JPH0377902B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0377902B2 JPH0377902B2 JP60213644A JP21364485A JPH0377902B2 JP H0377902 B2 JPH0377902 B2 JP H0377902B2 JP 60213644 A JP60213644 A JP 60213644A JP 21364485 A JP21364485 A JP 21364485A JP H0377902 B2 JPH0377902 B2 JP H0377902B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ventilation
- opening
- closing body
- plate
- concrete
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 67
- 238000009415 formwork Methods 0.000 claims description 17
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 claims description 13
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 4
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 8
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 4
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 241000221535 Pucciniales Species 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Building Environments (AREA)
- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
- Ventilation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、コンクリート構造体、特に換気装置
を有する布基礎等のコンクリート構造体の築造法
に関する。
を有する布基礎等のコンクリート構造体の築造法
に関する。
従来、たとえば床下換気口には、固定スリツト
板に可動スリツト板を重合した換気用器具が使用
され、それを床下換気口に取り付けるには、コン
クリート打設用のコンパネ型枠に、上記換気口に
対応する換気口用木枠を仮設突出しておき、布基
礎の配筋作業を終えたところで、その配筋を上記
木枠が入る分だけ切断除去するかあるいは広げ、
そこにその木枠を挿入する状態で上記コンパネ型
枠の一側のものを設置するとともに他側のコンパ
ネ型枠を対向設置して、これらをセパレータで固
定し、そこにコンクリートを打設して、硬化後、
両型枠を取り外すもので、上記換気口用木枠は、
両型枠の取り外にもかかわらず、硬化コンクリー
ト中に残るので、これを剥離するようにして取り
除き、そこに形成された換気口に、所要の換気用
器具をモルタル等で固定するものであつた。
板に可動スリツト板を重合した換気用器具が使用
され、それを床下換気口に取り付けるには、コン
クリート打設用のコンパネ型枠に、上記換気口に
対応する換気口用木枠を仮設突出しておき、布基
礎の配筋作業を終えたところで、その配筋を上記
木枠が入る分だけ切断除去するかあるいは広げ、
そこにその木枠を挿入する状態で上記コンパネ型
枠の一側のものを設置するとともに他側のコンパ
ネ型枠を対向設置して、これらをセパレータで固
定し、そこにコンクリートを打設して、硬化後、
両型枠を取り外すもので、上記換気口用木枠は、
両型枠の取り外にもかかわらず、硬化コンクリー
ト中に残るので、これを剥離するようにして取り
除き、そこに形成された換気口に、所要の換気用
器具をモルタル等で固定するものであつた。
上記した従来技術によれば、換気口を開閉する
のに可動スリツト板を往復摺動させるものである
が、比較的短期間のうちに錆つき、土砂、塵埃等
のために摺動困難もしくは不能になり、また、コ
ンクリートの打設、硬化時点では換気口が開設さ
れるにすぎず、換気用器具はあらためて架設しな
ければならないとともに、換気口用木枠を使用す
る必要がある等の問題がある。
のに可動スリツト板を往復摺動させるものである
が、比較的短期間のうちに錆つき、土砂、塵埃等
のために摺動困難もしくは不能になり、また、コ
ンクリートの打設、硬化時点では換気口が開設さ
れるにすぎず、換気用器具はあらためて架設しな
ければならないとともに、換気口用木枠を使用す
る必要がある等の問題がある。
本発明はかかる問題を解決し、換気装置付きコ
ンクリート構造体を簡単に築造しようとするもの
である。
