JP2000196551A - 伝送路無瞬断切換システム及び方法 - Google Patents

伝送路無瞬断切換システム及び方法

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JP2000196551A
JP2000196551A JP11295343A JP29534399A JP2000196551A JP 2000196551 A JP2000196551 A JP 2000196551A JP 11295343 A JP11295343 A JP 11295343A JP 29534399 A JP29534399 A JP 29534399A JP 2000196551 A JP2000196551 A JP 2000196551A
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Japan
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protection
delay
transmission line
frame
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JP11295343A
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Inventor
Hiroyuki Nishi
博之 西
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Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 伝送信号フレームの領域を極力狭めるこ
となく、容易な機能で現用系及び予備系伝送路の遅延差
を補正して無瞬断切り換えを行うことができるようにす
ること。 【解決手段】 現用系及び予備系の送信部106,11
0から現用系及び予備系伝送路101,102を介して
受信部105,109へ、各系伝送路フレームのオーバ
ーヘッドに識別信号を多重化して同一タイミングで送信
し、各系受信フレームの位相差を位相差検出手段114
で検出し、各系の受信識別信号から一方の系に対する他
方の系の受信フレームの遅れ/進みを判定手段112で
判定し、遅延補正位相差補正手段115で、先の判定結
果と位相差とから各系受信フレームの遅延・位相を合わ
せた後、現用系及び予備系伝送路の切り換えを行うこと
により、伝送信号フレームの領域を狭めることなく、容
易な機能で各系伝送路の遅延差を補正して無瞬断切り換
えを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、SDH(Synchrono
us Digital Hierarchy)フレームを用いた冗長化伝送路
において、伝送路を現用系から予備系に無瞬断で切り換
える伝送路無瞬断切換システム及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、SDHフレームを用いた冗長化伝
送路における無瞬断切り換え方法として、特開平7−1
93560号公報に記載されたものが知られている。
【0003】図4は、従来の伝送路無瞬断切換システム
のブロック図を示す。
【0004】この図4に示す伝送路無瞬断切換システム
は、1対の現用系伝送路401と、1対の予備系伝送路
402と、一方の現用系伝送路401に接続された送信
部403及び受信部404と、他方の現用系伝送路40
1に接続された受信部405及び送信部406と、一方
の予備系伝送路402に接続された送信部407及び受
信部408と、他方の予備系伝送路402に接続された
受信部409及び送信部410と、更に、識別信号挿入
手段411と、遅延検出手段412と、位相差検出手段
413と、遅延補正位相差補正手段414とを備えて構
成されている。
【0005】このような構成において、送信データが現
用系及び予備系の送信部406,407から現用系及び
予備系伝送路401,402を介して現用系及び予備系
の受信部405,409へ出力される。
【0006】各受信部405,406で受信されたデー
タは、現用系受信データ及び予備系受信データとして遅
延補正位相差補正手段414へ出力される。また、同時
に、受信部405から現用系受信フレーム周期信号、受
信部409から予備系受信フレーム周期信号が遅延検出
