調度演算部18、記憶部1
9.アドレス発生部20、変調度最大値検出部21、及
びこれら各部の制御を行なう制御部22が形成される。
からなるマイクロコンピュータによって形成されるオフ
セット調整制御部であり、上記ハトウェア、及び動作プ
ログラムとして保持するソフトウェアによって、図示す
るように、入出力部17、変調度演算部18、記憶部1
9.アドレス発生部20、変調度最大値検出部21、及
びこれら各部の制御を行なう制御部22が形成される。
23は、オフセット調整制御部16から出力された数値
データをアナログ電圧値に変換して、バイアス電圧とし
て加算回路6に供給するD/A変換回路である。
データをアナログ電圧値に変換して、バイアス電圧とし
て加算回路6に供給するD/A変換回路である。
このようにサーボオフセット自動調整装置が付加された
フォーカスサーボ回路が構成されることにより、搭載さ
れた光ディスクがサンプルサーボ方式或はコンティニア
スサーポ方式のG)づれてあっても、搭載時にフォーカ
スサーボ信号のオフセット調整を自動的に行なうことが
できる。このオフセット調整動作について以下、オフセ
ット調整制御部16における制御部22の制御動作を示
した第3図のフローチャートに基づいて説明する。
フォーカスサーボ回路が構成されることにより、搭載さ
れた光ディスクがサンプルサーボ方式或はコンティニア
スサーポ方式のG)づれてあっても、搭載時にフォーカ
スサーボ信号のオフセット調整を自動的に行なうことが
できる。このオフセット調整動作について以下、オフセ
ット調整制御部16における制御部22の制御動作を示
した第3図のフローチャートに基づいて説明する。
光ディスク1が搭載されると、その光ディスクをドライ
ブさせてコンティニアスサーポ方式であるかサンプルサ
ーボ方式であるかを判別する(Floo、Flol)。
ブさせてコンティニアスサーポ方式であるかサンプルサ
ーボ方式であるかを判別する(Floo、Flol)。
そしてコンティニアスサーポ方式であれば、スイッチ回
路12.15においてC端子を接続させて、A/D変換
回路8及びレジスタ9に、クロック再生回路10によっ
て得られるクロック、及びタイミングジェネレータ13
によって発生されるタイミングパルスが供給されるよう
にする(Fl、02)。
路12.15においてC端子を接続させて、A/D変換
回路8及びレジスタ9に、クロック再生回路10によっ
て得られるクロック、及びタイミングジェネレータ13
によって発生されるタイミングパルスが供給されるよう
にする(Fl、02)。
次にアドレス発生部20からOリセットした数値nを発
生させfF104.F105) 、この数値nを入出力
部17を介してD/A変換回路23に供給する(Fl、
06)。D/A変換回路23は供給された数値nをアナ
ログ電圧値に変換して加算回路6に供給するため、数値
nに基づくバイアス電圧vnがフォーカスエラー信号に
付加されることになる。
生させfF104.F105) 、この数値nを入出力
部17を介してD/A変換回路23に供給する(Fl、
06)。D/A変換回路23は供給された数値nをアナ
ログ電圧値に変換して加算回路6に供給するため、数値
nに基づくバイアス電圧vnがフォーカスエラー信号に
付加されることになる。
従ってまずバイアス電圧=Ovの状態でフォーカスアク
チュエータが駆動され、そのフォーカス状態で再生RF
信号が得られることになる。
チュエータが駆動され、そのフォーカス状態で再生RF
信号が得られることになる。
得られた再生RF信号は、A/D変換回路8でデジタル
値にされた後、タイミングジェネレータ13からのタイ
ミングパルスに基づいて上記第2図(a)のとおりセク
タマーク部におけるA点。
値にされた後、タイミングジェネレータ13からのタイ
ミングパルスに基づいて上記第2図(a)のとおりセク
タマーク部におけるA点。
B点に相当するデジタル値DA、Dsがレジスタ9に保
持される。
持される。
二のようにデジタル値DA、DBがレジスタ9に得られ
たら、オフセット調整制御部16はその値を取り込み、
変調度演算部18てり、−DAの演算を行なわせ変調度
を求める(F2O3,F2O3)。そして求められた変
調度データは、バイアス値としてアドレス発生部20か
ら出力されていた数値nを、そのままアドレス値として
使用して記憶部19に記憶させるfF109)。
たら、オフセット調整制御部16はその値を取り込み、
変調度演算部18てり、−DAの演算を行なわせ変調度
を求める(F2O3,F2O3)。そして求められた変
