JPH0375085A - 刺繍ミシンのための針落ち制御方法 - Google Patents
刺繍ミシンのための針落ち制御方法Info
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- JPH0375085A JPH0375085A JP21327389A JP21327389A JPH0375085A JP H0375085 A JPH0375085 A JP H0375085A JP 21327389 A JP21327389 A JP 21327389A JP 21327389 A JP21327389 A JP 21327389A JP H0375085 A JPH0375085 A JP H0375085A
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- Japan
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- 238000009958 sewing Methods 0.000 title claims abstract description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 9
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 1
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 1
- 230000003936 working memory Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Automatic Embroidering For Embroidered Or Tufted Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、メモリーに記憶された針落ち点データに基き
針と加工布保持手段とを相対移動させて加工布上に刺繍
縫を行なうようにした刺繍縫ミシンのための針落ち制御
方法に関するものである。
針と加工布保持手段とを相対移動させて加工布上に刺繍
縫を行なうようにした刺繍縫ミシンのための針落ち制御
方法に関するものである。
［従来技術］
従来、第７Ｆ！！Ｊに示すように、共通の円弧中心ａを
有し所定幅を有する内外周の輪郭線す、ｃ間に交互に針
を落下させる（その落下点を黒丸の点にて示す）に当り
、内周と外周の大きさの比が著しい場合に、外周側が内
周側に比べて糸密度が極端に粗くなるのを防ぐため、内
周側の針落ち点を、内周の輪郭線す上と、内周と外周の
輪郭線す、 ｃ間の一定の位置ｄ上とに交互に決定し
ていたものである。
有し所定幅を有する内外周の輪郭線す、ｃ間に交互に針
を落下させる（その落下点を黒丸の点にて示す）に当り
、内周と外周の大きさの比が著しい場合に、外周側が内
周側に比べて糸密度が極端に粗くなるのを防ぐため、内
周側の針落ち点を、内周の輪郭線す上と、内周と外周の
輪郭線す、 ｃ間の一定の位置ｄ上とに交互に決定し
ていたものである。
［発明が解決しようとする課題］
しかしながら、従来の方法では、中落ち点の位置が内外
周とのある決った位置ｄ上に決められていたため、糸密
度がある程度以上になると中落ち点による線が目立つよ
うになり好ましくないものであった。
周とのある決った位置ｄ上に決められていたため、糸密
度がある程度以上になると中落ち点による線が目立つよ
うになり好ましくないものであった。
そこで、本発明においては、内外周比の大なる場合にお
いても中落ち点が目立たないようにし、常に均一の糸密
度で縫えるようにしようとするものである。
いても中落ち点が目立たないようにし、常に均一の糸密
度で縫えるようにしようとするものである。
［課題を解決するための手段］
このため、本発明においては、特許請求の範囲の１項に
対応した図面としての第１図からも明らかなように、内
外周の大きさの比を求めるステップＳ１と、求められた
内外周の比をある一定値と比較するステップＳ１と、そ
の比較に基き内外周比が前記一定値よりも大なる場合に
、内周側の針落ち点を、内周上の針落ち点と、内周と外
周の間にて順次変化する中落ち点とに交互に決定するス
テップＳ１とを備えている。
対応した図面としての第１図からも明らかなように、内
外周の大きさの比を求めるステップＳ１と、求められた
内外周の比をある一定値と比較するステップＳ１と、そ
の比較に基き内外周比が前記一定値よりも大なる場合に
、内周側の針落ち点を、内周上の針落ち点と、内周と外
周の間にて順次変化する中落ち点とに交互に決定するス
テップＳ１とを備えている。
［作用］
そこで、内周側の針落ち点は、内周上の針落ち点と、内
周と外周の間にて順次変化する中落ち点とに交互に決定
されるため、中落ち点が目立つことはなく糸密度が均一
になる。
周と外周の間にて順次変化する中落ち点とに交互に決定
されるため、中落ち点が目立つことはなく糸密度が均一
になる。
［実施例］
次に本発明を具体化した第１の実施例につき、第２図乃
至第４図を参照して説明する。
至第４図を参照して説明する。
図中１は中央演算処理ユニット（以下ＣＰＵと称す）で
あり、公知のプログラムメモリー２及び作業メモリー３
が接続されている。このプログラムメモリー２中には、
刺繍ミシン４のための針落ち点データ等を作成するため
のプログラミングモードと、プログラミングされた針落
ち点データ等に基き刺繍ミシン４を駆動するための再生
モードとを実行するためのプログラムが格納されている
。
あり、公知のプログラムメモリー２及び作業メモリー３
が接続されている。このプログラムメモリー２中には、
刺繍ミシン４のための針落ち点データ等を作成するため
のプログラミングモードと、プログラミングされた針落
ち点データ等に基き刺繍ミシン４を駆動するための再生
モードとを実行するためのプログラムが格納されている
。
また、前記ＣＰＵには、入出力インターフェース５を介
して入力手段６（プログラミング用のデジタイザー、各
種入力キー群を含む）及びフロッピーディスク等の外部
メモリー７に接続されている。
して入力手段６（プログラミング用のデジタイザー、各