手段412へ出力され、ここで、双方の信号から、現用
系及び予備系の受信部405及び409が受信するフレ
ームの位相差が検出される。
【0007】また、識別信号挿入手段411からは識別
信号が現用系及び予備系の送信部403,407へ出力
され、ここで、伝送路フレームに多重化された後、現用
系及び予備系伝送路401,402を介して現用系及び
予備系の受信部404,408へ伝送される。
【0008】この伝送された各識別信号の一方は、受信
部404で受信されたのち送信部406へ出力されて折
り返され、更に、現用系伝送路401を介して受信部4
05で受信され、これによって、現用系受信識別信号と
して遅延検出手段412へ出力される。
【0009】他方は、受信部408で受信されたのち送
信部410へ出力されて折り返され、更に、予備系伝送
路402を介して受信部409で受信され、これによっ
て、予備系受信識別信号として遅延検出手段412へ出
力される。
【0010】遅延検出手段412は、現用系受信識別信
号及び予備系受信識別信号から現用系伝送路401と予
備系伝送路402の伝送路距離の違いによる遅延時間差
を検出し、この検出遅延時間を遅延補正位相差補正手段
414へ出力する。
【0011】遅延補正位相差補正手段414は、位相差
検出手段413で検出されたフレームの位相差と、遅延
検出手段412で検出された遅延時間とから、予備系受
信データの位相を補正して現用系受信データの位相に合
わせる。そして、その補正後に予備系受信データを選択
したのち、予備系への切り換えを行っていた。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
装置においては、現用系伝送路401と予備系伝送路4
02の伝送路長の差異による遅延時間差を、伝送路対向
で識別信号を折り返すことにより、各系伝送路の絶対遅
延時間を算出した後に、これら各系の絶対遅延時間の差
から、現用系伝送路401と予備系伝送路402の遅延
時間差を算出していたため、識別信号挿入手段411が
出力する識別信号と、受信部と送信部の間で折り返す識
別信号を多重化するための多重化領域が必要となるとい
う問題がある。
【0013】また、現用系伝送路401と予備系伝送路
402の伝送路長の差異による遅延時間差が、最大でも
1フレーム周期未満である装置内SDH冗長化伝送路の
無瞬断切り換えには、かえって遅延検出手段412の機
能が複雑となり、デメリットとなるという問題がある。
【0014】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、伝送信号フレームの領域を極力狭めることなく、
容易な機能で現用系及び予備系伝送路の遅延差を補正し
て無瞬断切り換えを行うことができる伝送路無瞬断切換
システム及び方法を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、現用系及び予
備系の送信手段から現用系及び予備系伝送路を介して受
信手段へ、各系伝送路フレームのオーバーヘッドに識別
信号を多重化して同一タイミングで送信し、各系受信フ
レームの位相差を位相差検出手段で検出し、各系の受信
識別信号から一方の系に対する他方の系の受信フレーム
の遅れ/進みを判定手段で判定し、遅延補正位相差補正
手段で、先の判定結果と位相差とから各系受信フレーム
の遅延・位相を合わせた後、現用系及び予備系伝送路の
切り換えを行うことにより、伝送信号フレームの領域を
狭めることなく、容易な機能で各系伝送路の遅延差を補
正して無瞬断切り換えを行う。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の第1の態様は、現用系及
び予備系の送信手段から現用系及び予備系伝送路を介し
て受信手段へ、現用系及び予備系伝送路フレームのオー
バーヘッドに識別信号を多重化して同一タイミングで送
信し、前記受信手段で受信された現用系及び予備系受信
フレームの位相差を検出し、この検出された位相差を補
正後に前記現用系及び予備系伝送路の切り換えを行う機
能、を具備する構成を採る。
【0017】この構成によれば、無瞬断で現用系伝送路
と予備系伝送路を相互に切り替えることが可能である。
【0018】本発明の第2の態様は、現用系及び予備系
の送信手段から現用系及び予備系伝送路を介して受信手
段へ、現用系及び予備系伝送路フレームのオーバーヘッ
ドに識別信号を多重化して同一タイミングで送信し、前