調度データは、バイアス値としてアドレス発生部20か
ら出力されていた数値nを、そのままアドレス値として
使用して記憶部19に記憶させるfF109)。
さらにつづいて数値nをインクリメントしてfFlll
)、同様にステップF105〜F109の動作を実行す
る。つまり、次の数値n(=n+1.)をバイアス電圧
としたフォーカス状態で同様にA点、B点の値DA、D
、から変調度を求め、求められた変調度を、バイアス電
圧値として出力された数値nをアドレス値として使用し
て記憶部19に記憶させる。この動作をn=m(m:最
高バイアス値として予め設定された値)となるまで継続
する(FIIOI。
)、同様にステップF105〜F109の動作を実行す
る。つまり、次の数値n(=n+1.)をバイアス電圧
としたフォーカス状態で同様にA点、B点の値DA、D
、から変調度を求め、求められた変調度を、バイアス電
圧値として出力された数値nをアドレス値として使用し
て記憶部19に記憶させる。この動作をn=m(m:最
高バイアス値として予め設定された値)となるまで継続
する(FIIOI。
すると、アドレス発生部20から出力される数((2)
n (=フォーカスエラー信号のバイアス値=変調度デ
ータが記憶されたアドレス値)の0〜mの間の変化に伴
って、例えば第4図の曲線に示すような変調度データが
得られて記憶部19に記憶されていることになる。ここ
で、変調度(DBDA)は、ジャストフォーカスの時に
最大の値となるものであるため、同図中npで示す値が
最適バイアス値と認定することができる。
n (=フォーカスエラー信号のバイアス値=変調度デ
ータが記憶されたアドレス値)の0〜mの間の変化に伴
って、例えば第4図の曲線に示すような変調度データが
得られて記憶部19に記憶されていることになる。ここ
で、変調度(DBDA)は、ジャストフォーカスの時に
最大の値となるものであるため、同図中npで示す値が
最適バイアス値と認定することができる。
従って、制御部22は、ステップFILOでn=mと判
断された段階で変調度最大値検出部21に記・瞳部19
内の変調度データを検索させて、最大値を検出させ(F
Il、21、その最大値が記憶されているアドレス値n
pを検出する(FIl3)。
断された段階で変調度最大値検出部21に記・瞳部19
内の変調度データを検索させて、最大値を検出させ(F
Il、21、その最大値が記憶されているアドレス値n
pを検出する(FIl3)。
アドレス値(数値)npが検出されたら、そのアドレス
値npをアドレス発生部20から発生させて、最適なバ
イアス値としてD/A変換回路23を介して加算回路6
に供給する(FIl4)。
値npをアドレス発生部20から発生させて、最適なバ
イアス値としてD/A変換回路23を介して加算回路6
に供給する(FIl4)。
このように最適なバイアス値が得られ、オフセット調整
が終了した後は、その光ディスクのドライブが終了して
当該光デイスク記録再生装置から取り出されるまで、そ
のバイアス値nPが継続してフォーカスエラー信号に付
加される。
が終了した後は、その光ディスクのドライブが終了して
当該光デイスク記録再生装置から取り出されるまで、そ
のバイアス値nPが継続してフォーカスエラー信号に付
加される。
一方、搭載された光ディスクがサンプルサーボ方式のも
のであった場合は、スイッチ回路12.15がS端子に
接続されるように制御され(F]、03)、レジスタ9
には第2図(b)に示すようにクロックピットPQ前後
部分におけるA点、B点の値が変調度検出のための値D
A、D、とされるが、その他は同様の動作で最適バイア
ス値nPが求められ、オフセット調整後はその光ディス
クが取り出されるまでバイアス値nPがフォーカスエラ
ー信号に付加される。
のであった場合は、スイッチ回路12.15がS端子に
接続されるように制御され(F]、03)、レジスタ9
には第2図(b)に示すようにクロックピットPQ前後
部分におけるA点、B点の値が変調度検出のための値D
A、D、とされるが、その他は同様の動作で最適バイア
ス値nPが求められ、オフセット調整後はその光ディス
クが取り出されるまでバイアス値nPがフォーカスエラ
ー信号に付加される。
以上のように、本実施例のサーボオフセット自動調整装
置により、光デイスク搭載時にフォーカスサーボ信号の
オフセット調整が自動的に行なわれるため、サンプルサ
ーボ方式、コンティニアスサーポ方式のいづれにも対応
してドライブ可能なフォーカスサーボ回路が実現できる
ことになる。