種入力キー群を含む）及びフロッピーディスク等の外部
メモリー７に接続されている。
一方、そのＣＰＵは出力インターフェース８及びドライ
バー９乃至１２を介し、ミシンモータ１３、Ｘ軸パルス
モータ１４、Ｙ軸パルスモータ１５及びＣＲＴ等の表示
手段１６を駆動する。ミシンモータ１３は刺繍ミシン４
の針１７を上下動させ、又、Ｘ軸及びＹ軸パルスモータ
１４．１５は、加工布１８を保持する加工布保持手段と
しての刺繍枠１９をＸ−Ｙ軸方向に移動させ、前記針１
７との間に相対移動を生じさせる。
バー９乃至１２を介し、ミシンモータ１３、Ｘ軸パルス
モータ１４、Ｙ軸パルスモータ１５及びＣＲＴ等の表示
手段１６を駆動する。ミシンモータ１３は刺繍ミシン４
の針１７を上下動させ、又、Ｘ軸及びＹ軸パルスモータ
１４．１５は、加工布１８を保持する加工布保持手段と
しての刺繍枠１９をＸ−Ｙ軸方向に移動させ、前記針１
７との間に相対移動を生じさせる。
プログラミングモードにおいて第４図に示すようなパタ
ーンの縫目模様の作成は、第３図のフローに従って実行
される。ステップＳ１にてプログラムがスタートされた
後、まず、ステップＳ２において、共通の円弧中心ａか
らの内周輪郭線すまでの距離ｅと、外周輪郭線Ｃまでの
距＃ｌｆとを取込む。その後ステップＳ３において内外
周の比を求め、ステップＳ４においてその比が一定値ｇ
より大か否かを判定する。この一定値ｇは、実験的に定
められるものであり、その比が余り大きくない時には、
内外周間の糸密度は余り大きくなく、第７図に示す従来
方式で十分であるとして、ステップＳ５が実行される。
ーンの縫目模様の作成は、第３図のフローに従って実行
される。ステップＳ１にてプログラムがスタートされた
後、まず、ステップＳ２において、共通の円弧中心ａか
らの内周輪郭線すまでの距離ｅと、外周輪郭線Ｃまでの
距＃ｌｆとを取込む。その後ステップＳ３において内外
周の比を求め、ステップＳ４においてその比が一定値ｇ
より大か否かを判定する。この一定値ｇは、実験的に定
められるものであり、その比が余り大きくない時には、
内外周間の糸密度は余り大きくなく、第７図に示す従来
方式で十分であるとして、ステップＳ５が実行される。
このステップＳ５においては、内周ラインｂ、外周ライ
ンＣ１一定値ラインｄ上の各点を結びつけて、第７図に
示す全体としての針落ち点データが作成される。
ンＣ１一定値ラインｄ上の各点を結びつけて、第７図に
示す全体としての針落ち点データが作成される。
一方、ステップＳ４において、求めた比が前記一定値よ
りも大なる時には、ステップＳ６において、内外周す、
ｃからの距離が２：１のところに中落ち点りが仮決
定され、ステップＳ７において仮設定された中落ち点り
を中心に内外周す、ｃ間距離の１／３の間に納まる正規
分布ノイズｉが発生される。ステップＳ８においては、
発生された正規分布ノイズｉをそれぞれ仮設定の中落ち
点座標位置りにのせ、中落ち点座標とする。その後、ス
テップＳ９において、内周ラインｂ、外周うインＣの各
点と中落ち点座標とを結びつけて全体としての針落ち点
データを作成する。
りも大なる時には、ステップＳ６において、内外周す、
ｃからの距離が２：１のところに中落ち点りが仮決
定され、ステップＳ７において仮設定された中落ち点り
を中心に内外周す、ｃ間距離の１／３の間に納まる正規
分布ノイズｉが発生される。ステップＳ８においては、
発生された正規分布ノイズｉをそれぞれ仮設定の中落ち
点座標位置りにのせ、中落ち点座標とする。その後、ス
テップＳ９において、内周ラインｂ、外周うインＣの各
点と中落ち点座標とを結びつけて全体としての針落ち点
データを作成する。
このようにして各針落ち点データが作成され、この作成
されたデータに従って刺繍ミシン４を動作させれば、第
４図に示す刺繍縫目が形成される。
されたデータに従って刺繍ミシン４を動作させれば、第
４図に示す刺繍縫目が形成される。
第５図及び第６図は第２の実施例を示すものであり、こ
の実施例は、第１の実施例のフローチャ−トのステップ
Ｓ６乃至Ｓ８が、第５図のステップＳ１０、Ｓ１１のよ
うに変更されているのみであって、その他の部分は、第
１実施例と全く共通である。
の実施例は、第１の実施例のフローチャ−トのステップ
Ｓ６乃至Ｓ８が、第５図のステップＳ１０、Ｓ１１のよ
うに変更されているのみであって、その他の部分は、第
１実施例と全く共通である。
この実施例においては、第３図のステップＳ４の後、ス
テップＳ１０において、内外周す、ｃ間に納まる範囲の
ランダムノイズが発生され、ステップＳ１１において発
生されたランダムノイズに基き中落ち点座標が決定され
る。このようにして作成されたデータによって縫目の一
例が第６図に示されている。
テップＳ１０において、内外周す、ｃ間に納まる範囲の
ランダムノイズが発生され、ステップＳ１１において発
生されたランダムノイズに基き中落ち点座標が決定され
る。このようにして作成されたデータによって縫目の一
例が第６図に示されている。
［発明の効果］
以上詳述したように、内外周比が一定値より大なる場合
に、内周側の針落ち点を、内周上の針落ち点と、内周と
外周の間にて順次変化する中落ち点とに交互に決定する
ようにしたから、中落ち点が目立つこともなく糸密度が
均一となる。
に、内周側の針落ち点を、内周上の針落ち点と、内周と
外周の間にて順次変化する中落ち点とに交互に決定する
ようにしたから、中落ち点が目立つこともなく糸密度が
均一となる。
第１図は本発明の特許請求の範囲の１項に対応する説明
図、第２図乃至第４図は第１の実施例を示すもので、第
２図は全体の構成を示すブロツーク図、第３図はフロー
チャート、第４図は縫目模様の説明図である。第５図及
び第６図は第２の実施例を示すもので、第５図は第３図
相当の部分的フローチャート、第６図は第４図相当の説
明図である。第７図は従来の方式を示す第４．６図相当
の説明図である。 図中、１は中央演算処理装置（ＣＰＵ） 、２はプログ
ラムメモリ、４は刺繍ミシン、６は人力手段、７は外部
メモリー、１３はミシンモータ、１４はＸ１ｄｌパルス
モータ、１５はＹ軸パルスモータ、１７は針、１９は刺
繍枠、ａは円弧中心、ｂは内周輪郭線、Ｃは外周輪郭線
、ｇは一定値、ｉは正規分布ノイズである。
図、第２図乃至第４図は第１の実施例を示すもので、第
２図は全体の構成を示すブロツーク図、第３図はフロー
