JPH0379129A - シンドローム算出方式 - Google Patents

シンドローム算出方式

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JPH0379129A
JPH0379129A JP21630789A JP21630789A JPH0379129A JP H0379129 A JPH0379129 A JP H0379129A JP 21630789 A JP21630789 A JP 21630789A JP 21630789 A JP21630789 A JP 21630789A JP H0379129 A JPH0379129 A JP H0379129A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
frame
syndrome
synchronization
syndrome calculation
Prior art date
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Pending
Application number
JP21630789A
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English (en)
Inventor
Kazuyoshi Sato
和義 佐藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH0379129A publication Critical patent/JPH0379129A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 ディジタル通信のビット誤り訂正に使用するシンドロー
ム算出方式に関し、 フレーム同期はずれを検出したときに発生するアラーム
信号により、リセット回路を起動し、シンドローム演算
回路をリセットすることにより、正しくシンドロームの
算出を行い、安定にフレーム同期をかけることのできる
シンドローム算出方式を提供することを目的とし、 フレーム遅延回路により、1フレーム前の入力データを
1フレーム遅延させ、今回の入力データとの排他的論理
和を排他的論理和回路でとり、シンドローム演算回路に
て、排他的論理和回路の出力を、生成多項式で割り算を
行いシンドロームを算出し、シンドローム算出結果より
フレーム同期回路でフレーム同期をかけ、同期保護回路
により、フレーム同期の監視を行い、同期はずれが検出
されたときに発生するアラーム信号により、リセット回
路を起動し、リセット信号を発生し、シンドローム演算
回路をリセットするように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ディジタル通信のビット誤り訂正に使用する
シンドローム算出方式に関する。
多値多重無線においては、電波伝播途上の各種雑音によ
り、データエラーが発生することがある。
このデータエラーに対する、エラー検出、エラー訂正の
方式は、色々な方式があり、原データに対して、付加ビ
ットを付は加え、各種演算を行うことにより、エラー検
出、エラー訂正を行う方式が広くとられている。
このような、エラー検出、エラー訂正のための付加ビッ
トは、伝送効率上、原データに対して、少なく、かつ正
確にエラー訂正を行うことが必要である。
シンドローム算出による誤り訂正は、多値多重無線にお
いて使用されている、エラー訂正方式の一つであり、送
信側で送信データを生成多項式で割算を行い、その余り
を送信データに付加して送信する。
受信側では、受信したデータを、送信側と同じ生成多項
式で割算を行い、その余りを求め(以下この割算結果の
剰余をシンドロームと称する)、送信側より、送られて
きた、割算結果の剰余と、受信側で求めた割算結果の剰
余と比較し、同じであれば、データは正しく受信できた
ものと判定し、一致しないときには、その割算結果の剰
余から、エラービットを検出して、訂正する。
第3図は、フレームフォーマットの例を説明する図であ
り、(a)は原データであり、240ビツトで1フレー
ムを構成している。
(ロ)は240ビツトの原データに対して、生成多項式
で割算を行った余りの16ビツトを付加して送信する、
送信データのフレームフォーマットである。
かかる、シンドローム算出方式において、さらに、誤動
作を起こすことの少ない方式が要望されている。
〔従来の技術〕
第4図に従来例を説明するブロック図を示す。
第4図に示す従来例は、lフレーム前の入力データを1
フレーム遅延させるフレーム遅延回路1と、 フレーム遅延回路1にて遅延させたlフレーム前の入力
データと、今回の入力データとの排他的論理和をとる排
他的論理和回路2と、 排他的論理和回路2の出力を、定められた生成多項式で
割算を行いシンドロームを算出する、シンドローム演算
回路3と、 シンドローム演算結果よりフレーム同期をかけるフレー
ム同期回路4と、 同期の保護をかける同期保護回路5よりなるシンドロー
ム算出回路10である。
上述の構成における、シンドロームの算出は、フレーム
遅延回路1により、1フレーム前の入力データを1フレ
ーム遅延させたlフレーム前の入力データと今回の入力
データとの排他的論理和を、排他的論理和回路2てとり
、その出力を、シンドローム演算回路3で、あらかじめ
定められた生成多項式で割算を行いシンドロームを算出
し、エラー訂正を行う。
また、シンドロームの演算結果よりフレーム同期回路4
にて、フレーム同期をかけ、同期保護回路5で同期の保
護をかけ、決められたフレームの数取上(例えば5フレ
一ム以上)、フレーム同期が外れたときに、同期外れの
アラーム出力を発生する。
〔発明が解決しようとする課題〕 上述の従来例のシンドローム算出方式では、1フレーム
前のデータが誤った場合、そのフレームのシンドローム
算出結果が、誤って出力されるのみならず、それ以降の
シンドロームの正しい算出が不可能となる。
さらに、シンドローム算出結果よりフレーム同期をかけ
ているので、フレーム同期も同期はずれとなる。
本発明は、フレーム同期はずれを検出したときに発生す
るアラーム信号により、リセット回路を起動し、シンド
ローム演算回路をリセットすることにより、正しくシン
ドロームの算出を行い、安定にフレーム同期をかけるこ
とのできるシンドローム算出方式を提供することを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図である。
第1図に示す本発明の原理ブロック図中の10は、フレ
ーム遅延回路1と、排他的論理和回路2と、シンドロー
ム演算回路3と、フレーム同期回路4と、同期保護回路
5よりなるシンドローム算出回路10であり、 20は、同期保護回路5が、フレーム同期外れを検出し
