JPH0377593A - コードレスアイロン - Google Patents

コードレスアイロン

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JPH0377593A
JPH0377593A JP21335389A JP21335389A JPH0377593A JP H0377593 A JPH0377593 A JP H0377593A JP 21335389 A JP21335389 A JP 21335389A JP 21335389 A JP21335389 A JP 21335389A JP H0377593 A JPH0377593 A JP H0377593A
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JP
Japan
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terminal portion
movable body
conductor
iron
movable member
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JP21335389A
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English (en)
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JP2605410B2 (ja
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Kiyonobu Yoshida
清信 吉田
Seiichi Nakada
中田 清一
Shinji Sakano
坂野 親司
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は衣類等のしわ伸ばしを行うアイロンに関するも
のである。
従来の技術 従来、この種のアイロンは一般に把手の後部にターミナ
ル部が形成され、このターミナル部内にヒータ回路や制
御回路、あるいはアイロン本体より導出する電源コード
などの導電体が配設されている。
一方、一般にスチームアイロンは、気化室を有するベー
スの上方に、この気化室に水を供給するタンク、および
このタンク内の水の気化室への供給と停止を行う開閉装
置を備えており、通常スチームアイロンとして使用する
場合、手動により前記開閉装置を操作して「スチーム」
と「ドライ」の切り替えを行うが、アイロンをスタンド
に載置する場合は、その都度開閉装置を閉じる操作をし
ないのが実情であることから、使用中にアイロン本体を
スタンドに載置した場合にスチームが噴出し続けるとい
う問題が生じる。
そこで、アイロン本体のスタンドへの載置に応動して、
気化室への給水を制御し、スチームの噴出と停止が自動
的に行われるようにすることが考えられるが、上記操作
を行うには、前記のように把手の後部に設けられた導電
体が配設されているターミナル部に、操作用の可動体が
設けられる構造となる。
発明が解決しようとする課題 しかし、このような構造のものでは、アイロン本体用に
よって常時操作用の可動体がターミナル部内で可動する
ことから、この可動体に導電体が触れて損傷させ、導電
体の電気的絶縁を破壊するという問題があった。
そこで本発明は、ターミナル部内に可動体を配置しても
、このターミナル部内に配設される導電体を保護する安
全性の高いアイロンを得ることを目的としている。
課題を解決するための手段 そして、上記目的を達成するために本発明は、可動体を
前記ターミナル部内に設けた保護壁によって包囲したも
のである。
作用 本発明のアイロンは、上記構成により、可動体は保護壁
の中を可動するため、導電体が可動体に接触することが
なくなる。したがって、一般的に電線などで形成され、
ターミナル部内の所定位置に固定されにくい導電体が、
組立て時のバラツキや、アイロンに加わる外部からの衝
撃などによって変位した場合でも、保護壁によって可動
体と接触することがなく、導電体の電気的絶縁を破壊す
ることがなくなるのである。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第1r!!Jにおいて、11はヒータ12によって
加熱されるベースで、蓋体13で覆われた気化室14を
形成している。15はベース11の上面側を覆うカバー
 16はベース11の上面側に配置した導水路で、複数
の部材を熱或は超音波溶着等で結合して構成しており、
この導水路16の入口は上面に開口し、着脱自在なタン
ク17の底部に開口した給水口18と対向してバッキン
グ19によりシール結合している。20はタンク17の
底部に設けた給水口18の常閉弁で、タンク17を装着
したとき、導水路16に設けた押し上げ部21によって
常閉弁20を上方へ動作させ、給水口18を開成してタ
ンク17内の水を導水路16に流入させる。また、導水
路16の出口側にはノズル部22を設け、シールバッキ
ング23を介して前記気化室14と結合している。この
ように、タンク17内の水は導水路16を介して気化室
14に供給される。24は導水路16の入口と出口の間
に位置したポンプ装置25のシリンダで、導水路16に
連設している。26はポンプ装置25を操作するスチー
ム釦で、「スチーム」と「ドライ」の切替えとともに、
前記ポンプ装置25を上下に摺動させることができるよ
うになっている。27はポンプ装置25を上方に付勢す
るスプリング、28は上記ポンプ装置25の下端に対向
して導水路16内に遊動自在に配置したボールで、前記
ポンプ装置25の上下動によりこのボール28を介して
導水路16を開閉することができる。29は上記ポンプ
装置25等を包囲してカバー15上に取り付けた把手、
30は前記ノズル部22を開閉する為の開閉杆であり、
通常はスプリング31により上方に付勢されている。3
2は前記導水路16に回動自在に取り付けた略り字状の
開閉杆押え板で、その一方は前記開閉杆30の上方に位
置するように設けである。33は前記カバー15と把手
29との間にスプリング34を介して摺動自在に設けた
連結環で、その一端は前記開閉杆押え板32の他方に対
向する位置に設けてあり、他端には樹脂等で成形した可
