JPH0377548B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0377548B2
JPH0377548B2 JP20654385A JP20654385A JPH0377548B2 JP H0377548 B2 JPH0377548 B2 JP H0377548B2 JP 20654385 A JP20654385 A JP 20654385A JP 20654385 A JP20654385 A JP 20654385A JP H0377548 B2 JPH0377548 B2 JP H0377548B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
credit
information
terminal
terminal device
card
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP20654385A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6267671A (ja
Inventor
Kazuo Yukiura
Masami Ooki
Kimio Watanabe
Hiroshi Harimoto
Akio Ootani
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Railway Technical Research Institute
Hitachi Ltd
Original Assignee
Railway Technical Research Institute
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Railway Technical Research Institute, Hitachi Ltd filed Critical Railway Technical Research Institute
Priority to JP60206543A priority Critical patent/JPS6267671A/ja
Publication of JPS6267671A publication Critical patent/JPS6267671A/ja
Publication of JPH0377548B2 publication Critical patent/JPH0377548B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は売上げ代金をクレジツトで決済するク
レジツト端末に係り、特にクレジツト会員の本人
認証操作条件を上位装置から指定するに好適な端
末制御方式に関する。
〔発明の背景〕
従来のクレジツト端末としては、例えば特開昭
59−72572号、特開昭59−94168号或いは特開昭55
−39992号に記載されるように、クレジツト会員
の認証用に用いるカード読取手段や暗証入力手段
の動作又は操作有効条件は端末の制御による単一
のものである。このため、後述する乗車券類の予
約発券システムに適用するクレジツト端末の場合
等には、カード入力や暗証入力の要否が操作種別
によつて変化するものがあり、従来はこれへの対
応が十分でなかつた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、クレジツト端末におけるクレ
ジツト会員の認証入力手段であるカード読取機と
暗証入力部の操作可能状態を端末で操作しようと
する当該業務や操作種別に最適なものを設定し、
誤操作や不要入力を排するとともに、この条件設
定を上位装置によつて行なえるようにし、設定条
件の変更などに柔軟に対処できるクレジツト端末
制御方式を提供することにある。
〔発明の概要〕
クレジツト端末を例えば列車の座席予約発券シ
ステムに適用した場合など、乗車券類の予約、発
売に伴なつて発生する控除や取消し操作など各種
の操作種別が存在する。また、クレジツト端末を
座席予約用端末と複合させて構成する場合には、
クレジツト扱いと現金扱いの双方を扱かう必要性
があり、クレジツト会員の認証用入力手段の有
効、無効条件をきめ細かく制御する必要がある。
本発明はこのクレジツト会員の認証入力の操作
(有効)条件を操作種別を規定する入力案内画面
データと共に上位装置から受信する端末制御デー
タと端末装置に具備する「クレジツト」キーの
ON/OFF条件によつて設定しようとするもので
ある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図によつて説明する。
第1図は発券システムの構成図を示し、駅等の窓
口係員が操作する窓口端末装置1は、端末回線2
01を介して端末制御装置(以下TCEと略)2
に接続され、TCE2は中央回線301を介して
中央システム3に接続される。中央システム3は
端末からの要求情報に対して指定券や乗車券類を
発行すると共に、これら乗車券類の運賃、料金の
計算集計を行なう予約発券システム31と、端末
からの予約発券情報に併せて送られるクレジツト
要求情報と前記座席予約システム31で発生する
運賃・料金情報から当該発券に対する運賃・料金
をクレジツトで決済するクレジツトシステム32
