JP2000306247A - 光ディスク記録装置のフォーカスバランス調整方法および光ディスク記録装置 - Google Patents

光ディスク記録装置のフォーカスバランス調整方法および光ディスク記録装置

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JP2000306247A
JP2000306247A JP11488999A JP11488999A JP2000306247A JP 2000306247 A JP2000306247 A JP 2000306247A JP 11488999 A JP11488999 A JP 11488999A JP 11488999 A JP11488999 A JP 11488999A JP 2000306247 A JP2000306247 A JP 2000306247A
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JP11488999A
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Atsushi Ogawa
淳 小川
Masaaki Hasegawa
公明 長谷川
Taiji Ito
泰二 伊東
Satoru Koga
悟 古賀
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Original Assignee
Yamaha Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フォーカスサーボバランスの調整精度を向上
させる。 【解決手段】 フォーカスバランスを順次変更しながら
テスト信号を記録する。記録後再生して、再生HF信号
のフォーカスバランスごとに上側ピークレベル、下側ピ
ークレベルを検出する。検出された上側ピークレベルと
下側ピークレベルに基づきβ=(上側ピークレベル−下
側ピークレベル)/(上側ピークレベル+下側ピークレ
ベル)を演算する。β値が最大となるフォーカスバラン
スに調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光ディスク記録
装置のフォーカスサーボのバランスを調整する方法およ
び該調整方法を自動で実行する機能を有する光ディスク
記録装置に関し、調整精度を向上させたものである。
【0002】
【従来の技術】光ディスク記録装置のフォーカスバラン
ス調整は、フォーカスサーボ回路において、フォーカス
エラーの演算に用いる受光信号相互間のレベルバランス
を調整することにより、記録用レーザ光の焦点の深さを
調整して、該焦点が光ディスクの記録層に結ぶように調
整するもので、主に工場出荷前の調整工程で行なわれ
る。
【0003】従来のフォーカスバランス調整は、記録時
の戻り光の受光信号によるHF信号波形が、図2に示す
ようにフォーカスバランスによって波形の立ち下がり部
分のくびれが変化し、最もくびれた状態がフォーカスバ
ランスが最適な状態であることを利用して、テスト記録
時に作業者がオシロスコープにより戻り光の受光信号に
よるHF信号波形を観測しながら、フォーカスバランス
調整用ボリュームを操作して、波形が最もくびれる点を
探して、その点にボリュームを固定するようにしてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の波形観測に
よるフォーカスバランス調整では、波形が最もくびれた
状態を目視で判断するのが難しく、作業者によって調整
にばらつきが生じ、最適なフォーカスバランスに調整す
るのが難しかった。特に、調整時に高速記録でテスト記
録を行う場合や記録効率が悪いディスクを用いてテスト
記録を行う場合などには、前記受光信号波形のくびれが
小さく、最適フォーカスバランスを見つけにくく、調整
精度が低かった。
【0005】この発明は、前記従来の技術における問題
点を解決して、調整精度を向上させた光ディスク記録装
置のフォーカスバランス調整方法および該調整方法を自
動で実行する機能を有する光ディスク記録装置を提供し
ようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】光ディスクの記録におい
ては、記録用レーザ光の焦点位置が記録層位置に一致し
ているほど、レーザ光の熱が記録層に一点で集中し、記
録層に深く記録を行うことができる。このように深く記
録された光ディスクはピットの前縁、後縁部分がぼやけ
ることなく明確に形成されているため、ジッタが少な
く、読み取りエラーの少ない再生を行うことができる。
したがって、最も深い記録深さが得られるフォーカスバ
ランスが最適なフォーカスバランス状態といえる。
【0007】そこで、この発明は記録深さに関する指標
値を用いてフォーカスバランスを最適値に調整するよう
にしている。すなわち、この発明のフォーカスバランス
調整方法は、フォーカスエラーの演算に用いる受光信号
相互間のレベルバランスを様々に変更して、フォーカス
サーボがかけられた光ヘッドから適宜の信号で変調され
たレーザ光を光ディスクに照射して記録を行い、かつこ
れを再生して前記各レベルバランスごとに所定の基準値