チャート、第４図は縫目模様の説明図である。第５図及
び第６図は第２の実施例を示すもので、第５図は第３図
相当の部分的フローチャート、第６図は第４図相当の説
明図である。第７図は従来の方式を示す第４．６図相当
の説明図である。 図中、１は中央演算処理装置（ＣＰＵ） 、２はプログ
ラムメモリ、４は刺繍ミシン、６は人力手段、７は外部
メモリー、１３はミシンモータ、１４はＸ１ｄｌパルス
モータ、１５はＹ軸パルスモータ、１７は針、１９は刺
繍枠、ａは円弧中心、ｂは内周輪郭線、Ｃは外周輪郭線
、ｇは一定値、ｉは正規分布ノイズである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、所定幅を有する内外周の輪郭線（ｂ，ｃ）間に交互
に針を落下させ刺繍縫を行なうようにした刺繍ミシンの
ための針落ち制御方法において、内外周の大きさの比を
求めるステップ（Ｍ１）と、 求められた内外周の比をある一定値と比較するステップ
（Ｍ２）と、 その比較に基き内外周比が前記一定値よりも大なる場合
に、内周側の針落ち点を、内周上の針落ち点と、内周と
外周の間にて順次変化する中落ち点とに交互に決定する
ステップ（Ｍ３）とを備えた刺繍ミシンのための針落ち
制御方法。 ２、前記中落ち点が正規分布ノイズ発生手段（ｉ）によ
り順次変化されることを特徴とする請求項１記載の刺繍
ミシンのための針落ち制御方法。 ３、前記中落ち点がランダムノイズ発生手段により順次
変化されることを特徴とする刺繍ミシンのための針落ち
制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1213273A JP2773279B2 (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | 刺繍ミシンのための針落ち制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1213273A JP2773279B2 (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | 刺繍ミシンのための針落ち制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0375085A true JPH0375085A (ja) | 1991-03-29 |
| JP2773279B2 JP2773279B2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=16636375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1213273A Expired - Fee Related JP2773279B2 (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | 刺繍ミシンのための針落ち制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2773279B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7822501B2 (en) | 2006-07-19 | 2010-10-26 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Embroidery data creation apparatus and computer readable recording medium including embroidery data creation computer program |
| US8504187B2 (en) | 2010-11-09 | 2013-08-06 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Embroidery data creation apparatus and computer program product |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6142593A (ja) * | 1984-08-03 | 1986-03-01 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 石炭類の脱金属方法 |
-
1989
- 1989-08-18 JP JP1213273A patent/JP2773279B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6142593A (ja) * | 1984-08-03 | 1986-03-01 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 石炭類の脱金属方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7822501B2 (en) | 2006-07-19 | 2010-10-26 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Embroidery data creation apparatus and computer readable recording medium including embroidery data creation computer program |
| US8504187B2 (en) | 2010-11-09 | 2013-08-06 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Embroidery data creation apparatus and computer program product |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2773279B2 (ja) | 1998-07-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |