JPH0374982A - 画像信号の伝送装置および伝送方法 - Google Patents
画像信号の伝送装置および伝送方法Info
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- JPH0374982A JPH0374982A JP1210445A JP21044589A JPH0374982A JP H0374982 A JPH0374982 A JP H0374982A JP 1210445 A JP1210445 A JP 1210445A JP 21044589 A JP21044589 A JP 21044589A JP H0374982 A JPH0374982 A JP H0374982A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 13
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
- H04N9/80—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
- H04N9/808—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the composite colour video-signal
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/60—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using transform coding
- H04N19/61—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using transform coding in combination with predictive coding
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/10—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding
- H04N19/102—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding characterised by the element, parameter or selection affected or controlled by the adaptive coding
- H04N19/103—Selection of coding mode or of prediction mode
- H04N19/107—Selection of coding mode or of prediction mode between spatial and temporal predictive coding, e.g. picture refresh
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、動き画像を高能率符号化で圧縮して線速度
一定で回転されるディスク状記録媒体に記録するための
画像信号の記録装置に関する。
一定で回転されるディスク状記録媒体に記録するための
画像信号の記録装置に関する。
この発明は、画像信号を高能率符号化により圧縮してデ
ィスク状記録媒体上に記録するための画像信号の記録装
置において、 各フレーム単位の画像を縦方向にn(nは整数)分割し
てn個の分割領域を形成し、各フレーム単位の画像のフ
レーム順にn個の分割領域の中の一つを順次選択し、選
択された分割領域に関してフレーム内符号化処理を行い
、各符号化の残りの(n−1)個の分割領域に関してフ
レーム間符号化を行うと共に、各フレームの前のフレー
ムにおいて、フレーム内符号化処理を行った1個の分割
領域の位置に対応する各フレームの1個の分割領域に関
しては、横方向の動Q tlIlik<のみを行ったフ
レーム間符号化処理を行うようにしたことにより、 サーチ再生時に、同一の画像の再生時間が長くなること
を防止できる。
ィスク状記録媒体上に記録するための画像信号の記録装
置において、 各フレーム単位の画像を縦方向にn(nは整数)分割し
てn個の分割領域を形成し、各フレーム単位の画像のフ
レーム順にn個の分割領域の中の一つを順次選択し、選
択された分割領域に関してフレーム内符号化処理を行い
、各符号化の残りの(n−1)個の分割領域に関してフ
レーム間符号化を行うと共に、各フレームの前のフレー
ムにおいて、フレーム内符号化処理を行った1個の分割
領域の位置に対応する各フレームの1個の分割領域に関
しては、横方向の動Q tlIlik<のみを行ったフ
レーム間符号化処理を行うようにしたことにより、 サーチ再生時に、同一の画像の再生時間が長くなること
を防止できる。
線速度一定で回転するディスク状の記録媒体としては、