置により、光デイスク搭載時にフォーカスサーボ信号の
オフセット調整が自動的に行なわれるため、サンプルサ
ーボ方式、コンティニアスサーポ方式のいづれにも対応
してドライブ可能なフォーカスサーボ回路が実現できる
ことになる。
なお、実施例としてフォーカスサーボ回路に適用した例
で説明したが、本発明のサーボオフセット自動調整装置
はトラッキングサーボ回路においでも全く同様に適用可
能である。
で説明したが、本発明のサーボオフセット自動調整装置
はトラッキングサーボ回路においでも全く同様に適用可
能である。
[発明の効果]
以上説明したように本発明のサーボオフセット自動調整
装置は、サーボ信号に対するオフセット調整を自動化す
るとともに、自動化に伴って搭載された光デイスク毎に
オフセット調整を行なうこともできるようになり、また
適正なバイアス値を得るために算出される変調度を得る
ためのデータサンプリングのタイミングもコンテイニア
スサーボ方式及びサンプルサーボ方式で切換可能として
いるため、コンティニアスサーポ方式及びサンプルサー
ボ方式のいづれの方式の光ディスクに対しても常に最適
なオフセット調整が実行されることになり、両方式の光
ディスクに対してコンパチビリティを備えた光デイスク
記録再生装置を実現する際に非常に有用であるという効
果がある。
装置は、サーボ信号に対するオフセット調整を自動化す
るとともに、自動化に伴って搭載された光デイスク毎に
オフセット調整を行なうこともできるようになり、また
適正なバイアス値を得るために算出される変調度を得る
ためのデータサンプリングのタイミングもコンテイニア
スサーボ方式及びサンプルサーボ方式で切換可能として
いるため、コンティニアスサーポ方式及びサンプルサー
ボ方式のいづれの方式の光ディスクに対しても常に最適
なオフセット調整が実行されることになり、両方式の光
ディスクに対してコンパチビリティを備えた光デイスク
記録再生装置を実現する際に非常に有用であるという効
果がある。
第2図(a)(b)は各方式の場合の変調度算量データ
のサンプリングタイミングの説明図、第3図は本実施例
における制御部の動作を示すフローチャート、 第4区は各バイアス値で得られる変調度データの説明図
である。
のサンプリングタイミングの説明図、第3図は本実施例
における制御部の動作を示すフローチャート、 第4区は各バイアス値で得られる変調度データの説明図
である。
8はA、 / D変換回路、9はレジスタ、10゜11
はクロック再生回路、12.15はスイッチ回路、13
.14はタイミングジェネレータ、16はオフセット調
整制御部、17は人出力部、18は変調度演算部、19
は記憶部、2oはアドレス発生部、21は変調度最大値
検出部、22は制御部、23はD/A変換回路を示す。
はクロック再生回路、12.15はスイッチ回路、13
.14はタイミングジェネレータ、16はオフセット調
整制御部、17は人出力部、18は変調度演算部、19
は記憶部、2oはアドレス発生部、21は変調度最大値
検出部、22は制御部、23はD/A変換回路を示す。
Claims (2)
- (1)光ディスクの所定のピットにおける再生RF信号
の変調度を検出する変調度検出手段と、検出された変調
度データを記憶する記憶手段と、 設定された所定範囲の数値データを出力することができ
る数値発生手段と、 前記記憶手段に記憶された変調度データの中から最大値
となるものを検出する最大値検出手段と、 前記数値発生手段から所定範囲で順次出力される数値デ
ータに伴って、当該数値データをバイアス電圧値として
付加したサーボ状態において前記変調度検出手段によっ
て検出された変調度を、当該数値データをアドレス値と
して前記記憶手段に記憶していくとともに、当該順次出
力された各数値データに基づいて記憶された変調度のう
ち前記最大値検出手段によって検出された最大値である
変調度が記憶されているアドレス値を最適バイアス電圧
値として前記数値発生手段から出力させる制御手段とを
備え、 当該出力された最適バイアス電圧値をサーボエラー信号
に付加することによってサーボオフセット自動調整を行
なうことができるように構成されたことを特徴とするサ
ーボオフセット自動調整装置。 - (2)変調度検出手段には、コンティニアスサーボ方式
の光ディスクに対してはセクタマークの再生RF信号か
ら変調度を検出するとともに、サンプルサーボ方式の光
ディスクに対してはクロックピットの再生RF信号から
変調度を検出するように、再生RF信号のサンプリング