記受信手段で受信された現用系及び予備系受信フレーム
の位相差を検出し、現用系及び予備系の受信識別信号か
ら一方の系に対する他方の系の受信フレームの遅れ/進
みを判定し、この判定結果と前記位相差とから現用系及
び予備系受信フレームの遅延・位相を合わせた後、前記
現用系及び予備系伝送路の切り換えを行う機能、を具備
する構成を採る。
【0019】この構成によれば、現用系及び予備系の伝
送路長が異なる事により発生する遅延時間差を、従来の
ように絶対遅延時間差を求めることなく、容易な機能に
よって検出することが可能となり、このことで、現用系
及び予備系の遅延・位相補正を従来よりも容易な機能で
実現することができ、また、識別信号を、従来のように
1対の伝送路を上って下るのように折り返さず、対向す
る送信部から伝送路フレームのオーバーヘッド領域に多
重化して一方向にのみ送信するため、識別信号の多重化
領域が少なくて済み、他の目的でもオーバーヘッド領域
を有効に使用することが可能となる。
【0020】本発明の第3の態様は、現用系及び予備系
伝送路へ、現用系及び予備系伝送路フレームのオーバー
ヘッドに識別信号を多重化して同一タイミングで送信す
る現用系及び予備系の送信手段と、前記送信された現用
系及び予備系伝送路フレームを受信し、この受信された
現用系及び予備系フレームの周期信号を抽出すると共
に、現用系及び予備系の識別信号を抽出する現用系及び
予備系の受信手段と、前記抽出された周期信号から現用
系及び予備系フレームの位相差を検出する位相差検出手
段と、前記抽出された現用系及び予備系の識別信号から
一方の系に対する他方の系の受信フレームの遅れ/進み
を判定する遅れ/進み判定手段と、前記判定の結果と前
記位相差とから現用系及び予備系受信フレームの遅延・
位相を合わせた後、前記現用系及び予備系伝送路の切り
換えを行う遅延補正位相差補正手段と、を具備する構成
を採る。
【0021】この構成によれば、現用系及び予備系の伝
送路長が異なる事により発生する遅延時間差を、従来の
ように絶対遅延時間差を求めることなく、容易な機能に
よって検出することが可能となり、このことで、現用系
及び予備系の遅延・位相補正を従来よりも容易な機能で
実現することができ、また、識別信号を、従来のように
1対の伝送路を上って下るのように折り返さず、対向す
る送信部から伝送路フレームのオーバーヘッド領域に多
重化して一方向にのみ送信するため、識別信号の多重化
領域が少なくて済み、他の目的でもオーバーヘッド領域
を有効に使用することが可能となる。
【0022】本発明の第4の態様は、第1の態様から第
3の態様いずれかにおいて、現用系及び予備系伝送路フ
レームが、SDHフレームフォーマットによるものであ
る構成を採る。
【0023】この構成によれば、SDHフレームを用い
た冗長化伝送路においても無瞬断切り換えが可能とな
る。
【0024】本発明の第5の態様は、第1の態様から第
4の態様いずれかにおいて、識別信号をフレーム毎に反
転する1ビットの交番パターンとし、現用系及び予備系
の受信手段で受信される現用系及び予備系伝送路フレー
ムの遅延差が、最大でも1フレーム時間未満である場合
に適用する構成を採る。
【0025】この構成によれば、1フレーム未満のフレ
ーム位相差を補正後に現用系伝送路と予備系伝送路を相
互に切り換えることが可能となる。また、装置内SDH
冗長化伝送路であっても同様に切り換えが可能となる。
【0026】本発明の第6の態様は、現用系及び予備系
の送信手段から現用系及び予備系伝送路を介して受信手
段へ、現用系及び予備系伝送路SDHフレームのセクシ
ョンオーバーヘッドに識別信号を多重化して同一タイミ
ングで送信し、前記受信手段で受信された現用系及び予
備系受信フレームの位相差を検出し、現用系及び予備系
の受信識別信号から一方の系に対する他方の系の受信S
DHフレームの遅れ/進みを判定し、この判定結果と前
記位相差とから現用系及び予備系受信データの遅延・位
相を合わせたのち現用系及び予備系伝送路の切り換えを
行うようにした。
【0027】この方法によれば、現用系及び予備系の伝
送路長が異なる事により発生する遅延時間差を、従来の
ように絶対遅延時間差を求めることなく、容易な方法に
よって検出することが可能となり、このことで、現用系
及び予備系の遅延・位相補正を従来よりも容易な方法で
実現することができ、また、識別信号を、従来のように
1対の伝送路を上って下るのように折り返さず、対向す
