JPH0383695A - Icカードユニット - Google Patents

Icカードユニット

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Publication number
JPH0383695A
JPH0383695A JP1220335A JP22033589A JPH0383695A JP H0383695 A JPH0383695 A JP H0383695A JP 1220335 A JP1220335 A JP 1220335A JP 22033589 A JP22033589 A JP 22033589A JP H0383695 A JPH0383695 A JP H0383695A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
shutter
opening
power supply
closing
Prior art date
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Pending
Application number
JP1220335A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunji Sato
俊二 佐藤
Tsutomu Sato
力 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP1220335A priority Critical patent/JPH0383695A/ja
Publication of JPH0383695A publication Critical patent/JPH0383695A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、保護シャッタ機構付きのICカードを接続
可能なコネクタを有するICカードユニットに関するも
のである。
〔従来の技術) 従来、この種のICカードにはICカードユニットから
供給される電源を受ける電源ラインボートが具備されて
おり、この電源ラインボートの接続状態により、すなわ
ちICカードがICカードユニットに接続された状態に
おいては、通常は電源ラインボートがLレベルとなり、
非接続状態時にはHレベルとなるように接続され、電源
ラインボートがLレベルとなったことをICカードユニ
ット側が認知した後、所定電位の電源を供給するように
電源ラインの電位を管理している。
また、一般にカードエツジ式コネクタを利用したICカ
ードにおいては、その端子保護および静電気対策のため
コネクタ部を隠蔽するシャッタ機構を備えたICカード
が提案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このようなシャッタ機構を有するICカ
ードにおいて、上記シャッタ機構のシャッタ自身は電源
GNDと導通が取られている。また、カード挿入検知は
、カードエツジ端子の特定端子がある特定の論理レベル
(GND)に接続しておくことによってカードが挿入さ
れた時、等電位であることを確認した後行われるのが通
例である。
ところが、ICカード端子保護シャッタ開閉機構に不具
合が生じてシャツタ閉のまま、コネクタ端子と接続され
た場合、カード挿入検知によればカードが挿入されてい
る状態なので、カード上メモリをアクセスしようとして
カード供給電源ONすると、vCC〜GND間がショー
トしているので電源回路に過大電流が流れ電源回路が破
損してしまう等の問題点があった。
この発明は、上記の問題点を解決するためになされたも
ので、ICカード端子保護シャッタ開閉機構のシャツタ
開閉状態に応じてICカードへの電源供給を制御するこ
とにより、ICカード接続不良に伴う電源回路の破損を
未然に防止できるICカードを得ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) この発明に係るICカードユニットは、コネクタに対す
るICカードの接続時に、保護シャッタの開閉状態を検
知する検知手段と、この検知手段からの検知出力に基づ
いてICカードへの電源供給を制御する制御手段とを設
けたものである。
〔作用〕
この発明においては、コネクタに対して保護シャッタ付
きの端子を有するICカードが接続されると、検知手段
が保護シャッタの開閉状態を検知する。そして、制御手
段が検知手段からの検知出力に基づいてICカードへの
電源供給を制御し、不完全なシャツタ開状態での電源供
給を抑止することを可能とする。
(実施例) 第1図はこの発明の一実施例を示すICカードユニット
の構成を説明するブロック図であり、1はICカードで
、図示しない記憶媒体を収容している。1aはコネクタ
で、ICカード1の接続端子(詳細は後述する)が接続
される。2はバスドライバで、一端はCPUB側のシス
テムバス3を介して接続され、他端はコネクタバスに接
続される。4は制御手段を構成するICカード供給電源
制御回路で、ナントゲート4a、抵抗器R1〜R3およ
びトランジスタTR等から構成され、アンドゲート4a
の入力がすべて、すなわちシャッタ開閉検知ラインLl
、L2およびcpusからの供給指令ラインVLの出力
がすべてHレベルとなった場合にトランジスタTRがス
イッチングし、所定の基準電位vc^■を電源端子に供
給する。
5はROMで、ICカード1の読み出し/書き出しのた
めの制御プログラム(後述するフローチャートの手順を
含む)が収納されている。
SはRAMで、主としてCPU5のワークメモリとして
機能し、ICカードの読出し/書込みデータのためのバ
ッファとして動作する。
7はシリアルインタフェースで、ICカードユニット9
と外部機器、例えば複写装置間とのシリアルデータ送受
信を行う。
第2図は、第1図に示したICカード1の外観構成を説
明する斜視図であり、第1図と同一のものには同じ符号
を付しである。
図において、1bは開閉シャッタで、ICカード1をコ
ネクタ1aに接続する挿入動作に並行して前後移動し、
コネクタ端子1cを隠蔽または開放する。
第3図は、第2図に示したICカード1の開閉シャッタ
1bの開閉状態を説明する平面図であり、(a)は開閉
シャッタ1bが正常に開いた状態に対応し、このときシ
ャッタ開閉検知ラインLl、L2は2つともVCCレベ
ルとなるため、CPU8からの供給指令ラインVLの出
力がHレベルとなると、ICカード1に所定の基準電位
V CARDが電源端子に印加される。
(b)は開閉シャッタ1bが閉じた状態に対応し、この
ときシャッタ開閉検知ラインLl、L2は2つともGN
Dレベルとなるため、この状態でICカード1の接続が
検知されて、CPU5からの供給指令ラインVLの出力
がHレベルとなってもICカード1には電源は印加され
ないようにアンドゲート4aが作動する。
(C)は開閉シャッタ1bが半開き状態に対応し、との
ときシャッタ開閉検知ラインLl、L2(ICカード1
の端子列の左右2箇所に設けられる)の少なくとも1つ
がGNDレベルとなるため、ICカード1の接続が検知
され、CPU8からの供給指令ラインVLの出力がHレ
ベルとなってもICカード1には電源は印加されないよ
うにアンドゲート4aが作動する。
次に第4図を参照しながらこの発明に係るICカードユ
ニット9による電源供給制御処理動作について説明する
第4図はこの発明に係るICカードユニット9による電
源供給制御処理手順の一例を説明するフローチャートで
ある。なお、(1)〜(9)は各ステップを示す。
先ず、ICカードユニット9のCPU8がICカード1
がコネクタ1aに挿入される(カード有り)のを待機し
く1)、挿入されたことを検知すると、挿入状態が確実
なものかどうかを判断するため、所定値のタイマを起動
させ(2)、起動したタイマがカウントアツプしたかど
うかを判断しく3)、NOならばICカードユニット9
のcpusがICカード1がコネクタ1aに挿入されて
いるかどうかを判断しく4)  YESならばステップ
(3)に戻り、NOならばタイマをリセットしく5)、
ステップ(1)に戻る。
一方、ステップ(3)の判断で、YESの場合はシャッ
タ開閉検知ラインL1を介してCPtJ8に入力される
シャッタ信号1から開閉シャッタ1bの対応位置が正常
に開いた状態かどうかを判断しく6)、NoならばIC
カードユニット9のCPU8がICカード1がコネクタ
1aに挿入されているかどうかを判断しく8)、YES
ならばステップ(8)に戻り、Noならばステップ(5
)に戻る。
一方、ステップ(6)の判断でYESの場合は、シャッ
タ開閉検知ラインL2を介してCPU8に入力されるシ
ャッタ信号2から開閉シャッタ1bの対応位置が正常に
開いた状態かどうかを判断しく7)  NOならばステ
ップ(8)に進み、YESならばICカード1の電源端
子に所定の基準電位V CARDを供給しく9) 、I
 Cカード1のリード/ライト処理に移行する。
なお、上記実施例ではICカード1への電源供給を制限
するための回路をハードロジックで構成する場合につい
て説明したが、CPU8等の能力に応じて、例えば第5
図に示すように、ICカード供給電源制御回路4をイン
バータ4b、抵抗器R1〜R3およびトランジスタTR
等から構成することにより、cpusの判定処理によっ
て出力される電源供給制御信号VCに応じてICカード
1の電源端子に所定の基準電位V CAlIDを供給制
御する構成としても良い。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明はコネクタに対するIC
カードの接続時に、保護シャッタの開閉状態を検知する
検知手段と、この検知手段からの検知出力に基づいてI
Cカードへの電源供給を制御する制御手段とを設けたの
で、保護シャッタの開閉が不良状態でICカードがコネ
クタに接続されても、その不良状態を確実に検知して電
源供給を制限できる。従って、保護シャッタの開閉が不
良による電源回路への過電流突入を回避できる等の効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すICカードユニット
の構成を説明するブロック図、第2図は、第1図に示し
たICカードの外観構成を説明する斜視図、第3図は、
第2図に示したICカードの開閉シャッタの開閉状態を
説明する平面図、第4図はこの発明に係るICカードユ
ニットによる電源供給制御処理手順の一例を説明するフ
ローチャート、第5図はこの発明の他の実施例を示すI
Cカードユニットの構成を説明するブロック図である。 図中、1はICカード、1aはコネクタ、2はバスドラ
イバ、3はシステムバス、4はICカード供給電源制御
回路、5はROM、6はRAM、7はシリアルインタフ
ェース、8はCPU、9はICカードユニットである。 第 2 図 第 図 (a) (b) (C) 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 保護シャッタ付きの端子を有するICカードに電源を供
    給するコネクタを備えたICカードユニットにおいて、
    前記コネクタに対する前記ICカードの接続時に、前記
    保護シャッタの開閉状態を検知する検知手段と、この検
    知手段からの検知出力に基づいて前記ICカードへの電
    源供給を制御する制御手段とを具備したことを特徴とす
    るICカードユニット。
JP1220335A 1989-08-29 1989-08-29 Icカードユニット Pending JPH0383695A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1220335A JPH0383695A (ja) 1989-08-29 1989-08-29 Icカードユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1220335A JPH0383695A (ja) 1989-08-29 1989-08-29 Icカードユニット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0383695A true JPH0383695A (ja) 1991-04-09

Family

ID=16749536

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1220335A Pending JPH0383695A (ja) 1989-08-29 1989-08-29 Icカードユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0383695A (ja)

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