ディジタルオーディオディスク(所謂、コンパクトディ
スク、CDと略称する)が良く知られている。CDでは
、ディジタル記録の利点を生かし、記録データ量を多く
するために、CLV(線速度一定)方式が採用されてい
る。CDにディジタルオーディオ信号以外に画像信号を
記録することが考えられている。しかし、画像信号の情
報量は、オーディオ信号に比して極めて多く、静止画像
のみならず、動き画像に対しても有効なデータ圧縮技術
が必要である。画像データの圧縮のためには、高能率符
号が用いられる。
ディジタルオーディオディスク(所謂、コンパクトディ
スク、CDと略称する)が良く知られている。CDでは
、ディジタル記録の利点を生かし、記録データ量を多く
するために、CLV(線速度一定)方式が採用されてい
る。CDにディジタルオーディオ信号以外に画像信号を
記録することが考えられている。しかし、画像信号の情
報量は、オーディオ信号に比して極めて多く、静止画像
のみならず、動き画像に対しても有効なデータ圧縮技術
が必要である。画像データの圧縮のためには、高能率符
号が用いられる。
符号化される画像信号の次元に注目した時に、高能率符
号化は、フレーム内(1次元、2次元)符号化とフレー
ム間符号化とに分類できる。フレーム内符号化は、走査
線(1次元)、フィールド内或いはフレーム内(2次元
)の処理を行うもので、フレーム間符号化は、3次元的
なフレーム間処理を行うものである。フレーム内符号化
は、圧縮率が低い反面、動きがある時でも高品質の復元
画像が得られ、フレーム間符号化では、圧縮率が高い反
面、復元画像の画質がフレーム内符号化に比して劣り、
ま、た、伝播エラーが発生する問題点を持つことが知ら
れている。
号化は、フレーム内(1次元、2次元)符号化とフレー
ム間符号化とに分類できる。フレーム内符号化は、走査
線(1次元)、フィールド内或いはフレーム内(2次元
)の処理を行うもので、フレーム間符号化は、3次元的
なフレーム間処理を行うものである。フレーム内符号化
は、圧縮率が低い反面、動きがある時でも高品質の復元
画像が得られ、フレーム間符号化では、圧縮率が高い反
面、復元画像の画質がフレーム内符号化に比して劣り、
ま、た、伝播エラーが発生する問題点を持つことが知ら
れている。
かかる高能率符号化は、テレビ会議、テレビ電話等の高
圧縮率が要求される通信系で使用されている。伝播エラ
ーの発生を防止するために、これらの通信系では、最初
の画像を必ずフレーム内処理し、後はフレーム間処理(
正確にはフレーム内処理とフレーム間処理との適応的選
択)を行っている。しかし、CDの場合には、ランダム
アクセス、サーチ、リバース等の特殊再生時に、間欠的
にCDからデータが得られるので、上述のように、フレ
ーム間処理でフレーム差分を符号化した時には、復元画
像が得られない問題が発生する。
圧縮率が要求される通信系で使用されている。伝播エラ
ーの発生を防止するために、これらの通信系では、最初
の画像を必ずフレーム内処理し、後はフレーム間処理(
正確にはフレーム内処理とフレーム間処理との適応的選
択)を行っている。しかし、CDの場合には、ランダム
アクセス、サーチ、リバース等の特殊再生時に、間欠的
にCDからデータが得られるので、上述のように、フレ
ーム間処理でフレーム差分を符号化した時には、復元画
像が得られない問題が発生する。
この問題を解決するために、周期的に1枚の画像を完全
にフレーム内処理し、残りの画像を効率が良いフレーム
間処理で符号化する方式が提案されている。この方式で
あれば、上述の特殊再生時に、CDからフレーム内符号
化された画像データを再生することで、復元画像を間欠
的に得ることができ、特殊再生動作が可能である。
にフレーム内処理し、残りの画像を効率が良いフレーム
間処理で符号化する方式が提案されている。この方式で
あれば、上述の特殊再生時に、CDからフレーム内符号
化された画像データを再生することで、復元画像を間欠
的に得ることができ、特殊再生動作が可能である。
−例として、時間的に連続する6フレームを周期として
1フレームがフレーム内符号化がされ、残りの5フレー
ムがフレーム間フレームの処理を受ける。この結果、第
4図に示すように、6フレームの期間の例えば2フレ一
ム期間にフレーム内符号化で発生した第1フレームの画
像データと対応する符号化データFl(ハツチング領域
で示す)が位置し、残りの4フレームの期間に第2フレ
ームから第6フレームの各画像データと対応する符号化
データビ2〜F6が位置する符号化データが発生する。
1フレームがフレーム内符号化がされ、残りの5フレー
ムがフレーム間フレームの処理を受ける。この結果、第
4図に示すように、6フレームの期間の例えば2フレ一
ム期間にフレーム内符号化で発生した第1フレームの画
像データと対応する符号化データFl(ハツチング領域
で示す)が位置し、残りの4フレームの期間に第2フレ
ームから第6フレームの各画像データと対応する符号化
データビ2〜F6が位置する符号化データが発生する。