る送信部から伝送路SDHフレームのセクションオーバ
ーヘッド領域に多重化して一方向にのみ送信するため、
識別信号の多重化領域が少なくて済み、他の目的でもセ
クションオーバーヘッド領域を有効に使用することが可
能となる。
【0028】本発明の第7の態様は、現用系及び予備系
の送信手段から現用系及び予備系伝送路を介して受信手
段へ、現用系及び予備系伝送路SDHフレームのVC−
4パスオーバーヘッドに識別信号を多重化してVC−4
フレームを同一タイミングで送信し、前記受信手段で受
信された現用系及び予備系受信VC−4フレームの位相
差を検出し、現用系及び予備系の受信識別信号から一方
の系に対する他方の系の受信VC−4フレームの遅れ/
進みを判定し、この判定結果と前記位相差とから現用系
及び予備系受信データの遅延・位相を合わせたのち現用
系及び予備系伝送路の切り換えを行うようにした。
【0029】この方法によれば、現用系及び予備系の伝
送路長が異なる事により発生する遅延時間差を、従来の
ように絶対遅延時間差を求めることなく、容易な方法に
よって検出することが可能となり、このことで、現用系
及び予備系の遅延・位相補正を従来よりも容易な方法で
実現することができ、また、識別信号を、従来のように
1対の伝送路を上って下るのように折り返さず、対向す
る送信部から伝送路SDHフレームのVC(Virtual Con
tainer)−4パスオーバーヘッド領域に多重化して一方
向にのみ送信するため、識別信号の多重化領域が少なく
て済み、他の目的でもVC−4オーバーヘッド領域を有
効に使用することが可能となる。
【0030】また、送信部で、現用系及び予備系のSD
Hフレーム内のVC−4フレームの送信タイミングを同
一タイミングとし、受信部で、現用系及び予備系VC−
4フレームの位相差と、一方の系に対する他方の系のV
C−4フレームの遅れ/進みを判定し、この判定結果と
位相差とから現用系及び予備系受信データの遅延・位相
を合わせたのち現用系及び予備系伝送路を切り換えるた
め、現用系伝送路と予備系伝送路のSDHフレームタイ
ミング自体は同一でなくてもかまわない。
【0031】以下、本発明の実施の形態について、図面
を参照して詳細に説明する。
【0032】(実施の形態)図1は、本発明の実施の形
態に係る伝送路無瞬断切換システムの構成を示すブロッ
ク図である。
【0033】但し、この伝送路無瞬断切換システムは、
SDH冗長化伝送路無瞬断切換システムであるとする。
【0034】本実施の形態の伝送路無瞬断切換システム
の特徴は、現用系及び予備系の送信部から現用系及び予
備系伝送路を介して現用系及び予備系の受信部に、現用
系伝送路SDHフレーム及び予備系伝送路SDHフレー
ムを同一タイミングで送信すると共に、前記双方の伝送
路SDHフレームのセクションオーバーヘッドに識別信
号を多重化して送信し、受信された現用系及び予備系の
受信SDHフレームの位相差を検出し、また、現用系及
び予備系の受信識別信号から現用系に対する予備系(又
は予備系に対する現用系)の受信SDHフレームの遅れ
/進みを判定し、この遅れ/進み判定結果と位相差とか
ら現用系受信データ及び予備系受信データの遅延・位相
を合わせるようにした点にある。
【0035】図1に示す伝送路無瞬断切換システムは、
1対の現用系伝送路101と、1対の予備系伝送路10
2と、一方の現用系伝送路101に接続された送信部1
03及び受信部104と、他方の現用系伝送路101に
接続された受信部105及び送信部106と、一方の予
備系伝送路102に接続された送信部107及び受信部
108と、他方の予備系伝送路102に接続された受信
部109及び送信部110と、更に、識別信号発生手段
111と、遅れ/進み判定手段112と、送信フレーム
周期発生手段113と、位相差検出手段114と、遅延
補正位相差補正手段115とを備えて構成されている。
【0036】送信部103は、現用系伝送路101のS
DHフレームを送信するものであり、受信部104は、
現用系伝送路101を介して送信部103が送信した伝
送フレームを受信するものである。
【0037】送信部106は、現用系伝送路101の送
信部103に対向する伝送SDHフレームを送信するも
のであり、受信部105は、現用系伝送路101を介し
て送信部106が送信したSDHフレームを受信するも
のである。
【0038】送信部107は、予備系伝送路102のS
DHフレームを送信するものであり、受信部108は、
