JP3089352U - ワークノート - Google Patents
ワークノートInfo
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- JP3089352U JP3089352U JP2002002165U JP2002002165U JP3089352U JP 3089352 U JP3089352 U JP 3089352U JP 2002002165 U JP2002002165 U JP 2002002165U JP 2002002165 U JP2002002165 U JP 2002002165U JP 3089352 U JP3089352 U JP 3089352U
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ノートとワークブックとが別々であった従来の
技術を改め、ノートとワークブックとを一冊にまとめる
ことに想到した。 【解決手段】ノートとワークブックとを一冊にまとめた
ワークノートである。このワークノートには、学習内容
の定着度を評価できるテストを付けることができる。ま
た、一年度分の学習内容に相当するワークノートを分冊
にすることができる。さらに、一単位時間毎の教科書の
学習内容に対応して学習することができる。英語におい
ては、教科書の基本文を書き込む欄を設けることがで
き、数学においては、教科書の練習問題を書き込む欄を
設けることができる。また、ノート部の後にワークブッ
ク部を設け、これらが複数続いた後に、テスト問題を設
けることができる。
技術を改め、ノートとワークブックとを一冊にまとめる
ことに想到した。 【解決手段】ノートとワークブックとを一冊にまとめた
ワークノートである。このワークノートには、学習内容
の定着度を評価できるテストを付けることができる。ま
た、一年度分の学習内容に相当するワークノートを分冊
にすることができる。さらに、一単位時間毎の教科書の
学習内容に対応して学習することができる。英語におい
ては、教科書の基本文を書き込む欄を設けることがで
き、数学においては、教科書の練習問題を書き込む欄を
設けることができる。また、ノート部の後にワークブッ
ク部を設け、これらが複数続いた後に、テスト問題を設
けることができる。
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】本考案は、ワークノートの技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】[数学]図12,13は、数学の教科書における「減法」の単 元部分を示す図であり、図14は、この教科書に準拠した数学ワークブックの「 減法」に係る部分を示す図である。図15は、数学学習ノートの内容を示す図で あり、各ページが同一の内容で、ここに、学習者が板書などを任意に記入する。
【0003】[英語]図16は、英語の教科書における「UNIT/1−1」の 単元部分を示す図であり、図17は、この教科書に準拠した英語ワークブックの 「UNIT/1−1」に係る部分を示す図である。図18は、英語学習ノートの 内容を示す図であり、各ページが同一の内容で、ここに、学習者が板書などを任 意に記入する。図19に、その記入例を説明する。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】このように、従来は、ノートとワークブック とが別々であった。本考案の課題は、ノートとワークブックとを一冊にまとめる ことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する手段は、前記実用新案登録 請求の範囲に記載の通りである。すなわち、請求項1の考案は、ノートとワーク ブックとを一冊にまとめたワークノートであり、請求項2の考案は、学習内容の 定着度を評価できるテストを付けた請求項1記載のワークノートであり、請求項 3の考案は、一年度分の学習内容に相当するワークノートを分冊にした請求項1 又は2記載のワークノートであり、請求項4の考案は、一単位時間毎の教科書の 学習内容と対応して編集された請求項1〜3いずれか1項に記載のワークノート であり、請求項5の考案は、英語教科書の基本文を書き込む欄を設けた請求項4 記載のワークノートであり、請求項6の考案は、数学教科書の練習問題を書き込 む欄を設けた請求項4記載のワークノートであり、請求項7の考案は、教科書の 学習内容と対応したノート部と、ワークブック部とを有し、ノート部が先にあり 、その後にワークブック部がある請求項1〜6いずれか1項に記載のワークノー トであり、請求項8の考案は、ノート部とワークブック部との組み合わせが複数 続いた後に、テスト問題を設けた請求項7記載のワークノートである。
【0006】
【考案の実施の形態】[数学]図1に、図12,13に示した数学の教科書に 準拠したワークノートの「減法」部分を示す。図2は、その記入例である。図1 において、左側の第14頁に学習ノート部があり、右側の第15頁における下欄 に、第一のワークブック部がある。図3に、同ワークノートにおける第二のワー クブック部を示す。これは、同教科書における「減法」の単元を含む「第一章・ 正負の数」の学習内容についての理解を深めるものであり、第38頁の項目5が 「減法」の単元に相当する。図4,5に、同ワークブックに添付されるテストシ ートを示す。
【0007】ノート部分は、教科書の各小項目に対応していて、通常の授業一時 間に相当する。図1,2に示すように、ワークノートは、一つの小項目に対し、 板書などをまとめるノート欄、教科書の問題の答えを書き込む欄、補充問題から 成る。教科書の問題の答えを書き込む欄は、教科書ページ、問題番号や、数直線 、グラフ用紙、作図用紙などの解答に必要な図版を印刷してあり、図2から理解 されるように、書き込み易い。補充問題は、教科書の各セクションの基礎的・基 本的問題を、各セクションのページに入れており、授業中でも家庭学習でも使用 し易い。
【0008】図3に示すように、教科書の章の終わりには、定着問題を入れてい る。教科書の重要事項ごとに、理解できているかどうか確認し易い設問の仕方や 問題配列にしてある。