ンクリート構造体を簡単に築造しようとするもの
である。
換気装置Aが、直角二等辺三角形状の左側体1
1と右側体12の直角を挟む二辺縁のうちの一方
の辺縁間に遮蔽板10を跨架するとともに他方の
辺縁間あるいは斜辺縁間に通気板15を跨架して
なる開閉体を、方形の換気口を囲繞形成してなる
外郭体aの上記換気口に、直角隅角部を支点に回
動自在にして内装させてなり、その換気装置A
を、配筋間またはその配筋を囲繞して対向するコ
ンパネ型枠間に横架した支承杆25,29に載置
することにより、上記配筋中に配置し、コンクリ
ートを打設する換気装置付きコンクリート構造物
の築造法。
1と右側体12の直角を挟む二辺縁のうちの一方
の辺縁間に遮蔽板10を跨架するとともに他方の
辺縁間あるいは斜辺縁間に通気板15を跨架して
なる開閉体を、方形の換気口を囲繞形成してなる
外郭体aの上記換気口に、直角隅角部を支点に回
動自在にして内装させてなり、その換気装置A
を、配筋間またはその配筋を囲繞して対向するコ
ンパネ型枠間に横架した支承杆25,29に載置
することにより、上記配筋中に配置し、コンクリ
ートを打設する換気装置付きコンクリート構造物
の築造法。
当該コンクリート構造体が築造されたときには
換気装置が既に設置されている。したがつて、構
造体の築造をまつて換気器具を取り付けるとか、
換気口用木枠をコンパネ型枠に設けておくとかい
う煩わしさがない。
換気装置が既に設置されている。したがつて、構
造体の築造をまつて換気器具を取り付けるとか、
換気口用木枠をコンパネ型枠に設けておくとかい
う煩わしさがない。
また、開閉体をその支点を中心に回動すること
によつて、通気板15を起立状態にするか、遮蔽
板10を起立状態にするかして換気口を簡単に開
閉できる。
によつて、通気板15を起立状態にするか、遮蔽
板10を起立状態にするかして換気口を簡単に開
閉できる。
換気装置Aは外郭体aとこれに内装の開閉体b
とからなる。
とからなる。
外郭体aはコンクリートまたはプラスチツクあ
るいは陶磁器のごとき焼物製で、天板1、底板
2、左右側壁3,4及び仕切壁5により、前後に
貫通する方形の換気口6,7を左右に囲繞形成す
るとともに、左右側壁3,4の後側下隅部に小孔
8を穿けている。上記仕切壁5はこの外郭体aが
焼物製であとき以外は省略することもできる。
るいは陶磁器のごとき焼物製で、天板1、底板
2、左右側壁3,4及び仕切壁5により、前後に
貫通する方形の換気口6,7を左右に囲繞形成す
るとともに、左右側壁3,4の後側下隅部に小孔
8を穿けている。上記仕切壁5はこの外郭体aが
焼物製であとき以外は省略することもできる。
開閉体bは鉄板または鋳物製の左右開閉体b′,
b″をコ字形枠9により、接続してなる。さらにそ
の左右開閉体b′,b″のそれぞれは、遮蔽板10が
直角二等辺三形状の左右側体11,12の直角を
挟む二辺縁のうちの一方の辺縁間に横架され、さ
らにこの左右側体11,12の斜辺縁間に桟13
とスリツト14とからなる通気板15を跨架し、
左開閉体b′の左側体11と右開閉体b″の右側体1
2の各後側下隅部(直角隅部)に小孔16を穿け
ている。上記コ字形枠9は、左右端部を開閉体
b′の右側体12の上端部と、右開閉体b″の左側体
11の上端部とに固定することにより、両開閉体
b′,b″を、それらの間にコ字形枠9の幅と同じ間
隔17をあけて接続している。
b″をコ字形枠9により、接続してなる。さらにそ
の左右開閉体b′,b″のそれぞれは、遮蔽板10が
直角二等辺三形状の左右側体11,12の直角を
挟む二辺縁のうちの一方の辺縁間に横架され、さ
らにこの左右側体11,12の斜辺縁間に桟13
とスリツト14とからなる通気板15を跨架し、
左開閉体b′の左側体11と右開閉体b″の右側体1
2の各後側下隅部(直角隅部)に小孔16を穿け
ている。上記コ字形枠9は、左右端部を開閉体
b′の右側体12の上端部と、右開閉体b″の左側体
11の上端部とに固定することにより、両開閉体
b′,b″を、それらの間にコ字形枠9の幅と同じ間
隔17をあけて接続している。
開閉体bは、左右開閉体b′,b″を前記換気口
6,7にこれらの後方から挿入し、コ字形枠9を
仕切壁5に嵌め、左右の各小孔8と16を一致さ
せてこれらに小ボルト18を挿通しその内端に小
ナツト19を螺合する。
6,7にこれらの後方から挿入し、コ字形枠9を
仕切壁5に嵌め、左右の各小孔8と16を一致さ
せてこれらに小ボルト18を挿通しその内端に小
ナツト19を螺合する。
このようにして、外郭体aに内装された開閉体
bを、その適宜のところ、たとえばコ字形枠9あ
るいは専用に設ける指掛片(図示していない)に
指を掛けて、左右の小ボルト18を支点に後方に
回動すると、換気口6,7に斜めに起立し通気状
態にあつた通気板15が外方に飛び出すととも
に、換気口6,7の底板2に重合していた遮蔽板
10が直角に起立して換気口6,7を閉じ不通気
状態とする(第5図2参照)。
bを、その適宜のところ、たとえばコ字形枠9あ
るいは専用に設ける指掛片(図示していない)に
指を掛けて、左右の小ボルト18を支点に後方に