予備系伝送路102を介して送信部107が送信したS
DHフレームを受信するものである。
【0039】送信部110は、予備系伝送路102の送
信部107に対向するSDHフレームを送信するもので
あり、受信部109は、予備系伝送路102を介して送
信部110が送信したSDHフレームを受信するもので
ある。
【0040】識別信号発生手段111は、送信部106
と送信部110が送信するSDHフレームのセクション
オーバーヘッドに挿入する識別信号を発生するものであ
る。
【0041】遅れ/進み判定手段112は、受信部10
5が受信した現用系伝送路SDHフレームから抽出した
現用系受信識別信号と、受信部109が予備系伝送路S
DHフレームから抽出した予備系受信識別信号とを比較
することにより、現用系伝送路SDHフレームに対する
予備系伝送路SDHフレームの遅れ/進み、或いはその
逆に対する遅れ/進みを判定し、この判定結果を遅延補
正位相差補正手段115へ出力するものである。
【0042】送信フレーム周期発生手段113は、現用
系の送信部106が送信する現用系伝送路フレームと、
予備系の送信部110が送信する予備系伝送路SDHフ
レームの送信SDHフレーム周期タイミングを一致させ
るための送信SDHフレームタイミング周期を発生する
ものである。
【0043】位相差検出手段114は、現用系の受信部
105で抽出した現用系受信SDHフレーム周期信号
と、予備系の受信部109で抽出した予備系受信SDH
フレーム周期信号とを比較することにより、現用系伝送
路SDHフレームと予備系伝送路SDHフレームの位相
差を検出するものである。
【0044】遅延補正位相差補正手段115は、遅れ/
進み判定手段112からの遅れ/進み判定結果と、位相
差検出手段114からの現用系及び予備系伝送路SDH
フレームの位相差とを基に、受信部105が抽出した現
用系受信データと、受信部109が抽出した予備系受信
データの位相差を補正することによって、双方のデータ
位相を同相とし、この同相とされた現用系受信データ及
び予備系受信データの何れかを選択して出力するもので
ある。
【0045】このような構成の動作を図2を参照して説
明する。但し、この図2において図1の各部に対応する
部分には同一符号を付す。
【0046】図2において、201は現用系の送信部1
06が送信した現用系伝送路SDHフレーム中に多重化
された送信データであり、202は現用系伝送路SDH
フレームのオーバヘッド中に多重化された識別信号であ
る。
【0047】203は予備系の送信部110が送信した
予備系伝送路SDHフレーム中に多重化された送信デー
タであり、204は予備系伝送路SDHフレームのオー
バヘッド中に多重化された識別信号である。
【0048】205は現用系伝送路フレームから現用系
の受信部105が抽出した現用系受信データであり、2
06は現用系伝送路SDHフレームから受信部105が
抽出した現用系受信識別信号であり、207は現用系伝
送路SDHフレームからの受信部105が抽出した現用
系受信SDHフレーム周期信号である。
【0049】208は予備系伝送路SDHフレームから
予備系の受信部109が抽出した予備系受信データであ
り、209は予備系伝送路SDHフレームから受信部1
09が抽出した予備系受信識別信号であり、210は予
備系伝送路SDHフレームから受信部109が抽出した
予備系SDHフレーム周期信号である。
【0050】このように、現用系伝送路101に送信部
106が送信する現用系伝送路SDHフレームと、予備
系伝送路102に送信部110が送信する予備系伝送路
SDHフレームとは、送信SDHフレーム周期発生手段
113が出力する送信フレーム周期信号により同一タイ
ミングで伝送路に送信される。
【0051】従って、現用系伝送路101と予備系伝送
路102の伝送路長は異なる事により発生する伝播遅延
の差は、現用系の受信部105が受信する現用系伝送路
フレームと、予備系の受信部109が受信する予備系伝
送路SDHフレームのフレーム位相差tとして現れる。
【0052】このフレーム位相差tは、現用系の受信部
105が現用系伝送路SDHフレームから抽出した現用
系受信SDHフレーム周期信号207と、予備系の受信
部109が予備系伝送路SDHフレームから抽出した予
備系受信SDHフレーム周期信号210の位相差として
現れる。
【0053】しかしながら、その位相差tを検出するだ
けでは、他系との受信伝送路SDHフレームのフレーム