【0009】[英語]図6に、図16に示した英語の教科書に準拠したワークノ ートの「UNIT/1−1」部分を示す。図7は、その記入例である。図6にお いて、左側の第12頁上欄と右側の第13頁に学習ノート部があり、左側の第1 2頁における下欄に、第一のワークブック部がある。図8,9に、同ワークノー トにおける第二のワークブック部を示す。これは、同教科書におけるUNIT/ 1−1,1−2,1−3を含む「UNIT/1」の学習内容についての理解を深 めるものである。図10,11に、同ワークブックに添付されるテストシートを 示す。
【0010】ノート部分は、教科書の各パート(セクション)に対応し、教科書 の一パートに対して見開き二ページが対応している。図6,7に示すように、左 ページで、語句のまとめと、基本文の確認やまとめができ、右ページで本文を写 したり、練習問題の答えを書くことができる。
【0011】語句をまとめる欄について、教科書の新出語句を過不足無く記述で き、さらに自分の苦手な単語などを加えることができる。
【0012】教科書の基本文について、これを確認しやすいように、基本文を写 したり、基本文や訳文を完成する作業ができ、基本文の要点を書き込むスペース が設けられている。
【0013】読み物の単元の場合は、教科書内容を読み取れたかどうか確認する 問題を設けてあり、予習課題や復習課題として使える。
【0014】図8,9に示すように、練習問題は、(a)そのユニットの重要な 語句をもう一度確認する問題、(b)基本文の練習問題、(c)基本文や語句が 定着したかどうかを確認するための作文問題、(d)教科書のユニットとユニッ トの間に配置された小単元の語句や重要表現を確認する問題、などからなる。
【0015】一年生の一冊目には、ペンマンシップ(英習字)を付けた。
【0016】
【考案の効果】以上説明したように、本考案のワークノートにより、教師は授 業でのノートを使った作業の指示がし易く、同じ教材を使って練習問題の指示を 出したり、宿題の指示を出すことができるので、指導し易い。さらに、学習内容 の定着度を評価できるテストを付けることにより、日常の指導を土台にした評価 に役立てることができる。
【0017】学習者は、従来別々に持っていたノートとワークブックが一冊にな っているので、管理がし易く、復習などの際にも要点をまとめたノートと練習問 題(とその結果)を同時に見ることができるので、学習し易い。
【0018】また、年間の学習内容を数冊のワークノートに分冊した。これによ り、一冊が厚くなるために持ち運びが大変になることや、ワークブックに記入す るときの書き難さなどの不便さを解消し、かつ、場合によっては、教師が必要と する単元のみを購入して使用することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】数学ワークノートの一部を示す第一の図
【図2】図1の記入例を示す図
【図3】数学ワークノートの一部を示す第二の図
【図4】数学ワークノートの添付テストを示す第一の図
【図5】数学ワークノートの添付テストを示す第二の図
【図6】英語ワークノートの一部を示す第一の図
【図7】図6の記入例を示す図
【図8】英語ワークノートの一部を示す第二の図
【図9】英語ワークノートの一部を示す第三の図
【図10】英語ワークノートの添付テストを示す第一の
図
図
【図11】英語ワークノートの添付テストを示す第二の
図
図
【図12】数学の教科書の一部を示す第一の図
【図13】数学の教科書の一部を示す第二の図
【図14】数学ワークブックの一部を示す図
【図15】数学ノートの一部を示す図
【図16】英語の教科書の一部を示す図
【図17】英語ワークブックの一部を示す図
【図18】英語ノートの一部を示す図
【図19】図18の記入例を示す図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 青野 華 京都市山科区東野中井ノ上町11−39株式会 社新学社内
Claims (8)
- 【請求項1】ノートとワークブックとを一冊にまとめた
ワークノート。 - 【請求項2】学習内容の定着度を評価できるテストを付
けた請求項1記載のワークノート。 - 【請求項3】一年度分の学習内容に相当するワークノー
トを分冊にした請求項1又は2記載のワークノート。 - 【請求項4】一単位時間毎の教科書の学習内容と対応し
て編集された請求項1〜3いずれか1項に記載のワーク
ノート。 - 【請求項5】英語教科書の基本文を書き込む欄を設けた
請求項4記載のワークノート。 - 【請求項6】数学教科書の練習問題を書き込む欄を設け
た請求項4記載のワークノート。 - 【請求項7】教科書の学習内容と対応したノート部と、
ワークブック部とを有し、ノート部が先にあり、その後
にワークブック部がある請求項1〜6いずれか1項に記
載のワークノート。 - 【請求項8】ノート部とワークブック部との組み合わせ
が複数続いた後に、テスト問題を設けた請求項7記載の
ワークノート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002002165U JP3089352U (ja) | 2002-04-17 | 2002-04-17 | ワークノート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002002165U JP3089352U (ja) | 2002-04-17 | 2002-04-17 | ワークノート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3089352U true JP3089352U (ja) | 2002-10-25 |
Family
ID=43240613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002002165U Expired - Lifetime JP3089352U (ja) | 2002-04-17 | 2002-04-17 | ワークノート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3089352U (ja) |
-
2002
- 2002-04-17 JP JP2002002165U patent/JP3089352U/ja not_active Expired - Lifetime
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