動体35が一体に取り付けである。36は把手29の後
部に設けたターミナル部29aを覆って、同把手29に
取り付けた把手裏板で、前記可動体35の端部と対向す
る位置に穴37を設けである。38はこの把手裏板36
と一体に形成して前記ターミナル部り9a内に配置した
保護壁で、可動体35を包囲している。39はヒータ1
2と電気的に接続され、一端をターミナル部り9a内に
突出させた導電体で、給電端子40に接続された導電体
41と接続している。42はアイロン本体を載置したと
きに上記給電端子40と電気的に接続される電源端子4
3を設けたスタンドで、前記把手裏板36に設けた穴3
7と対向する位置に凸部44を一体に形成しており、ア
イロン本体を載置したときに可動体35を押すことがで
きるようになっている。
次に、この一実施例の構成における作用について説明す
る。まず、スチーム釦26をスプリング27に打ち勝っ
て下方に押し下げた場合、ポンプ装置25は下方へ押し
下げられてポール28により導水路16が閉じられる。
そして、水を入れたタンク17をアイロンに装着すると
、水は給水口18から導水路16内に流入するが、ポー
ル28によって導水路16が閉じられているため、気化
室14へは供給されず「ドライ」の状態である。
次に、スチーム釦26を上方に位置させた場合、スプリ
ング27がポンプ装置25を上方に引き上げ、ポンプ装
置25の下端にあるポール28の押し下げを解除する。
したがって、タンク17内の水は導水路16を通り、ノ
ズル[22で制限されて気化室14に供給され、通常の
スチームを噴出させることができる。
そして、アイロンかけ作業を「スチーム」で行っている
状態において、アイロン本体をスタンド42に載置した
際のスチーム停止機構について詳細に説明する。
まず、アイロン本体をスタンド42に載置すると、前記
スタンド42に設けた凸部44が前記把手裏板36に設
けた穴37を介して、可動体35とこの可動体35と一
体に形成された連結棒33を、スプリング34に打ち勝
って前方へ押し出し、開閉杆押え板32の一端を前方に
回動させる。そして、この開閉杆押え板32の他方がス
プリング31に打ち勝って開閉杆30を下方に押し下げ
ることにより、前記ノズル部22を閉じることができる
したがって、例え、スチーム釦26を「スチーム」の状
態のままにしてアイロン本体をスタンド42に載置して
も、タンク17内の水は導水路16を通りノズル部22
までは到達するものの、前記開閉杆30が前記ノズル部
22を閉じているため、気化室14に水を供給すること
ができず、スチームを噴出させることができないように
なっている。
そして、アイロン本体をスタンド42より外した場合に
は、上記スタンド42に設けた凸部44が可動体35の
押圧を解除するため、スプリング34により、可動体3
5とこの可動体35と一体に形成された連結棒33が後
方へ移動する。
したがって、連結棒33が開閉杆押え板32より離反し
て、前記スプリング31が開閉杆30および開閉杆押え
板32を上方に押し上げる。つまり、前記ノズル部22
が開放状態となる。
ここで、スチーム釦26が「スチーム」の状態であれば
、ポンプ装置25の下端にあるポール28の押し下げを
解除しているため、タンク17内の水は導水路16を通
り、ノズル部22で制限されて気化室14に供給されて
通常のスチームを噴出させることができるものである。
このように可動体35は、アイロン本体をスタンド42
に載置したときに前後方向に摺動動作するように構成さ
れているが、この可動体35は把手裏板36に設けた保
護壁38をターミナル部り9a内に配置して包囲してい
るため、同ターミナル部り9a内に配設される導電体4
1と接触して損傷させることがなくなるとともに、可動
体35の動作を妨げることもなくなる。
なお、上記実施例では保護壁を把手裏板に設けたが、把
手またはカバーに設けてもよい。要は可動体と導電体が
接触しないように保護壁で包囲されていればよい。
また、コードレスアイロンのみならず、−殻内なコード
付のアイロンであっても同様の効果が得られるものであ
ることは言うまでもない。
発明の効果 以上のように本発明は、ターミナル部内に配置した可動
体を保護壁によって包囲したことにより、導電体がター
ミナル部内で変位しても、導電体と可動体が接触するこ
ともなく、導電体の電気的絶縁の破壊を防止することが
できるとともに、可動体の動作を妨げることもなく円滑
に作動させることができる。また、導電体と可動体の間
隔を大きくとる必要がなくなることから、アイロン本体
の後部をコンパクトにして、かつ構成の簡略化と組立性
の向上がはかれるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示したアイロンの要部断面
図、第2図は同アイロンの把手裏板を取外した状態の後
面図である。 11・・・ベース、14・・・気化室、17・・・タン
ク、29・・・把手、29a・・・ターミナル部、35
・・・可動体、36・・・把手裏板、38・・・保護壁
、41・・・導電体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ヒータによって加熱されるベースと、このベースに形成
    した気化室と、前記ベースの上方に取付けた把手および
    タンクと、前記把手の後部に設けられ、かつ前記ヒータ
    回路に接続された導電体を配設したターミナル部と、こ
    のターミナル部を覆って前記把手に取付けた把手裏板と
    、前記気化室への給水を制御する可動体を備え、上記可
    動体をターミナル部内に配置するとともに、この可動体
    を前記ターミナル部内に設けた保護壁によって包囲した
    アイロン。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63102800A (ja) * 1986-10-17 1988-05-07 松下電器産業株式会社 コ−ドレスアイロン

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63102800A (ja) * 1986-10-17 1988-05-07 松下電器産業株式会社 コ−ドレスアイロン

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