位相差が遅れ位相差であるのか、進み位相差であるのか
判断が出来ない。
【0054】そこで、位相差が遅れであるのか、進みで
あるのかを検出するために、識別信号発生手段111が
発生する識別信号を用いる。
【0055】現用系伝送路SDHフレームのセクション
オーバヘッドに多重化された識別信号202は現用系の
受信部105で抽出され現用系受信識別信号206とし
て出力され、予備系伝送路SDHフレームのセクション
オーバヘッドに多重化された識別信号204は予備系受
信部109で抽出された予備系受信識別信号209とし
て出力される。
【0056】例えば、識別信号発生手段111で発生す
る識別信号が「0」「1」の交番信号であれば、フレー
ム位相差tと、現用系受信識別信号206と予備系受信
識別信号209とを照合することで、他系とのフレーム
位相差が送れなのか進みなのかを検出することが可能で
ある。
【0057】図2の例では、予備系受信伝送路SDHフ
レームが、現用系受信伝送路フレームに対し、位相差t
だけ遅れているといえる。ここで、例えば識別信号発生
手段111で発生する識別信号は、交番信号以外にも、
複数ビットを用いて表現したシーケンス番号でも構わな
い。
【0058】次に、図3に遅延補正位相差補正手段11
5のブロック図を示し、その動作を説明する。但し、こ
の図3において図1及び図2の各部に対応する部分には
同一符号を付し、その説明を省略する。
【0059】図3に示すように遅延補正位相差補正手段
115は、遅延・位相補正制御回路301と、現用系補
正バッファ302と、予備系補正バッファ303と、選
択回路304とを備えている。
【0060】遅延・位相補正制御回路301は、位相差
t及び遅れ/進み判定結果に応じて現用系補正バッファ
302及び予備系補正バッファ303が行う遅延・位相
補正を制御するものである。
【0061】現用系補正バッファ302は、遅延・位相
補正制御回路301の制御に応じて現用系受信データの
遅延・位相補正を行うものである。予備系補正バッファ
303は、遅延・位相補正制御回路301の制御に応じ
て予備系受信データの遅延・位相補正を行うものであ
る。
【0062】選択回路304は、現用系補正バッファ3
02が出力する遅延・位相補正後の現用系受信データ
と、予備系補正バッファ303が出力する遅延・位相補
正後の予備系受信データを相互に切り替え選択するもの
である。
【0063】このような構成において、位相差検出手段
114で検出された現用系受信SDHフレーム周期信号
207と予備系受信SDHフレーム周期信号210との
位相差tと、遅れ/進み判定手段112で検出された現
用系受信識別信号206と予備系受信識別信号209の
遅れ/進み判定結果を基に、遅延・位相補正制御回路3
01で現用系補正バッファ302と予備系補正バッファ
303の出力を制御する。
【0064】この制御によって、現用系補正バッファ3
02が出力する位相・遅延補正後の現用系受信データと
予備系補正バッファ303が出力する位相・遅延補正後
の予備系受信データとの出力位相を合わせる。
【0065】選択回路304では、位相・遅延補正後の
現用系データと予備系データとを相互に選択し切り替え
ることによって、無瞬断な冗長化伝送路無瞬断切り換え
を行う。
【0066】ここで、現用系伝送路101と予備系伝送
路102の伝送路長が異なる事による伝播遅延時間の違
いによって発生する現用系伝送路の受信SDHフレーム
と予備系伝送路の受信SDHフレームの受信タイミング
時刻差が、最大でも1フレーム時間未満である装置内S
DH冗長化伝送路においては、識別信号発生手段111
で発生する識別信号を「1」と「0」の交番信号とし、
SDHフレームのオーバーヘッド中の使用可能な特定バ
イトである例えばE1バイト、E2バイト、D1〜D3
バイト、又はD4〜D12バイトの何れかの特定1ビッ
トのみを用い識別信号を多重化することで、受信側での
遅延時間差を検出することが可能である。このため、識
別信号を多重化する領域が最小限であるSDH冗長化伝
送路無瞬断切り換え方法ならびに、無瞬断切り換えシス
テムを実現できる。
【0067】このように、本実施の形態の伝送路無瞬断
切換システムによれば、現用系及び予備系の送信部10
6,110から現用系及び予備系伝送路101,102
を介して現用系及び予備系の受信部105,109に、
現用系伝送路SDHフレーム及び予備系伝送路SDHフ
レームを同一タイミングで送信すると共に、前記双方の
伝送路SDHフレームのオーバーヘッドに識別信号を多
重化して送信し、受信側の位相差検出手段114で現用
系及び予備系の受信SDHフレームの位相差tを検出
し、遅れ/進み判定手段112で現用系及び予備系の受
信識別信号から現用系に対する予備系(又は予備系に対
する現用系)の受信SDHフレームの遅れ/進みを判定
し、この遅れ/進み判定結果と位相差tとから遅延補正
位相差補正手段115が現用系受信データ及び予備系受
信データの遅延・位相を合わせるようにした。
【0068】これによって、現用系及び予備系の伝送路
長が異なる事により発生する遅延時間差を、従来のよう
に絶対遅延時間差を求めることなく、容易な機能によっ
て検出することが可能となり、このことで、現用系及び
予備系の遅延・位相補正を従来よりも容易な機能で実現
することができる。
【0069】また、識別信号を、従来のように1対の伝
送路を上って下るのように折り返さず、対向する送信部
から伝送路SDHフレームのオーバーヘッド領域に多重
化して一方向にのみ送信するため、識別信号の多重化領
域が少なくて済み、他の目的でもオーバーヘッド領域を
有効に使用することが可能となる。
【0070】以上説明した本実施の形態以外に、SDH
フレーム内のVC(Virtual Container)−4フレームに
データを収容し伝送する伝送装置においては、両系のS
DHフレーム自体の送信タイミングを同一タイミングで
なくても、現用系及び予備系の送信部106,110か
ら現用系及び予備系伝送路101,102を介して現用
系及び予備系の受信部105,109に、現用系伝送路
SDHフレーム内のVC−4フレーム及び予備系伝送路
SDHフレーム内のVC−4フレームを同一タイミング
で送信すると共に、双方のVC−4フレームのパスオー
バーヘッドに識別信号を多重化して送信し、受信側の位
相差検出手段114で現用系及び予備系の受信VC−4
フレームの位相差tを検出し、遅れ/進み判定手段11
2で現用系及び予備系の受信識別信号から現用系に対す
る予備系(又は予備系に対する現用系)の受信VC−4
フレームの遅れ/進みを判定し、この遅れ/進み判定結
果と位相差tとから遅延補正位相差補正手段115が現
用系受信データ及び予備系受信データの遅延・位相を合
わせるようにすることで、無瞬断切換を行うことも可能
である。
【0071】これによって、現用系及び予備系の伝送路
長が異なる事により発生する遅延時間差を、従来のよう
に絶対遅延時間差を求めることなく、容易な機能によっ
て検出することが可能となり、このことで、現用系及び
予備系の遅延・位相補正を従来よりも容易な機能で実現
することができる。
【0072】また、識別信号を、従来のように1対の伝
送路を上って下るのように折り返さず、対向する送信部
から伝送路SDHフレームのVC−4パスオーバーヘッ
ド領域に多重化して一方向にのみ送信するため、識別信
号の多重化領域が少なくて済み、他の目的でもVC−4
パスオーバーヘッド領域を有効に使用することが可能と
なる。識別信号を多重化するのはVC−4パスオーバヘ
ッドのJ1バイト、F2バイト、Z1バイト、Z2バイ
ト、Z3バイトのいずれであってもかまわない。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
伝送信号フレームの領域を極力狭めることなく、容易な
機能で現用系及び予備系伝送路の遅延差を補正して無瞬
断切り換えを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る伝送路無瞬断切換シ
ステムのブロック図
【図2】上記実施の形態の伝送路無瞬断切換システムの
動作説明図
【図3】上記実施の形態の伝送路無瞬断切換システムに
おける遅延補正位相差補正手段のブロック図
【図4】従来の伝送路無瞬断切換システムのブロック図
【符号の説明】
101 現用系伝送路 102 予備系伝送路 105 現用系の受信部 106 現用系の送信部 109 予備系の受信部 110 予備系の送信部 112 遅れ/進み判定手段 114 位相差検出手段 115 遅延補正位相差補正手段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現用系及び予備系の送信手段から現用系
    及び予備系伝送路を介して受信手段へ、現用系及び予備
    系伝送路フレームのオーバーヘッドに識別信号を多重化
