JPH0381792A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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Publication number
JPH0381792A
JPH0381792A JP21756489A JP21756489A JPH0381792A JP H0381792 A JPH0381792 A JP H0381792A JP 21756489 A JP21756489 A JP 21756489A JP 21756489 A JP21756489 A JP 21756489A JP H0381792 A JPH0381792 A JP H0381792A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
fixing
pressure
fixing roller
fixing device
Prior art date
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Pending
Application number
JP21756489A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Kurotaka
重夫 黒高
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Publication of JPH0381792A publication Critical patent/JPH0381792A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複写機、レーザプリンタ、ファクシミリ等に
用いられる熱ローラ式の定着装置に関する。
従」」I4 加熱手段により加熱され、回転する定着ローラと、加圧
部材に該定□着ローラに圧接される加圧ローラとを有す
る定着装置では、頻度の高い一般交換部品、所謂消耗品
として定着オイル、オイル塗布部材、クリーニング部材
等がある。これらの消耗品は1通常オペレータまたはサ
ービスマンが容易に交換可能に構成されている。
次に寿命の短い定着ローラや加圧ローラについては、サ
ービスマンが緊急点検時等において第6図及び第7図に
示すように、定着ローラ51や加圧ローラ52の軸に装
着された軸受53、ギヤ54等を外して交換を行ってい
る。しかし、この交換作業は手間がかかり、手も汚れる
等の問題があった5 一般に、定着ローラや加圧ローラの寿命は100kp〜
400kp位であり、その中で例えば高速プリンタでは
月間平均500kpのユーザーの場合、定着ローラ及び
加圧ローラは月1回位の間隔で交換が必要である。とこ
ろが、ユーザー側では緊急点検対応を3〜4ケ月に1回
程度要求している。
従って、高画質の信頼性を確保する手段としては、部品
単品の寿命向上を図るか、ユーザーでも簡単に部品交換
を可能に構成することである。
しかしながら、前者の部品寿命の向上を飛躍的に行うこ
とは困難であるため、後者の交換性を高めることになる
。そこで、従来では定着装置全体を一つのユニットとし
て構成することが提案されているが、交換するユニット
が高価になり、寿命に至っていない部品がムダになると
いう問題があった・ 発明が解 しようとする課 本発明は、上述した従来の問題を解消し、定着ローラ及
び加圧ローラを簡単に交換できる定着装置を提供するこ
とを課題としている。
課 を解決するための手段 上記課題を解決する本発明の構成は次の如くである。
(1)加熱手段により加熱され、回転する定着ローラと
、加圧部材に該定着ローラに圧接される加圧ローラとを
有し、定着ローラと加圧ローラは互いに圧接してトナー
像を担持した転写材を挟持搬送し、トナー像を転写材に
定着する定着装置において、前記定着ローラ、加圧ロー
ラ及び加圧部材を一つのローラ支持ユニットとして構成
し、該ローラ支持ユニットは定着装置本体の受け部に嵌
合され、かつ定着ローラ表面に圧接されているクリーニ
ング部材によって支持部材が受け部に嵌合する方向に押
圧されていることを特徴とする定着装置。
(2)加熱手段により加熱され、回転する定着ローラと
、加圧部材に該定着ローラに圧接される加圧ローラとを
有し、定着ローラと加圧ローラは互いに圧接してトナー
像を担持した転写材を挟持搬送し、トナー像を転写材に
定着する定着装置において、前記定着ローラ、加圧ロー
ラ及び加圧部材を一つのローラ支持ユニットとして構成
し、該ローラ支持ユニットは定着装置本体の受け部に嵌
合され、かつ上部開閉カバーに取付けられた押圧部材に
よって、支持部材が受け部に嵌合する方向に押圧されて
いることを特徴とする定着装置。
作用 上記請求項1の構成によれば、定着ローラ、加圧ローラ
、加圧部材を支持する支持部材が受け部に嵌合され、そ
の嵌合方向に押圧するクリーニング部材を解除すること
により、容易に交換できる。
上記請求項2の構成によれば、定着ローラ、加圧ローラ
、加圧部材を支持する支持部材が受け部に嵌合され、そ
の嵌合方向に押圧する開閉カバーを開放することにより
、容易に交換できる。
失凰盟 以下1本発明の実施例を添付図面に従って説明する。
第1図は1本発明の一実施例を示す側面図、第2図はそ
の正面断面図である。
第1図及び第2図において、符号1は加熱手段としての
ヒータ4を備えた定着ローラ、2は加圧ローラ、3は加
