JPH0377572A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JPH0377572A
JPH0377572A JP21580889A JP21580889A JPH0377572A JP H0377572 A JPH0377572 A JP H0377572A JP 21580889 A JP21580889 A JP 21580889A JP 21580889 A JP21580889 A JP 21580889A JP H0377572 A JPH0377572 A JP H0377572A
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JP
Japan
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winning ball
prize
counter
ball
prize ball
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Pending
Application number
JP21580889A
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English (en)
Inventor
Sadao Higuchi
貞男 樋口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chukyo Yuugi Shisetsu Kk
Original Assignee
Chukyo Yuugi Shisetsu Kk
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Publication date
Application filed by Chukyo Yuugi Shisetsu Kk filed Critical Chukyo Yuugi Shisetsu Kk
Priority to JP21580889A priority Critical patent/JPH0377572A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、入賞球を電気的に検出すると共に、その入賞
球検出信号により電気的駆動源を作動して所定数の景品
球を放出するようにしたパチンコ機に関するものである
[従来の技術] 上記のようなパチンコ機においては、周知のようにマイ
クロコンピュータが設けられており、入賞球が入賞球検
出スイッチで検出されるとその入賞球検出信号がマイク
ロコンピュータに与えられると共に、記憶カウンタに記
憶され、一方マイクロコンピュータはその記憶カウンタ
の記憶値に基づいて景品球放出装置の駆動源に駆動信号
を与えて所定数の景品球を放出するようにしている。
[発明が解決しようとする課!1] ところで、上記のような電気的制御によるパチンコ機に
あっては、−殻内なパチンコ機のように入賞球を一個づ
つ排出処理するための入賞球処理機構及び該入賞球処理
機構の動作を景品球放出装置に与えて景品球を放出させ
る連動機構等を必要としないため、裏構造が簡略化され
ると共に、入賞球の排出処理及び景品球放出動作の高速
化を図ることかできる等の効果を有するものである。
その反面、この種のパチンコ機にあっては、入賞球はマ
イクロコンピュータの記憶カウンタに記憶された後景品
球の放出動作に関係なく機外へ排出処理されてしまうた
め、例えば遊技者から入賞したのに景品縁が放出されな
いというようなりレームがあった場合に、証拠になり得
る入賞球が残されていないため実際に入賞したのか或い
は景品縁が放出されたか否かの判別がつかずトラブルが
起こり易いという問題点があった。また停電時に記憶カ
ウンタの記憶内容が消去されてしまうという問題点も併
せ有していた。
本発明は、上記した問題点を解消するためになされたも
のであり、その目的とするところは、入賞球の数と景品
縁の放出回数とが正しく一致しているか否かの確認が容
易にでき、遊技者とのトラブルを未然に防止することが
できるような電気的制御のパチンコ機を提供することに
ある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明のパチンコ機は、入
賞球を検出する入賞球検出手段、前記入賞球検出手段出
力に基づいて電気的駆動源を作動して所定数の景品縁を
放出する電気的景品球放出手段、前記電気的景品球放出
手段から景品縁が放出されたことを検出する景品球放出
検出手段、前記入賞球検出手段出力に基づいて「十工」
づつ加算してその値を表示し、かつ停電時にその値が消
去されない第一カウンタ手段及び前記景品球放出検出手
段出力に基づいて「十工」づつ加算してその値を表示し
、かつ停電時にその値が消去されない第二カウンタ手段
を備えてなるものである。
[作用コ 上記のように構成された本発明のパチンコ機は、入賞球
検出手段からの入賞球検出信号により電気的景品球放出
手段の能動源が作動されて所定数の景品縁が放出される
と共に、第一カウンタ手段に「+1」が加算されてその
値が表示される。また景品縁の放出動作に伴う景品球放
出検出手段からの景品球放出検出信号により第二カウン
タ手段に「+1」が加算されてその値が表示されるもの
で、第一カウンタ手段及び第二カウンタ手段に表示され
た値を見較べることにより入賞球数と景品球放出回数と
が正しく一致しているかどうかが常に確認可能となる。
また第一カウンタ手段は、停電時にマイクロコンピュー
タへの入賞球データの回復を可能なように機能する。
[実施例] 以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第1
図はパチンコ機の正面図、第2図はその裏面図である。
パチンコ機1は、機枠10の前面に前面枠11を開閉自
在に装着している。前面枠11の前面にはガラス扉枠1
2及び前面板13が開閉自在に装着されている。前記前
面枠11の後面側には取付枠を介して遊技盤14が着脱
自在に装着される。遊技1j14の表面には1発射位置
を有するガイドレール15が設けられ、そのガイドレー
ル15で囲まれる遊技部に入賞領域としての複数の入賞
口16.変動入賞装置17等が設けられている。また遊
技部の下方部にはアウト口18が設けられる。
前記前面板13の表面には、投入された球をガイドレー
ル15の発射位置へ一個づつ導くための打球供給皿19
が取付けられている。また前面枠11の下部には発射位
置の球を遊技部へ打ち出すための操作ハンドル20と、
打球供給皿19の余剰の景品縁を貯溜する余剰景品縁受
皿21とが取付けられている。
