JPH0374837B2 - - Google Patents

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JPH0374837B2
JPH0374837B2 JP10139084A JP10139084A JPH0374837B2 JP H0374837 B2 JPH0374837 B2 JP H0374837B2 JP 10139084 A JP10139084 A JP 10139084A JP 10139084 A JP10139084 A JP 10139084A JP H0374837 B2 JPH0374837 B2 JP H0374837B2
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JP10139084A
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は漢字ドリル帳に係り、詳しくは書取
り及び読みの問題と、その問題を生徒が解いた答
と正解の答とを簡単に対照して見ることができる
漢字ドリル帳に関するものである。
(従来技術) 従来の漢字ドリル帳において、生徒が書く解答
欄が設けてなく、単に漢字の書取り又は読みの問
題が各頁に載つているものが提案されている。こ
の種の漢字ドリル帳においては別にノートを用意
する必要がある。
前記問題を解決するのは漢字の書取り又は読み
の問題がある頁に載つていた場合、同じ頁にその
書取り又は読みを書く解答欄を設けることが考え
られる。ところがその問題の正解の解答は通常そ
の問題が載つている頁には印刷されずその頁より
も以後の頁に印刷されるため答合わせを行なう場
合にはその正解が載つている頁を捜す手間が面倒
な問題がある。
(発明が解決しようとする問題点) このように従来のドリル帳は解答欄を問題が載
つている頁に設けた場合、答合わせを行なう時に
は大変に面倒な問題があつた。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) 前記問題点を解決するために第1の発明はドリ
ル帳の各一葉の表裏面のうち一方には「読み」の
問題を、他方には前記「読み」の問題と互いに正
解の解答となる関係の「書取り」の問題を載せる
とともに、「読み」と「書取り」の問題をその表
裏面において互いに対応する位置に配置し、「読
み」、「書取り」のそれぞれの問題の直近には解答
欄を設けたものである。さらに第2の発明は前記
第1の発明の構成に加えてそれぞれの問題の真上
又は真下には解答欄を設け、前記問題と解答欄の
間に切込みを入れるようにガイドするガイド部を
設けたものである。
(作用) 上記第1発明の構成においては、ドリル帳の各
一葉の表裏面のうち一方には「読み」の問題を、
他方には前記「読み」の問題と互いに正解の解答
となる関係の「書取り」の問題を載せたので、例
えば生徒が表側の頁の問題を解いて解答欄に書け
ば、裏側の頁に載つた正解の解答と答合せを簡単
に行なうことができる。又、次に裏側の頁の問題
を解き、解答欄に自分の書いた解答と、表側の頁
に載つた正解の解答と答合せを行なうことができ
る。このように表裏に載せた「読み」、「書取り」
のそれぞれの問題を交互に解くことにより生徒の
学習効果を高めることができる。
さらに第2の発明においてはそれぞれの問題の
真上又は真下には解答欄を設け、前記問題と解答
欄の間に切込みを入れるようにガイドするガイド
部を設けたので、そのガイド部に基づいて問題と
解答欄を切離し、解答欄の頁とその問題の正解の
解答である反対側の頁をめくつて解答欄と正解を
対応させることができ、数多くの問題の答を答合
わせする場合に一々同じ頁を何回もめくり返す必
要がない。したがつてその答合わせをさらに簡単
に行なうことができる。
(実施例) 以下この発明を具体化した実施例を図面に従つ
て説明する。
第1図は漢字ドリル帳1全体を示し、複数のス
テープラ2により複数葉の紙片3が綴じこみ製本
されている。そして、前記各紙片3において適数
葉おきには漢字の書き順等の学習すべき内容を表
わす頁が各紙片単位毎に設けられ、残りの各紙片
3には第2図に示すように右側部上方の位置には
グループ番号4が印刷されているとともにその直
下には問題の種別すなわち「読み」の問題、又は
「書取り」の問題を表わす標題5が印刷されてい
る。なお、この実施例では紙片3の表側の頁には
「読み」を、裏側には「書取り」を表わす標題5
が付される。