から構成される。
第2図は窓口端末装置1の構成図であり、窓口
端末装置1の中心となる操作制御卓100(以下
TOCと略す)は、乗車券類の発行に際して必要
となる乗降駅名や列車名を指定するページ入力部
101、操作種別や発券枚数など各種の業務情報
に関する意味付けがなされたフルキー部102、
ワンタツチで駅名や乗車区間の入力ができるキー
パネル部103、その他多様な入出力を表示する
デイスプレイ104、このデイスプレイに係員が
入力するためのキー入力部105などを有し、こ
れらの各種の入力部から入力されたデータは、制
御部106により発券要求情報に編集され、端末
回線201を介してTCE2へ送信される。中央
システム3から受信する回答情報は、中央回線3
01を経てTCE2に受信され、該TCE2にて例
えば発券情報を券面印刷用のイメージデータに変
換する等の処理がなされた後、OC100の制御
部106に入力される。OC100には、この受
信情報中の回答表示や、端末装置の動作状態をラ
ンプで表示するためのパネル107と、回答情報
によつて乗車券類を印刷作成する印刷発行機20
と、ジヤーナル出力用のジヤーナルプリンタ30
とが接続されている。
印刷発行機20(以下TPRと略)は、OC10
0から出力される券面印刷用イメージデータを券
の表面に印刷する印刷機構21と、やはりOC1
00から出力される磁気エンコード情報を券の裏
面にコーテイングされた磁気塗膜に記録するため
の磁気記録部22を有する。更に、TPR20は
発行済乗車券類の裏面に記録された磁気記録を読
み取る磁気読取部23を有し、これら各部は
TPR制御部24によつて制御される。磁気読取
部23で読み取つた磁気データは、OC100と
TCE2を経て中央システム3へ送られ、例えば
当該乗車券の取消し情報等に利用される。
予約発券によつて発生する運賃・料金を中央シ
ステムでクレジツト決済処理するための情報を端
末装置側から送信するために、窓口端末装置1に
は次の工夫がなされている。即ち、第4図に示す
ように、OC100のフルキー部102には、ク
レジツト決済を行なう操作であることを表示する
クレジツト釦102aが定義されている。このク
レジツト釦102aは、発券に伴なう代金をクレ
ジツトで精算するときに必らず点灯させるものと
し、そのランプの点灯状態はフルキーデータとし
てTCE2及び中央システム3への送信メツセー
ジに設定される。また、乗車券類をクレジツトで
購入しようとする者が確かに当該クレジツトの会
員であることを認証し、会員に係る情報を入力す
るために、会員が提示する所謂クレジツトカード
を読み取り、かつそのカードに対応させて会員に
与えられた暗証番号が入力できる認証ユニツト4
0をOC100に接続する。認証ユニツト40は、
カード読取部41と暗証入力部42の2つのブロ
ツクから構成されており、OC100の制御部1
06にケーブル43で接続されている。
第5図は認証ユニツト40の構成図であり、カ
ード読取部41は、クレジツトカードの磁気スト
ライプに記録されたデータを読み取る磁気リーダ
411と、認証ユニツト40の操作状態を表示す
るランプ412〜415を有し、内蔵する制御部
によつてこれら磁気リーダ411の読取制御、状
態制御、暗証入力部のキー入力、およびOC10
0とのインターフエイス制御が行われる。暗証入
力部42には、数字「0」〜「9」を入力する数
字キー421と、入力した暗証番号を途中で修正
するための訂正キー422と、暗証入力の完了し
たことを入力する終了キー423と、当該暗証入
力部42からの入力が可能なとき点滅して扱者に
キー入力を促がすランプ424とが設けてある。
尚、この例では、暗証入力部42がカード読取部
41とは別の筐体となつており、両者の間はケー
プル417によつて接続されている。認証ユニツ
ト40は、カードの読取りと暗証入力の各操作が
有効か無効かの制御状態をOC100から指示さ
れる。当該入力ユニツトが有効か無効かの状態
は、カード読取部41に設けたランプ412〜4
14によつて表示される。OC100に対する認
証ユニツトの有効、無効情報はTCE2によつて
指定される。即ち、端末制御情報の特定の1バイ
トが認証ユニツト有効指定バイトと定義してあ
り、これの内容によつて、例えば16進コードで
(F0)16のときは認証ユニツトのすべての入力を無
効とし、(F1)16のときはカード入力操作のみ有
効、(F2)16のとき暗証番号入力のみ有効、(F3)16
のときはカード操作と暗証入力の双方を有効とす
る。この端末制御情報を受信すると、OC100
は前記「クレジツト」キー102aのランプの点
灯状態をチエツクし、ランプが点灯していること
と認証ユニツト有効指定バイトの受信データの条
件をとつて、認証ユニツト40に制御情報を送出
する。認証ユニツト40は、受信した状態設定情
報に応じて、「カード操作」412、「暗証入力」
413のランプを単独又は同時に点滅させ、扱者
に対し入力を促がす。対応する入力が完了する
と、当該表示ランプ412または413が連続点
灯に変り、入力済であることを扱い者に知らせ
る。また、カード操作時に読誤りが発生すると、
「読誤り」ランプ414が点灯し、再度のカード
操作を促がす。カード読取部41には、前記暗証
入力部42から暗証番号が入力されたとき、当該