第2図に示すように前記遊技盤14の裏面には、機構板
22が回動自在に装着されている。この機構板22の遊
技盤14裏面と相対する前面側には入賞球空間が形成さ
れ、その下方部に樋状の入賞球集合通路23を形成して
いる。また機構板22の裏面上部には景品縁タンク24
が固着される。景品縁タンク24の下方には、景品縁を
二列に整列して景品球放出装置!25へ導くための景品
球誘導樋26が形成される。景品球放出装置25の下方
には、景品球放出装置25から放出された景品縁を前記
打球供給皿19へ導くための景品球放出回数27が形成
される。
前記景品球放出装置25は、第3図及び第4図に示すよ
うに景品球誘導樋26に連通ずる景品縁通路251、2
51と、電気的駆動源たるモーター252と。
該モーター252によって回転するウオーム253と、
該ウオーム253に噛合するウオーム歯車254と、該
ウオーム歯車254の軸255の両端に固定された歯車
状の球切円@256.256とにより構成される。前記
線切円盤256.256は、外周に景品縁通路251.
251にそれぞれ臨んで景品縁を一個づつ嵌入し得る凹
部251 a 、 251 aが等間隔に形成される。
そして、モーター252の回転によりウオーム253、
ウオーム歯車254を介して線切円盤256.256が
回転され。
景品縁通路251.251の景品縁が一個単位で景品縁
排出通路27に放出されるものである。
前記入賞球集合通路23の終端部分には、入賞球検出手
段28が設けられる。この入賞球検出手段28は、第3
図に示すように球を嵌入し得る凹部281を外周に形成
した円盤282を囲んで円状ケース283を設け、その
上方に入賞球集合通路23を接続し。
その下部に入賞球排出通路29を接続している。また円
盤282の外周に入賞球検出スイッチ284の7クチユ
エータ285を臨ませている。そして、モーター286
により円盤282を矢印方向に回転させることにより入
賞球集合通路23に集められた入賞球を一個づつ凹部2
81に嵌入して入賞球排出通路29へ排出処理するもの
である。上記構成よりなる入賞球検出手段28は、円盤
282の凹部281内に入賞球が存在しないときには入
賞球検出スイッチ284のアクチュエータ285が押さ
れないため、該入賞球検出スイッチ284は作動しない
が凹部281内に入賞球が存在するとその入賞球がアク
チュエータ285を押すことになるため入賞球検出スイ
ッチ284がONして入賞球検出信号を発信する。
尚、入賞球検出手段29の一例として上記のような構成
を採用することは、停電時に入賞球集合通路23に集め
られている入賞球がモーター286の停止によってその
まま証拠球として残されるため非常に好適となる。ただ
し、停電を想定しなければ例えば入賞球の通過によって
作動するような公知構造の入賞球検出器であってもよい
前記景品球検出器!!25の下方部には、景品球放出検
出手段としての景品球検出器30が設けられる。
この景品球検出器30は、景品縁通路251.251が
ら所定数の景品縁が放出されたことを検出して景品球放
出検出信号を発信するものである。またパチンコ機1の
裏面には、入賞球検出信号により「十t」づつ加算して
その値を表示する第一カウンタ31と、景品球放出検出
信号により「+1jづつ加算してその値を表示する第二
カウンタ32及び全体の動作を制御する機能を有するマ
イクロコンピュータ33が設けられる。
このマイクロコンピュータ33には、入賞球検出スイッ
チ284がONするごとに発生する入賞球検出信号が与
えられる。また景品球検出器30がONするごとに発生
する景品球放出検出信号が与えられる。一方、マイクロ
コンピュータ33からは景品球放出装置25のモーター
252に回転駆動信号を与える。また第一、第二カウン
タ31.32にそれぞれ加算信号を与える。尚、第一、
第二カウンタ31゜32は、パチンコ機1の電源回路と
独立したバッテリー電源により作動するようになってい
る。
次に1本実施例の動作を説明する。遊技盤14の遊技部
に打ち込まれた球が入賞口16又は変動入賞装!!17
等の入賞領域に入って入賞球検出スイッチ284で検出
されると、マイクロコンピュータ33はその検出信号に
基づいて第一カウンタ31に「+1」を加算してその値
を表示すると同時に景品球放出装置25に回転駆動信号
を与え、モーター252を駆動して所定数の景品縁を景
品縁排出通路27へ放出する。一方、所定数の景品縁が
放出されるとその放出された景品縁を景品球検出器30
が検出してその検出信号をマイクロコンピュータ33に
与え、マイクロコンピュータ33はその検出信号に基づ
いて第二カウンタ32に「+l」を加算してその値を表
示するものである。
従って、第一カウンタ31及び第二カウンタ32に表示
されている値がそれぞれ一致していれば入賞球に対して
景品縁の放出動作が正しく行なわれているという証拠に
なるため、遊技者とのトラブルを未然に防止することが
できる。
また第一、第二カウンタ31.32は、独立したバッテ
リー電源により作動するようにされているため、停電し
た際に表示された値が消去されるようなことがない。従
って、第一、第二カウンタの数値の差数をマイクロコン
ピュータに入力すれば停電前の状態を容易に回復するこ
とができる。
尚、前記第一、第二カウンタは1機械的にカウントアツ
プする電磁カウンタ等であってもよい。
[発明の効果] 以上のように、本発明のパチンコ機によれば、入賞球検
出信号ごとに「+1」づつ加算してその値を表示する第
一カウンタと、景品球放出検出信号ごとに「+1」づつ
加算してその値を表示する第二カウンタを設けたもので
あって、第一カウンタ及び第二カウンタの値を見較べる
ことによ4j入賞球と入賞球に対する景品球の放出動作
とが正しく一致しているか否かの確認が容易にできるか
ら、景品球の放出を巡る遊技者とのトラブルを未然に防
止することができると共に、パチンコ機の裏構造の簡素
化に大いに役立つ。
また、景品球の放出が完了しない前に停電するとマイク
ロコンピュータの記憶カウンタの記憶も消滅するが、第
一、第二カウンタの数値の差数をマイクロコンピュータ
に入力すれば停電前の状態を容易に回復することができ
る。従って、マイクロコンピュータに複雑なバックアッ
プ用の回路が不用となり、全体として低コスト化にて提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るパチンコ機の正面図、第2図はそ
の裏面図、第3図はパチンコ機の裏面要部を断面にして
示す概略図、第4図は景品球放出装置の斜視図である。 28・・入賞球検出手段、25・・景品球放出装置、3
0・・景品球放出検出手段、31・・第一カウンタ、3
2・・第二カウンタ。 旧1 第2区