タイミングを切換える手段を備えるようにしたことを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載のサーボオフセッ
ト自動調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19768890A JPH0485728A (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | サーボオフセット自動調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19768890A JPH0485728A (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | サーボオフセット自動調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0485728A true JPH0485728A (ja) | 1992-03-18 |
Family
ID=16378699
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19768890A Pending JPH0485728A (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | サーボオフセット自動調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0485728A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06176383A (ja) * | 1992-12-09 | 1994-06-24 | Nec Corp | トラッキング制御回路 |
JPH0737257A (ja) * | 1993-07-23 | 1995-02-07 | Nec Corp | 光ディスク装置 |
WO2001037270A1 (fr) * | 1999-11-17 | 2001-05-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Support d'enregistrement de type disque et appareil d'enregistrement/de reproduction optique comprenant ledit support |
KR100447663B1 (ko) * | 1996-09-19 | 2004-11-08 | 엘지전자 주식회사 | Cdp포커스오프셋자동조정장치및그방법 |
KR100474997B1 (ko) * | 1997-08-27 | 2005-06-07 | 삼성전자주식회사 | 오프셋 제거 기능을 갖는 서보처리장치 및 그의 오프셋 제거방법 |
-
1990
- 1990-07-27 JP JP19768890A patent/JPH0485728A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06176383A (ja) * | 1992-12-09 | 1994-06-24 | Nec Corp | トラッキング制御回路 |
JPH0737257A (ja) * | 1993-07-23 | 1995-02-07 | Nec Corp | 光ディスク装置 |
KR100447663B1 (ko) * | 1996-09-19 | 2004-11-08 | 엘지전자 주식회사 | Cdp포커스오프셋자동조정장치및그방법 |
KR100474997B1 (ko) * | 1997-08-27 | 2005-06-07 | 삼성전자주식회사 | 오프셋 제거 기능을 갖는 서보처리장치 및 그의 오프셋 제거방법 |
WO2001037270A1 (fr) * | 1999-11-17 | 2001-05-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Support d'enregistrement de type disque et appareil d'enregistrement/de reproduction optique comprenant ledit support |
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