入力桁に対応して点灯する暗証番号入力桁表示ラ
ンプ415が設けてあり、操作者がクレジツト会
員の操作状況を確認できるように構成してある。
以上の構成からなる端末装置は、クレジツトで
代金精算を行なう乗車券類の発売に際し、以下の
ように操作され、その機能動作を行なう。
例えば、乗車券類を購入するクレジツト会員
(以下会員と略す)は、端末の操作者(以下係員
と略す)に対して所望の券種、区間、枚数などを
告げると共に、券の購入代金はクレジツトで決済
する旨を告げてクレジツトカードを渡す。係員は
先ず、発券する券種に応じた案内画面をデイスプ
レイに表示させるための操作を行なう。本実施例
では、OCの操作キー部102の画面要求キー1
02bを押下すると、TCE2に画面要求電文が
送信される。TCE2は画面要求電文中に設定さ
れたフルキー情報の画面要求キーの位置を識別
し、第6図に示すように、該当する案内画面デー
タ500と、端末の制御条件を指定するための端
末制御情報600とをOC100に送出する。OC
100は、受信した案内画面をデイスプレイ10
4に表示した後、端末制御情報600の内容から
OC100の制御状態を認識する。端末制御情報
600に設定される情報は、操作キー部ランプの
プリセツト情報601、当該画面表示により扱か
う操作種別に対する発信準備完了条件情報60
2、取消ユニツト23の有効・無効設定情報60
3、認証ユニツト40の有効条件指定情報604
などから構成される。操作キー部ランプのプリセ
ツト情報601は、操作キー部102のキーのう
ち、当該端末制御情報600が付加された案内画
面によつて取扱う業務において必らず入力操作さ
れるキー、あるいはほとんどの業務で入力を要す
るキーのランプを当該案内画面の受信時に自動的
に点灯させるためのものであり、例えばクレジツ
ト操作を行なう案内画面の場合には、「クレジツ
ト」キー102aもプリセツト情報によつて点灯
させることができる。取消ユニツト有効指定60
3は、印刷発行機に有する取消ユニツト23を操
作可能状態に設定するもので、OC100は上記
設定の内容がコード(F0)16のときは取消ユニツ
ト23の操作を不可とし、コード(F1)16のとき
は操作可能となるよう印刷発行機20に指示す
る。印刷発行機20の制御部24は、上記指示に
従つて券裏面の磁気情報の読取り動作を許可又は
禁止の状態に設定する。
認証ユニツト有効指定情報604は、OCの操
作キー部の「クレジツトキー」の点消灯と条件を
取つて、認証ユニツト40の機能要素であるカー
ド読取、暗証入力の要否を業務対応に設定するた
めのものであり、前述の通り16進コードが
(F0)16のときはカード読取りと暗証入力とを共に
禁止し、(F1)16のときはカード読取のみ許可、
(F2)16のときは暗証入力のみ許可、(F3)16のとき
はカード読取り及び暗証入力の双方の入力を許可
するよう、OC100から認証ユニツト40に指
示がなされる。この指示コマンドによつて、認証
ユニツト40が該当する状態を設定する。認証ユ
ニツト40の有効又は無効の状態の表示について
も、前述の通り、カード読取部41に設けられた
ランプにより表示される。
暗証入力が必要な場合には、暗証入力部42に
設けたランプが点滅表示し、会員に対して暗証番
号の入力を促がし、この状態で発券要求情報及び
クレジツト要求情報の入力操作が可能となる。係
員は操作キー102のセツト、及びデイスプレイ
104に表示された案内画面の所定の入力エリア
に要求情報をセツトすると共に、認証ユニツト4
0の「カード操作」ランプが点滅したときは、会
員から預つたクレジツトカードをカード読取部で
読み取らせる。「暗証入力」ランプ413及び暗
証入力部のランプ424が点滅したときは、会員
が自分で暗証番号を所定の桁数だけ入力する。カ
ードが読取られると、認証ユニツト40でデータ
のチエツクを行ない、正しい場合には読取つたデ
ータがOC100へ転送される。OCでは、当該デ
ータを中央への送信メツセージ内にクレジツトカ
ードデータとして編集する。カード読取部41で
読取つたカードデータが冗長度チエツクなど所定
のチエツクにかかつたときは、「読誤り」ランプ
414が点灯し、再操作を促がす。会員が数字キ
ー421を押して暗証番号を入力し、次いで「終
了」キー423を押下すると、「終了」キー42
3が押下される前まで入力された数字情報がOC
100へ転送される。OC100は、入力された
暗証入力データをカードデータと同様に送信メツ
セージ内にセツトする。
以上の操作により、発券要求情報と、クレジツ
ト要求情報の入力が完了し、係員は操作キー部に
ある「発信」キー102cを押下する。入力され
た発券要求情報とクレジツト情報は、一括して
TCE2へ送信され、TCE2は中央システム3へ
クレジツトで代金精算する発券要求情報として送
信する。
中央システム3では、先ず予約発券システム3
1によつて、要求情報700の発券要求情報部7
02を解析処理し、発券データの編集や予約を要
する指定券については予約処理を行なうと共に、
当該乗車券類の運賃・料金の計算を行なう。予約
発券システム31は、要求情報中のフルキーデー
タ704の中に含まれている「クレジツト」キー
のランプ点灯情報により、処理中の要求情報70
0がクレジツト精算を行なうべき要求情報である
か否かを識別し、クレジツト精算の場合は、先に