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入賞球を検出する入賞球検出手段と、 前記入賞球検出手段出力に基づいて電気的駆動源を作動
    して所定数の景品球を放出する電気的景品球放出手段と
    、 前記電気的景品球放出手段から景品球が放出されたこと
    を検出する景品球放出検出手段と、前記入賞球検出手段
    出力に基づいて「+1」づつ加算してその値を表示し、
    かつ停電時にその値が消去されない第一カウンタ手段と
    、 前記景品球放出検出手段出力に基づいて「+1」づつ加
    算してその値を表示し、かつ停電時にその値が消去され
    ない第二カウンタ手段とを備えたパチンコ機。
JP21580889A 1989-08-22 1989-08-22 パチンコ機 Pending JPH0377572A (ja)

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JP21580889A JPH0377572A (ja) 1989-08-22 1989-08-22 パチンコ機

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JP21580889A JPH0377572A (ja) 1989-08-22 1989-08-22 パチンコ機

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ID=16678602

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JP21580889A Pending JPH0377572A (ja) 1989-08-22 1989-08-22 パチンコ機

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59209371A (ja) * 1983-05-13 1984-11-27 株式会社 ソフイア パチンコ遊技機
JPS6331688A (ja) * 1986-07-28 1988-02-10 豊丸産業株式会社 パチンコ機

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59209371A (ja) * 1983-05-13 1984-11-27 株式会社 ソフイア パチンコ遊技機
JPS6331688A (ja) * 1986-07-28 1988-02-10 豊丸産業株式会社 パチンコ機

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