さらに、前記標題5の真下には得点欄6が設け
られ、前記得点欄6の下には学習するにあたつて
該当する教科書の頁7が印刷されている。同頁7
の下には問題を解くにあたつて助言8が印刷され
ている。
前記グループ番号4等を除いた残りのスペース
にはそのほぼ中央にガイド部としてのミシン目9
が横方向に延出するように施されており、そのミ
シン目9より上方のスペースには「読み」の問題
又は「書取り」の問題が複数個順次番号を付され
て並列にならんで印刷されている。なお、この実
施例では第2図に示すように「読み」の問題10
が紙片3の表側に印刷されている。又、前記ミシ
ン目9よりも下方のスペースには前記個々の問題
に対応して解答欄11が設けられている。
この紙片3において前記裏側の頁は前記問題1
2を除いてほぼ同一構成のため異なるところのみ
説明する。
前記紙片3の裏側の頁(次の頁)においてはミ
シン目9より上方のスペースには前記表側の頁の
問題と互いに正解の解答の関係となる問題12が
同じく前記表側の問題10に対応して順次番号が
付されて順に並列にならんで印刷されている。な
お、この実施例では第3図に示すように「書取
り」の問題12が紙片3の裏側に印刷される。
さて前記のように構成された漢字ドリル帳1の
使用方法について説明する。
まず、生徒が表側の問題10を解く場合には、
表側の問題10を見て順次その解答をその紙片3
の表側の解答欄11に書く。解答を終了したらミ
シン目9にしたがつて紙片3の上下を切離し、上
部の紙片3aをめくつて裏側に載つている正解を
前記自分が書いた解答と対照し、自己採点をする
(第4図参照)。
次に裏側の問題を解く場合には前記と同様に裏
側の問題12を順次見て、その解答を裏側の解答
欄11に書く。そして、前記とは逆に裏側の上部
の紙片3aを前頁側にめくり直し、表側の頁に載
つている正解を前記自分が書いた解答と対照し、
自己採点をする。
このとき、前記問題10,12には順次番号を
付したので答合わせを行なう時にはこの番号にし
たがつて順番に行なえば能率良く答合わせを行う
ことができる。
なお、紙片3を上下に切り放さない場合には表
又は裏側に書いた自分の解答を反対頁に載つた正
解と答合わせを行なえばよい。
なお、この発明は前記実施例に限定されるもの
ではなく、次のように具体化してもよい。
(イ) 第1の発明において前記実施例では解答欄1
1を問題10,12の下方すなわち紙片3の下
部に設けたが、その代わりに問題10,12を
紙片3の下部に載せ、解答欄11を紙片3の上
部に設けること。
(ロ) 同じく第1の発明において前記実施例では解
答欄11を問題10,12の下方すなわち紙片
3の下部に設けたが、その代わりに第5図に示
すように問題10,12を紙片3の右方又は左
方に寄せるように配置し、その残りのスペース
に前記問題対応するように解答欄11を配置す
ること。
(ハ) 第2の発明において前記実施例のミシン目9
の代りにガイド部として切込み線を横方向に延
出するように印刷すること。
(ニ) 第2の発明において前記実施例のミシン目9
の代わりに対応する頁において、ガイド部とし
て問題10,12と解答欄11との間に沿つて
紙片3の上下を分離するように切れば答合わせ
が反対側の頁の正解と対照しながら行なうこと
ができる旨の文若しくは絵を印刷すること。
発明の効果 以上詳述したように第1発明はドリル帳の各一
葉の表裏面のうち一方には「読み」の問題を、他
方には前記「読み」の問題と互いに正解の解答と
なる関係の「書取り」の問題を載せたので、例え
ば生徒が表側の頁の問題を解いて解答欄に書け
ば、裏側の頁に載つた正解の解答と答合せを簡単
に行なうことができる。又、次に裏側の頁の問題
を解き、解答欄に自分の書いた解答と、表側の頁
に載つた正解の解答と答合せを行なうことができ
る。
したがつて、このように表裏に載せた「読み」、
「書取り」のそれぞれの問題を交互に解くことに
より生徒の学習効果を高めることができる。
さらに第2の発明においてはそれぞれの問題の
真上又は真下には解答欄を設け、前記問題と解答
欄の間に切込みを入れるようにガイドするガイド
部を設けたので、そのガイド部に基づいて問題と
解答欄を切離し、解答欄の頁とその問題の正解の
解答である反対側の頁をめくつて解答欄と正解を
対照させることができ、数多くの問題の答を答合
わせする場合に一々同じ頁を何回もめくり返す必
要がない。したがつて、その答合わせをさらに簡
単に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は漢字ドリル帳の全体斜視図、第2図は