第5図は、CDの渦巻状トラックの最内周例の一部を示
している。ディスクの半径方向のX−X′線でトラック
を直線に展開した状態の記録データが第6図Aに示され
ている。上述のように、フレーム内符号化の周期が6フ
レームとされ、フレーム内符号化で発生したデータ(ハ
ツチング領域で示す)が2フレ一ム期間にわたって挿入
される。
している。ディスクの半径方向のX−X′線でトラック
を直線に展開した状態の記録データが第6図Aに示され
ている。上述のように、フレーム内符号化の周期が6フ
レームとされ、フレーム内符号化で発生したデータ(ハ
ツチング領域で示す)が2フレ一ム期間にわたって挿入
される。
第5図に示すディスクの一部における第1番目のフレー
ムに対応するデータFlから6フレーム毎にフレーム内
符9号化かされたデータが記録されている。
ムに対応するデータFlから6フレーム毎にフレーム内
符9号化かされたデータが記録されている。
特殊再生動作例えばディスクの径方向のピックアップの
送り速度がノーマル再生動作に比して高速とされ、トラ
ックジャンプが生しるサーチ動作時には、第6図Aにお
いて矢印で示すように、フレーム内符号化がされたデー
タのみが順次再生される。この第6図Aと対応する再生
データは、第6図Bに示される。第6図Bにおいて、ハ
ツチング領域は、頭出し時間(即ち、ビックアンプのト
ラックジャンプ及びフレーム内符号化データを次に再生
するまでに要する時間の合計)を表している。また、第
6図Bには、再生データと対応する再生画像の表示動作
が示されている。つまり、再生データFlがフレーム内
復号されて得られる復元画像Plが次の第7フレームの
復元画像P7が得られる迄、繰り返してモニター装置に
表示される。この第6図Bから理解されるように、2フ
レーム時間或いは3フレ一ム時間毎に6フレームの後の
画像が得られる。
送り速度がノーマル再生動作に比して高速とされ、トラ
ックジャンプが生しるサーチ動作時には、第6図Aにお
いて矢印で示すように、フレーム内符号化がされたデー
タのみが順次再生される。この第6図Aと対応する再生
データは、第6図Bに示される。第6図Bにおいて、ハ
ツチング領域は、頭出し時間(即ち、ビックアンプのト
ラックジャンプ及びフレーム内符号化データを次に再生
するまでに要する時間の合計)を表している。また、第
6図Bには、再生データと対応する再生画像の表示動作
が示されている。つまり、再生データFlがフレーム内
復号されて得られる復元画像Plが次の第7フレームの
復元画像P7が得られる迄、繰り返してモニター装置に
表示される。この第6図Bから理解されるように、2フ
レーム時間或いは3フレ一ム時間毎に6フレームの後の
画像が得られる。
上述の特殊再生を考慮した符号化方式では、フレーム内
処理の効率が悪いために、フレーム内処理で発生したデ
ータが1フレームを超え、2フレ一ム期間(上述の例)
或いはそれ以上の長さとなる。従って、サーチ動作時に
は、次のフレーム内処理がされたデータの再生が終1′
するまで、同一の画像が繰り返し再生され、サーチ時の
再生画像の変化が遅い欠点があった。
処理の効率が悪いために、フレーム内処理で発生したデ
ータが1フレームを超え、2フレ一ム期間(上述の例)
或いはそれ以上の長さとなる。従って、サーチ動作時に
は、次のフレーム内処理がされたデータの再生が終1′
するまで、同一の画像が繰り返し再生され、サーチ時の
再生画像の変化が遅い欠点があった。
この欠点を解決する一つの方法として、フレーム内処理
がされるフレームを2段階に分けて符号化することが提
案されている。つまり、第1段階では、原画像を帯域制
限した後に、縦及び横方向にAのデータを間引いて、2
のデータ量とし、これを処理して、発生データ量がlフ
レーム内に収まるようにする。第2段階では、第1段階
で得られた画像を内挿により、元の大きさに戻し、原画
像との差を取って、その差分値を符号化する。
がされるフレームを2段階に分けて符号化することが提
案されている。つまり、第1段階では、原画像を帯域制
限した後に、縦及び横方向にAのデータを間引いて、2
のデータ量とし、これを処理して、発生データ量がlフ
レーム内に収まるようにする。第2段階では、第1段階
で得られた画像を内挿により、元の大きさに戻し、原画
像との差を取って、その差分値を符号化する。
この段階的な符号化方式によれば、サーチ時には、第を
段階で得られた解像度の低い画像のみを表現する。従っ
て、1フレ一ム時間毎にスムーズに変化する再生画像が
得られる。しかし、2段階の符号化のために、間引き、
補間のための回路が必要となり、回路規模が大きくなる
問題があり、また、効率が低下する問題があった。
段階で得られた解像度の低い画像のみを表現する。従っ
て、1フレ一ム時間毎にスムーズに変化する再生画像が
得られる。しかし、2段階の符号化のために、間引き、
補間のための回路が必要となり、回路規模が大きくなる
問題があり、また、効率が低下する問題があった。