回動すると、換気口6,7に斜めに起立し通気状
態にあつた通気板15が外方に飛び出すととも
に、換気口6,7の底板2に重合していた遮蔽板
10が直角に起立して換気口6,7を閉じ不通気
状態とする(第5図2参照)。
この後方回動状態の開閉体bを、反対に前方に
回動することにより、遮蔽板10を底板2に伏倒
重合させるとともに、通気板15を起立させて、
前記通気状態とすることができること明らかであ
る。
回動することにより、遮蔽板10を底板2に伏倒
重合させるとともに、通気板15を起立させて、
前記通気状態とすることができること明らかであ
る。
上記において、外郭体aに仕切壁5を設けず、
したがつて換気口を単独に形成する場合は、もち
ろん、開閉体bを上記実施例のように左右に分離
形成しないで上記単独の換気口に適合する単体の
ものにするのが望ましい。また、開閉体の遮蔽板
10と通気板15の関係位置は、左右側体11,
12の直角を挟む2辺縁間に架設してもよく、上
記実施例のごとく左右側体11,12の斜辺縁と
それに隣りあう辺縁に限定されものではない。さ
らにまた、左右側体11,12は板状に限らず枠
状をなしていてもよい。
したがつて換気口を単独に形成する場合は、もち
ろん、開閉体bを上記実施例のように左右に分離
形成しないで上記単独の換気口に適合する単体の
ものにするのが望ましい。また、開閉体の遮蔽板
10と通気板15の関係位置は、左右側体11,
12の直角を挟む2辺縁間に架設してもよく、上
記実施例のごとく左右側体11,12の斜辺縁と
それに隣りあう辺縁に限定されものではない。さ
らにまた、左右側体11,12は板状に限らず枠
状をなしていてもよい。
次に、上記構成の換気装置Aを取り付けたコン
クリート構造体として、たとえば木造建物用布基
礎を築造する場合について説明する。
クリート構造体として、たとえば木造建物用布基
礎を築造する場合について説明する。
第6図及び第7図に示すように、まず従来通
り、所要の縦筋20及び横筋21を配筋したあ
と、その外方両側にコンクリート打設用のコンパ
ネ型枠22,23を組み、これらを、所要のセパ
レータ(図示していない)及び頭押さえ24で固
定する。25,25は換気装置Aを取り付けよう
とする位置に横架した仮設の支承杆で、コンパネ
型枠22,23間に跨架しナツト26で緊締して
おく。そのあと、コンパネ型枠22,23の上面
開口を通じ換気装置Aを、両型枠22,23間に
してかつ上下左右に隣隣り合う縦筋20及び横筋
21に入れ、上記の支承杆25,25上に載置す
る。この場合、換気装置Aを上記のように載置す
るのに必要な限度で縦筋20及び横筋21を局部
的に適宜湾曲変位させ、載置し終わつたところ
で、その湾曲変位部を元通りに直すものである
が、第7図の縦筋20のように湾曲のままでおく
こともある。
り、所要の縦筋20及び横筋21を配筋したあ
と、その外方両側にコンクリート打設用のコンパ
ネ型枠22,23を組み、これらを、所要のセパ
レータ(図示していない)及び頭押さえ24で固
定する。25,25は換気装置Aを取り付けよう
とする位置に横架した仮設の支承杆で、コンパネ
型枠22,23間に跨架しナツト26で緊締して
おく。そのあと、コンパネ型枠22,23の上面
開口を通じ換気装置Aを、両型枠22,23間に
してかつ上下左右に隣隣り合う縦筋20及び横筋
21に入れ、上記の支承杆25,25上に載置す
る。この場合、換気装置Aを上記のように載置す
るのに必要な限度で縦筋20及び横筋21を局部
的に適宜湾曲変位させ、載置し終わつたところ
で、その湾曲変位部を元通りに直すものである
が、第7図の縦筋20のように湾曲のままでおく
こともある。
つづいて、両型枠22,23間にコンクリート
を打設し、その硬化をまつて上記仮設の支承杆2
5,25を引き抜くとともに両型枠22,23を
外す。
を打設し、その硬化をまつて上記仮設の支承杆2
5,25を引き抜くとともに両型枠22,23を
外す。
これにより、換気装置A付きの布基礎が築造さ
れる。
れる。
第8図は、換気装置Aを取り付けるコンクリー
ト構造体として組積造あるいは鉄筋造建物用布基
礎を築造する場合について説明するためのもので
ある。
ト構造体として組積造あるいは鉄筋造建物用布基
礎を築造する場合について説明するためのもので
ある。
この場合は、縦筋27及び横筋28を従来と同
様に配筋したのち、換気装置Aを設置しようとす
る所要の位置に支承杆29,29を横架する。こ
の支承杆29,29は上記縦筋27に適宜結着さ
れて該縦筋27自体に横架される(これは後刻取
り外されないことにおいて、前記仮設の支承杆2
5がコンパネ型枠22,23間に跨架され後刻取
り外されてしまうのと相違する)。
様に配筋したのち、換気装置Aを設置しようとす
る所要の位置に支承杆29,29を横架する。こ
の支承杆29,29は上記縦筋27に適宜結着さ
れて該縦筋27自体に横架される(これは後刻取
り外されないことにおいて、前記仮設の支承杆2
5がコンパネ型枠22,23間に跨架され後刻取
り外されてしまうのと相違する)。
