JPH0376969A - 階段室収納家具 - Google Patents
階段室収納家具Info
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- JPH0376969A JPH0376969A JP21143389A JP21143389A JPH0376969A JP H0376969 A JPH0376969 A JP H0376969A JP 21143389 A JP21143389 A JP 21143389A JP 21143389 A JP21143389 A JP 21143389A JP H0376969 A JPH0376969 A JP H0376969A
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- 238000005192 partition Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野)
この発明は、家屋の階段室、特に折返し階段室に設置し
た収納家具に関するものである。
た収納家具に関するものである。
従来の一般住宅家屋においては、各所に収納家具が設置
、使用されている。
、使用されている。
(発明が解決しようとする課題〕
しかしなから、特にこれらの家具が背高形で収納部が床
から天井近くまでに亘って存在するような場合、天井近
くの高所の収納品の出し入れはいちいち踏台等を必要と
して不便であり、そのため、自然と出し入れの頻度が少
なくなり、これらの部分は実際には倉庫的な使われ方と
なり、いわゆる“死蔵”の傾向となり勝ちであった。
から天井近くまでに亘って存在するような場合、天井近
くの高所の収納品の出し入れはいちいち踏台等を必要と
して不便であり、そのため、自然と出し入れの頻度が少
なくなり、これらの部分は実際には倉庫的な使われ方と
なり、いわゆる“死蔵”の傾向となり勝ちであった。
この発明は、以上のような従来の不具合点を改良したも
ので、住宅内での階段室の段差を利用し、床から天井ま
で全高さにわたって使用が容易であり、利用効率の大き
いこの種の収納家具の提供を目的としている。
ので、住宅内での階段室の段差を利用し、床から天井ま
で全高さにわたって使用が容易であり、利用効率の大き
いこの種の収納家具の提供を目的としている。
このため、この発明においては、家屋階層の中間部に踊
り場を有する折返し式階段室の下方階段の背面側居室部
及び上方階段の踊り場背面部にそれぞれ出入口を有する
各収納家具を設置するよう構成することにより、前記目
的を達成しようとするものである。
り場を有する折返し式階段室の下方階段の背面側居室部
及び上方階段の踊り場背面部にそれぞれ出入口を有する
各収納家具を設置するよう構成することにより、前記目
的を達成しようとするものである。
(作用)
以上のような設置構成により、各収納家具はそれぞれ適
当な出し入れ高さとなり、死蔵部を生ずることがなく、
収納空間を有効に利用し得、また、これらの収納家具に
よって階段室の適切な間仕切りを構成することができる
。
当な出し入れ高さとなり、死蔵部を生ずることがなく、
収納空間を有効に利用し得、また、これらの収納家具に
よって階段室の適切な間仕切りを構成することができる
。
(実施例)
以下に、この発明を実施例に基づいて説明する。
第1図に、この発明に係る階段室収納家具の実施例を示
す3階建家屋の各階段室要部垂直断面概要図、第2図に
、その1階または21i1の平面概要図、さらに、第3
図に、第1図における各収納家具部の要部拡大図、第4
図に、収納家具部の単独斜視図を示す。
す3階建家屋の各階段室要部垂直断面概要図、第2図に
、その1階または21i1の平面概要図、さらに、第3
図に、第1図における各収納家具部の要部拡大図、第4
図に、収納家具部の単独斜視図を示す。
各図において、IF、2F、3Fはそれぞれ家屋の”f
a、2階、3階の各床を表わし、Aは屋根裏室を示す。
a、2階、3階の各床を表わし、Aは屋根裏室を示す。
各階層間にはそれぞれ階段室Sが設けられ、その中間高
さにそれぞれ踊り場3を有し、仕切り壁4(第2図)で
区切られた各下方階段1及び上方階段2より成る折返し
式階段構造を備えている。各階段室の背面側(各図の右
側)は各階居室りを構成している。
さにそれぞれ踊り場3を有し、仕切り壁4(第2図)で
区切られた各下方階段1及び上方階段2より成る折返し
式階段構造を備えている。各階段室の背面側(各図の右
側)は各階居室りを構成している。
この発明による収納家具は、各階段室Sの下方階段1の
背面側に、居室り側にそれぞれ出入口(4で表わす)を
有し、また各階段室Sの上方階段2の踊り場3背面側に
、階段室S側にそれぞれ出入口(トで表わす)を有する
収納家具を設置している。第4図5aに収納家具5の出
入口扉の一例を示す。
背面側に、居室り側にそれぞれ出入口(4で表わす)を
有し、また各階段室Sの上方階段2の踊り場3背面側に
、階段室S側にそれぞれ出入口(トで表わす)を有する
収納家具を設置している。第4図5aに収納家具5の出
入口扉の一例を示す。
また、各収納家具5.6のそれぞれ上部には、それぞれ
の収納家具5.6の出入口側と同一方向に開放する飾り
棚7.8が各構造躯体9端まで奥行き浅く形成されてい
る。
の収納家具5.6の出入口側と同一方向に開放する飾り
棚7.8が各構造躯体9端まで奥行き浅く形成されてい
る。
第4図78に飾り棚7の棚部の一例を示す。
また、第1図において、3階3Fには踊り場3へ梯子1
0が架設されて屋根裏室Aへの近接を可能とし、踊り場
3の下部には収納家具5を配設している。
0が架設されて屋根裏室Aへの近接を可能とし、踊り場
3の下部には収納家具5を配設している。
なお、第2図において、11は、各社12の各ジヨイン
ト化粧枠を表わし、また、第3図において、ICは1階
居室りの天井を、13は、飾り棚8の枠の一例を、また
、14は、各収納家具5゜6を配設すべき室間部の背壁
で、これらは構造躯体9と共に形成され、−例として廻
り縁15等によりいずれも仕上済であり、あとから各収
納家具を設置することができるため、工期に影響を与え
る怖れがない。
ト化粧枠を表わし、また、第3図において、ICは1階
居室りの天井を、13は、飾り棚8の枠の一例を、また