に対する再生信号の上側ピークレベルと下側ピークレベ
ルを検出し、該検出値に基づき各レベルバランスごとに
記録深さに関する指標値を演算し、該レベルバランスを
最も深い記録深さに相当する指標値が得られる状態また
はこれに近い状態に設定するようにしたものである。
【0008】また、この発明のフォーカスバランス調整
方法は、より具体的には、例えばフォーカスエラーの演
算に用いる受光信号相互間のレベルバランスを段階的に
変更しながら、フォーカスサーボがかけられた光ヘッド
から適宜の信号で変調されたレーザ光を光ディスクに照
射して記録を行い、該記録後に該記録部分全体を再生し
て前記各レベルバランスごとに所定の基準値に対する再
生信号の上側ピークレベルと下側ピークレベルを検出
し、該検出値に基づき各レベルバランスごとに記録深さ
に関する指標値を演算し、該レベルバランスを最も深い
記録深さに相当する指標値が得られる状態またはこれに
近い状態に設定するものとすることができる。
【0009】この発明によれば、演算で求められる指標
値によりフォーカスバランスの最適状態を求めることが
できるので、フォーカスバランスの調整精度を向上させ
ることができる。なお、記録深さに関する指標値として
は、例えば検出された上側ピークレベルと下側ピークレ
ベルに基づき(上側ピークレベル−下側ピークレベル)
/(上側ピークレベル+下側ピークレベル)の演算によ
り求められる値を用いることができる。
【0010】また、この発明の光ディスク記録装置は、
光ディスクがセットされた後の適宜の時点で、この発明
の調整方法を自動で実行する制御回路を具備したもので
ある。これによれば、フォーカスバランス調整を自動で
行うことができるので、人手を省くことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を以下説明
する。ここではCD規格で記録および再生が可能な光デ
ィスク記録装置(CD−R,CD−RW,CD−R/R
Wドライブ等)におけるフォーカスバランス調整にこの
発明を適用する場合について説明する。図3は、フォー
カスバランス調整を行う時のシステム構成例を示すもの
である。調整対象の光ディスク記録装置10の記録信号
入力端子にはテスト信号発生器12が接続され、再生信
号出力端子には測定器14が接続される。フォーカスバ
ランス調整を行うときは、テスト信号発生器12から適
宜のテスト信号が繰り返し出力される。光ディスク記録
装置10はこれを内部にセットした光ディスク(CD−
Rディスク、CD−RWディスク等)に記録し、記録終
了後引き続き該記録部分を自己再生する。測定器14は
この再生HF信号を入力して、フォーカスバランスごと
に記録深さに関する指標値を演算して表示する。作業者
はこの表示を見て最も深い記録深さに相当する指標値が
得られるフォーカスバランスを選び出して、フォーカス
バランスをそのフォーカスバランス値に設定して調整作
業を終了する。
【0012】図3のシステム構成の光ディスク記録装置
10および測定器14について説明する。光ディスク記
録装置10のフォーカスサーボ回路は図4のフォーカス
エラー検出回路16を有している。光ヘッドの戻り光受
光用4分割受光素子18の受光信号A,B,C,Dは対
角位置の受光素子の受光信号どうしが加算されて、信号
A+C,B+Dが作成される。これらの信号A+C,B
+Dは電流/電圧変換器20,22でその電流値に応じ
た電圧値の信号にそれぞれ変換される。変換された信号
A+C,B+Dはフォーカスエラー検出回路16に入力
される。フォーカスエラー検出回路16はオペアンプ2
4、固定抵抗R1,R2,R3、可変抵抗VR1を組み
合わせた引算増幅回路で構成され、信号A+Cを抵抗R
1を介してオペアンプ24の反転入力端に入力し、信号
B+Dを抵抗R3を介してオペアンプ24の非反転入力
端に入力する。可変抵抗VR1を手動で調整することよ
り、両信号A+C,B+Dのレベルバランスが調整さ
れ、これによりフォーカスバランスが調整される。オペ
アンプ24の出力端からは両信号A+C,B+Dの差信
号がフォーカスエラー信号として出力される。フォーカ
スエラー信号はアンプを介してフォーカスアクチュエー
タを駆動してフォーカス制御を行う。
【0013】フォーカスサーボをオンした状態で可変抵
抗VR1を操作してフォーカスバランスを変化させた時
の焦点位置の変化を図5に示す。光ヘッドの対物レンズ
26からはレーザ光28が出射されて、光ディスク30
の記録面に照射される。可変抵抗VR1を操作してフォ
ーカスバランスを変化させると、(1)〜(5)に示す
ように対物レンズ26が光ディスク30の記録面に垂直
な方向に移動し、レーザ光28の焦点32が同方向に移
動する。図5の例では、光ディスク30の記録層に焦点
32が結んでいる(3)の状態で記録を行うと最も深い
記録を行うことができるので、(3)が最適なフォーカ
スバランス状態といえる。
【0014】次に、図3の測定器14の回路構成例を図
6に示す。光ディスク記録装置10で再生されるテスト
信号の再生HF信号はHF信号入力端子34に入力され
る。入力されたHF信号はハイパスフィルタ36で直流
分が除去される。上側ピークレベル検出回路38、下側