たときに発生するアラーム信号により、前記シンドロー
ム演算回路3をリセットするリセット信号を発生するリ
セット回路であり、かかる手段を具備することにより本
課題を解決するための手段とする。
〔作 用〕
フレーム遅延回路1により、1フレーム前の入力データ
を1フレーム遅延させ、今回入力したデータとの排他的
論理和を排他的論理和回路2でとり、シンドローム演算
回路3にて、排他的論理和回路2の出力を、生成多項式
で割り算を行いシンドロームを算出し、シンドローム算
出結果よりフレーム同期回路4でフレーム同期をかけ、
同期保護回路5により、フレーム同期の監視を行う。
同期外れが検出されたときには、同期保護回路5より発
生するアラーム信号により、リセット回路20を起動し
、シンドローム演算回路3をリセットすることにより、
シンドローム演算回路3を初期状態に戻し、正しいシン
ドロームの算出とフレーム同期をとることが可能となる
〔実施例] 以下本発明の要旨を第1図〜第2−B図に示す実施例に
より具体的に説明する。
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図、第2−A
図は同期確立前のシンドロームを説明する図、第2−B
図は同期確立後のシンドロームを説明する図をそれぞれ
示す。尚、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第1図に示す本発明の実施例は、データエラーが発生し
たときに、その影響がそれ以降のシンドローム算出に影
響しないよう、同期保護回路5で、フレーム同期外れを
検出したとき発生するアラーム信号により、リセット回
路20を起動し、リセット信号を発生し、シンドローム
演算回路3をリセットするものである。
第2−A図は、同期確立前のシンドロームを説明する図
であり、原データの先頭ビットは反転して、送信側より
送られてくる。
この状態で、データエラーがないと、シンドロームの演
算結果は、先頭が「1」で「0」が15個連続する、1
.0.0.0.0・・Oの16ビツトの信号となる。
フレーム同期回路5は、この1.0.0.0.0・・0
の16ビツトの信号によりフレーム同期をかける。
第2.−B図は、同期確立後のシンドロームであり、同
期を確立後は、反転されて送られてくる送信データの先
頭ビットを反転し、正しいデータに戻した後に、シンド
ロームを演算する。
その結果は、エラーがないときには、16個の「o」が
連続する16ビツトの出力となるので、同期保護回路5
は、この16ビツトの「O」が連続するシンドロームを
監視し、前取って定めてあるフレーム数、同期が外れた
ときに同期外れと判定してアラーム信号を出力する。
こ°のアラーム信号により、リセット回路20を起動し
、シンドローム演算回路3にリセットをかけ、初期状態
に戻す。
上述のように、データエラーが発生し、シンドロームの
演算結果、フレーム同期に誤りが生じても、同期保護回
路で、同期外れを検出し、リセット回路により、シンド
ローム演算回路にリセットをかけることにより、それ以
降に影響を与えることをなくし、正しくシンドロームの
演算を行い、正しくフレーム同期をとることが可能とな
る。
〔発明の効果〕
以上のような本発明によれば、フレーム同期外れを検出
し、シンドローム演算回路にリセットをかけることによ
り、初期状態に戻し、それ以降のシンドローム演算とフ
レーム同期を正しく行うことのできるシンドローム算出
方t、を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図、第2−A
図は同期確立前のシンドロームを説明する図、 第2−B図は同期確立後のシンドロームを説明する図、 第3図はフレームフォーマットの例を説明する図、第4
図は従来例を説明するブロック図、をそれぞれ示す。 図において、 ■はフレーム遅延回路、 2は排他的論理和回路、 3はシンドローム演算回路、 4はフレーム同期回路、 5は同期保護回路、 10はシンドローム算出回路、 20はリセット回路、 をそれぞれ示す。 同期確立前のシンドロームを説明する間第2−A図 本発明の詳細な説明するブロック図 第1図 同期確立後のシンドロームを説明する図第2−B図 240b 240b 40b 40b 40b 40b 6b 40b 6b 40b 6b 40b 6b フレームフォーマットの例を説明する図従来例を説明す
るブロック図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ディジタル通信のビット誤り訂正に使用するシンドロー
    ム算出方式であって、 フレーム遅延回路(1)と、排他的論理和回路(2)と
    、シンドローム演算回路(3)と、フレーム同期回路(
    4)と、同期保護回路(5)よりなるシンドローム算出
    回路(10)に、 前記同期保護回路(5)が、フレーム同期はずれを検出
    したときに発生するアラーム信号により起動され、前記
    シンドローム演算回路(3)をリセットするリセット信
    号を発生するリセット回路(20)を設け、 前記フレーム遅延回路(1)により、1フレーム前の入
    力データを1フレーム遅延させ、今回の入力データとの
    排他的論理和を前記排他的論理和回路(2)でとり、前
    記シンドローム演算回路(3)にて、前記排他的論理和
    回路(2)の出力を、生成多項式で割り算を行いシンド
    ロームを算出し、該シンドローム算出結果より前記フレ
    ーム同期回路(4)でフレーム同期をかけ、同期保護回
    路(5)により、フレーム同期の監視を行い、同期はず
    れが検出されたときに発生するアラーム信号により、前
    記リセット回路(20)を起動し、リセット信号を発生
    し、前記シンドローム演算回路(3)をリセットするこ
    とを特徴とするシンドローム算出方式。
JP21630789A 1989-08-23 1989-08-23 シンドローム算出方式 Pending JPH0379129A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0567414U (ja) * 1992-02-14 1993-09-07 三菱マテリアル株式会社 スローアウェイチップ及び該スローアウェイチップを用いたボールエンドミル

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63187936A (ja) * 1987-01-30 1988-08-03 Nec Corp ワ−ド同期保護方式

Patent Citations (1)

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