計算した運賃・料金情報と要求情報中のクレジツ
ト要求情報703をクレジツト処理システム32
に渡す。クレジツト処理システム32において
は、受け取つた運賃・料金情報とクレジツト要求
情報703によつて、クレジツト会員の与信限度
チエツクやクレジツト販売に対する条件判定を行
ない、判定の結果によつて、予約発券システム3
1へ発券・発売の可否回答を行なう。回答を受け
た予約発券システム31は、回答内容にもとづ
き、端末側にYES(発売・発券可)又は(発
券・発券不可)の回答を送信する。
YES回答の場合には、第8図に示す回答情報
800を端末システム側に送信する。回答情報8
00には、ヘツター810を先頭にOC100の
表示パネル107のランプを点灯するランプデー
タ801、デイスプレイ104への回答表示デー
タ802、クレジツト精算内容を示す売上票デー
タ803,804、乗車券類の印刷情報805〜
806、及びジヤーナルデータ807が順に配列
される。回答情報800は、中央システム3から
TCE2、TCE2からOC1への送信に際し、回線
301,201の伝送制御上の理由から複数のブ
ロツクに分割して送られることがある。TCE2
を経由してOC100に回答データ800が着信
すると、OCは受信順に、先ずランプデータ80
1により表示パネル107のランプを点灯させ、
CRTデータ802によりデイスプレイ104に
係員への例えば料金情報や発売・発券に付帯する
表示情報を表示する。ことに、売上票データ80
3aをイメージデータに変換し、OC100から
TPR20に出力する。TRR20では、TPR制御
部24と印刷機構21によつて、券表面に例えば
第9図に示すように、売上票が印刷出力される。
OC100が売上票磁気データ803bをTPR2
0に出力すると、磁気記録部22によつて売上票
裏面に必要な磁気記録が行なわれる。売上票90
1は、通常、控片と会員に渡すものなど複数枚出
力される。売上票データ803,804の出力が
完了すると、例えば乗車券類を発券する場合であ
れば、続けて発券1データ905〜発券2データ
906が売上票と同様にTPR20に出力される。
これによつて券表面に券面情報が印字され、裏面
に磁気情報を記録した乗車券類901が発券され
る。また、券面には当該発券がクレジツト発売に
よつてなされた旨の識別記号902aが記録され
る。この識別記号902a及び該記号に対応する
磁気記録(図示省略)も同様にOCからの出力に
よつてなされる。
このようにして、クレジツトによる乗車券類の
発券が行なわれると、係員は売上票の1枚と、発
行された乗車券類、及び会員から預かつたクレジ
ツトカードを会員に渡し、今回の発売操作を終了
する。尚、次の操作に備えて、OC100の操作
キー部102に設けた「開放」キー102dを押
下すると、前回操作の入力情報や回答情報がクリ
アされる。
一旦発券された乗車券類の控除や取消し、クレ
ジツト精算によつて発売した場合のクレジツト精
算内容の取消しを行なう場合は当該操作種別に対
応する案内画面を表示させる。このとき案内画面
と共にOC100に受信する端末制御情報600
の取消ユニツト有効指定603によつて、TPR
20の取消ユニツト23が有効となり、この状態
で取消ユニツト23に券裏面の磁気記録データを
読み取らせると、TCE2を経由して中央システ
ム3に取消要求情報が送信される。尚、取消しや
控除に際し、発行された乗車券情報が必要な場合
がある。また、クレジツト精算結果の取消の際
に、売上票情報が必要な場合がある。これらの場
合、いずれの記録情報も取消ユニツト23で読み
取りが可能である。また、発券時に運賃・料金が
現金で支払われた券と区別するために、クレジツ
トで発売処理された券片にはクレジツト発売をし
た旨の記録してあるため、運賃・料金の払い戻し
の際に現金発売された乗車券類については現金を
返却し、クレジツト精算によつて発売された乗車
券類は中央システムのクレジツトを払い戻す形式
とし、クレジツトに対して直接現金での払い戻し
は行なわないようにする。
〔発明の効果〕
本発明によれば、クレジツト操作に要するカー
ド読取手段と暗証入力手段の有効/無効制御がそ
の時にその端末まで操作しようとする業務内容と
共に上位装置から指定できるので当該業務に不要
な入力を排除でき誤操作の防止が図られる。また
業務に対するカード読取手段と暗証入力手段の有
効/無効条件を変更する場合でも上位装置のデー
タを修正するだけでよく、端末装置は制御論理の
変更を行なわずに済ませられるので他数の端末を
改修することなく従つて、運用業務の変更に柔軟
に対処できる。
また読取手段と暗証入力手段等のクレジツト入
力手段の有効状態の設定内容は端末の「クレジツ
ト」キーのON/OFF操作によつて選択できるの
で端末操作者の判断により、同一案内画面によつ
てクレジツト発売と現金発売の両方に使用でき案
内画面の重複製作を排除できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるクレジツト決済発券端末
システムの全体構成を概略的に示す図、第2図は
端末の操作制御卓の機能ブロツク図、第3図は印
刷発行機の機能ブロツク図、第4図は第1図に示
す操作キー部の拡大図、第5図は第1図に示す認
証ユニツトの外観構成図、第6図は端末制御情報