従って、この発明の目的は、サーチ時に同一の画像が数
フレーム期間にわたって繰り返し表示される問題を解決
でき、また、回路規模が大きくなることがない画像信号
の記録装置を提供することにある。
フレーム期間にわたって繰り返し表示される問題を解決
でき、また、回路規模が大きくなることがない画像信号
の記録装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
この発明は、画像信号を高能率符号化により圧縮してデ
ィスク状記録媒体上に記録するための画像信号の記録装
置において、 各フレーム単位の画像を縦方向にn(nは整数)分割し
てn個の分割領域を形成し、各フレーム単位の画像のフ
レーム順にn個の分割領域の中の一つを順次選択し、選
択された分割領域に関してフレーム内符号化処理を行い
、 各符号化の残りの(n−1)個の分割領域に関してフレ
ーム間符号化を行うと共に、各フレームの前のフレーム
において、フレーム内符号化処理を行った1個の分割領
域の位置に対応する各フレームの1個の分割領域に関し
ては、横方向の動き補償のみを行ったフレーム間符号化
処理を行うようにしたものである。
ィスク状記録媒体上に記録するための画像信号の記録装
置において、 各フレーム単位の画像を縦方向にn(nは整数)分割し
てn個の分割領域を形成し、各フレーム単位の画像のフ
レーム順にn個の分割領域の中の一つを順次選択し、選
択された分割領域に関してフレーム内符号化処理を行い
、 各符号化の残りの(n−1)個の分割領域に関してフレ
ーム間符号化を行うと共に、各フレームの前のフレーム
において、フレーム内符号化処理を行った1個の分割領
域の位置に対応する各フレームの1個の分割領域に関し
ては、横方向の動き補償のみを行ったフレーム間符号化
処理を行うようにしたものである。
2次元DCTを高能率符号として使用した時には、フレ
ーム内の2次元ブロックをDCT変換するフレーム内符
号化と、フレーム間差分をOCT変換するフレーム間符
号化とが使用される。また、フレーム間符号化では、効
率を高くするために、動き補償が使用される。1フレー
ムの画像が水平走査線方向を境界とするように、縦方向
に複数(n個)の分割領域に分けられる。この分割領域
の一つがフレーム内符号化の処理を受け、他の分割領域
がフレーム間符号化の処理を受ける。フレーム内符号化
の処理を受ける分割領域の位置は、フレーム毎に順次位
置がずらされる。従って、どのフレームから始まっても
、nフレーム経過すると、次のフレームからは、1枚の
再生画像が形成できる。また、動き補償が効率を上げる
ために使用されるが、前のフレームでフレーム内処理さ
れた分割領域と対応する現フレームの分割領域では、横
方向の動き補償(即ち、分割領域内での動きMi償)の
みがなされる。
ーム内の2次元ブロックをDCT変換するフレーム内符
号化と、フレーム間差分をOCT変換するフレーム間符
号化とが使用される。また、フレーム間符号化では、効
率を高くするために、動き補償が使用される。1フレー
ムの画像が水平走査線方向を境界とするように、縦方向
に複数(n個)の分割領域に分けられる。この分割領域
の一つがフレーム内符号化の処理を受け、他の分割領域
がフレーム間符号化の処理を受ける。フレーム内符号化
の処理を受ける分割領域の位置は、フレーム毎に順次位
置がずらされる。従って、どのフレームから始まっても
、nフレーム経過すると、次のフレームからは、1枚の
再生画像が形成できる。また、動き補償が効率を上げる
ために使用されるが、前のフレームでフレーム内処理さ
れた分割領域と対応する現フレームの分割領域では、横
方向の動き補償(即ち、分割領域内での動きMi償)の
みがなされる。
以下、この発明の一実施例について、図面を参照して説
明する。第1図は、この発明が通用された記録回路を示
し、この記録回路は、CDROM(書き替え不可能なC
D)の場合には、マスターディスク作製システムに適用
される。この一実施例は、高能率符号化として、D C
T (Discrete Co51ne Transf
orm)を使用した例である。但し、この発明は、DC
Tに限定されるものでなく、他の変換符号を使用でき、
また、変換符号化以外のサブサンプリング方式、ブロッ
ク毎のデータの最大値及び最小値の差であるダイナミッ
クレンジに適応して符号化を行うADRC等の高能率符
号を使用しても良い。
明する。第1図は、この発明が通用された記録回路を示
し、この記録回路は、CDROM(書き替え不可能なC
D)の場合には、マスターディスク作製システムに適用
される。この一実施例は、高能率符号化として、D C
T (Discrete Co51ne Transf
orm)を使用した例である。但し、この発明は、DC
Tに限定されるものでなく、他の変換符号を使用でき、
また、変換符号化以外のサブサンプリング方式、ブロッ
ク毎のデータの最大値及び最小値の差であるダイナミッ
クレンジに適応して符号化を行うADRC等の高能率符
号を使用しても良い。