圧ローラ2を定着ローラ1に圧接する加圧部材としての
加圧スプリングである。この定着ローラ1、加圧ローラ
2及び加圧スプリング3は一つのローラ支持ユニットと
して両側の支持板5に支持されている。
支持板5には、定着ローラ1の軸受6が嵌合される孔部
分と、加圧ローラの軸受7が嵌合される孔部分とからな
り、両孔部分の連通されて成る支持孔8が形成されてい
る。定着ローラ1は、支持孔8に対し位置固定であるが
、加圧ローラ2は支持孔8に定着ローラlに対して接離
可能に支持され、加圧スプリング3によって定着ローラ
1に圧接する位置に保持されている。また、支持板5に
は上下にステー9.10が設けられている。
本実施例における定着装置は、複写機等の機械本体に対
し、スライド部材11によってスライドに脱着可能に装
着された定着ユニットを構成しており、そのユニット側
板12.13には上開閉カバ一部14、定着入口ガイド
部15及び排紙ローラ部16が設けられている。さらに
、ユニット側板12.13には第4図に示すように定着
ローラ1の表面にオフセット防止用のオイルを塗布する
フェルト17と、塗布されたオイルを均一にならすブレ
ード18とが一つのクリーニング部材19としてピン2
0を介してそれぞれ回動可能に装着されている。なお、
符号21はクリーニング部材19の解除ツマミであり、
このツマミ操作でフェルト17及びブレード18をピン
19を中心として回動させ得る。
上記上開閉カバ一部14は、第1図及び第4図に示すよ
うに、軸22を介して開閉可能にユニット側板12.1
3に装着され、上開閉カバ一部14にはサーミスタ23
、クリーニング部材19を押圧する第1バネ24.フェ
ルト17を直接に押圧する第2バネ25、ローラ支持ユ
ニットU、の上ステー9を下方から押圧する第3バネ2
6及び解除レバー27が設けられている。そして、その
解除レバー27を操作することにより、上開閉カバ一部
工4が第工図に示す閉位置と第4図に示す開位置とに作
動される。なお、上開閉カバ一部14は位置決めピン2
8がユニット側板12.13に形成されたラッチ29に
係合されて閉位置に保持される。
上記定着入口ガイド部15は、軸30を介してユニット
側板12.13に回動可能に装着され。
定着入口ガイド部15にはガイド板31及び開閉ツマミ
32が設けられている。そして、その開閉ツマミ32を
操作することにより、定着入ロガイド部工5が第1図に
示す閉位置と第4図に示す開位置とに作動される。なお
、定着入口ガイド部15は開閉ツマミ32に一体に形成
されたラッチ33がクリーニング部材19のピン20に
係合されて閉位置に保持される。
上記排紙ローラ部16は、軸34を介してユニット側板
12.13に回動可能に装着され、排紙ローラ部16に
は排紙ローラ対35、分離爪36及び解除ツマミ37が
設けられている。そして。
その解除ツマミ37を操作することにより、排紙ローラ
部16が第1図に示す閉位置と第4図に示す開位置とに
作動されるbなお、排紙ローラ部16は位置決めピン3
8がユニット側板12.13に形成されたラッチ39に
係合されて閉位置に保持される。
ユニット側板12.13には、第5図に示すように、上
方が開放され、ローラ支持ユニットUを受けるように形
成された受け部40が設けられている。この場合、受け
部40は定着ローラ1の軸受6を嵌合してローラ支持ユ
ニットUを受けるように構成されている。また、加圧ロ
ーラ2の軸受7の下部にピン41が形成され、このピン
41が嵌合される溝40aが受け部に形成されている。
このピン41と溝40aの嵌合により、定着ローラエに
駆動がかかったときの回り止めの働きをする。
ローラ支持ユニットUは、上ステー9にセットツマミ4
2が固定され、このセットツマミ42を持ってローラ支
持ユニットUを第5図の矢印方向に受け部40から取付
は取り外しできる。定着ローラ1には第3図に示すよう
に本体ギヤ43の駆動を中間ギヤ44を介して定着ロー
ラ1の駆動ギヤ45に伝達される。このため、ローラ支
持ユニットUには自重以外に駆動伝達によって受け部4
0に嵌合される方向の力が働くので、ローラ支持ユニッ
トUはユニット側板12.13に固定する必要がない。
しかし、ローラ支持ユニットUが万−浮き上がると問題
になるが1本例ではローラ支持ユニットUが第1バネ2
4及び第2バネ25の押圧力がクリーニング部材工9を
介してローラ支持ユニットUを受け部40に嵌合する方
向に押圧している6さらに、第3バネ26が上ステー9
を下方へ押圧し、ローラ支持ユニットUの受け部40へ
の嵌合を確実なものとしている。
かく構成された定着装置は、定着ローラ1や加圧ローラ
2が寿命になると、ローラ支持ユニットU毎交換する。
この交換手段について説明する。
まず、上開閉カバ一部14を解除レバー27を上方へ引
き上げると1位置決めピン28がラッチ29から外れ、
サーミスタ23、第1バネ24及び第2バネ25、第3
バネ26が解除され、温度ヒユーズ等も同時に解除され
る。次に、クリーニング部材19を解除ツマミ21を時
計方向へ回転させてピン20から外す、その後、定着穴
ロガイド部工5を開閉ツマミ32を下方へ押してラッチ
33をピン20から外し、さらに排紙ローラ部16を解
除ツマミ37を下方へ押し下げて位置決めピン38をラ
ッチ39から解除する。
かくして、定着装置は第4図に示す状態となり。
ここでローラ支持ユニットUをセットツマミ42を持っ
て上方へ持ち上げると、定着ローラ1、加圧ローラ2が