同じく漢字ドリル帳を見開いた状態を示す一部切
欠正面図、第3図は前記第2図の状態から次の頁
を見開いた状態を示す一部切欠正面図、第4図は
答合わせをしている状態の漢字ドリル帳の略体斜
視図、第5図は他の実施例の略体正面図である。 漢字ドリル帳1、紙片3、ミシン目9、問題1
0,12、解答欄11。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ドリル帳の各一葉の表裏面のうち一方には
    「読み」の問題を、他方には前記「読み」の問題
    と互いに正解の解答となる関係の「書取り」の問
    題を載せるとともに、「読み」と「書取り」の問
    題をその表裏面において互いに対応する位置に配
    置し、「読み」、「書取り」のそれぞれの問題の直
    近には解答欄を設けたことを特徴とする漢字ドリ
    ル帳。 2 前記解答欄は前記問題の真下、真上、右、左
    のうちのいずれかに設けたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の漢字ドリル帳。 3 前記「読み」の問題と、その「読み」の問題
    と対応する「書取り」の問題とはそれぞれ対応す
    るように番号を付したものである特許請求の範囲
    第1項又は第2項に記載の漢字ドリル帳。 4 ドリル帳の各一葉の表裏面のうち一方には
    「読み」の問題を、他方には前記「読み」の問題
    と互いに正解の解答となる関係の「書取り」の問
    題を載せるとともに、「読み」と「書取り」の問
    題をその表裏面において互いに対応する位置に配
    置し、「読み」、「書取り」のそれぞれの問題の真
    上又は真下には解答欄を設け、前記問題と解答欄
    の間に切込みを入れるようにガイドするガイド部
    を設けたことを特徴とする漢字ドリル帳。 5 前記ガイド部は前記問題と解答欄の間に設け
    たミシン目である特許請求の範囲第4項に記載の
    漢字ドリル帳。 6 前記ガイド部は前記問題と解答欄の間に設け
    た切込み線である特許請求の範囲第4項に記載の
    漢字ドリル帳。 7 前記ガイド部は前記問題と解答欄の間に切れ
    込みを入れた場合に答合わせが頁をめくる必要が
    ない旨の文章又は絵である特許請求の範囲第4項
    に記載の漢字ドリル帳。
JP10139084A 1984-05-18 1984-05-18 漢字ドリル帳 Granted JPS60243690A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10139084A JPS60243690A (ja) 1984-05-18 1984-05-18 漢字ドリル帳

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JP10139084A JPS60243690A (ja) 1984-05-18 1984-05-18 漢字ドリル帳

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Publication Number Publication Date
JPS60243690A JPS60243690A (ja) 1985-12-03
JPH0374837B2 true JPH0374837B2 (ja) 1991-11-28

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ID=14299422

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015205412A (ja) * 2014-04-17 2015-11-19 株式会社文溪堂 漢字ドリル
JP2015205413A (ja) * 2014-04-17 2015-11-19 株式会社文溪堂 漢字ドリル
JP2020201446A (ja) * 2019-06-13 2020-12-17 株式会社文溪堂 テスト教材見本帳の製造方法

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JPS60243690A (ja) 1985-12-03

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