第1図において、1で示す入力端子に画像データが供給
される。この画像データは、1枚の画像が1フレームと
されたノンインターレスのデータである。画像データは
、モノクロ、カラーの何れでも良い。人力画像データが
ブロック化回路2に供給され、1フレームを細分化して
なる(mXm)のブロック構造にデータの順序が変換さ
れる。
される。この画像データは、1枚の画像が1フレームと
されたノンインターレスのデータである。画像データは
、モノクロ、カラーの何れでも良い。人力画像データが
ブロック化回路2に供給され、1フレームを細分化して
なる(mXm)のブロック構造にデータの順序が変換さ
れる。
ブロック化回路2の出力信号がスイッチ回路3の一方の
入力端子4aと減算回路5に供給される。
入力端子4aと減算回路5に供給される。
減算回路5には、後述のように形成された前フレームの
データが供給され、減算回路5からフレーム差分が得ら
れる。このフレーム差分がスイッチ回路3の他方の入力
端子4bに供給される。スイッチ回路3の出力信号がD
CTのトランスフォーマ−6に供給される。
データが供給され、減算回路5からフレーム差分が得ら
れる。このフレーム差分がスイッチ回路3の他方の入力
端子4bに供給される。スイッチ回路3の出力信号がD
CTのトランスフォーマ−6に供給される。
スイッチ回路3は、制御パルス発生回路7からの制御パ
ルスで周期的に切り替えられる。制御パルス発生回路7
には、入力端子8から入力画像データと同期した同期信
号が供給され、人力画像と同期した制御パルスが形成さ
れる。このスイッチ回路3が入力端子4aからの画像信
号を選択する時にフレーム内符号化がされ、また、スイ
ッチ回路3が入力端子4bからの画像信号を選択する時
にフレーム間符号化がなされる。後述のように、1フレ
ームが縦方向に5個の分割領域に分けられ、その内の一
つの分割領域がフレーム内符号化の処理を受け、他の4
個の分割領域がフレーム間符号化の処理を受けるように
、フレーム内符号化とフレーム間符号化とが切り替えら
れる。
ルスで周期的に切り替えられる。制御パルス発生回路7
には、入力端子8から入力画像データと同期した同期信
号が供給され、人力画像と同期した制御パルスが形成さ
れる。このスイッチ回路3が入力端子4aからの画像信
号を選択する時にフレーム内符号化がされ、また、スイ
ッチ回路3が入力端子4bからの画像信号を選択する時
にフレーム間符号化がなされる。後述のように、1フレ
ームが縦方向に5個の分割領域に分けられ、その内の一
つの分割領域がフレーム内符号化の処理を受け、他の4
個の分割領域がフレーム間符号化の処理を受けるように
、フレーム内符号化とフレーム間符号化とが切り替えら
れる。
トランスフォーマ−6では、2次元コサイン変換の処理
がされ、トランスフォーマ−6から係数データが発生す
る。この係数データが量子化回路9に供給され、所定の
量子化ステップでもって、係数データの量子化がなされ
る。量子化回路9の出力信号が可変長符号化回路IOに
供給され、ランレングス符号化及びハフマン符号化の処
理がなされる。可変長符号化回路lOの出力信号がマル
チプレクサ11に供給される。マルチプレクサ11には
、量子化回路9から量子化ステップのデータが供給され
、動き補償回路19から動きベクトルが供給され、これ
らのサイド情報と係数データとがマルチプレクサ11に
おいて、伝送データに変換される。量子化ステップの情
報は、可変長符号化回路10に対しても供給される。
がされ、トランスフォーマ−6から係数データが発生す
る。この係数データが量子化回路9に供給され、所定の
量子化ステップでもって、係数データの量子化がなされ
る。量子化回路9の出力信号が可変長符号化回路IOに
供給され、ランレングス符号化及びハフマン符号化の処
理がなされる。可変長符号化回路lOの出力信号がマル
チプレクサ11に供給される。マルチプレクサ11には
、量子化回路9から量子化ステップのデータが供給され
、動き補償回路19から動きベクトルが供給され、これ
らのサイド情報と係数データとがマルチプレクサ11に
おいて、伝送データに変換される。量子化ステップの情
報は、可変長符号化回路10に対しても供給される。
マルチプレクサl上の出力信号がバッファメモリ12に
供給される。バッファメモリ12から読み出された伝送
データが変調回路13に供給され、EFM (8ビツト
のデータを14ビツトのデータに変換する変調方式)等
のディジタル変調処理を受ける。変調回路13の出力端
子14に取り出された伝送データがディスクに記録され
る。図示せずも、出力端子14には、エラー検出/訂正
のためのエンコーダが接続されており、エラー訂正符号
化がされた伝送データが記録用のピックアップに供給さ
れる。
供給される。バッファメモリ12から読み出された伝送
データが変調回路13に供給され、EFM (8ビツト
のデータを14ビツトのデータに変換する変調方式)等
のディジタル変調処理を受ける。変調回路13の出力端
子14に取り出された伝送データがディスクに記録され