の電文構成図、第7図は端末からの要求情報の電
文構成図、第8図は回答情報の電文構成図、第9
図は売上票及び乗車券類の印刷出力様式図であ
る。 1……窓口端末装置、100……操作制御卓、
2……端末制御装置、3……中央システム、31
……予約発券システム、32……クレジツトシス
テム、20……印刷発行機、40……認証ユニツ
ト、41……カード読取部、42……暗証入力
部、102……操作キー部、102a……「クレ
ジツト」キー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 画面表示手段を有する端末装置からこの端末
    装置を制御する上位装置に対して入力案内画面デ
    ータを要求し、この要求に対する応答として上位
    装置が端末装置に対し案内画面データを出力し、
    この案内画面の出力によつて当該端末装置がその
    時に取扱かう業務内容や操作種別を定める端末シ
    ステムにおいて上位装置は案内画面と共に当該案
    内画面に該当する操作種別における端末装置の動
    作条件を与える端末制御情報を出力し、端末装置
    には案内画面と共に上位装置から受信する前記端
    末制御情報の記憶手段と、クレジツト会員の本人
    認証用のカード読取手段及び暗証入力手段と、発
    売代金をクレジツトで精算処理することを設定表
    示できるキー入力手段とを設け、前記カード読取
    手段と暗証入力手段の各々又は相互に組合せた複
    数の有効状態が前記端末制御情報によつて指定さ
    れ、前記キー入力手段がオン状態のとき前記端末
    制御情報によつて指定された有効状態を端末装置
    側で設定するよう構成したことを特徴とするクレ
    ジツト端末制御方式。
JP60206543A 1985-09-20 1985-09-20 クレジツト端末制御方式 Granted JPS6267671A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60206543A JPS6267671A (ja) 1985-09-20 1985-09-20 クレジツト端末制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60206543A JPS6267671A (ja) 1985-09-20 1985-09-20 クレジツト端末制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6267671A JPS6267671A (ja) 1987-03-27
JPH0377548B2 true JPH0377548B2 (ja) 1991-12-10

Family

ID=16525116

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60206543A Granted JPS6267671A (ja) 1985-09-20 1985-09-20 クレジツト端末制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6267671A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6267671A (ja) 1987-03-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0352099B2 (ja)
JPH09265551A (ja) 証明書自動発行システム
JPH0377548B2 (ja)
JP2668462B2 (ja) 自動券売機
JPS61128369A (ja) 自動発券処理装置
JP3032096B2 (ja) 定期券発行機
JPS61177576A (ja) クレジツト取引処理システム
JPH08115366A (ja) クレジット取引管理システム
JPH03250297A (ja) クレジット端末機
JPH1040425A (ja) 駅務装置
JP3242793B2 (ja) 駅務装置
JPH11312206A (ja) 電話投票システム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JPS6341110B2 (ja)
JPS6126195A (ja) 自動定期券発行装置
JPS6274147A (ja) カ−ド処理システム
JPS61249186A (ja) 継続定期券発行システム
JPH05159121A (ja) 自動券売機およびその制御方法
JPH05324958A (ja) 自動券売機
JP2001307142A (ja) 自動発券端末
JPH0571997B2 (ja)
JPH0981800A (ja) 券発行システム
JPH0477984A (ja) 自動割引処理機能付車載端末装置
JPS6118070A (ja) 自動振込処理システム
JPH0351987A (ja) 自動座席指定券発売装置
JPS6162189A (ja) 定期券発行システム

Legal Events

Date Code Title Description
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term