一体となって取り外せる。そして、新しいローラ支持ユ
ニットUをユニット側板12゜13にセットし、上記の
逆の手順により第1図に示す使用する正規の状態に戻す
このように、工具を用いることなく、簡単な操作で定着
ローラl及び加圧ローラ2及び加圧スプリング3を交換
でき、交換時に手が油等で汚れることもない。
以上、本発明の好ましい実施例について説明したが1本
発明は上記実施例のみに限定されず、各種改変できるも
のである。
例えば、定着ローラ1に内蔵したヒータ4はその支持手
段をローラ支持ユニット側に設けてもよいし、また定着
装置本体側に設けるようにしてもよい。定着装置本体側
にヒータ支持手段を設けた場合には、ヒータを予め取り
外した後にローラ支持ユニットを交換する6また、ロー
ラ支持ユニット側に設けたときには、ヒータ連結コネク
タを外してからその交換し、そしてヒータを取り外して
新しいユニットに取り付けるようにすればよいが。
ヒータを含めて交換してもよい。
また、分離爪について定着装置本体に設けたが、ローラ
支持ユニット側に設け、一体交換するようにしてもよい
効果 上記構成によれば、本発明は定着ローラ、加圧ローラ、
加圧部材を工具を使うことなく、簡単に交換可能となり
、一般ユーザーまたはオペレータレベルで交換できた。
しかも、交換部品は必要最小限になるので、交換するユ
ニットの低コストである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す側面図、第2図はその
正面断面図、第3図は定着ローラの能動系を示す説明図
、第4図は第1図の開放状態を示す側面図、第5図はユ
ニット側板とローラ支持ユニットを示す側面説明図、第
6図及び第7図は従来の定着ローラ及び加圧ローラを取
り外した斜視図である。 1・・・定着ローラ 2・・・加圧ローラ 3・・・加圧スプリング 4・・・ヒータ 5・・・支持板 12.13・・・ユニット側板 14・・・上開放カバ一部 24・・・第1バネ 25・・・第2バネ 26・・・第3バネ 40・・・受け部 U・・・ローラ支持ユニット 第2図 ]○ 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加熱手段により加熱され、回転する定着ローラと
    、加圧部材に該定着ローラに圧接される加圧ローラとを
    有し、定着ローラと加圧ローラは互いに圧接してトナー
    像を担持した転写材を挟持搬送し、トナー像を転写材に
    定着する定着装置において、 前記定着ローラ、加圧ローラ及び加圧部材 を一つのローラ支持ユニットとして構成し、該ローラ支
    持ユニットは定着装置本体の受け部に嵌合され、かつ定
    着ローラ表面に圧接されているクリーニング部材によっ
    て支持部材が受け部に嵌合する方向に押圧されているこ
    とを特徴とする定着装置。
  2. (2)加熱手段により加熱され、回転する定着ローラと
    、加圧部材に該定着ローラに圧接される加圧ローラとを
    有し、定着ローラと加圧ローラは互いに圧接してトナー
    像を担持した転写材を挟持搬送し、トナー像を転写材に
    定着する定着装置において、 前記定着ローラ、加圧ローラ及び加圧部材 を一つのローラ支持ユニットとして構成し、該ローラ支
    持ユニットは定着装置本体の受け部に嵌合され、かつ上
    部開閉カバーに取付けられた押圧部材によって、支持部
    材が受け部に嵌合する方向に押圧されていることを特徴
    とする定着装置。
JP21756489A 1989-08-25 1989-08-25 定着装置 Pending JPH0381792A (ja)

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JP21756489A JPH0381792A (ja) 1989-08-25 1989-08-25 定着装置

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JP21756489A JPH0381792A (ja) 1989-08-25 1989-08-25 定着装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20120237259A1 (en) * 2011-03-16 2012-09-20 Kyocera Mita Corporation Fixing device and image forming apparatus

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20120237259A1 (en) * 2011-03-16 2012-09-20 Kyocera Mita Corporation Fixing device and image forming apparatus
US8725039B2 (en) * 2011-03-16 2014-05-13 Kyocera Mita Corporation Fixing device and image forming apparatus with a cover for generating a stable nipping pressure on a conveyance roller pair

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