る。図示せずも、出力端子14には、エラー検出/訂正
のためのエンコーダが接続されており、エラー訂正符号
化がされた伝送データが記録用のピックアップに供給さ
れる。
バッファメモリ12は、伝送データのデータレートが伝
送路の容量を超えないように、制御するために設けられ
ている。バッファメモリ12から量子化回路9に対して
、量子化ステップを制御するためのコントロール信号が
供給され、伝送データが多すぎる時には、量子化ステッ
プを粗くし、伝送データが少ない時には、量子化ステッ
プを密にするように制御する制御がなされる。
送路の容量を超えないように、制御するために設けられ
ている。バッファメモリ12から量子化回路9に対して
、量子化ステップを制御するためのコントロール信号が
供給され、伝送データが多すぎる時には、量子化ステッ
プを粗くし、伝送データが少ない時には、量子化ステッ
プを密にするように制御する制御がなされる。
量子化回路9の出力信号が逆トランスフォーマー15に
供給され、逆トランスフォーマー15の出力信号(フレ
ーム差分)が加算回路16に供給される。加算回路16
の出力信号がフレームメモリ17に供給される。フレー
ムメモリ17には、復元画像が再現され、フレームメモ
リ17の出力信号がループフィルタ18を介して減算回
路5及び加算回路16に供給される。ループフィルタ1
8は、量子化回路9における係数データの量子化で発生
するランダムノイズとブロック歪みを目立たなくするた
めに設けられている。
供給され、逆トランスフォーマー15の出力信号(フレ
ーム差分)が加算回路16に供給される。加算回路16
の出力信号がフレームメモリ17に供給される。フレー
ムメモリ17には、復元画像が再現され、フレームメモ
リ17の出力信号がループフィルタ18を介して減算回
路5及び加算回路16に供給される。ループフィルタ1
8は、量子化回路9における係数データの量子化で発生
するランダムノイズとブロック歪みを目立たなくするた
めに設けられている。
更に、動き補償回路19が設けられ、動き補償回路19
に、現フレームの画像データ(ブロック化回路2の出力
信号)と前フレームの画像データ(フレームメモリ17
の出力信号)とが供給される。動き補償回路19では、
ブロックマツチングにより、フレーム間の動きを示す動
きベクトルが検出され、この動きベクトルがフレームメ
モリ17及びマルチプレクサ11に供給される。動き補
償回路19に対して、制御パルス発生回路7からの制御
パルスが供給され、縦方向及び横方向の両方向の動き補
償を行う場合と、横方向の動き補償のみを行う場合とが
切り替えられる。また、パルス発生回路7からのスイッ
チ回路3を制御するパルス信号は、フレーム内符号化と
フレーム間符号化とを識別するための10信号として、
マルチプレクサ11に供給され、伝送データに付加され
る。
に、現フレームの画像データ(ブロック化回路2の出力
信号)と前フレームの画像データ(フレームメモリ17
の出力信号)とが供給される。動き補償回路19では、
ブロックマツチングにより、フレーム間の動きを示す動
きベクトルが検出され、この動きベクトルがフレームメ
モリ17及びマルチプレクサ11に供給される。動き補
償回路19に対して、制御パルス発生回路7からの制御
パルスが供給され、縦方向及び横方向の両方向の動き補
償を行う場合と、横方向の動き補償のみを行う場合とが
切り替えられる。また、パルス発生回路7からのスイッ
チ回路3を制御するパルス信号は、フレーム内符号化と
フレーム間符号化とを識別するための10信号として、
マルチプレクサ11に供給され、伝送データに付加され
る。
上述のフレーム間符号化は、DCTとDPCMのハイブ
リッド符号であって、DPCMで得られたフレーム差分
をコサイン変換しているので、高い圧縮率を実現できる
。
リッド符号であって、DPCMで得られたフレーム差分
をコサイン変換しているので、高い圧縮率を実現できる
。
上述のこの一実施例の符号化処理について第2図を参照
して説明する。
して説明する。
第2図は、時間的に連続する6フレームの画像FLI〜
FL6を夫々示す。各フレームが水平走査の方向の境界
を持つように、n個例えば5個の領域に等分される。フ
レーム以降iの各分割領域(ブロック群と称する)の符
号化データをOil、Gi2、・・・、Gi5として示
す。5個のブロック群の内の1個のブロック群がフレー
ム内符号化の処理を受け、他の4個のブロック群がフレ
ーム間符号化の処理を受ける。第2図において、実線の
ハツチングの領域がフレーム内符号化の処理を受けるブ
ロック群を示している。第2図から分るように、フレー
ム間符号化がされるブロック群は、Iフレーム毎に順次
位置が下側にシフトされる。また、フレーム間符号化が
されるブロック群の中で、前のフレームにおいてフレー
ム内符号化がされた位置と対応するブロック群に関して
は、第2図において、破線のハンチングの領域として示
すように、横方向の動き補償のみが動き補償回路19で