そして、支承杆29,29上に換気装置Aを載
置する。この装置に際しては、予め、上下左右の
縦筋27及び横筋28を適宜切断除去し換気装置
Aの上記載置の支障とはならないようにする。
置する。この装置に際しては、予め、上下左右の
縦筋27及び横筋28を適宜切断除去し換気装置
Aの上記載置の支障とはならないようにする。
このあとは、従来と同様に、コンパネ型枠30
を組み、それをセパレータで固定し、コンクリー
トを打設し、硬化後その型枠30を外す。
を組み、それをセパレータで固定し、コンクリー
トを打設し、硬化後その型枠30を外す。
これにより、換気装置A付きの布基礎が築造さ
れる。
れる。
なお、上記では布基礎の構築について説明した
が、換気装置付きの構造体としては布基礎に限ら
ず壁等であつてよい。
が、換気装置付きの構造体としては布基礎に限ら
ず壁等であつてよい。
本発明によれば、当該コンクリート構造体が築
造されたとき換気装置が既に設置されている。し
かも、その換気装置の外郭体が従来の換気口用木
枠を兼ねることになるので、コンパネ型枠にかか
る木枠に相当するものを突設しておく必要がな
い。
造されたとき換気装置が既に設置されている。し
かも、その換気装置の外郭体が従来の換気口用木
枠を兼ねることになるので、コンパネ型枠にかか
る木枠に相当するものを突設しておく必要がな
い。
すなわち、本発明は、配筋間またはコンパネ型
枠間に支承杆を横架し、これに換気装置を載置す
ることによつて、該換気装置を配筋中に配置さえ
すれば、あとはコンクリートを打設するだけで、
換気装置付きのコンクリート構造物を簡単に築造
できるものである。
枠間に支承杆を横架し、これに換気装置を載置す
ることによつて、該換気装置を配筋中に配置さえ
すれば、あとはコンクリートを打設するだけで、
換気装置付きのコンクリート構造物を簡単に築造
できるものである。
また、換気装置の開閉体をその支点を中心に回
動することによつて、通気板が起立状態になる
か、遮蔽板が起立状態になるかして、換気口が簡
単に開閉するので、従来の可動スリツト板を固定
スリツト板に対し摺動させるもののように作動困
難もしくは不能になるようなことがない。
動することによつて、通気板が起立状態になる
か、遮蔽板が起立状態になるかして、換気口が簡
単に開閉するので、従来の可動スリツト板を固定
スリツト板に対し摺動させるもののように作動困
難もしくは不能になるようなことがない。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は換気装
置を外側から見た状態の斜視図、第2図は同換気
装置を内側から見た状態の斜視図、第3図は上記
換気装置を構成する外郭体の斜視図、第4図は同
換気装置を構成する開閉体の平面図、第5図1は
第4図A−A線断面図、第5図2は上記開閉体の
側面図、第6図は木造建物用基礎を上記換気装置
を取り付けて築造する状況を説明するための断面
図、第7図は同上の正面図、第8図は組積造ある
いは鉄骨造建物用布基礎を上記換気装置を取り付
けて築造する状況を説明するための斜視図であ
る。 a……外郭体、b……開閉体、A……換気装
置、20,27……縦筋、21,28……横筋、
22,23,30……コンパネ型枠、25,29
……支承杆、10……遮蔽板、11,12……左
右側体。
置を外側から見た状態の斜視図、第2図は同換気
装置を内側から見た状態の斜視図、第3図は上記
換気装置を構成する外郭体の斜視図、第4図は同
換気装置を構成する開閉体の平面図、第5図1は
第4図A−A線断面図、第5図2は上記開閉体の
側面図、第6図は木造建物用基礎を上記換気装置
を取り付けて築造する状況を説明するための断面
図、第7図は同上の正面図、第8図は組積造ある
いは鉄骨造建物用布基礎を上記換気装置を取り付
けて築造する状況を説明するための斜視図であ
る。 a……外郭体、b……開閉体、A……換気装
置、20,27……縦筋、21,28……横筋、
22,23,30……コンパネ型枠、25,29
……支承杆、10……遮蔽板、11,12……左
右側体。
Claims (1)
- 1 直角二等辺三角形状の左側体と右側体の直角
を挟む二辺縁のうちの一方の辺縁間に遮蔽板を跨
架するとともに他方の辺縁間あるいは斜辺縁間に
通気板を跨架してなる開閉体を、方形の換気口を
囲繞形成してなる外郭体の上記換気口に、直角隅
部を支点に回動自在にして内装させてなる換気装
置を、配筋間またはその配筋を囲繞して対向する
コンパネ型枠間に横架した支承杆に載置すること
により、上記配筋中に配置し、コンクリートを打
設することを特徴とする換気装置付きコンクリー
ト構造体の築造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21364485A JPS6278358A (ja) | 1985-09-28 | 1985-09-28 | 換気装置付きコンクリ−ト構造体の築造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21364485A JPS6278358A (ja) | 1985-09-28 | 1985-09-28 | 換気装置付きコンクリ−ト構造体の築造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6278358A JPS6278358A (ja) | 1987-04-10 |