    して同一タイミングで送信し、前記受信手段で受信され
    た現用系及び予備系受信フレームの位相差を検出し、こ
    の検出された位相差を補正後に前記現用系及び予備系伝
    送路の切り換えを行う機能、を具備することを特徴とす
    る伝送路無瞬断切換システム。
  2. 【請求項2】 現用系及び予備系の送信手段から現用系
    及び予備系伝送路を介して受信手段へ、現用系及び予備
    系伝送路フレームのオーバーヘッドに識別信号を多重化
    して同一タイミングで送信し、前記受信手段で受信され
    た現用系及び予備系受信フレームの位相差を検出し、現
    用系及び予備系の受信識別信号から一方の系に対する他
    方の系の受信フレームの遅れ/進みを判定し、この判定
    結果と前記位相差とから現用系及び予備系受信フレーム
    の遅延・位相を合わせた後、前記現用系及び予備系伝送
    路の切り換えを行う機能、を具備することを特徴とする
    伝送路無瞬断切換システム。
  3. 【請求項3】 現用系及び予備系伝送路へ、現用系及び
    予備系伝送路フレームのオーバーヘッドに識別信号を多
    重化して同一タイミングで送信する現用系及び予備系の
    送信手段と、前記送信された現用系及び予備系伝送路フ
    レームを受信し、この受信された現用系及び予備系フレ
    ームの周期信号を抽出すると共に、現用系及び予備系の
    識別信号を抽出する現用系及び予備系の受信手段と、前
    記抽出された周期信号から現用系及び予備系フレームの
    位相差を検出する位相差検出手段と、前記抽出された現
    用系及び予備系の識別信号から一方の系に対する他方の
    系の受信フレームの遅れ/進みを判定する遅れ/進み判
    定手段と、前記判定の結果と前記位相差とから現用系及
    び予備系受信フレームの遅延・位相を合わせた後、前記
    現用系及び予備系伝送路の切り換えを行う遅延補正位相
    差補正手段と、を具備することを特徴とする伝送路無瞬
    断切換システム。
  4. 【請求項4】 現用系及び予備系伝送路フレームが、S
    DHフレームフォーマットによるものであることを特徴
    とする請求項1から請求項3いずれかに記載の伝送路無
    瞬断切換システム。
  5. 【請求項5】 識別信号をフレーム毎に反転する1ビッ
    トの交番パターンとし、現用系及び予備系の受信手段で
    受信される現用系及び予備系伝送路フレームの遅延差
    が、最大でも1フレーム時間未満である場合に適用する
    ことを特徴とする請求項1から請求項4いずれかに記載
    の伝送路無瞬断切換システム。
  6. 【請求項6】 現用系及び予備系の送信手段から現用系
    及び予備系伝送路を介して受信手段へ、現用系及び予備
    系伝送路SDHフレームのセクションオーバーヘッドに
    識別信号を多重化して同一タイミングで送信し、前記受
    信手段で受信された現用系及び予備系受信フレームの位
    相差を検出し、現用系及び予備系の受信識別信号から一
    方の系に対する他方の系の受信SDHフレームの遅れ/
    進みを判定し、この判定結果と前記位相差とから現用系
    及び予備系受信データの遅延・位相を合わせたのち現用
    系及び予備系伝送路の切り換えを行うことを特徴とする
    伝送路無瞬断切換方法。
  7. 【請求項7】 現用系及び予備系の送信手段から現用系
    及び予備系伝送路を介して受信手段へ、現用系及び予備
    系伝送路SDHフレームのVC−4パスオーバーヘッド
    に識別信号を多重化してVC−4フレームを同一タイミ
    ングで送信し、前記受信手段で受信された現用系及び予
    備系受信VC−4フレームの位相差を検出し、現用系及
    び予備系の受信識別信号から一方の系に対する他方の系
    の受信VC−4フレームの遅れ/進みを判定し、この判
    定結果と前記位相差とから現用系及び予備系受信データ
    の遅延・位相を合わせたのち現用系及び予備系伝送路の
    切り換えを行うことを特徴とする伝送路無瞬断切換方
    法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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