なされる。横方向の動き補償は、そのブロック群の中で
動き補償がされることを意味する。
FL6を夫々示す。各フレームが水平走査の方向の境界
を持つように、n個例えば5個の領域に等分される。フ
レーム以降iの各分割領域(ブロック群と称する)の符
号化データをOil、Gi2、・・・、Gi5として示
す。5個のブロック群の内の1個のブロック群がフレー
ム内符号化の処理を受け、他の4個のブロック群がフレ
ーム間符号化の処理を受ける。第2図において、実線の
ハツチングの領域がフレーム内符号化の処理を受けるブ
ロック群を示している。第2図から分るように、フレー
ム間符号化がされるブロック群は、Iフレーム毎に順次
位置が下側にシフトされる。また、フレーム間符号化が
されるブロック群の中で、前のフレームにおいてフレー
ム内符号化がされた位置と対応するブロック群に関して
は、第2図において、破線のハンチングの領域として示
すように、横方向の動き補償のみが動き補償回路19で
なされる。横方向の動き補償は、そのブロック群の中で
動き補償がされることを意味する。
他のフレーム間符号化がされるブロック群は、横方向及
び縦方向の動き補償がなされる。
び縦方向の動き補償がなされる。
1フレームの画像を5個のブロック群に分割し、その一
つのブロック群に関してはフレーム内符号化を行い、他
のブロック群に関してはフレーム間符号化を行うことに
より、発生する符号化データの量は、lフレーム期間内
に収まる長さのものとなる。
つのブロック群に関してはフレーム内符号化を行い、他
のブロック群に関してはフレーム間符号化を行うことに
より、発生する符号化データの量は、lフレーム期間内
に収まる長さのものとなる。
特殊再生動作例えばディスクの径方向のピックアップの
送り速度がノーマル再生動作に比して高速とされ、トラ
ックジャンプが生じるサーチ動作時には、第3図Aにお
いて矢印で示すように、フレーム内符号化がされたブロ
ック群のデータのみが順次再生される。この第3図Aと
対応する再生データは、第3図Bに示される。第3図B
において、ハンチング領域は、頭出し時間(即ち、ピッ
クアップのトラックジャンプ及びフレーム内符号化デー
タを次に再生するまでに要する時間の合計)を表してい
る。また、第3図Bには、再生データと対応する再生画
像の表示動作が示されている。つまり、再生データG1
1がフレーム内復号されることにより、モニター装置の
上部の115の画面に復元画像が表示され、以下、同様
に、再生データG72、G132、G194、G255
・・・・・の再生データが復号されることにより、11
5の幅の復元画像が順次表示される。従って、サーチ再
生が開始されてから5フレ一ム期間を経過すると、1枚
分の復号画像が得られ、次のフレーム以降では、常に、
1枚分の復元画像がモニター装置に表示される。
送り速度がノーマル再生動作に比して高速とされ、トラ
ックジャンプが生じるサーチ動作時には、第3図Aにお
いて矢印で示すように、フレーム内符号化がされたブロ
ック群のデータのみが順次再生される。この第3図Aと
対応する再生データは、第3図Bに示される。第3図B
において、ハンチング領域は、頭出し時間(即ち、ピッ
クアップのトラックジャンプ及びフレーム内符号化デー
タを次に再生するまでに要する時間の合計)を表してい
る。また、第3図Bには、再生データと対応する再生画
像の表示動作が示されている。つまり、再生データG1
1がフレーム内復号されることにより、モニター装置の
上部の115の画面に復元画像が表示され、以下、同様
に、再生データG72、G132、G194、G255
・・・・・の再生データが復号されることにより、11
5の幅の復元画像が順次表示される。従って、サーチ再
生が開始されてから5フレ一ム期間を経過すると、1枚
分の復号画像が得られ、次のフレーム以降では、常に、
1枚分の復元画像がモニター装置に表示される。
従って、サーチ動作時の再生画像は、1フレーム毎に、
115の幅の画像が変化するものとなる。
115の幅の画像が変化するものとなる。
この再生画像は、横縞パターンのものであるが、サーチ
時の頭出しのためには、充分に使用できるものである。
時の頭出しのためには、充分に使用できるものである。
なお、この発明は、CD−ROM以外のディスク状記録
媒体に、画像信号を高能率符号化して記録する場合に適
用することができる。
媒体に、画像信号を高能率符号化して記録する場合に適
用することができる。
の発明の一実施例のサーチ動作時の説明に用いる路線図
、第4図は従来の符号化の説明に用いる路線図、第5図
はこの発明を適用できるディスク状記録媒体のトラック
の一部を示す路線図、第6図は従来例のサーチ動作時の
説明に用いる路線図である。
、第4図は従来の符号化の説明に用いる路線図、第5図
はこの発明を適用できるディスク状記録媒体のトラック
の一部を示す路線図、第6図は従来例のサーチ動作時の
説明に用いる路線図である。
この発明では、1フレームの画像の一部をフレーム内符
号化し、他の部分をフレーム間符号化することにより、