JPH0377902B2 true JPH0377902B2 (ja) | 1991-12-12 |
Family
ID=16642565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21364485A Granted JPS6278358A (ja) | 1985-09-28 | 1985-09-28 | 換気装置付きコンクリ−ト構造体の築造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6278358A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108729665A (zh) * | 2018-05-25 | 2018-11-02 | 五冶集团上海有限公司 | 一种双筒壁滑升模板筒壁之间降温通风装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS547903U (ja) * | 1977-06-15 | 1979-01-19 | ||
JPS5928225B2 (ja) * | 1974-12-12 | 1984-07-11 | ソシエテ・ナシオナル・エルフ・アキテ−ヌ | 非晶質ポリマ−を含有する潤滑性組成物 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5928225U (ja) * | 1982-08-17 | 1984-02-22 | 未来工業株式会社 | ボツクスとコンクリ−ト仮枠との間に介在される突張具 |
-
1985
- 1985-09-28 JP JP21364485A patent/JPS6278358A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5928225B2 (ja) * | 1974-12-12 | 1984-07-11 | ソシエテ・ナシオナル・エルフ・アキテ−ヌ | 非晶質ポリマ−を含有する潤滑性組成物 |
JPS547903U (ja) * | 1977-06-15 | 1979-01-19 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6278358A (ja) | 1987-04-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1846625B1 (en) | Concrete wall formwork module | |
WO2002066757A9 (en) | A load bearing building panel | |
EP0065793B1 (en) | Reinforcement structure for reinforced-concrete buildings | |
US2099077A (en) | Building construction | |
JPH0225064Y2 (ja) | ||
JPH0377902B2 (ja) | ||
JPS5953977B2 (ja) | 柱の構築方法 | |
JPH1129910A (ja) | コンクリート橋脚の構築方法 | |
JPH084196A (ja) | 建物用パネル | |
JPH084195A (ja) | 建物用パネル | |
JPS6115084Y2 (ja) | ||
JPS58204228A (ja) | コンクリ−ト製擁壁の施工方法 | |
JP2543752Y2 (ja) | 型枠の連結金具 | |
JPH0348272Y2 (ja) | ||
JPS6195127A (ja) | コンクリ−ト型枠工法 | |
JP3249076B2 (ja) | 建物の床及び基礎の構造 | |
AU647783B2 (en) | Improved building techniques | |
JP3082147B2 (ja) | 鉄筋コンクリート構造物の施工方法 | |
CA2595474C (en) | Concrete wall formwork module | |
JP2724891B2 (ja) | 柱半PCa型枠の建込み工法 | |
JPH0246607Y2 (ja) | ||
EP0810335A2 (en) | A modular structure | |
JPS60261867A (ja) | 構造用パネルと構造用パネルによる壁体の施工方法 | |
JPS5858503B2 (ja) | 鉄筋コンクリ−ト合成壁の構築工法 | |
JPS586912Y2 (ja) | コンクリ−ト製パネルによる擁壁 |