ピークレベル検出回路40はフォーカスバランスごとに
所定の基準値に対するHF信号の上側ピークレベルaと
下側ピークレベルbを検出する(図7参照)。β値演算
回路42は、 β=(a−b)/(a+b) の演算により、記録深さに関する指標値としてβ値をフ
ォーカスバランスごとに求める。表示器44は求められ
たフォーカスバランスごとにβ値を数値表示またはグラ
フィック表示する。表示の一例を図8に示す。図8の例
ではフォーカスバランスはr4(図4のボリウムVR1
の値)のときにβ値が最大値を示すので、r4が最適と
いえる。
【0015】図3のシステム構成による光ディスク記録
装置10のフォーカスバランス調整手順を図1を参照し
て説明する。テスト用の光ディスク(CD−Rディス
ク、CD−RWディスク等)を光ディスク記録装置10
にセットする(S1)。フォーカスバランスを所定ステ
ップで順次変化させていきながら、同一のテスト用EF
M信号を所定長さずつ記録する(S2)(図9参照)。
記録を終了したら、該記録部分全体を再生する(S
3)。フォーカスバランスごとに上側ピークレベルaと
下側ピークレベルbを検出する(S4)。該検出値に基
づき、フォーカスバランスごとにβ値を演算する(S
5)。演算結果を表示する(S6)。最深の記録深さに
相当するβ値が得られるフォーカスバランスを選択し
て、ボリウムVR1をその値に設定し、調整を終了する
(S7)。
【0016】この調整方法によれば、最適フォーカスバ
ランスをβ値の演算値により客観的に判断できるので、
ばらつきのない高精度な調整を行うことができる。ま
た、調整時の記録速度や調整に使用するディスクの記録
効率によらず高精度な調整を行うことができる。また、
オシロスコープを用いなくても調整を行うことができ
る。
【0017】以上はフォーカスバランス調整をボリウム
VR1の手動操作により調整する場合について説明した
が、ディジタルサーボ等においては全工程を自動で行う
ことができる。その一例を説明する。
【0018】図10はフォーカスバランス調整を自動で
行う機能を有する光ディスク記録装置の主要部のシステ
ム構成図である。光ディスク30はスピンドルモータ4
6により駆動されて光ヘッド48で情報の記録および再
生が行われる。スピンドルモータ46の回転制御および
光ヘッド48の送り制御、フォーカス制御、トラッキン
グ制御はディジタルサーボ回路50によって行われる。
テスト信号発生器52からはフォーカスバランス調整用
のテスト信号が発生される。記録処理回路54は記録信
号あるいはテスト信号を所定のフォーマットに形成して
光ヘッド48内から出力されるレーザ光56を変調し、
該レーザ光28を光ディスク30に照射して記録を行
う。再生時は、光ヘッド48から再生用のレーザ光56
を光ディスク30に照射し、その戻り光を光ヘッド48
で受光し、その受光信号(HF信号)を再生処理回路5
8に供給して、情報の再生を行う。フォーカスバランス
調整時は再生HF信号はレベル検出回路60に供給され
て、フォーカスバランスごとに上側ピークレベルと下側
ピークレベルが検出される。β値演算回路62は検出さ
れた上側ピークレベルと下側ピークレベルに基づき、フ
ォーカスバランスごとにβ値を演算する。
【0019】制御回路64は各種指令・検知入力に基づ
き各部を制御する。フォーカスバランス調整時の一連の
動作も制御回路64の制御に基づき順次進行していく。
また、制御回路64はフォーカスバランス調整の記録時
に、各フォーカスバランスの指令値に相当するディジタ
ル信号値を順次出力する。ディジタルサーボ回路50は
このディジタル信号をD/A変換して、フォーカスバラ
ンスを該当する状態に設定する。また、制御回路64は
フォーカスバランス調整の再生時に、β値演算回路62
で求められたβ値に基づき、最深の記録深さに相当する
β値が得られるフォーカスバランス値を選択し、メモリ
66(フラッシュメモリ等)にその値を記憶する。フォ
ーカスバランス調整終了後は、ディジタルサーボ回路5
0はこの記憶されたフォーカスバランス値をD/A変換
し、フォーカスバランスを該当する状態に設定して、記
録および再生を行う。
【0020】図10の光ディスク記録装置68によるフ
ォーカスバランス調整手順を図11を参照して説明す
る。テスト用の光ディスク(CD−Rディスク、CD−
RWディスク等)30を光ディスク記録装置68にセッ
トする(S11)と、該セットが検知されて、制御回路
64の指令により、一連のフォーカスバランス調整動作
が自動で順次進行していく。すなわち、フォーカスバラ
ンスを所定ステップで順次変化させていきながら、同一
のテスト用EFM信号を所定長さずつ記録する(S1
2)。記録を終了したら、該記録部分全体を再生する
(S13)。フォーカスバランスごとに上側ピークレベ
ルaと下側ピークレベルbを検出する(S14)。該検
出値に基づき、フォーカスバランスごとにβ値を演算す
る(S15)。演算されたβ値に基づき最深の記録深さ
に相当するβ値(すなわちβ値の最大値)が得られるフ
ォーカスバランス値を選択する(S16)。選択された
フォーカスバランス値をメモリに書き込み、調整を終了
する(S17)。この調整方法によれば、テスト用光デ