、14は、各収納家具5゜6を配設すべき室間部の背壁
で、これらは構造躯体9と共に形成され、−例として廻
り縁15等によりいずれも仕上済であり、あとから各収
納家具を設置することができるため、工期に影響を与え
る怖れがない。
なお、上記実施例は、31iI層の家屋例について説明
したが、階層数はこれのみに限定されないことはもちろ
んである。また、各飾り棚7.8は、かならずしも設け
なくても差支えない。
したが、階層数はこれのみに限定されないことはもちろ
んである。また、各飾り棚7.8は、かならずしも設け
なくても差支えない。
(発明の効果〕
以上、説明したように、この発明によれば、各収納家具
をそれぞれ折返し式階段の踊り場の上下に配設したため
、それぞれ適当な出し入れ高さとなり、死蔵部を生ずる
ことがなく、収納空間を有効に使用し得、また、これら
の収納家具によって階段室の適切な間仕切りが構成され
、かつ、家具配設部の構造躯体は単独に仕上げ、あとか
ら収納家具を配設することができるため、工期に影響を
及ぼす怖れがない。
をそれぞれ折返し式階段の踊り場の上下に配設したため
、それぞれ適当な出し入れ高さとなり、死蔵部を生ずる
ことがなく、収納空間を有効に使用し得、また、これら
の収納家具によって階段室の適切な間仕切りが構成され
、かつ、家具配設部の構造躯体は単独に仕上げ、あとか
ら収納家具を配設することができるため、工期に影響を
及ぼす怖れがない。
第1図は、この発明に係る階段室収納家具の一実施例を
示す要部垂直断面概要図、第2図は、その平面概要図、
第3図は、第1図の収納家具部の要部拡大図、第4図は
、収納家具部の単独斜視図である。 1・・−・−下方階段 2・−・・・上方階段 3−−−−−踊り場 5.6−・・−収納家具 S −−−−−−階段室 L −−−−一居室
示す要部垂直断面概要図、第2図は、その平面概要図、
第3図は、第1図の収納家具部の要部拡大図、第4図は
、収納家具部の単独斜視図である。 1・・−・−下方階段 2・−・・・上方階段 3−−−−−踊り場 5.6−・・−収納家具 S −−−−−−階段室 L −−−−一居室
Claims (1)
- 家屋階層の中間部に踊り場を有し、それぞれ下方階段及
び上方階段より成る折返し式階段室の該下方階段の背面
側居室部ならびに該上方階段の前記踊り場背面部にそれ
ぞれ出入口を有する各収納家具を配設したことを特徴と
する階段室収納家具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1211433A JP2523377B2 (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | 階段室収納家具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1211433A JP2523377B2 (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | 階段室収納家具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0376969A true JPH0376969A (ja) | 1991-04-02 |
JP2523377B2 JP2523377B2 (ja) | 1996-08-07 |
Family
ID=16605871
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1211433A Expired - Fee Related JP2523377B2 (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | 階段室収納家具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2523377B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62258707A (ja) * | 1985-12-23 | 1987-11-11 | ジエルマン サイエンシス インコ−ポレ−テツド | 濾過膜およびその製法 |
JPH06323008A (ja) * | 1993-05-19 | 1994-11-22 | Misawa Homes Co Ltd | 多層階蔵型収納付き建物 |
JP2002371715A (ja) * | 2001-06-15 | 2002-12-26 | Sumitomo Forestry Co Ltd | 階段踊場上方の小屋裏部屋構造 |
JP2010059696A (ja) * | 2008-09-04 | 2010-03-18 | Nankai Plywood Co Ltd | オープン階段装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61192045U (ja) * | 1985-05-23 | 1986-11-29 |
-
1989
- 1989-08-18 JP JP1211433A patent/JP2523377B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61192045U (ja) * | 1985-05-23 | 1986-11-29 |
Cited By (5)
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JPS62258707A (ja) * | 1985-12-23 | 1987-11-11 | ジエルマン サイエンシス インコ−ポレ−テツド | 濾過膜およびその製法 |
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JP2010059696A (ja) * | 2008-09-04 | 2010-03-18 | Nankai Plywood Co Ltd | オープン階段装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2523377B2 (ja) | 1996-08-07 |
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