記録データの量を低減できると共に、サーチ等の特殊再
生時に、フレーム内符号化されたデータを利用すること
で、フレーム毎に画像が変化する再生画像が得られる。
号化し、他の部分をフレーム間符号化することにより、
記録データの量を低減できると共に、サーチ等の特殊再
生時に、フレーム内符号化されたデータを利用すること
で、フレーム毎に画像が変化する再生画像が得られる。
また、この発明は、2段階符号化と比して間引き、補間
の回路が不要であり、回路規模を小さくできる利点があ
る。
の回路が不要であり、回路規模を小さくできる利点があ
る。
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2図は符
号化の説明に用いる路線図、第3図はこ図面における主
要な符号の説明 1:画像信号の入力端子、 3:スイッチ回路、 5:減算回路、 6 : DCTのためのトランスフA−マー7二制御パ
ルス発生回路、 17:フレームメモリ。
号化の説明に用いる路線図、第3図はこ図面における主
要な符号の説明 1:画像信号の入力端子、 3:スイッチ回路、 5:減算回路、 6 : DCTのためのトランスフA−マー7二制御パ
ルス発生回路、 17:フレームメモリ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 画像信号を高能率符号化により圧縮してディスク状記録
媒体上に記録するための画像信号の記録装置において、 各フレーム単位の画像を縦方向にn(nは整数)分割し
てn個の分割領域を形成し、上記各フレーム単位の画像
のフレーム順に上記n個の分割領域の中の一つを順次選
択し、選択された上記分割領域に関してフレーム内符号
化処理を行い、上記各符号化の残りの(n−1)個の分
割領域に関してフレーム間符号化を行うと共に、上記各
フレームの前のフレームにおいて、上記フレーム内符号
化処理を行った上記1個の分割領域の位置に対応する上
記各フレームの1個の分割領域に関しては、横方向の動
き補償のみを行ったフレーム間符号化処理を行うように
したことを特徴とする画像信号の記録装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP21044589A JP2689632B2 (ja) | 1989-08-15 | 1989-08-15 | 画像信号の伝送装置および伝送方法 |
KR1019900012395A KR910005680A (ko) | 1989-08-15 | 1990-08-13 | 화상신호의 기록장치 |
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GB9017883A GB2238203B (en) | 1989-08-15 | 1990-08-15 | A method and apparatus for transmitting a compressed picture signal |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP21044589A JP2689632B2 (ja) | 1989-08-15 | 1989-08-15 | 画像信号の伝送装置および伝送方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0374982A true JPH0374982A (ja) | 1991-03-29 |
JP2689632B2 JP2689632B2 (ja) | 1997-12-10 |
Family
ID=16589447
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21044589A Expired - Lifetime JP2689632B2 (ja) | 1989-08-15 | 1989-08-15 | 画像信号の伝送装置および伝送方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5040061A (ja) |
JP (1) | JP2689632B2 (ja) |
KR (1) | KR910005680A (ja) |
DE (1) | DE4025756A1 (ja) |
GB (1) | GB2238203B (ja) |
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- 1990-08-13 US US07/565,989 patent/US5040061A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-08-14 DE DE19904025756 patent/DE4025756A1/de not_active Withdrawn
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