ィスク30の出し入れ以外のすべての手順を自動で行う
ことができるので、人手を省くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の調整方法の実施の形態を示す図
で、図3のシステム構成によるフォーカスバランス調整
手順を示すフローチャートである。
【図2】 光ディスクの記録時の戻り光の受光信号によ
るHF信号波形図である。
【図3】 この発明の方法によりフォーカスバランス調
整を行う時のシステム構成例を示すブロック図である。
【図4】 図3の光ディスク記録装置10のフォーカス
サーボ回路に配置されているフォーカスエラー検出回路
の回路図である。
【図5】 フォーカスバランスを変更した時のレーザ光
の焦点位置の変化を示す図である。
【図6】 図3の測定器14の回路構成を示すブロック
図である。
【図7】 図3の光ディスク記録装置10で再生される
光ディスクのテスト信号の再生HF信号波形図である。
【図8】 図6の表示器44における表示の一例を示す
図である。
【図9】 フォーカスバランスを順次変更してテスト記
録した光ディスク記録面の模式図である。
【図10】 この発明の光ディスク記録装置の実施の形
態を示す図で、この発明の調整方法を自動で実行する機
能を持たせた光ディスク記録装置のシステム構成ブロッ
ク図である。
【図11】 図10の光ディスク記録装置68によるフ
ォーカスバランス調整手順を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
10,68…光ディスク記録装置、12…テスト信号発
生器、14…測定器、28…レーザ光、30…光ディス
ク、38…上側ピークレベル検出回路、40…下側ピー
クレベル検出回路、42,62…β値演算回路、60…
レベル検出回路、64…制御回路、VR1…フォーカス
バランス調整用ボリウム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊東 泰二 静岡県浜松市中沢町10番1号 ヤマハ株式 会社内 (72)発明者 古賀 悟 静岡県浜松市中沢町10番1号 ヤマハ株式 会社内 Fターム(参考) 5D118 AA06 BA01 CA11 CD02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フォーカスエラーの演算に用いる受光信号
    相互間のレベルバランスを様々に変更して、フォーカス
    サーボがかけられた光ヘッドから適宜の信号で変調され
    たレーザ光を光ディスクに照射して記録を行い、かつこ
    れを再生して前記各レベルバランスごとに所定の基準値
    に対する再生信号の上側ピークレベルと下側ピークレベ
    ルを検出し、該検出値に基づき各レベルバランスごとに
    記録深さに関する指標値を演算し、該レベルバランスを
    最も深い記録深さに相当する指標値が得られる状態また
    はこれに近い状態に設定する光ディスク記録装置のフォ
    ーカスバランス調整方法。
  2. 【請求項2】フォーカスエラーの演算に用いる受光信号
    相互間のレベルバランスを段階的に変更しながら、フォ
    ーカスサーボがかけられた光ヘッドから適宜の信号で変
    調されたレーザ光を光ディスクに照射して記録を行い、
    該記録後に該記録部分全体を再生して前記各レベルバラ
    ンスごとに所定の基準値に対する再生信号の上側ピーク
    レベルと下側ピークレベルを検出し、該検出値に基づき
    各レベルバランスごとに記録深さに関する指標値を演算
    し、該レベルバランスを最も深い記録深さに相当する指
    標値が得られる状態またはこれに近い状態に設定する光
    ディスク記録装置のフォーカスバランス調整方法。
  3. 【請求項3】前記記録深さに関する指標値が、前記検出
    された上側ピークレベルと下側ピークレベルに基づき
    (上側ピークレベル−下側ピークレベル)/(上側ピー
    クレベル+下側ピークレベル)の演算により求められる
    値である請求項1または2記載のフォーカスバランス調
    整方法。
  4. 【請求項4】光ディスクがセットされた後の適宜の時点
    で、請求項1から3のいずれかの方法を自動で実行する
    制御回路を具備してなる光ディスク記録装置。
JP11488999A 1999-04-22 1999-04-22 光ディスク記録装置のフォーカスバランス調整方法および光ディスク記録装置 Pending JP2000306247A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013242947A (ja) * 2012-05-22 2013-12-05 Funai Electric Co Ltd 光ディスク装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013242947A (ja) * 2012-05-22 2013-12-05 Funai Electric Co Ltd 光ディスク装置

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